JP2000516105A - ギア付外部固定具 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
この発明は2又はそれ以上の骨要素(13,15)を固定する外部固定具(11)である。外部固定部は、細長いバー(17)と;バーに装着され、第1骨要素に対する固定のための第1キャリッジ(19)と;バーに装着され、第2骨要素に対する固定のための第2キャリッジ(21)と;第1・2キャリッジをお互いに独立してバーの長さ方向に沿って移動させる移動機構(19)とを含む。
Description
【発明の詳細な説明】
ギア付外部固定具 発明の背景
発明の分野
この発明は、一般に、1又はそれ以上の要素を固定するための外部固定具に関
し、さらに具体的に述べると、2又はそれ以上のキャリッジの制御され、独立し
た並進を許す整形外科外部固定具のために改良されたギア付バー及びキャリッジ
の組み合わせに関する。
背景の技術
治療を行う場合、特定の外傷または症状を、ねじ付きおよび/または平滑なピ
ン、および/またはねじ付きおよび/または平滑なおよび/またはビード付き(
beaded)ワイヤで骨格に取り付けられる外部フレームで治療することが望ましい
場合がある。このような構成物は、通常、整形外科外部固定具または外部骨固定
具と呼ばれている。これらの外部固定具は、骨格の鋭角骨折(acutefracture)
、軟組織の損傷、骨の治療が遅い骨格の癒合の遅延、骨が治癒しなかった骨の癒
合欠如、折れた骨が異常位置で治癒した変形癒合、骨が異常位置で発育する先天
的な変形、ならびに骨の延長、拡張もしくはねじれを治療するのに用いることが
できる。
これらの外部固定フレームとしては構造と機能がかなり異なったものがあり、
複数または単一のバーもしくはロッド、および順に骨格に連結されるピンもしく
はワイヤにバーを調節可能に固定するのに用いる複数のクランプもしくはコネク
タを備えているものがある。これらのピンもしくはワイヤは、骨格を貫通して四
肢の各側部から延出しているか、または骨格を貫通して四肢の一方の側部からだ
け延出している。骨格を貫通して四肢の両側部から延出しているピンは、通常、
“貫通固定ピン”と呼ばれている。骨格を貫通して四肢の一方の側部からだけ延
出しているピンは、通常“ハーフピン(half pin)”と呼称されている。またフ
レームの材料としては各種のものがあり、金属、合金、プラスチック、複合材、
およびセラミックがある。これら外部固定具は、その性能を変えて、各ピンとバ
ーなどの間の各種の位置関係を取ることができる。
1986年11月4日付けで発行されたメアーズ(Mears)の米国特許第4,
620,533号には、複数の貫通固定ピン1、細長いバー2、および前記ピン
1を前記バー2に調節可能に取り付けるのに用いる複数のピン−バークランプ3
を備えた整形外科外部固定具が開示されている。そのピン−バークランプ3は、
ちょうねじなどを締め付けるときにピン1とバー2を保持する連接ボール11(
articulating ball)を備えている。その上、メアーズの特許は、第二の細長い
バー2Aをバーに対してクランプ可能なバー−バークランプを開示している。
外部固定によって治療する過程で、外部固定バーの軸線に平
行な軸線にそって1またはそれ以上の骨断片を並進させまたは骨を長くすること
が望ましいがまたは好ましい場合がある。このように制御されて並進または運動
が行われている間、各骨断片の他の位置関係を維持または制御することが望まし
い。
1941年7月22日付けで発行されたエティンガー(Ettinger)の米国特許
第2,250,417号には、骨折の整復と保持を行うのに用いる整形外科外部
固定具が開示され、その固定具は、細長いバー1、骨の諸要素を貫通固定する複
数の細長いねじ付きピン36、上記ピン36のペアを上記バー1に連結するため
上記バー1の一方の末端に取り付けた第一のコネクタもしくはヘッド2、および
上記ピン36の別のペアを上記バー1に接続するため上記バー1に摺動可能に配
置した第二のコネクタもしくはスリーブ5を備えている。そのバー1の一部に雄
ねじがきられており、そのスリーブ5の両端に1個づつ二つのナット3,4が上
記バー1にねじ止め式で取り付けられ、その結果、ナット3,4が正確に回転す
ると、スリーブ5と関連するピン36が上記バー1にそって移動する。そのバー
1は、断面が円形でかつスリーブ5のキー7を受け入れる縦方向のキー溝を有し
ているか、または断面が四角形でコーナーに丸みがつけられねじがきられており
この場合スリーブ5は四角形の内腔を備え、バー1上で回転しないように保持さ
れる。
1945年12月25日発行のアンダーソン(Anderson)の米国特許第2,3
91,537号は、伸縮自在に結合された一対の中空チューブ21,21と、骨
要素を貫通固定する複数の
ピン15と、チューブの1つ21に摺動可能に設置され一対の貫通固定ピン15
をそのチューブ21に接続する第1固定ユニットAと、他のチューブ20の端部
に付設され一対の貫通固定ピン15をそのチューブ20に接続する第2固定ユニ
ットBとを備える。チューブの1つ20は、他のチューブ21の中に伸縮自在に
設置される。ネジ切りした調整シャフト25がチューブ20,21内に設置され
、チューブ21の1つの外端部に設けられたレンチヘッド30によって手動回転
できる。そのシャフト25の回転によってチューブ内に回転しないように設けら
れたネット32がシャフト25に沿って長手方向に移動する。ナット32のいず
れか片側のチューブ20,21内に設けられたコイルスプリングは、ナット32
の長手方向の動作をチューブ20,21に伝達し、十分に強固な接触の生成およ
び除去を行う。
この発明は、公知の従来技術に、全く開示も示唆もされていない。さらに具体
的に述べると、公知の従来技術は、細長いバー、第1要素に対する固定のために
バーに装着された第1キャリッジ段と、第2要素に対する固定のためにバーに装
着された第1キャリッジ手段と、お互いに独立してバーの長さ方向に沿って第1
・2キャリッジ手段を移動するための移動手段を具備している外部固定具を全く
開示も示唆もしていない。発明の概要
この発明は、1又はそれ以上の要素の制御され、独立した並
進を可能にするギヤ付外部固定具を提供する。
この発明の改良された外部固定具は、一般に、細長いバーと、第1要素に対す
る固定のためにバーに装着された第1キャリッジ手段と、第2要素に対する固定
のためにバーに装着された第1キャリッジ手段と、お互いに独立してバーの長さ
方向に沿って第1・2キャリッジ手段を移動するための移動手段とを含む。
この発明の1つの目的は、外部固定部の長さ方向に沿って2又はそれ以上のキ
ャリッジ手段の独立した並進を可能にする外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、固定棒の横断面のまわりの、1又はそれ以上の
キャリッジ手段の望まれない回転を防止する一方で、固定棒の中心軸に平行な軸
に沿ってキャリッジ手段の並進を可能にする外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、制御された状態で固定棒に沿って1又はそれ以
上のキャリッジ手段の並進を可能にする外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、ピンクランプ体の多位置並進を可能にする外部
固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、複数のキャリッジ手段を有し、各キャリッジ手
段がバーに取り付けられた他のキャリッジ手段又は装置とは独立してバーに沿っ
て並進できる、外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、骨要素を外部固定具の軸に平行な軸に沿って並
進又は長く伸ばすことを可能にする一方、各
骨要素の他の空間上の関係を保持し制御する外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、3又はそれ以上のキャリッジ手段に対し独立し
た運動を可能にする外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、現存する非移動スプールに対して移動ユニット
を加えることを可能にする外部固定具を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、細長いバーと、その細長いバー移動可能に装着
された2又はそれ以上のキャリッジ手段と、このキャリッジ手段を細長いバーに
沿ってお互いに移動させるために細長いバーの長手方向軸に偏心して装着された
移動手段とを有する外部固定具を提供することである。
図面の簡単な説明
図1はこの発明に係る外部固定具のギア付きバーの斜視図である。
図2は、図1の2−2線にほぼ沿った、少し拡大された倍率を持つ少し模式的
な断面図である。
図3はこの発明に係る外部固定具のギア付きキャリッジ手段の分解斜視図であ
る。
図4はこの発明に係る外部固定具のギア付きキャリッジ手段の端部正面図であ
る。
図5は図4の5−5線にほぼ沿った断面図である。
図6は、人間の大腿骨に結合された、この発明に係る外部固定具の少し模式的
な図である。
図7は、図6の7−7線にほぼ沿った、明瞭性のために省略された部分を持つ
断面図である。
図8は、図7にほぼ類似するが、この発明に係る外部固定具のギア付きキャリ
ッジ手段の別の実施例を示す断面図である。
図9は、この発明に係る外部固定具のギア付きバーに結合された図8のキャリ
ッジ手段の分解図である。
図10は図8の10−10線にほぼ沿った断面図である。
図11はこの発明に係る外部固定具に用いられるスプール環の斜視図である。
図12はこの発明に係る外部固定具に用いられるスプール部材の斜視図である
。
図13はこの発明に係る外部固定具に用いられる中間パドルの斜視図である。
図14はこの発明に係る外部固定具に用いられる単一ピンパドルの斜視図であ
る。
図15は、人間の大腿骨に結合された、この発明に係る外部固定具の少し模式
的な断面図である。
図16は図8のキャリッジ手段の斜視図である。
好ましい実施例の説明
この発明に係る外部固定具(創外固定具;external fixator)の好ましい実施
例は、図6で模式的に示され、符号11で識別される。この外部固定具11は1
つ以上の要素を固定するために用いられる。例えば、図6で模式的に示すように
、外部固定具11は、損傷、骨折などの事件に際して、第1骨要素13を第2骨
要素15に、また必要であれば第3骨要素16に固定するために、外部骨格固定
具として用いることができる。
図6に示すように、外部固定具11は、細長い軸、管あるいはバー17、この
バー17を取り付けて第1骨要素13に固定するための第1キャリッジ手段19
、バー17を取り付けて第2骨要素15に固定するための第2キャリッジ手段2
1、第1及び第2キャリッジ手段19,21をバー17に沿って互いに独立して
送りまたは並進させるための送り手段を含んでいる。加えて、外部固定具11は
、必要または所望があるときに付加的なキャリッジ手段を含んでいてもよい。し
たがって、外部固定具11は、第1及び第2キャリッジ手段19,21の間に介
在するバー17に取り付けて骨要素13,15,16の1つに(例えば、図6に
示すように第3骨要素16に)固定するための第3キャリッジ手段23を含んでい
てもよい。送り手段は、このような付加的なキャリッジ手段を、バー17の長さ
に沿って互いに独立に、また第1及び第2キャリッジ手段19,21とは互いに
独立に、送りまたは並進させるための付加的なキャリッジ手段に結びついている
。
バー17は、長手軸27を有する、長くて堅い部材からなっ
ているのが好ましい。外部固定具11は、キャリッジ手段19,21,23がバ
ー17の長手軸27の周りに望まれない回転をするのを防止するための回転防止
手段を含んでいるのが好ましい。さらに詳しく述べると、バー17は、キャリッ
ジ手段19,21,23……がバー17の長手軸27の周りに回転する(許容範
囲内で)のを防止するために、キャリッジ手段19,21,23……とともに機
能するように設計されているのが好ましい。したがって、バー17は、キャリッ
ジ手段19,21,23……における非回転用の開口に非回転的に係合し、それ
によって回転防止手段を形成するための非回転用の断面を有しているのが好まし
い。バー17の典型的な断面は、等辺及び不等辺の三角形、四角形、五角形、六
角形、七角形、八角形、九角形、十角形などを含むが、これらに限定されない。
他の可能な断面は、欠円形や、例えば楕円形のような円形以外の曲面形が含まれ
る。図1及び2に全体として示されているように、バー17は、少し不等辺の六
角形がほぼ曲面状の3つの側面に連なる実質的に平坦な3つの側面によってでき
る、ほぼ多角形の断面を有していてもよい。
送り手段は、バー17に取り付けられかつその長手へ延びるバー状のギア要素
または手段を含んでいるのが好ましい。さらに詳しく述べると、等間隔に配され
た、歯、孔、凸条または溝のような陽または陰の相互嵌合要素29が、以下で明
らかになるように送り手段を形成するために、キャリッジ手段19,21,23
……における対応係合機構に相互嵌合するためのバー
17の長さに沿って設けられる。等間隔に配された、これらの相互嵌合要素29
は以下に説明するように、キャリッジ手段19,21,23……が所定位置に保
持されあるいは適切なギア、ベルト、チエーン、ビーズ状ケーブルなどによりバ
ー17に沿って移動されるようにする。図1及び6で明らかに示されるように、
相互嵌合要素29は、バー17のほぼ湾曲した側面の1つに機械加工されまたは
別の方法で形成された交互のラックギア歯と溝とから構成されていてもよい。相
互嵌合要素29は、バー17の長手軸27に対して横へ延びているのが好ましく
、また図2に明らかに示されるように、バー17の長手軸27に対して偏心して
いるのが好ましい。
バー17は、種々の材料から種々の寸法で、また当業者にとって現在自明な種
々の方法で製造されてもよい。したがって、バー17は例えば、ステンレス鋼な
どからなりバー加工または他の方法で図2における想像線で示されるように形成
された3つの平坦側面とこれら以外の3つの湾曲側面を有しかつ湾曲側面の1つ
に切削または他の方法により機械加工された相互嵌合要素29を有する、長く延
びるバーや円筒から形成されてもよい。さらに、バー17は、当業者にとって現
在自明であるが、カニューレが挿入されてもよく、管状であってもよい。
キャリッジ手段の第1実施例は図3〜7に示されて、第1及び第2キャリッジ
手段19,21によって明らかにされており、以下で第1キャリッジ手段19に
関して説明される。キャリッジ手段の第2実施例は図6,8〜10,15に示さ
れて明らか
にされ、以下で第3キャリッジ手段23に関して説明される。
したがって、第1キャリッジ手段19で表現されるキャリッジ手段の第1実施
例は、バー17を受け入れるための開口33を有する本体部材31を含んでいるの
が好ましい。開口33は、第1キャリッジ手段19がバー17の長手軸27の周
りに回転する(許容範囲内で)のを防止するために、バー17とともに働くよう
に設計されている。したがって、開口33は、バー17の非回転断面に非回転的
に係合するための非回転断面形状を有しているのが好ましい。開口33の断面形
状は、第1キャリッジ手段19がバー17の長手軸27の周りに回転する(許容
範囲内で)のを防止するために、バー17の断面に相補的なものである。
開口33の典型的な断面形状は、等辺及び不等辺の三角形、四角形、五角形、六
角形、七角形、八角形、九角形、十角形などを含むが、これらに限定されない。
他の可能な断面形状は、欠円形や、例えば楕円形のような円形以外の曲面形が含
まれる。図4及び7に示されるように、開口33は少し不等辺の六角形がほぼ曲
面状の3つの側面で連なる実質的に平坦な3つの平坦側面によってできる、ほぼ
多角形の断面を有していてもよい。
本体部材31は、種々の接続具構成体を取り付けるように設計されるのが好ま
しい。そのような接続具構成体は、ピンクランプ、固定バー、ヒンジと仮想ヒン
ジ機構、送り機構を含むが、これらに限定されるものではない。したがって、本
体部材31の一端は好ましくは、典型的な接続具構成体が以下に説明され
る方法で取り付けられるのを許容するための雄ねじ状の円筒形ボスまたはスプー
ル35を含んでいる。開口33は、図5に明らかに示されるように、スプール3
5を通って延びている。加えて、本体部材31は、典型的な接続具構成体が以下
に説明される方法で取り付けられるのを許容するためのねじ付き開口38を有し
ていてもよい。平坦部39は、そのような接続具構成体が本体部材31に確実に
接するのを許容するためにねじ付き開口38に隣接する本体部材31の1つの面
に機械加工されて作られてもよい。加えて、本体部材31と接続具構成体などと
のかみ合いを増大させるためにねじ付き開口38に隣接する平坦部39にかみ合
い増大手段40が設けられるのが好ましい。かみ合い増大手段40は、平坦部3
9の表面に形成されて隆起しあるいはぎざぎざが付けられかつねじ付き開口38
の中心から放射状になる複数のスプラインまたは歯41からなるのが好ましい。
本体部材31は、以下で明らかになる理由により開口33に1つの側面で連通
する開口42を有しているのか好ましい。
本体部材31は、種々の材料から種々の寸法で、また当業者にとって現在自明
な種々の方法で製造されてもよい。したがって、例えば、本体部材31とスプー
ル35は、存在するピンクランプなどとともに機能するような寸法にされたステ
ンレス鋼などから一個物で一体ユニットに機械加工されてもよい。
第1キャリッジ手段19は好ましくは、バー17の相互嵌合要素29に移動可
能に係合するためのキャリッジギア部材また
は手段43を含んでおり、その結果、ギア手段43及び相互嵌合要素29の互い
に関する動きによって、第1キャリッジ手段19がバー17に取り付けられた他
のいかなるキャリッジ手段から独立してバー17の長手へ動くようにする。さら
に詳しく説明すると、ギア手段43は、バー17の長手に沿った第1キャリッジ
手段19の制御された移動ができるようにバー17が本体部材31の開口33に
受け入れられたときにバー17に移動可能に係合するための本体部材31に設計
されて取り付けられる。ギア手段43は、本体部材31の開口42に回転可能に
取り付けられたウォームまたは回転部材45を含んでいるのが好ましい。回転部
材45は、以下で明らかになるように送り手段を形成するために、等間隔に配さ
れてバー17における対応する相互嵌合要素29と相互嵌合する孔、凸条または
溝のような相互嵌合要素47を有しているのが好ましい。等間隔に配された、こ
れらの陽または陰の相互嵌合要素47は以下に説明するように、キャリッジ手段
19が所定位置に保持されあるいは適切なギア、ベルト、チエーン、ビーズ状ケ
ーブルなどによりバー17に沿って移動されるようにする。図3及び5に全体と
して示されるように、相互嵌合要素47は、バー17における対応する相互嵌合
要素29に嵌合するための回転部材45の外面に機械加工されまたは別の方法で
形成された交互のギア歯と空間とから構成されていてもよく、その結果、回転部
材45の回転は、当業者に自明であるように、バー17の長さに沿って第1キャ
リッジ手段19の制御された移動を生じさせるであ
ろう。回転部材45は、当業者に自明であるように、手、工具、モータ(電気、
空気、油圧またはバネ式の)などによって回転される。図3及び5に全体として
示されるように、回転部材45は、回転部材45に固定状に取り付けられて本体
部材31に回転可能に取り付けられた心バー49によって本体部材31に回転可
能に取り付けられてもよく、回転部材45を回転させるための手段は、工具に係
合して回転されるための、心バー49の一端に取り付けられた頭部部材51を含
んでいてもよい。したがって、例えば、頭部部材51は、標準的なアレンレンチ
などに係合して回転されるためのソケット53を有していてもよい。ギア手段4
3は、回転部材45と心バー49を含んでいるが、したがってバー17が開口3
3の中に位置するときに開口33の長手軸及びバー17の長手軸27に対して偏
心状に取り付けられている。
第2キャリッジ手段21は、第1キャリッジ手段19に実質的に類似している
のが好ましく、第2キャリッジ手段21の構成及び操作を完全に理解するために
、第1キャリッジ手段19の前記記載が考慮されるべきである。
第3キャリッジ手段23によって表され、図6,7〜10及び15に示された
、キャリッジ手段の第2実施例は、バー17の対向端どうしの中間点においてバ
ー17の上に位置するための開放可能なキャリッジ手段として特別に設計されて
いるのが好ましい。例えば、この発明の外部固定具11を持った、図6に示され
た骨要素13,15,16の外科処置の際、第1及び
第2キャリッジ手段19,21がバー17の上に位置して第1及び第2骨要素1
3,15にそれぞれ取り付けられた後に、あらかじめ取り付けられた第1及び第
2キャリッジ手段19,21の間に第3キャリッジ手段23を位置させることは
、望ましいものになるであろう。したがって、第1及び/または第2キャリッジ
手段19,21をまずバー17から外す必要をなくして第1及び第2キャリッジ
手段19,21の間にバー17を位置させることができ、または存在するスプー
ルが駆動されあるいはモータ化されるようにバー17に取り付けられて存在する
スプールに結合することができる。
したがって、図8〜10及び15に示されるように、第3キャリッジ手段23
は、バー17の一部の周りに延ばすための第1本体部材59、バー17の他の一
部の周りに延ばすための第2本体部材60、第1及び第2本体部材59,60を
バー17の周りに互いに連結しかつ第1及び第2本体部材59,60を互いに分
離させるための連結手段61を含んでいるのが好ましく、その結果、第3キャリ
ッジ手段23は、バー17の対向端どうしの中間箇所におけるバー17の上に位
置しかつその箇所におけるバー17から取り外すことができる。
連結手段61は、第1及び第2本体部材59,60を互いにヒンジ的に取り付
けかつ第1及び第2本体部材59,60を図8及び10で示されるような閉鎖状
態と図9で示されるような開放状態との間で動かせるためのヒンジ手段63を含
んでいるのが好ましい。
第3キャリッジ手段23は、閉鎖状態にある第1及び第2本体部材59,60
を選択的にロックするためのロック手段65を含んでいるのが好ましい。ロック
手段65は、閉鎖状態にある第1及び第2本体部材59,60をねじ止めするた
めの、1つ以上のねじ部材67から簡単に構成されていてもよい。
第1本体部材59はそれを横切る溝69を有しているのが好ましく、第2本体
部材60はそれを横切る溝71を有しているのが好ましいが、これらの溝69,
71は、第1及び第2本体部材59,60が図8,10及び15に示す閉鎖位置
にあるときにバー17を受け入れるための開口73を形成するためにともに機能
する。開口73は、第3キャリッジ手段23がバー17の長手軸27の周りに回
転する(許容範囲内で)のを防止する方法でバー17とともに機能するように設
計されている。したがって、開口73は、バー17の非回転用の断面に非回転的
に係合するための非回転断面形状を有しているのが好ましい。開口73の断面形
状は、開口33の断面形状と同一であってもよく、第1キャリッジ手段19がバ
ー17の長手軸27の周りに回転する(許容範囲内で)のを防止するために、バ
ー17の断面に相補的なものである。したがって、開口73の典型的な断面形状
は、等辺及び不等辺の三角形、四角形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角
形、十角形などを含むが、これらに限定されない。他の可能な断面形状は、欠円
形や、例えば楕円形のような円形以外の曲面形が含まれる。図4及び7に示され
るように、開口73は少し不等辺の六角形がほぼ曲面状の3つ
の側面で連なる実質的に平坦な3つの平坦側面によってできる、ほぼ多角形の断
面を有していてもよい。図8及び15に全体として示されるように、開口73は
少し不等辺の六角形がほぼ曲面状の3つの側面で連なる実質的に平坦な3つの平
坦側面によってできる、ほぼ多角形の断面を有していてもよい。したがって、開
口73は本体部材31の開口33と同じ断面形状を有していてもよい。
本体部材59,60は、多種類のコネクタが取り付けられる構成とすべく設計
されているのが好ましい。このようなコネクタには、ピンクランプ、固定用バー
、ヒンジ及び実質上ヒンジである機構に限定されず、並進機構を含む。例えは、
それぞれの本体部材59,60の一端は、開口73の1端で内側にねじ部を有す
る肩部75を形成するよう設計され、そのとき本体部材59,60は閉じられた
位置にあって代表的なコネクタが後述するような方法でそこへ取り除くよう構成
される。さらに、本体部材59はその一側面にねじ孔101を有し、代表的なコ
ネクタが後述するような方法でそこへ取り付くよう構成される。
平坦部105は、開口101に隣接する本体部材59の1面にわたってフライ
ス削りが施され、上記のごときコネクタが本体部材59としっかりと接触するよ
う構成される。さらに、グリップ強化手段107は開口101(図16を見よ)
に隣接して平坦部105を形成し本体部59とコネクタ構成部材との間のグリッ
プを強化するのが好ましい。
グリップ強化手段107は、平坦部105の表面に形成され、
開口101の中心から放射状を呈し、複数の盛り上げまたはくぼませたスプライ
ンまたは歯109からなるのが好ましい。
本体部材59,60の1つ(すなわち、本体部材60)は、後述される理由か
ら明らかなように、開口73を貫通する1側面を通る孔部111を構成するのが
好ましい。
本体部材59.60は、当業者であれば明らかなことであるが、多種類の寸法
、多種類の材料の中から、多種類の方法で製造することができる。したがって、
例えば、本体部材59,60は、存在するピンクランプ及び類似のものと共働す
るよう寸法決めされたステンレス鋼または類似のものを機械加工で作り出すこと
ができる。
第3キャリッジ手段23は、バー17の相互嵌合部材29を移動可能に係合し
て、ギア手段113と相互嵌合部材29との交互の運動が、バー17に装着され
た他のキャリッジ手段と無関係に、第3キャリッジ手段23をバー17の長手方
向へ移動させる。
より明確には、ギア手段113は、バー17が本体部材59,60の開口73
の内部に受け取られたとき、第3キャリッジ手段23の制御された並進がバー1
7の長手に沿うよう、バー17を移動可能に係合すべく設計され本体部材60に
取り付けられる。ギア手段113は、本体部材60における孔部111の内側に
回転可能に装着されたウォームまたはホイール部材115を有するのが好ましい
。ホイール部材115は後述する移動手段を形成すべくバー17の上の相互嵌合
部材29に対応する
交互嵌合を提供する、例えば歯、孔、ねじ山またはねじみぞのような、規則正し
く間隔をあけた相互嵌合部材117を有するのが好ましい。
これらの規則正しく間隔をあけた雄型または雌型の相互嵌合部材117は第3
キャリッジ手段23が所定の場所に保持されたり、あるいは適切な歯車、ベルト
、チェーン、ビード付きケーブル当の手段によってバー17に沿って移動される
ことを可能にする。
図10において全体を示すように、相互嵌合部材117は、当業者には明らか
であるように、ホイール部材115の回転が第3キャリッジ手段23をバー17
の長手方向に沿って制御された並進を行わせるべくバー17上で対応する相互嵌
合部材29に係合させるために、機械加工されたまたはホイール部材115の外
部表面に形成された、歯と空間が交番するウオームギアからなるものであっても
よい。ホイール部材115は、手動、ツール、モータ(電気、空気、水圧力また
はスプリング)によって回転することができ、これは当業者には明らかであろう
。図10において一般的に示すように、ホイール部材115は、ホイール部材1
15に固定して取り付けられた本体部材60に回転可能に取り付けられた軸11
9によって本体部材60に回転可能に取り付けられ、ホイール部材115を回転
する手段は、軸119の一端に取り付けられ、係合されてツールにより回転可能
なヘッド部材121を備える。これにより、例えば、ヘッド部材121は、標準
的なアレンレンチ(Allen wrench)また
は類似のものによってそこに係合され回転されるソケット123を備えてもよい
。ギア手段113はホイール部材115及び軸119を備え、したがってバー1
7が開孔73の内部に位置するとき開孔73の長手軸及びバー17の長手軸に偏
心して取り付けられている。
図9において明らかに示されたように、第3キャリッジ手段23は単にねじが
切られていないねじ部材67によってバー17の両端の中央部でバー17の表面
に位置決めすることができる。次に第1及び第2本体部材59,60をクラムシ
ェルに類似した形であいた場所に移動し、次にねじ部材67でねじ送りすること
によって第1及び第2本体部材59,60をバー17を全体にわたってロックす
る。第3キャリッジ手段23は上述したステップ単に逆に行うことによって当業
者であれば明らかであるように、バー17の対向する両端の中央位置でバー17
から、取り外すことができる。
第1及び第2キャリッジ手段19,21はまた、第3キャリッジ手段3の上述
した記載に類似したクラムシェル構造で構成することができ、第3キャリッジ手
段23の上述した記載は例えば代わりの構成及び操作のすべてが理解されること
によって考慮に入れるべきである。さらに第3キャリッジ手段23は、第1キャ
リッジ手段19の上述した記載に類似した、固定または非開放構造として構成す
ることができ、第1キャリッジ手段19の上記した記載は例えは代わりの構成及
び操作のすべてが理解されることによって考慮に入れるべきである。
外部骨格固定のための外部固定具11を使用する手法における第1ステップは
、当業者であれば明らかであるように先行する外部固定具に類似する。例えは、
図6に示す破損した大腿骨を安定化するために標準骨ピン125、例えば標準ハ
ーフピン、仮固定ピンまたは類似のものは骨の砕片の内部に挿入または穿孔され
、それぞれのピン125の遠位端は反対に、標準コネクター構成具を介してキャ
リッジ手段19,21,23の1つに接続される。例えば、図6及び15に示し
た標準シングルピンパドル127は、ピン125を第1キャリッジ手段19に接
続するのに使用できる。
より詳細には、シングルピンパドル127は、第1キャリッジ手段19の本体
部材31のスプール35の表面に適合するよう寸法決めされ、それが貫通して延
びた開孔131を有する板状本体129から構成される。本体129は当業者で
あれは明らかなように、ピン125がそこを通過できるよう貫通する孔部133
を備え、固定ねじまたは類似のものが孔部133内にピン125をしっかりと固
着して固定できるようねじ孔134を備える。
図6及び11に示すように、標準スプールナットまたはリング135は、シン
グルピンパドル127を第1キャリッジ手段19にしっかりと固定するのに使用
される。このように、スプールリング135は、当業者であれば明らかなように
、本体部材31の一方に対向してピンパドル127を把持すべく第1キャリッジ
手段のねじ付スプール35の表面にねじ送りされる
ねじ付開孔139を有する本体137を備える。同様の接続構成は図6に示すよ
うにピン125を第2キャリッジ手段21に接続するのに使用することができる
。
上記の接続構造は図6及び12に示すように、ピンパドル127または類似の
ものが第3キャリッジ手段23となるよう特定のスプール構成体141を備える
。そのような特定のスプール構成体141は図12に詳細が示され、一般的に、
第3キャリッジ手段23の内ねじが切られた肩部75が第1及び第2部材59,
60の全体において接近させることによって接近可能な付近に外ねじを備え、一
端にフランジ145を備え、摺動可能にバー17を受け入れる、そこを貫通して
延びた長手開孔または孔部147を備える。シングルピンパドル127の開孔は
スプール構成体141の円柱状本体143の全体にわたって通過させることがで
き、ピンパドル127は次にスプールリング135の使用によってスプール構成
体141にしっかりと固定される。
さらに、接続構成は図13に示すように当業者であれば明らかなように、そこ
で貫通する開孔151を貫通するボルトまたは類似のものを使用して第1キャリ
ッジ手段19のねじ孔38または第3キャリッジ手段23のねじ孔101等にし
っかりと固定されるための板状本体150を備えた1つの中間パドル149、ま
たは類似のものを備え、本体150は当業者であれば明らかであるように、そこ
をピン125が通過するよう貫通される孔部153を備え、固定ねじまたは類似
のものが孔部15
3の内部にピン125を固着してしっかりと固定するためのねじ孔155を備え
る。他方、接続機構は、パドル149の第1の1つの孔部153を貫通して延び
るピン125を備えた2つの中間パドル149を備え、ねじ孔155の内部に延
びる固定ねじによってそこへしっかりと固定され、さらにパドル149の第2の
1つは、当業者には明らかなように、図15で説明したようにパドル149の第
1の1つの開孔151を貫通してパドル149の第2の1つのねじ孔155の内
部に延びたボルトによってパドル149の第2の1つにしっかりと固着される。
第1キャリッジ手段19はバー17に装着され、軸49のそこでの回転は、第
1キャリッジ手段19及びその付属の接続構成、ピン125、骨要素13及び類
似のものが第2及び第3のキャリッジ手段21,23と独立してバー17の長手
軸に沿って制御可能に並進させる。同様に第2キャリッジ手段21はバー17に
装着され、軸49のそこでの回転は第2キャリッジ手段21及びその付属の接続
構成、ピン125、骨要素15及び類似のものが第1及び第3のキャリッジ手段
19,23と独立してバー17の長手軸に沿って制御可能に並進させる。さらに
、第3キャリッジ手段23はバー17に装着され、軸119のそこでの回転は第
3キャリッジ手段23及びその付属の接続構成ピン125、骨要素16及び類似
のものが第1及び第2のキャリッジ手段19,21と独立してバー17の長手軸
に沿って制御可能に並進させる。ピンの実際の品番及び型式、接続構成、キャリ
ッジ手段等は、当業者であれば明らかなように、
しっかりと固定される骨要素及び外科医の要求等に強く依存する。この発明の外
部固定具11の1つの利点は、それぞれのキャリッジ手段びその付属の接続具、
ピン及び骨要素がさらにすべての他のキャリッジ手段等に独立して並進され、初
期の手術の間だけでなく、時には初期の所定の手術時間後に及んで好ましい結果
を出すことができる。さらに、この発明の外部固定具11の他の利点は、補足さ
れるキャリッジ手段及び付属の構成が、初期安定後のいかなる時にも他のキャリ
ッジ手段及び付属の構成の間または中間に適用できることにある。したがって、
例えば図8−10及び15に示した第3キャリッジ手段23はバー17のまわり
で第1及び第2キャリッジ手段19,21の中間において第1及び第2キャリッ
ジ手段19,21がバー17に取り付けられた後に配置されてもよい。
上記のように構成され操作されるので、この発明は、1本の軸に沿って固定具
のバーの前記軸に平行に並進できる間、固定具バーの断面のまわりの望まれない
回転を防止する外部固定具を提供する。さらに、バーに沿った並進を可能にする
だけでなく、キャリッジ手段が外部固定バーに沿って制御された形で並進するの
を可能にする。外部固定バーに補足的に嵌合する連結を使用すれば、いくつかの
キャリッジ手段は固定バーに適用することができ、バーに沿った独立した並進は
それぞれのキャリッジ手段よって完成させることができる。
この発明の好ましい実施の具体例と好ましいその使用に関して記載し説明した
が、修正について制限されるものではなく変
更はこの発明のすべての意図した視野の内にある限り可能である。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
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G,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG
,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.第1・2要素を固定する外部固定具であって、 (a)細長いバーと; (b)このバーに装着し、かつ第1要素に対する固定のための第1キャリッジ手 段と; (c)前記バーに装着し、かつ第2要素に対する固定のための第2キャリッジ手 段と; (d)前記第1・2キャリッジ手段をお互いに独立して前記バーの長さ方向に沿 って移動させる移動手段と を備えた外部固定具。 2.バーが長手方向の軸線を有し、かつバーの前記軸線のまわりでの、第1・2 キャリッジ手段の望まれない回転を防止する回転防止手段を含む請求の範囲第1 項の外部固定具。 3.移動手段がバーに取り付けられ、バーの長手方向に延びるバーギア手段を含 み、前記バーギア手段に移動可能に係合するために各キャリッジ手段に取り付け られたキャリッジギア手段を含み、それによって前記バーギア手段とキャリッジ ギア手段との相対的な動きがキャリッジ手段をお互いに独立して長手方向に動か す請求の範囲1の外部固定具。 4.回転防止手段が、第1・2キャリッジ手段を貫通するバーを受け入れるため の非円形開口を含み;かつバーが第1・2キャリッジ手段を貫通する非円形開口 に相補的な断面を有する請求の範囲2の外部固定具。 5.バーの一部分のまわりに延びる第1部材と、バーのもう1つの部分のまわり に延びる第2部材と、前記第1・第2部材をバーのまわりにお互いに結合させ、 かつ第1・2部材をお互いに分離するのを許す結合手段とを有する開放可能なキ ャリッジ手段を含み、この開放可能なキャリッジ手段をバーの両端の中間位置に 配置、もしくはバーから取り外し可能な請求の範囲1の外部固定具。 6.第1・2・3骨要素を固定し、かつ独立して並進させる外部固定具であって 、 (a)第1端部及び第2端部を有する細長いバーと; (b)このバーに装着し、第1骨要素に固定するための第1キャリッジ段と; (c)前記バーに装着し、第2骨要素に固定するための第2キャリッジ段と; (d)第1・第2キャリッジ手段の中間のバーに装着し、第3骨要素に固定する 第3キャリッジ手段と; (e)各キャリッジ手段をお互いに独立してバーの長さ方向に移動する移動手段 と; を備え、 前記第3キャリッジ手段が、バーの一部分のまわりに延びる第1部材と、バー のもう1つの部分のまわりに延びる第2部材と、前記第1・2部材をお互いにバ ーのまわりに結合し、かつ第1・2部材をお互いに分離するのを許す結合手段と を含み、前記第3キャリッジ手段を第1・2キャリッジ手段の中間の位 置でバーに装着、もしくはバーから取り外し可能な外部固定具。 7.移動手段が、バーに取り付けられ、バーの長さ方向に延びるバーギア手段を 含み、かつこのバーギア手段に移動可能に係合させるために各キャリッジ手段に 装着されたキャリッジギア手段を含み、このキャリッジギア手段とバーギア手段 との相対的な動きがキャリッジ手段をお互いに独立してバーの長さ方向に動かす 請求の範囲6の外部固定具。 8.バーのまわりの、キャリッジ手段の望まれない回転を防止する回転防止手段 を含む請求の範囲7の外部固定具。 9.回転防止手段が、第1・2・3キャリッジ段を貫通するバーを受け入れるた めの非円形開口を含み、かつバーが第1・2・3キャリッジ手段を貫通する非円 形開口に相補的な断面を有する請求の範囲8の外部固定具。 10.第1端部及び第2端部を有する細長いバーを含む整形外科外部固定具のた めのキャリッジ手段であって、 (a)バーの一部に係合する本体部材と; (b)開位置と閉位置との間に移動可能で、開位置では本体部材をバーの第1・ 2端部の中間の位置でバーに設置されるか、バーから取りはずされ、閉位置では 本体部材をバーにロックするためのロック手段と を備えたキャリッジ手段。 11.本体部材がバーにロックされるときにバーに移動可能に係合する移動手段 を含む請求の範囲10のキャリッジ手段。 12.移動手段がバーから偏心してなる請求の範囲11のキャ リッジ手段。 13.バーのまわりのキャリッジ手段の望まれない回転を防止するためバーと共 働する回転防止手段を含む請求の範囲11のキャリッジ手段。 14.第1・2要素を固定する外部固定具であって、 (a)第1・2端部、これらの第1・2端部間に延びる長手方向軸、及び第1・ 2端部間に延びる複数のギアの歯を有する細長いバーと; (b)このバーに装着し、かつ要素に固定するためのキャリッジ手段と; (c)バーのギアの歯に係合し、ロッドの第1・2端部間の前後にキャリッジ手 段を移動させるためにキャリッジ手段に装着された移動手段であって、ギアの歯 と移動手段がロッドの長手方向軸に偏心して配置された移動手段と を備えた外部固定具。
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