JP2000514211A - コンピュータシステムの操作方法 - Google Patents

コンピュータシステムの操作方法

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JP2000514211A
JP2000514211A JP06525841A JP52584194A JP2000514211A JP 2000514211 A JP2000514211 A JP 2000514211A JP 06525841 A JP06525841 A JP 06525841A JP 52584194 A JP52584194 A JP 52584194A JP 2000514211 A JP2000514211 A JP 2000514211A
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ピーター ブライアン マルコーム
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シャイアン アドバンスド テクノロジー リミテッド
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    • G06F11/1458Management of the backup or restore process
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Abstract

(57)【要約】 特に、いくつかのアプリケーションプログラムによって共有されている記憶装置を有するマイクロコンピュータであるコンピュータシステム、を操作する方法が、バックアップ実行中に記憶装置内のデータに対しなされる変更の記録を保守するという処理を含むバックアップ行程から成り立っている。他の処理が前記記憶装置を通常通り更新し続けるのを許容し、それにより、いくつかのファイルロック技術と結びついて遅滞が生じるのを避けている間中、前記記録は、バックアップ行程に参照されるデータが、それが実行中に変わらないということを保証するよう用いられる。別の操作方法が、コンピュータの通常の使用が影響されないような状況でのマイクロコンピュータのオペレーティングシステムインターフェースレベルで実行される。

Description

【発明の詳細な説明】 コンピュータシステムの操作方法発明の背景 本発明は、コンピュータシステムの操作方法に関し、特に、記憶装置に支障が 起きたり、データが化けたり、失われたり、あるいは最近では「コンピュータウ ィルスに感染」したりする可能性を警戒するために、記憶装置に保存されるデー タのバックアップコピーを提供する方法に関する。本発明はとりわけパーソナル コンピュータ(P.C.s)のバックアップを提供することに関している。 従来、簡単にいうと、単一利用者向けの、ハードディスクあるいは固定ディス クと呼ばれるような記憶手段を備えるコンピュータシステムにおいては、どんな ときでもただ1つのアプリケーションプログラムが記憶手段にアクセス可能であ る。記憶手段に保存されるデータのバックアップ作業は、このバックアップ作業 の実行中、記憶手段を排他的に使用するようなアプリケーションプログラムによ って、行われる。それは、そのような状態では、バックアップアプリケーション が終了するまで、他のいかなるアプリケーションも稼働できないからである。 同時にいくつかのアプリケーションの操作が可能なマルチタスク環境や、 何人かの利用者が同じコンピュータ資源を共有できるようなネットワークシステ ムを導入すれば、1つ以上のアプリケーションが同じ記憶手段に一時期にアクセ スするような状況が発生するかも知れない。このような状況が発生すれば、アプ リケーション間で衝突が起きる可能性がある。例えば、1つのアプリケーション が、他のアプリケーションで現在使われているファイルを更新したり削除したり するかも知れない。このことは、混乱をもたらし、もしかすると記憶手段の支障 をもたらして結果的にデータを失うことにもなる。 「ファイルロック」及び「レコードロック」として知られる方法がオペレーテ ィングシステムに対して導入されてきたが、これらは、ファイルロックの例では 1つ以上のアプリケーションがあるファイルを書き込もうとするのを防ぐためで あり、またレコードロックの例では2つのアプリケーションが同じ領域のあるフ ァイルを更新しようとするのを防ぐためである。これらの方法は、たいていのア プリケーションに対しては十分に通用するものである。とりわけ各々のアプリケ ーションが、共有中のファイルへ比較的に小さな変更のみを行い、ゆえに他のア プリケーションがロックされているファイルやレコードにアクセスしようとする のをさほど遅らせたりしないのなら、なおさらである。 しかし、記憶手段を共有するコンピュータシステムにおける定期的なデータバッ クアップのためのアプリケーションは、特別なケースである。 バックアップ可能なデータの最小の単位は、1個のファイルである。それは、 バックアップアプリケーションやオペレーティングシステムのどちらにとっても 、ファイルが何かのアプリケーションプログラムに結びつきがあるからといって その内部構造までは分からないからである。 さらに加えて、ファイルのバックアップコピーは、ある特定時におけるオリジ ナルの正確な複写物である必要がある。しかしながら、ファイルのコピーは瞬間 的な処理でなく、コピーに掛かる時間はファイルの大きさとコピー作業の速度に 依存している。このことは、コピー中に他のアプリケーションがファイルを更新 可能であることを、前記バックアップアプリケーションが認識しない限り、問題 となる。 ファイルをコピーするために、バックアップアプリケーションはランダムアク セスメモリ(RAM)領域を転送バッファとして割り当て、そして、元のファイ ルのブロックを前記バッファ中に読み取ることと、バッファの内容を二次的記憶 手段に書き込むことと、を交互に実行する。ファイルが極端に小さくない限り、 前記転送バッファは幾度となく満杯になるであろうし、コピー作業はファイルの 完全なコピーを作成するために何回も読み書き作業を必要とするだろう。 コピー中にファイルが更新可能であることにより起こる潜在的な問題は、一連 の10ブロック毎にコピーされるファイルの例を考慮に入れることで示されるだ ろう。もし、ブロック1から5がすでにコピーされた後に、ブロック3及び8に 相当するファイルに対する変更を要求する処理によって、ファイルが更新される のなら、続いてコピー行程はブロック8への変更をコピーするが、ブロック3へ の変更はコピーしないだろう、それは、このブロックが前記処理が行われる以前 に既にコピーされているからである。それゆえこのバックアップコピーは、部分 的処理のみを含むだけとなってしまい、それは、そのバックアップコピーを全く 役に立たないものにしてしまうだろう。なぜならば、これを担ったアプリケーシ ョンは、そのファイルを不正であると認識してしまうかも知れないからである。 米国特許第5,086,502号は、二次的記憶手段への二重の書き込み作業を為すこ とにより達成されるような、個々の書き込み作業というバックアップの方法を提 示している。この方法に加えて、共有の記憶手段を有するコンピュータシステム におけるファイルをバックアップする他の2つの方法がある:すなわち、 i)バックアップ中はファイルをロックする。 これは、書き込みアクセスを拒絶することによって、他の利用者がファイル を更新しようとするのを防ぐものである。もし他の利用者が既に書き込みアク セスをしてしまったら、このバックアップアプリケーションはそのファイルを スキップするか、独占的な書き込みアクセスが実行可能になるまで待たなけれ ばならない。 ii)ファイルへの変更を発見すること。 ファイルのコピー後に、このバックアップアプリケーションは何らかの変更 がコピー作業中に発生したかどうかを検査するためにオペレーティングシステ ムを使用することができる。もし変更があったならば、当該コピーは繰り返さ れるか、当該ファイルはスキップされなければならない。 あとの2つの方法のどちらも十分な解決法を提供していない。なぜならば、多 くのファイル(特にデータベースのファイル)は絶えず使用中であるからである 。さらにこの2つの方法は、バックアップの最中に効果的に利用者が閉め出され ることを要する。加えて、二次的記憶装置とオペレーティングシステムの組合せ では、一秒当たり15メガバイト(Mb)を越える転送速度を維持することはほ とんどなく、それゆえ、巨大ファイルのコピーに要する時間は、著しいものがあ る。 いくつかのアプリケーションプログラムが、共有された環境でそれら自身のフ ァイルを安全にバックアップする方法を備えることで、このような問題に対し対 応しているが、各々の手順は異なっている。記憶手段全体をバックアップするた めに、バックアップアプリケーションはそれゆえ、各々異なった備え付けの手順 がどのように作用するかを知る必要があり、あるいは、適正箇所での手動の割込 みに頼らなければならない。 このように、バックアップアプリケーションはファイルを丸ごとバックアップ しなければならないので、そして、ファイルは他のアプリケーションプログラム によってバックアップ作業中は更新されるわけには行かないので、上記のような バックアップ方法は、共有された記憶手段を備えたコンピュータシステムに遅滞 をもたらすだろう。このことは、特に、巨大ファイルがバックアップされるとき には事実となる。発明の概要 本発明の第1の特徴点によれば、ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置 、及び記憶手段を備えた、マイクロプロセッサベースのコンピュータシステムの 操作方法は、以下の各手順から成り立っている、すなわち、前記コンピュータシ ステム上で稼働し、開始信号及び停止信号を発信すると共に、前記記憶手段から オリジナルデータを読むというバックアップ読取り作業を少なくともひとつ実行 可能な、バックアップ行程を提供する手順と、データを周期的に上記記憶手段の 主領域に書き込むという少なくとも1回の通常の書き込み作業と、上記記憶手段 からデータを読み取るという少なくとも1回の通常の読み取り作業とを、上記中 央演算処理装置に実行させるために、上記中央演算処理装置に、上記メモリ内に 保持されている初期命令を与える手順と、上記開始信号を受領した後に、上記書 き込み作業を中間捕捉しつつ上記書き込み作業によって上書きされる恐れのある オリジナルデータを保持するために前記記憶手段の副領域にデータを書き込むと いう中間捕捉作業を実行し、前記副領域への上記書き込みの記録を保持し、上記 バックアップ及び通常の読み取り作業のうち一方の実行時に前記記録に従って前 記主領域と前記副領域のうち一方からデータを読み取るために上記記録に照会し 、これによって上記バックアップ行程が、上記開始信号が発信される以前の状態 にオリジナルデータを保持する手順、の各手順である。 好ましくは、前記記録は、第1のデータが保存されているデルタ領域と、前記 第1のデータの実際位置と予定された位置とを関係づける割り付けリファレンス と、から成り立っている。二者択一的に、第2のデータは、前記デルタ領域で記 録され、他のアプリケーションは、前記記憶装置の予定された位置への書き込み を続け得る。 上記デルタ領域は、好ましくは、例えばハードディスクのような、同じ記憶装 置の違う領域である。本発明を実行するための追加の作業は、前記コンピュータ システムのオペレーティングシステムレベルで都合よく保存され、稼働される。 もし本発明の方法を実行するためのソフトウェアが、オペレーティングシステ ムレベルで保存されているなら、アプリケーションソフトウェアに影響を及ぼさ ないことは、利用者に明白である。 前記記録に関して、これは、上記前記第1データの記録と、前記記憶装置上の その予定された位置の記録と、その実際の位置の記録とを含み、そして、前記方 法はさらに、前記予定された位置から前記第2データを獲得するという手順を含 んでいる。 好ましくは、上記開始指令は、バックアップを始める前記バックアップアプリ ケーションプログラムに先駈けて発せられ、また好ましくは、前記停止指令は、 上記バックアップが完了した後に発せられる。 このバックアップ記録は、様々な記憶手段に保存され得る、例えば、テープド ライブ、光ディスク、あるいは、基本的記憶媒体の他の領域。一旦、バックアッ プが為されれば、それは従来な方法でリストアされるであろう。 本発明の第2の特徴点によれば、ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置 、及び記憶手段を備えた、マイクロプロセッサベースのコンピュータシステム上 で稼働するバックアップ行程にデータを供給する方法は、以下の各手順から成り 立っている、すなわち、上記メモリ内に保持され上記中央演算処理装置へ上記中 央演算処理装置をして、データを周期的に上記記憶手段の主領域へ書き込むとい う少なくと1回の通常の書き込み作業と、上記記憶手段からデータを読み取ると い う少なくとも1回の通常の読み取り作業とをさせる初期命令を与える手順と、前 記バックアップ行程から開始信号を受領する手順と、上記開始信号を受領した後 に、上記書き込み作業を中間捕捉し、上記書き込み作業によって上書きされる恐 れのあるオリジナルデータを保持するために前記記憶手段の副領域にデータを書 き込むという中間捕捉作業を実行し、前記副領域への上記書き込みの記録を保持 し、上記バックアップ及び通常の読み取り作業のうち一方の実行時に前記記録に 従って前記主領域と前記副領域のうち一方からデータを読み取るために上記記録 に照会し、これにより前記バックアップ行程が、上記開始信号が発信される以前 の状態にオリジナルデータを保持する手順と、の各手順である。 本発明の第3の特徴点によれば、ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置 、及び記憶手段とを含むマイクロプロセッサベースのコンピュータシステムへの 改良は、すなわち、開始信号及び停止信号を発信可能で、上記記憶手段からオリ ジナルデータを読み取るという少なくとも1回のバックアップ読み取り作業を実 行可能なバックアップ行程を稼働させるための手段と、上記中央演算処理装置を して、データを周期的に上記記憶手段の主領域に書き込むという少なくとも1回 の通常の書き込み作業と、上記記憶手段からデータを読み取るという少なくとも 1回の通常の読み取り作業と、をさせる手段と、上記開始信号を受領するための 手段と、上記開始信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉するという 中間捕捉作業を実行するため、上記書き込み作業によって上書きされる恐れのあ るオリジナルデータを保持するために前記記憶手段の副領域にデータを書き込む ため、前記副領域への上記書き込みの記録を保持するため、上記バックアップ及 び通常の読み取り作業のうち一方の実行時に前記記録に従って前記主領域と前記 副領域のうち一方からデータを読み取るために上記記録に照会し、これによって 上記バックアップ行程が、上記開始信号が発信される以前の状態にオリジナルデ ータを保持するため、の手段と、から成り立っている。 本発明を、図を参照した例示の方法で、以下に説明する。図面の簡単な説明 図1は、パーソナルコンピュータとカートリッジテープドライブとのブロック 図であり; 図2A及び2Bは、それぞれ、一般的なパーソナルコンピュータの、及び本発 明における方法に従って操作するコンピュータの、オペレーティングシステムレ ベルでのシステムメモリマップのブロック図であり; 図3は、バックアップ作業においてデータを記録する方法のフローチャートで あり;そして、 図4は、図3の方法の第2の実施例のフローチャートである。 本発明の好適実施例の説明 図1を参照すると、パーソナルコンピュータ10は、典型的には、中央演算処 理装置12、ランダムアクセスメモリ14、及びハードディスクドライブ16の 形態をとる不揮発性の記憶装置、から構成される。この例では、バックアップ記 憶手段として、テープ装置18が前記コンピュータ10に接続されている。 本発明によれば、バックアッププログラムアプリケーション部は、前記ディス クドライブ16とコンピュータの他の部分との間の流れを制御するために、前記 ディスクドライブ16からの通常の読み取り及びディスクドライブ16への書き 込みのそれぞれの作業を中間捕捉する記録行程として形成されている。 ファイルのバックアップコピーを始める前、前記記録行程は、前記バックアッ プアプリケーションによって全てのディスク書き込み動作をディスク16の他の 領域、いわゆる”デルタ領域”、にリダイレクトするよう稼働されている。デル タマッピングテーブルには、前記デルタ領域にリダイレクトされた、全てのディ スク書き込み操作が保持されている。このテーブルは、各々のディスク書き込み 作業に関連したデータの、前記ディスク16上での予定された行き先と、前記デ ルタ領域での実際の記憶箇所との間のマッピング(対応関係)を保持している。 既に前記テーブル中の記述項目の題材を有する領域に対して、次なる書き込み作 業がもし発生したら、前記デルタ領域内の古いデータは、新たなデータによって 上書きされるのが可能になる。この方法では、前記ディスクの主部上のデータは 、バックアップコピーの最中は変更しない。なぜならば、全ての変更は前記デル タ領域に対してリダイレクトされているからである。 ディスク読み取り作業がバックアップアプリケーションから要求されるとき、 それは変わりなく実行され、これにより、バックアップアプリケーションに戻る データは、前記ディスクの主部上のオリジナル領域から来ることが可能となる。 しかしながら、ディスク読み取り作業が他のアプリケーションから要求されると き、前記記録行程は、まず、その行程が書き込み作業を中間補足し始めて以後そ の領域に対するディスク書き込みが発生したかどうかを把握するために前記テー ブルの検査を実行するが、もし、そうならば、前記読み取り作業は前記デルタ領 域内の、対応する位置にリダイレクトされる。もし何の書き込み作業も発生しな ければ、すなわち、前記書き込み作業の中間補足が始まって以来、データのどこ も変更されていなければ、前記読み取り作業は変わりなく実行される。 この方法により、前記ディスク16に保存されたデータに対する変更は、バッ クアップアプリケーションばかりでなく、全てのアプリケーションによって、通 常通り観察される。前記バックアップアプリケーションは、読み取り及び書き込 み作業を中間補足する前記記録行程を停止させるという命令が発せられるまで変 更しないデータを観察する。 前記バックアップコピー作業が完了するとき、前記記録行程はコンピュータを 通常の動作に戻すように稼働される。この復元段階は、前記デルタ領域内に保持 された前記変更を、前記テーブル中に保持された対応関係を利用しつつ前記ディ スク16の主部内の特有のオリジナルデータ領域に適用することにより完了する 。デルタ変更が適用される間中、上述したようにディスク書き込み作業は中間捕 捉され続ける。前記オリジナルデータ領域に適用されていたような書き込み作業 がなくなるとき、書き込み作業の前記中間捕捉は停止され、前記システムは通常 通り稼働する。 さらなる改良としては、もし記録が、前記バックアップコピー行程が進んだ範 囲に維持されるならば、前記データが変わるかどうかはもはや問題ではないであ ろうから、前記ソフトウェアは、前記ディスクのその部分のバックアップが済ん だ後に前記ディスク16の主部への書き込み作業が変わりなく実行されるのを許 容し得る。これにより前記デルタマッピングテーブルは小さくなる。また、もし その作業が指示された先の前記ディスクの主部上の領域が、既にテーブル中の記 述項目の題材であったなら、その記述項目は簡単に削除され、それにより、前記 復旧段階に掛かる時間が減縮されるだろう。 本発明は特にIBM互換のパーソナルコンピュータに、すなわち、Intel 社製のプロセッサチップ型番8086、8088、80286、80386、8 0486、及びPentiumやその類似のマイクロプロセッサを基礎としたシ ステムを使用したパーソナルコンピュータの多数に、適用可能である。このよう なコンピュータにおいては、プログラムがいつファイルにアクセスしようとして も、それは、ディスクにデータを書き込むという標準的なルーチンを呼び出す。 DOSオペレーティングシステムの場合、割込み21hex(INT21h)として知 られているこのルーチンは、前記オペレーティングシステムの必須の部分である 。そのルーチンにより為される動作は、入口上のそのルーチンヘ伝わるパラメー タに依存している。このルーチンは、図2A中で、システムメモリマッピングテ ーブルにおけるオペレーティングシステム部分を形成するINT21hとして示 され、INT21h入口点は矢印によって示されている。本発明に従ったより好 ましい方法を実行するために、追加プログラムコードが、図2Bに示すようにイ ンターフェースレベルで、前記オペレーティングシステムに追加される。これは 、実際DOS環境では、CONFIG.SYSファイルを利用して、デバイスド ライバとしてコンピュータにロードされる。 この追加のソフトウェアは、命令選択セットによって置き換えられるデータを 書き込めという命令の効果を有する。同様の技術が、前記ディスクからデータを 読み込めという命令を中間捕捉することと、また、これを命令選択セットと置き 換えることと、に馴染むだろう。 関連する一連の操作が、図3のフローチャートに示されている。INT21h の呼出指令を受けると、本プログラムは、まず、その呼出指令が書き込み呼出指 令なのかどうかを確認する。もしそうならば、本プログラムは、書き込み呼出指 令の中間捕捉が起こりうるかかどうか、ステップ20において確認する。もしそ うでなければ、データはオリジナルデータ領域24に書き込まれる(ステップ2 2)。 もし書き込み呼出指令が中間捕捉されていれば、事前に書き込みがオリジナル ファイル24の領域に対して為されているかどうかを、本プログラムは前記デル タマッピングテーブル(ステップ26)で確認する。もし書き込みが事前に為さ れていたならば(ステップ28)、予め、前記デルタマッピングテーブル内の前 記オリジナルファイル24のその部分に対してマッピングられた、デルタ領域3 0のその部分が、新データに上書きされる(ステップ32)。 もし書き込み呼出指令が中間捕捉されいて、かつ、予め書き込みが前記オリジ ナルファイル24のその部分に対して為されていなければ、その書き込みは、前 記テーブルに追加され、そして、前記デルタ領域の新たな領域が、その部分のデ ータに割り当てられる(ステップ34)。その後前記データは、その新データ領 域に書き込まれる(ステップ36)。 もし前記呼出指令が読み取り呼出指令ならば、本プログラムはステップ38に おいて、読み取り呼出指令の中間捕捉があり得るか確認する。もしそうでなけれ ば、データは前記オリジナルファイル24から読み込まれる(ステップ40)。 本プログラムが読み取り呼出指令を中間捕捉しているならば、それはまずステ ップ42において、前記呼出指令がバックアップアプリケーションプログラムか ら来たのかどうか確認する。もし前記呼出指令が前記バックアップアプリケーシ ョンから来たのなら、本プログラムはステップ40に行き、そして、データは前 記オリジナルファイル24から読み込まれる。 もし前記呼出指令が前記バックアップアプリケーションから来たのでないのな ら、本プログラムは、前記読み取り呼出指令のそれに相当するオリジナルファイ ル24の領域に対する書き込みが、前記デルタ領域に対してリダイレクトされて いるかどうかを、前記デルタマッピングテーブルで確認する(ステップ44)。 もしそれがリダイレクトされていなかったら、本プログラムは、ステップ40に 戻り、そして、前記データは前記オリジナルファイル24から読み込まれる。も し前記読み取りがリダイレクトされていたなら、前記データは前記デルタ領域3 0の正規の部分から読み込まれる(ステップ48)。 本発明の第2実施例では、前記デルタ領域内で更新されたデータを保持する変 わりに、読み取り及び書き込み作業が前記記録行程の際に中間捕捉されるときと 、ファイルの特殊な領域への最初の書き込みが為されるときとに、前記オリジナ ルデータは前記デルタ領域内で保持され、かつ、前記オリジナルファイルは変更 するのを許容される。前記デルタ領域内にその時点で保存されている前記オリジ ナルファイルのその領域の原内容を表示する前記マッピングテーブル中において 、項目が設定される。その後に起きる、前記ファイルの同じ領域への何らかの書 き込みは、前記記録行程によって無視される。そして、前記バックアップアプリ ケーションからの読み取り要求は、もし前記マッピングテーブルが、前記オリジ ナルファイルのその領域が上書きされていることを示しているのなら、前記デル タ領域にリダイレクトされる。 図4において、この第2実施例が、フローチャートで表現されている。このチ ャートは、同様の動作を表示する同じ参照番号を有するステップに関して、図3 のそれと同様である。 この2つの図(3及び4)の相違点は、以下の如くである: ステップ60において、もし読み取り中間捕捉が稼働中(ステップ38)なら ば、また、前記読み取りが前記バックアップアプリケーションからのものでなけ れば、前記データは前記オリジナルデータ領域から読み込まれる。このことは、 前の実施例におけるステップ42の裏返しである。 それが最初に上書きされる以前に、前記オリジナルデータ領域からデータを読 み込んでいるステップ28の後に、追加のステップ62が挿入されている。 第1実施例のステップ36は、ステップ62で読み込まれたデータの前記デル タ領域への追加の書き込みを組み込んだ、新たなステップ64になるように変更 されている。 ステップ32は、前記デルタ領域へデータをもはやリダイレクトしないで、代 わりにオリジナルデータ領域にデータを書き込む、新たなステップ66になるよ うに変更されている。 この第2の方法は、第1のものよりもゆっくりしているが、というのは、各々 のファイル書き込み要求が、第1の方法の、1回のリダイレクトの書き込みとは 対照的に、1回の読み取りと2回の書き込みになっているからである。 しかしながら、この第2の方法は、一旦バックアップが完了した後、オリジナル ファイルに適用されるべきであって、前記デルタ領域に保持されている変更、を 要求しない。前記デルタマッピングテーブルと、前記デルタ領域内に保持された 前記データとは、簡単に破棄可能である。加えてこの相違点ゆえに、データの供 給は、デルタ変更が前記オリジナルデータに十分に適用されていないときに発生 する破滅的状況(電力断絶のような)から復元する必要がない。 上述の方法がバックアップアプリケーションを形成している例では、読み取り 作業の前記中間捕捉は前記バックアップアプリケーションにおいて発生可能であ り、オペレーティングシステムルーチンの使用の必要が生じない。 前記コンピュータ環境が、バックアップの実行を希望する特定の利用者を本人 であると確認するとき、前記方法はまた、前記利用者を認識するという、そして 、ただその利用者のファイルを上述の方法でバックアップするだけという手順を も含んでいる。これにより、全てのデータ処理を中間捕捉する必要はなく、ただ 、その利用者に関係するものだけでよくなる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置、及び記憶手段を備えた、マイ クロプロセッサベースのコンピュータシステムの操作方法において、 前記コンピュータシステム上で稼働し、開始信号及び停止信号を発信すると共 に、前記記憶手段からオリジナルデータを読むというバックアップ読取り作業を 少なくともひとつ実行可能な、バックアップ行程を提供する手順と、 データを周期的に上記記憶手段の主領域に書き込むという少なくとも1回の通 常の書き込み作業と、上記記憶手段からデータを読み取るという少なくとも1回 の通常の読み取り作業とを、上記中央演算処理装置に実行させるために、上記中 央演算処理装置に、上記メモリ内に保持されている初期命令を与える手順と、 上記開始信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉しつつ上記書き込 み作業によって上書きされる恐れのあるオリジナルデータを保持するために前記 記憶手段の副領域にデータを書き込むという中間捕捉作業を実行し、前記副領域 への上記書き込みの記録を保持し、上記バックアップ及び通常の読み取り作業の うち一方の実行時に前記記録に従って前記主領域と前記副領域のうち一方からデ ータを読み取るために上記記録に照会し、これによって前記バックアップ行程が 、上記開始信号が発信される以前の状態にオリジナルデータを保持する手順、 :の各手順からなる方法。 2.通常の前記書き込み作業の前記データは上記副領域に書き込まれ、前記記録 は上記主領域内での通常の上記書き込み作業のための予定された位置の記録、及 び上記副領域内の実際の位置の記録であり、そして、上記方法はさらに上記保持 されたオリジナルデータを上記主領域から獲得するという手順を含む、請求項1 に記載の方法。 3.上記停止信号を受領した後に、上記副領域内の上記実際の位置からデータを 読み取るという少なくとも1回の復旧読み取り作業と、そのデータを上記主領域 内のその予定された位置に上記記録に従って復旧するという少なくとも1回の復 旧書き込み作業とを実行することと、 全てのデータが上記主領域内のその予定された位置に復旧されると、上記書き 込み作業を中間捕捉する上記中間捕捉作業を終了することと、 :の各手順をさらに含む、請求項2に記載の方法。 4.上記主及び副領域は、単一の記憶装置の異なった領域である請求項2に記載 の方法。 5.保護されるべきデータは、上記主領域から読み込まれ、通常の前記書き込み 作業の前記データが上記主領域に書き込まれる前に上記副領域に書き込まれ、そ して前記記録は、上記主領域内の前記オリジナルデータの以前の位置の記録と、 上記副領域内のその実際の位置の記録を含み、そして前記方法はさらに、上記実 際の位置から上記保護すべきオリジナルデータを獲得するという手順を含む、請 求項1に記載の方法。 6.上記停止信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉する上記中間捕 捉作業を終了する :という手順をさらに含む、請求項5に記載の方法。 7.上記主及び副領域は、単一の記憶装置の異なった領域である、請求項5に記 載の方法。 8.前記中間捕捉作業に関連した命令は、基本的入出力システム(BIOS)の レベルで実行される、請求項1に記載の方法。 9.前記中間捕捉作業に関連した命令は、オペレーティングシステムインターフ ェースのレベルで実行される、請求項1に記載の方法。 10.上記開始信号は、上記記憶装置でのバックアップ作業を開始させる上記バ ックアップ行程に先駈けて発せられ、また、上記停止信号は、上記バックアップ 行程が上記バックアップ作業を終結した後に発せられる、請求項1に記載の方法 。 11.ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置、及び記憶手段を備えた、マ イクロプロセッサベースのコンピュータシステム上で稼働するバックアップ行程 にデータを供給する方法において、 上記メモリ内に保持され上記中央演算処理装置へ上記中央演算処理装置をして 、データを周期的に上記記憶手段の主領域へ書き込むという少なくと1回の通常 の書き込み作業と、上記記憶手段からデータを読み取るという少なくとも1回の 通常の読み取り作業とをさせる初期命令を与える手順と、 前記バックアップ行程から開始信号を受領する手順と、 上記開始信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉し、上記書き込み 作業によって上書きされる恐れのあるオリジナルデータを保持するために前記記 憶手段の副領域にデータを書き込むという中間捕捉作業を実行し、前記副領域へ の上記書き込みの記録を保持し、上記バックアップ及び通常の読み取り作業のう ち一方の実行時に前記記録に従って前記主領域と前記副領域のうち一方からデー タを読み取るために上記記録に照会し、これにより前記バックアップ行程が、上 記開始信号が発信される以前の状態にオリジナルデータを保持する手順と、 :の各手順からなる方法。 12.ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置、及び記憶手段とを含むマイ クロプロセッサベースのコンピュータシステムにおいて、 開始信号及び停止信号を発信可能で、上記記憶手段からオリジナルデータを読 み取るという少なくとも1回のバックアップ読み取り作業を実行可能なバックア ップ行程を稼働させるための手段と、 上記中央演算処理装置をして、データを周期的に上記記憶手段の主領域に書き 込むという少なくとも1回の通常の書き込み作業と、上記記憶手段からデータを 読み取るという少なくとも1回の通常の読み取り作業と、をさせる手段と、 上記開始信号を受領するための手段と、 上記開始信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉するという中間捕 捉作業を実行するため、上記書き込み作業によって上書きされる恐れのあるオリ ジナルデータを保持するために前記記憶手段の副領域にデータを書き込むため、 前記副領域への上記書き込みの記録を保持するため、上記バックアップ及び通常 の読み取り作業のうち一方の実行時に前記記録に従って前記主領域と前記副領域 のうち一方からデータを読み取るために上記記録に照会し、これにより前記バッ クアップ行程が、上記開始信号が発信される以前の状態にオリジナルデータを保 持するため、の手段と、 :をさらに含むマイクロプロセッサベースのコンピュータシステム。 13.ランダムアクセスメモリ、中央演算処理装置、及び記憶手段とからなるマ イクロプロセッサベースのコンピュータシステムであり、データを周期的に上記 記憶手段の主領域に書き込むという少なくとも1回の通常の書き込み作業と、上 記記憶手段からデータを読み取るという少なくとも1回の通常の読み取り作業と を、上記中央演算処理装置に実行させるための、上記中央演算処理装置への、上 記メモリ内に保持されている初期命令を備えたコンピュータシステム上で稼働す るコンピュータプログラムにおいて、 開始信号及び停止信号を発信可能で、上記記憶手段からオリジナルデータを読 み取るという少なくとも1回のバックアップ読み取り作業を実行可能なコンピュ ータシステム上で稼働するバックアップ行程と調和し合う手順と、 上記開始信号を受領した後に、上記書き込み作業を中間捕捉しつつ上記書き込 み作業によって上書きされる恐れのあるオリジナルデータを保持するために前記 記憶手段の副領域にデータを書き込むという中間捕捉作業を実行し、前記副領域 への上記書き込みの記録を保持し、上記バックアップ及び通常の読み取り作業の うち一方の実行時に前記記録に従って前記主領域と前記副領域のうち一方からデ ータを読み取るために上記記録に照会し、これによって前記バックアップ行程が 、上記開始信号が発信される以前の状態にオリジナルデータを保持する手順と、 :の各手順からなるマイクロプロセッサベースのコンピュータシステムのため のプログラム。 14.バックアップ行程の実行時に使用する記憶手段及びアプリケーションプロ グラムを有するコンピュータシステムの操作方法において、 バックアップ実行中に記憶装置内のデータに対して前記アプリケーションプロ グラムによってなされる変更の記録の保守を含み、 前記記録は、前記バックアップ行程により読み込まれるデータは前記バックア ップ行程が起動したときの状態からは変化しないように、使用される 方法。
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