JP2001007920A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

Info

Publication number
JP2001007920A
JP2001007920A JP11179861A JP17986199A JP2001007920A JP 2001007920 A JP2001007920 A JP 2001007920A JP 11179861 A JP11179861 A JP 11179861A JP 17986199 A JP17986199 A JP 17986199A JP 2001007920 A JP2001007920 A JP 2001007920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
unit
radio
control information
wireless control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11179861A
Other languages
English (en)
Inventor
Nozomi Takeuchi
望 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP11179861A priority Critical patent/JP2001007920A/ja
Publication of JP2001007920A publication Critical patent/JP2001007920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 付加機能を動作可能状態に維持したままで、
送受信機能の動作のみを任意に停止させることにより消
費電流の削減を図る。 【解決手段】 開示される無線電話装置は、電源20が
オンになっている場合、付加機能が主制御部13により
動作可能状態に維持されるように制御されている基で、
無線制御操作部181を操作して無線制御オフの無線制
御情報を出力して主制御部13を通じて無線制御情報記
憶部141に記憶させ、無線制御オフに応じて主制御部
13により無線制御部12を制御して無線部11の動作
を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線電話装置に
係り、詳しくは、多くの付加機能を備えた無線電話装置
において、送受信機能のみの動作を任意に停止させるよ
うにした無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPHS(Personal Han
dy-phone System)等で代表される無線電話装置が広く
普及してきている。そして、これらの無線電話装置の構
成部品として用いられているLSI(大規模集積回路)
の製造技術の進歩につれて、無線電話装置には本来の送
受信機能に加えて、電話番号を記憶する電話帳機能や予
定を記憶するスケジュール機能等の多くの付加機能が備
えられるようになってきている。また、今後も、商品価
値のさらなるアピールを図ったり、消費者のより多くの
要求等を満たすために、さらに多くの機能が付加される
傾向にある。例えばパソコンの内部にPHS等のモジュ
ールを組み込んだ、複合端末の大幅な普及が予想される
が、このような複合端末では、さらに付加機能が増える
ことは間違いない。
【0003】ところで、上述のような無線電話装置の多
くの機能は内蔵電源(バッテリ)によりバックアップさ
れて働くが、電源の能力には限度あるので、消費電流の
削減が大きな課題となる。一般に、無線電話装置の消費
電流のほとんどは、送受信機能を動作させるために費さ
れ、特に圏外(サービスゾーン外)時の消費電流は非常
に大きくなっている。一方、付加機能の多くは、送受信
機能とは関係のない無線電話装置の内部に閉じられた機
能であるため、付加機能を動作させるために費やされる
消費電流は小さい。
【0004】ここで、無線電話装置の一例としてPHS
に例をあげて、送受信機能を動作させる場合の圏外時と
圏内時との消費電流について説明する。PHSは圏内で
運用している場合は、基地局と同期をとっており、一般
の公衆網では1.2s毎に1度、基地局からの制御チャ
ネルを625μs受信して、基地局から必要な情報を受
信している。これに対して、圏外に移動して運用する場
合には一時的に同期外れになるので、再同期をとるため
に最寄りの基地局をサーチする動作を行う。このサーチ
動作は、1つのチャネルあたり数100msの受信を行
って、近くにある基地局と同期がとれるまで繰り返され
る。このような繰り返しのサーチ動作では電流を多く消
費してしまうことになる。このため、消費電流を節約す
べくサーチ動作の間隔を長く設定することが考えられ
る。
【0005】しかしながら、そのようにサーチ動作の間
隔を長く設定した場合には、圏外から圏内に戻った際
に、圏内に移動したと認識するまでの時間が長くなって
しまうことになり送受信速度に影響するので、この点を
考慮してその間隔は10s程度に設定されている。よっ
て、圏外では、略10s毎に1度、数100msの受信
を行うことにより、サーチ動作を繰り返えすことにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無線
電話装置では、次のような問題がある。第1の問題は、
送受信機能を動作させる場合で特に圏外で運用するとき
には同期を取るための消費電流が大きくなる、というこ
とである。送受信時の消費電流は、付加機能を動作させ
るための消費電流に比較して非常に大きくなるので、送
受信時の消費電流が略端末全体での消費電流になると考
えると、圏外時の消費電流は圏内時のそれに比較して数
10倍の大きさとなる。それゆえ、圏外時の消費電流を
極力削減することが重要になる。
【0007】第2の問題は、消費電流の削減を図るため
に電源をオフしてしまうと、送受信機能だけでなく多く
の付加機能の動作を停止させてしまうことになる、とい
うことである。単に、送受信機能のみが備えられている
無線電話装置であれば、待ち受け時間を確保するために
一時的に電源をオフしてしまうのが簡単な方法である
が、最近のように、多くの付加機能が備えられている無
線電話装置にあっては、それらの付加機能を有効に使用
するには電源をオンしたままに維持しておくことが必要
になる。もし、頻繁に電源のオン、オフを繰り返すと、
使い勝手が悪くなって、せっかくの付加機能が活用され
なくなるおそれがある。
【0008】従来において、消費電流を削減すべく、同
期外れ後の再同期をとるための動作を自動的に行わせる
ようにした無線電話装置(無線信号通信制御装置)が、
例えば特開平8−288900号公報に開示されてい
る。同無線電話装置は、図7に示すように、アンテナ5
3と、無線部54と、同期識別部55と、発/着信符号
検出部56と、バッテリセーブ57とを備え、さらに、
タイマ51を内蔵させた低消費電力型再同期確立部52
も有してなっている。このような構成において、消費電
力型再同期確立部52では、同期外れが生じた場合は、
タイマ51により設定された時間に応じて自動的にサー
チ動作を行って、最寄りの基地局からの制御チャネルを
補足するまで、タイマ設定時間でサーチ動作を繰り返す
ようにして再同期を確立する。
【0009】しかしながら、上記公報記載の無線電話装
置では、電波受信状態が悪い地域を移動中の場合には、
再同期が確立されるまでは、タイマ設定時間に応じて基
地局の制御チャネルのサーチ動作を繰り返す必要がある
ので、消費電流が大きくなるのを避けることができなく
なる。また、同公報記載の無線電話装置では、付加機能
が備えられている無線電話装置における付加機能に関し
ては考慮されていない。
【0010】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、付加機能を動作可能状態に維持したままで、送
受信機能の動作のみを任意に停止させることにより消費
電流の削減を図ることができるようにした無線電話装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、送受信機能の他に付加機能
を備え、該付加機能が前記送受信機能と独立に動作可能
に構成される無線電話装置に係り、電源と、前記送受信
機能を実行する無線部と、該無線部の動作を制御する無
線制御部と、前記無線部を動作させる無線制御オン又は
前記無線部の動作を停止させる無線制御オフの各無線制
御情報を出力する無線制御操作部と、前記各無線制御情
報を記憶する無線制御情報記憶部と、前記無線制御操作
部の操作に基づいて前記各無線制御情報が出力されたと
きに、いずれかの無線制御情報を前記無線制御情報記憶
部に記憶させると共に、前記いずれかの無線制御情報の
内容に応じた動作を行うように前記無線制御部を制御す
る主制御部とを備えていることを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の無
線電話装置に係り、前記電源がオンになっている場合、
前記無線制御操作部を操作して無線制御オフの無線制御
情報を出力することにより前記主制御部を通じて前記無
線制御情報記憶部に記憶させ、前記無線制御オフに応じ
て前記主制御部により前記無線制御部を制御して前記無
線部の動作を停止させることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の無
線電話装置に係り、前記無線部の動作が停止されている
状態で、前記無線制御操作部を操作して無線制御オンの
無線制御情報を出力することにより前記主制御部を通じ
て前記無線制御情報記憶部に記憶させ、前記無線制御オ
ンに応じて前記主制御部により前記無線制御部を制御し
て前記無線部を動作させることを特徴としている。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2又は3記載の無線電話装置に係り、前記電源がオンに
なっている場合、前記主制御部は、前記無線制御操作部
の操作に基づいて前記無線制御情報記憶部に記憶されて
いる無線制御情報の内容に関係なく、前記付加機能を動
作可能状態に維持するように制御することを特徴として
いる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1記載の無
線電話装置に係り、前記電源がオフになっている場合、
前記電源をオンさせた後前記無線制御情報記憶部に記憶
されている無線制御情報の内容に応じて、前記主制御部
により前記無線制御部を制御することを特徴としてい
る。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載の無
線電話装置に係り、前記無線制御情報記憶部に記憶され
ている無線制御情報が無線制御オンである場合、該無線
制御オンに応じて前記主制御部により前記無線制御部を
制御して前記無線部を動作させることを特徴としてい
る。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項5記載の無
線電話装置に係り、前記無線制御情報記憶部に記憶され
ている無線制御情報が無線制御オフである場合、該無線
制御オフに応じて前記主制御部により前記無線制御部を
制御して前記無線部の動作を停止させることを特徴とし
ている。
【0018】また、請求項8記載の発明は、送受信機能
の他に付加機能を備え、該付加機能が前記送受信機能と
独立に動作可能に構成される無線電話装置に係り、電源
と、前記送受信機能を実行する無線部と、該無線部の動
作を制御する無線制御部と、前記無線部を動作させる無
線制御オン又は前記無線部の動作を停止させる無線制御
オフの各無線制御情報を記憶する無線制御情報記憶部
と、無線電話装置の外部から送出される前記各無線制御
情報を検出する無線制御情報検出部と、該無線制御情報
検出部により前記各無線制御情報が検出されたときに、
いずれかの無線制御情報を前記無線制御情報記憶部に記
憶させると共に、前記いずれかの無線制御情報の内容に
応じた動作を行うように前記無線制御部を制御する主制
御部とを備えていることを特徴としている。
【0019】また、請求項9記載の発明は、送受信機能
の他に付加機能を備え、該付加機能が前記送受信機能と
独立に動作可能に構成される無線電話装置に係り、電源
と、前記送受信機能を実行する無線部と、該無線部の動
作を制御する無線制御部と、無線電話装置の外部から送
出される、前記無線部を動作させる無線制御オン又は前
記無線部の動作を停止させる無線制御オフの各無線制御
情報を検出し、かつ検出した前記各無線制御情報を前記
無線制御部に直接に出力する無線制御情報検出部と、該
無線制御情報検出部により前記無線制御情報が検出され
たときに、前記いずれかの無線制御情報の内容に応じた
動作を行うように前記無線制御部を制御する主制御部と
を備えていることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は実施例を用いて
具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すブロック図、また、図2乃至図4は、同
無線電話装置の動作処理手順を示すフローチャートであ
る。この例の無線電話装置1は、図1に示すように、P
HS端末から構成されて、アンテナ10と、無線部11
と、無線制御部12と、主制御部13と、無線制御情報
記憶部141を有する記憶部14と、スピーカ15と、
マイク16と、表示部17と、無線制御操作部181を
有する操作部18と、電源(バッテリ)20とを備えて
いる。
【0021】無線部11は送受信機能を実行するための
構成部で、無線制御部12により送受信のタイミング、
周波数等が制御されて、アンテナ10を通じて基地局と
の間で電波の送受信を行う。無線制御部12は、主制御
部13の制御に基づいて、又は記憶部14の無線制御情
報記憶部141の記憶内容(無線制御情報)に基づい
て、タイミング、周波数等を制御することにより無線部
11の動作を制御する。また、無線制御部12は、無線
部11より受信した情報を主制御部13に出力し、又は
記憶部14に記憶させる。
【0022】記憶部14は、操作部18の無線制御操作
部181から入力された無線制御情報を無線制御情報記
憶部141に記憶して、必要に応じてその無線制御情報
を無線制御部12又は主制御部13に出力する。レシー
バ15は音声信号を出力し、マイク16は音声信号を入
力し、また表示部17は操作部18の無線制御操作部1
81から入力された情報等を表示する。電源20は、そ
れぞれの構成部をバックアップしている。
【0023】操作部18の無線制御操作部181は、無
線制御オン又は無線制御オフの操作を行って、無線部1
1を動作させ又はその動作を停止させる。無線制御操作
部181が無線制御オン又は無線制御オフの操作を行っ
たときは、主制御部13を通じて記憶部14の無線制御
情報記憶部141に、それぞれ無線制御オン又は無線制
御オフの無線制御情報が記憶される。無線制御情報記憶
部141に記憶された無線制御情報は、次の無線制御操
作部181の操作により新たな無線制御情報が出力され
るまでそのまま維持される。
【0024】主制御部13は、CPU(Central Proces
sing Unit;中央演算処理装置)を内蔵していて、無線
電話装置1の構成部全体の動作を制御している、主制御
部13は、操作部18の無線制御操作部181が操作さ
れたときは、無線制御オン又は無線制御オフの無線制御
情報を記憶部14の無線制御情報記憶部141に記憶さ
せると共に、無線制御部12をその無線制御情報の内容
に応じた動作を行うように制御する。また、主制御部
は、電源20がオンになっている場合には、無線制御操
作部181の操作に基づいて無線制御情報記憶部141
に記憶されている無線制御情報の内容に関係なく、付加
機能を動作可能状態に維持するように制御している。す
なわち、主制御部13は、電源オンの基では送受信機能
と独立に付加機能を常時動作可能状態に制御している。
また、主制御部13は、無線制御部12、記憶部14、
マイク16、操作部18から入力された情報に基づい
て、無線制御部12、表示部17の制御、記憶部14に
対するデータの書き込み、読み出し、レシーバ15への
出力等の各種の制御動作を行う。
【0025】次に、図2乃至図4を参照して、同無線電
話装置の動作について説明する。説明は、同無線電話装
置が電源オンに操作されている場合と、同無線電話装置
が電源オフに操作されている場合とに分けて説明する。 (1)無線電話装置が電源オンに操作されている場合 図2に示すように、予め、操作部18の無線制御操作部
181以外の操作部(図示していない)を操作すること
により、主制御部13を通じて電源20をオンさせる。
これにより、無線部11を動作させて送受信機能を動作
可能状態にすると共に、付加機能も動作可能状態にして
おく。したがって、無線部11はアンテナ10を通じて
基地局との間で電波の送受信を行うことができる(ステ
ップS101)。
【0026】次に、消費電流の削減を図るため無線部1
1のみの動作を停止させるべく、操作部18の無線制御
操作部181により無線制御オフの操作を行って、この
無線制御オフの無線制御情報を主制御部13に出力する
(ステップS102)。
【0027】次に、主制御部13は、記憶部14の無線
制御情報記憶部141にその無線制御オフの無線制御情
報を記憶させる。これにより、無線制御情報記憶部14
1に以前に記憶されていた無線制御情報は、今回の無線
制御オフに置き換えられる。すなわち、以前に無線制御
オンが記憶されていた場合は、無線制御オフに置き換え
られ、以前に無線制御オフが記憶されていた場合は、そ
の内容がそのまま維持される(ステップS103)。
【0028】次に、主記憶部13は、無線制御情報記憶
部141に記憶させた無線制御オフの無線制御情報に応
じて、無線制御部12を制御して、無線部11の動作を
停止させる(ステップS104)。
【0029】無線制御部12の制御により、無線部11
の動作が停止する。したがって、これ以降、無線部11
はアンテナ10を通じて基地局との間で電波の送受信を
行えなくなるので、無線電話装置1の送受信機能は動作
不可能状態になる(ステップS105)。
【0030】このように、上述したような一連の制御に
より無線電話装置1は送受信機能が動作不可能状態にな
るので、送受信機能を動作させるための消費電流は略0
になる。特に、圏外時であれば意識的に無線制御操作部
181を無線制御オフに操作することにより、大きな消
費電流の削減を図ることができるようになるので、顕著
な効果が得られる。また、圏内時であっても、上述した
ように意識的に無線制御操作部181を無線制御オフに
操作することにより、無線部11の動作を停止できるの
で、着信音、会話等による周囲への迷惑を回避すること
ができる。しかも、上述のいずれの場合でも、送受信機
能以外の多くの付加機能は、主制御部13の制御により
動作可能状態に維持されているので、必要に応じてその
まま付加機能を利用することができる。
【0031】次に、上述のように無線部11の動作が停
止されている状態から、動作を再開させて送受信機能を
動作可能状態に戻す方法を説明する。図3に示すよう
に、予め、無線電話装置1は送受信機能が動作不可能状
態になっている(ステップS201)。
【0032】次に、無線部11の動作を再開させるべ
く、操作部18の無線制御操作部181により無線制御
オンの操作を行って、この無線制御オンの無線制御情報
を主制御部13に出力する(ステップS202)。
【0033】次に、主制御部13は、記憶部14の無線
制御情報記憶部141にその無線制御オンの無線制御情
報を記憶させる。これにより、無線制御情報記憶部14
1に以前に記憶されていた無線制御オフの無線制御情報
は、今回の無線制御オンに置き換えられる(ステップS
203)。
【0034】次に、主記憶部13は、無線制御情報記憶
部141に記憶させた無線制御オンの無線制御情報に応
じて、無線制御部12を制御する。これに応じて、無線
制御部12は記憶部14から運用に必要な情報を読み出
し、再度送受信のタイミング、周波数等を制御して、無
線部11の動作を再開させる(ステップS204)。
【0035】無線制御部12の制御により、無線部11
の動作が再開する。したがって、これ以降、無線部11
はアンテナ10を通じて基地局との間で電波の送受信を
行えるようになるので、無線電話装置1の送受信機能は
動作可能状態に戻る(ステップS205)。
【0036】このように、上述したような一連の制御に
より無線電話装置1の送受信機能を動作可能状態に戻す
ことができる。したがって、無線部11は送受信を開始
することができる。なお、この場合も送受信機能以外の
多くの付加機能は、主制御部13の制御により動作可能
状態に維持されているので、必要に応じてそのまま付加
機能を利用することができる。
【0037】(2)無線電話装置が電源オフに操作され
ている場合 図4に示すように、予め、操作部18の無線制御操作部
181以外の操作部を操作することにより、主制御部1
3を通じて電源20はオフになっている(ステップS3
01)。次に、この状態で、無線電話装置1を運用する
ため、同操作部を操作することにより、主制御部13を
通じて電源20をオンする(ステップS302)。
【0038】次に、主制御部13は無線制御部12に対
して電源オンになったことを通知して、制御を開始する
ように指示する(ステップS303)。これに基づい
て、無線制御部12は記憶部14の無線制御情報記憶部
141から必要な無線制御情報を読み出すと共に、操作
部18の無線制御操作部181からも無線制御を行うか
否かの情報を読み出して、無線制御情報の内容が無線制
御オンか否かを判定する(ステップS304)。
【0039】無線制御部12は、読み出した無線制御情
報が無線制御オンであった場合は、送受信のタイミン
グ、周波数等を制御して、無線部11の動作を開始させ
る(ステップS305)。
【0040】無線制御部12の制御により、無線部11
の動作が開始する。したがって、これ以降、無線部11
はアンテナ10を通じて基地局との間で電波の送受信を
行えるようになるので、無線電話装置1の送受信機能は
動作可能状態になる。(ステップS306)。
【0041】このように、無線電話装置1を改めて電源
を入れて運用を開始する場合でも、上述したような一連
の制御により無線電話装置1の送受信機能を動作可能状
態にすることができる。したがって、無線部11は送受
信を開始することができ、送受信機能以外の多くの付加
機能は、主制御部13の制御により動作可能状態に維持
されているので、必要に応じてそのまま付加機能を利用
することができる。
【0042】ステップS304において、読み出した無
線制御情報が無線制御オフであった場合は、無線制御部
12は、無線部11に対して一切の制御を行わないの
で、無線部11は動作しない。したがって、無線部11
はアンテナ10を通じて基地局との間で電波の送受信を
行えないので、無線電話装置1の送受信機能は動作不可
能状態になる(ステップS307)。
【0043】このように、無線電話装置1を改めて電源
を入れて運用を開始する場合でも、予め無線制御情報記
憶部141に無線制御オフの無線制御情報が記憶されて
いるときは、無線制御部12は無線部11の動作を開始
させるようには制御しないので、無線電話装置1は送受
信機能が動作不可能状態になる。この場合も送受信機能
以外の多くの付加機能は、主制御部13の制御により動
作可能状態に維持されているので、必要に応じてそのま
ま付加機能を利用することができる。なお、上述の動作
不可能状態から動作可能状態に切り替えるには、図3に
示したような一連の制御を行えば良い。
【0044】このように、この例の構成によれば、電源
20がオンになっている場合、付加機能が主制御部13
により動作可能状態に維持されるように制御されている
基で、無線制御操作部181を操作して無線制御オフの
無線制御情報を出力して主制御部13を通じて無線制御
情報記憶部141に記憶させ、無線制御オフに応じて主
制御部13により無線制御部12を制御して無線部11
の動作を停止させるようにしたので、送受信機能の動作
のみを任意に停止させることができる。したがって、付
加機能を動作可能状態に維持したままで、送受信機能の
動作のみを任意に停止させることにより消費電流の削減
を図ることができる。また、送受信機能の動作のみを任
意に停止できるのに伴い、周囲への迷惑を回避すること
ができる。
【0045】◇第2実施例 図5は、この発明の第2実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すブロック図である。この例の無線電話装
置の構成が、上述した第1実施例の構成と大きく異なる
ところは、無線部を動作させ又はその動作を停止させる
無線制御情報を無線電話装置の外部から供給するように
した点である。この例の無線電話装置21は、図5に示
すように、PHS端末から構成されて、第1実施例にお
ける無線制御操作部181の代わりに無線制御情報検出
部19を備えている。また、無線電話装置21の外部に
は、上述の無線電話装置情報検出部19に対応した無線
制御情報送出部30を有するモデムカード装置3が設け
られ、さらにモデムカード装置3には例えばパソコンか
ら構成されたデータ端末装置2が接続されている。
【0046】データ端末装置2は、無線制御オン又は無
線制御オフの操作を行って、無線制御オン又は無線制御
オフの無線制御情報をモデムカード装置3の無線制御情
報送出部31に出力する。これに応じて、無線制御情報
送出部30は、上述の無線制御情報を無線電話装置1の
無線制御情報検出部19に送出する。この無線制御情報
検出部19は主制御部13に無線制御情報として出力さ
れ、主制御部13は無線制御オン又は無線制御オフの無
線制御情報を記憶部14の無線制御情報記憶部141に
記憶させると共に、無線制御部12をその無線制御情報
の内容に応じた動作を行うように制御する。
【0047】この例による無線電話装置21の動作は、
第1実施例における無線電話装置1に準じて行われる。
すなわち、無線部11を動作させ又はその動作を停止さ
せるための無線制御オン又は無線制御オフの無線制御情
報が、第1実施例の無線制御操作部181の代わりにデ
ータ端末装置2から出力されて、主制御部13を通じて
無線制御情報記憶部141に記憶される点が異なってい
る。これ以外は、上述した第1実施例と略同様である。
それゆえ、図5において、図1の構成部分と対応する部
分には、同一の番号を付して、その説明を省略する。
【0048】この例によれば、無線電話装置21の無線
部11を動作させ又はその動作を停止させる無線制御オ
ン又は無線制御オフの無線制御情報は、端末の内部から
ではなく、端末の外部からデータ端末制御装置2によっ
て供給される。それゆえ、その都度無線電話装置21を
操作しなくとも、外部から無線電話装置21の送受信機
能を動作可能状態又は動作不可能情報に切り替えること
ができるで、操作性を改善することができる。また、こ
の例においても、送受信機能以外の多くの付加機能は、
主制御部13の制御により動作可能状態に維持されてい
るので、必要に応じてそのまま付加機能を利用すること
ができる。
【0049】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様な効果を得ることが
できる。加えて、この例の構成によれば、端末の外部か
ら送受信機能を制御できるので、操作性を改善すること
ができる。
【0050】◇第3実施例 図6は、この発明の第3実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すブロック図である。この例の無線電話装
置の構成が、上述した第2実施例の構成と大きく異なる
ところは、端末の外部からの無線制御情報を無線制御部
に直接に出力するようにした点である。この例の無線電
話装置31は、図6に示すように、第2実施例における
記憶部14から無線制御情報記憶部141を省略すると
共に、無線制御操作部181の代わりに無線制御情報検
出部19が備えられている。そして、モデムカード装置
3の無線制御情報送出部30から無線制御情報検出部1
9に送出された無線制御情報を、無線制御部12に直接
に出力する構成となっている。この構成では、無線制御
情報記憶部141を省略したことにより、無線制御情報
の記憶機能がなくなるので、無線部11を動作させ又は
その動作を停止させる制御を行うには、その都度データ
端末装置2を操作して無線制御オン又は無線制御オフの
無線制御情報を出力する必要があるが、これでも十分に
要望を満たせる場合には何ら問題はない。しかも、無線
制御情報記憶部141を省略した分、記憶用部品の低減
及び部品実装用スペースの節約を図ることができる。
【0051】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様な効果を得ることが
できる。加えて、この例の構成によれば、無線電話装置
の部品の低減及び部品実装用スペースの節約を図ること
ができる。
【0052】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例では、無線電話装置としてはPHS端末を用いる場
合について述べたが、これに限らず、携帯電話を用いる
ようにしても良い。また、各実施例において、無線部の
動作の制御を行う場合は、表示部に無線制御の内容を表
示させるようにすれば、使用者はその都度目視により確
認することにより正確に制御内容を把握することができ
るので、誤操作を回避して操作性を向上させるができ
る。また、第2及び第3実施例の場合、モデムカード装
置は独立して設けなくとも、端末と一体化させるように
しても良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の無線電
話装置によれば、付加機能が主制御部により動作可能状
態に維持されるように制御されている基で、無線制御操
作部を操作して無線制御オフの無線制御情報を出力して
主制御部を通じて無線制御情報記憶部に記憶させ、無線
制御オフに応じて主制御部により無線制御部を制御して
無線部の動作を停止させるようにしたので、送受信機能
の動作のみを任意に停止させることができる。また、こ
の発明の無線電話装置によれば、付加機能が主制御部に
より動作可能状態に維持されるように制御されている基
で、無線電話装置の外部のデータ端末装置を操作して無
線制御オフの無線制御情報を無線電話装置の内部に出力
して主制御部を通じて無線制御情報記憶部に記憶させ、
又は無線制御部に直接に出力して、無線制御オフに応じ
て主制御部により無線制御部を制御して無線部の動作を
停止させるようにしたので、送受信機能の動作のみを任
意に停止させることができる。したがって、付加機能を
動作可能状態に維持したままで、送受信機能の動作のみ
を任意に停止させることにより消費電流の削減を図るこ
とができる。また、送受信機能の動作のみを任意に停止
できるのに伴い、周囲への迷惑を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すフロック図である。
【図2】同無線電話装置の動作処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】同無線電話装置の動作処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】同無線電話装置の動作処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】この発明の第2実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すフロック図である。
【図6】この発明の第3実施例である無線電話装置の電
気的構成を示すフロック図である。
【図7】従来の無線電話装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1、21、31 無線電話装置(PHS端末) 2 データ端末装置 3 モデムカード装置 10 アンテナ 11 無線部 12 無線制御部 13 主制御部 14 記憶部 15 レシーバ 16 マイク 17 表示部 18 無線制御操作部 19 無線制御情報検出部 20 電源(バッテリ) 30 無線制御情報送出部 141 無線制御情報記憶部 181 無線制御操作部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信機能の他に付加機能を備え、該付
    加機能が前記送受信機能と独立に動作可能に構成される
    無線電話装置であって、 電源と、前記送受信機能を実行する無線部と、該無線部
    の動作を制御する無線制御部と、前記無線部を動作させ
    る無線制御オン又は前記無線部の動作を停止させる無線
    制御オフの各無線制御情報を出力する無線制御操作部
    と、前記各無線制御情報を記憶する無線制御情報記憶部
    と、前記無線制御操作部の操作に基づいて前記各無線制
    御情報が出力されたときに、いずれかの無線制御情報を
    前記無線制御情報記憶部に記憶させると共に、前記いず
    れかの無線制御情報の内容に応じた動作を行うように前
    記無線制御部を制御する主制御部とを備えていることを
    特徴とする無線電話装置。
  2. 【請求項2】 前記電源がオンになっている場合、前記
    無線制御操作部を操作して無線制御オフの無線制御情報
    を出力することにより前記主制御部を通じて前記無線制
    御情報記憶部に記憶させ、前記無線制御オフに応じて前
    記主制御部により前記無線制御部を制御して前記無線部
    の動作を停止させることを特徴とする請求項1記載の無
    線電話装置。
  3. 【請求項3】 前記無線部の動作が停止されている状態
    で、前記無線制御操作部を操作して無線制御オンの無線
    制御情報を出力することにより前記主制御部を通じて前
    記無線制御情報記憶部に記憶させ、前記無線制御オンに
    応じて前記主制御部により前記無線制御部を制御して前
    記無線部を動作させることを特徴とする請求項2記載の
    無線電話装置。
  4. 【請求項4】 前記電源がオンになっている場合、前記
    主制御部は、前記無線制御操作部の操作に基づいて前記
    無線制御情報記憶部に記憶されている無線制御情報の内
    容に関係なく、前記付加機能を動作可能状態に維持する
    ように制御することを特徴とする請求項1、2又は3記
    載の無線電話装置。
  5. 【請求項5】 前記電源がオフになっている場合、前記
    電源をオンさせた後前記無線制御情報記憶部に記憶され
    ている無線制御情報の内容に応じて、前記主制御部によ
    り前記無線制御部を制御することを特徴とする請求項1
    記載の無線電話装置。
  6. 【請求項6】 前記無線制御情報記憶部に記憶されてい
    る無線制御情報が無線制御オンである場合、該無線制御
    オンに応じて前記主制御部により前記無線制御部を制御
    して前記無線部を動作させることを特徴とする請求項5
    記載の無線電話装置。
  7. 【請求項7】 前記無線制御情報記憶部に記憶されてい
    る無線制御情報が無線制御オフである場合、該無線制御
    オフに応じて前記主制御部により前記無線制御部を制御
    して前記無線部の動作を停止させることを特徴とする請
    求項5記載の無線電話装置。
  8. 【請求項8】 送受信機能の他に付加機能を備え、該付
    加機能が前記送受信機能と独立に動作可能に構成される
    無線電話装置であって、 電源と、前記送受信機能を実行する無線部と、該無線部
    の動作を制御する無線制御部と、前記無線部を動作させ
    る無線制御オン又は前記無線部の動作を停止させる無線
    制御オフの各無線制御情報を記憶する無線制御情報記憶
    部と、無線電話装置の外部から送出される前記各無線制
    御情報を検出する無線制御情報検出部と、該無線制御情
    報検出部により前記各無線制御情報が検出されたとき
    に、いずれかの無線制御情報を前記無線制御情報記憶部
    に記憶させると共に、前記いずれかの無線制御情報の内
    容に応じた動作を行うように前記無線制御部を制御する
    主制御部とを備えていることを特徴とする無線電話装
    置。
  9. 【請求項9】 送受信機能の他に付加機能を備え、該付
    加機能が前記送受信機能と独立に動作可能に構成される
    無線電話装置であって、 電源と、前記送受信機能を実行する無線部と、該無線部
    の動作を制御する無線制御部と、無線電話装置の外部か
    ら送出される、前記無線部を動作させる無線制御オン又
    は前記無線部の動作を停止させる無線制御オフの各無線
    制御情報を検出し、かつ検出した前記各無線制御情報を
    前記無線制御部に直接に出力する無線制御情報検出部
    と、該無線制御情報検出部により前記無線制御情報が検
    出されたときに、前記いずれかの無線制御情報の内容に
    応じた動作を行うように前記無線制御部を制御する主制
    御部とを備えていることを特徴とする無線電話装置。
JP11179861A 1999-06-25 1999-06-25 無線電話装置 Pending JP2001007920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11179861A JP2001007920A (ja) 1999-06-25 1999-06-25 無線電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11179861A JP2001007920A (ja) 1999-06-25 1999-06-25 無線電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001007920A true JP2001007920A (ja) 2001-01-12

Family

ID=16073203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11179861A Pending JP2001007920A (ja) 1999-06-25 1999-06-25 無線電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001007920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100744500B1 (ko) * 2001-03-20 2007-08-01 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 송수신 차단 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100744500B1 (ko) * 2001-03-20 2007-08-01 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 송수신 차단 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1806229B (zh) 冲突管理方法和设备
US20060073854A1 (en) Cellular phone
US7366549B2 (en) Integrated mobile terminal device and method for controlling external display unit
EP1416643B1 (en) Mobile phone with power saving function
JP5383982B2 (ja) 無線通信端末
EP1852782B1 (en) Linkage operation method and communication terminal device
JP2001268211A (ja) 電話機用ハンズフリー装置
US20050130705A1 (en) Hybrid mobile terminal and method for controlling the same
US20040235537A1 (en) Radio communications apparatus
CN101631169B (zh) 便携式电子装置
JP2004088521A (ja) 複合携帯電話装置及びそれに用いる電池残量による無線方式自動切替方法並びにそのプログラム
KR20050023822A (ko) 이동통신단말기에서 저전력모드 수행 방법
KR20050052098A (ko) 센서를 이용한 전류소모최소화방법 및 이를 지원하는휴대전화기
JP2001007920A (ja) 無線電話装置
JP2001036456A (ja) 移動無線装置及び移動無線装置の制御方法
JP2003263251A (ja) 無線通信機能を備えた情報処理装置
JP5549492B2 (ja) 移動通信装置
KR100452844B1 (ko) 절전기능을 갖는 휴대용 단말기 및 그 제어방법
JPH06311101A (ja) 携帯無線電話装置
JP2000307462A (ja) 情報端末装置及び情報端末装置における無線通信制御方法
KR100455777B1 (ko) 폴더형 휴대폰의 전원키 눌림 시 파워 처리방법
JP3040898B2 (ja) デジタル・コードレス電話装置の移動局
KR20000044463A (ko) 무선 단말기의 전원 제어 방법
JP2001119476A (ja) 携帯電話機及びそれに用いる省電力方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JP2008278050A (ja) 無線通信端末装置