JP2001000154A - ギョーザの包み具 - Google Patents

ギョーザの包み具

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JP2001000154A
JP2001000154A JP11177685A JP17768599A JP2001000154A JP 2001000154 A JP2001000154 A JP 2001000154A JP 11177685 A JP11177685 A JP 11177685A JP 17768599 A JP17768599 A JP 17768599A JP 2001000154 A JP2001000154 A JP 2001000154A
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gyoza
giaoz
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Yoshitoshi Shinka
慶豪 申華
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は誰でもが楽に容易に気軽にギョーザ
の皮に具を包むことができるとともに、きれいで均一な
形状に短時間に包むことができ、かつ構造が簡単で、安
価に製造することができるギョーザの包み具を得るにあ
る。 【解決手段】 2分割された浅皿状で、外周部の上面に
ギョーザの皮の外周部を圧着固定することができる凹凸
状の圧着固定部が形成された掌に載せることができるギ
ョーザの包み具本体と、ギョーザの包み具本体の分割部
の両端上部寄りの部位に該ギョーザの包み具本体を重ね
合せることができるように枢支するヒンジ部材とでギョ
ーザの包み具を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はギョーザの具を包む
場合に使用するギョーザの包み具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ギョーザの皮に具を包む場合、ギ
ョーザの皮の外周部に水を付着させた後、ギョーザの皮
のほぼ中央部に具を位置させ、ギョーザの皮で具を覆う
ように2つ折にし、水を付着させた外周部を縫着する要
領で圧着固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法によるギョ
ーザの皮に具を包む方法では手数がかかり、慣れないと
均一なきれいな形状に仕上がらないとともに、具を包ん
だギョーザの皮がうまく固定されず、形崩れしやすいと
いう欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
誰でもが楽に容易に気軽にギョーザの皮に具を包むこと
ができるとともに、きれいで均一な形状に短時間に包む
ことができ、かつ構造が簡単で、安価に製造することが
できるギョーザの包み具を提供することを目的としてい
る。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は2分割された浅皿状で、外周部の上面にギ
ョーザの皮の外周部を圧着固定することができる凹凸状
の圧着固定部が形成された掌に載せることができるギョ
ーザの包み具本体と、このギョーザの包み具本体の分割
部の両端上部寄りの部位に該ギョーザの包み具本体を重
ね合せることができるように枢支するヒンジ部材とでギ
ョーザの包み具を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図7に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は合成樹脂材で形成された掌に載せ
ることができるギョーザの包み具本体で、このギョーザ
の包み具本体1は2分割された浅皿状で外周部の上面に
ギョーザの皮の外周部を圧着固定することができるラチ
ェット歯形状の圧着固定部2、2が形成された半浅皿部
材3、3で形成されている。
【0009】4、4は前記ギョーザの包み具本体1の分
割部の両端上部寄りの部位に、該ギョーザの包み具本体
1を重ね合せることができるように枢支するヒンジ部材
で、このヒンジ部材4、4は前記ギョーザの包み具本体
1の半浅皿部材3、3の一方の半浅皿部材3の両端上部
部位より外方へ突出するように一体形成されたビス挿入
孔5、5を有する支持軸6、6と、この支持軸6、6の
ビス挿入孔5、5と連通する部位に軸孔7、7が形成さ
れた他方の半浅皿部材3の両端上部部位より外方へ突出
する支持片8、8と、この支持片8、8の軸孔7、7と
前記支持軸6、6のビス挿入孔5、5に挿入固定された
枢支ピンとしてのビス9、9とで構成されている。
【0010】10、10は前記ギョーザ包み具本体1の
半浅皿部材3、3の反枢支部寄りの外壁面より外方へ突
出するように形成された一対の把手である。
【0011】上記構成のギョーザの包み具11はギョー
ザの包み具本体1を掌上で開放状態に位置させ、図5に
示すように上部にギョーザの皮12を位置させる。次
に、ギョーザの皮12の外周部に水を付けるとともに、
中央部にギョーザの具13を図6に示すように収納す
る。しかる後、図7に示すように一方の把手10を持っ
て一方の半浅皿部材3を回動させ、他方の半浅皿部材3
に重ね合せた後、両方の把手10、10を持って押し圧
することにより、ギョーザの皮12の外周部は縫着され
たように固定され、ギョーザを包むことができる。
【0012】
【発明の異なる実施の形態】次に、図8ないし図15に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0013】図8ないし図10に示す本発明の第2の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、ギョーザの包み具本体1の半浅皿部材
3、3の対向する両端部に蝶番状のヒンジ部材4A、4
Aを取付けた点で、このように構成したギョーザの包み
具11Aにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様
な作用効果が得られるとともに、ギョーザの包み具本体
1よりヒンジ部材4A、4Aが外方に突出するのを防止
して、小型化を図ることができる。
【0014】図11ないし図13に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、ギョーザの包み具本体1の半浅皿部材
3、3の対向する両端部を一体形成する、薄肉のヒンジ
部材4B、4Bを形成した点で、このように構成したギ
ョーザの包み具11Bにしても、前記本発明の第2の実
施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、部品点
数が減少してコストの低減を図ることができる。
【0015】図14および図15に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、一方の半浅皿部材3に把手10を取付
けた点で、このように構成したギョーザの包み具11C
にしてもよい。
【0016】なお、前記本発明の各実施の形態の説明で
は、ギョーザの包み具本体1の外周部の上面にラチェッ
ト歯形状の圧着固定部2、2を形成するものについて説
明したが、本発明はこれに限らず、ギョーザの皮の外周
部を圧着固定することができる凹凸形状であれば、どん
な凹凸形状の圧着固定部を形成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0018】(1)2分割された浅皿状で、外周部の上
面にギョーザの皮の外周部を圧着固定することができる
凹凸状の圧着固定部が形成された掌に載せることができ
るギョーザの包み具本体と、このギョーザの包み具本体
の分割部の両端上部寄りの部位に該ギョーザの包み具本
体を重ね合せることができるように枢支するヒンジ部材
とで構成されているので、ギョーザの包み具本体を開放
して、上部にギョーザの皮を位置させ、中央部にギョー
ザの具を収納すとるとともに、外周部に水を付け、ギョ
ーザの包み具本体を重ね合せて押し圧することにより、
ギョーザの皮の外周部を固定してギョーザを包むことが
できる。したがって、誰でもが容易に、楽にギョーザを
包むことができる。
【0019】(2)前記(1)によって、構造が簡単で
あるので、容易に製造することができる。
【0020】(3)前記(1)によって、掌に載せて使
用することができるので、取り扱いが容易で、楽に使用
することができる。
【0021】(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図5】ギョーザの皮のセット状態の説明図。
【図6】ギョーザの具のセット状態の説明図。
【図7】ギョーザの皮の押し圧固定状態の説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の閉じた状態の背
面図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の閉じた状態の側
面図。
【図14】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の閉じた状態の側
面図。
【符号の説明】
1:ギョーザの包み具本体、2:圧着固定部、
3:半浅皿部材、4、4A、4B:ヒンジ部材、5:ビ
ス挿入孔、 6:支持軸、7:軸孔、
8:支持片、9:ビス、 10:把
手、11、11A、11B、11C:ギョーザの包み
具、12:ギョーザの皮、 13:ギョーザの具。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2分割された浅皿状で、外周部の上面に
    ギョーザの皮の外周部を圧着固定することができる凹凸
    状の圧着固定部が形成された掌に載せることができるギ
    ョーザの包み具本体と、このギョーザの包み具本体の分
    割部の両端上部寄りの部位に該ギョーザの包み具本体を
    重ね合せることができるように枢支するヒンジ部材とか
    らなることを特徴とするギョーザの包み具。
  2. 【請求項2】 2分割された浅皿状で、外周部の上面に
    ギョーザの皮の外周部を圧着固定することができるラチ
    ェット歯形状の圧着固定部が形成された掌に載せること
    ができるギョーザの包み具本体と、このギョーザの包み
    具本体の分割部の両端上部寄りの部位に該ギョーザの包
    み具本体を重ね合せることができるように枢支するヒン
    ジ部材と、前記ギョーザの包み具本体の反枢支部寄りの
    外壁面に設けられた一対の把手とからなることを特徴と
    するギョーザの包み具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102805128A (zh) * 2012-09-12 2012-12-05 成都松川雷博机械设备有限公司 仿手工包馅食品成型方法
WO2016199737A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 クラシエフーズ株式会社 組合せ菓子キット
JP2019126639A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 下村工業株式会社 餃子調製具
JP2022104535A (ja) * 2020-12-28 2022-07-08 広東輝駿科技集団有限公司 半枚式多機能トースター

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