JP2000513908A - 増幅器モジュールのインテリジェント制御を備えた電力増幅システム - Google Patents

増幅器モジュールのインテリジェント制御を備えた電力増幅システム

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トーマス デマルコ,アンソニー
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ベルサウス インテレクチュアル プロパティー コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 線形増幅システムにおいて活性化状態にある増幅器モジュールの数をインテリジェント制御するための装置とシステムが開示される。そのような制御を実施することにより、システムは不必要な電力の使用を避けることができる。発明はシステムを監視し、システムに関連する信号から情報、特に信号電力に関する情報を収集する。制御機能部は、収集した情報を評価し、何台のモジュールがあれば、増幅システムの充分な動作がなされるのかを判定するか、又は或る機能を果たすべく命令を受けたかどうかを判断する。一旦、この判断がなされると、制御機能部は、制御信号を電力増幅器モジュールに通信し、必要な、又は、所望の数のモジュールを活性化させ且つ、不必要な又は所望しない数のモジュールを非活性化させる。同様に、制御機能部は、必要な、又は、所望の増幅器モジュールの数に従って、スプリッタとコンバイナの設定を行う。この収集、評価及び制御は連続的に処理される。

Description

【発明の詳細な説明】 増幅器モジュールのインテリジェント制御を備えた電力増幅システム 発明の分野 本発明は、一般に無線通信の分野に関し、特に通信信号の増幅時における電力 節約の分野に関する。 発明の背景 多重線形増幅器で構成されるシステムは多くの用途を有する。例えば、マルチ チャンネル、4−モジュール、線形増幅システムはセルラー・テレフォン基地局 、又は、セル・サイトにおいて使用されている。このような基地局もしくはセル ・サイトについてはよく知られており、この件に関する記述も多い。例えば、Ge orge Calhoun,“Wireless Access and Local Telephone Network”pp.128-135 (1992)に述べられており、この文献を援用して本文の記載の一部とする。この ような増幅システムは、種々の且つ、異なる周波数、チャンネル、搬送波を持つ 無線周波数(RF)信号を増幅する目的で、セル・サイト内で使用されている。こ のようなシステムは、一般に、スプリッタ、複数の線形増幅器モジュール、コン バイナ、スプリッタ/コンバイナ制御機能部、そして、モニタ及び制御モジュー ルより構成される。このようなシステム例は、多重キャリア電力増幅器のSpectr ian MC160Aシリーズと線形増幅システムのPower Wave MC900-400シリーズを含む 。 このようなシステムにおいて“入力信号”はスプリッタに供給される。この入 力信号は一つもしくはそれ以上の異なった周波数の無線周波数信号から成る。言 い換えるとこの入力信号は、多重・チャンネル信号になり得る。これらの無線周 波数信号は、どのような所望のフォーマットあるいはプロトコルにおいても、Ad vanced Mobile Phone Service(AMPS),Time Division Multiple Access (TDMA),又はCode Division Multiple Access(CDMA)を含んでいる。スプリッタ はこの入力信号を二つ又はそれ以上の数に分割し、得られた結果の信号を帰着信 号と称する。この帰着信号は、入力信号と同じ周波数を含む。しかし、入力信号 の電力、又は振幅は、帰着信号間に均等に分割される。Power Wave MCA9000-400 Series Four Module Linear Amplification Systemのような一般的な4−モジ ュール線形増幅器システムにおけるスプリッタは四つの出力を持つことを特徴と している。四つの出力の各々は、四つの線形増幅器モジュールの一つと接続して いる。スプリッタは、スプリッタに接続され動作される線形増幅器モジュールの 数に基づいて設定される。スプリッタ/コンバイナ制御機能部は、例えば、マイ クロプロセッサ又は、シェルフ・ロジックにより具体的に実現され、スプリッタ に接続されて動作する増幅器モジュールの数を監視し、従って、スプリッタとコ ンバイナのコンフィグレーション(設定)を行う。4−モジュール システムに おいて、四つ全てのモジュールを動作でき、このスプリッタ/コンバイナ制御機 能部は、スプリッタが入力信号を分割し、四つの帰着信号を生成するように、四 つのモジュール用に、スプリッタに対するコンフィグレーションを行う。各帰着 信号は、入力信号と同一の周波数内容と入力信号の四分の一の電力を有する。ス プリッタのコンフィグレーションが、スプリッタに結合され動作する三つの増幅 器モジュールに基づいて行われる時、スプリッタは、入力信号を三つの帰着信号 に分割し、その各々の帰着信号は、入力信号の三分の一の均等な電力を所持する 。同様に、スプリッタが二つのモジュール用にコンフィグレーションされている 時、スプリッタは入力信号を二つの信号に分割する。そしてスプリッタが一つの モジュール用にコンフィグレーションされている時、スプリッタは入力信号を分 割しない。 四つのモジュールの各々は、そのモジュールに入力された信号を所望のレベル に増幅する。増幅された信号はコンバイナに接続される。スプリッタ/コンバイ ナ制御機能部は、コンバイナを、スプリッタに接続されて動作する電力モジュー ルの数に応じて設定する。このように4−モジュールシステムにおいて は、スプリッタ/コンバイナ制御機能部の論理は、このようなシステムで動作す るコンバイナを設定する。従って、コンバイナは四つの増幅された信号を組み合 せて一つの伝送用の出力信号にする。一般に、この組み合わされた出力は、アン テナインターフェース回路を介して、伝送アンテナへと供給される。 また、このようなシステムおいては、‘監視及び制御装置’が使用され、各モ ジュールに対し動作電力を供給して制御し、各モジュールを監視し、全てのモジ ュールを活性化又は非活性化させ(activate or deactivate)、そしてシステム がパラメータから外れた動作を行ったならば、それをオペレータに知らせる。こ の装置は、スプリッタ及びコンバイナのコンフィグレーションを行うか、又は、 リコンフィグレーション(再設定)を行うために使用することが出来、スプリッ タ/コンバイナ制御機能部と共に使用するか、又は、スプリッタ/コンバイナ制 御機能部の代わりとして使用することができる。 従来のセルラー・テレフォンのセル・サイトにおいて使用されるこのようなシ ステムにおいて、‘監視及び制御装置’は個々の電力増幅器モジュールを独立に 活性化もしくは非活性化させることはない。全てのモジュールは活性化状態にあ るか、又は、全てのモジュールが非活性化状態にあるかのいずれかである。 従来のセル・サイトに使用されている多重チャンネル、多重増幅線形増幅器シ ステムはかなりの電力を必要とし、従ってシステムを動作させるには、費用が掛 かる。従来のセル・サイトにおける電源からは、一般に、システムに対し、24 −27Vの直流電圧とその時点でシステムが必要とする電流が供給される。シス テムが必要とする電力は、一般に、システムを使用する使用者により、毎日の時 刻によって変動する。ピーク時間の間、使用者の要求が最も高い時、システムは 1500−2500ワットを必要とする。オフ・ピーク時間の間、システムの電 力要求は、ほぼ150ワットとなり、ピーク時の要求に比べ格段に 低くなる。 4−モジュール線形増幅システムを動作させるために必要な電力の大部分は、 いくつかの点で架空電力と考えることができる。それは単純にシステムが動作中 であるとき、四つ全ての電力増幅器モジュールを活性化状態に保っているところ に原因がある。ピーク時間の間は、四つの全ての電力増幅器は、システムによっ て取り扱われる信号をしばしば増幅させなければならない必要にせまられる。こ のように、ピーク時間の間は、四つの全ての電力増幅器は、しばしば、活性化状 態に保つ必要がある。しかしながら、オフ・ピーク時間の間は、システムは一つ ないしは二つの電力増幅器モジュールが、活性化されていれば十分な動作を行う ことができる。このようにオフ・ピーク時間の間は、たった一つかもしくは、お そらく二つの電源増幅器モジュールを必要とするだけである。活性化状態にある 必要な数だけ増幅器モジュールを維持するのに必要とされる架空電力は、極めて 少なくてもよい。 上述したように、従来のシステムは、個々の電力増幅器モジュールを活性化ま たは非活性化する制御は行っていない。どちらかと言えば、全てのモジュールは 、どのような個々の時点でも、同一動作状態を保っている。例えば、従来の4− モジュールシステムにおいて、四つの全てのモジュールは、ピーク及びオフ・ピ ークの双方の時間の間、活性化状態に保たれる。このように、全てのモジュール が、いつでも一緒に活性化状態か、又は非活性化状態のいずれかであるので、電 力増幅器モジュールは、システムの充分な動作に必要とする電力よりも多くの電 力を使用している。従来のシステムは、従って、電力を無駄に使用し、それゆえ 、動作のため必要以上の費用が掛かる。 発明の開示 本発明による線形電力増幅システムは、入力ライン、スプリッタ、複数の線形 電力増幅器モジュール、コンバイナ、そして、制御機能部(control functionality)を含んで構成される。制御機能部は、スプリッタに接続される活 性な線形電力増幅器モジュールの数によってスプリッタとコンバイナに関するコ ンフィグレーションを行う。入力ラインは、チャンネルの数に基づく数の入力信 号をスプリッタに配送する。スプリッタは、そのコンフィグレーションに基づき スプリッタ出力の数で信号を分割する。各々のスプリッタ出力は、線形電力増幅 器モジュールに接続される。各々のスプリッタ出力に分配された信号は、対応す る線形電力増幅器モジュールに、この接続によって伝達される。各々の線形電力 増幅器モジュールは、伝達信号を増幅し、そして各々の線形電力増幅器モジュー ルの出力は、コンバイナに供給される。コンバイナは、そのコンフィグレーショ ンに従い増幅信号を組合せ、組合せた信号を放射体(ラジエータ)へ出力する。 マイクロプロセッサによって実現され得る制御機能部は、システムから信号を受 信し、信号を評価し、線形電力増幅器モジュールを制御するため、信号を使用す る。制御機能部は、他の役割として、いくつの線形電力増幅器モジュールが活性 化状態にあるべきか、いくつの線形電力増幅器モジュールが非活性化状態にある べきかを特定のポイントにて時間毎に評価する。この判定は、いくつの線形電力 増幅器モジュールがあれば、システムの目的が達成されるのかということに基づ くものである。制御機能部は、他の役割として、システムから受信する信号を調 査し、目下のところシステムが扱っている信号の量を決定する。制御機能部は、 信号の電力レベルを評価することによりシステムが、目下のところ扱っている信 号の量を決定する。制御機能部は、検出された信号の量を増幅するために、シス テムにとっていくつの線形電力増幅器モジュールが必要であるかを、決定するた めにプログラムされている。それに加えて、この判定は、幾分もしくは全体的に 、人間による調整、上流情報、そして共通制御モジュールによって提供される他 のファクタに基づくものである。 本発明による線形電力増幅システムは、従来システムに比べて、より効率的に 電力を使用する。このような効率性は、本願発明による線形電力増幅システ ムの動作コストを、従来システムの動作コストよりも低く押さえるものである。 本発明によるシステムと、従来システムとの構造的な相違点は、個々の線形電 力増幅器モジュールの独立した制御を容易にする通信ラインを含むことである。 構造的な相違点はまた、移動通信セル・サイトにいてスプリッタ、コンバイナ、 そして、個々に制御される線形電力増幅器モジュールを具現化する構造の組合せ を含むことである。 本発明によるシステムは、電力使用効率を上げるため線形電力増幅器モジュー ルのインテリジェント制御を採用している。このインテリジェント制御は、シス テム内、そして、もし望むならば、システム外の一つのポイント、もしくは数ポ イントの状態を評価した後に行われる。これらの状態とは、CDMA,TDMA,そして AMPSを含む広範なタイプの信号である。本発明によるシステムは、これらの一つ 又は、それ以上の信号のタイプを評価することができ、この評価に従って、個々 の線形電力増幅器モジュールの、インテリジェント制御を行うことができる。こ のシステムは、無線周波数(RF)信号を分割し、且つ、組合せる構造を採用し ている。 従って、本発明の一つの目的は、実際に必要とされる能力を反映した方法で個 々の線形電力増幅器モジュールの、活性化及び/又は非活性化を、制御すること によって、従来システムに比べて、より効率的に電力を使用する線形電力増幅シ ステムを提供することにある。 本発明の他の目的は、システムの多重電力増幅器モジュールのインテリジェン ト制御を行い、他のモジュールの状態とは独立に、個々の線形電力増幅器モジュ ールを、それぞれに所望の活性化状態又は非活性化状態に置くことができる、線 形電力増幅システムを提供することにある。 本発明の更に他の目的は、従来の移動通信電力増幅器よりも動作時の必要電力 が少なくて済む、移動通信線形電力増幅器を提供することにある。 本発明の他の目的、特徴、そして利点は、本明細書から明らかとなる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の線形電力増幅システムの実施例を概略的に示し、システムは 、四台の電力増幅器モジュール、システム出力を監視する制御機能部、制御機能 部とモジュールの間の単一伝達ライン、モジュールを監視し、それによりスプリ ッタとコンバイナのコンフィグレーションを行うスプリッタ/コンバイナ制御機 能部を含む。 図2は、本発明のシステムの第二実施例を概略的に示し、システムは、四台の 電力増幅器モジュール、システム出力とモジュールとを監視し、スプリッタとコ ンバイナのコンフィグレーションを行う制御機能部、そして、マイクロプロセッ サとモジュールとの間の多重通信ラインを含む。 図3は、本発明のシステムの第三実施例を概略的に示し、システムは、四台の 電力増幅器モジュール、システム出力とシステム入力とを監視し、それによりス プリッタとコンバイナのコンフィグレーションを行う制御機能部、そして、マイ クロプロセッサとモジュールとの間の単一通信ラインを含む。 図4は、本発明のシステムの第四実施例を概略的に示し、システムは、四台の 電力増幅器モジュール、共通制御モジュールの出力を監視する制御機能部、そし てマイクロプロセッサとモジュールとの間の単一通信ラインを含み、共通制御モ ジュールは、サイト送信機の通信バスを監視し、スプリッタとコンバイナのコン フィグレーションを行う。 図5は、本発明のシステムの第五実施例を概略的に示し、システムは、四台の 電力増幅器モジュール、共通制御モジュールの出力を監視するマイクロプロセッ サ、そしてそしてマイクロプロセッサとモジュールとの間の単一通信ラインを含 み、共通制御モジュールは、サイト受信機を介し、中央オペレーション・サイト によって、共通制御モジュールに向かう通信を監視すると共に、スプリッタとコ ンバイナのコンフィグレーションを行う。 図6は、本発明による線形増幅システムを含むサブスクライバ・ステーション を概略的に示す。 好ましい具体例の説明 本発明は、多重線形電力増幅器モジュールのインテリジェント制御を提供する 。制御機能部は、人工的インテリジェント又はルールに基づく実施、神経回路(n eural net)又は他の所望のモード又は制御プロセスをも使用して、マイクロプロ セッサ、論理回路、又は分散処理で実施され得る。制御機能部は、システム及び 、必要に応じて、他のファクタを監視し、その監視の結果と評価に基づき、シス テムの増幅能力を制御する。単に、システムの充分な動作に必要な増幅能力を活 性化させることにより、このインテリジェント制御の制御機能部は、従来のシス テムよりも更に効率的な方法で、電力を使用する線形電力増幅システムを提供す る。 好適な実施例によれば、多重チャンネル、4−モジュール線形増幅システムは 、セルラー・テレホン・セル・サイト(cellular-telephone cell sites)に使用 されるものである。しかしながら、本発明は、他の種々のシステムにおいても、 具現化させることができ、PCSサイト、他の移動無線サイト、四つのモジュー ルよりも多いか又は、少ないモジュールを備えたシステム、そして移 動無線サイト以外の場所で使用されるシステムを含んでいる。 好適な実施例において、制御機能部は、一つ又はそれ以上の回路又は、構成要 素(“points”)に接続されている。回路又は構成要素は、システムの内部そして 、必要に応じて、システムの外部にあってもよく、制御機能部に接続され、制御 機能部は、システムにおける種々のポイントの、入力又は出力のような、システ ム内部(必要に応じて、システム外部)の種々の状態を監視する。制御機能部は 、その時点でのシステムの要求に合致する線形電力増幅器モジュールの数を決定 するため、そのようなポイントの状態を評価する。制御機能部が接続されている ポイントは、システム入力におけるポイント、システム出力におけるポイント、 共通制御モジュールの出力ポイント、システム外部のポイント、又はそれらの組 合せを含む。システムにおいて監視される“状態”(states)は、好ましくは、そ れらのポイントにおける信号電力(signal power)を含む。システムの充分な動作 に必要とされるモジュールの数を決定した後、制御機能部は、特にその時点で必 要とされている、個々のモジュールを活性化させ、且つその時点で、不必要とさ れるモジュールを非活性化させる。従来システムにおけるのと同様に、マイクロ プロセッサ又は、他の論理回路において実施されるように、制御機能部はモジュ ールを監視する。制御機能部は、設けられ、且つ、動作する、モジュールの数に 従い、スプリッタとコンバイナのコンフィグレーション(設定)を行う。 本発明による、制御機能部又は、スプリッタ/コンバイナ制御機能部によって 行われる、スプリッタとコンバイナのための制御アルゴリズムは、スプリッタ及 びコンバイナの動的な、再コンフィグレーション(再設定)、そして増幅器モジュ ールの動的な活性化と非活性化が、システムにおけるゲインを保持するために、 制御されなければならない。特に、もしスプリッタ及び、動的に活性化と非活性 化される増幅器モジュールが、慎重に制御されないと、モジュールは、過負荷状 態になり破損する。 従来のスプリッタ及びコンバイナの幾つかは、本発明に従って使用されて活性 化状態における増幅器モジュールの数に基づいて、スプリッタ及びコンバイナを 、ダイナミックに再コンフィグレーションし得る制御入力を有する。その他のス プリッタとコンバイナは、新しい制御インターフェイスを必要とし、或るものは 、本発明に従って、制御機能部又はスプリッタ/コンバイナ制御機能部に接続す ることができる。 本発明に従うシステムの設計、構造、そして動作は、本発明の目指す用途の必 要性に応じて柔軟に対応している。制御機能部が接続されるシステム内における 評価のためのポイントの数と位置は変えられる。制御機能部は、制御機能部が接 続されているポイントにおける、所定の状態又は状態の範囲に応答する。人為的 な調整、外的な制御による調整、又は他の外的入力は、所定の能力要求を反映し たシステムの状態にかかわらず、モジュールが活性化される手法を無視したり、 変更したりするために使用することができる。分散しているか、又は、集合して いる制御機能部は、予め選ばれた時間間隔、任意の時間間隔、又は、好ましくは 連続的に、モジュールの動作状態(operation state)を評価し、調整するための 動作を実行することができる。 図1は、4−モジュール線形増幅システム10を示し、最良の態様による本発 明を具現化している。4−モジュール線形増幅システム10は、スプリッタ16 、四個の電力増幅器モジュール28,29,30,31、コンバイナ54、そし て、制御機能部62を含む。システムが動作している時、AMPS,TDMA, 又はCDMAのようなフォーマットにおける一つ又はそれ以上の無線・周波数信 号(図示せず)が、スプリッタ入力18への入力ラインを介しスプリッタ16へ 供給される。スプリッタ16は、多重スプリッタ出力20,21,22,23の 間で、増幅器モジュールが、活性化状態にある時、入力された信号の量、信号の 劣化具合及び他の要因に基づいて、信号を分配する。 図1に示されるシステムにおけるスプリッタは、四個の出力20,21,22 ,23を持つ。これらの出力20,21,22,23は、四個の線形電力増幅器 モジュール28,29,30,31に接続される。各々の線形電力増幅器モジュ ールは、少なくとも二つの動作状態を有している。二つの動作状態は、活性化、 増幅、すなわち“オン”状態、とそして、非活性化、開、すなわち“オフ”状態 である。活性化状態にある増幅器モジュールは、予め選択された利得(gain)で入 力された信号を増幅する。好ましくは、非活性化状態にある増幅器モジュールは 、本質的に開回路となり、信号を伝達しない。 各々のモジュールは、制御ポートを有する。モジュールの動作状態は、モジュ ールの制御ポート68,69,70,71によって受信された信号に従う。もし 、モジュールを活性化状態にさせるように予め選択された信号が、モジュールの 制御ポートに供給される場合、モジュールはそれ自体が非活性化状態であるなら ば活性化状態に変化させ、そしてモジュールが既に活性化状態にあるのであれば 、活性化状態を維持する。もし、モジュールを非活性化状態にさせるように予め 選択された信号がモジュールの制御ポートに供給される場合、モジュールはそれ が活性化状態にあるならば非活性化状態に変化させ、そしてモジュールが既に非 活性化状態にあるのであれば非活性化状態を維持する。システムとモジュールは 、所望の仕方で、広範な信号に反応するように設計され、プログラムされること ができる。 活性化状態にある各々のモジュールは、そのモジュールに入力された信号を増 幅し、その出力において増幅された信号を提供する。モジュールの出力は、図1 において42,43,44、そして45として示される。それらの出力42,4 3,44、そして45は、コンバイナ入力300,301,302,303に接 続される。増幅された信号は、それらの出力からコンバイナ54に供給される。 コンバイナ54は、入力された信号を組合せ、出力信号をコンバイ ナ出力56において提供する。コンバイナ出力56は、示されている実施例のシ ステム出力である。コンバイナ出力56は、アンテナ回路(図示せず)に接続さ れる。アンテナ回路は、アンテナ伝送のための信号を準備する。 制御機能部は、好ましくは、予めプログラムされる。制御機能部は、コンバイ ナの出力信号のような状態を監視する。このコンバイナの出力信号は、システム を充分に動作させるためには幾つの活性化増幅器モジュールが必要なのかを決定 するための出力信号の電力レベルを特に含む。この場合において、コンバイナ出 力56は、制御機能部62の入力64に接続されている。制御機能部は、その入 力64における信号を評価し、その制御出力66において制御信号を増幅器モジ ュール28,29,30,31に伝送する。制御機能部62によって伝送される 制御信号は、制御機能部62の入力を通る信号に依存する。制御機能部62は、 幾つの線形電力増幅器モジュール28,29,30,31を活性化状態にさせる べきかを決定して、4−モジュール線形増幅システム10を充分に動作させるた め、その入力64における信号を評価するように予めプログラムされる。例えば 、制御機能部が、もし、信号電力の所定レベルがシステム出力に存在してならば 、システムは、おそらく所定の数の通話(calls)を扱っており、そして二つの電 力増幅器モジュールだけが、この通話の数に応じて信号を増幅する必要がある、 ということを決定するようにプログラムされ得る。 もし、制御機能部62が、その人力64における信号の評価に基づき、活性化 状態において、線形電力増幅システム10を充分に動作させるのに、四個の増幅 器モジュール28,29,30,31のうち二個だけが必要であると判断するな らば、制御機能部62は、二つのモジュール28,29を活性化状態にさせ、二つ のモジュール30,31を非活性化状態にさせるように子め選択した信号を増幅 器モジュールの制御ポート68,69,70,71に通信する。この信号は、設 計の間に選択された、アナログ又はデジタル信号によって構成 される。好ましくは、この信号は、デジタル信号である。もし、制御機能部62 が、この活性化状態において、一つの増幅器モジュールだけが必要であると判断 するならば、制御機能部は、一つのモジュールだけを活性化状態にさせ、他の三 つのモジュールを、非活性化状態にさせるように予め選択された異なった信号を 、モジュールに伝送する。同様に、もし、制御機能部が、この活性化状態におい ては、三つの増幅器モジュールが必要であると判定した場合、制御機能部は、予 め決められた適切な信号を、モジュールに伝送し;そして、もし、制御機能部が この活性化状態において、四つのモジュールが必要であると判定するならば、制 御機能部は、予め決められた適切な信号をモジュールに伝送する。 スプリッタ/コンバイナ制御機能部400は、増幅器モジュール28,29, 30,31に接続されている。各々の増幅器モジュール28,29,30,31 は、対応するモジュールの動作状態を反映する、増幅器モジュール状態出力42 0,421,422,423を有する。スプリッタ/コンバイナ制御機能部40 0は、また、スプリッタ16とコンバイナ54に接続されている。スプリッタ/ コンバイナ制御機能部の増幅器モジュール28,29,30,31への接続は、 制御機能部400がモジュールの動作状態を監視し、どのモジュールが幾つ活性 化状態にあるのかを、決めるようにさせる。制御機能部は従って、この情報を使 用して、スプリッタ16とコンバイナ54とのコンフィグレーションを行う。こ のように、もし、制御機能部62がこのシステムの充分な動作のためには、二つ の増幅器モジュールだけが必要であると判定し、二つのモジュールを活性化状態 にさせ、二つのモジュールを非活性化状態にさせると、スプリッタ/コンバイナ 制御機能部400は、従って、二つのモジュールだけが活性化状態にあると認識 し、スプリッタとコンバイナのコンフィグレーションを行う。このように、もし 、二つの増幅器モジュール28,29だけが活性化状態にあるならば、スプリッ タ/コンバイナ制御機能部400は、スプリッタのコンフィグレーションを行い 、スプリッタが入力信号を二つの信号に分割し、 分割された信号は、二つのスプリッタ出力20,21に伝送されるようにする。 同様に、制御機能部400は、コンバイナのコンフィグレーションを行い、コン バイナが、そのコンバイナ入力300,301の二つだけについて信号を組合せ るようにする。図1によるシステムは、従来システムを改良している。それは、 必要に応じ、個々の増幅器モジュールに対し、動的な独立した制御を提供するか らである。 図2は、本発明の他の実施例を示す。図2のシステムは基本的には、上述した 図1のシステムと同一の方法で動作する。しかしながら、図2に示される制御機 能部は、上述の制御機能部とは異なって構成され、且つ動作する。図2に示され る制御機能部は、四つの制御出力100,101,102,103を有し、そし て各制御出力は、それぞれ、増幅器・制御ポート68,69,70,71に接続 されている。図1のスプリッタ/コンバイナ制御機能部400の機能も又、図2 の制御機能部62によって行われる。 もし、制御機能部62が、その入力64に関する信号の評価に基づいて、線形 電力増幅システム10を充分に動作させるための活性化状態において、増幅器モ ジュール28,29,30,31のうち、二つだけのモジュールが必要であると 判定するならば、その後、制御機能部62は、その制御出力100,101の二 つにおいてデジタル‘1’を提供し、他の二つの102,103においてデジタ ル‘0’を提供する。従って、デジタル‘1’は、二つの増幅器制御ポート68 ,69に伝送され、そして、デジタル‘0’は、他の二つの増幅器制御ポート7 0,71に伝送される。各々の増幅器モジュールは、デジタル‘1’がその増幅 器制御ポートにある時、活性化状態であるように、そして、デジタル‘0’が、 その増幅器制御ポートにある時、非活性化状態であるように、プログラムされる 。このように、制御機能部62が、二つのデジタル‘1’と二つのデジタル‘O ’伝送する時、二つのモジュール28,29は、活性化状態であり、二つのモジ ュール30,31は、非活性化状態である。 もし、制御機能部62が、単に一つの増幅器モジュールのみが、活性化状態に おいて必要であると判定すると、制御機能部は、一つのデジタル‘1’と三つの デジタル‘0’を伝送する。そうして、モジュール28を活性化状態に、そして 他の三つのモジュール29,30,31を、非活性化状態とする。同様に、もし 、制御機能部が、その活性化状態において、三つの増幅器モジュールが必要であ ると判定すると、制御機能部は、三つのデジタル‘1’と一つのデジタル‘0’ を伝送する。そうして、三つのモジュール28,29,30を活性化状態にし、 そして、他のモジュール31を非活性化状態とする。もし、制御機能部が、この 活性化状態において、四つのモジュールが必要であると判定すると、制御機能部 は、四つのデジタル‘1’だけを伝送し、デジタル‘0’は伝送しない。従って 、四つ全てのモジュール28,29,30,31が活性化状態となる。 図2において、制御機能部62は、スプリッタ16とコンバイナ54に接続さ れている。制御機能部62は又、増幅器モジュール28,29,30,31にも 接続されている。前述のパラグラフに述べられたことを行っている間、もし制御 機能部62が、この活性化状態において、三つの増幅器モジュールが必要である と判定すると、制御機能部は、増幅器モジュールへの伝送に加え、三つの増幅器 モジュールを伴った動作のために、スプリッタ16とコンバイナ54を設定し直 す。そのようなコンフィグレーションにおいて、スプリッタは、スプリッタ出力 20,21,22において、入力信号を三つの信号に分割する。そして、コンバ イナは、コンバイナ入力300,301,302の三つにおける信号を組合せる 。同様に、もし、制御機能部62が、単に一つだけの増幅器モジュールが必要で あるするなら、制御機能部62は、一つの増幅器モジュール用の動作のために、 スプリッタ16とコンバイナ54のコンフィグレーションを行う。 図3は、本発明の他の実施例を示す。図3に示されるシステムは、図1に示さ れるシステムと本質的には、同一の動作をする。しかしながら、図3に示される 制御機能部62は、二つの制御機能部入力64,65を有している。制御機能部 入力64の一つは、コンバイナ出力56に接続されており、図1及び図2におけ る、単一制御機能部入力が、コンバイナ出力に接続されているのと同様である。 図3に示されるシステムの第二の制御機能部入力65は、入力ライン14に接続 されている。従って、システム入力信号は、スプリッタ入力18に伝送されるの みならず、制御機能部入力65の一つにも伝送される。好ましくは、制御機能部 62は、システムの利得(gain)で予めプログラムされている。制御機能部は、好 ましくは図3に示されるように、もし、適切に接続されるならば、その入力から システム利得を計算するように、予めプログラムすることができる。図3に示す 制御機能部62は、システム出力信号とシステム入力信号の双方を使用し、満足 なシステム動作のための増幅必要度を提供するため、活性化状態において幾つの 増幅器モジュールが必要とされるのか、そして、非活性化状態において、幾つの 増幅器モジュールを必要とするのかを決定する。上述のように、そのような評価 を行った後、制御機能部は、必要なモジュールを活性化させ、不必要なモジュー ルを非活性化させる、制御信号をモジュールに送る。 更に、図3に示されるスプリッタ16とコンバイナ54のコンフィグレーショ ンは、制御機能部62によって制御される。しかしながら、図3に示される実施 例において、制御機能部62は、増幅器モジュール28,29,30,31に接 続されていない。モジュール28,29,30,31は、機能部のスプリッタ1 6とコンバイナ54とが、どのようにコンフィグレーションされなければならな いかという事情において、制御機能部62によっては監視されない(制御機能部 62は、他の理由からモジュールを監視するであろう)。制御機能部は、幾つの モジュールが、システムの充分な動作のために活性化状態にさせるべきかを決定 した後、スプリッタ16とコンバイナ54のコンフィグレー ションを行う。 図中に、制御機能部入力への好適な接続の配置示す。しかしながら、これらの 接続は、システム内のどこにでも、為され得る。例えば、制御機能部入力は、四 つのスプリッタ出力、そして、図3に示されるシステムの四つ全ての増幅器出力 に為され得る。これは、図3に示されるように、基本的に、制御機能部入力を接 続するのと同一の、制御機能部への情報を、システム入力ライン14とコンバイ ナ56に提供する。スプリッタ出力への四つの接続は、基本的に、この接続と同 様の情報を、入力ライン14へ提供する。増幅器モジュール出力への四つの接続 は、基本的にこの接続と同様の情報を、コンバイナ出力56へ提供する。 図4は、本発明の他の実施例を示す。図4に示されたシステムは、基本的に図 1に示されたシステムと同様に動作する。しかしながら、図4に示されたシステ ムは、共通制御モジュール80を含む。共通制御モジュール80は、必要に応じ 、システムの個々の部分の監視と制御のために使用される。共通制御モジュール 80は、必要に応じ、制御機能部に機能するよう命令するためにも使用され得る 。図4において、共通制御モジュール80は、二つの共通制御入力83,85を 含む。その入力83の一つは、スプリッタモニタ・ポート91に接続されている 。スプリッタモニタ・ポート91は、電流及び/又はスプリッタ16の現在及び /または過去の動作について情報を一つ又はそれ以上の信号の形で提供する。入 力83とスプリッタモニタ・ポート91の連結は、共通制御モジュール80に、 スプリッタ16の動作を監視するようにさせる。第二の入力85は、コンバイナ の現在及び/又は過去の動作についての情報を提供するコンバイナモニタ・ポー ト93に接続される。コンバイナモニタ・ポート93と第二入力85との連結は 、共通制御モジュール80に、コンバイナ54の動作を監視するようにさせる。 共通制御モジュールは、また入カライン14(図示せず)のような個々のライン を監視する。 図4に示される共通制御モジュール80は、二つの共通制御出力82,84を 含む。一方の出力82は、スプリッタ制御・ポート90に接続されている。他方 の出力84は、コンバイナ制御・ポート91に接続されている。スプリッタ制御 ・ポート90は、外部装置が、スプリッタの動作の種々の様相(aspect)を制御す るようにさせる、そして、コンバイナ制御・ポート91は、外部装置にコンバイ ナの動作の種々の態様を制御するようにさせる。 最新のセル・サイトは、中央オペレーション・サイトと通信する多重送信機 (multiple transmitter)200,201,202,203を有する。中央オペレ ーション・サイト、又は、ネットワークコントローラは、セルラー通信に使用さ れる。中央オペレーション・サイト、又は、ネットワークコントローラの機能と 構造そして、無線システムにおけるそれらの使用については、George Calhoun,Wireless Access and the Local Telephone Network 129-135(1992)に記載さ れている。これを援用して本文に記載の一部とする。中央オペレーション・サイ ト210は、種々のセル・サイトを監視し、セル・サイトの動作を管理する。中 央オペレーション・サイト210は、無線・周波数通信で使用される送信機と受 信機と、同様にセル・サイトを監視し、評価し;同様にセル・サイトによる適切 な通信をするのに使用されるコンピュータハードウェア及び関連した情報とを含 む。 四つの送信機200,201,202,203は図4に示されている。これら の送信機は、上述のシステム構造に沿って、セル・サイトに位置している。動作 の所望周波数と送信機200,201,202,203の状態は、中央オペレー ション・サイト210によって、送信機に伝達される。例えば、中央オペレーシ ョン・サイト210は、送信機が、特定な周波数の元で動作すべきであり、そし て、四つのうちの二つの送信機が、動作状態(又は“オン”)にあるべきである ということを伝達する。これは、中央オペレーション・サイト2 10がセル・サイトに設置された受信機202と無線周波数信号212を使用し て通信することによって達成される。ついで、受信機202は、通信バス96を 使用し、送信機と通信する。受信機202は、信号を、通信バス96を介して、 送信機200,201,202,203へ送信して、送信機に所望の周波数を使 用させ及び/又は所望の状態に至らせる。 共通制御モジュール80は、共通制御入力81を含む。共通制御入力81は、 通信バス96に接続されている。それゆえ、通信バス96上の信号は、共通制御 モジュール80ならびに送信機200,201,202,203と通信する。従 って、共通制御モジュール80は、受信機202と、送信機200,201,2 02,203との間の交信を監視することができる。この監視は、共通制御モジ ュールが、送信機が動作状態であるのは何台かを決定し、そして、それらの送信 周波数を決定するようにさせる。この情報は、共通制御モジュール80によって 評価される。共通制御モジュール80は、対応信号を制御機能部入力64に接続 される共通制御出力86に送信する。この対応信号は、制御機能部62によって 使用され、何台の増幅器モジュールを活性化状態にし、そして何台の増幅器モジ ュールが非活性化状態にして必要な増幅を提供するかを決定する。上述したよう に、そのような評価がなされた後、制御機能部は、制御信号をモジュールに送り 、必要なモジュールを活性化状態にさせ、不必要なモジュールを非活性化状態に させる。 図4に示される共通制御モジュール80は、監視と、図1のスプリッタ/コン バイナ制御機能部400のスプリッタ/コンバイナコンフィグレーション機能を 行う。共通制御モジュール80は、増幅器モジュール28,29,30,31に 接続され、モジュール28,29,30,31が活性化状態であるか、又は、非 活性化状態であるかを監視する。図1の制御機能部400のように、共通制御モ ジュール80は、動作状態にある増幅器モジュールの数に従って、スプリッタ1 6とコンバイナ54のコンフィグレーションを行う。コンフィグ レーションは、スプリッタ82,90に接続されたモジュール80によってスプ リッタに伝達される。同様に、コンフィグレーションは、コンバイナ84,91 に接続されるモジュール80によって、コンバイナと通信する。 図4に示される実施例は、従来の中央オペレーション・サイトを使用すること ができる。この実施例は、中央オペレーション・サイトにおける通信システムの 更なるプログラミングを必要としない。 図5は、本発明の他の実施例を示す。図5に示されるシステムは、基本的に図 1と図4に示されるシステムと同様に動作する。しかしながら、図4に示された システムのような通信バスの監視の代わりに、図5に示されたシステムは、中央 オペレーション・サイト210と直接通信する。中央オペレーション・サイト2 10は、セル・サイトにおいて、無線・周波数信号213を用い、受信機203 に伝達する。受信機203は、これらの信号を受信し、対応信号を共通制御入力 81に送信する。それゆえ、中央オペレーション・サイト210は、情報を共通 制御モジュール80に送ることができる。この情報は共通制御モジュールによっ て使用され、そして、制御機能部62によって使用され、何台の増幅器モジュー ル28,29,30,31が活性化状態であるべきか、そして、何台が非活性化 状態にあるべきかを決定する。中央オペレーション・サイト210、共通制御モ ジュール80、そして制御機能部62は、中央オペレーション・サイト210が 、無線周波数信号213を通じて受信機203と通信し、次いで、共通制御モジ ュール80、そして、制御機能部62と通信することによって増幅器モジュール の動作状態を指示するように予めプログラムされている。図5に示される共通制 御モジュール80は、上述した図4に示される共通制御モジュール80のように 、監視と、スプリッタ/コンバイナのコンフィグレーション機能とを実行する。 従来のセルラー・システムにおける、図5に示される実施例の使用は、中央 オペレーション・サイトにおけるいくつかのプログラミングを必要とする。中央 オペレーション・サイトは、共通制御モジュールと通信するように調整される必 要がある。 本発明は、セルラー・電話セル・サイトについて述べたが、本発明は、セル・ サイト以外の環境でも使用され得る。例えば、Special Mobile Radio applicati onにおいても使用され得る。本発明は、多重チャンネルを使用し、多重増幅器モ ジュールを使用して増幅を行う、どのようなシステムにおいても使用され得る。 無線基地局は、この技術分野において良く知られている。そのような基地局と それらの動作、それらの構成要素の動作を含め、George Calhoun,Wireless Acc ess and Local Telephone Network 126-135,241-377(1992)に、概説され、これ を援用して本文の記載の一部とする。図6は、本発明によるサブスクライバ・ス テーション500の実施例を、概略的に示しており、線形増幅システム10を含 む。図6に示されるサブスクライバ・ステーション500は、サブスクライバ・ ステーションへのユーザ・インタフェース502を含む。このようなユーザ・イ ンタフェース502は、通常の電話接続、無線接続遠隔ユーザ・インタフェース 、サブスクライバ・リレイ・ステーション、無線接続電話、又は移動局(mobile station)を含む。ユーザ・インタフェース502は、サブスクライバ・ライン・ インタフェース・システムに接続され、ユーザ・インタフェース502とサブス クライバ・ステーション500との交信を容易にする。ライン・インタフェース ・システム504は、通信をユーザ・インタフェース502(アナログ)からデ ジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換システム506に接続されている 。アナログ・デジタル変換システム506は、予め選択された方法により、アナ ログ・デジタル変換システム506のデジタル信号出力を変調する変調システム 508に接続されている。変調システム508は、本発明を実現する、線形増幅 システム10に接続されている。この増幅 システム10は、本発明に基づき、変調された信号を増幅する。線形増幅システ ムは、無線システム・アンテナ回路510に接続される。無線システム510は 、無線システム510に接続されたアンテナ512を使用し、送信のため、増幅 された信号を準備する。 ジェネラル・コントローラ518は、サブスクライバ・ステーション500の 全ての構成要素を監視し、制御する。ジェネラル・コントローラ518は、制御 回路516により、構成要素に接続されている。サブスクライバ・ステーション 500は、動作のために、サブスクライバ・ステーション500によって要求さ れた電力を供給する電源システム520に、接続されている。 これまでの記述は、本発明の好適な実施例の説明と開示のために与えられてい る。実施例に対する改良と適応は、当業者にとって明らかであり、本発明の範囲 及び精神並びに請求の範囲から離れることなく行われ得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.線形電力増幅システムであって、 入力と; スプリッタ入力と複数のスプリッタ出力とを含むスプリッタと; 複数の線形電力増幅器モジュールであって、各線形電力増幅器モジュールが 増幅器入力と増幅器出力とを含み、増幅器入力は、各々、少なくとも一つのスプ リッタ出力に接続されている上記複数の線形電力増幅器モジュールと; 複数のコンバイナ入力及びコンバイナ出力を含み、各々のコンバイナ入力は 少なくとも一つの増幅器出力に接続されているコンバイナと; 少なくとも一つの制御機能部入力及び少なくとも一つの制御機能部出力を含 む制御機能部と;を含み、 ここで、前記入力は前記スプリッタ入力に接続され; 制御機能部出力は、各々、少なくとも一つの増幅器モジュールに接続され; 少なくとも一つの制御機能部入力にて予め定められた信号を検出したときに 、各増幅器モジュールの動作状態が制御機能部からの予め定められた制御信号に 応答するように、制御機能部が、少なくとも一つの制御機能部出力にて予め定め られた制御信号を少なくとも一つの増幅器モジュールにもたらすことを特徴とす る線形電力増幅システム。 2.さらに、前記システムが、前記スプリッタ及び各増幅器モジュールに接続さ れた第二の制御機能部を含み、各増幅器モジュールの動作状態を検出したときに 、第二の制御機能部が各増幅器モジュールの動作状態に従い、スプリッタの設定 を行うことを特徴とする請求項1に記載の線形電力増幅システム。 3.前記第二の制御機能部は前記コンバイナに接続され、各増幅器モジュールの 動作状態を検出したときに、前記第二の制御機能部が各増幅器モジュールの動作 状態に従い、コンバイナの設定を行うことを特徴とする請求項2に記載の 線形電力増幅システム。 4.制御機能部は、各線形電力増幅器モジュールに接続されると共にスプリッタ に接続され、各増幅器モジュールの動作状態を検出したときに、制御機能部は各 増幅器モジュールの動作状態に従い、スプリッタの設定を行うことを特徴とする 請求項1に記載の線形電力増幅システム。 5.少なくとも一の制御機能部入力が少なくとも一つのポイントに接続され、該 少なくとも一つのポイントにおける信号が少なくとも一つの制御機能部入力に伝 達されることを特徴とする請求項1に記載の線形電力増幅システム。 6.前記コンバイナ出力が少なくとも一つの制御機能部入力に接続されることを 特徴とする請求項1に記載の線形電力増幅システム。 7.前記線形電力増幅システムは、更に共通制御モジュールを含み、前記共通制 御モジュールは少なくとも一つの共通制御出力と少なくとも一つの共通制御入力 を含み、少なくとも一つの共通制御出力は少なくとも一つの制御機能部入力に接 続されていることを特徴とする請求項1に記載の線形電力増幅システム。 8.出力ラインを更に含み、前記出力ラインは、少なくとも一つの制御機能部入 力に接続されると共に、前記出力ラインは前記コンバイナ出力に接続されている ことを特徴とする請求項1に記載の線形電力増幅システム。 9.前記線形電力増幅システムは、共通制御モジュールを更に含み、前記共通制 御モジュールは少なくとも一つの共通制御出力と少なくとも一つの共通制御入力 とを含み、少なくとも一つ共通制御出力は少なくとも一つの制御機能部入力に接 続されていることを特徴とする請求項6に記載の線形電力増幅システム。 10.少なくとも一つの共通制御入力は受信機出力に接続されていることを特徴 とする請求項7に記載の線形電力増幅システム。 11.少なくとも一つの共通制御入力は通信バスに接続されていることを特徴と する請求項6に記載の線形電力増幅システム。 12.前記通信バスは少なくとも一つの送信機に接続されていることを特徴とす る請求項11に記載の線形電力増幅システム。 13.前記線形電力増幅システムは、更に受信機と受信機出力を含み、前記受信 機出力は少なくとも一つの共通制御入力と通信することを特徴とする請求項7に 記載の線形電力増幅システム。 14.前記線形電力増幅システムは、更に中央オペレーション・サイトを含み、 前記中央オペレーション・サイトは前記受信機と通信することを特徴とする請求 項13に記載の線形電力増幅システム。 15.前記中央オペレーション・サイトは、無線・周波数信号により前記受信機 と通信することを特徴とする請求項14に記載の線形電力増幅システム。 16.前記制御機能部はマイクロプロセッサであることを特徴とする請求項1に 記載の線形電力増幅システム。 17.前記共通制御モジュールは各増幅器モジュールに接続されると共にスプリ ッタに接続され、各増幅器モジュールの動作状態を検出したときに、共通制御モ ジュールは、各増幅器モジュールの動作状態に従ってスプリッタの設定を行うこ とを特徴とする請求項7に記載の線形電力増幅システム。 18.線形電力増幅システムであって、 複数の線形電力増幅器モジュールであって、増幅器入力、増幅器出力及び増 幅器制御ポートを各増幅器モジュールが含む上記複数の線形電力増幅器モジュー ルと; 少なくとも一つの制御機能部入力と少なくとも一つの制御出力とを含む制御 機能部と;を備え、 ここで、各制御出力は少なくとも一つの増幅器制御ポートに接続され; 少なくとも一つの制御機能部入力にて予め定められた信号を検出したときに 、制御機能部が少なくとも一つの制御出力にて予め定められた制御信号を少なく とも一つの増幅器制御ポートに通信し; 各増幅器モジュールの動作状態は、その対応する増幅器制御ポートによって 受信された信号に応答することを特徴とする線形電力増幅システム。 19.線形電力増幅システム内で用いられる制御機能部であって、 前記線形電力増幅システムは、増幅器モジュールを含み、前記制御機能部はシ ステム内のポイントを評価し、何台の増幅器モジュールがシステムの充分な動作 のために必要なのかを決定し、必要な増幅器モジュールを活性化させ、且つ、不 必要なモジュールを非活性化させることを特徴とする線形電力増幅システム用制 御機能部。 20.増幅器モジュールを含む線形電力増幅システム内の増幅器モジュールの制 御方法であって、前記方法は、制御機能装置によって達成され、前記方法は: 複数の増幅器モジュールを含む線形電力増幅システムに関係付けられたポイ ントを評価するステップと; システムの充分な動作を維持するために必要となる活性化状態の増幅器モジ ュールを決定するステップであって、ここにシステムの充分な動作を定義するパ ラメータで前記制御機能部は予めプログラムされいる上記ステップと; 活性化状態にする必要のあるモジュールを活性化させてシステムの充分な 動作を維持するステップと; 活性化状態にする必要のないモジュールを非活性化させてシステムの充分な 動作を維持するステップと;を含む増幅器モジュールの制御方法。 21.活性化状態のモジュールと非活性化状態のモジュールの数に従ってスプリ ッタのコンフィグレーションを行うステップを更に含むことを特徴とする請求項 20に記載の電力増幅器モジュールの制御方法。 22.活性化状態のモジュールと非活性化状態のモジュールの数に基づいてコン バイナの設定を行うステップを更に含むことを特徴とする請求項21に記載の電 力増幅器モジュールの制御方法。 23.増幅器モジュールを含む線形電力増幅システム内の増幅器モジュールの制 御方法であって、前記方法は、制御機能装置によって達成され、前記方法は: 複数の増幅器モジュールを含む線形電力増幅システムに関連するポイントか ら情報を収集するステップと; 前記情報を評価してシステムの充分な動作を維持するため必要となる活性化 状態の増幅器モジュールを決定するステップと; 活性化状態にする必要のあるモジュールを活性化してシステムの充分な動作 を維持するステップと; 活性化状態にする必要のないモジュールを非活性化してシステムの充分な動 作を維持するステップと;を含み、 前記制御機能部はシステムの充分な動作を定義するパラメータで予めプログラ ムされている、増幅器モジュールの制御方法。 24.活性化状態のモジュールと非活性化状態のモジュールの数に従って、スプ リッタの設定を行うステップを更に含むことを特徴とする請求項23に記載の電 力増幅器モジュールの制御方法。 25.活性化状態のモジュールと非活性化状態のモジュールの数に従ってコンバ イナの設定を行うステップを更に含むことを特徴とする請求項24に記載の電力 増幅器モジュールの制御方法。 26.サブスクライバ・ステーションであって、 入力と; スプリッタ入力及び複数のスプリッタ出力を含むスプリッタと; 複数の線形電力増幅器モジュールであって、各々の増幅器モジュールは増幅 器入力及び増幅器出力を含み、各々の増幅器入力は少なくとも一つのスプリッタ 出力に接続されている上記複数の線形電力増幅器モジュールと; 複数のコンバイナ入力及びコンバイナ出力を含み、各々のコンバイナ入力は 少なくとも一つの増幅器出力に接続されている、コンバイナと; 少なくとも一つの制御機能部入力及び少なくとも一つの制御機能部出力を含 む制御機能部と; 変調システムと; 無線システムと; アンテナと;を含むサブスクライバ・ステーションであって、 前記変調システムは前記入力に接続され; 前記コンバイナは前記無線システムに接続され; 前記無線システムは前記アンテナに接続され; 前記入力は前記スプリッタ入力に接続され; 各々の制御機能部出力は少なくとも一つの増幅器モジュールに接続され; 少なくとも一つの制御機能部入力において予め定められた信号を検出したと きに、制御機能部が少なくとも一つの制御出力にて予め定められた制御信号を少 なくとも一つの増幅器モジュールにもたらし、それにより各増幅器モジュールの 動作状態が、制御機能部からの予め定められた制御信号に応答するようにしたこ とを特徴とするサブスクライバ・ステーション。
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