JP2000509217A - デジタル通信装置によって生成された干渉を減少させるシステムおよび方法 - Google Patents

デジタル通信装置によって生成された干渉を減少させるシステムおよび方法

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    • H04B15/02Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus

Abstract

(57)【要約】 本発明のシステムおよび方法は、時分割多重化通信チャンネルにおけるパルス化された送信に関連して生じる無線周波数干渉を減少させる。第1の実施形態において、加入者ステーション(300)は通常は第1の送信チャンネル(R0)の各フレームのスロット(TN0-TN7)の全てを割当られる。RFエネルギを実質的に連続的に送信することによって、加入者ステーションは、パルス化された送信から生じた干渉を減少させる。第2の実施形態において、加入者ステーション(300)は通常は有効情報の通常の送信用の主チャンネル(R0)の各フレームの1以上のスロット(TN0-TN7)を割当られ、また割当られた主チャンネルスロット中以外のときに補助チャンネル(R1)によってRFエネルギを連続的に送信するように命令される。このやり方において、加入者ステーション(300)の近くで生成された干渉は、RFエネルギが加入者ステーション(300)によって実質的に連続して送信されるために減少される。干渉が減少されたモードの動作中に、1以上の加入者ステーション(300)が補助チャンネル(R1)を同時に使用してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタル通信装置によって生成された干渉を減少させるシステムおよび方法 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、一般に無線通信システムに関する。とくに、本発明はデジタル通信 装置によって生成された干渉を減少させる新しいシステムおよび方法に関する。 II.関連技術の説明 技術的によく知られている時分割多元アクセス(TDMA)セルラー通信シス テムにおいて、利用可能な周波数スペクトルは、それぞれ所定の帯域幅の予め定 められた数の無線周波数チャンネルに分割される。各無線周波数チャンネルは、 TDMAフレームのサイクルに時分割され、各フレームはさらに予め定められた 数の、“スロット”と呼ばれている時間インターバルのサイクルに時分割される 。したがって、1つのスロットは、予め定められた無線周波数チャンネル上の有 限の時間期間を表している。無線インターフェースによる通信は、これらのスロ ット中に“バースト”と呼ばれる変調されたビットのグループで1スロット当た り1バーストで発生する。“ノーマルバースト”は、短い“ガード期間”が先行 および後続する有効情報のビットのパケットを含んでおり、このガード期間中は 、通常は有効情報は伝送されない。このガード期間は、それが情報ビットの伝送 の前にオンになり、情報ビットの伝送の後にオフになるため、送信機の電力の傾 斜した上昇(ramping)を可能にする。 上記で使用した“チャンネル”という用語は特定の固定した無線周波数帯域幅 に対応するが、もっと一般的な場合、すなわちTDMAベースの自動車無線用グ ローバルシステム(GSM)のような周波数変動システムでは、“チャンネル” は時間的な成分も有していることに留意すべきである。換言すると、単一の機能 に専用の“チャンネル”(トラフィックチャンネル)は、異なる時間に異なる周 波数を占有する可能性のあるスロットの連続である。以下、“チャンネル”とい う用語をこのより一般的な機能的な意味で使用する。 通信システム中の所定の加入者ステーションが、呼設定中や、あるいはベース ステーションへの位置更新を実行しているとき等の専用モードに入ったとき、そ れは一般に、ノーマルバーストのシーケンスにパッケージ化されているその情報 を伝送するための伝送チャンネルの特定のスロットに割当られる。したがって、 所定のセル中の多数の加入者ステーションが単一のチャンネルによって伝送を行 うかもしれないが(少なくともフレーム中のスロットの数によって制限される) 、各ユーザからの個々のノーマルバーストは、それらの対応したスロットに時分 割多重化される。たとえば、所定の伝送チャンネルのフレーム中の第1のスロッ トに割当られた加入者ステーションは、通常各フレームの第1のスロット中での み伝送を行い、その他の場合は、その伝送チャンネルフレームのスロットの残り のものにそれぞれ割当られた加入者ステーションのバースト伝送との干渉を避け るために、その送信機はオフにされたままである。したがって、第1のスロット に割当られた加入者ステーションは、第1のスロットの始めのガード期間中にそ の送信機をオンにし、その第1のスロット中に有効情報ビットのパッケージを伝 送し、第1のスロットの終わりのガード期間中にその送信機をオフにし、またそ のフレームのその他全てのスロット中、その送信機はオフにされたままである。 同様に、そのフレームの第2のスロットに割当られた加入者ステーションは、第 2のスロットの始めのガード期間中にその送信機をオンにし、その第2のスロッ ト中に有効情報ビットのパッケージを伝送し、第2のスロットの終わりのガード 期間中にその送信機をオフにし、またそのフレームのその他全てのスロット中、 その送信機はオフにされたままである。 加入者ステーションの送信機のこの周期的なオン/オフスイッチングによって 、とくに近くの電子装置の動作を妨害することのできる送信信号が生成される。 このオン/オフスイッチングが送信されたRFエネルギの振幅を変調するため、 このようなオン/オフスイッチングによって引き起こされた干渉を“振幅変調干 渉”または単に“AM干渉”と呼ぶ。たとえば、全欧州GSMセルラーシステム では、各フレームは4.615ミリ秒の持続期間を有し、各持続期間が577μ 秒の8個のスロットに分割される。各フレームの同一スロット中に伝送すると、 加入者ステーションのバースト反復率が結果的に216.6Hz(すなわち、1 /4.615ミリ秒)となる。このバースト反復率はオーディオ周波数範囲内で あるた め、AM検出器として動作する可能性のある回路を含む別の電子装置が存在する 場合に望ましくない。たとえば、GSM加入者ステーションがステレオシステム の付近で動作された場合、そのバースト反復率はスピーカから現れた騒音(バズ )として聞こえる可能性がある。 別のTDMAベースのデジタル通信システムは、異なるフレーム長と、1フレ ーム当たり異なる数のスロットとを使用することに留意すべきである。たとえば 、米国電気通信工業会(TIA)/電子機械工業会(EIA)の暫定標準規格5 4−B(IS−54−B)に記載されている米国のTDMAセルラー通信システ ムは、それぞれ6個のスロットに分割されている20m秒の周期的なTDMAフ レーム長を使用している。また、高帯域幅信号に対して、TDMAシステムは、 その高速信号に適合するために1フレーム当たり2以上のスロットを単一の加入 者ステーションに割当てる可能性があることに留意すべきである。しかしながら 、これらのシステムは依然として、周辺電子装置において実質的な干渉を生じさ せる可能性のあるオーディオ周波数範囲のバースト反復率を使用している。 補聴器および心臓のペースメーカーのような多数の電子装置はまた、このよう なパルス化された送信からの干渉による妨害を受けやすい。とくに、補聴器は高 感度のAM検出器であることが認められており、著しく高いオーディオ利得を提 供するように設計されている。そのように機能のために、補聴器をGSMその他 TDMAタイプのユーザ通信装置の近くで動作した場合、著しい干渉を招く可能 性がある。事実、補聴器装着者の耳の中における音声干渉または“騒音(バズ) ”のレベルは、発呼者の声の音をかき消すのに十分なことがあり、補聴器装着者 によるTDMA加入者ステーションの実効的な使用を妨げている。 したがって、本発明の目的は、周辺電子装置によるAM干渉の可能性を最少に する多元アクセス通信システムのための送信方式を提供することである。 発明の概要 本発明は、デジタル無線通信システムにおける周期的な送信に関連して生じる 望ましくないAM干渉を減少させるシステムおよび方法に関する。本発明は、G SMのような時分割多元アクセス通信システムにおける特定の用途に使用される 。 本発明の第1の実施形態において、干渉が減少されたモードで動作する第1の 加入者ステーションは、平常状態では第1の伝送チャンネルの各フレームのスロ ットを全て割当てられる。RFエネルギを各スロットのガード期間中でさえ実質 的に連続して送信することにより、加入者ステーションはパルス化された送信か ら生じるAM干渉を実質的に除去することができる。第2の加入者ステーション は、第1の実施形態の干渉が減少されたモードで動作するように同様に配置され てもよい。とくに、第2の加入者ステーションは、通常は第2の伝送チャンネル の各フレームのスロットを全て割当てられる。 本発明の第2の実施形態において、第1の加入者ステーションは正常な状態で は、有効な情報の通常の伝送用の第1の送信チャンネルの各フレームの1以上の スロットを割当られ、この第1の送信チャンネルを“主”チャンネルと呼ぶ。し かしながら、従来技術とは対照的に、第1の加入者ステーションはまた、割当ら れた主チャンネルスロット中以外のときに“補助”チャンネルによってRFエネ ルギを連続的に送信するように命令される。第1の加入者ステーションは、補助 チャンネル周波数に再同調し、あるいは主チャンネル周波数に戻りながらその送 信機をオフにしない。このやり方において、第1の加入者ステーションの近くで 生成されたAM干渉のレベルは、RFエネルギが第1の加入者ステーションによ り各スロットのガード期間中でさえ実質的に連続して伝送されるために減少され る。第2の加入者ステーションは、第2の実施形態の干渉が減少されたモードで 動作するように同様に配置されてもよい。とくに、第2の加入者ステーションは 正常の状態では有効情報の通常の伝送用の主チャンネルの各フレームの1以上の スロットを割当てられ、それはまた割当られた主チャンネルスロット中以外のと きに補助チャンネルによってRFエネルギを連続的に送信するように命令される 。同様に、第2の加入者ステーションは補助チャンネル周波数に再同調し、ある いは主チャンネル周波数に戻り、その送信機をオフにしない。 第2の実施形態において認められるように、2以上の加入者ステーションは、 干渉が減少されたモード動作中補助チャンネルを同時に使用してもよい。多数の このような加入者ステーションが干渉が減少されたモードで同時に動作している 場合、補助チャンネルは、干渉された伝送でいっぱいであることがただちに明ら かとなる。このために、補助チャンネルは、これらの“不要の(junk)”伝送が、 別のチャンネル上を伝送されている情報を干渉しないように選択される。 本発明は、移動ステーションが別のアイドルモード(すなわち、放送情報用の 制御チャンネルを単に監視している)のときではなく、加入者ステーションが専 用モードのあいだ(すなわち、呼設定中や、位置更新を実行している時)のみ、 加入者ステーションがフレームの各スロットでRFエネルギを伝送することを意 図していることに留意しなければならない。しかしながら、この制限は、AM干 渉の減少のために厳しく要求されるものではない。 図面の簡単な説明 本発明の特徴、目的および利点は、以下の詳細な説明、および同じ参照符号が 一貫して対応的に示している図面からさらに明らかになるであろう。 図1は、A,B,Cでそれぞれ示された例示的なセルラー移動無線システムの 3つのセルを示す。 図2は、図1のセルラー移動無線システムのための例示的なTDMA時間/周 波数割当て方式を示す。 図3は、干渉が減少された動作モードにおけるデジタル通信チャンネルによる 通信のために配置された加入者ステーションのブロック図である。 図4は、図1のセルラー移動無線システムの動作のために設計されたベースス テーションを示す。 好ましい実施形態の詳細な説明 図1は、A,B,Cでそれぞれ示された例示的なセルラー移動無線システム10 の3つのセルを示す。各セルA,BおよびCに対して、ベースステーションBA ,BB,BCがそれぞれ関係している。説明のために、3つの加入者ステーション MAO,MA1およびMA2と通信しているベースステーションBAが示されており、 これらの各加入者ステーションはベースステーションBAのセル境界内に配置さ れている。1つの加入者ステーションMBOと通信しているベースステーションBB が示されており、この加入者ステーションはベースステーションBBのセル境界 内に配置されている。同様に、1つの加入者ステーションMCOと通信しているベ ースステーションBCが示されており、この加入者ステーションはベースステー ションBCのセル境界内に配置されている。図1には、ベースステーション制 御装置(BSC)もまた示されている。図1のBSCは、ケーブル11乃至13によ って3つのベースステーションBA,BB,BCの全てに接続されている。さらに 、BSCはケーブル(示されていない)によって移動交換局(MSC)に接続さ れており、この交換局は、公衆交換電話網(PSTN)またはその等価なものへ のアクセスポイントとして機能する。本発明は、PCSまたは無線ローカルルー プシステムのような非セルラーTDMA通信システムにも適用可能であることに 留意すべきである。そのような機能において、加入者ステーションは固定、移動 またはポータブルのいずれのタイプの遠隔通信装置であってもよい。しかしなが ら、説明のためには、移動体装置がセルラー動作用に構成されている3つのセル A,B,Cのセルラーシステムを参照することで十分である。 図1のセル無線システム10は複数の無線周波数にわたって通信を行うように設 計されている。ベースステーションBA、BB、BCのうちの1つの例示的なTD MA時間/周波数割当方式が図2に示されている。図2では4つの逆方向リンク (移動体からベースステーションへ)の搬送波周波数Rと、4つの順方向リンク (ベースステーションから移動体へ)の搬送波周波数Fが示されており、それぞ れ200KHzの搬送波間隔を有する。逆方向リンクの搬送波周波数は890. 2〜890.8MHzであり、順方向リンクの搬送波周波数はそれぞれ935. 2〜935.8MHzである。時間軸に沿って、TDMAフレームのサイクルは フレーム0とフレーム1により表されており、ここで577μsの各継続時間は さらにTN0〜TN7の時間インターバル番号(TN)により限定されている。 搬送波周波数890.2MHzと時間インターバルTN0〜TN7により定めら れる逆方向リンク上のスロットサイクルはそれぞれR0,0〜R0,7と符号が付けら れている。同様に、搬送波周波数935.2MHzと時間インターバルTN0〜 TN7により定められる順方向リンク上のスロットサイクルはそれぞれF0,0〜 F0.7と符号が付けられている。図2の例示的なTDMA時間/周波数割当はG SMシステムと非常に類似しているが、その方法は1フレーム当たりより多数ま たはより少数のスロットと、異なった搬送波周波数間隔を有する他のTDMAシ ステムへ応用可能であることに留意すべきである。例えば、TIA/EIA/IS-54-Bに 記載されている米国のTDMAシステムは1TDMAフレーム当たり6つのス ロットと、30KHzの搬送波周波数間隔を使用している。 従来技術のTDMAシステムでは、MAO(図1参照)等の所定の移動体装置は 、逆方向リンクチャンネルの各フレームの1以上の割当てられたスロットにおい て、ノーマル情報バーストをそれに対応するベースステーションBAへ送信する 。例えば、逆方向リンクチャンネルが周波数を固定されているTDMAシステム では、移動体装置MAOは、MAOが専用モードであるとき各スロットのインデック スR0,0でノーマルバーストを送信するように割当てられることができる。同様 に、ベースステーションBAと通信する第2の移動体装置MA1は、MA1が専用モ ードであるとき各スロットのインデックスR0,1でノーマルバーストを送信する ように割当てられることができる。第3の移動体装置MA2は、各スロットのイン デックスR1,0等の異なった搬送波周波数に関連するスロットでノーマルバース トを送信するように割当てられることができる。関連して、MA0は、各順方向チ ャンネルスロットのインデックスF0,0でベースステーションBAにおいて送信さ れるバーストを受信するように割当てられる。同様に、MA1は、各順方向チャン ネルスロットのインデックスF0,1により送信されるバーストを受信するように 割当てられ、MA2は、各順方向チャンネルスロットのインデックスF1,0におい て別の搬送波周波数でベースステーションBAにより送信されるバーストを受信 するように割当てられる。 GSM等のより一般的な周波数変動TDMAシステムの場合、移動体装置MA0 は逆方向リンクチャンネルの各フレームにおける1つの割当てられたスロットで ノーマル情報バーストをそれに対応するベースステーションBAに送信する。し かしながら、逆方向リンクチャンネルは周波数が固定されないので、MA0は各ス ロットインデックスRH,0でノーマルバーストを送信するように割当てられ、こ こでHは特定の逆方向リンクチャンネルの周波数ホッピング方式のホッピングシ ーケンス数(number)に対応する。したがって、例示的な4フレームの周期的な ホッピングシーケンス{0,1,2,3}では、MA0はフレーム0のスロットR0,0 、フレーム1のスロットR1,0、フレーム2のスロットR2,0、フレーム3の スロットR3,0でノーマルバーストを送信する。移動体装置MA1は同様に、フレ ーム0のスロットR0,1、フレーム1のスロットR1,1、フレーム2のスロッ トR2,1、フレーム3のスロットR3,1でノーマルバーストを送信する。移動体装 置MA2により使用される逆方向リンクチャンネルは異なったホッピングシーケン ス、例えば{1,2,3,0}を有する。このような場合、MA2はフレーム0の スロットR1,0、フレーム1のスロットR2,0、フレーム2のスロットR3,0、フ レーム3のスロットR0,0でノーマルバーストを送信する。 前述した一般的な従来技術のTDMAシステムでは、移動体装置MA0、MA1、 MA2は各割り当てられたスロットの短いガード期間、および各フレームのその他 の全ての期間TN0〜TN7中にはそれらの送信機をオフにしており、それによ って他のチャンネル上の通信に対する干渉を防止する。先に説明したように、こ の周期的なバーストのパルス送信は不所望のAM干渉を生じる。本発明では、こ のようなAM等の干渉を、RFエネルギを実質的に連続的に送信することによっ て除去する。 本発明の第1の実施形態では、1以上の移動体装置MA0、MA1、MA2が以下説 明するように構成され、それによって移動体装置は所定の逆方向リンクチャンネ ルの各フレームの各スロットを通じて、連続的にRFエネルギを送信するように 割当てられている干渉が減少されたモードで動作する。即ち、干渉が減少された モードで動作する期間では、移動体装置は排他的に使用するための専用チャンネ ルが割当てられている。例えば、MA0が干渉が減少されたモードで動作するよう に構成されていると想定する。前述した固定周波数チャンネルTDMAシステム では、MA0は各フレームの各スロットR0,0〜R0,7で連続的に送信するように指 令されている。このような固定周波数チャンネルシステムでは、MA0により同一 搬送波周波数で同時的に送信することによって干渉が生じるために、MA1もMA2 もスロットインデックスR0,xでベースステーションBAと有効に通信することが できない。このように、セルA中の全ての他の移動体装置は残りの搬送波周波数 、ここでは890.4MHz〜890.8MHzのうちそれぞれ1つの割当てら れたスロットで送信するように限定される。 第2の移動体装置MA1もMA0と同時に干渉が減少されたモードで動作するよう に割当てられたならば、MA1は例えば各フレームの各スロットR1,0〜R1,7等で MA0とは別の搬送波周波数の各フレームの全てのスロットで連続的に送信する ように指令される。セルAの残りの移動体装置は、したがって残りの搬送波周波 数、ここでは890.6MHz〜890.8MHzのうちのそれぞれ1つの割当 てられたスロットで送信するように限定される。 周波数変動の逆方向リンクチャンネルを有するTDMAシステムでは、本発明 の第1の実施形態は少なくとも2つの方法で構成されることができる。第1の方 法では、専用チャンネルが周波数を固定され、残りのチャンネルは周波数が変動 し、第2の方法では、専用のチャンネルも周波数変動である。 専用のチャンネルが周波数を固定されているならば、干渉が減少されたモード で動作する各移動体装置は、説明した固定周波数チャンネルTDMAシステムの ように専用の搬送波周波数を割当てられ、そのセルの全ての他の移動体装置は残 りの搬送波周波数の中で1フレーム当たりを基礎として周波数ホップを継続する 。この第1の周波数変動構成では、所定の逆方向リンクチャンネルのホッピング シーケンスは、干渉が減少されたモードで動作する移動体装置の専用の搬送波周 波数に対するホップを減少するために変更される。例えば、逆方向リンク搬送波 周波数R0(890.2MHz)が、干渉が減少されたモードで動作し、各フレ ームの各スロットR0,0〜R0,7で送信する移動体装置MA0に専用の周波数である ならば、移動体装置MA1、MA2は例えば{1,2,3}の3フレーム循環ホッピ ングシーケンスを有する逆方向リンクチャンネルに対して割当てられ、それによ って移動体装置MA0の専用でありながら周波数R0へのホップを除去する。 専用チャンネルが周波数変動であるならば、干渉が減少されたモードで動作す る各移動体装置は前述のように割当てられた周波数の所定のフレームの各スロッ トで連続的に送信する。しかしながら、干渉が減少されたモードで動作する移動 体装置はそのセルで通信する残りの移動体装置と共にフレーム当たりのベースで 周波数ホップを継続する。例えば、干渉が減少されたモードで動作する移動体装 置MA0は、4フレーム循環ホッピングシーケンス{0,1,2,3}を有する所 定の逆方向リンクチャンネルの各フレームの各スロットで連続的に送信するよう に割当てられている。MA0はフレーム0のスロットR0,0〜R0,7、フレーム1の スロットR1,0〜R1,7、フレーム2のスロットR2,0〜R2,7、フレーム3のスロ ットR3,0〜R3,7で連続的に送信する。この第2の周波数変動構成はチ ャンネルのホッピングシーケンスを変更する必要性を除去する。したがって移動 体装置MA1、MA2は例えば4フレーム循環ホッピングシーケンス{1,2,3, 0}を有する所定の逆方向リンクチャンネルに割当てられる。専用のチャンネル が周波数変動であるならば、移動体装置はその送信機をホッピングシーケンスの 次の周波数へ再度同調したとき、RFエネルギを送信し続けることに注意しなけ ればならない。 この第1の実施形態の全ての構造では、移動体装置は干渉が減少されたモード で動作しながら、排他的な専用の送信チャンネルを割当てられる。しかしながら 、TDMAシステムの一般的な循環タイミング方式を維持する構造では、専用チ ャンネルの各フレームのスロットのサブセットのみが有用な情報を含むことを必 要とする。例えば、移動体装置はその割当てられたスロット期間中に有効な情報 を送信し、その他の場合には専用チャンネルの残りのスロットを通じて変調され ていない搬送波を送信する。このような構造では、ベースステーションは有用な 情報を含んでいるスロット中に専用のチャンネルへ受信機を同調することだけを 必要とする。その代わりに、移動体装置はフレームの各スロットで1度、同一情 報を繰返した情報を送信する。さらに別の例では、移動体装置は専用の送信チャ ンネルの各フレームの各スロットで、繰返しではない有用な情報を送信する。前 述の各例では、干渉が減少されたモードで動作する移動体装置は、通常の各バー ストを囲むガード期間でさえもRFエネルギを連続的に送信している。 本発明の第2の実施形態では、1以上の移動体装置MA0、MA1、MA2が干渉の 減少されたモードで動作するように構成され、移動体装置は所定の逆方向リンク チャンネルの各フレームの1以上のスロットで有効な情報を送信するように指令 される。この“主”チャンネルに関して、干渉が減少されたモードで動作する移 動体装置は従来技術のTDMAシステムの一般的な移動体装置に類似している。 しかしながら通常の従来技術のTDMAシステムとは対照的に、第2の実施形態 で干渉が減少されたモードで動作する移動体装置はまた、その主チャンネルに割 当てられているスロットに関連されない全ての時間インターバルTN0〜TN7 を通じて“補助”チャンネル上で送信する。付加的に、それぞれの干渉が減少さ れたモードの移動体装置には排他的な専用の送信チャンネルが割当てられ、その 送信チャンネルにより送信する本発明の第1の実施形態と対照的に、補助チャン ネルが干渉が減少されたモードの2以上の移動体装置により同時に共有される。 例えば、MA0、MA1の両者は干渉が減少されたモードで動作するように構成さ れ、搬送波周波数R0の各フレームの全てのスロットR0,0〜R0,7により限定さ れる固定周波数の逆方向リンクチャンネルは補助チャンネルとして保留されても よい。この場合、MA0、MA1は残りの搬送波周波数のスロットの中に存在する主 チャンネルを割当てられる。例えば、固定周波数チャンネルTDMAシステムで は、MA0は各フレームの各スロットインデックスR1,0で有用な情報を送信する ように割当てられ、MA1は各フレームの各スロットインデックスR1,1で有用な 情報を送信するように割当てられる。このような場合、MA0はまた補助チャンネ ルの各スロットインデックスR0,0〜R0,7で連続的に送信するように送信機を再 同調する。同様に、MA1は補助チャンネルの各スロットインデックスR0,0とR0 ,2 〜R0,7で連続的に送信するように送信機を再同調する。MA0、MA1の両者は 各スロットインデックスR0,2〜R0,7で同時に送信していることに留意すべきで ある。各移動体装置はその送信機を補助チャンネル周波数に再同調するか、また は主チャンネル周波数に戻すときRFエネルギを送信し続ける。 周波数変動逆方向リンクチャンネルを有するTDMAシステムでは、本発明の 第2の実施形態は第1の実施形態と類似して少なくとも2つの方法で実行される ことができる。即ち、第1の方法では補助チャンネルは周波数で固定され、残り のチャンネルが周波数変動であり、第2の方法では補助チャンネルも周波数変動 である。 補助チャンネルが周波数を固定されているならば、搬送波周波数R0の各フレ ームの全てのスロットR0,0〜R0,7により限定される固定周波数逆方向リンクチ ャンネルは補助チャンネルとして保留されてもよい。干渉が減少されたモードで 動作する移動体装置MA0は、時間インターバルTN0と3フレーム循環ホッピン グシーケンス{1,2,3}により限定される主チャンネルで送信するように割 当てられることができる。同様に、干渉が減少されたモードで動作する移動体装 置MA1は時間インターバルTN1と3フレーム循環ホッピングシーケンス{1, 2,3}により限定される主チャンネルで送信するように割当てられる。しかし ながらMA0、MA1の両者はそれぞれの主チャンネルに関連しない全ての時間イン ターバルを通じて補助チャンネルで連続的に送信する。さらに詳細に説明すると 、移動体装置MA0は、フレーム0のスロットR1,0とR0.1〜R0,7、フレーム1 のスロットR2,0とR0,1〜R0,7、フレーム2のスロットR3,0とR0.1〜R0,7で 連続的に送信する。同様に移動体装置MA1は、フレーム0のスロットR0,0とR1 ,1 、R0,2〜R0,7、フレーム1のスロットR0,0とR2,1、R0,2〜R0,7、フレー ム2のスロットR0,0とR3,1、R0,2〜R0,7で連続的に送信する。MA0、MA1の 両者は各スロットインデックスR0,2〜R0,7で同時に送信していることに再度留 意すべきである。 補助チャンネルが周波数変動である場合、これは全ての時間インターバルTN 0〜TN7と4フレーム循環ホッピングシーケンス{0,1,2,3}により限 定されてもよい。干渉が減少されたモードで動作する移動体装置MA0は時間イン ターバルTN0と4フレーム循環ホッピングシーケンス{1,2,3,0}によ り限定される主チャンネルで送信するように割当てられてもよい。同様に、干渉 が減少されたモードで動作する移動体装置MA1は、時間インターバルTN1と4 フレーム循環ホッピングシーケンス{1,2,3,0}により限定される主チャ ンネルで送信するように割当てられる。詳しく説明すると、移動体装置MA0は、 フレーム0のスロットR1,0とR0.1〜R0,7、フレーム1のスロットR2,0とR1, 1 〜R1,7、フレーム2のスロットR3,0とR2,1〜R2,7、フレーム3のスロット R0,0とR3,1〜R3,7で送信する。同様に、移動体装置MA1は、フレーム0のス ロットR0,0とR1,1、R0,2〜R0,7、フレーム1のスロットR1,0とR2,1、R1, 2 〜R1,7、フレーム2のスロットR2,0とR3,1、R2,2〜R2,7、フレーム3のス ロットR3,0とR0,1、R3,2〜R3,7で送信する。MA0、MA1の両者は時間インタ ーバルTN2〜TN7を通して補助チャンネルで同時に送信していることに留意 すべきである。移動体装置はその送信機をホッピングシーケンスにおける次の周 波数へ再同調するときRFエネルギを送信し続ける。 この第2の実施形態は、多数の移動体装置による補助チャンネルの共有のため に周波数スペクトルをより効率的に使用する。しかしながら、干渉が減少された モードで動作している移動体装置がただ1つだけしか存在しない場合(即ち補助 チャンネルがまだ共有されていない)、第2の実施形態は重要な特徴において第 1の実施形態と異なっていることに留意すべきである。特に、第1の実施形態で は、少なくとも1つの専用チャンネルのスロットはベースステーションにより適 切に復調するための有用な情報を含んでいる。しかしながら第2の実施形態では 、有用な情報を含む必要がある補助チャンネルのスロットは存在しない。このよ うにベースステーションはいつでも受信機を補助チャンネルに同調する必要はな い。したがって補助チャンネルは逆方向リンク通信チャンネルとしてベースステ ーションに通常割当てられる搬送波中に存在する必要はない。事実上、1つの補 助チャンネルは幾つかのベースステーションにより共有されてもよい。 本発明はデジタル通信装置の聴覚障害のあるユーザに対して特に有益であると 考えられている。即ち、このようなユーザはしばしば電子補聴器に依存している ので、本発明による動作に関係する干渉が減少されたレベルは補聴器動作に対す る衝撃を最少化する。選択された適格のユーザ(例えば聴覚障害のユーザ)に関 連する移動体装置だけが本発明により行われる干渉を減少したタイプの送信を行 うことを許容されることを確実にする手段によって種々の権限付与方式が設けら れることができる。例えば、適格の聴覚障害のユーザのみが、干渉が減少された モードで動作する権限を予め付与された移動体装置(例えばセルラ電話)を購入 することを許容される。その代わりに、干渉が減少されたモードの動作を行うこ とができる移動体装置を購入後、適格の聴覚障害のユーザはセルラサービス供給 業者から権利を獲得し、結果として呼の設定中にセルラサービス供給業者から、 干渉が減少されたモードのサービス選択の無線付勢によって受信する。 図3は、本発明による干渉が減少されたモードにおいてデジタル通信チャンネ ルで通信するために配置された移動体装置300のブロック図である。移動体装置3 00では、スピーチは技術で既に知られているようにA/D−D/A変換器302に よりデジタル化され、スピーチコーデック304でコード化される。チャンネルコ ーデック306は冗長度をデータ流へ導入し、ソースデータにより計算された情報 を付加することによりその速度を増加し、それによって送信中に発生した信号エ ラーの検出と補正を可能にする。バースト発生装置308では、チャンネルコーデ ック306により発生されたコード化されたワード流は必要に応じてマイクロプ ロセッサ324からのシグナリングビットと多重化され、インターリーブされ、そ の後、必要に応じてトレーニングシーケンスビットとテールビットを付加するこ とにより別々のバーストへフォーマットされる。移動体装置300は、マイクロプ ロセッサ324により発生されるシグナリングを使用することによって干渉が減少 されたモードで動作するようにその目的をベースステーションへ通知する。バー スト発生装置308により発生されたバーストは変調装置310により中間周波数へ変 調される。結果的なアナログ波形は送信機312により搬送波周波数へ上方変換さ れ、デュプレクサ314によりアンテナ316へ伝送され、ここでベースステーション へ向けて放射される。移動体装置300が前述したように干渉が減少されたモード で動作しているとき、マイクロプロセッサ324は、有効な情報がバースト発生装 置308により変調装置310へ与えられているか否かにかかわらずRFエネルギの送 信を続けるように送信機312へ命令する。周波数変動逆方向リンクチャンネルを 有するシステムでは、マイクロプロセッサ324はまた、ホッピングシーケンスの 次の周波数に再同調するように送信機312に命令する。 アンテナ316により受信される信号はデュプレクサ314により受信機318へ伝送 される。受信機318はアンテナ316により捕捉された信号を帯域通過フィルタで濾 波し、適切な信号を選択し、これを中間周波数へ下方変換する。復調装置320は 受信されたバーストを変調された周波数信号から抽出し、得られたデジタル信号 をデマルチプレクサ322へ供給する。デマルチプレクサ322は復調された信号をデ インターリーブし、異なったスロットから受信された情報を分類し、適切な論理 チャンネルへフレームを構成し、再構成されたコードワードをチャンネルコーデ ック306へ送る。チャンネルコーデック306はその後、付加された冗長度を使用し てデマルチプレクサ322により発生されたコードワードからソース情報を再構成 して発生された可能性のあるエラーを検出して補正する。主チャンネル、および 第2の実施形態では補助チャンネルに割り当てる移動体装置300に対する命令が ベースステーションからシグナリングメッセージを介して移動体装置300へ与え られ、チャンネルコーデック306によりマイクロプロセッサ324へ供給される。コ ード化されたデジタルスピーチはチャンネルコーデック306によりスピーチコー デック304へ送られ、ここでデコードされ、技術でよく知られているよ うに変換器302でアナログスピーチ波形へ変換される。 図4は図1のセルラ移動体無線システムで動作するように設計され、干渉が減 少されたモードで動作する移動体装置300を支援できるベースステーション400を 示している。多くの点で、ベースステーション400のスピーチ処理動作は移動体 ステーション300のスピーチ処理動作と類似している。ベースステーション400は 多数の送信機412と受信機418リソースを含んでもよいが、1つの送信機412およ び1つの受信機418を参照にしてベースステーション400の動作を十分に説明でき る。受信機418はアンテナ416により受信されるすべての信号から所望の搬送波周 波数を選択する帯域通過フィルタを含んでいる。受信機418はまた所望の信号を 中間周波数へ下方変換する。復調装置420は下方変換された信号からビット流を 抽出し、得られたデジタル信号をデマルチプレクサ422へ送る。デマルチプレク サ422は復調された信号をデインターリーブし、異なったスロットから受信され た情報を分類し、適切な論理チャンネルへフレームを構成し、再構成されたコー ドワードをチャンネルコーデック406へ供給する。チャンネルコーデック406は付 加された冗長度を使用してデマルチプレクサ422により発生されたコードワード からソース情報を再構成し、それによって発生した可能性のあるエラーを検出し て補正する。チャンネルコーデック406はまたベースステーション400を目的地と するシグナリングを分離し、これを制御装置424へ送る。 BSCインターフェイス402は、BSCとベースステーション400との間のデジ タル化されたスピーチと制御メッセージとの両者のための論理インターフェイス である。多数の制御メッセージはベースステーション400に対しては透明であり 、単にチャンネルコーデック406を通過するだけである。例えば、移動体装置300 が干渉が減少されたモードでの動作を意図していることを通知したとき、このメ ッセージはベースステーション400によりBSCへ通過され、BSCでこれはさ らに加入者データベースへ確認のために送られる。ベースステーション400を目 的地とするBSCからの制御メッセージはチャンネルコーデック406により制御 装置424へ送られる。例えば、セルの負荷状況に基づいて、BSCは移動体装置3 00が干渉が減少されたモードで動作することを許容し、移動体装置300が(第1 の実施形態のように)特定の専用チャンネル、または主チャンネル、およ び(第2の実施形態のように)補助チャンネルにおいて送信するようにベースス テーション400に命令してもよい。移動体装置300を目的地とするメッセージはバ ースト発生装置408へ送られ、ここでこれらはインターリーブされ、必要に応じ て制御装置424により発生されるシグナリングメッセージと多重化され、バース トへフォーマットされる。変調装置410はバーストを中間周波数へ変調し、送信 機412はその信号を上方変換し、これをアンテナ414によって送信する。 当業者が本発明を実行または使用することを可能にするため好ましい実施形態 について前述した。これらの実施形態についての種々の変形が当業者に明白であ り、ここで限定されている一般原理は本発明の機能を使用せずに他の実施形態で も応用される。したがって本発明はここで示されている実施形態に限定されず、 ここで示した原理および優れた特性と一貫して広範囲の技術的範囲に従うことを 意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の通信装置を有しており、複数の通信チャンネルが時間インターバルの サイクルに分割されている時分割多元アクセス通信システムにおける干渉を減少 させるシステムにおいて、 前記複数の通信チャンネルの第1のチャンネルによって前記時間インターバル の予め定められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、 かつ前記時間インターバルの残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信 するように前記複数の通信装置の第1の通信装置に命令する手段と、 前記第1の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記第1の通信 チャンネルによって前記時間インターバルの予め定められた少なくとも1つの期 間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記時間インターバルの前記 残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信する手段とを具備し、前記干 渉を連続的な送信によって前記第1の通信装置の近くで減少させているシステム 。 2.前記命令する手段は、前記第1の通信チャンネルによって前記時間インター バルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するように前記第 1の通信装置に命令し、前記送信する手段は、前記第1の通信チャンネルによっ て前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送 信する請求項1記載のシステム。 3.前記命令する手段は、前記通信チャンネルの第2のものによって前記時間イ ンターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するように 前記第1の通信装置に命令し、前記送信する手段は、前記第2の通信チャンネル によって前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネル ギを送信する請求項1記載のシステム。 4.前記複数の通信チャンネルの第2のものによって前記時間インターバルの予 め定められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、かつ 前記第2の通信チャンネルによって前記時間インターバルの残りの期間にわたっ て連続的にRFエネルギを送信するように前記複数の通信装置の第2のものに命 令する手段と、 前記第2の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記第2の通信 チャンネルによって前記時間インターバルの予め定められた少なくとも1つの期 間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記第2の通信チャンネルに よって前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギ を送信する手段とをさらに具備し、前記干渉を連続的な送信により前記第2の通 信装置の近くで減少させている請求項2記載のシステム。 5.前記複数の通信チャンネルの1つによって前記時間インターバルの予め定め られた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、前記第2の 通信チャンネルによって前記時間インターバルの残りの期間にわたって連続的に RFエネルギを送信するように前記複数の通信装置の第2の通信装置に命令する 手段と、 前記第2の通信装置において、前記命令する手段に応答し、前記通信チャンネ ルの前記1つによって前記時間インターバルの前記予め定められた少なくとも1 つの期間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記第2の通信チャン ネルによって前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエ ネルギを送信する手段とをさらに具備し、前記干渉を連続的な送信により前記第 2の通信装置の近くで減少させている請求項3記載のシステム。 6.複数の通信装置を有しており、複数の通信チャンネルが時間インターバルの サイクルに分割されている時分割多元アクセス通信システムにおける干渉を減少 させる方法において、 前記複数の通信チャンネルの第1のチャンネルによって前記時間インターバル の予め定められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、 かつ前記時間インターバルの残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信 するように前記複数の通信装置の第1の通信装置に命令し、 前記第1の通信装置から、前記命令するステップに応答して、前記第1の通信 チャンネルによって前記時間インターバルの予め定められた少なくとも1つの期 間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記時間インターバルの前記 残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信し、それによって前記干渉を 連続的な送信により前記第1の通信装置の近くで減少させるステップを含んでい る方法。 7.前記命令するステップは、前記第1の通信チャンネルによって前記時間イン ターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するように前 記第1の通信装置に命令するステップをさらに含んでおり、前記送信するステッ プは、前記第1の通信チャンネルによって前記時間インターバルの前記残りの期 間にわたって連続的にRFエネルギを送信するステップをさらに含んでいる請求 項6記載の方法。 8.前記命令するステップは、前記通信チャンネルの第2のものによって前記時 間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するよ うに前記第1の通信装置に命令するステップをさらに含んでおり、前記送信する ステップは、前記第2の通信チャンネルによって前記時間インターバルの前記残 りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するステップをさらに含んでい る請求項6記載の方法。 9.前記複数の通信チャンネルの第2のチャンネルによって前記時間インターバ ルの予め定められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し 、かつ前記第2の通信チャンネルによって前記時間インターバルの残りの期間に わたって連続的にRFエネルギを送信するように前記複数の通信装置の第2の通 信装置に命令し、 前記第2の通信装置から、前記命令するステップに応答して、前記第2の通信 チャンネルによって前記時間インターバルの予め定められた少なくとも1つの期 間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記第2の通信チャンネルに よって前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギ を送信し、それによって前記干渉を連続的な送信により前記第2の通信装置の近 くで減少させるステップをさらに含んでいる請求項7記載の方法。 10.前記複数の通信チャンネルの1つによって前記時間インターバルの予め定 められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、前記第2 の通信チャンネルによって前記時間インターバルの残りの期間にわたって連続的 にRFエネルギを送信するように前記複数の通信装置の第2の通信装置に命令し 、 前記第2の通信装置から、前記命令するステップに応答して、前記通信チャン ネルの前記1つによって前記時間インターバルの前記予め定められた少なくとも 1つの期間にわたって連続的に前記情報信号を送信し、かつ前記第2の通信チャ ンネルによって前記時間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRF エネルギを送信し、それによって前記干渉を連続的な送信により前記第2の通信 装置の近くで減少させるステップをさらに含んでいる請求項8記載の方法。 11.複数の通信チャンネルが時間インターバルのサイクルに分割されている時 分割多元アクセス通信システムにおいて動作する通信装置において、 送信機と、 前記複数の通信チャンネルの第1のチャンネルによって前記時間インターバル の予め定められた少なくとも1つの期間にわたって連続的に情報信号を送信し、 かつ前記時間インターバルの残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信 するように前記送信機に命令し、それによって干渉を連続的な送信により前記通 信装置の近くで減少させる制御装置とを具備している通信装置。 12.前記制御装置は、前記第1の通信チャンネルによって前記時間インターバ ルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するように前記送信 機に命令する請求項11記載の通信装置。 13.前記制御装置は、前記複数の通信チャンネルの第2のものによって前記時 間インターバルの前記残りの期間にわたって連続的にRFエネルギを送信するよ うに前記送信機に命令する請求項11記載の通信装置。 14.複数の通信装置を有しており、複数の通信チャンネルがスロットのサイク ルに時間および周波数分割されている時分割多元アクセス通信システムにおける 干渉を減少するシステムにおいて、 前記複数の通信チャンネルの第1のチャンネルの前記スロットの予め定められ た少なくとも1つのものにわたって連続的に情報信号を送信し、かつ前記第1の 通信チャンネルの前記スロットの残りのものにわたって連続的にRFエネルギを 送信するように前記複数の通信装置の第1の通信装置に命令する手段と、 前記第1の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記第1の通信 チャンネルの前記予め定められた少なくとも1つのスロットによって連続的に前 記情報信号を送信し、かつ前記第1の通信チャンネルの前記スロットの前記残り のものによって連続的にRFエネルギを送信し、それによって前記干渉を連続的 な送信により前記第1の通信装置の近くで減少させる手段とを具備しているシス テム。 15.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項14記載のシステム。 16.前記第1の通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複数の通信チ ャンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項15記載のシステム。 17.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項15記載 のシステム。 18.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項14記載のシステム。 19.前記第1の通信チャンネルは周波数が固定されている請求項18記載のシ ステム。 20.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項18 記載のシステム。 21.前記複数の通信チャンネルの第2のチャンネルの前記スロットの予め定め られた少なくとも1つによって連続的に情報信号を送信し、かつ前記第2の通信 チャンネルの前記スロットの残りのものによって連続的にRFエネルギを送信す るように前記複数の通信装置の第2の通信装置に命令する手段と、 前記第2の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記第2の通信 チャンネルの前記予め定められた少なくとも1つのスロットによって連続的に前 記情報信号を送信し、かつ前記第2の通信チャンネルの前記スロットの前記残り のものによって連続的にRFエネルギを送信し、それによって前記干渉を連続的 な送信により前記第2の通信装置の近くで減少させる手段とをさらに具備してい る請求項14記載のシステム。 22.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項21記載のシステム。 23.前記第1および第2の通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複 数の通信チャンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項22記載のシステ ム。 24.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項22記載 のシステム。 25.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項21記載のシステム。 26.前記第1および第2の通信チャンネルは周波数が固定されている請求項2 5記載のシステム。 27.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項25 記載のシステム。 28.複数の通信装置を有しており、複数の通信チャンネルがスロットのサイク ルに時間および周波数分割されている時分割多元アクセス通信システムにおける 干渉を減少させるシステムにおいて、 前記複数の通信チャンネルの主通信チャンネルの前記スロットの予め定められ た少なくとも1つのものによって連続的に情報信号を送信し、かつ前記複数の通 信チャンネルの補助通信チャンネルの前記スロットの残りのものによって連続的 にRFエネルギを送信するように前記複数の通信装置の第1の通信装置に命令す る手段と、 前記第1の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記主通信チャ ンネルの前記スロットの前記予め定められた少なくとも1つによって連続的に前 記情報信号を送信し、かつ前記補助通信チャンネルの前記スロットの残りのもの によって連続的にRFエネルギを送信する手段を具備し、それによって前記干渉 を連続的な送信により前記第1の通信装置の近くで減少させているシステム。 29.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項28記載のシステム。 30.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複数の通信チャ ンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項29記載のシステム。 31.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項29記載 のシステム。 32.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項28記載のシステム。 33.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されている請求項32記載のシス テム。 34.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項32 記載のシステム。 35.前記複数の通信チャンネルの1つの前記スロットの予め定められた少なく とも1つのものによって連続的に情報信号を送信し、かつ前記補助通信チャンネ ルの前記スロットの残りのものによって連続的にRFエネルギを送信するように 前記複数の通信装置の第2の通信装置に命令する手段と、 前記第2の通信装置において、前記命令する手段に応答して、前記通信チャン ネルの前記1つの前記予め定められた少なくとも1つのスロットによって連続的 に前記情報信号を送信し、かつ前記補助通信チャンネルのスロットの前記残りの ものによって連続的にRFエネルギを送信する手段とをさらに具備し、それによ って前記干渉を連続的な送信により前記第2の通信装置の近くで減少させている 請求項28記載のシステム。 36.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項35記載のシステム。 37.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複数の通信チャ ンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項36記載のシステム。 38.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項36記載 のシステム。 39.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項35記載のシステム。 40.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されている請求項39記載のシス テム。 41.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項39 記載のシステム。 42.複数の通信チャンネルがスロットのサイクルに時間および周波数分割され ている時分割多元アクセス通信システムにおいて動作する通信装置において、 送信機と、 前記複数の通信チャンネルの第1のチャンネルの前記スロットの予め定められ た少なくとも1つによって連続的に情報信号を送信し、かつ前記第1の通信チャ ンネルの前記スロットの残りのものによって連続的にRFエネルギを送信するよ うに前記送信機に命令する制御装置とを具備し、干渉を連続的な送信により前記 通信装置の近くで減少させている通信装置。 43.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項42記載の通信装置。 44.前記第1の通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複数の通信チ ャンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項43記載の通信装置。 45.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項43記載 の通信装置。 46.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項42記載の通信装置。 47.前記第1の通信チャンネルは周波数が固定されている請求項46記載の通 信装置。 48.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項46 記載の通信装置。 49.複数の通信チャンネルがスロットのサイクルに時間および周波数分割され ている時分割多元アクセス通信システムにおいて動作する通信装置において、 送信機と、 前記複数の通信チャンネルの主通信チャンネルの前記スロットの予め定められ た少なくとも1つのスロットによって連続的に情報信号を送信し、かつ前記複数 の通信チャンネルの補助通信チャンネルの前記スロットの残りのものによって連 続的にRFエネルギを送信するように前記送信機に命令する制御装置とを具備し 、干渉を連続的な送信により前記通信装置の近くで減少させている通信装置。 50.前記スロットのサイクルは8個のスロットからなり、前記8個のスロット はそれぞれ持続期間が約577マイクロ秒であり、周波数帯域幅が約200キロ ヘルツである請求項49記載の通信装置。 51.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されており、前記複数の通信チャ ンネルの残りの期間は周波数変動性である請求項50記載の通信装置。 52.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数変動性である請求項50記載 の通信装置。 53.前記スロットのサイクルは6個のスロットからなり、前記6個のスロット はそれぞれ持続期間が約3.33ミリ秒であり、周波数帯域幅が約30キロヘル ツである請求項49記載の通信装置。 54.前記補助通信チャンネルは周波数が固定されている請求項53記載の通信 装置。 55.前記複数の通信チャンネルはそれぞれ周波数が固定されている請求項53 記載の通信装置。
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