JP2001008336A - 高放射線環境セル内の配線構造 - Google Patents

高放射線環境セル内の配線構造

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JP2001008336A
JP2001008336A JP11170777A JP17077799A JP2001008336A JP 2001008336 A JP2001008336 A JP 2001008336A JP 11170777 A JP11170777 A JP 11170777A JP 17077799 A JP17077799 A JP 17077799A JP 2001008336 A JP2001008336 A JP 2001008336A
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Masaki Arai
正喜 荒井
Tatsuo Higuchi
達夫 樋口
Shoji Nishimura
昌二 西邑
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作によるケーブルの交換の必要を無く
し、しかも遮蔽や機密状態の確保もできる高放射線環境
セル内の配線構造を提供すること。 【解決手段】 遮蔽壁1のセル外面に気密箱30を設け
てセル内外間を気密状態とし、遮蔽壁1内に両端部を直
線上からずらしてオフセットしたオフセット電線管40
を貫通させてその一端部を気密箱30に配置し、セル内
の機器8に隣接して当該機器との間の電線を遠隔着脱可
能とする遠隔コネクタ24を設け、この遠隔コネクタ2
4の固定側に一端を接続するとともに他端をオフセット
電線管40内を通して気密箱30内側に接続する無機絶
縁電線26をセル内に固定して設ける。これにより、無
機絶縁電線26でケーブル交換の必要をなくすととも
に、気密箱30とオフセット電線管40とで気密状態と
放射線の遮蔽を行い、ケーブル交換用の遠隔コネクタを
廃止してコネクタ部分での接続不良が生じないようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高放射線環境セ
ル内の配線構造に関し、原子炉の使用済燃料の再処理施
設など人の立ち入り禁止セル内に電力を供給する電線の
交換を不要にして配線できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】高放射線環境で人の立ち入り禁止セルの
一つに原子炉の使用済燃料の再処理施設のガラス溶融炉
が設置される固化セルがある。
【0003】この固化セルはコンクリートなどの遮蔽壁
で囲まれて構成されており、固化セル内に設置される機
器、例えばガラス溶融炉の運転に必要な電力は遮蔽壁の
外部から供給する必要があり、放射線を遮蔽しつつ遮蔽
壁を貫通させる配線構造が採られるとともに、高放射線
環境下であり、ケーブル(電線)の絶縁材の耐放射性の
関係から5年程度で交換する必要があり、遠隔操作で交
換できるようにしている。
【0004】この固化セルの配線構造は、図5に示すよ
うに、遮蔽壁を構成するセル壁1に形成した貫通孔2に
セル外から貫通プラグ3を取り付け、この貫通プラグ3
のセル外側部に気密ボックス4を介してコネクタ5を設
ける一方、貫通プラグ3のセル内側部に遠隔コネクタ6
を設け、これらコネクタ5と遠隔コネクタ6間をステン
レスで被覆した固定絶縁ケーブル7で接続してある。さ
らに、セル内に設置された機器であるガラス溶融炉8に
隣接してコネクタボックス9を設け、このコネクタボッ
クス9に遠隔コネクタ10を設け、貫通プラブ3の遠隔
コネクタ6とガラス溶融炉8に隣接した遠隔コネクタ1
0との間および遠隔コネクタ10とガラス溶融炉8との
間をそれぞれ可撓性のある絶縁ケーブル11,12で接
続するようにしている。
【0005】したがって、貫通プラグ3と気密ボックス
4によってセル内と完全に遮蔽した状態で固定絶縁ケー
ブル7を貫通させるとともに、遠隔コネクタ6,10お
よび可撓性のある絶縁ケーブル11,12によって遠隔
操作でケーブルを交換することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
固化セルの配線構造では、可撓性のある絶縁ケーブル1
1,12として有機絶縁ケーブルが用いられており、こ
の有機絶縁ケーブルは吸収線量で約1×108 radで
あり、5年程度でケーブルを交換する必要があるが、セ
ル内は、放射線環境区域のために立ち入り禁止なので、
ケーブルの交換はパワーマニピュレータを用い、工業用
カメラで監視しながら行わなければならず、交換に多大
な時間がかかるとともに、操作員の負担も大きいという
問題がある。
【0007】一方、可撓性のある有機絶縁ケーブルに代
え、耐放射性に優れる無機絶縁ケーブルを用いることも
考えられるが、遠隔コネクタ部分での接続不良の問題が
生じたり、遠隔コネクタを廃止すると、セル壁1の貫通
部の遮蔽や気密状態の確保が難しいという問題がある。
【0008】この発明は上記従来技術の有する課題に鑑
みてなされたもので、遠隔操作によるケーブルの交換の
必要を無くし、しかも遮蔽や機密状態の確保もできる高
放射線環境セル内の配線構造を提供しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の請求項1記載の高放射線環境セル内の配線構
造は、高放射線環境のセル内の機器に遮蔽壁を介して電
線を配線する構造であって、前記遮蔽壁のセル外面にセ
ル内外間を気密状態とする気密箱を設け、この気密箱内
に一端部が配置され内部に電線を通すオフセット電線管
を前記遮蔽壁内を貫通させ両端部を直線上からずらして
設け、前記セル内の前記機器に隣接して当該機器との間
の電線を遠隔着脱可能とする遠隔コネクタを設け、この
遠隔コネクタに一端を接続して前記セル内に固定した無
機絶縁電線の他端を前記オフセット電線管内を通し前記
気密箱内側に接続したことを特徴とするものである。
【0010】この高放射線環境セル内の配線構造によれ
ば、遮蔽壁のセル外面に気密箱を設けてセル内外間を気
密状態とし、遮蔽壁内に両端部を直線上からずらしてオ
フセットしたオフセット電線管を貫通させてその一端部
を気密箱に配置し、セル内の機器に隣接して当該機器と
の間の電線を遠隔着脱可能とする遠隔コネクタを設け、
この遠隔コネクタの固定側に一端を接続するとともに他
端をオフセット電線管内を通して気密箱内側に接続する
無機絶縁電線をセル内に固定して設けるようにしてお
り、無機絶縁電線でケーブル交換の必要をなくすととも
に、気密箱とオフセット電線管とで気密状態と放射線の
遮蔽を行い、ケーブル交換用の遠隔コネクタを廃止して
コネクタ部分での接続不良が生じないようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面に基づき詳細に説明する。
【0012】図1〜図4はこの発明の高放射線環境セル
内の配線構造の一実施の形態にかかり、図1は概略構成
図、図2は気密箱の横断面図および側面図、図3はオフ
セット電線管の正面図および左右側面図、図4はオフセ
ット電線管の部分断面図および側面図である。
【0013】この高放射線環境セル内の配線構造20
は、例えば原子炉の使用済燃料の再処理施設のガラス溶
融炉が設置される固化セルに適用されるものである。
【0014】この高放射線環境セル内の配線構造20で
は、図1に示すように、遮蔽壁を構成するセル壁1の外
側部に気密箱を構成する気密ボックス30が取り付けて
あり、セル外側の配線としてこの気密ボックス30のセ
ル外側に設けたコネクタ21と中継端子盤22が通常の
ケーブル23で接続してある。
【0015】また、この高放射線環境セル内の配線構造
20では、セル壁1内にオフセット電線管40が設けら
れ、複数本の中空管41の両端部が一直線上に位置しな
いようにずらしてオフセットした状態でセル壁1内に配
管され、中空管41内に電線を通すことができるように
してあり、それぞれの中空管41の一端が気密ボックス
30に固定され、他端がセル壁1のセル内側面に配置さ
れている。
【0016】さらに、セル内に設置される機器であるガ
ラス溶融炉8に隣接してコネクタボックス9が設けら
れ、このコネクタボック9に取り付けた遠隔コネクタ2
4のレセプタクル25を介してガラス溶融炉8との間が
有機絶縁ケーブル(電線)12で接続してある。
【0017】そして、この高放射線環境セル内の配線構
造20では、気密ボックス30からセル内のコネクタボ
ックス9までの間が無機絶縁電線である無機絶縁ケーブ
ル26で接続され、しかも無機絶縁ケーブル26がセル
内壁面に固定され、保護カバー27で覆われている。
【0018】このような高放射線環境セル内の配線構造
20で用いられる気密ボックス30は、図2に示すよう
に、セル壁1のセル外側表面に金属製のエンドプレート
31がセル壁1と一体に取り付けられ、このエンドプレ
ート31を介して枠状の気密ボックス本体32が溶接さ
れ、この気密ボックス本体32のエンドプレート31と
平行な開口部がガスケットを介して蓋板33で塞がれ、
気密状態にできるようになっている。
【0019】そして、この気密ボックス30の気密ボッ
クス本体32の下板部分にコネクタ21が気密状態で取
り付けられ、コネクタ21のレセプタクルを介してケー
ブル23が接続されるようになっている。
【0020】また、この気密ボックス30のエンドプレ
ート31には、オフセット電線管40の中空管41の一
端外周が溶接され、気密状態で取り付けられる。
【0021】さらに、気密ボックス30の側板部分に
は、加圧用クイックコネクタ34が取り付けてあり、加
圧ガスを供給することで漏洩を検知できるようになって
いる。次に、この高放射線環境セル内の配線構造20で
用いられるオフセット電線管40は、図3に示すよう
に、複数本の中空管41のセル外側部となる気密ボック
ス30のエンドプレート31への取付部となる一端が上
方に位置し、セル壁1のセル内側表面の内側エンドプレ
ート42への取付部となる他端が下方に位置するように
曲げられて上下にオフセットした状態で取り付けられて
構成されている。
【0022】そして、オフセット電線管40を構成する
中空管41は、上下左右に複数本配列されており、例え
ば上下に3本、左右に12本の合計36本で構成され、
パイプ受台43で支持されている。
【0023】さらに、各中空管41内には、それぞれ複
数本の無機絶縁ケーブル26が通され、例えば図4に示
すように、各中空管41に数本の無機絶縁ケーブル26
が通される。
【0024】各中空管41内に通される無機絶縁ケーブ
ル26を気密状態とするため、気密ボックス30のエン
ドプレート31側の一端には、図4に示すように、ケー
ブルグランド44が設けられる。
【0025】このケーブルグランド44は、オフセット
電線管40の中空管41に大径円筒管45の底部がシー
ル状態で溶接される一方、大径円筒管45の開口部を塞
ぐ蓋部材に無機絶縁ケーブル26の外径より大きい内径
の円筒状で底部に無機絶縁ケーブル26を通す貫通孔が
形成された受部材46がシール状態で溶接してあり、そ
れぞれの受部材46の貫通孔に通した無機絶縁ケーブル
26の外周にグランドパッキン47を装着し、それぞれ
の受部材46の円筒内側に形成した雌ねじに、外周に雄
ねじを備えた円筒状の固定部材48を締め付けること
で、グランドパッキン47を押し縮めて膨らませ、気密
状態にできるようにしてある。
【0026】このようにオフセット電線管40を介して
セル内に配線される無機絶縁ケーブル26は、例えば無
機材料である酸化マグネシウム(MgO)を絶縁材とし
て用い、その外側をステンレスで覆ったケーブルが用い
られる。
【0027】このような高放射線環境セル内の配線構造
20では、セル壁1の構築時に予めエンドプレート31
と内側エンドプレート42との間に中空管41を取り付
けたオフセット電線管40を埋め込んだ状態とする。
【0028】そして、エンドプレート31に気密ボック
ス30を溶接して取り付けるとともに、各中空管41に
無機絶縁ケーブル26を通し、ケーブルグランド44で
中空管41と無機絶縁ケーブル26との間を気密状態と
する。
【0029】この後、無機絶縁ケーブル26の一端を気
密ボックス30内のコネクタ21の固定部分に接続す
る。
【0030】一方、セル内ではオフセット電線管40か
ら導き出された無機絶縁ケーブル26をセル内壁面に通
常の配線ラックなどを用いて固定しながら配線するとと
もに、保護カバー27で覆い、無機絶縁ケーブル26の
他端をコネクタボックス9内に入れ、遠隔コネクタ24
の固定側に接続する。
【0031】そして、遠隔コネクタ24のレセプタクル
25とガラス溶融炉8との間は、これまでと同じように
可撓性のある有機絶縁ケーブル12で接続するととも
に、セル外のコネクタ21のレセプタクルと中継端子盤
22との間もケーブル23で接続して全ての配線が完了
する。
【0032】このような高放射線環境セル内の配線構造
20によれば、セル内に配線するケーブルとして無機絶
縁ケーブル26を用いるようにしたので、耐放射性に優
れ、固化セルの耐用年数の間交換する必要がなく、機器
であるガラス溶融炉8の保守時間を大巾に短縮すること
ができる。
【0033】また、無機絶縁ケーブル26を用いる場合
の放射線の遮蔽を気密ボックス30とオフセット電線管
40を用いて行うようにしたので、完全に遮蔽すること
ができるとともに、セル内との圧力差を保持することも
できる。
【0034】さらに、無機絶縁ケーブル26の途中にコ
ネクタを介装せずに配線することができ、コネクタ部分
での接続不良が生じることもない。
【0035】また、ケーブルの交換の必要がないので、
操作員の負担を低減でき、放射性廃棄物も大巾に削減す
ることができるとともに、パワーマニピューレタによる
衝突等の2次的損傷なども回避することができる。
【0036】なお、上記実施の形態では、高放射線環境
のセルとして燃料再処理施設のガラス溶融炉が設置され
る固化セルを例に説明したが、これに限らず、他のセル
に配線する場合にも同様に適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したようにこの発明の請求項1記載の高放射線環境セ
ル内の配線構造によれば、遮蔽壁のセル外面に気密箱を
設けてセル内外間を気密状態とし、遮蔽壁内に両端部を
直線上からずらしてオフセットしたオフセット電線管を
貫通させてその一端部を気密箱に配置し、セル内の機器
に隣接して当該機器との間の電線を遠隔着脱可能とする
遠隔コネクタを設け、この遠隔コネクタの固定側に一端
を接続するとともに他端をオフセット電線管内を通して
気密箱内側に接続する無機絶縁電線をセル内に固定して
設けるようにしたので、無機絶縁電線でケーブル交換の
必要をなくすことができるとともに、気密箱とオフセッ
ト電線管とで気密状態と放射線の遮蔽を行うことがで
き、ケーブル交換用の遠隔コネクタを廃止してコネクタ
部分での接続不良が生じないようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の高放射線環境セル内の配線構造の一
実施の形態にかかる概略構成図である。
【図2】この発明の高放射線環境セル内の配線構造の一
実施の形態にかかる気密箱の横断面図および側面図であ
る。
【図3】この発明の高放射線環境セル内の配線構造の一
実施の形態にかかるオフセット電線管の正面図および左
右側面図である。
【図4】この発明の高放射線環境セル内の配線構造の一
実施の形態にかかるオフセット電線管の部分断面図およ
び側面図である。
【図5】従来の固化セル内の配線構造の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 セル壁(遮蔽壁) 2 貫通孔 8 ガラス溶融炉 9 コネクタボックク 12 有機絶縁ケーブル 20 高放射線環境セル内の配線構造 21 コネクタ 22 中継端子盤 23 ケーブル(有機絶縁) 24 遠隔コネクタ 25 レセプタクル 26 無機絶縁ケーブル(無機絶縁電線) 27 保護カバー 30 気密ボックス 31 エンドプレート 32 気密ボックス本体 33 蓋板 34 加圧用クイックコネクタ 40 オフセット電線管 41 中空管 42 内側エンドプレート 43 パイプ受台 44 ケーブルグランド 45 大径円筒管 46 受部材 47 グランドパッキン 48 固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西邑 昌二 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 Fターム(参考) 5G361 AA02 AB12 AC09 AD01 AE01 5G363 AA03 BA04 BA07 BB10 CA02 CA14 CB05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高放射線環境のセル内の機器に遮蔽壁を介
    して電線を配線する構造であって、前記遮蔽壁のセル外
    面にセル内外間を気密状態とする気密箱を設け、この気
    密箱内に一端部が配置され内部に電線を通すオフセット
    電線管を前記遮蔽壁内を貫通させ両端部を直線上からず
    らして設け、前記セル内の前記機器に隣接して当該機器
    との間の電線を遠隔着脱可能とする遠隔コネクタを設
    け、この遠隔コネクタに一端を接続して前記セル内に固
    定した無機絶縁電線の他端を前記オフセット電線管内を
    通し前記気密箱内側に接続したことを特徴とする高放射
    線環境セル内の配線構造。
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