JP2000510758A - 平坦並びに湾曲した表面から残った水を除去するための方法並びに装置 - Google Patents

平坦並びに湾曲した表面から残った水を除去するための方法並びに装置

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バーナー、ドナルド・ディーン
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ゴールドタイム・プロダクツ
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L1/00Cleaning windows
    • A47L1/06Hand implements

Abstract

(57)【要約】 湾曲した表面(29)から水を拭うための水拭きブレード(11)は、長さ(D1)の少なくとも10パーセントの高さ(D12)を有し、柔軟性のあるパネル(13)に基づいている。この柔軟性のあるパネル(13)は、ハンドル(15,17)が装着される長い上方エッジと、下方エッジと、長い下方エッジに沿って設けられ、柔軟性のパネル(13)から離れた側の端部で細い線となって終端したたリップ(21)とを有する。好ましい実施の形態において、ハンドル(15,17)は、上記長い上方エッジに沿って装着されている。ハンドルの長手方向を中心として柔軟性のあるパネル(13)を回動させ、かつこのパネル(13)を湾曲した表面(29)に押し付けることにより、パネル(13)は、リップ(21)の細い線が湾曲した表面(29)と接触した状態で、湾曲した表面に沿ってハンドルの長て方向で湾曲され得る。かくして、パネル(13)を移動させることにより、湾曲した表面(29)から残っている水を有効に拭き取る。ある実施の形態においては、ハンドルの延長体が、手の届かない所に、柔軟性のあるパネル(13)を位置させることが可能なように使用され得る。また、ある実施の形態では、リップ(21)は、両側が水を拭くのに使用され得るように、柔軟性のあるパネル(13)の両側に設けられ得る。

Description

【発明の詳細な説明】 平坦並びに湾曲した表面から残った水を除去するための方法並びに装置 発明の分野 本発明は、洗車アクセサリーの分野であり、特に、自動車上の残っている水を 除去するために使用される、手で持つ装置に関する。 本発明の背景 米国において最も利益のある製品マーケットの一つに、自動車並びに軽トラッ クを綺麗にするアクセサリーがある。消費者のプライドと楽しみのために、即ち 、自動車の外観をより綺麗にするのに使用される何千という製品がある。高価な 塗装に光沢を与える製品から、クロムに輝きを与える製品まで、人々は、ローカ ルな部品店に行って、広範囲に渡って革新的な製品を見出だす。 選定されるのに僅かの変化しかないであろうの製品のカテゴリーの一つに、洗 車用製品がある。この分野で知られている洗車用アクセサリーは、洗車の後に水 を除去し、乾燥させて仕上げる特別なタオル、もしくは余った水を吸収する装飾 クロス等がある。このカテゴリーの他の製品は、自動車を早く乾燥させて仕上げ るための自動熱空気ブロアー、もしくは自動車を擦って余分な水を拭いとって仕 上げる手で持つ布がある。 容器に入った溶液もしくは処理剤は、残り水から度々生じる仕上がった自動車 の斑点やしみを減じるために、ときには使用されている。また、洗車に使用され る水はタイプによって、洗車が済んだ自動車に生じるかもしれない斑点もしくは しみの部分を生じる。例えば、水が非常に硬質(溶けないミネラルを多数有する )のミネラルである場合には、斑点が多く残り、一方、水が軟質である場合には 斑点は少なくなる。前記ボトルに入った溶液やペーストは、水との相互作用によ り斑点を減じるように設定されている。 これを書いているときに、仕上がった自動車から残りの水を除去するための、 この分野で既知の最も有効な(少ない損傷)方法は、古いセームクロスによる。 このセーム皮は、吸収能力の高い処理された動物の皮の非常に可撓性のある部分 である。また、このセーム皮は、自動車がリンスされた直後に代表的には使用さ れる。これは、表面に置かれて、使用種の方に引かれる。 前記セームクロスは、残り水を除去するために存続し得る方法として、広く受 け入れられているけれども、幾つかの固有の問題と、その使用に対する制限とが ある。即ち、セムクロスは、湿った表面に対してはかなりの粘着性があるので、 セーム皮を側方もしくは使用者から離れる方向に動かすことは難しい。また、セ ームクロスは、直接に使用者の方に引かれなければ、織り曲がったり、巻かれた りする傾向をゆうする。この欠点は、拭き取らなければならない領域の使用に対 して制限をあたえる。他の問題は、セーム皮は、残った水を非常に連続して吸収 するので、セーム皮は、水を吸収したときに絞り出さなければならず、この絞り 出しが難しい。 上記のような困難性のために、幾つかのセームクロスが、仕上げられた自動車 から残りの水を完全に除去するために、度々使用されなければならない。また、 セーム皮は非常に柔らかく、塗装もしくは仕上がりに一般的に無害であるが、洗 車により残った目に見えない埃もしくは粒子はセーム皮に残り、セーム皮が自動 車の表面で引かれたときに、引っ掻き傷を付ける可能性がある。これは、傷を付 ける可能性のある特別な自動車塗装をした高価な展示車を所有するものを特に困 らせる。 他の形式のクロス、例えば、多くのカーショップで販売されている再洗濯可能 なタオルが利用でき、また、この分野で知られている。これら製品の吸収能力と 傷を付けにくい特性とは、代表的には多様である。これらタオル形式の製品は、 一般的に最低の結果を求める使用者のためのものであり、自動車の外装に対して は過度に考慮したものではない。同様に、合成樹脂のファイバーで形成された形 式の手で持つパッドも吸収能力と傷を付け難い特性とに関しては多様である。こ の手で持つパッドは、使用者の手のために都合の良い場所を提供するけれども( 通常は上面に紐で留められる)、これらは、水を除去する技術を改良すること はほとんどしていない。 スクイジーやフロントガラスのワイパーのようなゴム状のブレードを備えた製 品が平坦もしくは少し曲がった表面から残った水を良く除去するように作用する ことは、この分野では良く知られている。しかし、これら装置は、時には湾曲し 、また複合曲面の表面には一致していないので、車体上から残った水を除去する のには適していない。 空気ブロアが自動車の表面に残った水滴を蒸発させるために時々使用されてい る。この方法は、自動洗車機で多く使用されており、これは、自動車の外装を気 にする自動車の所有者は、通常の環境では、商業的な洗車機を推奨しないことは 、この分野では良く知られている。さらに、手で持つ形式の空気ブロアは、煩わ しく、不便で、車体を乾燥している間持っているのは重いので、一般的には使用 が難しい。また、電源コードが、自動車の表面に作用している間、邪魔であり、 また、擦り傷や他の損傷を与える。さらに、電気もしくはバッテリーのコストが 、カーショップでの自動車のように多数の自動車を洗車する者には不向きであろ う。 明らかに要求されていることは、車体の複合並びに基本曲面に一致するように 適用され、同時に表面仕上げに優しく、使用が簡単で、安価で、耐久性のある、 自動車の表面から残った水を除去するための方法並びに装置である。 本発明の概要 本発明の好ましい実施の形態において、実質的に平行な長い上方エッジ並びに 長い下方エッジを有し、厚さと、長さと、高さとを備えた、柔軟性のパネルと、 前記上方エッジの少なくとも一部に沿って装着される実質的に硬いハンドルと、 前記下方エッジに沿って形成され、柔軟性のパネルの一側に延びており、柔軟性 のパネルから離れた側の端部で細い線となって終端したリップとを具備した、湾 曲した表面から残った水を拭うための水拭い装置が提供される。この実施の形態 において、前記高さは長さの少なくとも10パーセントである。 ある実施の形態においては、前記リップは、前記高さに平行で長さに直交する パネルの切断平面面で三角形の断面を有する。また、好ましい実施の形態におい て、前記リップは、約30度で柔軟性のパネルと交わっている。リップは、前記 柔軟性のパネルの両側に延びるように形成され得る。ある実施の形態において、 前記柔軟性のパネルは、前記下方エッジよりも上方エッジのほうが厚く、また、 複数の垂直溝が、パネルの体積並びに重量を少なくするように設けられ得る。そ して、柔軟性のシリコーン材料を含む種々材料が、モールド成型のために適して いる。 ブレード挿入体が、ハンドルに装着される接続器を有する交換可能なユニット に設けられる。また、ある実施の形態において、ハンドルへの接続器が、手の届 かない場所に達するように、ハンドルを延ばす接続を可能にする。 ある実施の形態において、長さに対する重要な高さを有する、本発明の実施の 形態に係わる柔軟性のワイパーは、湾曲した表面から残った水を使用者が拭うこ とを可能にする装置を提供する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の一実施の形態での手で持つ水ブレードの分解斜視図である。 図2は、本発明の一実施の形態での水ブレード挿入体の断面図である。 図3は、図2の3−3線に沿って切断した、本発明の一実施の形態での図2i 示す水ブレード挿入体の断面図である。 図4Aは、ブレードが表面に良く接触した状態で、湾曲表面に適用された図1 の水ブレードの斜視図である。 図4Bは、異なる方向からの図4Aのブレード並びに表面を示す図である。 図4Cは、ブレードが表面に押圧された状態での図4A並びに4Bのブレード の斜視図である。 図4Dは、異なる方向からの図4Cのブレード並びに表面を示す図である。 図5Aは、硬いハンドルのためのモールド成型された通路と挿入体とを有する 本発明に係わる他の実施の形態の斜視図である。 図5Bは、本発明のさらなる実施の形態に係わる2部品のモールド成型された ブレードとハンドルとの斜視図である。 好ましい実施の形態の説明 図1は、本発明の実施の形態における手で持つ水ブレード11の分解斜視図で あり、水ブレード11の集合体の3つの基礎部材を示している。2部品のハンド ルは、ブレード挿入体13がハンドルセクション間で捕捉されるようにして、第 2のセクション17に取着されるのに適した第1のセクション15を有する。こ れらハンドルセクションが互いに接合されてブレードが捕捉された状態で、作用 する水ブレード11が構成されている。本発明の好ましい実施の形態において、 ハンドルセクション15,17は、射出成型方法により、ポリプロピレンにより モールド成型されている。この射出成型は、種々のプラスチック部品を製造する 分野では良く知られており、水ブレード11を製造するための好ましい方法であ ると、この場合は本発明により考えられる。他の実施の形態において、他の製造 方法が、種々の部品を互いに接着するように使用され得るか、もしくは、多分、 プラスチック融着技術が使用され得る。この分野の者にとって、デルリンやナイ ロン等種々の材料が、ハンドルセクション15,17を製造するために使用され 得る。金属、木材等が、他の実施の形態で使用され得る。 T字形状の上部18が、ブレード挿入体13に形成されている、このT字形状 の上部の対向する両側は、ハンドルセクション17,15に設けられた互いに対 向するブレードスロットの中にスナップ結合して挿入される。ブレード保持スロ ット12がハンドルセクション15に見られ、同様のスロットが、図1には示さ れていないが、他方のセクション17にも形成されている。 前記ハンドルセクション15,17は、ワイパーブレードを支持し、持つのに 都合がよく、また軽量のハンドルグリップを形成するように、互いに適合するよ うに設計されている。この好ましい実施の形態においては、織物領域が各ハンド ルセクションの外縁に形成されているが、これは必ずしも必要ではない。図柄や ロゴを付けるために、凹所がハンドルセクション15,17に形成され得る。 図示の実施の形態において、ハンドル七クション15,17を互いに結合する ための手段が設けられている。即ち、ハンドルセクション15はリベット19の ような複数のリベットを受け入れるように設計されたブラケット14のようなブ ラケットの集合体を有し、これらリベットは、ハンドルセクション17に示され るアクセスポイントを通して挿入され、このアクセスポイントは、矢印で示され るように、リベット19とブラケット14とに直線で概略的に示されている。こ のブラケット14は、モールド成型のときに形成され得るか、モールド成型の後 にハンドルセクション15に取着され得る。また、このブラケット14は、アル ミニウム、シートメタル、もしくはこの分野で知られている他の適当な材料によ り製造され得、しっかりとした装着を果たすように適当な強さを有し得る。 図1に示す実施の形態においては、装着手段はリベットである。しかし、装着 の他の手段、例えば、ねじ、スナップ挿入結合等が良く使用され得る。他の実施 の形態において、ブラケットもしくは凹所が形成されておらず、溝が形成され、 外スナップリングの装着のために適用される。この分野で良く知られている他の 手段が前述されるように本発明の精神並びに範囲を逸脱しないで、ハンドルセク ションを互いに装着させるために使用され得ることは、この分野の者にとって明 らかであろう。さらなる実施の形態においては、一体的なハンドルがブレード1 3のT字形状部18と係合するT字形状のスロットを有し得る。これでは、ブレ ードが一体的なハンドルのスロット中にねじ結合で挿入され得る。この実施の形 態の効果は、分離したセクションもしくは装着部材を必要としないことである。 さらなる他の実施の形態において、ハンドルは、他の方法で形成され得、そして 、これら他の方法の幾つかは、以下に詳述される。 本発明の好ましい実施の形態において、長さのディメンションD1は、約2イ ンチであり、幅のディメンションD2は約7/8インチであり、そして、高さの ディメンションD3は、約1×1/2インチである。これらハンドルセクション 15,17により形成されるグリップハンドルの長さ、幅、並びに高さに関する ディメンションは、変更され得ることはこの分野のものにとっては明らかであろ う。例えば、異なるサイズのハンドルが、所定の環境のもとで使用されるために 、異なるサイズのブレードに従って提供され得る。例えば、大型のトラックやト レーラには大型のサイズが、そして、コンパクトカーには小型のモデルが採用 され得る。 図2は、本発明の実施の形態でのワイパーブレードの独特な機能性に重要なも のが幾つかある適当なディメンションと種々のモールド成型体とを示す本発明の 実施の形態における、図1のブレード挿入体13の破断側面図である。図3は、 図2の3−3線に沿って切断されたブレード挿入体13の断面図であり、さらな るディメンションが示されている。 リップ部材が夫々底エッジから横方向に延びるようにして、リップ領域21が ブレード挿入体13の長い底エッジに沿って設けられている。このリップ領域は 、本発明の夫々異なる実施の形態において、幾つかの異なる方法で形成され得る 。好ましい実施の形態では、リップ領域は、以下に詳述するように、ブレード部 材に対して所定角度で形成されている。 本発明の好ましい実施の形態においては、ブレード挿入体13は、ハンドルセ クション15,17のモールド成型について上述したのと同様の理由で、射出モ ールド成型方法によりシリコーンゴム材でモールド成型される。このブレード挿 入体13は、この分野で知られた他の材料で、適当な柔軟性を有するようにモー ルド成型されることは、この分野の者にとって明らかであろう。この実施の形態 では、発明者は、ブレードの厚さに応じて、約30ないし60のデュロメータの 柔軟性の規格を有するシリコーンゴムを好んでいる。このブレード挿入体13の 柔軟性は、ブレードの厚さ、テーパ、溝、ブレードの高さ等の機能的に影響を与 える複数のファクターに応じて、30ないし60デュロメータよりも大きくても 小さくても良い。 ブレード挿入体13の独特の特徴により与えられる独特で臨界的な機能は、フ ェンターセクションのような、車体の時々の複合並びに/もしくはラジアルカー ブに一致する能力があることである。本発明の目的は、安全かつ効率的な方法で これら領域での残った水を除去するすることである。独特の能力は、長さの高さ に関してブレード挿入体13の適当なディメンション比により一部では可能であ る。 図2並びに図3において、ブレード13は、長さD1より充分に短い高さD4 を有する。湾曲した表面から水を拭き取るときに、この面に従った形状になるブ レード13の可能性は、ブレードの長さに対する高さによって、大きくなり、こ の形態は、以下の説明に基づいて大きくなる。一実施の形態において、ハンドル からのブレードの有効な長さD12は、約2×1/2インチである。このディメ ンションは、ブレード挿入体13の底から、図1のハンドルセクション15,1 7により形成されたグリップハンドルの底までの自由に柔軟可能な高さである。 このディメンションにおいて、D1は、約12インチである。この場合の長さに 対する高さの比は、約.21、即ち、約20パーセントである。本発明者は、こ の比が考えられる湾曲した表面を有する自動車に対して本当に有用な水ブレード に対しては約10%以上であることが、経験的に発見した。 D1は、ハンドルセクションとワイパーブレードの長さとして、この実施の形 態で使用されており、かくして、両者の長さは実質的に等しい。他の実施の形態 において、ハンドル部材とワイパーブレードとは異なるディメンションである。 この他の実施の形態において、高さD12が2.5インチであり、D1が12イ ンチであり、材料の厚さが約3/16であるディメンションが有用で好ましい結 果であることが、実験により見出だされた。水ブレード11の全体のディメンシ ョンが比較的大きいか小さいさらに他の実施の形態において、より適当な硬さと 適当な厚さとを有する材料が、水ブレード11の所望の柔軟特性を達成するため に使用され得る。 ブレード挿入体13を必要な高さにすることは、フェンダー等の湾曲した自動 車の表面に沿う接触領域を増加する。ブレード挿入体13の長さに対する高さの 比は、本発明の種々の実施の形態での水ブレードの機能にとって重要であり、以 下に詳細に説明される。 ブレード挿入体13での他の重要な特徴は、表面から残っている水を導き、こ の水を効果的に動かし、この結果、実質的に水が自動車の表面に残らないように することである。この導く機能は、ブレード挿入体13の長い底エッジに沿って 形成され、実施の形態では、両側に傾斜した角度の形態で延びたリップ21によ り達成される。この角度付けられたリップ21は、水に回転動を生じさせ、リッ プの傾斜した表面の上に水を乗せることにより、自動車の表面から水を効果的に 分離させる。フロントガラス用のワイパーブレードの幾つかは、類似したデザイ ンを採用していることは本発明者は知っており、また、このようなデザインは残 った水を除去するのには有効であることは、この分野の者にとって知られている 。 傾斜したリップの特徴は、自動車の表面の複合かつラジアル湾曲に従う機能を リップが設けられたブレードに与える場合に、ブレードの高さとに関連させたこ とが新規である。 図示する実施の形態において、一連のモールド成型凹み、がブレード挿入体1 3の長さに沿って形成されている。この凹みの目的は、ブレード挿入体13をモ ールド成型するのに必要な材料の量を少なくするためである。シリコーンゴムは 、他の材料と比較した場合に比較的高価であることがこの分野では知られている 。このために、考慮可能な節約は、上記材料を減じる技術を使用することにより 実現され得る。図示する実施の形態において、これら凹みは、24の凹みに対し て注進せんから中心へと、互いに約1/2インチ(D13)の等しい間隔で離間 している。これら凹みの均一な高さは、約17/8インチ(D11)であり、ま た、凹みの底からブレード挿入体13の底までのディメンションは、約1/2イ ンチ(D10)である。 上述した凹みは、重量と材料の量とを減じるために形成され得るけれども、最 も好ましい実施の形態においては、ブレード13の両側は、溝が形成されている よりも円滑である。本発明者は、円滑な実施の形態は、溝が形成された表面を備 えたブレードと比較して優れた水拭き取り機能を実際に与えることを、見出だし た。 溝25がブレード挿入体13の全長に渡って延びている。主に図1を参照して 説明されるこの溝25は、ブレード挿入体13の周縁の周りに形成され、T字形 状の断面18を与えている。これら溝は、図1のハンドルセクション15,17 が互いに閉じられたときに、グリップハンドルに対してブレード挿入体13が上 下に動くことを防止する、しっかりとしたロック構造を提供している。 前記ブレード挿入体13の全幅は、約1/2インチ(D5)である。T字形状 のスロット25の内径で示され、傾斜したリップ21の上肩部へと下方に延びた ブレード挿入体13の短厚さは、約3/16インチ(D6)である。また、ブレ ード挿入体13の全高さは、約2×7/8インチ(D4)である。溝25の幅と 、傾斜したリップ21の高さとは、約1/8インチ(夫々D7とD8)である。 図示した好ましい実施の形態の傾斜したリップ21の角度は、ほぼ30度(A1 )である。ある実施の形態において、リップ21がブレードの本体となす角度は 、夫々異なり、また、ある実施の形態において、リップは一側のみに形成され得 る。本発明者は、リップ21の端部での鋭いエッジ24が優れた拭き取り機能を 与えることを見出だした。 説明した種々のディメンションは、おおよそであり、本発明の好ましい実施の 形態でのブレード挿入体13の態様の好ましいサイズを意味する。多くの変更が 、本発明の精神並びに範囲から逸脱しないで、水ブレード11のディメンション に関してなされ得ることは、この分野の者にとって明らかであろう。例えば、大 型の水ブレードが、セミトレーラリグのような比較的大きい自動車に使用され得 る。一実施の形態において、例えば、特殊の形式の自動車が、説明されたのより も曲率の大きい表面を有する場合には、ブレード挿入体に足された高さの水ブレ ードが使用され得る。 図4Aないし4Cは、湾曲した表面29に従ったブレード挿入体13の独特の 働きを示す。図4Aは、フェンダーの曲率であるかもしれない湾曲した表面と、 リップ21が湾曲した表面と丁度接触しているが柔軟性のあるブレード部材13 は変形されていない水ブレード11との断面図である。図4Bは、図4Aの矢印 27の方向から見た図であり、ブレード部材13が変形されていない状態で、湾 曲した表面に接触している水ブレード11を示している。この実施の形態におい て、表面に対するブレード部材の接触部は細い線(ライン)である。これは、高 さD2(図2)が僅かか無いブレードで常時存在するであろう状態である。 図4Cは、水ブレード11が表面29と接触した状熊の、図4Aに示すような 湾曲した表面29の同様の断面図であり、そして、図4Dは、矢印31方向での 図である。この例において、ブレード11は、ハンドルの長軸を中心として少し 回転されており、ブレードは、矢印33の方向に湾曲した表面29に向かって押 し付けられている。この動きは、ブレードを手に持った使用者により果たされる 。 表面29へ水ブレードを動かす結果、ブレード部材11が変形され、リップ2 1の領域の鋭いエッジが表面と接触するようになり、表面の曲率に沿って柔軟性 のブレード部材13がかなりの程度で覆うことが可能となっている。この例にお いて、接触領域の幅(図4C)は、点35から点37までである。表面の曲率に 沿うかなり広い幅の接触は、柔軟性のブレード部材13の高さD12(図2)の 結果である。 本発明を実施するのに際しての湾曲した表面に沿うブレード部材13により達 成され得るアークの長さは、ブレード部材の高さと表面の曲率との両者の函数で ある。表面の曲率が変化し、簡単よりもむしろ複雑になるのに従って、計算も複 雑となる。単純化した例は、曲率が半径Rの円であると仮定して、ここでは与え られている。 表面の曲率として半径Rが、また、ブレード部材13のディメンションD12 として高さHが与えられ、そして、ハンドルが表面と近い形状になるまで(これ は、実際には生じない最大の状態である)彎曲された表面に水ブレードが押し付 けられると仮定すると、角度αは、次式により決定され得る。 sinα=(R−H)/R この状態での点35から点37までの湾曲した表面への接触ラインの可能性の ある長さは、曲率中心の周りでの角度αを2倍することにより規定される半径R の円の円周の一部として計算され得る。 実現化される接触ラインの可能性のある長さに対して、柔軟性のブレード部材 の全長が前記可能性のある長さに少なくとも等しくなければならないことが、上 記解析から明らかである。ブレード部材の長さが可能性のある接触長さよりも長 いと、ブレード部材の一部が、図4Cに示されるように、接触しない。上述した ように、図示の好ましい実施の形態では、ブレード部材の高さは約3インチであ り、また長さは約12インチである。この関係は、多くの車体にとって有用であ ることが本発明者により見出だされた。 本発明の精神並びに範囲を逸脱しないで、図示並びに説明された実施の形態に なされるであろう多くの変更を、この分野のものにとって理解されるであろう。 特に、水ブレードのためのハンドル設備領域において、多くの変更が果たされ得 る。図5Aは、このような変更の実施の形態の1つの斜視図である。図5Aにお いて、本発明の実施の形態に係わる水ブレード39は、単一のデュロメータのシ リコーン材のような材料からモールド成型されており、また、ハンドル部分41 は、同じ材料により一体的にモールド成型される。モールドプロセスにおいて、 両端に開口した長い通路43が、水ブレード内に成型される。そして、モールド 成型の後に、水ブレードとほぼ同じ長さの硬い心材45が長い通路に挿入されて 、図1に従って加えられる硬いハンドルの硬さと機能とを与える。 図5Bは、水ハンドル47のための他のハンドルを示す。図5Bの実施の形態 において、2つの異なるデュロメータの材料が一体的にモールド成型される。ブ レード領域49は、必要とされる柔軟性のために充分に柔らかい材料でモールド 成型され、また比較的硬い材料が、ハンドル領域51としてモールド成型されて いる。このようなモールド成型の方法は、この分野では知られている。 異なる実施の形態の他の例において、比較的大型もしくは比較的小型の水ブレ ードが、所定の状況に対応するように望まれている。例えば、大型のブレードは 、トラクターやトレイラーのリッジ等、もしくはバンや他のトラックの大型の自 動車、もしくはバンや他のトラックのために提供され得る。ある実施の形態にお いて、特に、大型の車両もしくは大きい車体領域を有する他の物での使用のため に、ハンドルを延ばす等のために接続器が設けられ得、手の届かない領域にブレ ードを位置させることを使用者に可能にする。このような接続器は、ハンドルに 関連して水ブレードを自由に位置付けるように、ボールとソケットとのジョイン トを例えば、有し得る。 他の例として、多くの異なる材料が、異なる実施の形態の水ブレードを製造す るために使用され得る。さして、他の実施の形態において、ブレード挿入体は、 高さや長さを異ならし得、また、1つのハンドルグリップなどに挿入されるよう に別に販売され得る。本発明の範囲は、請求項によってのみ制限される。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 3)を位置させることが可能なように使用され得る。ま た、ある実施の形態では、リップ(21)は、両側が水 を拭くのに使用され得るように、柔軟性のあるパネル (13)の両側に設けられ得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実質的に平行な長い上方エッジ並びに長い下方エッジを有し、厚さと、長 さと、高さとを備えた、柔軟性のパネルと、 前記上方エッジの少なくとも一部に沿って装着される実質的に硬いハンドルと 、 前記下方エッジに沿って形成され、柔軟性のパネルの一側に延びており、柔軟 性のパネルから離れた側の端部で細い線となって終端したリップとを具備し、前 記高さは長さの少なくとも10パーセントである、湾曲した表面から残った水を 拭うための水拭い装置。 2.前記リップは、前記高さに平行で長さに直交するパネルの切断平面面で三 角形の断面を有する請求項1の水拭い装置。 3.前記リップは、約30度で柔軟性のパネルと交わっている請求項2の水拭 い装置。 4.前記柔軟性のパネルは、前記下方エッジよりも上方エッジのほうが厚い請 求項1の水拭い装置。 5.前記柔軟性のパネルは、シリコーン材からモールド成型されている請求項 1の水拭い装置。 6.前記リップは、前記柔軟性のパネルの両側に延びている請求項1の水拭い 装置。 7.互いに横方向に並べられた複数の垂直溝が、パネルの材料の体積を少なく するように、柔軟性のパネルの長さに沿って配置されている請求項1の水拭い装 置。 8.前記ハンドルは、ハンドルの延長部に結合されるように適用されている請 求項1の水拭い装置。 9.実質的に平行な長い上方エッジ並びに長い下方エッジを有し、厚さと、長 さと、高さとを備えた、柔軟性のパネルと、 硬いハンドルに前記柔軟性のパネルを接続するように適合され、前記上方エッ ジに沿ったハンドル接続器と、 前記下方エッジに沿って形成され、柔軟性のパネルの一側に延びており、柔軟 性のパネルから離れた側の端部で細い線となって終端したリップとを具備し、前 記高さは長さの少なくとも10パーセントである、水拭い装置のためのブレード 挿入体。 10.前記ハンドル接続器は、前記柔軟性のパネルの両側に形成された長い溝 を有する請求項8のブレード挿入体。 11.前記リップは、前記高さに平行で長さに直交するパネルの切断平面面で 三角形の断面を有する請求項9のブレード挿入体。 12.前記リップは、約30度で柔軟性のパネルと交わっている請求項11の ブレード挿入体。 13.前記柔軟性のパネルは、前記下方エッジよりも上方エッジのほうが厚い 請求項9のブレード挿入体。 14.前記柔軟性のパネルは、シリコーン材からモールド成型されている請求 項9のブレード挿入体。 15.前記リップは、前記柔軟性のパネルの両側に延びている請求項9のブレ ード挿入体。 16.(a)実質的に平行な長い上方エッジ並びに長い下方エッジを有し、厚 さと、長さと、長さの少なくとも10パーセントの高さとを備えた、柔軟性のパ ネルと、前記長い下方エッジに沿って形成され、柔軟性のパネルの一側に延びて おり、柔軟性のパネルから離れた側の端部で細い線となって終端したリップとを 具備した、柔軟性のワイパーブレードを形成する工程と、 (b)中心の長軸を有し実質的に硬いハンドルを、前記上方エッジの少なくと も一部に沿って装着させる工程と、 (c)前記長い下方のエッジを湾曲した表面と接触させるように、湾曲した表 面に対して位置させる工程と、 (d)前記リップの端部の細い線が湾曲した表面と接触するように、ワイパー ブレードを前記ハンドルの軸を中心として回動させる工程と、 (e)前記ワイパーブレードを前記湾曲した表面に押し付けて、ワイパーブレ ードを前記表面の曲率と一致させる工程と、 (f)前記ワイパーブレードを前記湾曲した表面と実質的に平行な方向に動か す工程とを具備する、湾曲した表面から残った水を拭う方法。
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