JP2000513758A - 燃料、特にディーゼルエンジン用燃料をその成分のオンライン混合によって製造する製造方法および製造装置 - Google Patents

燃料、特にディーゼルエンジン用燃料をその成分のオンライン混合によって製造する製造方法および製造装置

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JP2000513758A JP09536792A JP53679297A JP2000513758A JP 2000513758 A JP2000513758 A JP 2000513758A JP 09536792 A JP09536792 A JP 09536792A JP 53679297 A JP53679297 A JP 53679297A JP 2000513758 A JP2000513758 A JP 2000513758A
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Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、C.F.R.エンジン(26)がそれぞれ高圧噴入ポンプ(33、34)を有する別々の2つの供給回路(22、24)を通して、ミキサの排出ライン上で採取された製造中の燃料(22)と、次にライン(24)を通して既知のセタン価を有する対照生成物(25)とを交互に供給され、この際に前記C.F.R.エンジン(26)が一定圧縮率で作動する。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料、特にディーゼルエンジン用燃料をその成分のオンライン混合 によって製造する製造方法および製造装置 本発明は、燃料、特にディーゼルエンジン用燃料またはボイラー施設用燃料を 、場合によっては添剤と共にその各成分のオンライン的混合によって製造する製 造方法および製造装置に関する。 ディーゼルエンジン用燃料は、強く圧縮された空気の噴入後に自己引火するよ うに成されている。ディーゼルエンジン用燃料は、一般に、例えば耐寒性、硫黄 含有量およびセタン価などの特定の品質を示しまた特定の仕様に対応するような 割合の各成分の混合物から構成されている。 このようなディーゼルエンジン用燃料は、精製工場において、いわゆるオンラ イン混合技術によって製造され、この技術においては、種々の液状成分と添剤が 混合物としての同一導管の中に同時的に連続的に導入される。各成分の流量はコ ンピュータによって指令制御され、また1ロットの燃料の製造時間は30時間に も達しうる。 もちろん、製造中に製造される生成物の特性が何回も検査され、そのため混合 物の排出口でまたは充填中の貯蔵槽の中で採取された試料について分析が実施さ れる。これらの分析の結果から、測定値を規定値と一致させるように混合物成分 と添剤の流量が調整される。 もちろん、各分析について、製造中の混合物からの試料の採取と測定値の特定 との間の時間間隔をできるだけ制限する事が望ましく、またこの目的で使用され る分析装置、いわゆるオンライン分析装置が全体としてこの要件に対応する事が 望ましい。 しかし、ディーゼルエンジンの燃料の本質的特性の1つ、すなわちその自動引 火性は、この特性の測定の困難性の故に、混合物の排出口におけるオンライン検 査の対象とはなりえない。この特性は、ASTM規格D613に規定された条件 において、燃料の噴入時点と燃焼室中のその引火時点との間の経過時間と定義さ れ、この場合に使用される測定単位は通常セタン価と呼ばれる。 前記の測定条件において、このセタン価の値15がヘプタメチルノナンに与え られ、これに対してセタン価100が正セタン(正ヘキサデカン)の同一条件で の燃焼に対応する。1つの燃料に与えられる中間CN値(英語でCetaneN umber(セタン価))は、この燃料が下記の式に示されるようなヘプタメチ ルノナンと正セタンとの混合物と同等の自動引火性を示す事を意味する。 C=X+0.15(100−X) ここに、Xはヘプタメチルノナンと正セタンとの混合物のセタン含有量(容量% )を指す。 前記ASTM規格D613に規定された装置を使用してこの規格によって詳細 に定義された条件で長時間の複雑な測定が実施される。この装置は、一般に業界 では「C.F.R.エンジン」として知られるCorportion Fuel Researchによっ て製作されたディーゼルエンジンを含む。しかしこの装置による測定手順は長時 間を要し(1時間のオーダ)、複雑でまた多くの手作業の介入を必要とする。 このような測定時間を短縮すると共にこの測定を自動化するための種々の方法 および装置が開発された。特に欧州特許出願第EP−A−0,610,118号 は文献SAE890419に記載の方法を改良して、セタン指数を連続的に測定 する方法および装置を提案している。この方法および装置が燃料のセタンの測定 法に改良を加えるとしても、対照生成物と製造中の燃料の試料について共通の回 路と容器とを使用し、また多数の電気弁およびその制御システムを使用するとい う問題点がある。 密度または蒸留特性など燃料の測定容易な特性からセタン指数を計算するなど 、燃料の自己引火遅れを測定する他の方法が存在する。しかしこの方法によって 得られた結果は信頼性が低く、またこれらの方法は必要に応じて混合物のセタン 価を増大するために燃料の中にプロセタン添剤を頻繁に導入する事を考慮してい ない。これに対してC.F.R.エンジンはその測定中のプロセタン添剤の効果 を考慮している事を注意しよう。 従って、業界においては、ディーゼルエンジンの燃料の製造工程においてオン ライン使用され、セタン価によって代表される自己引火特性をよりよく制御する 事のできる迅速な信頼性のある自動測定手段の必要性が要望されている。 本発明は、セタン価の測定結果が被検試料の採取後に容易にまた迅速に知られ るような状態で、ミキサの下流にC.F.R.型装置をオンライン使用する事に よってこの問題を解決する。 また本発明は、形成された混合物のセタン価の測定を迅速に高信頼度をもって 完全に自動的に実施する事のできるディーゼルエンジンの燃料の各成分および場 合によっては添剤をオンライン混合によって製造する製造方法および製造装置を 提供することを目的とする。 本発明は、混合物に各成分を制御された流量で連続的に供給する段階と、混合 物の排出口において相異なる時間間隔で製造中の燃料のセタン価を測定する段階 と、少なくとも1つの規定値に対するこのセタン価の偏差を計算する段階と、次 に測定値と規定値と偏差を消去するように各成分の流量または添剤流量を調整す る段階とを含む市販のために特定のセタン価を有しなければならない燃料、特に ディーゼルエンジン用燃料またはボイラー施設用燃料を、場合によっては添剤と 共にその各成分のオンライン的混合によって製造する方法において、交互に混合 物の排出ラインから採取された製造中の燃料と、次に別個のラインから採取され た既知のセタン価を有する対照生成物とを、「C.F.R.」型エンジンに供給 し、この際に前記2つの供給回路は別々であってまたそれぞれ燃料の自動点火を 生じる事のできる別個の高噴入圧ポンプを備える事を特徴とする製造方法を目的 としている。 参照生成物の既知のセタン価との比較による被検試料のセタン価の計算は、す でにガソリンのオクタン指数の特定のために使用されているオンライン分析に関 するASTM規格D2885の規定を適用して簡単に実施される。実際に同一条 件でまた同一のC.F.R.エンジンにおいて、逐次、製造中の混合物の引火遅 れと、次に既知のセタン価を有する対照生成物の引火遅れとを測定する。製造中 の燃料と次に対照生成物とのこれらの測定時間は1時間以内、場合によっては1 0分以下である。 各測定シリーズにおいて、製造中の混合物試料のセタン価はC.F.R.エン ジンによって電気的信号の形で与えられた情報から(混合物試料と対照生成物の 自己引火遅れから)特定される。これらの情報が次にコンピュータによって、対 照生成物に対するセタン偏差に変換され、次にコンピュータは対照生成物の既知 のセタン価の関数として試料のセタン価を計算する。 次に試料のこのセタン価が、混合物中に導入される各成分の相対量を制御する ようにプログラミングされたコンピュータに転送される。 本発明の製造装置によるセタン価の測定精度は、ASTM規格D 2885に よれば、対照生成物のセタン価の精度に直接に結合され、この精度は一般に、5 0に等しい平均値を有する多数回の測定の対象となった対照生成物に対して同等 または1セタンポイント低い。従って本発明の装置によるセタン価の測定精度は 、ASTM規格D613に記載の方法の精度と比較して2乃至5倍改良されてい る。 本発明の製造方法においては、C.F.R.エンジンは一定圧縮率で使用され 、従ってASTM規格D613と相違する条件で使用される。すなわちこのAS T M規格においては、可変的圧縮率が推奨され、またそれぞれ試料のセタン価より も高いセタン価と低いセタン価とを有する完全に定義された2つの対照生成物と の比較が実施される。本発明による一定圧縮率のC.F.R.エンジンの使用は 測定中に機械的手段の運動にたよる必要がなく、これは測定法の自動化、従って 測定精度の改良に役立つ。 使用される対照生成物は、製造中の混合物について求められるセタン価に近く 、その規定値との偏差がセタン5ポイント未満、好ましくは2ポイント未満のセ タン価を有するものとする。 C.F.R.エンジンに供給される混合物と対照生成物との試料は別々の回路 を通して前記エンジンの同一噴入区域の中に導入され、このようにして連続2回 の測定の間に掃気を実施する必要がなく、これはこれらの測定の安定化時間を短 縮させる事ができる。これらの2つの測定(混合物試料の測定と対照生成物の測 定)は任意の順序で実施する事ができる。 C.F.R.エンジンの各供給回路はそれぞれ別々の高圧噴入ポンプを備え、 これは、電気弁の開閉をトリガし、単一のポンプにおいて測定の間に調整を実施 し、または対照生成物を製造中の燃料に加える際に前記ポンプの洗浄をトリガす るように制御されるシステムを使用する必要性をなくす事において本発明による 製造方法の大きな利点を成す。1つの製造サイクルにおいて、本発明の方法を実 施する前に2つの回路の予備調整が一回だけ実施される。 このように、C.F.R.エンジンの供給回路の一方または他方のポンプを交 互に制御すればよいのであるから、本発明の測定システムは自動化しやすい。 混合物の上流または下流へのプロセタン添剤の調整自在量のオンライン添加は 先行技術と同様にして実施されるが、前述のようにC.F.R.装置によって実 施される測定がこのプロセタン添加を考慮に入れるので、これは本発明の方法の 大きな利点を成す。 また本発明の目的は、混合物の少なくとも2種の成分を貯蔵するための少なく とも2つの貯蔵槽と、別々のラインを通して混合物の各成分を調整可能流量で供 給される混合物と、混合物の中で形成された混合物の少なくとも1つの排出ライ ンと、好ましくは製造された製品を貯蔵するための1つの貯蔵槽と、場合によっ ては前記混合物の上流または下流に接続されまた/あるいは前記排出ラインに接 続された調整自在の自動化された流量を供給するプロセタン添剤源と、セタン価 測定手段と、前記混合物の各供給ラインおよびプロセタン供給ラインの流量を制 御する少なくとも1つの手段とを含み、この制御手段は一方において比較手段に 制御され、他方において測定値と規定セタン価との偏差を低減させるように各流 量を調整するようにプログラミングされるように成された市販のために特定のセ タン価を有しなければならない燃料、特にディーゼルエンジン用燃料またはボイ ラー施設用燃料を、場合によっては添剤と共にその各成分のオンライン混合によ って製造する製造装置において、この製造装置は、 − 前記混合物のセタン価を測定するための測定手段が好ましくは前記混合物 排出ラインからの分岐ライン上に取付けられたC.F.R.型のエンジンを含み 、 − 前記C.F.R.エンジンは、それぞれ制御チェック手段を備えた別々の ラインによって、前記排出ラインおよび前記既知セタン価を有する対照生成物源 に接続され、 − 前記C.F.R.エンジンは、一定の圧縮率で、また上死点に対して一定 の前進角をもって、所定値に調整された噴入量で作動するように予調整され、 − 前記C.F.R.エンジンは、混合物に対して次に参照生成物に対してま たはその逆順序で順次に実施される2つのセタン価測定の測定値の差異を代表す る信号を、混合物の各成分または場合によっては添剤のそれぞれの供給ラインの 流量制御手段に供給するように成された事を特徴とする製造装置を提供するにあ る。 前述のように、被検混合物の試料および既知セタン価の生成物をC.F.R. エンジンに供給するラインは別々であり、または共通部分を少ししか含まず、ま たこれらのラインはそれぞれ噴入ポンプを備える。もちろん、C.F.R.エン ジンの各供給ライン上に逆止め弁が備えられる。 望ましくは、前記噴入ポンプは、これらのポンプを予定の規則間隔で、例えば 5分ごとに作動させる自動的制御装置によって制御される。 公知のように、混合物および対照生成物の試料をC.F.R.エンジンの中に 噴入するポンプはそれぞれ2つの調整システム、すなわち噴入量の調整システム と噴入時点の調整システムとを含み、これらの2つのシステムが別々の調整を目 的とする。 望ましくは、前記C.F.R.エンジンは、対照生成物のセタン価を挟むセタ ン価を有する少なくとも2つの標準燃料によって校正される。 第1図は燃料成分のオンライン混合装置組立体の概略図、 第2図は製造中の燃料混合物のセタン価を測定する手段の概略図である。 以下本発明の実施の形態をを図面につき説明する。 図1および図2は本発明の実施の形態を示す。これらの図には、セタン価の測 定調整システムのみが図示され、測定装置の校正または燃料の他の予定特性の測 定および調整のために使用される公知の型のシステムは図示されていない。 第1図に示す製造装置は、混合物1の中に、また場合によってはこの混合物を タンク20の中に排出するライン2の中に、各種成分をオンライン混合する事に よって、特定の特性、特に予定のセタン価を有する軽油を製造するための装置で ある。この場合、混合物1は、貯蔵槽(4,6,8,10)を出た混合物の各種 成分を、それぞれ自動排出弁(3a,5a,7a,9a)を備えた4ライン(3 、5、7、9)を通して供給される。これらの各種成分の1つは当然に規定値未 満のセタン価を有するに違いないが、これらの成分は非制限的に、触媒クラッキ ン グ装置から出た重質ガソリン、原油蒸留塔から出た軽質留分、高硫黄含有量の軽 油、またはガソリン脱硫装置から出た低硫黄含有量軽油とする事ができる。 排出ライン2から分岐されたループ回路11の中に、貯蔵槽13から、自動調 整弁12aを備えたライン12を通して、例えば硝酸2−エチル−ヘキシルなど の添剤、いわゆるプロセタンが噴入される。 前述のように、混合物の特性を一定間隔で測定し測定値をこれらの特性の規定 値と比較するため、プロセタン噴入点の下流に複数のオンライン分析装置(図示 されていない)が公知のように接続されている。これらの分析装置がコンピュー タ14に接続され、このコンピュータ14がそれぞれライン15、16、17、 18、19を通して弁3a,5a,7a,9a,12aに接続され、このコンピ ュータ14は、測定値と規定値の偏差を低減させるように、これらの弁によって 調整される流量を制御する。 本発明によれば、ライン2を通して排出される混合物のセタン価もオンライン 測定され、混合物1の供給流量とライン2の中へのプロセタンの噴入量は、測定 されたセタン価をその所望の規定値に近づけるように調整される。 そのため、製造中の混合物の引火遅れおよび規定値に近い既知のセタン価を有 する生成物の引火遅れの測定装置21に対して、 − 一方では、プロセタンの噴入点の下流においてライン2から分岐された試 料採取ループ回路23に接続された第1ライン22を通して、被検混合物が供給 され、 − 他方では、貯蔵槽25から出た第2ライン24を通して、所望の製造規定 値に近い既知のセタン価を有する生成物が供給される。 測定装置21そのものが前記コンピュータ14に接続され、コンピュータが各 成分の流量を制御する事ができるように、既知のセタン価と測定された混合物試 料のセタン価との差異を代表する信号を前記コンピュータ14に送る。 測定装置21の細部は。図2に示されている。この測定装置21は、一定圧縮 率で、また例えば上死点に対して13°づつの一定前進角で作動する(ASTM 規格D613による固定前進型)C.F.R.型エンジン26を含む。エンジン 26はライン22と24によって制御的に供給され、はずみ車28を備えた駆動 軸27を回転駆動する。軸27そのものは例えばピニオン伝動装置29、30に よって2つの高圧ポンプ33、34に連結され、これらの高圧ポンプはそれぞれ 測定される混合物のライン22と、既知セタン価の生成物供給ライン24上に配 置されている。これらのポンプは、それぞれ逆止め弁37、38を備えたライン 35、36によって、エンジンインゼクタに接続された噴入ライン39に接続さ れている。 前述のように、エンジン26は自動的制御システムを備えて、エンジンに対し て被検混合物の試料と次に既知セタン価の対照生成物とを順次に規則的間隔で供 給するように成されている。 これらの2種の生成物に対するエンジンの応答の差異が計算手段によってセタ ン価の偏差に変換され、次に電気信号の形でコンピュータ14に転送される。コ ンピュータ14はATTM規格D2885の規則を適用して混合物試料のセタン 価を計算し、得られた値を混合物の規定値と比較し、このようにして混合物の各 成分の供給量またはプロセタン添剤の噴入量を調整する。 短いライン39のみがエンジン26の2つの供給回路に共通であるので、1回 の測定後に、第2回路と第2ポンプによって次の測定を実施する前に、前回の測 定に使用された回路およびポンプを掃引する必要がない。これは、1つのエンジ ンとそれぞれ既知のセタン価数を有する2つの対照生成物とを必要とするAST M法D613と比較して大きな利点を成す。 従って本発明は、燃料、特にディーゼルエンジン用燃料製造装置においてこの 燃料の各成分をオンライン混合する事によりオンラインに使用する事のできるセ タン価測定装置をはじめて提供するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ジャン―ピエール、ドルオール フランス国ハルフルール、サン―ローラン ―ド―ブルベダン、ボワ、シャテニエ、プ ラス、デ、コクリコ、24 (72)発明者 アラン、ピカール フランス国ハルフルール、サン―ローラン ―ド―ブルベダン、ボワ、シャテニエ、プ ラス、デ、ザマンディエ、10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 混合体(1)に各成分(3−9)を制御された流量(3a−9a)で連 続的に供給する段階と、混合体(1)の排出口において相異なる時間間隔で製造 中の燃料のセタン価を測定する段階と、少なくとも1つの規定値に対するこのセ タン価の偏差を計算する段階と、次に測定値と規定値と偏差を消去するように各 成分の流量(3a−9a)または添剤流量(12a)を調整する段階とを含む市 販のために特定のセタン価を有しなければならない燃料、特にディーゼルエンジ ン用燃料またはボイラー施設用燃料を、場合によっては添剤と共に各成分のオン ライン的混合によって製造する方法において、 交互に混合体(1)の排出ライン(2)から採取された製造中の燃料と、次に 別個のライン(24)から採取された既知のセタン価を有する対照生成物(25 )とを、一定圧縮度をもって作動する「C.F.R.」型エンジン(26)に供 給し、この際に前記2つの供給回路(22、24)は別々でありまたそれぞれ燃 料の自動点火を生じる事のできる別個の高噴入圧ポンプ(33、34)を備える 事を特徴とする製造方法。 2. 製造中の燃料と次に対照生成物との測定時間が1時間以内、好ましくは 10分未満である事を特徴とする請求項1に記載の製造方法。 3. 同一条件で同一のC.F.R.エンジン(26)を使用して、順次に製 造中の混合物試料の引火遅れと、次に既知のセタン価を有する対照生成物の引火 遅れとを測定する事を特徴とする請求項1または2に記載の製造方法。 4. 使用される対照生成物は製造中の混合物について求められるセタン価に 近いセタン価を有し、製造中の混合物のセタン価とセタン価規定値との偏差はセ タン5ポイント未満、好ましくは2ポイント未満である事を特徴とする請求項1 乃至3のいずれかに記載の製造方法。 5. C.F.R.エンジンに供給される混合物試料と対照生成物は別々の回 路を通して導入され、または前記エンジンの同一噴入区域において共通の小部分 のみを有する事を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の製造方法。 6. 混合物の上流または下流において混合物の中に調整可能量のプロセタン 添剤をオンライン添加する段階を含む事を特徴とする請求項1乃至5のいずれか に記載の製造方法。 7. 混合物の少なくとも2種の成分を貯蔵するための少なくとも2つの貯蔵 槽(4−10)と、別々のライン(3−9)を通して混合物の各成分の調整可能 流量を供給される混合物(1)と、混合物(1)の中で形成された混合物の少な くとも1つの排出ライン(2)と、好ましくは製造された製品を貯蔵するための 1つの貯蔵槽(20)と、場合によっては前記ミキサ(1)の上流または下流に 接続されまた/あるいは前記排出ライン(2)に接続された調整自在の自動化さ れた流量を供給するプロセタン添剤源(13)と、セタン価測定手段(21)と 、前記ミキサ(1)の各供給ライン(3−9)およびプロセタン供給ライン(1 2)の流量を制御する少なくとも1つの手段(14)とを有し、この制御手段( 14)は一方において比較手段に制御され、他方において、測定値と規定セタン 価との偏差を低減させるように各流量を調整するようにプログラミングされるよ うに成された市販のために特定のセタン価を有しなければならない燃料、特にデ ィーゼルエンジン用燃料またはボイラー施設用燃料を、場合によっては添剤と共 にその各成分のオンライン混合によって製造する製造装置において、この製造装 置は、 − 前記混合物のセタン価を測定するための測定手段(21)が好ましくは前 記混合物排出ライン(2)からの分岐ライン上に取付けられたC.F.R.型の エンジン(26)を有し、 − 前記C.F.R.エンジン(26)は、それぞれ制御チェック手段を備え た別々のライン(22、35;24、36)によって、前記排出ライン(2)お よび前記既知セタン価を有する対照生成物源(25)に接続され、 − 前記C.F.R.エンジン(26)は、一定の圧縮率で、また上死点に対 して一定の前進角をもって、所定値に調整された噴入量を噴入するように予調整 され、 − 前記C.F.R.エンジン(26)は、混合物に対して次に参照生成物に 対してまたはその逆順序で順次に実施される2つのセタン価測定の測定値の差異 を代表する信号を、混合物の各成分または場合によっては添剤のそれぞれの供給 ラインの流量制御手段(14)に供給するように成された事を特徴とする製造装 置。 8. 被検混合物の試料および既知セタン価の生成物をC.F.R.エンジン (26)に供給するライン(22、35;24、36)は別々であり、または共 通部分を少ししか含まない事を特徴とする請求項7に記載の製造装置。 9. 被検混合物の試料および既知セタン価の生成物をC.F.R.エンジン (26)に供給するライン(22、35;24、36)はそれぞれ高圧噴入ポン プ(33、34)を含む事を特徴とする請求項7または8に記載の製造装置。 10. 被検混合物の試料および既知セタン価の生成物をC.F.R.エンジ ン(26)に供給するライン(22、35;24、36)はそれぞれ逆止め弁( 37、38)を含む事を特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の製造装置 。 11. 前記供給ポンプ(33、34)を規則間隔で制御する手段を含む事を 特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の製造装置。 12. 前記C.F.R.エンジン(26)は、対照生成物のセタン価を挟む セタン価を有する少なくとも2つの標準燃料によって校正される事を特徴とする 請求項7乃至11のいずれかに記載の製造装置。
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