JP2000515272A - 適応性プロセスのモデル化及び制御 - Google Patents
適応性プロセスのモデル化及び制御Info
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Abstract
(57)【要約】
ルールベースデータ処理システムは多数のエージェントのグループを格納しているメモリーを含む。各グループはそれぞれのルールの組によって定義される。このシステムはそれぞれのルールの組を並列に走らせる。エージェントは二つのクラスタ中にある。第1の「スクリプトエージェント」(51−54)は連続的にイネーブルになるチェーンとして構成され、第2の「オペレータエージェント」(64−67)は選択された手順のステップを遂行するように構成される。ステップの選択は、1以上の外部ファクタに基づいて各オペレータエージェント(65)中で行われ、オペレータエージェントを識別するマーカー(60)を担持するスクリプトエージェント(52)の前のシーケンスのスクリプトエージェント(51)のイネーブル化によってトリガーされる。
Description
【発明の詳細な説明】
適応性プロセスのモデル化及び制御
本発明は、ルールベースデータ処理装置、特に、1以上のエージェントを格納
し、その又はそれらのエージェントは一組のルールによって定義付けられ、各ル
ールは条件部分及び対応応答部分からなり、各ルールの条件部分には1以上の特
定の挙動状態又は外部入力の存在が必要であり、且つ、対応する応答を発生する
ことによって満足される前記条件に応答するための手段を具える装置に関する。
本発明は、更に、排他的ではなしに、プロセス制御及びそのようなルールベース
データ処理装置を基にした対話型娯楽装置に関する。
ルールベースプロセッサシステムは挙動言語をサポートすることができる。こ
こで、挙動は一つ又は複数の値に基づいて実行される単純な動作であり、ルール
はイベント(挙動状態変化)間の論理的又は一時的な関係を決定する。ルールの
条件部分に対応するイベントールールの左側挙動としても知られる−は、ルール
の応答部分に対応する次のイベント(右側挙動)の基になる。このようなルール
ベースリアルタイム言語の一例は、Proceedings of the European Simulation M
ulticonference 1991の第226-231ページの「Simulating and Implementing Agen
ts and Multiple Agent System」に記載されているReal Time ABLE(RTA)で
ある。ABLEはエージェント挙動言語Eを意味し、シミュレーションエージェ
ント及びマルチプルエージェントシステムのための高度な同時生成ルール言語で
あり、生成ルール言語との時間的な緊密な統合を行う。ルールベース言語の他の
例は、AI Memo 1227,Massachusetts Institute of Technology Artifitial Int
elligence Laboratory,1990年4月のR.A.Brookによる「The Behaviour Languag
e;User's Guide」によって与えられている。
ルールベース言語は従来のプログラミング言語より大きなフレキシビリティを
具えているとはいえ、それらのプロパゲーション性能はそれでも、例えばプロセ
スの段階のアクティベーションが開始、中間及び終了ルール条件に基づいて厳密
に制御され、プログラムされないイベントに小さいフレキシビリティで応答する
プロセス制御については、硬直性を導入することがある。小さな手順の変更に適
応させるためのプロセスの修正でさえも簡単な問題ではなく、プログラムされた
遅延又は手順のスタート時刻の僅かな変更に適応させるために、時には全プログ
ラムの再編集を必要とする。
ルールベースシステムは、相互接続されたネットワーク即ちエージェントモジ
ュールで極めて複雑な挙動シミュレーションが実行される人工知能の用途のため
に特に適していると言われてきた。しかしながら、それぞれが相互接続されたエ
ージェントの複合グループの形である仮想的な「俳優」間の相互作用のシナリオ
をモデル化するとき、環境的ファクタ及び他の仮想的俳優の動作に対する仮想的
俳優の応答を管理する別のエージェントを持つ場合に上述の問題が再び起きる。
「スクリプト」が続く場合、条件及び可能性応答を要求した全ての仮想的な俳優
は、スクリプト中に、連続する行程においては相互作用が僅かな変更を伴うか又
は変更を伴わない強固に制御されたプロセスになるようにプログラムされなけれ
ばならない。オブザーバの観点からは、仮想的な俳優間の「相互作用」は予測可
能であり、非現実的である。
従って、本発明の目的は、更にフレキシブルな制御適用性のための基礎を与え
ることができるデータ処理装置の構成を提供することにある。
本発明の他の目的は、手順の変更に容易に適応できるそのようなデータ処理装
置に基づくプロセス制御のための手段を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、比較的フレキシブルで且つ現実的な方法でスクリプ
トが続く間、複合エージェントとしてモデル化されたキャラクタが相互作用を行
うことができる対話型娯楽装置を提供することにある。
本発明によれば、本発明の装置は、各グループがルールの各セットによって定
義されている第1及び少なくとも一つの他のエージェントのグループを格納して
いるメモリー手段に結合され、前記ルールの各セットを並列にランするように構
成されたプロセッサを具えるルールベースデータ処理装置において、第1グルー
プのエージェント(以下「スクリプトエージェント」という)が連続してイネー
ブルになるチェーンとして構成され、前記少なくとも一つの他のエージェントの
グループ(以下「オペレータエージェント」という)が2以上の処理ステップの
うち1以上の外部ファクタに基づいてオペレータエージェント中で選択された一
つを遂行するように構成され、オペレータエージェント中の選択操作が、オペレ
ータエージェントを識別するマーカーを担持するスクリプトエージェントのイネ
ーブル化の前であり且つ連続する前のスクリプトエージェントのイネーブル化に
続いてトリガーされることを特徴とするルールベースデータ処理装置である。
異なるエージェントのクラスを具えることにより、スクリプトエージェントの
ストリングによって定められるスクリプト又は手順は、オペレータエージェント
に影響を及ぼすことなく修正される可能性がある。同様に、オペレータエージェ
ントは、特定の時刻に単にスキルを必要とするだけのスクリプトの訂正なしに実
行することができるスキル又はプロセスに関して修正される可能性がある。オぺ
レータエージェントの別のスキル又はスキルレベルとのクイック置換により、高
度のフレキシビリティを持つシステムが生成される。装置は、少なくとも一つの
前記外部ファクタ(それに基づいてオペレータエージェントの一つが前記選択を
行う)を持つ2以上のオペレータエージェントを具えることができ、他のオペレ
ータエージェントによってセットされた制御可能の変数値が現行に設定される。
このように、オペレータエージェントがスクリプトエージェントの連続ストリン
グと相互作用を行うように構成されると共に、それらが相互に相互作用を行うよ
うに構成される。
その又はそれぞれのスクリプトエージェントは、前のスクリプトエージェント
のイネーブル化によるトリガーに続いて、マーカーを担持しているその又はそれ
ぞれのオペレータエージェントが前記選択を行う時を識別し、前記識別の時の内
部挙動値を修正するように構成することができる。この内部挙動値は単にフラグ
であってもよいが、これの設定は、プロセス又はスクリプトの進行を決定するた
めの比較的簡単な方法になる。それに加えて、その内部監視に基づいて、それぞ
れのスクリプトエージェントは、そのイネーブル化及び内部挙動値の前記修正に
続いてメモリー手段から自身をアンロードし、換言すればプロセスのそれが指示
されている段階が遂行された時を決定し、続いて冗長として自身を削除するよう
に構成することができる。
1以上の前記スクリプトエージェントが、前記スクリプトエージェントに対し
て外部にあり且つ前記スクリプトエージェントによってサポートされた機能によ
って参照されるファクタの第1表現を発生し、前記スクリプトエージェントによ
ってサポートされた前記機能の第2表現を発生し、前記第1表現と第2表現とを
比較し、前記第1表現と第2表現との間の差異の表示を発生し且つ出力するよう
に動作可能の内部メカニズムを含むことができる。この局部的診断特性は、スク
リプトエージェントがそれ自身の入力/出カ条件を隣接するスクリプトエージェ
ントに特定された入力/出カ条件と比較し、ミスマッチをチェックすることを可
能にする。このような機能は、スクリプトエージェントのシーケンスが編集され
るべきであった場合に特別に用いられる。この機能は、全体としてスクリプトエ
ージェントの再編集の必要性を低減させる。
本発明の一つの実施例によれば、上述のルールベースデータ処理装置は、デー
タプロセッサ自体に接続され、それぞれのオペレータエージェントのトリガーに
より、それにリンクされた複数の外部プロセスを制御するように構成された外部
インタフェース手段を具えてプロセス制御装置を構成する。
本発明の他の実施例によれば、上述のルールベースデータ処理装置は、データ
プロセッサに接続され、前記オペレータエージェントのそれ又はそれぞれの動作
の表示を発生するように構成された出力手段を具える対話型娯楽装置として構成
される。このような実施例においては、出力手段が、仮想環境の映像を発生し、
前記環境で、それぞれのオペレータエージェントによって制御され、1以上のモ
デル化された形象のそれ又はそれぞれを動画化するように動作可能の手段であっ
てもよい。1又はいずれかの前記オペレータエージェントにより開始された動作
によってトリガーされるそれ又はそれらの前記他のエージェントと共に、少なく
とも一つの他のエージェント又はエージェントのグループが、仮想的環境(例え
ば環境的加工物及び/又はスクリプトされないキャラクタ)の中に具えられる。
本発明の他の特徴及び利点は以下に及びここで参照されるべき請求の範囲に記
載されている。
次に、RTAエージェントに関する特定の例示としてのみの方法により、添付
の図面を用いて、本発明の好ましい実施例を説明する。添付の図面においては、
図1は本発明の実施例によるルールベースデータ処理装置のブロック図、
図2は対応するオペレータエージェントにリンクされたスクリプトエージェン
トのシーケンスを説明するための図、及び
図3は多数のスクリプト及びオペレータエージェントの動作の相関を説明する
ためのタイミング図である。
図1は本発明の実施例の装置を示し、インタフェースリンク8を通して、工業
プロセス又はマルチキャラクタ対話型動画のようなアプリケーションの制御を可
能にし、RTAルールの集合によって定義されるコンパイルされた非同期論理回
路表現上で動作するプロセッサ10を具える。本発明の動作を理解するためには、
アプリケーションが動作を表現するために役立つこと以外は、このインタフェー
スリンクを経て制御されるアプリケーションの特別な特性は必要ではなく、これ
以上の説明は行わない。
プロセッサ10はランダムアクセスメモリー(RAM)12に結合されており、こ
れは多数の独立の格納領域を有する。その第1の部分14は、コンパイルされたR
TAルールの集合の非同期論理回路表現の種々のエレメントの細部を含むテーブ
ルを保持し、後に説明するように、スクリプトエージェントのための細部を保持
するテーブルの独立領域14A及びそれぞれのオペレータエージェントグループの
(この例では三つの)独立領域14B,14C,14Dを有する。RTAルールの非同期論
理回路表現へのコンパイルは、我々の欧州特許出願ER-A-0704077(PHB33903)に詳
細に説明されている。この公報は参考文献として添付されている。
挙動(レジスタエレメント)、時刻表示(遅延エレメント)、論理機能エレメ
ント及び非同期論理回路表現を形成するルールの各々がテーブル14中に一つの行
になっている。テーブル中の各行は、エレメント番号、デバイスの状態フラグ、
デバイスの合図用状態フラグ、内部状態、及びプロパゲーション機能スタートア
ドレスを定める。テーブルの行が関係するエレメントの状態が変化する(ここで
はイベントという)と、その変化によって影響を受ける可能性のある全てのエレ
メントに対して適当な変化を行うために、プロパゲーション機能が実行される。
これらのプロパゲーション機能は、一定のメモリー位置又はスタートアドレスに
配置されるとよい。イベントによって影響された全てのエレメントの検索による
のではなく、このような態様のプロパゲーションによるエレメントの状態の変化
により、装置が効率的に動作する。
スタートアドレスでスタートするプロパゲーション機能は、RAM12の他の領
域16に格納される。このRAMは、更に、未来エレメント状態変化のための他の
格納領域18及びイベントスタック20を有する。テーブル14と同様に、メモリー領
域16、18、20は、スクリプトエージェント(添字A)及び種々のオペレータエー
ジェント(添字B、C、D)のための独立領域に分割される。プログラム記憶22
は、スクリプト又はオペレータそれぞれのエージェントのための非同期論理回路
のコンパイルを管理するコマンド構造を保持する。プログラム記憶22及びプロパ
ゲーション機能16は、所望の場合、例えばリードオンリーメモリーのような他の
メモリーデバイスに格納することができる。
RAM12は、データバス24及びアドレスバス26により、既知の方法でプロセッ
サ10に接続される。更に既知の方法で、クロック(CLK)28がプロセッサに接
続される。プロセッサ10は、コンパイルされた回路表現を定めるルール集合によ
って特定される対応応答を定義する1以上の他の挙動を発生することにより、条
件挙動の満足に対する応答に等しくなる表現を通しての状態変化のプロパゲーシ
ョンと共に、プログラム記憶22からのコマンド構造によってコンパイルされた表
現上で動作する。オプションとして、アプリケーションが必要とする場合に、制
御データ及びコマンドをプロセッサ10に直接入力できるようにするため、ユーザ
ーインタフェースデバイス(UID)30を具えることができる。
未来エージェントエレメント状態変化のための格納領域18は、スクリプトエー
ジェント及びそれぞれのオペレータエージェントグループのために、複数のタイ
ムスロット及びエレメント番号を含む2行テーブルとして構成される。エレメン
ト番号のいずれの番号についても特定のタイムスロットに対応して格納されるよ
うすることができ、これらのエレメントの状態は全てこのタイムスロットの間に
変化する。テーブルは、連続する一連のタイムスロットについて構成することが
できるが、プログラムの動作による要求の結果としてのエレメント番号及びタイ
ムスロットの挿入が容易であることから、エレメント番号が格納されるタイムス
ロットのみを含むスタックを用いることが望ましい。
一般的に、全てのエージェントのエレメントの状態変化は、これらの遅延エレ
メント及び挙動状態変化への対応を除いて、所望の場合は他のエレメント状態変
化もまた遅延することができるとしても、現在タイムスロット中で実行される。
時間遅延なしに生起すべきであるこれらのエレメント状態変化は、近い未来、即
ち現在タイムスロットの後で且つ或るイベントが特定される次のタイムスロット
に移る前に実行するために、イベントスタック20に位置するようにすることがで
きる。
本発明によって提供されるプロセス制御のための特別な用途は、対話型娯楽又
は人工知能アプリケーションである。これは、例えばコンピュータゲーム中のキ
ャラクタを演じる仮想的俳優として一組のオペレータエージェントを用いて、ス
クリプトされたシナリオのパフォーマンスを如何に創り出すかという問題を提起
する。仮想的俳優は、スクリプトによって直接制御されるのではなく、実際の俳
優と同じように自律的にスクリプトを演じなければならない。本発明の観点によ
れば、動作時間中はスクリプトが一組の自律的なエージェントとして表現され、
システムの動作のアクティブな部分を演じ、仮想的俳優は、そのアクティビティ
が部分的にその中に入り込んでいる(及びそれらのアクティビティが組立てを助
ける)状態によって定められ且つ部分的に彼らが演じるスクリプトによって定め
られる、エージェントの独立のグループ化したものである。
演劇のリハーサル又は通し読みと共に、スクリプトの上演の制御が仮想的俳優
の間に分散されるので、それぞれの仮想的俳優は、演ずるべきスクリプト中の文
の識別及びそれを演ずるための合図−典型的には俳優による会話に対応する前の
文又はステージ指示が演じられた時の識別について責任を持つ。
仮想的俳優を含む個々の又はグループ化されたオペレータエージェントは、単
純な状態のエージェントによって制御され、スクリプトがそれらに「理解できる
」(実行できる)形に翻訳されるべきであることを要求する。これが達成される
と、書かれたスクリプトは、スクリプトエージェントのリンクされたチェーンに
変換され、それらの一つがスクリプト中の特定の文と関係付けられ、それを表現
する。もう一度図1を参照すれば、これらのスクリプトエージェントのためのデ
ータはテーブル14の領域14Aに保持され、テーブルの他の独立領域14B、14C、14D
にはそれぞれの仮想的俳優のための細部が保持される。明らかになったように、
各
仮想的俳優は、相互のリンクされた複数のエージェントが、仮想的俳優がタスク
を物理的に処理する方法のみではなく、続いて物理的動作に影響することがある
挙動的観点をも管理する、高度に複雑な構成を有する。しかしながら、他の仮想
的俳優は、例えば開閉するドア又は一つのキャラクタから他のキャラクタに渡さ
れる本のように、演劇の「脚」を僅かに越える程度である。
図2に示されたように、各スクリプトエージェント51−54は、それを演ずる俳
優及びその上演に含まれる他の俳優及びエージェントのマーカー60を含む。この
図は、ピーターが(デービッドがいる部屋への)ドアを開けて彼に会うまでの経
過の間、2人の仮想的俳優(ピーターとデービッド)との間におけるスクリプト
された交換からの抽出の概略を表す。デービッドは、本を示してピーターに応答
し、それを読むことを命令する。これは、それぞれ(デービッドがいる部屋への
)ドア64、ピーター65、デービッド66及び本67の仮想的俳優/オペレータエージ
ェント64−67に対するそれぞれのマーカーを持つ、四つのスクリプトエージェン
ト51−54に分解される。第1スクリプトエージェント51(「ピーターがドアを開
ける」)がピーター65及びドア64上にマーカー60を持ち、ピーターが、内部スキ
ルを用いて及び他の彼の内部特性によって定められた「スタイル」において、開
けることを要求される。仮想的俳優「ピーター」と「ドア」との間の相互作用(
リンク70で表される)の実際の形は、明示的にスクリプトされてはおらず、単に
スクリプトによって開始されるだけである。
第2スクリプトエージェント52(ピーターが「ハローデービッド」と言う)は
「ピーター」エージェント65及び「デービッド」エージェント66の双方に対する
マーカーを有する。デービッドはスクリプトエージェント52からの直接の役割は
持たないが、ピーターの発言が意味を持つためには部屋の中に彼が存在すること
が必要である。スクリプトエージェント52に関連する動作の完結は、同時に次の
スクリプトエージェント53(「デービッドがピーターに本を与える」)中にスク
リプトされたデービッドの動作の合図である。このスクリプトエージェントは、
デービッド66、ピーター65及び本67のためのエージェント上にマーカー60を有す
る。仮想的俳優間の相互作用に関しては、(リンク70で表される)ピーターと
ドアとの相互作用は、物語の筋がドア64上にマーカーを持っていないスクリプト
エ
ージェント52に移る時に終わり、一方、(リンク72で表される)ピーターと本
との相互作用は、ピーターと本との双方にマーカーを有するスクリプトエージェ
ント53に達するまで確立されない。スクリプトエージェントは、以下に説明する
ように、更に付加的な例えばそれらが表す動作が実行されたか否かのレジスタで
ある、内部状態及び挙動を持つ。
動作について説明すると、それぞれの仮想的俳優が、実行されるべき次の動作
のためにスクリプトエージェントのチェーンを前方に検索し、次の動作のための
合図、一般的には(しかし必ずしも必要ではない)前のスクリプトエージェント
に対応するスクリプトエージェントを見出すためにその点から後方に検索するこ
とにより、スクリプトを実行する。二つのスクリプトエージェントによって保持
されるマーカーからは、仮想的俳優エージェントにとって、合図が行われる仮想
的俳優、その動作が実行されることが必要な仮想的俳優及びオブジェクトを知る
ことは比較的単純な事柄である。
自律的なエージェントとしてのスクリプトエージェントを実現する特別な利点
は、スクリプトエージェントに追加の挙動を加えることにより、多数の追加のシ
ステムの特徴が容易に実現されることにある。例えば、スクリプトエージェント
が実行された時に直接監視する挙動メカニズムにより、又は、特定の条件又は次
のスクリプトエージェントのためのスタート条件を満足する条件の結合のための
仮想的環境を監視することにより、スクリプトエージェントが自身の実行状況を
監視することができる。
スクリプトエージェントは、直接特定の条件を強制することにより、それらを
演じる俳優を督促又は指示することができ、同様に次の俳優エージェントを指示
することができる。スクリプトエージェントは、確立されたRTAメカニズムを
用いることにより、メモリー空間を節約するために、自身が実行された後自身を
アンロードすることができる。
システムの機能性を高めるために、スクリプト及び俳優エージェントを、図3
の線AからEまでがスクリプトエージェントを表し且つ線FからHまでが仮想的
俳優を表すように、それら自身の個々の実行に対応して個々に描かれるタイムバ
ーにより実行のタイムマップを集合的に表示するように構成することができる。
表示装置(図示されていない)はUID30(図1)の一部分であってもよいし、
インタフェースリンク8によって駆動されるようにしてもよい。この図形ユーザ
ーインタフェースは、エージェントの内容又は実行に関するディレクター又はデ
ザイナーとの通信の手段を具え、更に、期待されたエージェントの実行の期間に
対応するため、各エージェントによって時間的に遅延した「現時点」信号を一連
のフラグメントに(t軸に沿って)送信することによりスクリプトの試演又はチ
ェックする手段を具えることができる。
個々のスクリプトエージェントは、例えば、次のスクリプトエージェントによ
って保持されるマーカーに対する指示を比較して、自身とその周囲との一致をチ
ェックするように構成され、それにより、スクリプトの修正又は挿入されたセク
ションのための内部診断機能を具えることが望ましい。適切に構成される場合、
スクリプトエージェントは、実行するために書かれたスクリプト中の文に関し、
その実行に対する望ましい修正を表示する注釈を持つレポートを生成するように
構成されてもよい。そのような注釈は、例えば、その時に話される文のみを表す
のではなく、それにより前のスクリプトエージェントからの発言のために許され
るべき付加時間を表すこともできる。更に進展すれば、スクリプトエージェント
は、スクリプトにおけるギャップを埋めるために追加のスクリプトエージェント
を開発する動作が可能であってもよい。例えば、連続的な一対のスクリプトエー
ジェント間の一致のチェックが二つの異なる位置にあるべきキャラクタを示す。
これは、キャラクタが第1の位置から第2の位置に移動することが必要な実際の
対の間の追加のスクリプトエージェントを生成するきっかけになり得る。
実行時間にスクリプトを、静的なオブジェクトではなく、一組の自律的エージ
ェントとして動作可能にすることにより、上述のような追加の機能性を簡単に実
現することができる。機能性を更に向上させるために、例えばその時のスクリプ
トオブジェクトを発生する「テーブル上の赤本」のようなスクリプト中の関連あ
る表現を、関連を持たないように処理するためのステップを取り入れることがで
きる。提案された解は、関連するオブジェクトを代行する他の一組の自律的エー
ジェントを持ち、それにより、スクリプトエージェント中のマーカーに指向され
ることを可能にし、更に、自身を自律的にオブジェクト及びスクリプトが実行さ
れるシミュレートされた三次元世界におけるそれらが存在する場所に接続するこ
とができるようにすることである。この技術は、共に出願中の我々の英国特許出
願第9609197.0号に詳細に記載されている。
本開示を読むことにより、当業者にとっては他の代案が自明である。そのよう
な代案は、データ処理装置及び構成部分の分野で既知の他の特徴、及び、ここに
既に記載された特徴の代わりに又はそれに代えて用いることができる他の特徴を
含むことができる。本出願の請求項が特徴の特定の組合せとして記載されていた
としても、それは、本出願の開示の範囲は更に、それが、明示的であると否とに
かかわらず、ここにいずれかの請求項に記載された発明と同一の発明に関すると
否とにかかわらず、及び、本発明におけると同一の技術的課題のいずれか又は全
てを解決すると否とにかかわらず、ここに開示された新規な特徴又は新規な特徴
の組合せをも含むものと理解されるべきである。出願人は、本出願又は本出願を
継承する他の出願の係属中、そのような特徴及び/又はそのような特徴の組合せ
について新たな請求項を作成することが有り得ることをここに明記する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.各グループがルールの各セットによって定義されている第1及び少なくとも 一つの他のエージェントのグループを格納しているメモリー手段に結合され、 前記ルールの各セットを並列にランするように構成されたプロセッサを具える ルールベースデータ処理装置において、第1グループのエージェント(以下「 スクリプトエージェント」という)が連続してイネーブルになるチェーンとし て構成され、前記少なくとも一つの他のエージェントのグループ(以下「オペ レータエージェント」という)が2以上の処理ステップのうち1以上の外部フ ァクタに基づいてオペレータエージェント中で選択された一つを遂行するよう に構成され、オペレータエージェント中の選択操作が、オペレータエージェン トを識別するマーカーを担持するスクリプトエージェントのイネーブル化の前 であり且つ連続する前のスクリプトエージェントのイネーブル化に続いてトリ ガーされることを特徴とするルールベースデータ処理装置。 2.2以上のオペレータエージェントを具え、一つのオペレータエージェントが 前記選択を行う基になる少なくとも一つの前記外部ファクタが、他のオペレー タエージェントによってセットされた制御可能変数値の現行セットである請求 項1に記載の装置。 3.各々の前記スクリプトエージェントが、前のスクリプトエージェントのイネ ーブル化によるトリガーに続いて、マーカーを担持しているその又はそれぞれ のオペレータエージェントが前記選択を行う時を識別し、前記識別の時の内部 挙動値を修正するように構成された請求項1又は2に記載の装置。 4.各々の前記スクリプトエージェントが、イネーブル化及び前記内部挙動値の 前記修正に続いて、それ自体を前記メモリー手段からアンロードするように構 成された請求項3に記載の装置。 5.1以上の前記スクリプトエージェントが、前記スクリプトエージェントに対 して外部にあり且つ前記スクリプトエージェントによってサポートされた機能 によって参照されるファクタの第1表現を発生し、前記スクリプトエージェン トによってサポートされた前記機能の第2表現を発生し、前記第1表現と第2 表現とを比較し、前記第1表現と第2表現との間の差異の表示を発生し且つ出 力するように動作可能の内部メカニズムを含む請求項1乃至4のいずれか1項 に記載の装置。 6.請求項1乃至5のいずれか1項に記載のルールベースデータ処理装置、及び 、プロセッサ自体に接続され、それぞれのオペレータエージェントのトリガー により、それにリンクされた複数の外部プロセスを制御するように構成される 外部インタフェース手段を具えるプロセス制御装置。 7.請求項1乃至5のいずれか1項に記載のルールベースデータ処理装置、及び 、プロセッサ自体に接続され、前記オペレータエージェントのそれ又はそれぞ れの動作の表示を発生するように構成された出力手段を具える対話型娯楽装置 。 8.前記出力手段が、仮想環境の映像を発生し、前記環境で、それぞれのオペレ ータエージェントによって制御され、1以上のモデル化された形象のそれ又は それぞれを動画化するように動作可能の手段を含む請求項7に記載の装置。 9.更に、1又はいずれかの前記オペレータエージェントにより開始された動作 によってそれ又はそれらがトリガーされる、少なくとも一つの他のエージェン ト又はエージェントのグループを含む請求項8に記載の装置。
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