JP2001000468A - 冷却用シート - Google Patents

冷却用シート

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JP2001000468A
JP2001000468A JP11170728A JP17072899A JP2001000468A JP 2001000468 A JP2001000468 A JP 2001000468A JP 11170728 A JP11170728 A JP 11170728A JP 17072899 A JP17072899 A JP 17072899A JP 2001000468 A JP2001000468 A JP 2001000468A
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sheet
cooling
resin
container
dissolved
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JP11170728A
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English (en)
Inventor
Keinosuke Isono
啓之介 磯野
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Material Engineering Technology Laboratory Inc
Original Assignee
Material Engineering Technology Laboratory Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】緊急時の身体への冷却が効率的且つ効果的に行
うことのできる冷却用シートを提供すること。 【構成】本発明の冷却用シートは、溶解液と該溶解液に
溶解する際に吸熱反応を起こす被溶解剤とを別々の室に
収容し、使用時に室と室とを連通させることができる樹
脂製シート状容器と、上記シート状容器の一の面に取り
付けられる断熱シート又は高吸水性シートと、からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却用シートに関する
ものであり、より詳細には、熱暑の作業現場、スポー
ツ、及び熱射病等の医療用等に、体温等を下げる目的で
使用される冷却用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、身体を簡易的に冷却する方法と
しては大別して3種類の方法が提案されている。第一に
高吸水性担体シートに水溶液を担持させ、かかる水分が
身体の熱を奪って蒸発することにより体温を下げる方
法、第二に高分子ゲルバックを冷蔵庫等に冷やしておい
て、使用時に冷却した高分子ゲルバックを身体に当てる
方法、及び第三に、固形物質が液に溶解することのよ
り、その溶解時の吸熱反応を利用して、身体を冷やす方
法等が提案されている。また、これらの方法を利用した
冷却用シートも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
吸水性ポリマー等の高吸水性担体を用いた構造の冷却用
シートにあっては、冷却時間は十分にあるが、その冷却
温度は37℃の体表面に付けた場合に28℃程度の冷却
しかできない。このため、体温が40℃程度ではその効
果が少なく、それを補うため、冷却保持液にミント、ハ
ッカ、ニッキなどの冷感剤等を加えている。また、高分
子ゲルバックを用いた冷却用シートでは、常に、冷蔵庫
などを必要とする他、身体に当てると冷すぎるという問
題がある。更に、吸熱反応を利用した冷却用シートは、
冷却効果は良好であるが、その効果は短時間で終了す
る。特に、応急治療等において、その手当までの時間を
かせぐことができず、氷嚢、氷、水枕などの本格的な冷
却治療まで効果的に冷却出来ない。従って、本発明は、
緊急時の身体への冷却が効率的且つ効果的に行うことの
できる冷却用シートを提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶解液と該溶
解液に溶解する際に吸熱反応を起こす被溶解剤とを別々
の室に収容し、使用時に室と室とを連通させることがで
きる樹脂製シート状容器と、上記シート状容器の一の面
に取り付けられる断熱シート又は高吸水性シートと、か
らなる冷却用シートを提供することにより、上記目的を
達成したものである。
【0005】本発明に係る冷却用シートは樹脂製シート
状容器を本体とする。樹脂製シート状容器の内部は複数
室に区分され、溶解液を収容した室とその溶解液を溶解
する際に吸熱反応を起こす被溶解剤を収容した室とから
なる。上記溶解液は通常、水又は水溶液、場合によって
はアルコール等を含む溶媒である。また、吸熱反応を起
こす被溶解剤は、物質の固体時と溶解時との標準ギブズ
エネルギーの差によって決まるものであり、このような
被溶解剤としては、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウ
ム、三燐酸ナトリウム等を挙げることができる。
【0006】上記樹脂製シート状容器は使用時に上記室
と室とを連通させることができるものである。上記樹脂
製シート状容器は可撓性壁を有する。容器壁が柔軟であ
れば、身体に密着させることができるからである。シー
ト状容器は、インフレーションフィルム、チューブ、シ
ート及びフィルムから成形したもの、押出成形、射出成
形、又はブロー成形したものである。上記容器の樹脂素
材としてはポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアル
コール系樹脂、ポリアクリルニトリル系樹脂、ポリアク
リル酸系樹脂、ポリアミド系樹脂等の汎用樹脂である。
また樹脂容器は単層又は多層で形成されていても良い。
特に、汎用性のある安価な樹脂が望ましい。このような
樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂が望ましく、例え
ば、低、中、高−密度ポリエチレン、ポリプロピレン等
の低級オレフィン樹脂、環状ポリオレフィン、或いはこ
れらの2以上の共重合体等が挙げられる。
【0007】上記樹脂製シート状容器は複数の室が設け
られ、各室が使用時に連通可能になっている。容器の室
の数は2つ、場合によって3つ以上あってもよい。また
複数の室は一の容器から形成されても良く、別体の容器
が接続されることによって複数の室が形成されても良
い。上記各室が使用時に連通可能になっているとは、上
記室と室の間に容器の外壁越しの操作により室内と室内
とを互いに連通する連通手段が設けられるものである。
かかる連通手段とは、閉鎖型管の端部を容器壁越しに破
断して該管を連通管とするもの、隔離部分を挟持クリッ
プ等で止めたもの、或いは、隔離する部分を外側からの
操作により剥離可能なピールシールとするもの等、その
他公知の連通可能な手段である。
【0008】特に、上記室或いは容器同士を隔てている
隔離部を剥離可能なピールシールで形成することが望ま
しい。通常ピールシールは弱シールとも称され、外部か
ら室或いは容器を圧迫し、内部が一定の昇圧状態にさせ
たときに剥離することができるシール、或いは容器外壁
のそれぞれを把持して引っ張ったときに剥離することの
できるシール等である。上記ピールシールの剥離強度
は、室内の圧が0.01〜1.0Kgf/cm、特
に、0.05〜0.1Kgf/cmの昇圧で剥離する
強度が望ましい。上記範囲を下回る強度であれば、製
造、運搬、保存時等の隔離状態を保つための安全性に欠
ける。上記範囲を上回る強度であれば、用時に室と室同
士の連通操作を容易にすることができなくなるおそれが
ある。
【0009】上記シート状容器の一の外面に、断熱シー
ト又は高吸水性シートが取り付けられる。上記断熱シー
トは、有機質及び無機質に気孔の極めて多い組織を造っ
て空気の断熱性を利用するものが大部分である。有機質
はコルク、綿、フェルト、炭化コルクなどの天然物に限
らず、樹脂を繊維化、発泡化等した合成物でも良い。無
機質はアスベスト、硝子綿、スラブウール、ケイソ土、
炭酸マグネシウム粉、酸化マグネシウム粉等を挙げるこ
とができる。特に、上記断熱シートは、発泡ポリスチレ
ン、発泡ポリウレタン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプ
ロピレン等の厚みが0.1〜5mm程度の発泡ペーパー
であることが望ましい。上記発泡ペーパーの熱伝導率は
プローブ法で0.09Kcal/mh℃以下、好ましくは、
0.05Kcal/mh℃以下である。
【0010】上記高吸水性シートは、吸水性担体に液体
を含ませたものからなるものである。吸水性担体自体が
吸水性物質でも良く、また担体に吸水性物質を含ませて
も良い。吸水性物質としては、カラゲナン、アルギン
酸、コラーゲン、カゼイン等の天然物、カルボキシメチ
ル化セルロース、アクリル酸グラフトデンプンなどの半
合成物の他、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンイミン、ポリヒドロキシエチルメタクリレ
ート、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキシドの
架橋体等の高吸水性ポリマー等からなる。上記高吸水性
シートは、その密度が0.1g/cm以下で、その吸水倍
率が50g/gであることが望ましい。上記吸水性担体
に含ませた液体としては、主に水分であるが、場合によ
っては冷感剤を付与するため、アルコールなどを添加し
ても良い。また冷感剤としてはハッカ油、ニッキ、ユー
カリ油、ラベンダー油、パラベンなどを挙げることがで
きる。
【0011】このように構成される冷却用シートは、使
用時に上記断熱シート面又は高吸水性シート面を身体に
密着させる。次に、冷却用シートのシート状容器内の室
と室とが連通される。上記溶解液に被溶解剤が溶解し、
吸熱を起こしシート状容器内が急激に冷却する。シート
状容器内は積極的冷却を起こす。しかし、冷却用シート
は身体を直接冷却せず、断熱シートを介して徐々に冷却
する。また、高吸水性シートの場合は、一旦、担持され
ている溶液に畜冷され、これもまた身体を徐々に冷却す
る。上記冷却用シートによって、身体は応急手当の相当
な時間の間、適切な冷却を受けることができる。従っ
て、従来の冷却用シートと異なり、身体への適度な冷却
が効率的、効果的に行われる。
【0012】本発明に係る請求項2記載の冷却用シート
は、請求項1記載の冷却用シートにおいて、上記シート
状容器の他の面にも断熱シートを取り付けることを特徴
とする。使用時、シート状容器内は急激に冷却する。し
かし、冷却が身体側以外の外側に素早く放出されると、
その冷却効果は短時間で終了してしまう。これに対し
て、シート状容器の他の面にも断熱シートが付着されて
いれば、シート状容器内の畜冷状態が十分に維持され、
長時間の冷却が可能となる。
【0013】本発明に係る請求項3記載の冷却用シート
は、請求項1又は2記載の冷却用シートにおいて、上記
断熱シートは厚みが0.1〜5.0mmの範囲にある発
泡樹脂シートであり、その熱伝導率が0.09Kcal/mh
℃(プローブ法)以下であることを特徴とする。また、
上記発泡樹脂シートはポリスチレン、ポリウレタン、ポ
リエチレン又はポリプロピレン等である。上記断熱シー
トの厚みが0.1〜5mmの範囲で、その熱伝導率が
0.09Kcal/mh℃以下、特に0.05Kcal/mh℃以下で
あれば、身体の表面での冷却温度が10℃〜22℃程度
に維持することができる。また、上記断熱シートが発泡
樹脂シートであると、その加工及びシート状容器の一の
面への取付が極めて容易にできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る冷却用シートの好ましい
実施例を添付図面を参照しながら詳述する。図1は第一
実施例に係る冷却用シートの平面図である。図2は第一
実施例に係る冷却用シートの断面図である。図3は第一
実施例に係る冷却用シートの使用時の断面図である。図
4は第二実施例に係る冷却用シートの断面図である。
【0015】第一実施例に係る冷却用シート1は、図1
〜図3に示す如く、樹脂製シート状容器2の本体と、そ
の容器2を挟んでいる断熱シート3とからなる。樹脂製
シート状容器2内は二室に区分され、各室には溶解液5
とその溶解液5に溶解する際に吸熱反応を起こす被溶解
剤4とが別々に収容されている。溶解液5は蒸留水及び
微量のアルコールからなる。被溶解剤4は硝酸アンモニ
ウムからなる。
【0016】樹脂製シート状容器2はインフレションシ
ートから形成され、そのシートにはその両端部が熱接着
されて端部シール7A、7Bが形成される。端部シール
7A、7Bは剥離不能な固着シールとなっており、使用
時においても開封するようなシールではない。樹脂製シ
ート状容器2のほぼ中央部の横断方向に容器2の内壁同
士を熱接着した隔離シール6が形成される。上記樹脂製
シート状容器2内は隔離シール6で二室に区分されい
る。隔離シール6は剥離可能なイージーピールシールに
形成され、使用時にシート状容器2の外側からの剥離が
可能なシールとなっている。隔離シール6の剥離強度
は、室内の圧が0.1Kgf/cmの昇圧で剥離する。
樹脂製シート状容器2におけるインフレーションシート
は厚みが60μmであり、ポリエチレンとポリプロピレ
ンとの混合樹脂からなる。
【0017】樹脂製シート状容器2の両面には断熱シー
ト3、3が配される。断熱シート3、3は接着剤で樹脂
製シート2の両面に附着され、また、断熱シート3が身
体8と接する面には図示しないが、粘着剤が塗布されて
いる。断熱シート3は厚み2mmの発泡ポリスチレンシ
ートからなる。かかるシート3の熱伝導率は0.05Kc
al/mh℃である。
【0018】次に、第一実施例に係る冷却用シート1の
製造方法を簡単に説明すると、先ず、冷却用シート1の
樹脂製シート容器2を製造する。上記インフレーション
シートを所定の長さに裁断し、シートの中央部に隔離シ
ール6を形成する。隔離シール6はヒートシールバーの
温度を140℃以下にして行う。次に、各シートの端部
開口からそれぞれ被溶解剤4、及び溶解液5を充填し、
各端部シール7A、7Bを行う。かかる端部シール7
A、7Bはヒートシールバーの温度を160℃以上にし
て行う。次に、上記断熱シート3、3を樹脂製シート容
器2の両面に附着して、片面に身体に影響を与えない粘
着剤を塗布して、離型紙で粘着剤を覆う。冷却用シート
1を製造する。
【0019】このような構成に係る冷却用シート1を使
用する場合、先ず、冷却用シート1の溶解液5の室を押
圧する。これにより隔離シート6を図3に示す如く剥離
する。そして、樹脂製シート状容器2内で被溶解剤4を
溶解液5に溶解させる。次に、冷却用シート1を患者等
の身体8に附着する。これにより、樹脂シート状容器2
内で生じた吸熱反応により、身体8が冷やされる。この
場合、身体8の表面は急激な冷却を受けない。そして、
身体8は適度な冷却がなされる。断熱シート3により急
激な冷却が防止される。また、従来の急激な冷却は冷え
すぎの原因となるが、この場合は、10〜20℃の範囲
で適度な冷却がなされる。一方、冷却時間は、応急手当
に必要な時間となっている。このため、冷却用シート1
は患者の身体8を効率的に且つ効果的に冷やすことがで
きる。
【0020】次に、本発明に係る第二実施例の冷却用シ
ートを図4に従って説明する。図4に示す冷却用シート
10は図1〜図3に示す第一実施例の冷却用シートと同
様な部材及び構造が使用されている。冷却用シート1と
同様な部材及び構造に関しての冷却用シート10の説明
については図1〜図3の冷却用シート1と同様な符号を
附してその説明を省略する。図4に示す冷却用シート1
0が図1〜図3に示す冷却用シート1と異なる点は、樹
脂製シート状容器2の一の面に断熱シートの代わりに、
高吸水性シート11が付着されていることである。
【0021】高吸水性シート11は親水性ポリエステル
繊維素材を用いたトリコット地からなり、ポリアクリル
酸の架橋体からなる高吸水性ポリマーが含まれている。
高吸水性シート11には水溶液が含浸され、水溶液中に
はハッカ油からなる冷感剤が含まれている。冷却用シー
ト10は水蒸気不透過性の材料からなる包装体12によ
って気密に覆われている。
【0022】このような構成の冷却用シート10にあっ
ては、使用時に第一実施例の冷却用シート1同様な効果
を奏する。使用時に溶解液5に被溶解剤4が溶解したと
き、シート状容器2は急激に冷える。このような急激な
冷えは身体8に直接伝わらず、一旦、高吸水性シート1
1の水溶液に畜冷される。このため、身体8は徐々に冷
却される。冷却用シート10によって、身体8は応急手
当の相当な時間の間。適切に冷却することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る冷却用
シートは、溶解液と該溶解液に溶解する際に吸熱反応を
起こす被溶解剤とを別々の室に収容し、使用時に室と室
とを連通させることができる樹脂製シート状容器と、上
記シート状容器の一の面に取り付けられる断熱シート又
は高吸水性シートと、からなるので、緊急時の身体への
冷却が効率的且つ効果的に行うことのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第一実施例に係る冷却用シートの平面図
である。
【図2】図2は第一実施例に係る冷却用シートの断面図
である。
【図3】図3は第一実施例に係る冷却用シートの使用時
の断面図である。
【図4】図4は第二実施例に係る冷却用シートの断面図
である。
【符号の説明】
1 冷却用シート 2 樹脂製シート状容器 3 断熱シート 4 被溶解剤(又は一の室) 5 溶解液(又は他の室) 6 隔離シール 7A 端部シール 7B 端部シール 8 身体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶解液と該溶解液に溶解する際に吸熱反応
    を起こす被溶解剤とを別々の室に収容し、使用時に室と
    室とを連通させることができる樹脂製シート状容器と、
    上記シート状容器の一の面に取り付けられる断熱シート
    又は高吸水性シートと、からなる冷却用シート。
  2. 【請求項2】上記シート状容器の他の面にも断熱シート
    を取り付けることを特徴とする請求項1記載の冷却用シ
    ート。
  3. 【請求項3】上記断熱シートは厚みが0.1〜5.0m
    mの範囲にある発泡樹脂シートであり、その熱伝導率が
    0.09Kcal/mh℃(プローブ法)以下であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の冷却用シート。
  4. 【請求項4】上記発泡樹脂シートはポリスチレン、ポリ
    ウレタン、ポリエチレン又はポリプロピレンからなる請
    求項3記載の冷却用シート。
  5. 【請求項5】上記樹脂製シート状容器の室と室とは剥離
    可能なシールで隔離され、使用時に上記シート状容器の
    外側から上記剥離可能なシールが剥離され、上記室と室
    とが連通することを特徴とする請求項1記載の冷却用シ
    ート。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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