JP2001000381A

JP2001000381A - グラス洗浄機

Info

Publication number: JP2001000381A
Application number: JP11171186A
Authority: JP
Inventors: Katsuyoshi Tezuka; 克義手塚
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1999-06-17
Filing date: 1999-06-17
Publication date: 2001-01-09

Abstract

(57)【要約】【課題】複数のグラスを一度に効率よく良好に洗浄する
ことができる小形で比較的簡単な構造のグラス洗浄機を
提供する。【解決手段】洗浄槽２内に複数の内側回転ブラシＢ１、
Ｂ２が回転可能に立設され、各内側回転ブラシＢ１、Ｂ
２の周囲に複数の外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２が回転可
能に立設される。内側回転ブラシと外側回転ブラシを相
互に逆方向に回転駆動する回転駆動機構が設けられる。
内側回転ブラシと外側回転ブラシには多数の筆状のブラ
シ毛が間隔をあけて植設され、隣接する回転ブラシのブ
ラシ毛の先端部は上下段違いに重なり合い接触を回避す
るように配置される。内側回転ブラシ及び外側回転ブラ
シのブラシ軸７が管状に形成されると共に、ブラシ軸７
の先端又は側部に洗浄水を噴出する噴出孔が設けられ、
ブラシ軸７の下部に洗浄水をブラシ軸に供給する給水機
構が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、回転ブラシを用い
てグラスを洗浄するグラス洗浄機に関する。

【０００２】

【従来の技術】レストラン、バー、スナック等の飲食店
では、何れの店でも毎日多数のグラスが使用され、使用
後にはそれらを洗浄する必要がある。グラスはガラス製
であるために、汚れが目立ち、そのために、グラスを洗
浄する際には、細部まで良く洗う必要があるが、口紅等
が付着している場合には、ざっと洗っただけでは汚れが
落ちない場合が多い。そこで、一つ一つのグラスを丹念
に手洗いすることになるが、多数のグラスを短時間で洗
おうとすると、力を入れ過ぎたり、グラス同士を当てた
りして、グラスを割ってしまう結果となる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】このため、従来より各
種のグラス用洗浄機、特に回転ブラシを用いた比較的簡
単な構造の小形洗浄機が、特開平７−１７１０８６号公
報、特開平１０−１５５７２６号公報等で提案されてい
る。この回転ブラシ式のグラス洗浄機は、１本又は複数
本の回転ブラシをシンク内に横向きにして、シンク壁よ
り突出させるように配置し、シンク上方に配設したモー
タ駆動部により、回転ブラシを回転駆動させ、中央の回
転ブラシにグラスを被せるように差し込み、グラスを洗
浄する構造である。

【０００４】しかしながら、このグラス用洗浄機は、グ
ラスを１個づつしか洗えない点、回転ブラシをグラスに
摺接させるのみで、洗浄機から洗浄水を噴出しない点、
及び回転ブラシが内側と外側に一体に形成され、予め決
められたグラス挿入位置にグラスを挿入してブラシを摺
接させるため、使用によりブラシの当りが弱くなって、
洗浄効果が余り望めない点、等で問題があった。

【０００５】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、複数のグラスを一度に効率よく良好に洗浄すること
ができる小形で比較的簡単な構造のグラス洗浄機を提供
することを目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のグラス洗浄機は、回転ブラシにグラスを被
せ、回転ブラシを回転させて洗浄するグラス洗浄機にお
いて、洗浄槽内に複数の内側回転ブラシが回転可能に立
設されると共に、各内側回転ブラシの周囲に複数の外側
回転ブラシが回転可能に立設され、内側回転ブラシと外
側回転ブラシを相互に逆方向に回転駆動する回転駆動機
構が設けられ、内側回転ブラシと外側回転ブラシには多
数の筆状のブラシ毛が間隔をあけて植設され、隣接する
回転ブラシのブラシ毛の先端部は上下段違いに重なり合
い接触を回避するように配置され、内側回転ブラシ及び
外側回転ブラシのブラシ軸が管状に形成されると共に、
ブラシ軸の先端又は側部に洗浄水を噴出する噴出孔が設
けられ、ブラシ軸の下部に嵌着された基軸を回転可能に
支持する２つの軸受の間に回転を許容しながら洗浄水を
ブラシ軸に供給する給水機構が設けられ、内側回転ブラ
シにグラスを上から被せて洗浄することを特徴とする。

【０００７】ここで、前記給水機構は、基軸が回転可能
に嵌挿される嵌合孔を設けた支持ブロックを有し、支持
ブロックの嵌合孔の上下に玉軸受が取り付けられ、上下
の玉軸受の間にブラシ軸内の水路に接続される環状水路
が形成され、環状水路に連通する連通水路が支持ブロッ
ク内に形成され、連通水路を通して液体洗剤と清水とを
選択的に供給するように構成することができる。

【０００８】また、回転駆動機構を所定時間毎に反転駆
動して内側回転ブラシと外側回転ブラシを正転・逆転駆
動すると共に、給水する液体洗剤と清水とを限時動作に
より切り替え制御する制御手段を設けることができる。

【０００９】

【作用】上記構成のグラス洗浄機は、グラスを洗浄する
場合、被洗浄物のグラスを例えば２本の内側回転ブラシ
の上に被せ、手で軽く押えた状態で、回転駆動機構と給
水機構を動作させる。回転駆動機構の動作により、内側
回転ブラシとその周囲の外側回転ブラシが相互に逆方向
に回転駆動され、給水機構の動作により、洗浄水をブラ
シ軸から回転ブラシに供給し、回転ブラシの噴出孔から
洗浄水を噴出しながら、回転ブラシのブラシ毛の摺接に
よりグラスが洗浄させる。

【００１０】このとき、隣接する回転ブラシのブラシ毛
の先端部は上下段違いに重なり合い接触を回避するよう
に配置されているから、多少大きさ（外径）の異なるグ
ラスであっても、グラスを内側回転ブラシを被せた際、
内側回転ブラシとその周囲の外側回転ブラシのブラシ毛
の先端部がグラスの内面及び外面に充分な長さで良好に
摺接し、その回転により、且つ噴出する洗浄水を用いて
良好に洗浄することができる。

【００１１】また、支持ブロックの嵌合孔の上下に玉軸
受が取り付けられ、上下の玉軸受の間にブラシ軸内の水
路に接続される環状水路が形成され、環状水路に連通す
る連通水路が支持ブロック内に形成され、連通水路を通
して液体洗剤と清水とを選択的に供給するように構成す
れば、上下の玉軸受で支持された基軸の中間部の周囲か
ら洗浄水を給水するため、水圧は基軸の外周部に均一に
かかるのみであるから、回転ブラシに偏心荷重等を印加
せずに、回転ブラシをスムーズに回転させながら、良好
に給水を行なうことができる。また、液体洗剤と清水と
を選択的に供給するため、最初は洗剤で洗い、最後にす
すぎ洗いで終了することができる。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１はグラス洗浄機の平面図を示
し、図２〜図４はその断面図を示している。このグラス
洗浄機は、図１に示すように、基台１上に、複数の回転
ブラシを立設した洗浄槽２、洗浄水（液体洗剤と清水）
を切り替えて給水する給水部３、及び回転ブラシを回転
駆動する回転駆動部４とを配設し、基台１内には各回転
ブラシに回転力を伝達する歯車Ｇ０、Ｇ１〜Ｇ１２が配
設されて構成される。

【００１３】洗浄槽２は、厚い板状の支持ブロック１０
の上を囲うように、平面視楕円形の側壁を水密状に取り
付け、上方を開口して形成される。支持ブロック１０
は、図５に示すように、回転ブラシと同数の嵌合孔１１
が所定の配列で形成され、これらの各嵌合孔１１には２
本の内側回転ブラシＢ１、Ｂ２の基軸８と、１０本の外
側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２の基軸８が各々嵌挿される。
図１の平面図に示すように、２本の内側回転ブラシＢ
１、Ｂ２は少し大径に形成され、洗浄槽２内の略中央に
間隔をおいて配置され、１０本の外側回転ブラシＢ３〜
Ｂ１２は内側回転ブラシＢ１、Ｂ２の周囲を囲うように
配置される。各基軸８の上部と洗浄槽底部との環状の隙
間にはシール材９が装着される。また、洗浄槽２の底部
には、図４に示すように、排水管１５が接続される。

【００１４】内側回転ブラシＢ１、Ｂ２は、大径の基軸
８の上に、ブラシ毛を植設したブラシ軸７を嵌入して形
成される。各ブラシ軸７は管状に形成されて内部に水路
が形成され、その水路は、基軸８の内部に形成された水
路８ａに連通する。この基軸８内の水路８ａは図５のよ
うに、支持ブロック１０に設けた嵌合孔１１と連通す
る。各回転ブラシのブラシ軸７はその先端又は側部に噴
出孔が設けられ、噴出孔から洗浄水を噴出する。

【００１５】また、各回転ブラシのブラシ軸７にはブラ
シ毛が全体ではなく上下方向と円周方向に所定の間隔を
開けて植設される。つまり、図１に示すように、筆状の
ブラシ毛が平面視で３０°の間隔をおいて植設され、且
つ、図２に示すように、隣接する回転ブラシのブラシ毛
とは回転時に当接しないように、その位置を上下にずら
して、且つ上下段違い状に重なり合って、各ブラシ毛が
配置される。

【００１６】内側回転ブラシＢ１、Ｂ２と外側回転ブラ
シＢ３〜Ｂ１２は相互に逆方向に回転駆動されるため、
それらの回転時に、ブラシ毛の先端部が強く接触して大
きな摩擦抵抗による負荷が生じないようにしている。洗
浄するグラスは内側回転ブラシＢ１、Ｂ２に上から被せ
て洗浄するが、被洗浄物のグラスを内側回転ブラシＢ
１、Ｂ２に被せた時、そのブラシ毛の先端部がグラスの
表面を適度に押して接触するような大きさに回転ブラシ
は形成される。

【００１７】支持ブロック１０の各嵌合孔１１内の上部
と下部には玉軸受１２、１３が取り付けられ、内側回転
ブラシＢ１、Ｂ２と外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２の各基
軸８はこれらの玉軸受１２、１３により回転自在に支持
される。さらに、上下の玉軸受１２、１３の内側にシー
ル材１４、１４が嵌着され、このシール材１４、１４に
より、基軸８の中央周囲部の環状空間が環状水路１１ａ
として形成され、この環状水路１１ａを（基軸の回転位
置に係らず）基軸８内の水路８ａに連通させている。図
５に示すように、支持ブロック１０内には各嵌合孔１１
に連通する連通水路１１ｂが形成され、連通水路１１ｂ
には水管１６が接続される。水管１６から供給される洗
浄水は、連通水路１１ｂから基軸８の周囲の環状水路１
１ａを通り、水路８ａから基軸８内に入り、ブラシ軸７
内に送られる。

【００１８】上下の玉軸受１２、１３で支持された基軸
８の中間部の周囲から洗浄水を給水する構造のため、水
圧は基軸８の外周部に均一にかかるのみであるから、回
転ブラシＢ１〜Ｂ１２に偏心荷重等を印加せずに、回転
ブラシをスムーズに回転させながら、そのブラシ軸に良
好に給水を行なうことができる。

【００１９】回転駆動部４は、減速機付きのモータ１７
を下向きに設け、その出力軸１７ａに歯車Ｇ０を取り付
けて構成される。上記内側回転ブラシＢ１、Ｂ２の基軸
８と外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２の基軸８の下端には、
各々、歯車Ｇ１、Ｇ２及びＧ３〜Ｇ１２が取り付けられ
る。モータの歯車Ｇ０は歯車Ｇ１２に噛合し、内側回転
ブラシＢ１の歯車Ｇ１はその周囲に配置される外側回転
ブラシＢ３〜Ｂ８の歯車Ｇ３〜Ｇ８と噛合する。

【００２０】同様に、内側回転ブラシＢ２の歯車Ｇ２は
その周囲に配置される外側回転ブラシＢ５〜Ｂ１２の歯
車Ｇ５〜Ｇ１２と噛合する。従って、回転駆動部４のモ
ータ１７の回転力は、歯車Ｇ０から歯車Ｇ１２を経て歯
車Ｇ２に伝達され、歯車Ｇ２からその周囲の歯車Ｇ５〜
Ｇ１１に伝達される。歯車Ｇ５、Ｇ６は歯車Ｇ１とＧ２
の両方に噛合し、この歯車Ｇ５、Ｇ６を介して歯車Ｇ１
及びＧ１〜Ｇ８に回転力が伝達される。従って、歯車Ｇ
１とその周囲の歯車Ｇ３〜Ｇ８は相反方向に回転し、歯
車Ｇ２とその周囲の歯車Ｇ５〜Ｇ１２は相反方向に回転
するから、内側回転ブラシＢ１、Ｂ２と外側回転ブラシ
Ｂ３〜Ｂ１２は相反方向に回転駆動される。

【００２１】図１に示すように、洗浄水（液体洗剤と清
水）を供給する水管１６には分岐管を介して洗剤用管１
８と清水用管１９とが接続され、各々の管に電磁弁２
０、２１が接続される。そして、図示は省略してある
が、洗剤用管１８には液体洗剤を入れた洗剤タンクがポ
ンプ、ホースを介して接続され、清水用管１９には上水
道管が接続される。

【００２２】モータ１７、電磁弁２０、２１の制御回路
は図示しない制御盤に設けられるが、制御盤には、シー
ケンサ或はタイマーが起動スイッチ等と共に設けられ、
例えば、モータ１７は数秒間隔で正転・逆転を繰り返す
ように制御され、液体洗剤、清水を供給する電磁弁２
０、２１は、起動スイッチのオン時、先ず、液体洗剤用
の電磁弁２０を数秒間開き、次に清水用の電磁弁２１を
数秒間開くように制御される。

【００２３】次に、上記グラス洗浄機の動作を説明す
る。このグラス洗浄機を使用してグラスを洗う場合、使
用者は、例えば、両手に２個のグラスを持って、それを
２本の内側回転ブラシＢ１、Ｂ２に上から被せ、そのグ
ラスを上から軽く押えながら、起動スイッチをオンす
る。すると、回転駆動部４のモータ１７が起動して、内
側回転ブラシＢ１とＢ２が例えば時計方向に回転し、そ
の周囲に位置する外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２が反時計
方向に回転する。

【００２４】そして、電磁弁２０が開き、液体洗剤の洗
浄水が支持ブロック１０内の水路１１ａ，１１ｂを通
り、各回転ブラシのブラシ軸７内を通って、軸の先端又
は側部から噴射される。この間、内側回転ブラシＢ１、
Ｂ２と外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２は相反方向に回転駆
動されると共に、数秒間隔で回転方向を反転させながら
回転するため、被洗浄物のグラスはその内側が内側回転
ブラシＢ１、Ｂ２の摺接により洗浄され、その外側は、
外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２の摺接により洗浄される。
そして、例えば１０秒が経過すると、電磁弁２０が閉じ
て電磁弁２１が開き、給水が清水に切り替えられ、グラ
スはブラシ軸７から噴出する清水によりすすがれ、洗浄
を終了する。

【００２５】このように、グラスの内側に位置する内側
回転ブラシＢ１、Ｂ２とグラスの外側に位置する外側回
転ブラシＢ３〜Ｂ１２が相反方向に回転駆動されて、洗
浄されるため、グラスを上から軽く押えているだけで、
安全にグラスを洗浄でき、また、ブラシ軸７から液体洗
剤や清水を噴出しながら洗浄するから、その汚れを良好
に洗い落とすことができ、すすぎも良好に行なうことが
できる。

【００２６】さらに、内側回転ブラシＢ１、Ｂ２の筆状
のブラシ毛と、その外側の外側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２
の筆状のブラシ毛は、その先端部を上下に段違い状に重
なり合うように配置され、隣接するブラシ毛とブラシ毛
が回転時に強く接触しないようにしているから、回転駆
動部４のモータを小型化でき、比較的長いブラシ毛を使
用して、グラスにそれを良好に摺接させ、グラスを良好
に洗浄することができる。

【００２７】

【発明の効果】以上説明したように、本発明のグラス洗
浄機によれば、上記のように構成したから、多少大きさ
（外径）の異なるグラスであっても、グラスを内側回転
ブラシを被せた際、内側回転ブラシとその周囲の外側回
転ブラシのブラシ毛の先端部がグラスの内面及び外面に
充分な長さで良好に摺接し、その回転により、且つ噴出
する洗浄水を用いて良好に洗浄することができる。ま
た、回転ブラシにおいては、上下の軸受で支持された基
軸の中間部の周囲から洗浄水を給水するため、水圧は基
軸の外周部に均一にかかり、回転ブラシに偏心荷重が印
加されず、回転ブラシをスムーズに回転させながら良好
に給水を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態を示すグラス洗浄機の平面
図である。

【図２】図１のII-II 断面図である。

【図３】図１のIII-III 拡大断面図である。

【図４】図１のIV-IV 拡大断面図である。

【図５】図３のV-V 拡大断面図である。

【符号の説明】

１−基台２−洗浄槽４−回転駆動部７−ブラシ軸８−基軸８ａ−水路１０−支持ブロック１１−嵌合孔１１ａ−環状水路１１ｂ−連通水路１２、１３−玉軸受Ｂ１、Ｂ２−内側回転ブラシＢ３〜Ｂ１２−外側回転ブラシ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】回転ブラシにグラスを被せ、該回転ブラ
シを回転させて洗浄するグラス洗浄機において、洗浄槽内に複数の内側回転ブラシが回転可能に立設され
ると共に、該各内側回転ブラシの周囲に複数の外側回転
ブラシが回転可能に立設され、該内側回転ブラシと該外
側回転ブラシを相互に逆方向に回転駆動する回転駆動機
構が設けられ、内側回転ブラシと外側回転ブラシには多
数の筆状のブラシ毛が間隔をあけて植設され、該隣接す
る該回転ブラシのブラシ毛の先端部は上下段違いに重な
り合い接触を回避するように配置され、該内側回転ブラ
シ及び外側回転ブラシのブラシ軸が管状に形成されると
共に、該ブラシ軸の先端又は側部に洗浄水を噴出する噴
出孔が設けられ、該ブラシ軸の下部に嵌着された基軸を
回転可能に支持する２つの軸受の間に回転を許容しなが
ら洗浄水を該ブラシ軸に供給する給水機構が設けられ、
該内側回転ブラシにグラスを上から被せて洗浄すること
を特徴とするグラス洗浄機。
【請求項２】前記給水機構は、前記基軸が回転可能に
嵌挿される嵌合孔を設けた支持ブロックを有し、該支持
ブロックの嵌合孔の上下に玉軸受が取り付けられ、該上
下の玉軸受の間に該ブラシ軸内の水路に接続される環状
水路が形成され、該環状水路に連通する連通水路が該支
持ブロック内に形成され、該連通水路を通して液体洗剤
と清水とを選択的に供給することを特徴とする請求項１
記載のグラス洗浄機。
【請求項３】前記回転駆動機構を所定時間毎に反転駆
動して前記内側回転ブラシと前記外側回転ブラシを正転
・逆転駆動すると共に、給水する液体洗剤と清水とを限
時動作により切り替え制御する制御手段が設けられた請
求項２記載のグラス洗浄機。