JP2000508771A - クロマトグラフィー変動性の特性表示を利用するクロマトグラフィーパターン分析システム - Google Patents

クロマトグラフィー変動性の特性表示を利用するクロマトグラフィーパターン分析システム

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Abstract

(57)【要約】 クロマトグラフィーパターン分析システム(CPAS)は、ピークまたは他のクロマトグラフィーの特徴を識別もしくは特性表示する必要なく、複数の変動源によるクロマトグラフィー変動性を決定し、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)機器によって標準クロマトグラムと第1の混合物から生成される第1のサンプルクロマトグラムとを示すデータを、そして複数の異なった混合物からHPLC機器によって生成される複数の追加のサンプルクロマトグラムを示すデータを受け取る。CPASは、標準クロマトグラムから複数組のクロマトグラフィー変動性データを生成し、このとき各組は、HPLCのクロマトグラフィー変動性の異なった影響を示している。標準クロマトグラムを変動性データの関数として修正し、修正された標準クロマトグラムと第1のサンプルクロマトグラムとの間の差違を示す残差値を生成させる。追加のサンプルクロマトグラムに対して残差値が生成され、対応する混合物と第1の混合物との間の差違を決定するのに使用される。

Description

【発明の詳細な説明】クロマトグラフラフィー変動性の特性表示を利用するクロマトグラフィーパター ン分析システム 公認 本特許文書の開示内容の一部は著作権保護を受けるデータを含んでいる。著作 権所有者には、ある人による本特許文書または本特許開示内容のファクシミリ複 製に対する拒絶理由がない。なぜなら、本特許文書または本特許開示内容は、特 許商標庁の特許ファイルまたは特許記録に載っているからである。 発明の分野 本発明は、一般にはクロマトグラムの分析に関する。さらに詳細には、本発明 は、クロマトグラフィー分析の精度を増すためにクロマトグラフィー変動性 (chromatographic variability)を決定することに関する(但し、これに限定 されない)。 発明の背景 クロマトグラフィーは、多成分物質の分析に広く使用されている手法である。 クロマトグラフィーでは、既知組成または未知組成の液体もしくはガスを、二次 元グラフの形のクロマトグラムを生成するクロマトグラフ中に注入する。二次元 グラフにおいては、注入した液体の吸光率、あるいは注入したガスの導電率また は他の物理的レスポンスが時間に対してプロットされる。液体またはガスがクロ マトグラフを通るときの、時間に経過に対する液体の吸光率またはガスの導電率 の変化が、液体混合物またはガス混合物の組成を表している。 クロマトグラフィーの通常の用途としては、製造された物質を分析して組成を 確認するという品質管理、および未知物質からのクロマトグラムを生成させて該 物質の組成を分析・決定するという定性分析と定量分析がある。品質管理での用 途においては、既知物質と所望物質のクロマトグラムを生成させ、これらを製造 物質のクロマトグラムと比較する。定性・定量分析での用途においては、未知物 質の1つ以上のクロマトグラムを生成させて、成分の同定を行うか、あるいは物 質中の各成分の量を定量する。 上記用途のいずれも、クロマトグラムを解析して、他のクロマトグラムとの類 似性または相違性を決定しなければならない。一般にこのような解析では、ある クロマトグラムと他のクロマトグラムとの間で、ピークの保持時間、高さ、及び 面積を含めて、ピークを解析・比較する必要がある。このような比較を行うため には、比較しようとするピークを識別する方法を開発して最適化しなければなら ず、次いでクロマトグラムのピークおよび上記の他の識別状況を比較する方法を 開発しなければならない。主成分分析(Principal Component Analysis;PCA)は このような方法の1つであり、G.MalmquistとR.Danielssonによる「“Alignment of Chromatographic Profiles for Principal Component Analysis:A Prerequi site for Fingerprinting Methods”,Journal of Chromatography A,687(1994) 71-88」に記載されている。MalmquistとDanielssonが説明しているように、対応 するクロマトグラムを整列させるのに、選定されたピークの保持時間が使用され ている。クロマトグラムが整列したら、吸光度を比較する。他の方法が、J.P.Ma sonらによる「“A Novel Algorithm for Chromatogram Matchingin Qualitative Analysis”,Journal of High Resolution Chromatography,v.15,pp.539-547 (August 1992)」に記載されており、ピークの高さ、面積、及び保持時間だけ を比較する自動化されたクロマトグラフィーマッチング法(chromatographic ma tching technique)が説明されている。 クロマトグラフィー分析はさらに、クロマトグラフによってもたらされる変動 性(例えば、ベースラインのドリフト、保持時間の変動、および濃度の変化等) を考慮しなければならない。クロマトグラフのこうした変動性は、クロマトグラ フによって生成されるクロマトグラムの変動性として明示され、それら幾つかの 変動性を考慮した解析が必要となるために分析をより複雑にする。Malmquistと Danielssonによる上記報文においては、PCAによるクロマトグラフィー分析を増 やすというやり方でクロマトグラフィー変動性を補償するための方法が説明され ている。 クロマトグラフィー分析の公知の方法(例えば、MalmquistとDanielssonによ って説明されている方法)は一般に、比較しようとするピークを識別する方法を 規定する工程、ピークの種々のアスペクトを比較する方法を規定する工程、そし て クロマトグラフィー変動性の影響を考慮しつつ実際に比較を行う工程を必要とす る。コンピューター化された方法(例えば、Masonにより説明されている方法) はこのような作業を行うのに有効であるが、公知の多くの方法は、依然として時 間がかかりすぎであり、場合によっては単調で退屈であり、高度に訓練した作業 者の技能を必要とする。 したがって本発明の目的は、クロマトグラフィーの変動性を補償し、そして公 知の方法において必要とされるようなピークの特性表示(characterization)や 他のクロマトグラフィー的特徴を必要とすることなくクロマトグラフィー分析を 行う、クロマトグラフィー分析のためのシステムを提供することにある。 発明の総括 本発明の主要な目的によれば、クロマトグラフィー分析システムは、クロマト グラフの変動性を特性表示するクロマトグラム整合手順(chromatogram alignme nt procedure)を使用する。本発明の他の目的によれば、クロマトグラフィー分 析システムは、特性表示されたクロマトグラフィー変動性をクロマトグラムの比 較において使用する。本発明のクロマトグラフィー分析システムは、クロマトグ ラムをパターンとして比較し、ピークの特性表示または付随しているピークのリ フトオフポイント(lift-off point)やピークのタッチダウンポイント(touch down points)の識別を必要としない。さらに、ピークの高さ、面積、または保 持時間を算出する必要がない。本明細書で言う“特性表示”とは、問題としてい るピークのリフトポイントやタッチダウンポイントの識別によってベースライン を明確化すること、および実際にピークの積分を行うこと、を必要とするピーク 積分のプロセスを表しているものとする。本発明のクロマトグラフィーパターン 分析システムは、アイソクラチッククロマトグラフィー分離または勾配クロマト グラフィー分離によって得られるクロマトグラムに適用することができる。アイ ソクラチッククロマトグラフィーでは、クロマトグラフィー分離の全体にわたっ て溶媒の組成を一定に保持する。勾配クロマトグラフィーでは、化合物の保持時 間に対する制御を高めるために、溶媒の組成を所定の仕方にしたがって変化させ る。 本発明の原理にしたがって機能するクロマトグラフィー分析システムは、第1 の態様においては、標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムとの間の差違 決定する。標準クロマトグラムは、選定された溶離時間範囲にわたって標準クロ マトグラムを示している一組の標準データポイントによって表され、またサンプ ルクロマトグラムは、同じ溶離時間範囲または一定量によってオフセットされる 溶離時間範囲にわたってサンプルクロマトグラムを示している一組のサンプルデ ータポイントによって表される。標準データポイントとサンプルデータポイント はそれぞれ、個々のクロマトグラムを一定の割合でサンプリングすることによっ て得られる。本発明のクロマトグラフィー分析システムは次いで、標準データポ イントから複数組のクロマトグラフィーの変動データポイントを生成し、このと きクロマトグラフィーの変動データポイントの各組は、標準クロマトグラムに及 ぼす所定のクロマトグラフィー変動源の影響を示している。本発明のシステムは さらに、前記クロマトグラムを生成するクロマトグラフのクロマトグラフィー変 動性をモデル化するために、一組の修正された標準データポイント(クロマトグ ラフィー変動性データポイントの関数として修正された標準データポイントに相 当する)を生成する。 上記のシステムでは、同じ混合物から得られる標準クロマトグラムとサンプル クロマトグラムを使用して、クロマトグラフの変動性を決定することができる。 さらに、本発明のシステムを使用して、異なった混合物もしくは未知の混合物か らの標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムとの間の類似性または相違性 を決定することができる。このような比較をしやすくするために、本発明のシス テムは、第2に態様において、標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムと の間の相違を示す残差値(residue values)を生成する。同じ混合物の標準クロ マトグラムとサンプルクロマトグラムとの比較から得られる残差値を、異なった 混合物の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムとの比較から得られる残 差値と比較して、サンプルクロマトグラムに対応する混合物と標準クロマトグラ ムに対応する混合物が同じ混合物であるか又は異なった混合物であるかを決定す ることができる。 標準クロマトグラムから得られるクロマトグラフィー変動性データポイントに より、クロマトグラフィー変動性の影響によってのみ標準クロマトグラムとは異 なる可能なクロマトグラムの広い範囲を示すよう、標準クロマトグラムを修正す ることができる。 本発明のシステムは、サンプルクロマトグラムに最もよく整合するモデルクロ マトグラムを見いだすのに、標準クロマトグラムから誘導されるクロマトグラフ ィー変動性データポイントを使用する。この意味において、本発明のシステムは 、標準クロマトグラムを修正することによってサンプルに現れるクロマトグラフ ィ一変動性を測定する。 クロマトグラフィー変動性データポイントの関数として生成されるスケールフ ァクター(この“最良適合(best-fit)”モデルクロマトグラムを表している) は、標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムとの間のクロマトグラフィー 変動性の1つの尺度である。モデルクロマトグラムとサンプルクロマトグラムと の間の差違がもう一つの尺度である。これらはいずれも、サンプルクロマトグラ ムと整合する標準クロマトグラムに基づいてモデルクロマトグラムを得るのに、 標準クロマトグラムにどの程度の変動性を加えるべきか(クロマトグラフィー変 動性データポイントを使用することにより)を本発明のシステムが決定する、と いう意味においてクロマトグラフィー変動性の好ましい尺度である。 標準クロマトグラムから誘導されるクロマトグラフィー変動性データポイント は、各標準クロマトグラムに対して1回だけ生成させればよく、標準クロマトグ ラムと複数のサンプルクロマトグラムとの間の変動性を決定する際に、繰り返し 使用することができる。 上記にて要約されている原理にしたがって機能する実施態様は、該クロマトグ ラムの特定のピークまたは他の特徴を識別あるいは特性表示する必要なく、クロ マトグラフィー変動性の正確な決定を有利な形でもたらす。クロマトグラムが同 一または類似の混合物からのものである場合は、ベースラインのドリフトによる クロマトグラフィー変動性、保持時間の変動、および濃度変化を測定し、該クロ マトグラムの特定の特徴に関係なく、またクロマトグラフのさらなるキャリブレ ーションや、該混合物への基準化合物の付加を行わずに除外する。好ましい実施 態様においては、本発明のクロマトグラフィー分析システムは、濃度の変化、保 持時間の片寄り、保持時間の伸び、ベースラインの片寄り、およびベースライン の勾配によるクロマトグラフィー変動性を除去する。他の実施態様においては、 本発明のシステムは、上記変動源の異なったサブセットのクロマトグラフィー変 動性において、上記変動源のうちの1つのみによるクロマトグラフィー変動性を 除去する。 本発明のこれらの特徴と利点および他の特徴と利点は、本発明の特定の好まし い実施態様についての下記の詳細な説明を考察することによって、より理解を深 めることができる。下記の説明においては、添付の図面を参照しつつ説明する。 図面の簡単な説明 図1は、HPLC機器に連結した好ましいクロマトグラフィー分析システムのブロ ック図である。 図2は、好ましい実施態様の操作を示すためのインプットとして使用される標 準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを示しているグラフである。 図3は、好ましい実施態様の操作を示しているフローチャートである。 図4(a)〜4(e)は、好ましい実施態様によって生成されるクロマトグラフ ィー変動性データポイントを図2の標準クロマトグラムの関数として示している グラフである。 図5は、図1のシステムの別の使用状態を示しているブロック図である。 図6(a)〜6(d)および図7(a)〜7(d)は、異なったオフセット値に対 する好ましい実施態様の操作を示しているグラフである。 詳細な説明 図1は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)システム102からのデータを受 け取るように連結された好ましいクロマトグラフィーパターン分析システム(CP AS)100の概略図を示している。このようなシステムは、マサチューセッツ州ミ ルフォード01757のウォーターズ・コーポレーション(Waters Corporation)か ら市販されており、ウォーターズ(WatersTM)626という商品名のポンプ(イン ジェクター、カラム、および検出器を通して溶媒を廃棄ボトルに継続的にポンプ 送りする)を含むのが好ましい。このようなシステムは、高分解能のタンパク質 精製、ヘプチドのマッピング、核酸の単離、オリゴ糖類の精製と分析、およびマ イコバクテリアからのミコール酸の分析を含めた種々の応用に対して適用可能で ある。インジェクターにより、カラムによって分離しようとするサンプル混合物 を、ポンプ によって生成される溶媒流れ中に注入する。インジェクターは、サンプルを自動 的に加え、ミキシングし、そして注入するための自動化ルーチンを含めた種々の 機能を果たすために、下記のクロマトグラフィー・マネージャーを介してプログ ラム化できるオートサンプラー(Autosampler)とウォーターズTM717との組合せ 物という形態をとるのが好ましい。注入された混合物の成分を分離するクロマト グラフィーカラムの1つが、ウォーターズ・コーポレーションからウォーターズTM デルタ−パックTM(Delta-PakTM)C18スチールカラムの商品名で入手可能で ある。このようなカラムは、3.9mmの内径と150mmの長さを有し、300オングスト ロームの孔サイズを有する5ミクロンサイズのビーズが充填されている。検出器 が、カラムを出る流出液流れの吸光率(absorptivity)を測定し、測定された吸 光度(absorbance)を数字表示する。このような検出器も、ウォーターズ・コー ポレーションからウォーターズTM486チューナブルUV吸光度検出器という商品名 で市販されており、190〜600ナノメートル(nm)の検出範囲、±2nmの精度での 8nmのバンド幅、および±0.25nmの再現性をもたらす。CPAS100は、HPLC102の操 作を制御し、検出器のデジタル化出力を受け取るデータ・ステーションにより機 能を果たすのが好ましい。このようなデータ・ステーションは、ワシントン州レ ッドモンドのマイクロソフト社から市販のウインドウズ3.1オペレーティングシ ステム、およびウインドウズ3.1に適合したアプリケーションプログラム〔機器 によってなされた分析から誘導される結果をプログラム化し、詳細に記録し、そ してリンクさせる能力も含めて、HPLC機器の作動の制御を可能にするようにクロ マトグラフィーデータマネージメントシステムを実行するミレニアム2010クロマ トグラフィーマネージャー(Millennium 2010 Chromatography Manager)を含む 〕を実行するよう設計されたPCベースのコンピューターの形態をとるのが好まし い。このようなクロマトグラフィー・マネージャーは、データの取得や他のシス テム作動機能を制御するためのグラフィカル・ユーザー・インターフェースとHP LC102によって結果の系統化、記憶、および検索を容易にするリレーショナルデ ータベースを提供する。 他のタイプの液体クロマトグラフやガスクロマトグラフも含めて、他のタイプ のクロマトグラフィー機器をCPAS100と組み合わせて使用することができる。CPA S100は、クロマトグラムをアナログ電圧信号の形で表したデータ(このとき一般 には、1ボルトが1吸光度単位(AU)に等しい)、あるいはデジタル化信号の形 で表したデータを必要とする。信号は通常、1秒間に1つの割合でサンプリング され、そしてデジタル化される。クロマトグラフィーのピークは一般に、隔離さ れたピークのリフトオフポイントからタッチダウンポイントまで測定したときに 30〜60秒の幅である。 図1から概略的にわかるように、CPASは、標準クロマトグラムとの比較により 、クロマトグラフィー変動性測定モジュール104を介して各サンプルクロマトグ ラムに対する残差値S2を生成する。図1からわかるように、標準クロマトグラ ムとサンプルクロマトグラム1は、それぞれ同じ混合物から生成される。混合物 2,3,...,Nから複数の追加クロマトグラム(サンプルクロマトグラム2,3,.. ,Nとして示されている)が生成され、これらのクロマトグラムと標準クロマト グラムとの間の類似性と相違性を決定するために、CPAS100のクロマトグラフィ ー識別モジュール106に移行される。CPAS100は、サンプルクロマトグラム2,3, ...,N(混合物2,3,...,Nに対応する)を標準クロマトグラムと比較して、製 造された混合物2,3,...,Nと所望の組成を有する混合物を表している混合物1 との間の差を決定する、という品質管理を含んだ種々の目的に対して使用するこ とができる。CPAS100はさらに、ミコール酸分析やトリプシンマッピング(trypt ic mapping)を含む他の多くの応用にも使用することができる。 図2は、標準クロマトグラムと図1のサンプルクロマトグラムを示しており、 好ましい実施態様の作用を示すのに使用される。図2では、標準クロマトグラム が実線202で示されており、サンプルクロマトグラム1が点線203で示されている 。以下の説明においては、標準クロマトグラム202上の種々のポイントが偶数の 参照番号204−210で示され、サンプルクロマトグラム203上のポイントが奇数の 参照番号205−211で示されている。図2からわかるように、標準クロマトグラム 202とサンプルクロマトグラム203はそれぞれ、複数のピーク204−211を含んでい る。さらに図2からわかるように、標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラ ムは、同じ混合物から得られているにもかかわらず多くの点で異なっている。例 えば、クロマトグラム203のピークは、クロマトグラム202の対応するピークから シフトし ており、時間の経過にしたがってピークが広がっている。さらに、クロマトグラ ム203のベースラインも、クロマトグラム202からシフトしており、上向きに傾斜 している。さらに、クロマトグラム203のピークの高さは、クロマトグラム202に おける対応したピークの高さと異なっている。周知のように、このような差違は 、クロマトグラフ自体の特性が、同じ混合物の注入間でわずかに異なるために起 こる。例えば、クロマトグラフにおける溶媒流量がその日毎にあるいは機器によ って変わり、ベースラインがドリフトすることがある。下記の表1は、クロマト グラムに影響を及ぼす通常の5つの機器変動を挙げている。表1においては、最 も左の欄に変動が、次いで右のほうに向かって、変動の大きさを測定するモデル 値、モデル値の単位、そして個々の欄に記載されている変動の物理的原因が表記 されている。 CPAS100は、上記モデル値のそれぞれを、標準クロマトグラムとサンプルクロ マトグラム1との比較により評価する。先ず最初に、クロマトグラフィー変動性 〔“モデル変動性(model variability)”と呼ぶ〕による2つのクロマトグラ ム間の差違を説明するために、5つのモデル値を決定する。モデル変動性がない 場合、モデル値はS=1,r=0,to=0,bI=0,及びbo=0である。いったん モデル変動性が決定されれば、残りの差違〔残留変動性(residual variability )と呼ぶ〕が決定される。本明細書で使用している“残留変動性”とは、表1に 明記のモデルによって説明されるクロマトグラフィー変動性からは生じない2つ のクロマトグラム間の差違を表すためのものである。次いで、このモデル変動性 と残留変動性を使用して、異なった混合物からのクロマトグラムの分析精度を高 める。 クロマトグラム202または203を表示しているデータを分析のためにCPAS100に 提供する前に、標準クロマトグラムの溶離時間範囲〔比較範囲(comparison ran ge)とも呼ばれ、図2のグラフの水平軸によって示されている〕を選択しなけれ ばならない。溶離時間範囲は、比較しようとする標準クロマトグラムとサンプル クロマトグラムの該ピークを含むように選択される。溶離時間範囲が少なくとも 2つのピークを含んでいる場合は、溶離時間範囲の長さに対して制約を設けない のが好ましい。さらに、溶離時間範囲内のピークが既知化合物のものであるか、 未知化合物のものであるかどうかについて制約がない。例えば、基準化合物から のピークは、CPAS100が機能するために溶離時間範囲に含める必要がない。2つ 以上のピークを使用すると、相対的な保持時間のシフトと広がり、ならびにベー スラインのモデル値と濃度変化を決定することができる。単一のピークだけを使 用した場合は、保持時間の広がりは決定することができない。したがって、シス テムを適切に操作するには、比較範囲に少なくとも2つのピークを含む必要があ る。 図2の例においては、選択された比較範囲は、ポイント21から始まってポイン ト420で終わる400ポイントを含んでいる。以下の説明では、比較範囲はインデッ クスiNによって示され、このときistartは比較範囲における最初のポイント (ポイント21)を、そしてistopは比較範囲における最後のポイント(ポイント 420)を示す。この例では、比較範囲はN=400ポイントを含む。さらに、以下の 説明においては、ベクトルや行列は太文字で示す。 比較範囲の他に、オフセット範囲(パラメーターKによってサンプリングイン デックスの単位で表示)を選定しなければならない。オフセット範囲は可能な最 大の保持時間オフセットを示していて、標準クロマトグラムとサンプルクロマト グラムとの間の比較が変化する−K〜+Kまでの範囲を規定する。このように、 標準クロマトグラムをサンプルクロマトグラムの(2K+1)オーバーラッピン グ,N−ポイント区域と比較する。オフセット範囲内の特定のオフセットは、オ フセットインデックスと称する値kで示される。実際、値(2K+1)はクロマ トグラフィーのピークの幅と同等であることが多い。下記の例においては、K= 10であり、したがってオフセットはk=+10〜k=−10インデックスの範囲であ る。 図3は、標準クロマトグラム202とサンプルクロマトグラム203からクロマトグ ラフィー変動性を決定するために好ましい実施態様によって行われる工程を示し ている流れ図である。図3においては、標準クロマトグラム202からのデータを 使用して5つのクロマトグラフィー変動性曲線を生成させる。これらの曲線はそ れぞれ、対応するデータの組(本明細書では“クロマトグラフィー変動性データ ポイント”と呼ぶ)によって具体化され、302においてグラフの形で、そしてよ り詳細には図4(a)〜4(e)に示されている。前記の表1に記載の対応するモデル 値が、各曲線と関連している。これらのクロマトグラフィー変動性曲線が、一組 のクロマトグラフィー変動性データポイントの概念を具体的に表現している。 図4(a)に示されているデータポイントは標準クロマトグラムから減ずること によって生成され、最小吸光度は選定された溶離時間範囲内で測定される。選定 された溶離時間範囲内で測定される最小吸光度は、該時間範囲内から全ての吸光 度値を集めて分類し、そしてこの分類された組から最も低い値を取り出すことに よって見いだすことができる。図4(a)の曲線は初期モデルクロマトグラム(Ini tial Model Chromatogram;IMC)と呼ばれ、これに関連したスケーリングパラ メーター(scaling parameter)は、標準クロマトグラムの濃度変化をモデル化 するよう作動するsと呼ばれる。IMCのN成分は、pi(式中、i=1,...,N) によって標識付けされる。 図4(b)のデータポイントは、IMCの第1のデリバティブ(derivative)を とることによって生成される。このような操作は、Abraham SavitzkyとMarcel J .E.Golayによる「“Smoothing and Differentiation of Data by Simplified Least Squares Procedures”,Analytical Chemistry,v.36,pp.1627-1639(Jul y 1964)」に記載のサビツキー−ゴーレイ(Savitzky-Golay)フィルターを使用 して行うのが好ましい。 図4(b)の曲線のN成分はp’iで標識付けされる。この曲線に関連したスケー リングパラメーターはδである。図4(b)の曲線のスケールド成分(scaled elem ents)をIMCに加えると、tO=δ/sに等しい時間だけの、IMCのピーク 保持のシフトがモデル化される。 図4(c)のデータポイントは、ユニット勾配(unit slope)とゼロ平均(zero mean)のラインを使用して図4(b)の曲線の(成分×成分)をとることによって 生成される。具体的に言うと、溶離時間範囲内にNポイントがある場合、ti=-h ,...,-1,0,1,...,hは単位勾配とゼロ平均を有する曲線〔このときh=(N-1)/2〕 を規定する。この曲線に関連したスケーリングパラメーターはrである。図4( c)の曲線のスケールド成分をIMCに加えると、IMCの中点の周りのIMC ピークの保持時間の伸びがモデル化される。ピークの保持時間は、保持時間と比 較範囲の中点との差のr倍に比例する。 図4(d)の曲線は、ゼロ勾配とユニット値を有するラインである。この曲線に 関連したスケーリングパラメーターはbOである。図4(d)の曲線のスケールド 成分をIMCに加えると、bOに等しい量だけの、IMCのベースラインの変化 がモデル化される。図4(e)の曲線は、ユニット勾配とゼロ平均のラインである 。この曲線の成分は上記のポイントtiである。この曲線に関連したスケーリン グパラメーターはbIである。図4(e)の曲線の尺度構成成分をIMCに加える と、b1に等しい量だけの、IMCのベースライン勾配の変化がモデル化される 。 クロマトグラフィー変動性曲線がいったん得られると、CPASは、N行と5列を 有する計画行列を304aにて生成する。したがって、この例においては、計画行列 の成分は400行と5列からなる。計画行列の成分はDijによって表され、このと きiは1〜400の範囲であり、jは1〜5の範囲である。したがって、計画行列 の各列はスケーリングバラメーターに対応する。計画行列の各成分は、クロマト グラフィー変動性曲線のうちの1つに沿った点である。この計画行列を標準クロ マトグラムと関連づけ、k(前述のように、インデックスのオフセットを規定す る)の全ての値に対して使用するのが好ましい。 計箇行列(D)から、下記の関係にしたがってフィルター行列(F)を生成さ せる。 フィルター行列は5行とN列を有する。フィルター行列の各行は、個々のクロ マトグラフィー変動性曲線に関連した射影ベクトルとして作用するN成分の横ベ クトルである。上記の式において、符号は行列の互換を示しており、−1は行列 の反転を示している。本発明の開示内容から当業者には周知のことであるが、上 記の式(1)は、サンプルデータを計画行列のスケールド列(scaled column) に適合させるという線形最小2乗問題に対する解決をもたらす。言い換えると、 上記式(1)において表されている関係は、下記の式(2)、(3)、および( 5)に示されている関係と組み合わせると、Sk 2の最も低い値を与える5つのス ケーリングパラメーター(s,δ,r,b0,b1)に対する一組の値が得られる 。これとは別に、このような値は、5次元スペース(five-dimensional space) に対するサーチによって、あるいは5次元スペースにおける幾らかの繰り返し手 段(some iterative means)によって得ることができる。 フィルター行列が生成された後、オフセット範囲に対する値Kを選定し、ブロ ック307内に示されている機能を、それぞれのインデックスオフセット値kに対 して行う。それぞれのインデックスオフセットkに対し、ブロック307内の機能 により、該インデックスオフセットkに対する標準クロマトグラムとサンプルク ロマトグラムとの差を示す量が得られる。 工程308において、最良適合のスケーリングパラメーターが、フィルター行列 、サンプルクロマトグラム、およびオフセットインデックスkの関数として生成 される。オフセットインデックスkに対する最良適合パラメーターは、比較範囲 に対応するサンプルクロマトグラムからの吸光度を選定することによって生成さ せるのが好ましい。従って、比較範囲がistart〜istopの範囲であるインデッ クスからのものであれば、サンプルクロマトグラムは(istart+k)から(is top +k)までの成分(成分qで示される)を含む。ブロック308において、我々 は、量を最小にするベクトルckを見いだすという最小2乗問題を解決する。 積Dckは、ベクトルckの5成分でDのカラムに重みを与える(weighting) という作用を有する。この例においては、ckは5成分カラムのベクトルであり 、それらの値がスケーリングパラメーターである。この積Dckは、クロマトグ ラフィー変動性曲線に基づいたクロマトグラフィーデータqkに対するモデルで ある。ベクトルqkはサンプル吸光度qk jを含む。上記の量を最小にするベクト ルckを見 いだすことにより、上記式に対する最小2乗解がもたらされ、kによるサンプル クロマトグラフィーデータオフセットに最良適合するモデルが得られる。上記の 量を最小にするベクトルckを与える公知の解は、下記の関係にしたがってフィ ルター行列Fから得られる。 このよく知られている式と最小2乗問題に対する解は、Gilbert Strangによる 「“Introduction to Applied Mathematics”published by Wellesley-Cambridg e Press,Wellesley,MA 02182 USA(1986),p.37」に説明されている。カラムベ クトルckの5成分は、スケーリングパラメーター(s,δ,r,b1,bO)の それぞれの最小2乗評価値であり、次のように関係づけられる。次いで、選定されたインデックスkに対する最良適合モデルが、カラムベクトル miを生成させることによって工程310にて生成され、このとき長さは、下記の関 係にしたがって、比較範囲におけるポイントの数(この例では400)に等しい。 式(5)においてみられる行列積(matrix multiplication)の作用は、パラメ ーター値ckでDyの列に重みを与え、結果を総和することである。得られた総和 がモデルmkであり、kによってオフセットされたサンプルクロマトグラムに最 良適合するモデルクロマトグラムを具体化する400ポイントの一組を構成してい る。 工程312において、2つの曲線間の差違を明らかにすることによってモデルク ロマトグラム(mi)とサンプルクロマトグラム(qi k)とを比較して、残差曲 線(ri=mi−qi)を形成させる。量rは、モデルクロマトグラムとサンプル クロマトグラムとの間のポイント対ポイント差(point-to-point difference) である。 次いで工程314において残差曲線から、残差2乗和(S2)(残差値とも呼ばれ、 モデルクロマトグラムに対するサンプルクロマトグラムの適合精度の尺度となる )を下記の関係にしたがって生成させる。 式(6)の右辺は、式(2)と(5)との組合せに等しい。 値S2 kはさらに、下記の式(7)に示す関係にしたがって値Rkに正規化する ことができ、このときRkは、S2 kモデルクロマトグラムとサンプルクロマトグ ラムとの間の偏差値(%)として表示する。 工程314において残差値が生成されると、314にてオフセットインデックスを増 大させ、該範囲における各オフセットインデックスに対して工程308〜314を繰り 返す。最初にオフセットインデックス値を−kに選定し、次いで各インデックス オフセット値に対してS2値が生成されるまで、工程308、310、312、および314 への各通過に対して増大させる。図3において、オフセットインデックス値を増 大させることによってオフセットインデックス値が変化するが、値を変化させる 他の方法(例えば、kからの決定)も使用することができる。318においては、 各オフセットインデックスに関してSk 2に対する値が生成されると、最も低い値 (本明細書ではS2またはminS2と呼ぶ)が選定される。この最低値により、最 良適合値k*とk*に関連したパラメーターが識別される。 クロマトグラムが同じ混合物からのものであるときのS2の挙動のために、S2 を測定するのに使用される方法が重要である。S2は、濃度変化の影響とクロマ トグラフィー変動性の影響を取り除いた後の差の目安となるので、S2およびシ ステムの残差誤差に特徴的なものに対して低い値が得られる。図6(a)〜6( d)は、 k=0のオフセットインデックスに対する最良適合の例を示している。、図6( a)には、IMC(実線)とサンプルクロマトグラム(点線)(k=0ポイント によるオフセット)が示されている。図6(b)には、k=0ポイントによるサン プルオフセットに最良適合するIMC(実線)と最良適合モデル(点線)が示さ れている。図6(c)は、最良適合モデル(点線)とサンプルクロマトグラム(実 線)を示している。これら2つの曲線から、Rd=15.8%という相対偏差値(Rd )が得られる。図6(d)は、図6(c)のサンプルクロマトグラムとモデルクロマ トグラムとの間のポイント対ポイント差である残差値(residuals)のプロット を示している。図6(d)における値の2乗の総和により、S2に対する値が得ら れる。 図7(a)〜7(d)は図6(a)〜6(d)に類似しているが、k=4のオフセット インデックスに対する最良適合モデルの例を示している。IMC(実線)とサン プルクロマトグラム(点線)が図6(a)に示されており、IMC(実線)と最良 適合モデルのクロマトグラム(点線)が図6(b)に示されている。図6(c)は、 最良適合モデルのクロマトグラム(実線)とサンプルクロマトグラム(点線)を 示している。これら2つの曲線から、R4=4%という相対偏差が得られる。言 うまでもないが、k=4の作用は、k=0のオフセットより良好な適合をもたら す。図7(d)は残差値のプロットを示している。図6(d)の場合もそうであるが 、このプロットにおける値の2乗の総和はS2に対する値を与える。 値minS2はさらに、それらが同じ混合物からのものであろうと異なった混合物 からのものであろうと、一対のクロマトグラム間の差の目安である。このような クロマトグラフィー変動性の決定が、同一又は類似の混合物から得られるクロマ トグラムの比較から一旦生成されると、異なった混合物のクロマトグラムを標準 クロマトグラムと比較して、異なった混合物が標準クロマトグラムに対応する混 合物と同じであるか異なっているかを決定することができる。多くの場合、標準 混合物〔しばしばレファレンス標準(reference standard)またはゴールド標準 (gold standard)と呼ばれ、これから標準クロマトグラムが得られる〕が注意 深く記憶され、ごく少量のレファレンス標準が、一週間基準で比較アッセイの一 部として使用される。新たに製造された混合物との比較のために、分析者はレフ ァレンス標準から1つ以上のクロマトグラムを生成させることができる。最も単 純 なケースでは、図1〜3に関して前述したように、レファレンス標準混合物から 2つのクロマトグラムが生成される(標準クロマトグラムとサンプルクロマトグ ラム)。しかしながら多くの場合、図5に示されているように、レファレンス標 準から複数(N)のクロマトグラムが生成される。図5からわかるように、レフ ァレンス混合物である混合物1から複数の標準クロマトグラム(標準クロマトグ ラム1,2,...,M)が生成される。1つの混合物からMクロマトグラムを得る ことによって、統計的に有意なS2値の分布を生成させることができ、大きな偏 差を有するクロマトグラムを分布値から取り除くことができる。他のデータ収集 法も可能である。例えば、臨床試験の場合、混合物が生物学的な供給源からのも のであるときは、多数のレファレンス混合物を使用することができる。一般に、 ある値が分布の一部であるかどうかを決定する問題は、統計学においてよく知ら れている問題である。この問題に対する可能な解決法が、J.C.MillerとJ.M.Mill erによる「“Statistics for Analytical Chemistry”published by Halsted Pr ess:a division of John Wiley & Sons,New York(1988)」に記載されている 。 図1およびそれに付随する説明でわかるように、任意の数の未知もしくは既知 混合物を使用することができる。最も単純なシナリオにおいては、図1に示され ているように、1つのレファレンス標準混合物を使用し(混合物1)、これから 2つのクロマトグラムが得られ(標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラム 1)、そして複数の未知混合物が使用され(混合物2,3,...N)、これらに対 してそれぞれ1つのクロマトグラムが得られる(サンプロクロマトグラム2,3 ,...N)。このようなシナリオにおいては、図2と3に記載のように、標準クロ マトグラムとサンプルクロマトグラムとの比較から、5つ一組の変動性曲線、5 つのスケーリングパラメーター、整数オフセット(integer offset)、および残 差値が生成される。残差値minS2が記憶され、以下の説明においてはレファレン ス残差値と呼ぶ。レファレンス残差値から、アプリケーションに適した方法によ って標準からの最大許容偏差を示す閾値が生成される。例えば、閾値は幾つかの 複数のレファレンス残差値であってもよいし、あるいはこれとは別に固定された 値であってもよい。閾値はさらに、複数のサンプルクロマトグラム(同じ混合物 から標準として生成される)と標準クロマトグラムとの比較から生成されるレフ ァ レンス残差値の分布の分析から生成させることもできる。 次いで、標準クロマトグラムと未知(サンプル)クロマトグラムの1つとを比 較する。標準クロマトグラムから生成される5つの変動性曲線を使用して、新た な5つ一組のスケーリングパラメーター、新たな整数オフセット、新たな残差曲 線、および新たな残差値minS2が各サンプルに対して生成される。最後に、各サ ンプルに対して得られる残差値(未知の残差値)を閾値と比較する。未知残差値 が閾値より大きければ、該残差値に対応する混合物は標準混合物とは異なると決 定される。未知残差値が閾値より小さければ、該未知混合物は標準混合物と同じ である(あるいは、厳密に言えば、標準混合物に対して認識できるほどには異な っていない)と決定される。 上記の説明は、混合物から得られる単一のクロマトグラフィー比較領域の説明 に重点を置いたが、これに替わる説明も考えられる。例えば、上記の手法は、各 クロマトグラムからのデータの、複数の重なりまたは非重なりの比較範囲もしく は比較部分に適用することができる。トリプシンマップ(tryptic maps)の比較 において有用であることが判明している1つ比較方式は、約5個または6個のピ ーク幅の広さとなる比較範囲をひろい上げ、ピーク幅のフラクションによっての み置き換えられる一連の比較範囲を使用して比較を行う、というものである。例 えば、比較範囲は150ポイントであってもよく、または比較範囲は約1〜5ポイ ントによってのみ移動することができ、したがって約30〜150の連続した比較範 囲にデータの各ポイントが含まれる。このような比較を本明細書では“ムービン グ・ウインドウ比較(moving window comparison)”と呼び、残差値を各比較範 囲の中心位置の関数としてプロットすることができる。残差値を組み合わせて単 一の複合値(composite value)にすることもできる。さらに、1つの以上のス ケール値(scale value)(それぞれが個々の比較から得られる)を、各比較範 囲の中心点の関数としてプロットすることができる。 上記説明に代わる他の説明においては、5つの変動性曲線に現れる5つ未満の 変動性パラメーターと5つのスケーリングパラメーターを使用する。一般に、5 つの変動性パラメーターのサブセットだけを保持する利点は、RとS2に対する 残留差曲線(residual difference curve)と残留差値(residual difference v al ue)が、サンプルクロマトグラムにおいて示されるサンプル混合物の変化に対し てより感じやすくされるということにある。さらに、各比較に必要とされる計算 時間が少なくなる。この減少は、計算に時間のかかるウインドウ比較を移動させ る場合に有用である。しかしながら、存在するクロマトグラフィー変動性の成分 が適切にモデル化されるよう、充分なパラメーターが含まれなければならない。 例えば、比較領域が短くてわずか数ピークの幅であるときは、対応する3つの変 動性曲線と3つのスケーリングパラメーターと共に、3つの変動性パラメーター だけを含んだモデルを使用することができる。好ましい選定は、sによってパラ メーター化されるスケールファクター、δによってパラメーター化される保持時 間オフセット、およびbOによってパラメーター化されるベースラインオフセッ トである。短い比較領域にわたって、残りの2つの変動性、保持時間の伸び(r によってパラメーター化される)、およびベースラインの勾配(b1によってパ ラメーター化される)は、有意とならない程度に充分小さい場合がある。クロマ トグラフによって生成されるこれらの影響による変動が追加を正当化する場合は 、保持時間の伸びまたはベースラインの勾配からなる第4の変数を前記のサブセ ットに加えてもよい。 追加のサブセットは、単一の変動性パラメーター(スケールs)からなる。こ のサブセットが適切であるためには、ベースラインオフセットと勾配は、それぞ れの比較領域に対してほぼ同じでなければならず、また保持時間の伸びはほとん どゼロかまたはゼロでなければならない。このような方法は、前述の3パラメー ターモデル、4パラメーターモデル、または5パラメーターモデルより不利とな ることがある。特に、この方法は、サンプルピリオド(sample period)または インデックスオフセットの整数に等しい保持時間オフセットの値をもたらす。し かしながら、この方法はそれでも、ピークの識別または特性表示を必要とするこ となく保持時間オフセットを測定できるという利点を有する。この方法はさらに 、濃度の比に対する値(スケール変化s、残留曲線、および残差値S2によって 表される)を与えるという利点を有する。前記の1パラメーター法の欠点は、保 持時間のシフトが、一般にはサンプルピリオドまたはインデックスオフセットの 整数に対応しないという点である。我々は、パラメーターδと保持時間シフトに 関連 した対応する曲線を加えることによって、1つの変動性パラメーターsを使用す る上記方法を改良することができる。この2−パラメーター法では、サンプリン グユニットの整数以外によってオフセットされる曲線と比較すると、インテグラ ルインデックスオフセット間で内挿され、これによって保持時間のシフトが正確 に測定される。さらに、この2−パラメーター法は、残差曲線とS2に対する値 を生成するという利点を保持する。要するに、5パラメーターの有用なサブセッ トは、sからなるサブセット、sとδからなるサブセット、sとδとbOからな るサブセット、Sとδとb0とrからなるサブセット、ならびにパラメーターs とδとbOとrとb1のフルセットである。 図1、2、および3に関して説明されている実施態様は、汎用コンピューター で実行するプログラムとして実施するのが好ましい。MALABRプログラミング言語 における好ましいインプリメンテーションのコードリストを以下に記載する。下 記のリストは、MALABRプログラミング言語用のインタープリター(マサチューセ ッツ州ネーティック01760のThe Math Works,Inc.から市販)を介した解釈によっ て実行可能な形に変えることができる。 著作権1996 Waters Corp. % AlgnCode アラインメントデモ(Alignment demo) % % [ChiSquare,BestIndOffset,SampleModel,LinearParameter,... % Residuals,StanOffset,Angle,PercentRSD]=... % PM_T_Off(StandardPattern,DerivStanPattern,StanIndToMatch,... % SamplePattern,IndOffset,Model) % % Inputs(全て行ベクトルでなければならない) % StanIndToMath matchに含まれているライブラリー成分のインデックス ベクトル % IndOffset オフセットインデックスのベクトル % % % Output: % ChiSquare 全てのサーチ範囲に対する最小値 % SampleModel サンプルモデル % LinearParameters 吸光度スケール、時間のオフセット、時間の伸び、 ベースラインのオフセット % Residuals % StanOffset 吸光度のオフセット % Angle コントラスト角度 % PercentRSD ライブラリーとサンプルとの間の偏差パーセント 関数 [ChiSquare,BestIndOffset,SampleModel,BestLinearParameters,.. . Residuals,StanOffset,Angle,PercentRSD]=... AlgnCode(StandardPattern,DerivStanPattern,StanIndToMatch,... SamplePattern,IndOffset,Model) % Qualification of data [n1,d]=size(StandardPattern); [n2,NumInd]=size(StanIndToMatch); [n3,d]=size(SamplePattern); [n4,d]=size(IndOffset); if〜(n1==1 & n2==1 & n4==1) error(全てのインプットが行ベクトルでなければならない) end %サイズ numOffset=length(IndOffset); ChiSquare Vec=zeros(1,numOffset); LenPattern=length(StanIndToMatch); %計画行列: %成分を選定し、autozeroingすることによって標準パターンを作成する。 StanPatternToMatch=StandardPattern(StanIndToMatch); StanOffset=min(StanPatternToMatch); StanPatternToMatch=StanPatternToMatch‐StanOffset; maxStan=max(StanPatternToMatch); StanPatternToMatch=StanPatternToMatch/maxStan; DerivStanPattern=DerivStanPattern/maxStan; % 時間と時間スケールに対してパーシャル(partials)w/rを得る。 DerivStanPatternToMatch=DerivStanPattern(StanIndToMatch); Ramp=1:LenPattern; Ramp=Ramp‐mean(Ramp);%‐LenPattern/2+LenPattern/2 ScaleStanPatternToMatch=DerivStanPattern(StanIndToMatch)*Ramp; % ベースライン BaselineOffset-=-ones(size(StanPatternToMatch')); % サーチ範囲の中点におけるオートゼロサンプル(Autozero Sample) SampleOffset=min(SamplePattern(StanIndToMatch+floor(mean(IndOffset)))); SamplePattern=SamplePattern‐SampleOffset; SampleMax=max(SamplePattern(StanIndToMatch+floor(mean(IndOffset)))); SamplePattern=SamplePattern/SampleMax; % 計画行列 % 5パラメーターモデル、吸光度スケール、時間オフセット、時間スケール、 ベースラインオフセット、勾配 Design=[StanPatternToMatch',... DerivStanPatternToMatch',... ScaleStanPatternToMatch',... BaselineOffset,... Ramp']; % 最小2乗解 ProjMatrix=inv(Design'*Design)*Design'; % 各インデックスオフセットに対してSampleMatrixをつくり上げる。 SampleMatrix=zeros(LenPattern,numOffsets); for ij=1:numOffset SampleMatrix(:,ii)=SamplePattern(StanIndToMatch+IndOffset(ii))'; end %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% %%%% % Vectorized Computation %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% % 各インデックスオフセットに対する最良適合の線形パラメーター % NumParam x numOffset=(NumParam x LenPattern)*(LenPattern x numOf fsets) LinearParameters=ProMatrix*SampleMatrix; % LenPattern x numOffset=LenPat x numOff−(LenPat x Numparam)*(NumP x numOff) ModelCurves=Design*LinearParameters; Residuals=SampleMatrix‐ModelCurves; % numOff x NumOff=(numOff x LenPat)*(LenPat x numOff); ChiSquareVec=sum(Residuals*Residuals); % 最良の最小2乗解のためのサーチ [ChiSquare,iiBest]=min(ChiSquareVec); % 最良適合のためのレポート結果 BestModel=IndOffset(iiBest); SampleModel=SampleMatrix(:,iiBest)'+SampleOffset; BestLinearParameters=LinearParameters(:,iiBest); Residuals=Desiduals(:,iiBest)'; Angle=(180/pi)*asin(sqrt(ChiSquare)/norm(SampleMatrix(:,iiBest))); PercentRSD=100*sqrt(ChiSquareVec/sum(StanPatternToMatch.^2)); 言うまでもないことであるが、説明してきた特定のメカニズムと方法は、本発 明の原理の1つのアプリケーションを単に例示したにすぎない。本発明の真の精 神と範囲を逸脱することなく、本発明の方法と装置に対する種々の改良形が可能 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムとの間の差違を決定する ためのシステムであって、このとき前記標準クロマトグラムが、選定された溶離 時間範囲にわたって前記クロマトグラムを示す一組の標準データポイントによっ て表され、前記サンプルクロマトグラムが、前記溶離時間範囲にわたって前記サ ンプルクロマトグラムを示す一組のサンプルデータポイントによって表され、前 記標準データポイントと前記サンプルデータポイントが、それぞれのクロマトグ ラムを一定の割合でサンプリングすることによって生成され、 前記標準データポイントから複数組のクロマトグラフィー変動性データポイ ントを生成させるための手段、このとき前記複数組のクロマトグラフィー変動 性データポイントのそれぞれが、前記標準クロマトグラムに及ぼす所定のクロ マトグラフィー変動性源の影響を示している;および 前記クロマトグラフィー変動性データポイントの関数として修正された前記 標準データポイントに対応する一組の修正された標準データポイントを生成さ せて、前記クロマトグラムを生成するクロマトグラフのクロマトグラフィー変 動性をモデル化するため手段; を含む前記システム。 2. 前記修正標準データポイントと前記サンプルデータポイントとの間の差 違を示す残差値を生成させるための、前記修正標準データポイントと前記サンプ ルデータポイントに応答する手段をさらに含む、請求項1記載のシステム。 3. 一組の修正標準データポイントを生成させるための前記手段が、 複数のスケーリングパラメーターを生成させるための、前記クロマトグラフ ィー変動性データポイントと前記サンプルデータポイントに応答する手段、こ のとき前記スケーリングパラメーターのそれぞれが、クロマトグラフィー変動 性データポイントの前記複数組のうちの1つに対応する;および 前記クロマトグラフィー変動性データポイントを前記スケーリングパラメー ターの関数として変化させることによって前記修正標準データポイントを生成 させるための手段; を含む、請求項2記載のシステム。 4. 一組の修正標準データポイントを生成させるための前記手段が、 複数の組の前記スケーリングパラメーターを、前記クロマトグラフィー変動 性データポイント、およびオフセットインデックス範囲内のオフセットインデ ックス値によってシフトされる前記標準データポイントから得られる対応する 組の標準データポイントの関数として生成させるための、前記標準データポイ ントがシフトされる量を示す選定されたオフセットインデックス範囲に応答す る手段; 前記クロマトグラフィー変動性データポイントを、前記スケーリングパラメ ーターの前記組のそれぞれの関数として変化させることによって複数の組の前 記修正標準データポイントを生成させるための手段; 前記修正標準データポイントの前記組のそれぞれに対して前記残差値を生成 させるための手段;および 前記組の修正サンプルデータポイントを、最も低い残差値を有する修正標準 データポイントの組の関数として選定するための手段; を含む、請求項2記載のシステム。 5. 前記スケーリングパラメーターが、 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 されるクロマトグラフの変動性に帰することのできる濃度変化を示す第1のス ケーリングパラメーター; 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるピーク保持のシフト を示す第2のスケーリングパラメーター; 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるピーク保持時間の伸 びを示す第3のスケーリングパラメーター; 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるベースラインの変化 を示す第4のスケーリングパラメーター;および 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるベースラインの勾配 の変化を示す第5のスケーリングパラメーター; を含む、請求項4記載のシステム。 6. 前記スケーリングパラメーターが、 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 されるクロマトグラフの変動性に帰することのできる濃度変化を示す第1のス ケーリングパラメーター を含む、請求項4記載のシステム。 7. 前記スケーリングパラメーターが、 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるピーク保持のシフト を示す第2のスケーリングパラメーター をさらに含む、請求項6記載のシステム。 8. 前記スケーリングパラメーターが、 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるベースラインの変化 を示す第3のスケーリングパラメーター をさらに含む、請求項7記載のシステム。 9. 前記スケーリングパラメーターが、 前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを生成させるのに使用 される前記クロマトグラフの変動性に帰することのできるピーク保持時間の伸 びを示す第4のスケーリングパラメーター をさらに含む、請求項8記載のシステム。 10. 前記標準データポイントから複数組のクロマトグラフィー変動性データ ポイントを生成させるための前記手段が、 前記標準クロマトグラムの前記ポイントから前記標準クロマトグラムにおけ る最小吸光度を引くことによって第1の組のクロマトグラフィー変動性データ ポイントを生成させるための手段、このとき前記第1の組のクロマトグラフィ ー変動性データポイントは、前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグ ラムを生成させるのに使用される前記クロマトグラフの変動性に帰することの できる濃度変化を示す; 前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイントの第1のデリバテ ィブを得ることによって第2の組のクロマトグラフィー変動性データポイント を生成させるための手段、このとき前記第2の組のクロマトグラフィー変動性 データポイントは、前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイント のピーク保持のシフトの変化を示す; 前記第2の組のクロマトグラフィー変動性データポイントと、ユニット勾配 およびゼロ平均によって特性表示されるラインとを乗じることによって、第3 の組のクロマトグラフィー変動性データポイントを生成させるための手段、こ のとき前記第3の組のクロマトグラフィー変動性データポイントは、前記第1 の組のクロマトグラフィー変動性データポイントにおけるピーク保持時間の中 点まわりの伸びを示す; ユニット値を有するラインを生成させることによって第4の組のクロマトグ ラフィー変動性データポイントを生成させるための手段、このとき前記第4の 組のクロマトグラフィー変動性データポイントは、前記第1の組のクロマトグ ラフィー変動性データポイントのベースラインにおけるオフセットを示す;お よび ユニット勾配とゼロ平均によって特性表示されるラインを生成させることに よって第5の組のクロマトグラフィー変動性データポイントを生成させるため の手段、このとき前記第5の組のクロマトグラフィー変動性データポイントは 、 前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイントのベースライン勾配 の変化を示す; を含む、請求項1記載のシステム。 11. 前記標準データポイントから複数組のクロマトグラフィー変動性データ ポイントを生成させるための前記手段が、 前記標準クロマトグラムの前記ポイントから前記標準クロマトグラムにおけ る最小吸光度を引くことによって第1の組のクロマトグラフィー変動性データ ポイントを生成させるための手段、このとき前記第1の組のクロマトグラフィ ー変動性データポイントは、前記の標準クロマトグラムとサンプルクロマトグ ラムを生成させるのに使用される前記クロマトグラフの変動性に帰することの できる濃度変化を示す; 前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイントの第1のデリバテ ィブを得ることによって第2の組のクロマトグラフィー変動性データポイント を生成させるための手段、このとき前記第2の組のクロマトグラフィー変動性 データポイントは、前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイント のピーク保持のシフトの変化を示す; 前記第2の組のクロマトグラフィー変動性データポイントと、ユニット勾配 およびゼロ平均によって特性表示されるラインとを乗じることによって、第3 の組のクロマトグラフィー変動性データポイントを生成させるための手段、こ のとき前記第3の組のクロマトグラフィー変動性データポイントは、前記第1 の組のクロマトグラフィー変動性データポイントにおけるピーク保持時間の中 点まわりの伸びを示す: ユニット値を有するラインを生成させることによって第4の組のクロマトグ ラフィー変動性データポイントを生成させるための手段、このとき前記第4の 組のクロマトグラフィー変動性データポイントは、前記第1の組のクロマトグ ラフィー変動性データポイントのベースラインにおけるオフセットを示す;お よび ユニット勾配とゼロ平均によって特性表示されるラインを生成させることに よって第5の組のクロマトグラフィー変動性データポイントを生成させるため の手段、このとき前記第5の組のクロマトグラフィー変動性データポイントは 、 前記第1の組のクロマトグラフィー変動性データポイントのベースライン勾配 の変化を示す; を含む、請求項5記載のシステム。 12. 前記標準クロマトグラムと前記サンプルクロマトグラムがそれぞれ同じ 混合物から生成される、請求項4記載のシステム。 13. 前記標準クロマトグラムと前記サンプルクロマトグラムがそれぞれ異な った混合物から生成される、請求項4記載のシステム。 14. 選定された溶離時間範囲にわたってそれぞれのクロマトグラムを示す一 組のデータポイントによって示される標準クロマトグラムとサンプルクロマトグ ラムとの間のクロマトグラフィー変動性を決定するためのシステムであって、こ のとき前記データポイントの各組が、それぞれのクロマトグラムを一定の割合で サンプリングすることによって生成され、 複数のスケーリングパラメーターを、前記標準クロマトグラムに対応する前 記データポイントの関数として、前記サンプルクロマトグラムに対応する前記 データポイントの関数として、および前記溶離時間範囲にわたる前記標準クロ マトグラムの変化の関数として生成させるための手段、このとき前記スケーリ ングパラメーターはクロマトグラフィー変動性を示す; クロマトグラフィー変動性を除去するよう修正されたサンプルクロマトグラ ムを表す前記サンプルクロマトグラムの最良適合モデルを生成させるための、 前記標準クロマトグラムに対応する前記データポイントと前記スケーリングパ ラメーターとに応答する手段;および 前記クロマトグラフィー変動性を除去するよう修正された前記サンプルクロ マトグラムと前記標準クロマトグラムとの間の差を示す残差値を生成させるた めの、前記最良適合モデルに応答する手段; を含む前記システム。 15. それぞれ同じ混合物から得られる2つのクロマトグラムから、各クロマ トグラムからの一組のデータポイントを得る工程、このとき前記データポイン トは、少なくとも2つのピークを含んだ比較範囲にわたって前記個々のクロマ トグラムを等しい間隔でサンプリングすることによって得られる;および 前記比較範囲において示されるクロマトグラフィー変動性の少なくとも2つ の影響を、ピークに関連したクロマトグラフィーの特徴の特性表示を行うこと なく評価する工程; を含む、クロマトグラフィー変動性を決定する方法。 16. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の保持時間スケールの変化を、 ピークに関連したクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさら なる工程を含む、請求項15記載の方法。 17. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の相違性を示す比較ファクター を生成させるさらなる工程を含む、請求項15記載の方法。 18. 前記保持時間の評価と前記保持時間スケール変化の評価が、前記2つの クロマトグラムの比較範囲間の残差平方値の総和を最小にする線形最小2乗法に よって行われる、請求項16記載の方法。 19. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の濃度変化を、ピークに関連し たクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさらなる工程を含む 、請求項16記載の方法。 20. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の保持時間オフセットの変化を 、ピークに関連したクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさ らなる工程を含む、請求項16記載の方法。 21. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間のベースライン勾配の変化を、 ピークに関連したクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさら なる工程を含む、請求項16記載の方法。 22. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の保持時間伸びの変化を、ピー クに関連したクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさらなる 工程を含む、請求項16記載の方法。 23. 前記2つのクロマトグラムの比較範囲間の保持時間オフセットの変化を 、ピークに関連したクロマトグラフィーの特徴の識別を行うことなく評価するさ らなる工程を含む、請求項16記載の方法。 24. 前記クロマトグラフィー変動性データポイントと前記サンプルデータポ イントを複数の比較範囲に分割し、各比較範囲において示されるクロマトグラフ ィー変動性の少なくとも2つの影響を、ピークに関連したクロマトグラフィーの 特徴の特性表示を行うことなく評価するための手段をさらに含む、請求項3記載 のシステム。 25. 前記比較範囲が重なり合っている、請求項24記載のシステム。 26. 前記比較範囲が重なり合っていない、請求項24記載のシステム。 27. 前記比較範囲が1つ以上のサンプルポイントで置き換えられる、請求項 25記載のシステム。 28. 比較領域からの1つ以上のスケール値と残差値を各比較範囲の中心の関 数としてプロットする、請求項24記載のシステム。 29. 選定された溶離時間範囲にわたって標準クロマトグラムを示す一組の標 準データポイントによって表わされる標準クロマトグラムと、前記選定された溶 離時間範囲にわたってサンプルクロマトグラムを示す一組のサンプルデータポイ ントによって表わされるサンプルクロマトグラムとを比較するための方法であっ て、このとき前記標準データポイントと前記サンプルデータポイントが、それぞ れのクロマトグラムを一定の割合でサンプリングすることによって生成され、 前記標準データポイントから複数組のクロマトグラフィー変動性データポイ ントを生成させる工程、このとき前記複数組のクロマトグラフィー変動性デー タポイントのそれぞれが、前記標準クロマトグラムに及ぼす所定のクロマトグ ラフィー変動性源の影響を示す; 前記クロマトグラフィー変動性データポイントと前記サンプルデータポイン トを複数の比較範囲に分割し、各比較範囲において示されるクロマトグラフィ ー変動性の少なくとも2つの影響を、ピークに関連したクロマトグラフィーの 特徴の特性表示を行うことなく評価する工程; 複数のスケーリングパラメーターを生成させる工程、このとき前記スケーリ ングパラメーターのそれぞれが、前記複数組のクロマトグラフィー変動性デー タポイントのうちの1つに対応する; 前記クロマトグラフィー変動性データポイントを前記スケーリングパラメー ターの関数として変化させることによって一組の修正された標準データポイン トを生成させる工程; 前記修正標準データポイントに関して前記サンプルデータポイントに対する 最良適合モデルを1つ以上の比較範囲において生成させる工程;および 前記修正標準データポイントと前記サンプルデータポイントとの間の差違を 示す残差値を生成させる工程; を含む、前記方法。 30. 第2のクロマトグラムを生成させるのに第2のサンプルが使用され、 前記修正標準クロマトグラムに関して最良適合モデルを生成させる工程;お よび 前記修正標準データポイントと前記第2のサンプルデータポイントとの間の 差違を示す残差値を生成させる工程; を含む、請求項29記載の方法。
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