JP2001004432A - 液体タンク内のフロートゲージ変更アタッチメント - Google Patents

液体タンク内のフロートゲージ変更アタッチメント

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JP2001004432A JP11170863A JP17086399A JP2001004432A JP 2001004432 A JP2001004432 A JP 2001004432A JP 11170863 A JP11170863 A JP 11170863A JP 17086399 A JP17086399 A JP 17086399A JP 2001004432 A JP2001004432 A JP 2001004432A
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Atsushi Tachibana
温 橘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の液体タンクにおけるフロートゲージ
は、ワイヤー27がタンク上部に設けた上部固定滑車8
を頂点として、逆V字的に配置されるため、液面1が下
がってフロート6が下降すると、指標11が上昇するの
で、実際は残量が0に近いにも拘わらず、満タンである
かのように、錯覚を起し易かった。 【解決手段】 液体タンク2の底に新たに下部固定滑車
15を投入し、既存の逆V字的に配置されていたワイヤ
ー27に換えて、新たなワイヤー7を逆N字的に配置す
ることにより、フロート6の動きと指標11の動きとが
上下方向に一致する構造に、後発的に交換可能な変更ア
タッチメントを得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体タンク、例え
ば液体燃料タンクにおいて、その内容量(液面の高さ)
を、液量目盛りに対して相対的に移動する指標により外
部に示すフロートゲージに関するものであって、既設の
フロートゲージの表示構造が、液位が下降するのに従っ
てゲージの目盛が上昇する型のものであるとき、残量を
錯覚しないように、液位が下降するに従ってゲージの目
盛に対する指標も下降するように、ゲージの表示構造
を、後発的に(製造後、納品後、設置後又は使用開始後
に)一部変更するための交換セット又は付加装置(アタ
ッチメント)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、液体タンク2内に収
容された液体の液面1の高さをタンク外から目視的に検
出しうるように、液面に浮かせたフロート6に対してワ
イヤー27の一端27aを連結し、そのワイヤーの他端
27bをタンク2の上部に設けた上部固定滑車8を介し
て、タンク外部に設けた液量目盛りに対する指標11に
接続したものが、構造簡単であるため、安価なフロート
ゲージとして用いられてきた。なお、指標11はワイヤ
ー27の尾端27bが垂下して緊張するのに十分な重さ
を有する。
【0003】この型のフロートゲージは、ワイヤー27
がタンク上部に設けた上部固定滑車8を頂点として、フ
ロート6と指標11が振り分けられて逆V字的に配置さ
れるため、液面1が下がってフロート6が下降すると、
指標11が上昇する特性を有している。このようなフロ
ートゲージを備えたタンク2においては、液体の量が空
に近づくと指標11は最高位のE(空)の方向に向か
い、実際は残量が0に近づいているにも拘わらず、満タ
ンであるかのように、勘違い、錯覚を起こし易く「事
故」を招来し兼ねなかった。
【0004】図3は、図2に対する改良品として提案さ
れた大型の液体タンク32用のフロートゲージの例であ
って、実開昭62−49729号公報の第1図及び第2
図に示されたものである。図3aは部分的に断面で示す
正面図であって、特に目盛り板38と指標41を示し、
図3bは図3をII−II線で切断して示す部分断面図であ
る。これは、液体タンク32の本体に対して、別途独立
のフロート室35を併設することが必要である点で構造
が複雑化するので、中型以下の(容量が2,000リッ
トル前後、乃至未満の)、液体タンクには相応しくな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、図2に示す従
来技術のフロートゲージに戻ると、上部固定滑車8を境
としてフロート6と指標11とが上下の反対方向に移動
するため、例えば、タンク2内の液体が減少して液面1
が下がり、フロート6の位置が下降すると、指標11は
上昇することになる。このため、極端な例でいうと、液
体の残量が0に近づき液面1が低下すると、指標11は
最高位に向かって上昇し、実際は残量がE(空)に近づ
いているにも拘わらず、満タンであるかのように、勘違
い、錯覚を起こし易くなる。
【0006】ここで、前述の「事故」とは何かについて
説明するのに先立って、本発明の適用対象物である、液
体タンクの材質と、収容される液体とについて述べてお
く。余り大きくもなく小さすぎることもない、容量が
2,000リットル前後の例えば、鉄製のタンク内に収
容する液体として考えられるものは、比較的に揮発性が
低い例えば重油、灯油、軽油等の液体燃料、ポリタンク
内に収容する液体として考えられるものは、臨時給水用
の飲料水、清涼飲料水、ステンレスタンクに収容される
ことが多い液体として考えられるものは、牛乳等を挙げ
ることができる。
【0007】そのような各種の液体のうちで、防火上の
問題以外で取り扱いに最も神経を使わなければならない
もの、取扱いを誤った場合に悪影響が最も大きいもの、
を取り上げて、どのような事故になるかを考えて見る。
例えば、タンク内の液体が重油、灯油又は軽油等の燃料
であって、温室栽培植物の保温に使用されている場合を
例示する。温室栽培植物としては、柑橘類やメロン、ト
マト等を例示する。そして温室の大きさが100坪ある
いはそれ以上である場合に、冬期の温室内気温を20℃
前後に上げるために重油バーナーを利用する。温室がそ
れよりも小さい場合には、灯油バーナーを利用するのが
普通である。これらのバーナーに燃料を補給するための
タンクにおいて、フロートゲージを有するタンクが本発
明の一実施例に該当する。
【0008】一日の温室作業終了前の見廻りのとき、タ
ンクの表示指標が高い位置にあるのを見て、燃料は十分
に供給されていると誤認して補給を怠ると、夜中に燃料
切れを生じて温室内の温度が予定値よりも低下すること
になる。その結果として、栽培植物の萎れ、成長鈍化、
最悪の場合は、枯れ死などを招来することがある。一
方、タンクの表示指標が低い位置にある場合、給油に際
して燃料を溢れさせてしまう危険がある。これらは起り
うる事故の例であり、錯覚を回避したいという動機づけ
の例である。
【0009】温室栽培農家に最も普及している軽油バー
ナー用の燃料タンクは、容量が2,000リットル未
満、又はその前後の容量のものが多い。その程度の容量
を有する燃料タンクのフロートゲージは、簡易構造化す
るため上部に固定滑車8を一つしか持っていない。
【0010】このためワイヤー27は、タンク2の上部
に設けた上部固定滑車8を頂点としてフロート6と指標
11が振り分けられるように、逆V字的に配置されるた
め、液面1が下がってフロート6が下降すると、指標1
1が上昇することになる。つまり、上下反対方向に移動
するので、液体の量がE(空)に近づいているにも拘わ
らず、F(満タン)であると勘違いすることがありう
る。これは致命的な欠点であり、解決されるべきであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】特に、上記のようなフロ
ートゲージ付きの既存の燃料タンクにおける上記の問題
点を解決するために、本発明は、最小限度の部品追加に
より、従来の問題点を回避しうるフロートゲージ変更ア
タッチメントを提供する。即ち、フロート6の動きと指
標11の動きとが上下反対方向にならないようにするた
め、タンク2の底に新たに下部固定滑車15を配置し
て、上部固定滑車8で反転したワイヤー7の上下移動方
向を、下部固定滑車15で再反転させることにより、例
えば、タンク2内の液面1が低下してフロート6の位置
が下降すると、表示用の指標11も下降するようにし
て、勘違いによる残量誤認を生じさせないようにする。
【0012】上述のように、フロートゲージ付きの既存
のタンクにおける上記の問題点を解決するという課題の
実現性を、法的な面から検討する必要がある。中でも、
タンクに収容する液体が液体燃料である場合には、燃料
タンクに対し後発的に加工を行うことが、消防法上の制
限下にないかについて、予め検討した。その事前調査し
た結果について、以下に述べる。
【0013】消防法第10条第1項は、「危険物の貯蔵
等の取締り」に関して「指定数量以上の危険物は、貯蔵
所以外の場所でこれを貯蔵し、又は製造所、貯蔵所及び
取扱所以外の場所でこれを取り扱ってはならない。」と
している。ここで、本発明の一実施例としてタンクに収
容する液体が液体燃料である場合には、同法の危険物に
該当し同法の規制を受けることになる。同条第3項は、
危険物の貯蔵又は取り扱いは、政令で定める技術上の基
準に従ってこれをしなければならない。」と規定し、同
条第4項は「製造所、貯蔵所及び取扱所の位置、構造及
び設備の技術上の基準は、政令でこれを定める。」と規
定し、政令は危険物を貯蔵しようとする地域を管轄す
る、地方自治体の消防条例に委任している。
【0014】そこで、本発明の発明者の属する千葉県館
山市を管轄する安房郡の火災予防条例(平成6年12
月)について調べた。それによれば、燃料タンクの容量
により2,000リットルを境として、下記のように扱
いが異なることが分かった。これらの扱いは、大筋にお
いて日本全国共通であると言う。
【0015】 タンク容量が2,000リットル未満
(1,999リットル迄)の場合: 1) 現在使用中のタンクにおいて、滑車を固定する金
具の溶接、あるいは重錘や磁石の投入などによる、内部
の改造は、許可無しで行うことができる。変更の届け出
も必要としない。 2) タンクを新規に発注する場合は、溶接してから水
張り検査を行っても、水張り検査を行ってから溶接して
も、溶接個所を図面に記載して届けるだけで良い。要す
るに、溶接、投入の何れも問題なし。 タンク容量が2,000リットル以上の場合:上記
の1)の現在使用中のタンク、2)新規発注のタンク、
の何れの場合であっても、溶接や磁石などの投入は可能
であるが、許可を必要とする。
【0016】以上明らかなとおり、温室栽培農家で最も
普及している、容量が2,000リットル未満の燃料タ
ンクでは、本発明を実施する上で、全く何の問題もない
ことが判明した。例え2,000リットルを越える容量
の燃料タンクに対しても、タンク本体に直接加工するの
ではなく、単に重錘付きの滑車を投入する程度の軽微な
改造は、容易に許可を取ることができるので、本発明を
実施する上で、特に問題はないと判断される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のフロートゲージを適用す
べき対象物である、液体タンクの第1の実施形態として
は、2,000リットル前後乃至それ未満の容量を有す
る例えば、鉄製の液体タンクであり、収容する液体とし
て考えられるものは、比較的に揮発性が低い例えば重
油、灯油、軽油等の液体燃料等である。第2の実施形態
としては、ポリタンクであり、その中に収容する液体と
しては、臨時給水用の飲料水、大型レジャー施設等にお
ける清涼飲料水等である。第3の実施形態は、ステンレ
スタンクである。その中に収容される液体の一例とし
て、牛乳等を挙げることができる。
【0018】そのような各種の液体のうちで、特に消防
法との絡み以外(火災事故以外)であっても、取り扱い
に神経を使わなければならないもの、取扱いを誤った場
合に悪影響が最も大きいものについて、どのような「事
故」が問題になるかを検討して見る。
【0019】例えば、タンク内の液体が重油、灯油又は
軽油等の液体燃料であって、温室栽培植物の保温に使用
されている場合、一日の作業終了前の見廻りのとき、タ
ンクの液量表示指針が高い位置にあるのを見て、燃料は
十分に供給されていると誤認して補給を怠ると、夜中に
燃料切れを生じて温室内の温度が予定値よりも低下する
ことになる。その結果として、栽培植物の成長鈍化、最
悪の場合は、枯れ死などを招来することがある。一方、
タンクの表示指標が低い位置にある場合、給油に際して
燃料を溢れさせてしまう危険がある。これらは起りうる
事故の例であり、錯覚を回避したいという動機づけの例
である。
【0020】
【実施例】本発明の実施の形態は、前項で述べたように
液体タンクに収容する液体別に幾つか考えられたが、基
本的には同一である。そこで以下に、この発明の具体的
な実施例として、重油、灯油、軽油等の液体燃料タンク
に対するフロートゲージについての構成を図を用いて説
明するが、液体燃料タンク用に限定する訳ではない。
【0021】温室栽培農家に最も普及している軽油バー
ナー用の燃料タンクは、底面積が凡そ1m2、高さが凡そ
2mの直方体又は円筒体で、容量が2,000リットル
未満、又はその前後の容量のものが多い。その程度の容
量を有する燃料タンクのフロートゲージは、簡易構造化
するため上部に固定滑車8を一つしか持っていない。
【0022】タンク2の最低部にはドレイン19及びコ
ック19aがあり、底部の側面にはそのタンク2の内容
物、即ち液体燃料をコック4aを介して燃焼機に送る送
油管4が接続されている。タンク2の上部に設けられた
上部固定滑車8、フロート6及び指標11は既存のもの
であって、図2に示した既存のタンク2における上部固
定滑車8、フロート26及び指標11にそれぞれ対応す
るものである。
【0023】図1及び図2は例えば2,000リットル
未満の容量を有する鉄製のタンク2を示す。図1は本発
明に従って、下部固定滑車15を付加し、ワイヤー7を
交換して逆N字形に架け替えた後のものを示し、図2は
本発明を適用する前の、ワイヤー27が逆V字形に掛け
られたフロートゲージを有する液体タンクを示す。
【0024】タンク本体2は、脚20を介して地上に設
置されている。タンクの下部の側面に上部には、必要な
らば作業員が梯子を掛けて入ることができる開口部(蓋
3付き)がある。しかし、本発明を実施するためには、
蓋3を外して開口部から作業員がタンク内部に潜り込
み、下部固定滑車15を溶接又はねじ止め等により、タ
ンク内の底部に固定する必要がない。上から下部固定滑
車15と、重錘18とを投入するだけで良い。
【0025】固定部材18としての重錘は、フロート6
の浮力に抗して下部固定滑車15をタンク2の底に定置
させうる重さがあれば石でも、コンクリートブロックで
も良い。ただし液体によって浸食されたり、溶解しない
ものである必要がある。また、投入されたとき横倒しに
なって、それに連結された下部固定滑車15の正常な定
置を妨げないように、平板状、又は高さ/底面積比が比
較的に小さい形状にするのが望ましい。
【0026】上記液体タンク2の全体の材料、又は少な
くとも底部の材料が、例えば鉄等の磁気吸着性の材料製
である場合には、上記固定部材18全体に、又はその少
なくとも一部に磁石を配置しても着脱自在な定置性を与
えることができる。
【0027】上記液体タンク2の全体の材料が、例えば
プラスチック等の非磁性材料であっても、液体タンク2
の底の外面に磁気吸着性の材料の層(例えば鉄板)を配
置すれば、上記固定部材18として磁石を利用しても着
脱自在な定置性を与えることができる。
【0028】
【発明の効果】1.フロートゲージの構造を後発的に変
更するための、極めて簡単なアタッチメントであるもの
の、液体タンク内の液面が上下するのに伴って、液体タ
ンクの外面に設けた液面表示用の指標が、同じ方向に上
下するので、常に液面の高さと指標の高さが一致し、錯
覚や事故を防止することができる。 2.また、既存の液体タンクの上部の蓋を開いて既存の
ワイヤーを引き上げ、これに換えて新たなワイヤーを付
して、下部固定滑車と共にタンク内に投入するだけで、
従来のフロートゲージと容易に交換できる。 3.下部固定滑車を液体タンクの底部に取付けるため
に、作業員がタンク内に潜り込んで、溶接又はねじ止め
等の作業をタンク内で行なう必要がないので、安全であ
る。 4.特に、液体タンクが液体燃料タンクである場合で
も、容量が2,000リットル未満以下の場合は、その
ような変更に対して、消防法上の規制を受けることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロートゲージ変更アタッチメントを
装着した燃料タンクの全体的構造を示す縦断面図であ
る。
【図2】従来のフロートゲージを装着した燃料タンクの
構造を示す、縦断面図である。
【図3】タンク本体とは別に、別途フロート室を設けた
従来装置を示す縦断面図であって、(a)は部分断面図
で示す正面図、(b)は(a)をII−II線で切断して見
た部分断面図である。
【符号の説明】
1 液面 2 タンク 3 蓋 4 送油管 6 フロート 7、27 ワイヤー 8 上部固定滑車 11 指標 15 下部固定滑車 18 重錘 19 ドレイン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体タンク内の液体の液面に浮かせるフ
    ロートと、上記液体タンクの上部に配置した上部固定滑
    車と、上記液体タンクの外面に設けた液量目盛りに対し
    て相対的に移動する指標と、上記上部固定滑車を介して
    上記フロートと、上記指標とを連結して逆V字型に布設
    された第一のワイヤーとを含み、液面の高さが下降する
    と上記指標が上昇するような型のフロートゲージに対し
    て、上記指標の上下移動方向を反転させるように変更す
    るためのアタッチメントであって、 上記タンク内の底に設置する下部固定滑車と、上記下部
    固定滑車に取付けて上記タンク内に沈め上記フロートに
    よる浮力に抗して上記タンク内の底に着脱自在に定置す
    るための固定部材と、上記逆V字型に布設された第一の
    ワイヤーと置換して、上記フロートから上記下部固定滑
    車及び上記上部固定滑車を介して上記指標へ連結するた
    め逆N字型に布設する第二のワイヤーと、を含むことを
    特徴とする液体タンク内のフロートゲージ変更アタッチ
    メント。
  2. 【請求項2】 上記固定部材は、上記下部固定滑車に取
    付けて上記タンクの上部から投入することにより、上記
    タンクの底に着脱自在に定置しうる重錘であることを特
    徴とする請求項1記載の液体タンク内のフロートゲージ
    変更アタッチメント。
  3. 【請求項3】 上記重錘は、投入により上記タンクの底
    に設置しようと試みたとき、倒立又は横倒しにならない
    ように平板状又は高さ/底面積比が比較的小さい形状に
    したことを特徴とする請求項2に記載の液体タンク内の
    フロートゲージ変更アタッチメント。
  4. 【請求項4】 上記液体タンクの少なくとも底に磁気吸
    着性の材料の層が存在するとき、上記固定部材の少なく
    とも底面に対して、磁気吸着機能を有する材料が取付け
    られていることを特徴とする請求項1、2又は3の何れ
    かに記載の液体タンク内のフロートゲージ変更アタッチ
    メント。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7971606B2 (en) 2005-03-17 2011-07-05 Samsung Sdi Co., Ltd. Fuel tank and cap device thereof
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