JP2000516794A - ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよび方法 - Google Patents
ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよび方法Info
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Abstract
(57)【要約】
公衆交換電話網(PSTN)(110)とインターネット(120)とを含むネットワークアーキテクチャを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよび方法。ユーザ(105)は、コールウェイティングを使用して、インターネットサービスプロバイダ(ISP)(115)などの第2当事者との活動状態の接続を中断することなく第3当事者からの着信呼情報を受信できる。ユーザがISP(115)に接続しようとすると、PSTN(110)に接続されたサービス制御点(145)でコールウェイティングサービスが活動化され、ユーザは第2当事者との接続の確立に成功した後で着信コールアテンプトに関して通知される。その間、第3当事者は任意選択としてユーザ(105)に音声メール(150)メッセージを残すことができる。ユーザ(105)がインターネット(120)に活動状態で接続されている場合、コールウェイティングインターネットサーバを使用して着信呼情報をユーザのコンピュータ端末(105)に提供することができる。さらに、ユーザ(105)はコールウェイティングシステムを使用してインターネット(120)に接続されている間にリアルタイムで着信呼に応答し、また後に不完了着信コールアテンプトに応答できる。この結果、インターネットユーザは着信呼を聞き逃すことなく中断されないインターネットセッションを楽しむことができる。コールウェイティングシステムは、活動状態の電話接続を中断することなく、着信呼情報の受信が可能なインターネット以外のアプリケーション用に構成することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシステムおよ
び方法
発明の背景
本出願は、一般にネットワークを介したサービス機能の実施に関し、より詳細
には、インターネットユーザなどのユーザがユーザと第2当事者(second party)
との間の活動状態の通信(active connection)を中断することなく第3当事者(th
ird party)からの着信呼情報を受信するための、電話ネットワークを介して実施
されるコールウェイティングサービス(call waiting service;通話中着信サー
ビス)に関する。
現在、電話ユーザは任意選択としてその地域の電話会社を介してコールウェイ
ティングサービスに加入することができる。第3当事者が第2当事者に現在接続
されている電話ユーザと連絡をとろうとする時、このサービスはユーザに着信呼
を通知するトーン信号を提供する。ユーザはこのトーン信号を無視するか着信呼
に切り替えることができる。ユーザは直ちに着信呼の通知を受けるが、現在のコ
ールウェイティングサービスは電話ユーザにとって極めてじゃまであり、かつ不
当に混乱させるものである。ユーザがトーン信号を無視した場合、聞き逃された
呼の発呼者は不明のままである。電話システムによっては、ユーザが特殊コード
を入力して最後のコールアテンプト(call attempt;発呼を試みること)を行った
人物の電話番号を自動的にダイヤルすることができる。ただし、この機能は、ユ
ーザが第2当事者との通話中に複数の人物がユーザに電話をかけてきた場合には
無効である。
インターネットの出現と共に、音声呼の発呼とインターネットへのアクセスの
ために単一のダイヤルアップ電話回線を使用する人々が増えている。これらのユ
ーザは現在、インターネットアクセス回線上のコールウェイティングを無効にし
て着信呼が接続できないようにするか、またはコールウェイティングサービスを
活動状態のままにして着信呼によってインターネットセッションが突然終了され
る危険をおかすかの、いずれかの選択肢を有する。確かに、多くの電話および
インターネットユーザがこれらの結果を許容できないと考える。
したがって、着信呼を聞き逃すことを望まず、同時に他の人物との通話時に新
しい呼によって中断されることも望まない電話ユーザのためのコールウェイティ
ングシステムを提供することが望ましい。
さらに、インターネットユーザが中断されないインターネットセッションを有
し、同時に着信呼を聞き逃さないようにするコールウェイティングシステムを提
供することが望ましい。
本発明のその他の目的、特徴、および利点は以下に説明する。これらの一部は
この説明から明らかになるか、本発明を実施することで理解できるであろう。本
発明の上記の目的およびその他の利点は、特に明細書と添付の請求の範囲ならび
に添付の図面に記載する手段およびその組み合わせによって実現され達成される
であろう。
発明の説明
本発明によるシステムおよび方法は、インターネットユーザなどのユーザがユ
ーザと第2当事者の間の活動状態の通信を中断することなく第3当事者からの着
信呼情報を受信するためのコールウェイティングサービスを電話ネットワークを
介して実施する。
この目的を達成するため、本明細書で実施され概説されている本発明の目的に
従って、本発明は接続手段と、活動化手段と、通知手段と、提供手段とを含む電
話ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するシステムを含む。
接続手段は電話ネットワークを介してユーザを指定された宛先に接続する。活動
化手段はユーザが利用できるコールウェイティングサービスを活動化する。通知
手段は着信コールアテンプトについてユーザに通知する。最後に、提供手段はユ
ーザと指定された宛先との接続を中断することなく着信コールアテンプトに関す
る情報をユーザに提供する。
電話ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施する方法はいくつ
かのステップを含む。まずユーザは電話ネットワークを介して指定された宛先に
接続される。次いでユーザが利用できるコールウェイティングサービスが活動化
され、ユーザは着信コールアテンプトを通知される。最後に、ユーザは、ユーザ
と指定された宛先の間の接続を中断することなく着信コールアテンプトに関する
情報を提供される。
前述の概要と以下の詳論は共に例示的かつ説明のために過ぎず、特許請求され
る本発明を限定するものではないことを理解されたい。
図面の簡単な説明
明細書に組み込まれその一部を構成する添付図面は、本発明を図示し、明細書
の記載内容と共に本発明の原理を説明するのに役立つ。
図1は本発明によるコールウェイティングシステムをサポートする電話ネット
ワークアーキテクチャを示す。
図2は本発明によるコールウェイティングシステムをサポートするインターネ
ットネットワークアーキテクチャを示す。
図3aはコールウェイティングシステムの活動化の流れ図を示す。
図3bは図3aのステップに記載するコールウェイティングフラグを活動化す
るサービス論理プログラム(SLP)を示す。
図3cは図3aのステップに記載する終了通知メッセージを提供するSLPを
示す。
図3dは図3aのステップに記載するサービス制御点ステータスを更新するS
LPを示す。
図4aはコールウェイティングシステムを非活動化する流れ図を示す。
図4bは図4aのステップに記載するコールウェイティングフラグを活動化す
るSLPを示す。
図4cは図4aのステップに記載するサービス制御点ステータスを更新するS
LPを示す。
図5aは新しい着信呼を図1の電話ネットワークアーキテクチャを介して音声
メールにルーティングする流れ図を示す。
図5bは図5aのステップに記載の音声メールサービスを活動化するSLPを
示す。
図5cは図5aのステップに記載の音声メールメッセージを更新するSLPを
示す。
図6aは図2のインターネットネットワークアーキテクチャを介してユーザの
サイトに着信呼情報をルーティングして表示するための流れ図を示す。
図6bは図6aのステップに記載の第3当事者呼に対する適当な処置を決定す
るSLPを示す。
図6cは図6aのステップに記載の発呼側の名前と電話番号を含むテーブルを
生成するSLPを示す。
図6dは図6aのステップに記載のコールウェイティングサーバに前記発呼側
の名前と電話番号を送信するSLPを示す。
図7は本発明によるコールウェイティングシステムで利用できる機能のブロッ
ク図を示す。
図8は図1の電話ネットワークアーキテクチャを介してユーザが利用できるコ
ールウェイティングシステムパッケージの流れ図を示す。
図9は図2のインターネットネットワークアーキテクチャを介してユーザが利
用できるコールウェイティングシステムパッケージの流れ図を示す。
本発明を実施するための最良の形態
以下に本発明の好ましい実施形態を詳述し、その実施形態の例を添付の図面に
示す。可能な限り、同じまたは類似の部分を参照するために図面では一貫して同
じ参照番号を使用する。
図1は本発明によるコールサービス機能を実施する電話ネットワークアーキテ
クチャを示す。電話ネットワークアーキテクチャ100は、エンドユーザ環境1
05、公衆交換電話網(PSTN)110、インターネットサービスプロバイダ
(ISP)115(例:アメリカオンライン)、およびインターネット120と
を含む。
エンドユーザ環境105は、電話機125、パーソナルコンピュータ130、
およびモデム135を含む。音声呼を発呼するため、エンドユーザは電話機12
5を使用して宛先端末の電話番号を手動でダイヤルする。ただし、エンドユーザ
が(例えば、インターネット120を介して)データを送受信したい時は、その
ような接続にモデム135が使用される。モデム135とISP115を介した
インターネット接続を容易にするため、エンドユーザは通常、Netscape
Navigator(商標)やMicrosoft Explorer(商標
)などのインターネットブラウジングソフトウェアを使用する。エンドユーザが
試みているのが音声接続であろうがモデム接続であろうが、エンドユーザ環境1
05からダイヤルされる電話番号の各桁は電話回線136を介してPSTN11
0に送信される。図1では電話機125がモデム135に接続され電話回線13
6にアクセスするように示されているが、エンドユーザ環境105はこの構成に
限定されない。例えば、電話機125を直接電話回線136に接続することがで
きる。
PSTN110は、サービス交換点(SSP)140と、サービス制御点(S
CP)145と、音声メールシステム150とを含む。エンドユーザ環境105
から送信される信号は、まず通常は地域の電話会社であるSSP140に到着し
、SSP140はこの信号を分析して呼のルーティング先を決定する。例えば、
ダイヤルした電話番号に従って、SSP140はPSTN110を介して呼を直
ちにルーティングして接続を試みるか、またはリンク142を介してSCP14
5と通信して別のルーティング情報を得ることができる。
SCP145は電話ネットワークアーキテクチャ100上のノード(例えば、
SSP140と音声メールシステム150)間の情報信号の転送を制御し、好ま
しくは、例えばSPACE(登録商標)およびMSAP(商標)アプリケーショ
ンを含むネットワークサービスを作成して実行するBellcore ISCP
(登録商標)プラットフォームアーキテクチャを含む。
音声メールシステム150は通信リンク151および152を介してSSP1
40と通信し、通信リンク147を介してSCP145と通信してPSTN11
0のユーザに効果的に音声メールサービスを提供する。通信リンク147および
151は好ましくは情報転送用の無線通信チャネルである。音声メールシステム
150は、コールウェイティングサービス加入者のために音声メッセージを録音
する働きをする。
ISP115は通信リンク116を介してSSP140に接続される。ISP
115はインターネットアクセスのためにそこに加入している多数の加入者をサ
ポートする。ISP115は加入者に電子メールや検索機能などの追加のサービ
スを提供できる。
図2に図1に開示されているものと同様のインターネットネットワークアーキ
テクチャ200を示す。特に、インターネットネットワークアーキテクチャ20
0は両方とも図1に示されているISP115およびインターネット120を含
む。ただし、これらの要素に加えて、インターネットネットワークアーキテクチ
ャ200はエンドユーザ環境205と、PSTN210と、コールウェイティン
グインターネットサーバ215とを含む。
エンドユーザ環境205は更新されて、エンドユーザにインターネットアプリ
ケーション特有のさまざまなコールウェイティング機能を提供するための、PC
130が実行するソフトウェアプログラムであるコールウェイティングインター
ネットアプリケーション220を含む。ISP115に接続しようとするエンド
ユーザ環境205からの呼は、一実施形態では図1に示す専用音声メールシステ
ム150を含まないことがあるPSTN210を介してルーティングされる。S
CP145は通信リンク142を介してSSP140と通信し、通信リンク21
3を介してコールウェイティングインターネットサーバ215と通信する。コー
ルウェイティングインターネットサーバ215はインターネット120を介して
コールウェイティング機能を管理するための専用のコンピュータサーバである。
コールウェイティングインターネットサーバ215は標準の伝送制御プロトコル
およびインターネットプロトコル(TCP/IP)を使用してインターネット1
20と通信する。コールウェイティングインターネットアプリケーション220
ソフトウェアはISP115、コールウェイティングインターネットサーバ21
5からダウンロードでき、または記憶媒体(例えば、ディスケットまたはCD−
ROM)上でユーザに提供できる。ソフトウェアは実行時に特有のアドレスまた
は「プッシュ」技術を使用してコールウェイティングインターネットサーバから
着信呼に関する情報を取り出す。
上記のネットワークアーキテクチャを介したコールウェイティングの活動化を
図3aの流れ図に示す。図1の構成要素への参照が提供される。最初、エンドユ
ーザはISP115の電話番号をダイヤルする(ステップ300)。ユーザの1
0桁電話番号を含む情報信号がSSP140に送信され、SSP140で情報信
号は分析され、SCP145にルーティングされる(ステップ320)。SCP
145に到着すると、情報信号に対応するサービス論理プログラム(SLP)が
実行される(ステップ340)。図3b〜3d、4b〜4c、5b〜5c、およ
び6b〜6dはやはりBellcoreが開発したCal1 WaitingD
eLuxe Service(サービスマーク)用のSPACE(登録商標)ア
プリケーション内で実行されるSLPの例である。このアプリケーションに関し
て、SLPは呼処理レコード(CPR)と呼ばれる。
図3bに、コールウェイティングを活動化するCPRが示されている。最初に
、情報信号が分析され(ステップ340a)、CPRがユーザのレコードに対応
するコールウェイティングフラグのロードを試みる(ステップ340bと340
c)。ロードのアテンプトが失敗すると、ユーザはCall Waiting
DeLuxe Service(サービスマーク)に加入できず、呼はISP1
15にルーティングされる(ステップ340d)。コールウェイティングフラグ
が成功裏にロードされると、フラグは活動化される(すなわち、「yes」に設
定される)(ステップ340e)。この時点で、図3cに示すように、CPRは
ユーザのための終了通知メッセージを活動化する(すなわち、オンにする)(ス
テップ340f)。この図では、着信通知ウィンドウ341が表示されて終了通
知ID(すなわち、ユーザの電話番号)の入力が可能になる。その後で、図3d
に示すように、CPRは終了アテンプトトリガを活動化してISP115との通
信中にユーザに着信呼を通知する(ステップ340g)。終了アテンプトウィン
ドウ342および選択トリガウィンドウ343が提供され、表示された活動状態
の終了アテンプトパラメータを選択できる。終了アテンプトトリガを活動化する
と、CPRは変更内容を保存し(ステップ340h)、呼をISPにルーティン
グする(ステップ340i)。ISP115と接続すると、呼が確立され(図3
aのステップ360)、ユーザとISP115との間の活動状態の接続が行われ
る(ステップ370)。最後に、ユーザのインターネットプロトコル(IP)ア
ドレスがコールウェイティングインターネットサーバ215に登録されてコール
ウェイティングサービスを活動化する(ステップ380)。本発明によるコール
ウェイティング機能を活動化することで、ユーザはISP115との接続中に第
3当事者からの着信呼情報を受信することができる。
本明細書に記載されたコールウェイティングサービスは、ユーザがISP11
5との接続中に着信呼情報を受信しないことを選択すれば非活動化できる。図4
aに本発明によるコールウェイティングシステムの非活動化の流れ図を示す。最
初に、ユーザは終話するかその他の方法で(例えば、インターネットブラウザを
終了して)呼を終了する(ステップ400)。この段階で、SSP140は、ユ
ーザが呼を終了したことを示す通知信号をSCP145に送信する(ステップ4
20)。図4b〜4cに示すように、この通知に応答して、SCP145はSL
PまたはCPRを実行してコールウェイティングを非活動化する(ステップ44
0)。
図4bで、CPRはユーザのレコードを分析し(ステップ440a)、コール
ウェイティングが活動状態か否かを判定する(ステップ440b)。コールウェ
イティングフラグが活動状態でない場合、CPRの実行は終了する(ステップ4
40c)。そうでなければ、コールウェイティングフラグは非活動化され(すな
わち、オフにされ)(ステップ440d)、ユーザの電話番号が一時変数に割り
当てられる。(ステップ440e)。その後で、図4cに示すように、終了アテ
ンプトトリガステータスが更新される(すなわち、非活動化される)(ステップ
440f)。この図で、終了アテンプトウィンドウ441と選択トリガウィンド
ウ442が提供され、表示された活動状態の終了アテンプトパラメータを選択で
きる。終了アテンプトトリガを活動化すると、CPRは変更内容を保存し(ステ
ップ440g)、終了する(ステップ440h)。最後に、CPRが完了した後
で呼は終了する(図4aのステップ460)。
本発明のコールウェイティングサービスが活動状態で、例えば通信リンクがユ
ーザとISPとの間に確立されている場合、ユーザへのどのような新しい着信呼
も図1に示す音声メールシステム150にルーティングできる。新しい着信呼を
音声メールシステム150にルーティングする処理は図5aの流れ図に示され
ている。最初に、ユーザとISPとの活動状態の通信の間に(ステップ500)
、新しい発呼者がユーザの電話番号をダイヤルする(ステップ520)。この時
点で、終了アテンプト信号が新しい発呼者のSSPからSCPに送信される(ス
テップ540)。SCPは新しい発呼者のSSPにメッセージウェイティングイ
ンデイケータ(message waiting indicator)を活動化して呼を音声メールシステ
ム150にルーティングするように要求するCPRを実行する(ステップ560
)。あるいは、呼を別の電話番号(例えば、ユーザのロケーションにある第2の
電話回線)にルーティングすることもできる。
図5b〜図5cは本発明による音声メール機能を実行するCPRを示す。最初
に、CPRは被呼者(すなわち、ISPに接続されたエンドユーザ)のレコード
を分析し(ステップ560a)、コールウェイティングが活動化されているか否
かを判定する(ステップ560b)。コールウェイティングが活動化されていな
い場合、CPRの実行は終了し、呼は新しい発呼者のSSPに再度ルーティング
される(ステップ560c)。コールウェイティングが活動状態の場合、図5c
に示すように、CPRはメッセージウェイティングインディケータを活動化する
。この図で、メッセージウェイティングインディケータウィンドウ561が活動
化され、システムオペレータは識別されたメッセージウェイティングインディケ
ータパラメータを入力できる。メッセージウェイティングインディケータが活動
化されると、音声メールルーティング番号が指定され(ステップ560e)、呼
は図1の回線147を介して音声メールにルーティングされる(ステップ560
f)。この時点で、新しい発呼者とユーザユーザ音声メールとの間に呼が確立さ
れ、したがって、新しい発呼者は、後で取り出せるようにユーザにメッセージを
残すことができる(ステップ580)。したがって、ユーザは第2当事者(例え
ばISP)に接続されている間にいかなる着信呼も聞き逃すことはない。
図6aは図2のインターネットネットワークアーキテクチャを介してユーザの
サイトに着信呼情報をルーティングして表示するための流れ図を示す。最初、新
しい発呼者がユーザの電話番号をダイヤルし(ステップ600)、終了アテンプ
ト信号が新しい発呼者のSSP(例えばSSP140)からSCP145にルー
ティングされる(ステップ620)。その後で、SCP145はCPRを実行し
て発呼側の名前を獲得し、発呼側の名前と番号をコールウェイティングサーバに
送信して発呼側に対して録音メッセージを再生する(ステップ640)。ステッ
プ640を実行するためのCPRの例を図6b〜図6dに示す。
図6bで、CPRは被呼者(すなわち、ISPに接続されたユーザ)のレコー
ドを記録し(ステップ640a)、コールウェイティングが活動化されている(
すなわち、コールウェイティングフラグが設定されている)か否かを判定する。
フラグが活動状態でない場合、呼は新しい発呼者のSSPにルーティングされる
。フラグが活動状態の場合、CPRは図6cに示すテーブル機能を活動化するこ
とで発呼者の名前と電話番号を取り出す(ステップ640d)。テーブル641
を使用して、システムオペレータは発呼者の名前と電話番号が成功裏に取り出さ
れたか否かを示すパラメータを表示できる。それらが成功裏に取り出された場合
、CPRは、データ送信に関連付けられたパラメータをシステムオペレータが表
示するための図6dに示す送信データウィンドウ642を活動化する(ステップ
640e)。最後に、発呼者の名前と電話番号がコールウェイティングサーバに
送信され、発呼者に対して録音メッセージが再生される(ステップ640f)。
図6aを再度参照すると、次いで発呼者の情報がコールウェイティングインタ
ーネットサーバ215からISPと活動状態の接続を有するユーザのパーソナル
コンピュータに送信される(ステップ650)。次いでユーザのPCに常駐する
コールウェイティングインターネットアプリケーションソフトウェアが発呼者の
情報をPCのディスプレイ画面に表示する(ステップ660)。この時点で、ユ
ーザは発呼者の情報をリアルタイムに再検討して、呼に応答するかインターネッ
トセッションが終わるまで待つか決定することができる。呼に応答するにはエン
ドユーザ環境はインターネットに接続したままで音声信号を受け付ける機能を備
えていなければならない。ユーザが着信呼に応答しないことを選択すると(例え
ば、画面上で「NO」を選択するか発呼者情報を無視することで)、コールウェ
イティングインターネットサーバ215は呼を受け付けないことをSCP145
に通知する。その後で、SCP145は、呼をエンドユーザに接続しないように
要求するメッセージを新しい発呼者のSSPに送信する(ステップ670)。こ
のメッセージに応答して、発呼者のSSPは発呼者に話中音を送出する
(ステップ680)。このシステムの有利な点は、ユーザがリアルタイムに着信
呼情報を再検討して着信呼に応答する時期を決定できるという点である。
図7は本発明によるコールウェイティングシステムで利用できる構成可能な機
能のブロック図を示す。各機能は、コールウェイティングサービスが異なるユー
ザ用にカストマイズできるようにユーザに便利なオプションを提供する。これら
の機能は上記の1つまたは複数のネットワータアーキテクチャの構成要素によっ
て実施できる。コールウェイティングサービスの活動化の際(ブロック700)
、ユーザは任意選択として、ユーザが次に発呼する呼の継続時間に限ってサービ
スを活動化し(ブロック702)、特定の番号への呼の間、サービスを自動的に
活動化でき(ブロック704)、あるいは常時サービスを活動状態にしておくこ
とができる(ブロック706)。コールウェイティングサービスの次の機能は、
ユーザに着信呼を通知するオプションを含む(ブロック710)。この機能で、
ユーザはユーザと第2当事者との間の呼の進行中に第3当事者からの着信呼の通
知を受けることができる(ブロック712)。さらに、ユーザは任意選択として
、ユーザと第2当事者との間の活動状態の呼が終了した後で聞き逃した呼につい
て通知されることができる(ブロック714)。さらに、ユーザは任意選択とし
て、聞き逃した呼の表示を受信することができる(ブロック720)。第1のオ
プションを使用して、ユーザは特殊な電話番号または機能コードをダイヤルして
着信呼情報を取り出すことができる(ブロック722)。あるいは、ユーザはイ
ンターネットアプリケーションを実施して着信呼情報を取り出す明示的な要求を
行うことができる。またユーザは明示的な要求なしに情報を受け取ることができ
る(ブロック724)。このオプションの場合、情報の送達は、ユーザが利用で
きるようになるとすぐに自動的に情報を表示するインターネットアプリケーショ
ンに基くことができる。
ユーザはまた、聞き逃した着信呼に関して受信する情報の量を制御することが
できる(ブロック730)。この情報は発呼者の電話番号と、着信呼の日時と、
発呼者の名前と、発呼者からの音声メッセージとを含むことができる(ブロック
732)。着信呼への応答の仕方もユーザが制御できる(ブロック740)。本
発明によるこの特定の機能では、ユーザは任意選択としてリアルタイムに呼に応
答できるか(ブロック742)、あるいはリアルタイムに呼に応答できない(ブ
ロック744)かいずれかを選べる。最後に、ユーザが聞き逃した呼に応答した
い場合、ユーザは利用可能なオプションを有する(ブロック750)。このオプ
ションは、ネットワークを使用して聞き逃した呼の発呼者の電話番号を自動的に
ダイヤルしてユーザを助ける処理(ブロック752)やユーザに自分で電話番号
をダイヤルすることを要求する処理(ブロック754)を含む。
図8は図1の電話ネットワークアーキテクチャを介してユーザが利用できる事
前構成されたコールウェイティングシステムパッケージの流れ図を示す。このコ
ールウェイティングパッケージは好ましくは特定のサービス要件のためにカスト
マイズされ、ユーザが異なるISPの電話番号などの1つまたは複数の特定の電
話番号をコールした時に自動的にコールウェイティングサービスを活動化する(
ステップ800)。ISPへの接続中にユーザが受信したどのような着信呼も音
声メールシステムにルーティングされ、ユーザはISPからログオフした後で聞
き逃した呼の通知を受ける(ステップ810)。次いでユーザは特殊な音声メー
ル電話番号をコールすることで聞き逃した呼の情報を取り出すことができる(ス
テップ820)。特殊な電話番号をコールすると、ユーザは呼の日時と、発呼者
の電話番号と、発呼者の名前と、発呼者からの音声メッセージとを提供される(
ステップ830)。この特定のコールウェイティングパッケージでは、ユーザは
リアルタイムに着信呼に応答できない(ステップ840)。ただし、ユーザは聞
き逃した呼に応答する時は明示的に発呼者の電話番号をダイヤルすることができ
る(ステップ850)。
図9はコールウェイティングシステムパッケージの別の実施形態を示す。この
コールウェイティングパッケージでは、ユーザは所定の電話番号をコールする時
に自動的にコールウェイティングサービスを活動化する(ステップ900)。第
3当事者がユーザをコールしようとする時には、ユーザのPCが実施するインタ
ーネットアプリケーションを使用して聞き逃した呼に関する情報を見つけること
ができる(ステップ910)。インターネットアプリケーションは、ユーザが使
用できるようになるとすぐに聞き逃した呼の情報を自動的に表示するように使用
し、プログラミングすることができる(ステップ920)。次いでシステムは
ユーザに呼の日時と、発呼者の電話番号と、発呼者の名前とを提供する(ステッ
プ930)。第2のコールウェイティングパッケージでは、ユーザはやはりリア
ルタイムに着信呼に応答できない(ステップ940)。ただし、第1のコールウ
ェイティングパッケージと同様、ユーザは聞き逃した呼に応答する時は明示的に
発呼者の電話番号をダイヤルすることができる(ステップ950)。
本明細書に記載したコールウェイティングシステムは、第2当事者との活動状
態の接続を中断することなく着信呼情報を受信するさまざまなオプションをユー
ザに提供する。このコールウェイティングシステムは、ユーザが聞き逃した着信
呼をいつ受信し、再検討し、応答するかを完全に制御できるという点で、従来の
コールウェイティングサービスよりもじゃまにならない。
さらに、コールウェイティングインターネットアプリケーション機能は前例の
ないもので、コールウェイティングシステムの他の機能に融通性を加える。例え
ば、ユーザはすべての着信呼からの情報を発呼直後に表示することができる。こ
の機能はユーザに呼を完全に聞き逃すかインターネットセッションが終了するま
で待つ代わりに重要な呼に直ちに応答する融通性を与える。
現時点での本発明の好ましい実施形態および方法について図示し、説明してき
たが、本発明の真の範囲から逸脱することなしに、上記実施形態および方法にさ
まざまな修正および変更を加えることができ、その要素を同等の要素で代用でき
ることを当業者は理解するであろう。
さらに、本発明の中心的な範囲から逸脱することなしに、本発明の教示に特定
の要素、技法、または実施態様を適合させるために多くの変更を加えることがで
きる。したがって、本発明は本明細書で開示された特定の実施形態および方法に
限定されず、添付の請求の範囲に含まれるすべての実施形態を含む。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年7月30日(1999.7.30)
【補正内容】
図1では電話機125がモデム135に接続され電話回線136にアクセスする
ように示されているが、エンドユーザ環境105はこの構成に限定されない。例
えば、電話機125を直接電話回線136に接続することができる。
PSTN110は、サービス交換点(SSP)140と、サービス制御点(S
CP)145と、音声メールシステム150とを含む。エンドユーザ環境105
から送信される信号は、まず通常は地域の電話会社であるSSP140に到着し
、SSP140はこの信号を分析して呼のルーティング先を決定する。例えば、
ダイヤルした電話番号に従って、SSP140はPSTN110を介して呼を直
ちにルーティングして接続を試みるか、またはリンク142を介してSCP14
5と通信して別のルーティング情報を得ることができる。
SCP145は電話ネットワークアーキテクチャ100上のノード(例えば、
SSP140と音声メールシステム150)間の情報信号の転送を制御し、好ま
しくは、例えばSPACE(登録商標)およびMSAP(商標)アプリケーショ
ンを含むネットワークサービスを作成して実行するBellcore ISCP
(登録商標)プラットフォームアーキテクチャを含む。
音声メールシステム150は通信リンク151および152を介してSSP1
40と通信し、通信リンク147を介してSCP145と通信してPSTN11
0のユーザに効果的に音声メールサービスを提供する。通信リンク147および
151は好ましくは情報転送用の無線通信チャネルである。音声メールシステム
150は、コールウェイティングサービス加入者のために音声メッセージを録音
する働きをする。
ISP115は通信リンク116を介してSSP140に接続される。ISP
115はインターネットアクセスのためにそこに加入している多数の加入者をサ
ポートする。ISP115は加入者に電子メールや検索機能などの追加のサービ
スを提供できる。
図2に図1に開示されているものと同様のインターネットネットワークアーキ
テクチャ200を示す。特に、インターネットネットワークアーキテクチャ20
0は両方とも図1に示されているISP115およびインターネット120を含
む。ただし、これらの要素に加えて、インターネットネットワークアーキテクチ
ャ200はエンドユーザ環境205と、PSTN210と、コールウェイティン
グインターネットサーバ215とを含む。
エンドユーザ環境205は更新されて、エンドユーザにインターネットアプリ
ケーション特有のさまざまなコールウェイティング機能を提供するための、PC
130が実行するソフトウェアプログラムであるコールウェイティングインター
ネットアプリケーション220を含む。ISP115に接続しようとするエンド
ユーザ環境205からの呼は、一実施形態では図1に示す専用音声メールシステ
ム150を含まないことがあるPSTN210を介してルーティングされる。S
CP145は通信リンク142を介してSSP140と通信し、通信リンク21
3を介してコールウェイティングインターネットサーバ215と通信する。コー
ルウェイティングインターネットサーバ215はインターネット120を介して
コールウェイティング機能を管理するための専用のコンピュータサーバである。
コールウェイティングインターネットサーバ215は標準の伝送制御プロトコル
およびインターネットプロトコル(TCP/IP)を使用してインターネット1
20と通信する。コールウェイティングインターネットアプリケーション220
ソフトウェアはISP115、コールウェイティングインターネットサーバ21
5からダウンロードでき、または記億媒体(例えば、ディスケットまたはCD−
ROM)上でユーザに提供できる。ソフトウェアは実行時に特有のアドレスまた
は「プッシュ」技術を使用してコールウェイティングインターネットサーバから
着信呼に関する情報を取り出す。
上記のネットワークアーキテクチャを介したコールウェイティングの活動化を
図3aの流れ図に示す。図1の構成要素への参照が提供される。最初、エンドユ
ーザはISP115の電話番号をダイヤルする(ステップ300)。ユーザの1
0桁電話番号を含む情報信号がSSP140に送信され、SSP140で情報信
号は分析され、SCP145にルーティングされる(ステップS320)。SC
P145に到着すると、情報信号に対応するサービス論理プログラム(SLP)
が実行される(ステップ340)。図3b〜図3d、図4b〜図4c、図5b〜
図5c、および図6b〜図6dはやはりBellcoreが開発したCal
l Waiting DeLuxe Service(サービスマーク)用のS
PACE(登録商標)アプリケーション内で実行されるSLPの例である。この
アプリケーションに関して、SLPは呼処理レコード(CPR)と呼ばれる。
図3bに、コールウェイティングを活動化するCPRが示されている。最初に
、情報信号が分析され(ステップ340a)、CPRがユーザのレコードに対応
するコールウェイティングフラグのロードを試みる(ステップ340bと340
c)。ロードのアテンプトが失敗すると、ユーザはCall WaitingD
eLuxe Service(サービスマーク)に加入できず、呼はISP11
5にルーティングされる(ステップ340d)。コールウェイティングフラグが
成功裏にロードされると、フラグは活動化される(すなわち、「yes」に設定
される)(ステップ340e)。この時点で、図3cに示すように、CPRはユ
ーザの回線のSSPに終了通知メッセージを送信する(すなわち、オンにする)
(ステップ340f)。この図では、着信通知ウィンドウ341が表示されて終
了通知ID(すなわち、ユーザの電話番号)の入力が可能になる。その後で、図
3dに示すように、CPRはSSP内の終了アテンプトトリガを活動化して、I
SP115との通信中にユーザに着信呼を通知する(ステップ340g)。終了
アテンプトウィンドウ342および選択トリガウィンドウ343が提供され、表
示された活動状態の終了アテンプトパラメータを選択できる。終了アテンプトト
リガを活動化すると、CPRは変更内容を保存し(ステップ340h)、呼をI
SPにルーティングするようSSPに命令する(ステップ340i)。ISP1
15と接続すると、呼が確立され(図3aのステップ360)、ユーザとISP
115との間の活動状態の接続が行われる(ステップ370)。最後に、ユーザ
のインターネットプロトコル(IP)アドレスがコールウェイティングインター
ネットサーバ215に登録されてコールウェイティングサービスを活動化する(
ステップ380)。本発明によるコールウェイティング機能を活動化することで
、ユーザはISP115との接続中に第3当事者からの着信呼情報を受信するこ
とができる。
本明細書に記載されたコールウェイティングサービスは、ユーザがISP11
5との接続中に着信呼情報を受信しないことを選択すれば非活動化できる。図4
aに本発明によるコールウェイティングシステムの非活動化の流れ図を示す。最
初に、ユーザは終話するかその他の方法で(例えば、インターネットブラウザを
終了して)呼を終了する(ステップ400)。この段階で、SSP140は、ユ
ーザが呼を終了したことを示す通知信号をSCP145に送信する(ステップ4
20)。図4b〜図4cに示すように、この通知に応答して、SCP145はC
PRを実行してコールウェイティングを非活動化する(ステップ440)。
図4bで、CPRはユーザのレコードを分析し(ステップ440a)、コール
ウェイティングが活動状態か否かを判定する(ステップ440b)。コールウェ
イティングフラグが活動状態でない場合、CPRの実行は終了する(ステップ4
40c)。そうでなければ、コールウェイティングフラグは非活動化され(すな
わち、オフにされ)(ステップ440d)、ユーザの電話番号が一時的な変数に
割り当てられる。(ステップ440e)。その後で、図4cに示すように、終了
アテンプトトリガステータスが更新される(すなわち、非活動化される)(ステ
ップ440f)。この図で、終了アテンプトウィンドウ441と選択トリガウィ
ンドウ442が提供され、表示された活動状態の終了アテンプトパラメータを選
択できる。終了アテンプトトリガを活動化すると、CPRは変更内容を保存し(
ステップ440g)、終了する(ステップ440h)。最後に、CPRが完了し
た後で呼は終了する(図4aのステップ460)。
本発明のコールウェイティングサービスが活動状態で、例えば通信リンクがユ
ーザとISPとの間に確立されている場合、ユーザへのどのような新しい着信呼
も図1に示す音声メールシステム150にルーティングできる。新しい着信呼を
音声メールシステム150にルーティングする処理は図5aの流れ図に示されて
いる。最初に、ユーザとISPとの活動状態の通信の間に(ステップ500)、
新しい発呼者がユーザの電話番号をダイヤルする(ステップ520)。この時点
で、終了アテンプト信号がユーザのSSPからSCPに送信される(ステップ5
40)。SCPはユーザのSSPにメッセージウェイティングインディケータを
活動化して呼を音声メールシステム150にルーティングするように要求するC
PRを実行する(ステップ560)。あるいは、呼を別の電話番号(例えば、ユ
ーザのロケーションにある第2の電話回線)にルーティングすることもできる。
図5b〜図5cは本発明による音声メール機能を実行するCPRを示す。最初
に、CPRは被呼者(すなわち、ISPに接続されたエンドユーザ)のレコード
を分析し(ステップ560a)、コールウェイティングが活動化されているか否
かを判定する(ステップ560b)。コールウェイティングが活動化されていな
い場合、CPRの実行は終了し、呼は新しい発呼者のSSPに再度ルーティング
される(ステップ560c)。コールウェイティングが活動状態の場合、図5c
に示すように、CPRはメッセージウェイティングインディケータを活動化する
。この図で、メッセージウェイティングインディケータウィンドウ561が活動
化され、システムオペレータは識別されたメッセージウェイティングインディケ
ータパラメータを入力できる。メッセージウェイティングインディケータが活動
化されると、音声メールルーティング番号が指定され(ステップ560e)、呼
は図1の回線147を介して音声メールにルーティングされる(ステップ560
f)。この時点で、新しい発呼者とユーザユーザ音声メールとの間に呼が確立さ
れ、したがって、新しい発呼者は、後で取り出せるようにユーザにメッセージを
残すことができる(ステップ580)。したがって、ユーザは第2当事者(例え
ばISP)に接続されている間にいかなる着信呼も聞き逃すことはない。
図6aは図2のインターネットネットワークアーキテクチャを介してユーザの
サイトに着信呼情報をルーティングして表示するための流れ図を示す。最初、新
しい発呼者がユーザの電話番号をダイヤルし(ステップ600)、終了アテンプ
ト信号がユーザのSSP(例えばSSP140)からSCP145にルーティン
グされる(ステップ620)。その後で、SCP145はCPRを実行して発呼
側の名前を獲得し、発呼側の名前と番号をコールウェイティングサーバに送信し
て発呼側に対して録音メッセージを再生する(ステップ640)。ステップ64
0を実行するためのCPRの例を図6b〜図6dに示す。
図6bで、CPRは被呼者(すなわち、ISPに接続されたユーザ)のレコー
ドを記録し(ステップ640a)、コールウェイティングが活動化されている(
すなわち、コールウェイティングフラグが設定されている)か否かを判定する。
フラグが活動状態でない場合、照会はユーザのSSPに再度ルーティングされる
。フラグが活動状態の場合、CPRは図6cに示すテーブル機能を活動化するこ
と
で発呼者の名前と電話番号を取り出す(ステップ640d)。テーブル641を
使用して、システムオペレータは発呼者の名前と電話番号が成功裏に取り出され
たか否かを示すパラメータを表示できる。それらが成功裏に取り出された場合、
CPRは、データ送信に関連付けられたパラメータをシステムオペレータが表示
するための図6dに示す送信データウィンドウ642を活動化する(ステップ6
40e)。最後に、発呼者の名前と電話番号がコールウェイティングサーバに送
信され、発呼者に対して録音メッセージが再生される(ステップ640f)。
図6aを再度参照すると、次いで発呼者の情報がコールウェイティングインタ
ーネットサーバ215からISPと活動状態の接続を有するユーザのパーソナル
コンピュータに送信される(ステップ650)。次いでユーザのPCに常駐する
コールウェイティングインターネットアプリケーションソフトウェアが発呼者の
情報をPCのディスプレイ画面に表示する(ステップ660)。この時点で、ユ
ーザは発呼者の情報をリアルタイムに再検討して、呼に応答するかインターネッ
トセッションが終わるまで待つか決定することができる。呼に応答するにはエン
ドユーザ環境はインターネットに接続したままで音声信号を受け付ける機能を備
えていなければならない。ユーザが着信呼に応答しないことを選択すると(例え
ば、画面上で「NO」を選択するか発呼者情報を無視することで)、コールウェ
イティングインターネットサーバ215は呼を受け付けないことをSCP145
に通知する。その後で、SCP145は、呼をエンドユーザに接続しないように
要求するメッセージをユーザのSSPに送信する(ステップ670)。このメッ
セージに応答して、発呼者のSSPは発呼者に話中音を送出する(ステップ68
0)。このシステムの有利な点は、ユーザがリアルタイムに着信呼情報を再検討
して着信呼に応答する時期を決定できるという点である。
図7は本発明によるコールウェイティングシステムで利用できる構成可能な機
能のブロック図を示す。各機能は、コールウェイティングサービスが異なるユー
ザ用にカストマイズできるようにユーザに便利なオプションを提供する。これら
の機能は上記の1つまたは複数のネットワークアーキテクチャの構成要素によっ
て実施できる。コールウェイティングサービスの活動化の際(ブロック700)
、ユーザは任意選択として、ユーザが次に発呼する呼の継続時間に限ってサービ
ス
を活動化し(ブロック702)、特定の番号への呼の間、サービスを自動的に活
動化でき(ブロック704)、あるいは常時サービスを活動状熊にしておくこと
ができる(ブロック706)。コールウェイティングサービスの次の機能は、ユ
ーザに着信呼を通知するオプションを含む(ブロック710)。この機能で、ユ
ーザはユーザと第2当事者との間の呼の進行中に第3当事者からの着信呼の通知
を受けることができる(ブロック712)。さらに、ユーザは任意選択として、
ユーザと第2当事者との間の活動状態の呼が終了した後で聞き逃した呼について
通知されることができる(ブロック714)。さらに、ユーザは任意選択として
、聞き逃した呼の表示を受信することができる(ブロック720)。第1のオプ
ションを使用して、ユーザは特殊な電話番号または機能コードをダイヤルして着
信呼情報を取り出すことができる(ブロック722)。あるいは、ユーザはイン
ターネットアプリケーションを実施して着信呼情報を取り出す明示的な要求を行
うことができる。またユーザは明示的な要求なしに情報を受け取ることができる
(ブロック724)。このオプションの場合、情報の送達は、ユーザが利用でき
るようになるとすぐに自動的に情報を表示するインターネットアプリケーション
に基くことができる。
ユーザはまた、聞き逃した着信呼に関して受信する情報の量を制御することが
できる(ブロック730)。この情報は発呼者の電話番号と、着信呼の日時と、
発呼者の名前と、発呼者からの音声メッセージとを含むことができる(ブロック
732)。着信呼への応答の仕方もユーザが制御できる(ブロック740)。本
発明によるこの特定の機能では、ユーザは任意選択としてリアルタイムに呼に応
答できるか(ブロック742)、あるいはリアルタイムに呼に応答しない(ブロ
ック744)かのいずれかを選べる。最後に、ユーザが聞き逃した呼に応答した
い場合、ユーザは利用可能なオプションを有する(ブロック750)。このオプ
ションは、ネットワークを使用して聞き逃した呼の発呼者の電話番号を自動的に
ダイヤルしてユーザを助ける処理(ブロック752)やユーザに自分で電話番号
をダイヤルすることを要求する処理(ブロック754)を含む。
図8は図1の電話ネットワークアーキテクチャを介してユーザが利用できる事
前構成されたコールウェイティングシステムパッケージの流れ図を示す。この
コールウェイティングパッケージは好ましくは特定のサービス要件のためにカス
トマイズされ、ユーザが異なるISPの電話番号などの1つまたは複数の特定の
電話番号をコールした時に自動的にコールウェイティングサービスを活動化する
(ステップ800)。ISPへの接続中にユーザが受信したどのような着信呼も
音声メールシステムにルーティングされ、ユーザはISPからログオフした後で
聞き逃した呼の通知を受ける(ステップ810)。次いでユーザは特殊な音声メ
ール電話番号をコールすることで聞き逃した呼の情報を取り出すことができる(
ステップ820)。特殊な電話番号をコールすると、ユーザは呼の日時と、発呼
者の電話番号と、発呼者の名前と、発呼者からの音声メッセージとを提供される
(ステップ830)。この特定のコールウェイティングパッケージでは、ユーザ
はリアルタイムに着信呼に応答できない(ステップ840)。ただし、ユーザは
聞き逃した呼に応答する時は明示的に発呼者の電話番号をダイヤルすることがで
きる(ステップ850)。
図9はコールウェイティングシステムパッケージの別の実施形態を示す。この
コールウェイティングパッケージでは、ユーザは所定の電話番号をコールする時
に自動的にコールウェイティングサービスを活動化する(ステップ900)。第
3当事者がユーザをコールしようとする時には、ユーザのPCが実施するインタ
ーネットアプリケーションを使用して聞き逃した呼に関する情報を見つけること
ができる(ステップ910)。インターネットアプリケーションは、ユーザが使
用できるようになるとすぐに聞き逃した呼の情報を自動的に表示するように使用
し、プログラミングすることができる(ステップ920)。次いでシステムはユ
ーザに呼の日時と、発呼者の電話番号と、発呼者の名前とを提供する(ステップ
930)。第2のコールウェイティングパッケージでは、ユーザはやはりリアル
タイムに着信呼に応答できない(ステップ940)。ただし、第1のコールウェ
イティングパッケージと同様、ユーザは聞き逃した呼に応答する時は明示的に発
呼者の電話番号をダイヤルすることができる(ステップ950)。
請求の範囲
1.データネットワークに接続されるユーザに対して、電話網を介してコールウ
ェイティング機能を実施するための方法であって、
ユーザからインターネットサービスプロバイダ(ISP)への接続に応答して
、ユーザの電話番号に対するサービス制御点(SCP)でコールウェイティング
サービスを活動化するステップと、
発呼側からユーザへの呼に応答して、ユーザにコールアテンプトをリアルタイ
ムに通知するステップと、
データネットワークへの接続の終了に応答して、SCPでコールウェイティン
グサービスを非活動化するステップと
を備えることを特徴とする方法。
2.SCPでコールウェイティングサービスを活動化するステップは、
ユーザからSCPへの接続に応答して、SCPでユーザのコールウェイティン
グ加入ステータスを判定するステップと、
ユーザがコールウェイティングサービスに加入している場合、電話ネットワー
クの交換機内のトリガを活動化してSCPにユーザに後続のコールアテンプトを
知らせるステップと、
ユーザとISPとの間のデータ接続を確立するために呼をISPにルーティン
グするステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
3.ユーザのインターネット接続ステータスをコールウェイティングインターネ
ットサーバに登録するステップをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載
の方法。
4.ユーザにコールアテンプトをリアルタイムに通知するステップは、
コールアテンプトに応答して、SCPでユーザへの呼通知命令を決定するス
テップと、
ユーザがデータ接続を介した通知を嬰求する場合、コールウェイティングイン
ターネットサーバを介してSCPからユーザに呼情報を送信するステップと、
呼情報の受信に応答して、コールウェイティングインターネットサーバを介し
てユーザからSCPに呼処理優先(call handling preference)を含むメッセージ
を送信するステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
5.呼処理優先がユーザによる呼への応答要求を含む場合、ISPを介して呼を
電話ネットワークの交換機からユーザにルーティングすることを特徴とする請求
項4に記載の方法。
6.呼処理優先がユーザによる呼への不応答要求を含む場合、呼を接続しないメ
ッセージをSCPから電話ネットワークの交換機に送信することを特徴とする請
求項4に記載の方法。
7.ユーザにコールアテンプトをリアルタイムに通知するステップは、
コールアテンプトに応答して、SCPでユーザへの呼通知命令を決定するステ
ップと、
ユーザが音声メールを介した通知を要求する場合、電話ネットワークの交換機
でユーザの回線のメッセージウェイティングインディケータを活動化するステッ
プと、
後続のコールアテンプトを音声メールシステムにルーティングするステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
8.SCPでコールウェイティングサービスを非活動化するステップは、
ユーザの呼のISPへの着信に応答して、SCPでコールウェイティング非活
動化命令を決定するステップと、
ユーザに関してコールウェイティングが活動状態の場合、電話ネットワークの
交換機内のトリガを非活動化するステップと、
SCPおよび電話ネットワーク内の呼処理を終了するステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
9.ユーザに着信コールアテンプトについて通知するステップをさらに備えるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。
10.通知ステップは、特定の電話番号を手動でダイヤルして着信コールアテン
プト数を取り出すステップを備えることを特徴とする請求項9に記載の方法。
11.通知ステップは、インターネットベースのアプリケーションを使用して着
信コールアテンプトに関する情報を要求するステップを備えることを特徴とする
請求項9に記載の方法。
12.データネットワークに接続されるユーザに対して、電話網を介してコール
ウェイティング機能を実施するための方法であって、
ユーザからインターネットサービスプロバイダ(ISP)への接続に応答して
、ユーザの電話番号に対するサービス制御点(SCP)でコールウェイティング
サービスを活動化するステップと、
コールアテンプトに応答して、SCPでユーザへの呼通知命令を決定するステ
ップと、
ユーザがデータ接続を介した通知を要求する場合、コールウェイティングイン
ターネットサーバを介してSCPからユーザに呼情報を送信するステップと、
呼情報の受信に応答して、コールウェイティングインターネットサーバを介し
てユーザからSCPに呼処理優先を含むメッセージを送信するステップと、
データネットワークへの接続の終了に応答して、SCPでコールウェイティン
グサービスを非活動化するステップと
を備えることを特徴とする方法。
13.呼処理優先がユーザによる呼への応答要求を含む場合、ISPを介して呼
を電話ネットワークの交換機からユーザにルーティングすることを特徴とする請
求項12に記載の方法。
14.呼処理優先がユーザによる呼への不応答要求を含む場合、呼を接続しない
メッセージをSCPから電話ネットワークの交換機に送信することを特徴とする
請求項12に記載の方法。
15.SCPでコールウェイティングサービスを活動化するステップは、
ユーザからSCPへの接続に応答して、SCPでユーザのコールウェイティン
グ加入ステータスを決定するステップと、
ユーザがコールウェイティングサービスに加入している場合、電話ネットワー
クの交換機内のトリガを活動化してSCPにユーザへの後続のコールアテンプト
を知らせるステップと、
ユーザとISPとの間のデータ接続を確立するために呼をISPにルーティン
グするステップと
を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。
16.SCPでコールウェイティングサービスを非活動化するステップは、
ユーザの呼のISPへの着信に応答して、SCPでコールウェイティング非活
動化命令を決定するステップと、
ユーザに関してコールウェイティングが活動状態の場合、電話ネットワークの
交換機内のトリガを非活動化するステップと、
SCPおよび電話ネットワーク内の呼処理を終了するステップと
を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。
17.ユーザに着信コールアテンプトについて通知するステップをさらに備える
ことを特徴とする請求項12に記載の方法。
18.通知ステップは、指定の電話番号を手動でダイヤルして着信コールアテン
プト数を取り出すステップを備えることを特徴とする請求項17に記載の方法。
19.通知ステップは、インターネットベースのアプリケーションを使用して着
信コールアテンプトに関する情報を要求するステップを備えることを特徴とする
請求項17に記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),CA,JP
(72)発明者 ゴーガリ,ニレイ.
アメリカ合衆国 07921 ニュージャージ
ー州 ベッドミンスター トロイ コート
19
(72)発明者 スマイク,ダレク,エイ.
アメリカ合衆国 08854 ニュージャージ
ー州 ピスカタウェイ ザーケル アベニ
ュー 15
【要約の続き】
てインターネット(120)に接続されている間にリア
ルタイムで着信呼に応答し、また後に不完了着信コール
アテンプトに応答できる。この結果、インターネットユ
ーザは着信呼を聞き逃すことなく中断されないインター
ネットセッションを楽しむことができる。コールウェイ
ティングシステムは、活動状態の電話接続を中断するこ
となく、着信呼情報の受信が可能なインターネット以外
のアプリケーション用に構成することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.電話ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施するためのシス テムであって、 電話ネットワークを介してユーザを指定の宛先に接続する手段と、 ネットワークを介してユーザが利用できるコールウェイティングサービスを活 動化する手段と、 着信コールアテンプトについてユーザに通知する手段と、 ユーザと指定の宛先との接続を中断することなく、着信コールアテンプトに関 する情報をユーザに提供する手段と を備えたことを特徴とするシステム。 2.着信コールアテンプト数の表示を受信する手段をさらに備えたことを特徴と する請求項1に記載のシステム。 3.ユーザが電話ネットワークを介して指定の宛先に接続されている時に着信コ ールアテンプトに応答する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載 のシステム。 4.着信コールアテンプトを行っている人物の呼に応答する手段をさらに備えた ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。 5.インターネットに接続された電話ネットワークであって、 電話ネットワークを介してインターネットと通信中のエンドユーザ環境と、 サービス交換点と、 サービス交換点と通信中の音声メールシステムと、 エンドユーザ環境がインターネットと通信中に着信呼情報を受信するためのコ ールウェイティング機能を実施するサービス交換点と通信中のサービス制御点お よび音声メールシステムと を備えたことを特徴とする電話ネットワーク。 6.着信呼情報をエンドユーザ環境に提供するコールウェイティングインターネ ットサーバをさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載のシステム。 7.インターネットと通信中のサービス制御点であって、 呼情報を受信する手段と、 呼情報に応答してコールウェイティングサービスの活動化ステータスを変更す る手段と、 呼情報をインターネットを介して所定の宛先にルーティングする手段と を備えたことを特徴とするサービス制御点。 8.ネットワークに接続されたコールウェイティングインターネットサーバであ って、 ネットワークを介して呼情報を受信する手段と、 インターネットに活動状態で接続されたユーザにサービスを中断することなく 呼情報を提供する手段と を備えたことを特徴とするコールウェイティングインターネットサーバ。 9.電話ネットワークを介してコールウェイティング機能を実施する方法であっ て、 電話ネットワークを介してユーザを指定の宛先に接続するステップと、 ユーザが利用できるコールウェイティングサービスを活動化するステップと、 ユーザに着信コールアテンプトについて通知するステップと、 ユーザと指定の宛先との接続を中断することなく、着信コールアテンプトに関 する情報をユーザに提供するステップと を備えることを特徴とする方法。 10.着信コールアテンプト数の表示を受信するステップをさらに備えることを 特徴とする請求項9に記載の方法。 11.ユーザが電話ネットワークを介して指定の宛先に接続されている時に着信 コールアテンプトに応答するステップをさらに備えることを特徴とする請求項9 に記載の方法。 12.着信コールアテンプトを行っている人物の呼に応答するステップをさらに 備えることを特徴とする請求項9に記載の方法。 13.活動化ステップは、ユーザが発呼する次の呼の継続時間中、コールウェイ ティングサービスを活動化するステップを備えることを特徴とする請求項9に記 載の方法。 14.活動化ステップは、呼が指定の電話番号に発呼された時に自動的にコール ウェイティングサービスを活動化するステップを備えることを特徴とする請求項 9に記載の方法。 15.通知ステップは、ユーザが指定の宛先から切断した時に着信コールアテン プトに関する情報をユーザに通知するステップを備えることを特徴とする請求項 9に記載の方法。 16.受信ステップは、指定の電話番号を手動でダイヤルして着信コールアテン プト数を取り出すステップを備えることを特徴とする請求項10に記載の方法。 17.受信ステップは、インターネットベースのアプリケーションを使用して着 信コールアテンプトに関する情報を要求するステップを備えることを特徴とする 請求項10に記載の方法。 18.応答ステップは、リアルタイムに着信コールアテンプトに応答するステッ プを備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
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