JP2000510563A - ね じ - Google Patents

ね じ

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JP2000510563A
JP2000510563A JP10544411A JP54441198A JP2000510563A JP 2000510563 A JP2000510563 A JP 2000510563A JP 10544411 A JP10544411 A JP 10544411A JP 54441198 A JP54441198 A JP 54441198A JP 2000510563 A JP2000510563 A JP 2000510563A
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screw
shaft
shaft collar
head
tool
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エーステレ・ヘルムート
ケッペル・ノルベルト
シャイヴィラー・フェーリクス
コウヴェンホーフェン・ペーター
Original Assignee
エスエフエス・インドウストリー・ホルディング・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 ねじ(1)には、軸部(3)、頭部(2)および穿孔部分(5)が設けられている。軸部(3)にはねじ山(4)が設けられている。頭部(2)は、支持面(2)から軸方向に間隔(B)を置いて配置された軸つば(6)を有し、その際軸つばに軸部側で隣接する部分(7)に工具係合部(8)が設けられている。それ故、ねじの頭部(2)は軸つば(6)の範囲で工具により軸方向に確実に捕らえることができ、そのときこの工具は同時に工具係合部(8)の範囲にも必要なトルクを伝達することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ねじ 本発明は、少なくともねじの長さの一部にねじ山が設けられた軸部と、工具係 合部を有する頭部とを備えたねじであって、ねじの頭部に、支持面から軸方向に 間隔をおいて配置された少なくとも一つの軸つばが形成され、かつこの軸つばは 少なくとも部分的に、軸部側で軸つばに隣接する部分に放射状にかぶさっている ねじに関する。 頭部と工具係合部を有するねじに、種々の要求がされている。相応する美的な 外観と並んで、建築構造または設備構造のまたは自動車産業の視覚可能な範囲の 用途においてとりわけねじこんだときのねじの確実な保持と案内が問題である。 さらに、一般に、ねじが何らかの工具によりゆるめるかまたは完全にゆるめるこ とができることを簡単に許容しない相応する安全対策をする要求も課せられる。 それ故、本発明は、頭部の範囲で軸方向に確実に固定できかつそれとともに工 具係合部のわずかな軸方向長さでも工具の確実なかみ合いが保たれたままである 、冒頭に述べた種類のねじを提供することを課題の基礎とする。 本発明により、そのために、外側作用部として形成された工具係合部を、軸つ ばに隣接する頭部の部分に軸側に設けるようにする。 したがって、この本発明による手段により、どんな場合でも、相応する工具に ねじの頭部の軸方向の確実な保持が可能である。なぜなら、ねじ頭部の支持面か ら間隔を於いて配置された軸つばが存在するからである。それにより、ねじ頭部 または本発明により設けられた軸つばを後ろからつかむことができる工具を挿入 できる可能性が作られ、その際この後ろからのつかみをねじの最終的な引き締め まで保たれたままにできる。それにより、ねじの最終的な引き締め後も、本発明 により設けられた軸つばが頭部の支持面から軸方向に間隔を置いて配置される。 今や、工具係合部が軸つばの下方に配置された頭部の部分に、軸つば自体にまた は軸つばの上方の範囲にねじの軸部に関係づけられて配置されるかどうかが、二 番目に重要である。ねじの軸方向に見て対応する工具に張り出している軸つばに より頭部を確保することができるので、工具係合部の特別な軸方向長さをなんら 必要としない。なぜなら、工具自体が同様にねじに対して軸方向に変位できない からである。工具とねじは、最終的なねじこみまで、すなわち最終的なねじの設 置まで、一種のユニットを形成する。なぜなら、ねじを軸つばの範囲で頭部に確 実に挟みこむことができるからであり、その際頭部の挟み込みと同時に、対応す るねじの工具係合部への工具のかみ合いが行われるからである。 場合によっては、頭部の追加の構造的形成として見なすべき軸つばにもかかわ らず、美的な外観を形成できる、軸方向に見て比較的低いねじの頭部を使用でき る。そのような構造では、わずかな軸方向長さを有する工具係合部のための可能 性が与えられるので、そのようなねじは特別な安全ねじとしても考えられる。な ぜなら、いかなる工具でも弛めることができないからである。 まさに、工具係合部が、ねじの頭部の、軸部に向けられた部分に形成されかつ ねじの軸部と反対側の頭部の部分が軸つばとして設計されかつこの軸つばが工具 係合部を有する部分に放射状にかぶさっている構成において、頭部高さおよびね じをみだりに回すのを防止することに関して追加の利点が得られる。そのような 手段により、頭部を非常に低く保つことができるだけではなく、工具係合部が軸 つばの下に存在する部分に非常にわずかな軸方向長さしか有することができない ので、工具係合部を備えた部分とのかみ合いを作るために、完成状態に置かれた ねじにおいて、決して通例のボックススパナを軸つばの下に差し込むことができ ない。そのような構成において、ねじ頭部の美観を特別な風に製造することがで きる。なぜなら、第一に完全に厳密に考慮すると、外から常に見ることができる 軸つばの下になお、工具係合部を有する後退した部分が存在していることを確認 することができる。このようにして、軸つばはねじの頭部の最上端を形成するこ とができ、それ故十分なめらかでかつ工具係合部なしに形成することができる。 他の設計変更例において、軸つばに隣接する軸側の部分に、頭部の支持面を形 成する円板状の部分が隣接するようにする。それでもって、実際にいっそう大き な直径またはいっそう大きな半径方向寸法を有する二つの部分の間に、軸つばに 隣接する部分を形成するリング状切り込みを有する頭部が形成される。それによ り、場合によっては、頭部のいっそう大きな支持面が加工片に作られ、この場合 に、しかしながら支持面が除かれている軸つばが、相応する工具によりつかまれ るのに役立つ。そのときさらに、工具は軸つばを後ろからつかむことができる。 なぜなら、直径または外側寸法のいっそう小さい部分が直接軸つばに隣接してい るからである。 さらなる設計により、追加の工具係合部を軸つばの、軸部と反対側に形成する ことを提案する。それでもって、なるほど設置されたねじをあとから弛めるため のいっそう容易な近づきやすさが与えられるが、ここでも比較的わずかな軸方向 長さを有する工具係合部を使用することができかつそれにより再び相応する大き さの安全度を達成することができる。わずかな軸方向長さの工具係合部の場合、 正確なかつ固定された方向づけを行うことができないとしても、確実に引き締め られたねじを任意のボックススパナでまたはフォークスパナで弛めることはほと んど不可能である。 これに関連して、軸つばの、軸部と反対側に、外側工具係合部を有する軸方向 突出部分を形成することができる。したがって、同様に、対応する内側工具係合 部を直接軸つばの上側に設けることができる可能性がある。内側工具係合部にお いて、これをほんの小さな軸方向深さで形成することが基本的に可能であるので 、ここでも弛まないように追加の安全手段を一緒に組み込むことができる。その 場合、規則的な輪郭過程を有する六角ソケットまたは特別な内側係合部のことを 考慮するだけではなく、完全に、関連する製造業者の工具への正確な適応を可能 にするために、全く特別な過程で形成された溝またはリブを設けることもできる 。 本発明の範囲において、軸つばに一体に隣接する部分の代わりに、ねじの軸部 の側に、他の設計変形例を設けることも考えられる。そのために、加工片上に支 持面のための軸つばの軸方向間隔を形成するために、軸つばの下に失われやすい かまたは失われにくい状態に挿入可能である、軸つばに比較して直径がいっそう 小さいワッシャーを設けることを提案する。したがって、必ずしも軸つばに一体 に隣接する部分が存在する必要がなく、この軸方向間隔はまさにワッシャーによ っても達成することができる。ねじ込み過程のときのねじ頭部の確実な保持をね じの最終的な設置まで保ったままにできるために、ほんとにもっぱら軸つばの下 方に相応する軸方向間隔を作らなければならない。正にねじを軸つばの範囲に相 応して保つ工具が、軸つばの下方でねじを引き締めたときに工具表面と接触する 必要はない。 これに関連して、相応する部分に軸つばの下方で隣接する追加の円板状部分を ねじの頭部と一体に設計するかまたはワッシャーとして形成することもできる。 通例、ねじの頭部の部分の少なくとも一つがまたは正に軸つばがねじの頭部に 工具係合部をもっていれば充分であろう。ねじの軸方向に場合によっては間隔を 置いて前後して続く多数の頭部の部分が一つの工具係合部を有することも考えら れる。その場合に、これらの多数の部分が種々の構成の工具係合部を有すること もできる。 正に、ねじの頭部に平らな上端面を形成するためにかつそれとともに相応する 弛みに対する安全を最適にするために、工具係合部が完全に頭部の外側境界の下 側にかつ内側に存在するように、軸つばがねじの軸方向に見て工具係合部を有す る軸部側の部分に完全にかぶさるのが有利である。 さらに、軸つばおよび一つまたはそれ以上の追加の円板状部分が同じ大きさの または異なる大きさおよびまたは外側輪郭を有することを提案する。それにより 、そのようなねじの種々の使用変形例が考えられるだけではなく、通例の工具で はつかむことができない工具係合部の種々の組み合わせも生じる。したがって、 本発明による手段により、ねじ頭部の種々の形成変形例が考えられるが、これら の変形例では、ねじが完全なねじ込み過程中軸方向に安全であり、それとともに 軸方向に方向づけられた状態に保たれること、および工具係合部がねじ込み過程 中安定して正確に方向づけられた姿勢で使用されたままであるという保証を常に 与えなければならない。 非常に簡単な変形例は、軸つば自体に外側工具係合部が形成されることにある 。しかしながら、軸つば自体に外側で係合する場合には、軸つばの下方に設けら れた部分に工具係合部を配置した場合よりも安全の目標を実質的にいっそう深く 置かなければならない。 工具係合部については、一連の可能性があり、その場合最も簡単な変形例は、 工具係合部の横断面が多角形にまたは非円形に設計されることにある。その場合 、例えば軸部上におよび軸部の対応する三つ葉状横断面にねじ山を自己成形する ときに工具係合部も対応する部分を三つ葉状に形成することも考えられよう。同 様に、本発明の範囲において、くぼみおよびまたは隆起およびまたは対称的にま たは非対称的に延びる周方向輪郭の形態の工具係合部を設けることも考えられる 。 本発明による手段により、ねじの頭部形状を非常に個別的に形成することがで き、それにもかかわらず、ねじをねじ込んだときに相応する保持が確保される。 したがって、軸つばを円筒状に、截頭円錐形にまたは球部分状に形成することが できる。その場合、特に頭部の自由に存在する端部範囲に設けられた移行部また は縁部を面取りして実施すれば有利である。したがって、技術的な構造および美 的な表面の機能について最適に調和をはかることができる。 完全に特別な仕方で、ねじが弛まないように安全を実現するために、工具係合 部を有する部分がその軸方向長さに関して頭部の一部を形成する軸つばと同じ大 きさかまたはそれより小さくすることを提案する。したがって、工具係合部が形 成された部分のために、わずかな軸方向長さしか必要でないので、ねじの設置完 了後に残る凹部が軸つばの下方にほとんど見られず、ましてや慣用の工具では達 成できない。 本発明による別の特徴と特別な利点を図面による次の記載でなお詳細に説明す る。図において、 第1図はねじの正面を示し、 第2図は第1図のII-IIの方向のねじの正面を示し、 第3図〜第5図はねじの頭部の種々の設計変形例を示し、 第6図は特別な頭部を有するねじの別の設計変形例を示し、 第7図は第6図の線VII-VIIによる断面を示し、 第8図はねじの実施の形態の正面を示し、そして 第9図は第8図による線IX-IXを示す。 第1図と第2図に示しかつ他の図面に示したねじ1は、実質的に頭部2と軸部 3とからなる。軸部3は少なくともその長さの一部にねじ山4が設けられている 。そのようなねじには、追加で穿孔部分5を組み込むことができ、図示の例では 穿孔小板として設計されかつ軸部の自由端の相応するスリットの中へ挿入されて いる。軸部の自由端に形成され、接合されるかまたは挿入される各種の穿孔部分 を設けることができるのは自明である。ねじ山4は穿孔部分5の配置のときに、 もちろん自己ねじ成形されて実施されている。しかしながら、本発明による手段 は、ねじ山4がある軸部3を有するどんな種類のねじにも使用可能であり、しか もねじ山4が自己成形されるかまたはねじがすでにねじ山が設けられた孔にねじ こまれるかどうかとは無関係に使用可能である。 ねじの頭部には工具係合部8が形成されている。ねじ1の頭部2には、支持面 12から軸方向間隔Bをおいて配置された軸つば6が形成されている。軸つばは 少なくとも部分的に、軸部側で軸つば6に隣接する部分7にかぶさっている。こ の設計では、工具係合部8が部分7に配置されている。ねじ1の軸部3と反対側 の頭部2の部分が軸つば6により形成されており、その場合この軸つば6は工具 係合部8を有する部分7に放射状にかぶさっている。まさにこのような設計でも 、軸つば6がねじの軸部方向に見て工具係合部8を有する軸部側の部分7を完全 に覆っている。それ故、工具係合部8はその境界9が完全に軸つば6の境界10 の内側に存在しかつその下方を完全に覆っている。第1図と第2図による設計に おいて、工具係合部8が多角形に設計され、その際六面角が設けられる。この六 面角は対応するスパナ幅SWを有する。本発明の範囲において、工具係合部とし て対応する四角、五角または八角を設けることが完全に考えられる。次の説明に おいて、なお、工具係合部が非円形に実施されている実施例に入る。さらに、く ぼみおよびまたは隆起の形態の工具係合部を、例えば放射状に方向づけられたほ ぞまたは孔、およびまたは対称的にまたは非対称的に延びる周方向輪郭を設ける ことも、本発明の範囲内で考えられる。 第1図から明らかなように、軸つば6の構造的形成において、多数の可能性が 開いている。したがって、軸つばを円筒形にまたは第1図に示すように、截頭円 錐形に形成することも考えられる。球部分状に設計することもできる。なぜなら 、ねじの頭部を確実に工具の中に挟み込むことができるために、部分7を越えて 突出する軸つばをもっぱら必要とするからである。美的な観点においても、頭部 2は種々に形成可能である。このように、特に頭部2の自由に存在する端部領域 に設けられた移行部または縁部が円みをつけて設計されている場合に、有利であ る。軸つば6の外縁に、横断面で見て半円形に回っている末端部も可能である。 工具係合部8を有する部分7は、その長さBに関してねじ1の長さ方向軸線1 1の方向に見て頭部2の一部を形成する軸つば6の軸方向長さAと同じ大きさか またはそれより小さい。したがって、工具係合部8を備えた部分7の軸方向長さ Bは比較的短く保つことができるので、それにより寸法A+Bから生ずる頭部2 の全高さも比較的小さく保つことができる。本発明の範囲において、工具係合部 8を有する部分7をその軸方向長さBに関して軸つば6の軸方向長さAと同じ大 きさかまたはそれより大きく形成することを考えることもできる。そのような手 段においても、ねじの頭部を軸方向に確実に保つことができ、かつ工具係合部の ための係合可能性を作りだすことができる可能性が与えられる。 第3図と第4図による実施において、軸つば6に続く部分7には、ねじ頭部2 の支持面12を形成する円板状の部分13が隣接している。部分7には、同じよ うにして対応する工具係合部8を設けることができかつ軸つば6に第1図の設計 と同じように形成するかまたは第4図による構成と対応する円箇状に形成するこ とができる。第3図による設計において、追加の円板状部分が実質的に円筒状に 設計され、これに対して第4図による設計における追加の円板状部分は第1図お よび第3図による軸つば6と同様な構成を有する。第4図による設計において、 円板状部分13が例えば軸つば6よりいっそう大きい直径を有することも考えら れる。円板状部分13は頭部と一体に、すなわちねじ全体と一体に設計すること ができるか、またはねじ頭部の下方に失われうる状態でまたは失われにくい状態 で挿入されるワッシャーの形態に形成することができる。 軸つば6と追加の円板状部分13は同じかまたは異なる大きさおよびまたは外 側輪郭を有することができるので、ここになお美的な形成可能性が開いている。 第3図と第4図による追加の円板状部分13のみの代わりに、なお別のそのよう な円板状部分を軸方向に前後して続いて、場合によってはいっそう小さい直径の 部分を介在させて配置することも考えられるので、場合によっては二つ以上の軸 つば6を軸方向に間隔をおいて前後して続けて設けられよう。そのとき、対応す る工具は二つ以上の軸つば6に作用することができよう。 第5図による構成において、工具係合部8は軸つば6に関して軸部3と反対側 の部分14に形成されている。なるほど、そのような構成では、工具係合部8に は誰でもねじをゆるめるために手をいれやすいが、この場合にも慣用の工具に正 しい作用位置を示すために、工具係合部8の軸方向長さを必要なときに寸法決め することができる。ここで軸方向に突出する部分14において、工具係合部8に 外側係合面が設けられている。外側係合面を有する工具係合部の場合、種々の形 状と輪郭形成を選択することができ、したがって非円形の構造変形例または例え ば溝または規則的にまたは不規則に延びるウエブ等を選択することができる。 そのような設計においても、部分14も、軸つば6の下に存在する部分7も工 具係合部を有することも完全に考えられる。したがって、本発明の範囲において 、ねじ1の軸方向に場合によっては間隔をおいて前後して続く多数の部分7と1 4を有し、およびもちろん軸つば6を形成する部分に追加して工具係合部も有す ることができる。 第6図と第7図による構成から明らかなように、軸つば6の下方に存在する部 分7に工具係合部8が非円形に設計されている。非円形とは、もちろん種々に形 成することと理解され、したがって例えば三つ葉状にまたは一般に同じ厚さで延 びる輪郭も含むと解される。しかしながら、楕円形の工具係合部8、または図面 に示すように、平行な境界面を有する一種の細長いウエブを設けることも可能で あり、その際ウエブの端部は円形に面取りされている。まさに、第6図と第7図 による実施の形態から、ねじの頭部2の末端、すなわちここでは軸つば6の実質 的に上側が球部分状の上端部15を形成することが分かる。 すでに実施されているように、軸つば自体にも工具係合部を形成することもで きる。第8図と第9図による構成において、工具係合部8は実質的にその下にあ る部分7への軸つば6の移行部に設けられているので、工具係合部8はねじ込み 工具の作用だけではなく、追加して軸つば6の義務である工具と後ろでつかむた めの機能を形成する。工具係合部8は、実質的に頭部2の支持面12から離れる 方向に軸つば6の周方向輪郭まで延びている。この構成では、なるほど同様にね じの設置後再び間接的な作用可能性が与えられるが、係合面はここでもわずかな 軸方向凹部であるので、相応するトルクを辛うじて頭部の追加の作用なしで伝達 することができる。 本発明の範囲において、軸つばに、相応する外側係合面を設けて、かつねじの 最終的な設置後加工片からの軸つばの対応する軸方向間隔を形成するために、軸 つばに対していっそう小さい直径を有するワッシャーを簡単に挿入することをさ らに考えることができよう。このいっそう小さいワッシャーは、ねじ1の軸部3 上に簡単に失われうる状態でまたは失われにくい状態で載せることができる。軸 つば6を対応して後ろでつかむことができる可能性が作られ、その際付加的に頭 部2をつかむことで相応するトルクを伝達することもできる。なぜなら、軸つば をつかむ工具が同時に軸つば自体の外側係合面に食い込むからである。しかしな がら、ワッシャーは軸つば6の直径と同じかまたはこれより大きい直径を有する こともできよう。しかしながら、そのときこのワッシャーはねじの頭部が支えら れるいっそう小さい直径のリング状の突起を有する。したがって、軸つばを後ろ でつかむために必要な軸方向間隔が再び生ずる。 ねじ込み過程のときにねじの最適な保持と配向を行うことができるので、本発 明による構造的手段はもちろん、頭部が例えばプラスチックで被覆されているか または大部分がプラスチック頭部からなるねじの場合でも使用可能である。ねじ の頭部を挟み込むことにより、工具係合部の領域における回し過ぎの危険も実質 的に減らされるので、直ちにプラスチックで製造されたねじ頭部が相応して形成 されかつそのように作用させることができる。それ故、基本的にはプラスチック 被覆された頭部を有するかまたはほとんど一貫してプラスチックからなる頭部を 有するねじを自己穴あけするように設計することも同様に考えられよう。 本発明による手段が使用されるねじの材料は、それ自体としては重要でない。 したがって、本発明による仕方で、炭素鋼、ステンレス鋼、アルミニュウムまた は他の金属でねじを製造することが可能であり、または全体にプラスチックまた はガラス繊維補強されたプラスチックで製造されるねじも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 シャイヴィラー・フェーリクス スイス国、CH―9444 ディーポルトザ ウ、ツェントラールストラーセ、11 (72)発明者 コウヴェンホーフェン・ペーター スイス国、CH―9443 ヴィートナウ、ビ ルケンストラーセ、81

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくともねじの長さの一部にねじ山が設けられた軸部と、工具係合部を有 する頭部とを備えたねじであって、ねじ(1)の頭部(2)に、支持面(12)から軸 方向に間隔(B)をおいて配置された少なくとも一つの軸つば(6)が形成され、 かつこの軸つば(6)は少なくとも部分的に、軸部側で軸つば(6)に隣接する部 分(7)に放射状にかぶさっているねじにおいて、 外側係合面として形成された工具係合部(8)が軸部側で軸つば(6)に隣接する 頭部(2)の部分(7)が設けられていることを特徴とするねじ。 2.軸つば(6)に隣接する、軸部側部分(7)に、頭部(2)の支持面(12)を形成す る円板状の部分(13)が隣接していることを特徴とする請求の範囲1によるねじ 。 3.追加の工具係合部(8)が軸つば(6)の、軸部(13)と反対側に形成されている ことを特徴とする請求の範囲1または2によるねじ。 4.軸つば(6)の、軸部(3)と反対側に、外側工具係合部を有する軸方向に突出 する部分が形成されていることを特徴とする請求の範囲3によるねじ。 5.加工片上に支持面(12)に対する軸つば(6)の軸方向間隔を形成するために、 軸つば(6)に対して直径がいっそう小さいワッシャーが設けられ、このワッシ ャーは軸つば(6)の下に失われやすい状態でまたは失われにくい状態で挿入可 能であることを特徴とする請求の範囲1から4までのうちのいずれか一つに記 載のねじ。 6.円板状部分(13)がねじ(1)の頭部(2)と一体に設計されるかまたはワッシャ ーとして形成されることを特徴とする請求の範囲2または5によるねじ。 7.軸つば(6)がねじ(1)の軸方向に見て、工具係合部(8)を有する軸部側部分 (7)を全体的に覆っていることにより、工具係合部(8)が全体に頭部(2)の外 側境界の下側および内側に存在することを特徴とする請求の範囲1から6まで のうちのいずれか一つに記載のねじ。 8.軸つば(6)および一つまたは一つより多い追加の円板状部分(13)が同じまた は異なる大きさおよびまたは外側輪郭を有することを特徴とする請求の範囲1 から7までのうちのいずれか一つに記載のねじ。 9.軸つば(6)自体に外側工具係合面が形成されていることを特徴とする請求の 範囲1から8までのうちのいずれか一つに記載のねじ。 10.工具係合部(8)の横断面が多角形にまたは非円形に設計されていることを 特徴とするねじ。 11.工具係合部(8)はくぼみおよびまたは隆起およびまたは対称的にまたは非 対称的に延びる周方向輪郭の形態で設けられていることを特徴とする請求の範 囲1から10までのうちのいずれか一つに記載のねじ。 12.軸つば(6)が円筒形、截頭円錐形または球部分状に形成されていることを 特徴とする請求の範囲1から11までのうちのいずれか一つに記載のねじ。 13.特に、自由に存在する頭部(2)の端部領域に設けられた移行部または縁部 が面取りされて設計されていることを特徴とする請求の範囲1から12までの うちのいずれか一つに記載のねじ。 14.工具係合部(8)を有する部分(7,14)がその軸方向長さ(B)に関して頭部(2) の一部を形成する軸つば(6)と同じ大きさかまたはそれより小さいことを特徴 とする請求の範囲1から13までのうちのいずれか一つに記載のねじ。 15.工具係合部(8)を有する部分(7,14)がその軸方向長さ(B)に関して頭部(2 )の一部を形成する軸つば(6)より大きいことを特徴とするねじ。 16.軸部(3)の、頭部(2)と反対側端部に、穿孔部分(5)が形成されるか、接 合されるかまたは挿入されていることを特徴とする請求の範囲1から15まで のうちのいずれか一つに記載のねじ。
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