JP2001000885A - 集塵フィルタ及びこれを用いた空気調和装置 - Google Patents

集塵フィルタ及びこれを用いた空気調和装置

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JP2001000885A
JP2001000885A JP11176136A JP17613699A JP2001000885A JP 2001000885 A JP2001000885 A JP 2001000885A JP 11176136 A JP11176136 A JP 11176136A JP 17613699 A JP17613699 A JP 17613699A JP 2001000885 A JP2001000885 A JP 2001000885A
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JP
Japan
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dust
dust collecting
air
filter
electrode
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Application number
JP11176136A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Hironaka
泰雅 弘中
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵フィルタの交換を不要とする空気調和装
置を提供する。 【解決手段】 住宅1の各居室から通風ダクト2aによ
って地下室に配置されたファーネス3に空気を通流さ
せ、ファーネス3の内部の通風路の途中に配された集塵
フィルタ32によって空気に含まれる塵埃を除去し、通
風ダクト2bによって各居室に送気する。前記集塵フィ
ルタ32の集塵電極の表面は触媒層とされており、該触
媒層によって集塵電極に付着した塵埃を酸化分解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集塵フィルタを用
いて住居及びビルディングの室内の空気に含まれる塵埃
を除去し、温度、湿度等の室内の空気の状態を適宜調節
する空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開平7−171437
号公報に開示されているような空気調和装置の要部の構
成を示す模式図である。図において、1は住宅である。
該住宅1には各室内からの空気を地下室へ送るための吸
気側通風ダクト2aと、地下室から各居室へ送気するた
めの送気側通風ダクト2bが設けられている。各居室に
開口している吸気口21a,21aからの複数の吸気側
通風ダクト2a,2aは、1つの吸気側通風ダクト2a
に合流しており、地下室内に配置されたファーネス3の
吸気口3aに繋がっている。一方、前記送気側通風ダク
ト2bは、前記ファーネス3の送気口3bに繋がってお
り、複数の送気側通風ダクト2b,2bに分岐して、各
居室に開口している送気口21b,21bに繋がってい
る。
【0003】前記ファーネス3は、ファンを備えてお
り、該ファンによって吸気口3aから送り込まれてきた
空気を、天然ガスを用いて加熱した水と熱交換させ、前
記送気口3bから各居室に圧送するようになっている。
【0004】ファーネス3の内部の通風路の吸気口3a
付近には、合成樹脂製の不織布の濾布が貼られた集塵フ
ィルタ31が配置されており、ファーネス3に送り込ま
れてきた空気から、塵埃を取り除くことによって、前記
空気を清浄にする。
【0005】以上の如き構成により、ファーネス3の内
部に備えられているファンによって、住宅1の各居室内
の空気を吸気側通風ダクト2aを通してファーネス3へ
送気し、集塵フィルタ31によって送られてきた空気に
含まれる塵埃を除去する。塵埃が除去された空気はファ
ーネス3によって暖められ、送気口3bから送気側通風
ダクト2bを通して各居室へ送気される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の空気
調和装置では、集塵フィルタの塵埃の付着量が増すにし
たがって、集塵能力が低下するため、集塵フィルタを定
期的に交換する必要があった。
【0007】また、使用済みの集塵フィルタを廃棄する
ことによって自然環境に悪影響を及ぼす虞があった。
【0008】また、煙草の煤煙のような、集塵フィルタ
の濾布の目よりも粒子径が小さい塵埃は除去が困難であ
るという問題があった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、集塵電極に付着した塵埃を触媒によって分解す
ることによって、メンテナンスなしで長期間にわたって
集塵を行うことができる空気調和装置を提供することを
目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、粒子径が小さ
い塵埃も除去する空気調和装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る集塵フィ
ルタは、直流電圧が印加される集塵電極を備え、該集塵
電極は、付着した有機物を燃焼温度よりも低温で酸化分
解する触媒層を表面に有する発熱体であることを特徴と
する。
【0012】第2発明に係る空気調和装置は、内部に通
風路を備えており、該通風路の途中に請求項1記載の集
塵フィルタを脱着可能に配置してあることを特徴とす
る。
【0013】本発明に係る集塵フィルタ及び空気調和装
置による場合は、集塵フィルタが触媒層を表面に有する
発熱体の集塵電極を備えており、該触媒層が、適宜の温
度で集塵電極の表面に付着した塵埃を酸化分解する触媒
効果を発生するため、メンテナンスなしで長期間にわた
って集塵を行うことができる。
【0014】また、集塵フィルタの放電電極と集塵電極
との間に直流の高電圧を印可し、前記放電電極の周囲の
塵埃をイオン化して、集塵電極に吸着させることによっ
て集塵を行うため、濾布を用いた集塵フィルタを通過す
る微細な塵埃でも除去することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る空気調
和装置の実施の形態の要部の構成を示す模式図である。
【0016】図において、1は住宅である。該住宅1に
は各居室及び外部からの空気を地下室へ送るための吸気
側通風ダクト2aと、地下室から各居室へ送気するため
の送気側通風ダクト2bが設けられている。各居室に開
口している吸気口21a,21aからの複数の吸気側通
風ダクト2a,2aは、1つの吸気側通風ダクト2aに
合流しており、地下室内に配置されたファーネス3の吸
気口3aに繋がっている。一方、前記送気側通風ダクト
2bは、前記ファーネス3の送気口3bに繋がってお
り、複数の送気側通風ダクト2b,2bに分岐して、各
居室に開口している送気口21b,21bに繋がってい
る。
【0017】前記ファーネス3は、ファンを備えてお
り、該ファンによって吸気口3aから送り込まれてきた
空気を、天然ガスを用いて加熱した水と熱交換させ、前
記送気口3bから各居室に圧送するようになっている。
【0018】ファーネス3の吸気口3a付近に設けられ
た集塵フィルタ装着部33には、集塵フィルタ32が装
着されており、ファーネス3に送り込まれてきた空気か
ら、塵埃を取り除くことによって、前記空気を清浄にす
る。
【0019】図2は、集塵フィルタ32の要部の構成を
示す斜視図である。図において、32aは額縁状をなす
枠体である。該枠体32aの1対の対向辺の支持部32
a1,32a2の間に架け渡されるようにして、3本の
丸棒状をなす集塵電極32c,32,32cが、前記支
持部32a1,32a2の長手方向に等間隔に支持され
ている。また、前記集塵電極32c,32c,32cの
夫々の間には、2本の放電電極32b,32bが支持部
32a1,32a2に架け渡され、集塵電極32c,3
2c,32cよりも通風方向上流側に位置するように支
持されている。
【0020】また、前記枠体32aの他の1対の対向辺
の一方の支持部32a3の外側には、ファーネス3の集
塵フィルタ装着部33に設けられた電源部に接続するコ
ネクタCが付設されている。前記電源部からコネクタC
に交流電力が供給されるようになっており、交流電圧を
昇圧し、直流の高電圧に変換して、放電電極32bを正
極に、集塵電極32cを負極にして、直流電圧が連続的
に印加されるようになされている。これによって、放電
電極32bの近傍を通過する空気に含まれる塵埃が荷電
され、正イオンとされる。正イオン化した塵埃は、通風
方向に流されながら、集塵電極32cに引き寄せられ、
付着する。集塵電極32cが放電電極32bよりも通風
方向下流側に配されているため、塵埃は集塵電極32c
に流れ着きやすく、良好に集塵されることとなる。
【0021】図3は、集塵電極32bの構成を示す部分
断面図である。集塵電極32cは、アルミニウムの金属
管32c1及び該金属管32c1の内部に挿入されてい
るニクロム線32c2からなるヒータhと、該ヒータh
の表面に、活性アルミナ、ホージャサイトゼオライト、
及び酸化マンガン等から形成されている触媒層sとを備
えている。また、金属管32c1の内部には酸化マグネ
シウム32c3が充填されており、金属管32c1の両
端は、ガラス封口材32c4によって封口されている。
前記ヒータhには、コネクタCから交流電力が供給され
るようになっている。コネクタCはファーネス3の制御
部によって制御されるようになされており、前記制御部
によってファーネス3の送風が止められているときに1
0〜20分間ヒータhに交流電力が通電されるようにな
っている。ヒータhに交流電力が通電されている間は、
300〜400℃まで発熱し、この発熱によって、触媒
層sの触媒作用が活性化し、付着した塵埃を酸化分解す
る。集塵電極32cは丸棒状をなしており、その中心部
に発熱中心のニクロム線32c2が配されているため、
表面を均等に発熱させることができる。
【0022】ファーネス3の集塵フィルタ装着部33
は、一側部に集塵フィルタ32の厚みと同じ幅で開口す
る挿入口と、該挿入口から集塵フィルタ32を導入する
ためのガイドと前記挿入口の反対側の電源部とからなっ
ている。集塵フィルタ32の装着は、前記挿入口に集塵
フィルタを挿入し、前記ガイドに集塵フィルタ32の支
持部32a1,32a2を夫々嵌合させて、前記挿入口
が開口する側面と対向する側面に設けられた前記電源部
に集塵フィルタ32のコネクタCが接続するまで導入す
ることによってなされる。これによって、集塵フィルタ
32の交換が可能となっている。
【0023】なお、集塵フィルタ32は、放電電極32
b及び集塵電極32cだけが脱着可能であって、放電電
極32b及び集塵電極32cだけを交換する構造であっ
てもよく、集塵電極32cだけが脱着可能であって、集
塵電極32cだけを交換する構造であってもよい。ま
た、集塵フィルタ32は、ファーネス3に一体的に組み
込まれており、脱着不可能な構造であってもよい。
【0024】また、放電電極32bの数は2本に限った
ものではなく、集塵電極32cの数は3本に限ったもの
ではない。
【0025】また、触媒層sは、付着した有機物を燃焼
温度よりも低温で酸化分解する特性を有するものであれ
ば、上述した材料に限ったものではない。
【0026】また、本発明の実施の形態として、ファー
ネス3を用いた空気調和装置を示したが、熱交換器を住
宅1の地下室に配置し、該熱交換器に通風ダクトによっ
て繋がる屋外器を住宅1の外部に設置し、該屋外器から
外気を取り込み、前記熱交換器によって、屋内の空気と
外気との熱交換を行うようにしてもよく、また、除湿
器、空気循環器等を住宅1の地下室に配置し、屋内から
送り出された空気を加熱または冷却することなく、各居
室に送気するようにしてもよい。
【0027】また、ファーネス3は天然ガスを用いて水
を加熱する構造に限ったものではなく、石油、電気ヒー
タ等によって水または空気を加熱する構造であってもよ
い。
【0028】また、放電電極32bを負極に、集塵電極
32cを正極にして直流電圧を印加するようにしてもよ
く、連続印加に限らず、両電極に適宜の周期のパルス印
加を行うようにしてあってもよい。
【0029】また、ヒータhに常時交流電力を通電させ
るようにしてあってもよい。
【0030】また、濾布を用いた集塵フィルタを集塵フ
ィルタ32の通風方向上流側または下流側に配置してあ
ってもよい。
【0031】また、ビルディングの各室の空気調和を集
中的に行う構成であってもよい。
【0032】従って、集塵電極32cに付着した塵埃を
触媒によって分解するため、集塵フィルタ32の集塵効
果が劣化することがなく、集塵フィルタ32を交換する
必要がない。
【0033】また、集塵電極32cに付着した塵埃を酸
化分解するため、自然環境に悪影響を及ぼすことがな
い。
【0034】また、集塵フィルタ32によって、塵埃を
正イオン化し、負極の集塵電極32cに吸着させるた
め、煙草の煤煙のような濾布を用いた集塵フィルタを通
過する粒子径が小さい塵埃も良好に除去することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る集塵フ
ィルタ及び空気調和装置による場合は、集塵電極に付着
した塵埃を触媒によって酸化分解するため、集塵フィル
タを交換する必要をなくすることが可能となる。
【0036】また、集塵電極に付着した塵埃を酸化分解
するため、自然環境に悪影響を及ぼす虞がない。
【0037】また、集塵フィルタが洗浄装置を必要とし
ないか、または従来に比して小型のものしか必要としな
いため、従来に比して小型の集塵フィルタとすることが
でき、製品コストを低減することが可能となる。
【0038】また、集塵フィルタの放電電極と集塵電極
との間に直流の高電圧を印可し、前記放電電極の周囲の
塵埃をイオン化して、集塵電極に吸着させることによっ
て集塵を行うため、煙草の煤煙のような粒子径が小さい
塵埃も良好に除去することが可能となる等本発明は優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の実施の形態の要部
の構成を示す模式図である。
【図2】集塵フィルタの要部の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】集塵電極の構成を示す部分断面図である。
【図4】従来の空気調和装置の要部の構成を示す模式図
である。
【符号の説明】
1 住宅 32 集塵フィルタ 32b 放電電極 32c 集塵電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B03C 3/49 B03C 3/74 Z 3/60 F24F 3/16 3/74 B01D 53/36 B F24F 3/16 G

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧が印加される集塵電極を備え、
    該集塵電極は、付着した有機物を燃焼温度よりも低温で
    酸化分解する触媒層を表面に有する発熱体であることを
    特徴とする集塵フィルタ。
  2. 【請求項2】 内部に通風路を備えており、該通風路の
    途中に請求項1記載の集塵フィルタを脱着可能に配置し
    てあることを特徴とする空気調和装置。
JP11176136A 1999-06-22 1999-06-22 集塵フィルタ及びこれを用いた空気調和装置 Pending JP2001000885A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1333205C (zh) * 2003-07-19 2007-08-22 三星电子株式会社 空气净化器
JP2008018340A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Trinc:Kk 浮遊物捕捉装置および浮遊物反発装置
JP2011083690A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Trinc:Kk 浮遊物濾過捕捉装置、および該浮遊物濾過捕捉装置に用いる浮遊物吸引捕捉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1333205C (zh) * 2003-07-19 2007-08-22 三星电子株式会社 空气净化器
JP2008018340A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Trinc:Kk 浮遊物捕捉装置および浮遊物反発装置
JP2011083690A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Trinc:Kk 浮遊物濾過捕捉装置、および該浮遊物濾過捕捉装置に用いる浮遊物吸引捕捉装置

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