JP2000516483A - 空気流制御手段を有する手持ち型ブロー・ドライヤ - Google Patents

空気流制御手段を有する手持ち型ブロー・ドライヤ

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JP2000516483A JP09523606A JP52360697A JP2000516483A JP 2000516483 A JP2000516483 A JP 2000516483A JP 09523606 A JP09523606 A JP 09523606A JP 52360697 A JP52360697 A JP 52360697A JP 2000516483 A JP2000516483 A JP 2000516483A
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シェピシ,ナタール
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バイタル ヘアー トゥールス,エルエルシー
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    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
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Abstract

(57)【要約】 複数の穴(6、7)を有するバレル(3)を含む手持ち型ブロー・ドライヤ。偏向機構(16)をバレル(3)の中、または実質的にバレル(3)の中に配置することができ、また作動機構をこの偏向機構(16)と作動的に結合させることができる。この手持ち型ブロー・ドライヤは、少なくとも、空気流をバレル(3)のバレル開口部を通すように向ける第1のモードと、少なくともバレル開口部が開く位置からバレル開口部が偏向機構により実質的に閉止される位置まで偏向機構(16)を動かすために作動機構を作動させる第2モードとで使用することができる。かくして、第2モードではほとんどの空気が偏向機構により向きが変えられ、バレルの穴(6、7)を通るように強いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 空気流制御手段を有する手持ち型ブロー・ドライヤ 本出願は親米国出願第08/576,592号の一部継続出願である。 技術分野 本発明はプロ用の調髪用ブロー・ドライヤの改良を提供するものであり、より 具体的には、空気流を変化させることができ、かつエネルギーを節約できるブロ ー・ドライヤのバレル(胴体)を提供するものである。 背景技術 従来の整髪用の“ピストル型”ブロー・ドライヤは、ブロー・ドライヤの円筒 状導管、即ちバレルの前端開口部を通る1方向の空気流を利用している。空気流 を変えるためにバレル開口部に取付けることができる市販のアタッチメントは、 両手による操作を必要とする。 米国特許第4,097,722号は、引き金によって作動するデフレクタ(反 らせ板)により、バレル開口部の面積を調整することによって空気流を変える機 構を記述している。しかしながらこの特許は、バレル表面自体から流れ出る空気 流については開示していない。 米国特許第4,232,454号は、ノブ(取っ手)とスクリューで作動する トラップ扉を使用することにより、バレル開口部からの空気流を制御する。この 方法もまた、両手による操作を必要とするという欠点がある。 米国特許第5,157,757号は、バレル上の第2出口などによって空気流 を変化させる方法を記述している。しかしながら、この装置もその他の装置と同 様に、両手による操作を必要とする。なぜならば、完全な作動は、カラー(環) の手動回転と手動設定によるものであり、またバレル開口部を変化させるために 引き金によって操作されるバッフル(調節装置)に依存している。 ブロー・ドライヤを使用して整髪する間、理容師は片手でブロー・ドライヤを 使用し、整えるべき髪にバレル開口部を向ける。ブラシまたはその他の整髪用道 具はもう一方の手で使用する。さらに、中程度ないし長い髪をブロー整髪する場 合には、理容師はバレルを水平にしてバレル開口部を頭から離れる方向に向け、 もう一方の手に持っている道具を髪の毛に入れるために髪を持ち上げる。こうし た作業の間、バレル開口部からの空気流は無駄になり、バレルそのものは乾燥/ スタイリング能力に寄与しない。 このように、従来のブロー・ドライヤ装置はブロー・ドライヤのバレル表面を 通って空気が流れるようにできるバレル装置を提供するものではない。そのうえ 、従来のブロー・ドライヤ装置は、使用者が空気流をバレル開口部からそらせ、 また同時に簡単な片手操作によりブロー・ドライヤのバレル表面を通して空気が 流れるように空気流を偏向させる効果的な機構を提供していない。 発明の開示 本発明はしたがって上記で議論した従来装置の欠点を克服するブロー・ドライ ヤ装置を提供するものである。 本発明のブロー・ドライヤ装置はバレル表面からの空気流を変化させることに よってブロー・ドライヤに機能を付加し、一方でエネルギー使用量を節約するも のである。これにより、本発明のブロー・ドライヤは、水平状態での持ち上げ/ 乾燥/スタイリングに利用できると同時に、ホット・ローラならびにディフュー ザとしても利用できる。 本発明のブロー・ドライヤ装置はバレル表面に穴を設けることができ、またバ レルに結合されたデフレクタを含むことができる。アクチュエータを作動させる ことにより、バレルに結合されたデフレクタは空気流の大半を程度を変えて絞る ことができる。これにより、バレル上の穴からの空気流がある程度変化し、また 空気がある程度前端開口部から拡散する。 したがって本発明は、バレル開口部を有すると共に複数の穴を有するバレルを 含む本体と、バレルの中に配置され、少なくともバレル開口部が開放状態となる 開放位置と、バレル開口部が実質的に閉止される偏向位置との間で動くことがで きるデフレクタと、デフレクタを少なくとも開放位置と偏向位置との間で動かす ためにデフレクタに作動的に接続されたアクチュエータとを含むブロー・ドライ ヤを提供する。 本発明はまた、それぞれ複数の穴を有する同心の内側および外側円箇を含むバ レル開口部付きのバレルを含む本体と、内側および外側シリンダの一方のものと 作動的に接続され、この内側および外側シリンダの一方のものを、内側および外 側シリンダの他方のものに対して、少なくとも内側と外側シリンダの穴が合致し ない第1位置と、内側および外側シリンダの穴が合致する第2位置との間で動か すアクチュエータとを含むブロー・ドライヤも提供する。 本発明はまた、複数の第1穴とバレル開口部を有するバレルと、バレル上に可 動式に取付けられ、かつ複数の第2穴を有するシリンダと、バレル内に設けられ かつバレル開口部が開放状態となる開放位置とバレル開口部が実質的に閉止され る偏向位置との間で動くことができるデフレクタとを含むブロー・ドライヤも提 供する。 本発明はまた、開口部を有するバレルを含む本体であって、バレルが複数の穴 を有する第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、バレル内に設けられ たデフレクタであって、少なくとも開口部が開放される開放位置と開口部が実質 的にデフレクタにより閉止されれる偏向位置との間を動くことができるデフレク タと、前記第1または第2シリンダの一方に作動的に接続されると共にデフレク タと作動的に結合され、デフレクタと第1または第2シリンダのその一方を、少 なくとも第1および第2シリンダの穴が合致せずにデフレクタが開放位置になる 第1位置と、第1および第2シリンダの穴が合致してデフレクタが偏向位置にな る第2位置との間で動かすアクチュエータとを含むブロー・ドライヤも提供する 。 本発明はまた、円周の周りに複数の穴を有するバレルを含む本体と、実質的に バレル内に配置されたデフレクタであって、バレル開口部が開放される開放位置 とバレル開口部が実質的に閉止される偏向位置との間を動くことができるデフレ クタと、デフレクタを少なくとも開放位置と偏向位置との間で動かすためにデフ レクタに作動的に結合されたアクチュエータとを含むブロー・ドライヤも提供す る。 本発明はまた、バレルを含む本体であって、バレルがそれぞれ複数の穴を有す る第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、実質的にバレル内に配置さ れたデフレクタであって少なくとも開口部が開放される開放位置と、開口部がデ フレクタにより実質的に閉止される完全偏向位置との間を動けるデフレクタと、 第1または第2シリンダの一方に作動的に接続されると共にデフレクタと作動的 に結合され、デフレクタと第1または第2シリンダのその一方を、少なくとも第 1および第2シリンダの穴が合致しない第1位置と、第1および第2シリンダの 穴が合致しかつデフレクタが完全に偏向位置となる第2位置との間で移動させる アクチュエータとを含むブロー・ドライヤも提供する。 本発明はまた、バレルを含みその周囲に複数の穴を含む本体と、実質的にバレ ル内に配置されたデフレクタであって、バレル開口部が開放される開放位置、開 口部が部分的に閉止される少なくとも1つの中間偏向位置、およびバレル開口部 が実質的に閉止される完全偏向位置の間を動くことができるデフレクタ、デフレ クタを開放位置、少なくとも1つの中間偏向位置、および完全偏向位置の間で動 かすためにデフレクタと作動的に結合されたアクチュエータとを含むブロー・ド ライヤも提供する。 本発明はまた、バレルを含む本体であって、バレルがそれぞれ複数の穴を有す る第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、実質的にバレル内に配置さ れたデフレクタであって、開口部が開放される少なくとも1つの開放位置、開口 部がデフレクタにより部分的に閉止される少なくとも1つの中間偏向位置、およ び開口部がデフレクタにより実質的に閉止される完全偏向位置の間を動けるデフ レクタと、第1または第2シリンダの一方に作動的に接続されると共にデフレク タと作動的に連結され、デフレクタと第1または第2シリンダのその一方を、少 なくとも第1および第2シリンダ上の穴が合致せずかつデフレクタが開放位置に なる第1の位置、第1および第2シリンダ上の穴が部分的に合致しかつデフレク タが中間偏向位置になる少なくとも1つの中間第2位置、および第1および第2 シリンダ上の穴が完全に合致しかつデフレクタが完全偏向位置にくる第3位置の 間で動かすアクチュエータとを含むブロー・ドライヤも提供する。 図面の簡単な説明 本発明とそれに付随する多くの利点は、添付の図面と関連させて以下の詳細な 説明を参照することにより本発明がより良く理解されたときにより完全に分かる であろう。 図1は、本発明のブロー・ドライヤとバレル構造物が第1位置にあって、バレ ルの内側および外側シリンダの穴が合致していない状態を示す図であり、 図2は、図1のブロー・ドライヤが第1位置にある時のバレル開口部の正面図 で、フラップまたは偏向手段が開放位置にある状態を示し、 図3は、内側および外側シリンダの穴が合致する第2位置にあるブロー・ドラ イヤのバレルの内側および外側シリンダを示す図であり、 図4は、内側および外側シリンダが図3に示されているように位置合わせされ た時のバレル開口部の正面図であり、フラップまたは偏向手段が実質的にバレル 開口部を閉じた状態であり、 図5は、バレルの内側および外側シリンダ、ならびにフラップまたは偏向手段 が図1および2の第1位置にある斜視図であり、 図6は、図5に示されているような開放位置にあるフラップの斜視図であり、 図7は、図3および4の第2位置にあるフラップと内側および外側シリンダの 斜視図であり、 図8は、フラップを分離して示したものであり、 図9(a)、9(b)および9(c)はそれぞれ、バレルの内側シリンダ、フ ラップ、ならびにカバーを示すものであり、 図10は、本発明の外側シリンダを示し、 図11(a)、11(b)および11(c)は、フラップの別の図を示し、 図12は、ブロー・ドライヤ本体の別の実施態様を示し、 図13は、本発明のブロー・ドライヤの温度設定を制御する回路図を示し、 図14は、本発明の外側シリンダの変形例を示し、 図15は、本発明のブロー・ドライヤのさらに別の変形例を示し、 図16は、本発明のブロー・ドライヤのバレルのさらに別の変形例を示し、 図17は、本発明のブロー・ドライヤのさらに別の実施態様で、当該ブロー・ ドライヤ本体が複数の穴とデフレクタを有するバレルを含むものを示し、 図18は、図17のブロー・ドライヤのさらに別の変形を示し、当該ブロー・ ドライヤがバレルを取り巻くメッシュ型のスクリーンを含むものを示し、 図19は、本発明のブロー・ドライヤの正面図で、デフレクタが開放位置にあ る状態を示し、 図20は、本発明のブロー・ドライヤの正面図で、デフレクタが最終閉止位置 にある状態を示し、 図21は、図18のブロー・ドライヤのバレルのさらに別の変形で、発泡型メ ッシュがバレルを取り囲んでいるものであり、 図22は、バレルのさらに別の変形で、バレル組立体上の複数の穴が斜めにな っているものを示し、 図23は、バレルのさらに別の変形で、メッシュ型スクリーンがバレル内に放 射状に配置されているものを示し、 図24は、本発明のバレルのさらに別の変形で、バレルの穴が穴内のメッシュ 型スクリーンと一体化されているものを示し、 図25(a)および25(b)は、本発明のブロー・ドライヤの実施態様の側 面図で、デフレクタ機構を作動させるためのメカニズムを示し、 図26は、第1実施態様のバレルの別図であり、 図27は、バレルのさらに別の変形を示す側面図であり、そして 図28は、図19および20に基づくバレルの正面図である。 本発明を実施するための最良の態様 いくつかの図を通して使用されている同一の参照番号は同一または対応する部 品を示している。図を参照すると、特に図1と5を参照すると、図1は本発明の ブロー・ドライヤ組立体の最初の図であり、一方図5はその斜視図である。図1 および5において、当該ブロー・ドライヤはバレル3を有する本体1を含んでい る。バレル3は、内側シリンダ4と、内側シリンダ4と同心の外側シリンダ5を 含むものとすることができる。外側シリンダ5は内側シリンダ4の上にスライド (摺動)可能に取付けられている。内側および外側シリンダ(4、5)の各々は その上に形成された複数の穴(6、7)を有する(穴6は内側シリンダ4の上、 穴7は外側シリンダ5の上)。 さらに図1および6に示されているように、当該ブロー・ドライヤ組立体はま た旋回型フラップ機構16を覆うキャップ8を含むこともできる。キャップ8と 旋回型フラップ機構16はバレル開口部8aに位置決めされている。図6のキャ ップ8は切欠き開口部を示しているが、キャップ8はバレル前面の旋回型フラッ プ機構16を含むすべての可動機構を完全にカバーすることもできる。しかしな がら出願人は、本発明はキャップ8を使用せずに実施することもでき、キャップ 8の使用はデザイン的な配慮によるものであることを付記しておく。 図1、5および6は、外側シリンダ5が内側シリンダ4に対して第1位置にあ る状態を示しており、そこでは外側シリンダ5上の穴7は内側シリンダ4の穴6 とは合っておらず、また旋回型フラップ機構16は開放位置にある。したがって バレル3を通る空気流はすべてバレル開口部8aを通して流れ出る。内側および 外側シリンダ4、5の合っていない穴6および7は、バレル3の表面を通過しよ うとする如何なる空気流も遮断する。 図3および7に示されている位置においては、内側および外側シリンダ4、5 のそれぞれの穴6、7が合うように、内側および外側シリンダ4、5が位置合わ せされている。図3および7に示されている位置においては、フラップ機構16 は図4および7に示されているように位置決めされる。つまり、フラップ機構1 6は図4および7に示されているように、バレル開口部8aを実質的にカバーす るように位置決めされる。 内側および外側シリンダ4、5相互間の動きは、上記したようにしてフラップ 機構16を位置決めするためのフラップ機構16の動きと連動するようになって いる。この位置(すなわち図7)においては、フラップ機構16は空気流を内側 および外側シリンダ4、5の合致した穴6と7の方向に向くように空気流のほと んどが偏向される。かくして、空気はバレル3の表面を通過して放出されること になる。したがってアクチュエータ12を作動させることにより、使用者は徐々 に、制御可能にまたは連続的に、フラップ機構16を開放位置から、たとえば図 7に示されているような実質的に閉止された位置まで動かすことができる。さら なるオプションとして、アクチュエータ12を作動させることにより、使用者は フラップ機構16を開放位置から、1つまたは複数の中間偏向位置(中間偏向位 置の例は図26と28に示されている)に、徐々に、制御可能にまたは連続的に 動かすことができ、これによりバレル開口部8aを望ましい部分的閉止状態とす ることができ、さらにたとえば図7に示されているような最終的な実質的閉止位 置まで動かすこともできる。 アクチュエータの動きと連動して外側シリンダ5はA方向に動くことができ、 内側および外側シリンダ4、5の穴6、7を図5の完全に合致していない位置か ら、たとえば図7に示されているように穴6、7が完全に合わさる最終位置まで 動かすことができる。さらなるオプションとして、完全に合致していない位置( 図5)と完全に合致した位置(図7)の間で、アクチュエータの動きに連動さ せて、外側シリンダ5を、穴6、7が部分的に合致していない1つまたは複数の 中間位置(図26参照)まで動かすこともできる。 アクチュエータ12は使用者が制御できるようにするために連続的に動き得る ものとするか、あるいは上記に対応する位置でアクチュエータを停止させるため の1つまたは複数の停止部を備えることもできる。 また、図26は反時計方向に動く上部フラップ16’と、時計方向に動く下部 フラップ16”を示している。ただし、フラップの回転運動は開示した動きだけ に限定されるものではない。要求に応じてバレル開口部を開放および閉止するた めに、バレル3の中でのフラップ機構16の位置に応じて、フラップは時計方向 または反時計方向のいずれにも動くことができる。同じことがデフレクタ109 の中間位置の例を示している図28にも当てはまる。したがってデフレクタの回 転方向はデザイン的な配慮に基づいて決定されることは分かるであろう。 さらなる実施態様の1つとして出願人は、アクチュエータ12の作動により、 まず外側または内側シリンダ5、4の1つの動きを引起し、その後フラップ機構 16を実質閉止位置へ遅れて動かすこともできることを付記しておく。この方式 であれば拡散された空気がある程度バレル開口部を通して逃げるようにできる。 内側および外側シリンダ4、5ならびにフラップ機構16の上記の動きを達成 するための機構の一例を以下に説明する。図5−8、ならびに図9(b)および 11(a)−11(c)に示されているように、旋回型フラップ機構16は取付 け軸16bとそこから突き出た取付けピン16cを有する第1および第2フラッ プ16’、16”を含む。図8に示されているように、取付けピン16cは卵型 アクチベータ16aの上に偏心させて(offset manner)取付けられている。 本発明では滑らかな操作ができるように、ワッシャー16d(図9および11 (a)−11(c))を取付けピン16cの部分に利用することもできる。取付 けピン16cを備えた旋回型フラップ機構16は、バレル3の中、または実質的 にバレル3の中、あるいはバレル開口部8(a)の位置に以下のようにして取付 けられる。 すなわち、取付け軸16bとピン16cを内側シリンダ4の細長のスロット1 7および外側シリンダ5の細長のスロット11の中に挿入して取付ける(図6、 図9(a)および図10参照)。外側シリンダ5のスロット11は外側シリンダ 5の突出部5aの上に設けられる。したがって、外側シリンダ5の矢印A方向の 動き(図1および7)により、旋回フラップ機構16が、少なくとも図5に示さ れているバレル開口部8aが開かれる位置から、図7に示されているバレル開口 部8aが実質的に閉止される位置まで動く。これは外側シリンダ5のA方向の動 きにより、旋回フラップ機構16のピン16cが卵型アクチュエータ16aとと もに回転し、それによって旋回フラップ機構16が実質閉止位置まで回転するこ とによるものである。 外側シリンダ5は、たとえば外側シリンダ5を内側シリンダ4に対して摺動さ せるために利用される引き金12のような、アクチュエータを含むことができる 。アクチュエータまたは引き金12は、ピン14によって案内された外側シリン ダ5のスロット15の中に位置決めされたスプリング13を含む(図1、3、1 0)。このスプリング13は外側シリンダ5を方向Aと反対方向に動かす。例え ば、引き金12をA方向に引くなどしてアクチュエータを作動させると、外側シ リンダ5がA方向に動き、それにより旋回型フラップ機構16が少なくとも図5 に示されている位置から図7に示されている実質閉止位置まで動く。図1、3、 および10はバレル組立体3の下部に配置された1本のスプリング13を示して いる。しかしながら、バレル組立体にはシリンダ(4、5)の動きに安定性を加 えるために、バレル組立体3の径方向に対向する部分に配置された2本のスプリ ング13を含むこともできる。 これと同時に、またはほぼ同時に、外側シリンダ5のA方向への動きにより、 内側および外側シリンダ4、5の穴6、7が図7に示されているように合致する 。 したがって、図1および5に示されている第1位置(第1モード)においては 、 旋回フラップ機構16は図5に示されている位置にあり、空気流をバレル開口部 8aを通して流れるようにし、また内側および外側シリンダ4、5の穴は合致せ ず(図1および5)に、バレル3の表面を通しての空気流を阻止する。これによ り使用者はこのブロー・ドライヤを通常の方法で使用することが可能となる。 理容師がブロー・ドライヤを、水平状態での持ち上げ/乾燥、スタイリングの ために、またホット・ローラとしてまたはディフューザなどとして使用したい場 合、理容師はたとえば引き金12をA方向に引いてアクチュエータを作動させ、 内側シリンダ4に対する外側シリンダ5を図3および7に示されているような位 置(第2または最終モード)にする。これによって内側および外側シリンダ4、 5の上の穴6、7が合致し、またフラップ機構16のフラップ16’、16”が 図7に示されている位置に向けて徐々に旋回し、バレル開口部8aを実質的に閉 止する。この位置では、フラップ16’、16”は空気をバレル上に露出してい る合致した穴6、7に向けて偏向させ、いくらかの拡散された空気がバレル開口 部8aを通して流出する。本発明のさらなる特徴として、使用者はアクチュエー タ12を中間位置に動かすことができ、それによりフラップ機構16を中間偏向 位置(図26にその1つの位置が示されている)を通過して制御しながら動かし 、また内側または外側シリンダ4、5の1つを穴6、7が部分的に合致する中間 位置に動かして(図26)、部分的な偏向により望ましい空気流が部分的に合致 した穴6、7を通るようにすることができる。したがって、アクチュエータ12 の中間位置を利用することにより、使用者はフラップ機構16による偏向量と穴 6、7の合致のための位置決めを細かく制御できる。 本発明は、フラップ機構およびシリンダを動かすための構成として記述したも のに限定されるものではなく、たとえば上記のような望ましい動きを達成するこ とができる歯車など、あらゆる装置を使用することができることは分かるであろ う。 外側シリンダ5の内側シリンダ4に対する動きの量は、図1、3、9(a)お よび10に示されているように、外側シリンダ5上の細長のスロット10と内側 シリンダ4上にピン9を備えることにより決めることができる。バレル開口部8 aが図7に示されているようにフラップ16’、16”によって実質的に閉止さ れる場合、空気がバレル開口部からある程度放散されるように、このバレル開口 部8aはフラップ16’、16”によって緊密にシールされないようにする。 本発明はまた図6および9(c)に示されているようなキャップ8を備えるこ ともでき、このキャップはフラップ機構16をカバーするために利用することが できる。フラップ機構16の側面を示すためにキャップ8は切欠部を示している 。キャップ8はバレル前端部の周辺を完全に取り巻くものにすることができるこ とは分かるであろう。キャップ8を外側シリンダ5上に嵌装できるようにし、ま たフラップ機構16の軸16bとピン16cを挿入できるような穴が形成される ようにキャップ8には停止部80(図9(c))も設けられている。 本発明ブロー・ドライヤ装置はまた図12に示されているように、モータ・ハ ウジング内に膨らみ型の曲面60を有するブロー・ドライヤ1aまたはその他あ らゆるタイプの本体に使用することもできる。膨らみ型の本体の場合、アクチュ エータまたは引き金12aはハウジングの曲面に適合する曲面を持ったものとす る。この実施態様も前述の実施態様と同様の作動をする。 加えて、本発明のアクチュエータまたは引き金12は、引き金12の作動をブ ロー・ドライヤの温度設定と連携させる制御機構50(図13)と作動的に結合 させることもできる。たとえば、従来のブロー・ドライヤには、低温、中温およ び高温設定を含むことができる。本発明の引き金機構12を図13に示されてい るように、引き金12を作動した時にブロー・ドライヤの高温設定を高設定温度 よりも低い温度に下げるように制御機構50と連動させることもできる。 図13に示されているように、アクチュエータまたは引き金12を、穴6、7 が合致せず、かつ空気流がバレルの前端開口部8aを通して流れるような第1位 置(図1および5)に位置決めすれば、ヘアー・ドライヤの設定をブロー・ドラ イヤの高温設定(R1)に設定することができる。アクチュエータまたは引き金 12を、穴6、7が合致し、かつ前端開口部8aが実質的に閉止されるような第 2または最終位置(図3および7)に移動すれば、ドライヤの設定をブロー・ド ライヤの高温設定より低い温度設定(R2)にすることができる。上記の説明は 、アクチュエータまたは引き金を完全に作動させた時にブロー・ドライヤが高温 設定となる場合についてのものであった。引き金12を作動させた時にブロー・ ドライヤが中温または低温に設定されている場合には温度を下げないように制御 機構50を設計できることは分かるであろう。しかしながら、引き金12が作動 された時にブロー・ドライヤの温度設定を下げるようにすることは、設計的な配 慮とアクチュエータまたは引き金12を作動した時に望ましいとされる希望温度 に基づくものである。さらに、ブロー・ドライヤには使用者が高温からそれより 低い温度へ選択的に温度を下げることができるように、アクチュエータまたは引 き金12の作動と連携しない追加のアクチュエータまたは引き金機構を包含させ ることもできる。 図14はバレル3の外側シリンダ5のさらに別の実施態様を示し、当該外側シ リンダ5は外側シリンダ5の長手方向に間隔を空けたリング200を含み、それ らリングは外側シリンダ5の外周に固定され、また外側シリンダ5の周囲の回り に延在する。このリング200はバレル組立体を髪に当てた時に髪を案内する役 目をする。これらリング200は穴(6、7)からの空気流のじゃまにならない ように配列される。これらのリング200は開示した実施態様のいずれにも利用 することができる。 図15はバレル3のさらに別の実施態様を示し、ここではバレル3の外側シリ ンダ5に、図に示されているようにバレルの穴7の間に、穴7の間に1列に延び るように間隔を空けて、剛毛(bristle)または歯(teeth)300のような突起 物を設けたものを示している。剛毛または歯300はバレル3の外側シリンダ5 の周囲に延びるものとすることができ、髪を案内したりスタイリングをさらにや りやすくするために利用することができる。これら突起物300はリング200 と同様、開示した実施態様のいずれにも利用することができる。 図1は外側シリンダを内側シリンダに対して摺動できるように、バレルの外側 シリンダに作動的に接続されたアクチュエータを示している。しかしながら、本 発明はこの構成に限定されるものではなく、出願人はさらに別の実施態様として 内側シリンダ4が外側シリンダ5の中で摺動できるもの(図16)も付記してお く。この実施態様においては、外側シリンダ5は本体1に固定または一体化され る。この構成によれば、内側シリンダ4を外側シリンダ5に対して摺動できるよ うにアクチュエータ12に作動的に接続することができる。本発明のその他の特 徴部分に関しては、この装置も第1実施態様で説明したのと同様に作動する。 図17は本発明のブロー・ドライヤのさらに別の実施態様を示す。図17にお いて、本体100は前述の実施態様に示した本体1と同様のものとすることがで きる。図17の実施態様では、本体100に固定または一体化され、かつ複数の 穴105を有するバレル103が含まれている。デフレクタ109はバレル10 3の中、または実質的にバレル103の中、に配置することができる。1例とし てデフレクタ109は図19および20に示されているように、バレル103の 開口部107に配置することができる。デフレクタ109は先の実施態様に示し たように配列するか、図19および20に示されているように垂直に配列したデ フレクタとすることもできる。しかしながら出願人は、デフレクタ109の方向 は図示されているような水平または垂直の配置に限定されるものではなく、バレ ル103の中にどのような向きにでも配置できることを付記しておく。 図19および20のデフレクタ109は、フラップ109a、109b、なら びにプレート部材111およびスプリング装置115(図25(a)、25(b ))を含み、このスプリング装置がデフレクタ109を図19および25 (a)に示されているように開放位置に保つ。プレート部材111には接続用部 材117が取付けられ、この部材はバレル103に沿ってバレル103または本 体100の上のアクチュエータ119まで延びる。これらの図では接続用部材1 17が図27に示されているようにバレル103の外側にあるが、接続用部材1 17はバレル103の中に含ませることができるのは分かるであろう。 アクチュエータ119をB方向に作動させると、プレート部材111がC方向 に動き(図25(b))、フラップ109a、109bがピボット(Pivot)点 800の周りで徐々に旋回または回転する。これによりデフレクタ機構109が 少なくとも図19および25(a)に示されている開放位置から図20および2 5(b)の実質的な閉止位置まで動く。先に説明したように、要求される空気流 および設計的配慮によって開放位置と実質閉止位置との間の異なる中間偏向位置 (その1つが図28に示されている)にデフレクタ109を動かすようにアクチ ュエータ119を適合できることは分かるであろう。 プレート部材111とスプリング装置115はバレル103の膨らんだ部分4 00に示されているが、この構成は例示のためおよび説明を明確にするために示 したものである。プレート部材111、スプリング115および接続部材117 は、図1、16および28に示されているような連続した直線的なバレルを提供 できるように、バレル103の中に配置または組み込むことができることは分か るであろう。 図17に示されている実施態様では、通常のブロー乾燥操作の間はデフレクタ 109が開放位置にあり(図19)、空気はバレル103の開口部107を通し て流れる。バレル103に沿って設けられた穴105はいくらかの空気がこの穴 105を通して流れるようにするが、これは従来あるいは通常のブロー乾燥操作 に支障をきたさない程度である。 理容師がブロー・ドライヤを、水平状態での持ち上げ/乾燥、スタイリングの ために、またはホットローラ、ディフューザ等として使用したい場合は、理容師 はアクチュエータ119をB方向に徐々に操作し、実質的にバレル開口部107 をデフレクタ109で閉止する。したがってデフレクタ109がバレル103を 通して流れる空気のほとんどをそらして、バレル103上の穴105を通るよう にし、それによりブロー・ドライヤを水平状態での持ち上げ/乾燥などに使用す ることができることになる。デフレクタ109は実質閉止位置まで作動されるが 、使用者の好みに応じてさらに、デフレクタの開放位置と実質閉止位置との間の 中間偏向位置で空気の偏向の度合い変えることができる。この実施態様において は、デフレクタ109の中間位置に相当するいくつかの停止位置を提供できるよ うにアクチュエータ119を変形させることも可能である。しかしながら、使用 者がデフレクションの量を制御できるように、アクチュエータ119を自由かつ 連続的に動かし得るようにすることも可能である。 さて図17に戻り、ブロー・ドライヤのデフレクタ109が開放位置(図19 )にある通常動作の間に、もし使用者がバレル103の穴105から逃げる空気 を少なくすることを望む場合、本発明のさらなる実施態様として、バレル103 の周囲に円箇状に位置決めしたメッシュ型スクリーン121をバレル103に設 けることもできる。メッシュ型スクリーン121は図19のブロー乾燥モードに おいて、穴105を通して通過するいくらかの空気を遮断したり、抵抗を与える のに役立つ。しかしながら、変化する偏向位置ならびに図20のようにデフレク タ109が実質的にバレル開口部107を閉止する偏向位置においては、十分な 空気が穴105を通り、水平状態での持ち上げ/乾燥などができる。図18に示 されているようなメッシュ型スクリーン121を備えたバレル103の実施態様 では、メッシュがバレル103の周囲に設けられている。しかしながらさらなる オプションとして、このメッシュ型スクリーン121を図23に示されているよ うにバレル103の中に円箇状に配置したり、あるいはメッシュ型スクリーン1 21を図24に示すように穴の中に一体化して配置することも可能である。 さらなるオプションとして、発泡型カバー123をメッシュ型スクリーン 121の上またはバレル103の上に備え(図21)、図19の通常または従来 のブロー乾燥操作中に穴105を通して流れるいくらかの空気をさらに遮断した り、抵抗を与えることも可能である。しかしながら発泡型カバー123は多孔性 であり、デフレクタ109が開放位置と実質閉止位置との間の中間偏向位置にあ る場合は、偏向された空気が穴105を通り、または実質閉止位置(図20)に ある場合はバレル表面から逃げる。これにより、使用者はこのブロー・ドライヤ を水平状態での持ち上げ/乾燥などに利用することができる。 メッシュ型スクリーン121は、ブロー乾燥動作で用いられる温度に耐えられ るもので、かつバレル103に沿うような円筒形状に曲げることができるもので あればいかなる種類の材料で作ってもよい。たとえば、メッシュ型スクリーン1 21を金網の枠型グリッドとすることができる。発泡体123もまた、ブロー乾 燥操作の温度に耐えられるもので、かつバレル103に容易に着脱できるような 弾性型の部材であればいかなる材料でも作ることができる。メッシュおよび発泡 体の材料は、ブロー・ドライヤの偏向位置において(図20)、ブロー・ドライ ヤを水平持ち上げ/乾燥などに使用するために穴105を通して流れ出る空気が 材料中を通過できるようにするものとする。 本発明のさらなる特徴として、偏向位置における空気の方向をさまざまに変化 できるように(図20)、またデフレクタ109が開いている通常の操作でブロ ー・ドライヤを使用する時(図19)に空気に望ましい抵抗を与えるために、バ レル103上の穴105を斜めにすることもできる(図22)。図22は穴10 5が1方向に斜めになっているものを示しているが、穴105はデザイン的な配 慮によりさまざまな方向の斜めとすることもできることは分かるであろう。 また、図17に図示されているブロー・ドライヤは膨らみ型の本体を示してい るが、アクチュエータ119は使用されるバレルの種類およびブロー・ドライヤ 本体に応じてブロー・ドライヤ組立体のいかなる場所でも配置することができる 。上記実施態様のブロー・ドライヤはまた図13に示されているような制御機 構50を使用することもできる。さらにこれら実施態様のブロー・ドライヤのバ レルには、図14および15に示されているリング200ならびに剛毛(bristl es)または歯(teeth)300に関しての種々の変形例が含まれる。 以上のように、本発明のブロー・ドライヤは1つの道具の中に複数の機能を組 み込むことによってブロー・ドライヤの能力を最高度に高めるものである。それ によって本発明のブロー・ドライヤは、片手で操作される単一の道具を使用する ことにより理容師またはスタイリストが広範囲の空気流を使用できるようにする ものである。つまり、引き金12を引くなどの簡単なアクチュエータの操作によ り、理容師はバレルを通過する空気流を変えることができる。現在のブロー・ド ライヤと同様に、必要とされる任意のアタッチメントを本発明のバレルに取付け ることができ、またアクチュエータの操作の有無に関わらずそれらを使用するこ とができる。本発明のブロー・ドライヤは大型のホット・ローラとしても使用す ることができ、アクチュエータを操作した場合にバレル開口部から空気をある程 度拡散させる能力があり、またもしブロー・ドライヤのモータ速度をより低く設 定すればバレル表面全体からも拡散させることができる。 当然のことながら、上記開示に照らせば本発明の多くの変形や変更が可能であ る。したがって添付の請求の範囲内において本発明を本明細書に具体的に説明し た以外の態様で実施できることは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バレル開口部を有するバレルを含む本体であってバレルが複数の穴を有す る本体と、 前記バレル中に配置されるデフレクタであって、少なくとも前記バレル開口部 が開放される開放位置と、前記バレル開口部が実質的に閉止される偏向位置との 間で動くことができるデフレクタと、 前記デフレクタを少なくとも前記開放位置と前記偏向位置の間で動かすために 前記デフレクタに作動的に接続されたアクチュエータ、を含むブロー・ドライヤ 。 2.複数の穴を通過する空気流を部分的に遮るために前記バレルを取り巻いて いるメッシュ型スクリーンを更に包含する請求項1に記載のブロー・ドライヤ。 3.前記複数の穴を通過する空気流に対する抵抗を増加させるために前記バレ ル上の前記メッシュ型スクリーンを取り巻いている着脱可能な発泡型材料を更に 包含する請求項2に記載のブロー・ドライヤ。 4.複数の穴を通過する空気流を部分的に遮るために前記バレルを取り巻いて いる着脱可能な発泡型材料を更に包含する請求項1に記載のブロー・ドライヤ。 5.前記発泡型材料が弾性体である請求項3に記載のブロー・ドライヤ。 6.前記発泡型材料が弾性体である請求項4に記載のブロー・ドライヤ。 7.前記複数の穴を通過する空気流を部分的に遮るために前記バレルの内側に 円筒状に配置されたメッシュ型スクリーンを更に包含する請求項1に記載のプロ ー・ドライヤ。 8.前記複数の穴を通過する空気流を部分的に遮るために前記複数の穴それぞ れの中に一体化したメッシュ型スクリーンを更に包含する請求項1に記載のプロ ー・ドライヤ。 9.前記デフレクタが前記バレル開口部に動けるように取付けられた第1およ び第2フラップを含む請求項1に記載のブロー・ドライヤ。 10.前記アクチュエータが前記本体上に動けるように搭載された請求項1に 記載のブロー・ドライヤ。 11.前記デフレクタを少なくとも開放位置に付勢するために前記バレル上に 配置されたスプリング部材と、前記スプリング部材と前記アクチュエータとの間 に延びる接続用部材とをさらに包含し、前記アクチュエータの動きが前記接続用 部材の動きを引起し、デフレクタをスプリング部材に対向して付勢し、デフレク タを少なくとも実質閉止位置に動かすものである請求項10に記載のブロー・ド ライヤ。 12.前記バレル中の前記穴が斜めになっている請求項1に記載のブロー・ド ライヤ。 13.バレル開口部を有するバレルを含む本体であって、バレルが同心の内側 および外側シリンダを包含し、前記内側および外側シリンダのそれぞれが複数の 穴を有する本体と、 前記内側または外側シリンダの何れか一方のものに作動的に接続され、この内 側または外側シリンダの何れか一方のものを、前記内側または外側シリンダの他 方のものに対して、少なくとも前記内側および外側シリンダの穴が合致しない第 1位置と、前記内側および外側シリンダの前記穴が致する第2位置との間で動か すアクチュエータとを含むブロー・ドライヤ。 14.複数の第1穴とバレル開口部を有するバレルを含む本体と、 前記バレル上で動けるように搭載され、かつ複数の第2穴を有するシリンダと 、 前記バレル中に配置され、かつ少なくとも前記バレル開口部が開放される開放 位置と前記バレル開口部が実質的に閉止される偏向位置の間を動くことができる デフレクタとを含むブロー・ドライヤ。 15.開口部を有するバレルを包含し、当該バレルがそれぞれ複数の穴を有す る第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、 前記バレル中に配置され、かつ少なくとも前記バレル開口部が開放される開放 位置と前記バレル開口部が実質的に閉止される偏向位置の間を動くことができる デフレクタと、 前記第1または第2シリンダの一方に作動的に接続されると共に前記デフレク タに作動的に結合され、デフレクタと前記第1または第2シリンダの前記一方を 、少なくとも前記第1および第2シリンダの前記穴が合致せずかつデフレクタが 開放位置にある第1位置と、前記第1および第2シリンダの前記穴が合致しかつ デフレクタが偏向位置となる第2位置との間で移動させるアクチュエータとを含 むブロー・ドライヤ。 16.周囲に複数の穴を含むバレルを含む本体と、 実質的に前記バレル中に配置され、かつ少なくとも前記バレル開口部が開放さ れる開放位置と前記バレル開口部が実質的に閉止される偏向位置の間を動くこと ができるデフレクタと、 前記デフレクタを少なくとも前記開放位置と前記偏向位置との間で動かすため に前記デフレクタと作動的に結合されたアクチュエータとを含むブロー・ドライ ヤ。 17.開口部を有するバレルを包含し、当該バレルがそれぞれ複数の穴を有す る第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、 実質的に前記バレル中に配置され、少なくとも前記バレル開口部が開放される 開放位置と前記開口部が実質的に閉止される完全偏向位置との間を動くことがで きるデフレクタと、 前記第1または第2シリンダの一方に作動的に接続されると共に前記デフレク タと作動的に結合され、デフレクタと前記第1または第2シリンダの前記一方を 、少なくとも前記第1および第2シリンダの前記穴が合致せずかつデフレクタが 開放位置にある第1位置と、前記第1および第2シリンダの前記穴が合致しかつ デフレクタが偏向位置となる第2位置との間で動かすアクチュエータとを含むブ ロー・ドライヤ。 18.シリンダが第2穴の間に間隔をおいて形成された突起を含む請求項14 に記載のブロー・ドライヤ。 19.前記突起が剛毛(bristles)である請求項18に記載のブロー・ドライ ヤ。 20.前記突起が歯(teeth)である請求項18に記載のブロー・ドライヤ。 21.周囲に複数の穴を含むバレルを含む本体と、 実質的に前記バレルの中に配置され、前記バレル開口部が開放される開放位置 、前記開口部が部分的に閉止される少なくとも1つの中間偏向位置、および前記 バレル開口部が実質的に閉止される完全偏向位置の間を動くことができるデフレ クタと、 前記デフレクタを前記開放位置、前記少なくとも1つの中間偏向位置、および 前記完全偏向位置の間で動かすために前記デフレクタと作動的に結合されたアク チュエータとを含むブロー・ドライヤ。 22.開口部を有するバレルを包含し、当該バレルがそれぞれ複数の穴を有す る第1および第2の同心シリンダを規定する本体と、 実質的に前記バレルの中に配置され、前記バレル開口部が開放される開放位置 、前記開口部が部分的に閉止される少なくとも1つの中間偏向位置、および前記 バレル開口部が実質的に閉止される完全偏向位置の間で動くことができるデフレ クタと、 前記第1および第2シリンダの一方に作動的に接続されると共に前記デフレク タに作動的に結合され、デフレクタと前記第1または第2シリンダを、少なくと も前記第1および第2シリンダの前記穴が合致せずかつデフレクタが開放位置に なる第1位置と、前記第1および第2シリンダ上の前記穴が部分的に合致しかつ デフレクタが中間偏向位置になる少なくとも1つの中間第2位置、ならびに第1 および第2シリンダ上の前記穴が完全に合致しかつデフレクタが完全偏向位置に なる第3位置の間で動かすアクチュエータとを含むブロー・ドライヤ。 23.バレル開口部を有するバレルを含む本体であって、前記バレルがそれぞ れ複数の穴を有する内側および外側シリンダを包含し、前記外側シリンダが前記 内側シリンダに摺動可能に取付けられている本体と、 前記バレル開口部に配置された旋回型偏向手段であって、前記バレル開口部が 開放される開放位置と、前記バレル開口部が偏向手段により実質的に閉止される 偏向位置との間を旋回できる偏向手段と、 前記外側シリンダに作動的に接続されると共に前記偏向手段に作動的に結合さ れ、前記偏向手段と外側シリンダを、前記内側および外側シリンダの前記穴が合 致せずかつ前記旋回型デフレクタ手段が前記開放位置になる第1位置と、前記内 側および外側シリンダ上の前記穴が合致しかつ前記旋回型偏向手段が前記偏向位 置になる第2位置との間で動かす作動手段とを含む手持ち型ブロー・ドライヤ。 24.整髪したい髪に空気を向けるためのバレル開口部を有するバレルを含む 本体であって、前記バレルが内側シリンダと当該内側シリンダと同心で前記内側 シリンダに摺動自在に取付けられる外側シリンダを包含し、前記内側および外側 シリンダのそれぞれの外側表面に複数の穴を含む本体と、 前記バレル開口部に取付けられた旋回型フラップ手段であって、前記バレル開 口部が開放される第1フラップ位置と、前記バレル開口部が実質的に閉止される 第2フラップ位置との間を旋回できる旋回型フラップ手段と、 前記外側シリンダに作動的に接続されると共に前記旋回型フラップ手段と作動 的に結合され、前記外側シリンダを前記内側シリンダに対して摺動させ、かつ前 記旋回型フラップ手段を旋回させる作動手段であって、前記作動手段の移動によ り前記外側シリンダの動きと前記旋回型フラップ手段の旋回を、前記内側シリン ダ上の穴が前記外側シリンダ上の穴と合致せずかつ前記旋回型フラップ手段が前 記第1フラップ位置になる第1位置と、前記内側シリンダ上の穴が前記外側シリ ンダ上の穴と合致しかつ旋回型フラップ手段が前記第2フラップ位置にあって実 質的に前記バレル開口部を閉止させる第2位置との間で引き起こす作動手段とを 含む手持ち型ブロー・ドライヤ。 25.前記内側シリンダが、前記外側シリンダ中のスロットと共働する突起停 止部を包含し、当該突起停止部が前記外側シリンダの前記内側シリンダに対する 摺動量を規定する請求項24に記載のドライヤ。 26.前記旋回型フラップ手段が第1および第2フラップを包含し、当該第1 および第2フラップのそれぞれが、中にピンを配置した卵型アクチベータを包含 し、第1および第2フラップを前記バレル開口部に旋回可能に取付けるために当 該ピンが前記内側および外側シリンダ中の対応する細長のスロットを通して延び ており、外側シリンダの前記第1位置から前記第2位置への動きにより、前記第 1および第2フラップのピンが内側シリンダの細長のスロットに沿って引っ張ら れ、ピンと卵型アクチベータが回転され、それにより第1および第2フラップを 回転させて前記バレル開口部を実質的に閉止させるようにした請求項24に記載 のドライヤ。 27.前記作動手段が前記外側シリンダに配置される引き金であり、当該引き 金が前記外側シリンダのスロット中に配置される少なくとも1つのスプリングを 包含し、当該スプリングが前記外側シリンダを前記第1位置に付勢し、かつ前記 引き金がスプリングの力に抗して前記外側シリンダを前記第2位置へ摺動させる 請求項24に記載のドライヤ。 28.さらに前記ドライヤの高温設定と高温設定より低い温度設定の間を前記 作動手段の動きに応じて変化させるために前記作動手段に作動的に接続された手 段を含む、請求項24に記載のドライヤ。 29.前記外側シリンダが、髪を案内するために前記外側シリンダの長手方向 に間隔をあけ、かつ前記外側シリンダの周囲の回りに延びるリングを包含し、当 該リングが前記穴を通過する空気流に支障を与えないように配置されている、請 求項24に記載のドライヤ。
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