JP2000508245A - タンディッシュ緩衝パッド - Google Patents

タンディッシュ緩衝パッド

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Abstract

(57)【要約】 タンディッシュの緩衝パッドは、溶融スチールとの接触に耐える耐火材で作られた一体物からなり、その一体物は、溶融スチールの衝突面(16)を持った底(15)と、衝突面(16)から上方へ延びるとともに、底(15)の周りに延びて底を完全に包囲する外部側壁(17)と、側壁(17)に接続されて衝突面(16)に実質的に平行な上端面(19)を形成するとともに、溶融スチールを注ぎ込むことができる開口(20)を形成する環状部分(18)とからなり、環状部分(18)の下面と側壁(17)の内面とが、衝突面(16)の周りの上方において、連続して延びるアンダーカット部(22)を持った窪み(21)を形成しており、そこでは上端面(19)の一部(19A)が、上端面(19)のその余の部分よりも高さの低いところにあって、上端面(19)の上記一部(19A)の下方にある窪み(21)が、窪み(21)のその余の部分よりも小さな横断面を持っている。緩衝パッド(10)は、長手方向に長いタンディッシュで、一端にスチール入口領域を持ち、他端近くに出口領域を持ったタンディッシュに使用するに適している。

Description

【発明の詳細な説明】 タンディッシュ緩衝パッド この発明は、タンディッシュの緩衝パッドに関するものであり、すなわち、タ ンディッシュの底上に付設される耐摩耗性材料製のパッドであって、取鍋からタ ンディッシュ内へ注がれる溶融金属の流れを受けるためのタンディッシュの緩衝 パッドに関するものである。 緩衝パッドの構造を改良しようとし、とくに連続鋳造タンディッシュ内の表面 の乱流を消去し、又は少なくとも減少させるために、緩衝パッドの構造を改良し たり、タンディッシュの液状鋼浴内にスラグが巻き込まれるのを最少にしたり、 タンディッシュにおけるフラックスカバーの破壊と液状鋼浴の再酸化とを防止し たり、適当な流路を確保したりしようとする提案が、最近色々となされている。 これらの提案は、本質的には、パッドの底と、溶融金属の流れを入れる開口を設 けるための底の周りに起立する側壁とに関するものである。 従って、例えば米国特許第5169591号では取鍋から流入する流れを受け 止めるための底と、底の周囲に沿って上方へ延びている1個又は2個以上の側壁 とを持った緩衝パッドが記載されている。各側壁の内面は取鍋から流入する流れ に面し内面の長さ方向に延びているアンダーカットを持ち、それによって取鍋か ら流入して来る流れを受け止め、さらにその流れの方向を反転させるように成形 された表面を提供している。 米国特許第5358551号は、衝突底面と、その衝突底面から上方へ延びる とともに、溶融金属が注ぎ込まれる開口を形成するエンドレスの側壁とを備えた 緩衝パッドを記載している。エンドレスの側壁内面は、開口に近づくに従って内 側上方へ延びる環状部分を含んでいる。側壁の内面は、衝突底面から開口を形成 する垂直壁まで連続して曲がっていることが好ましい。 この発明の目的は、改良された緩衝パッドを提供することである。 この発明のさらに別の目的は、タンディッシュへ注ぎ込まれる溶融スチールの 改良された流動特性をもたらす緩衝パッドを提供することであり、とくにスチー ルの流入領域とスチールの流出領域とが、タンディッシュの反対の端近くにある ような、縦に長いタンディッシュに適した緩衝パッドを提供することである。 従って、この発明の一面では、溶融スチールとの接触に耐える耐火材で作られ た一体物からなり、その一体物は、溶融スチールの衝突面を持った底と、衝突面 から上方へ延びるとともに、底の周りに延びて底を完全に包囲する外部側壁と、 上記側壁に接続されて衝突面に実質的に平行な上端面を形成するとともに、溶融 スチールを注ぎ込むことができる開口を形成する環状部分とからなり、環状部分 の下面と側壁の内面とが衝突面の周りの上方において、連続して延びるアンダー カット部を持った窪みを形成しており、上記上端面の一部が上端面のその余の部 部よりも高さの低いところにあって、上端面の上記一部の下方にある窪みが、窪 みのその余の部分よりも小さな横断面を持っていることを特徴とする、タンディ ッシュの緩衝パッドを提供するものである。 環状部分の下面と、側壁の内面とは、連続した曲面を形成し、その曲面はその 下端で底の衝突面と合体し、それによって底の周りに凹状の窪みを形成し、その 窪みは2個の不連続場所又は段差、すなわち小さな窪み部分の両端にある段差を 持っている。 緩衝パッドは、平面図では4辺を持つものが好ましく、とくに好ましい実施態 様では、(側壁の外面によって形成される)一対の平行辺を持ち、すなわち楔形 になっている。後者の実施態様では、長い方の平行辺が上端面の第1部分を含む ことが好ましく、すなわち低い方の上端面部分と、小さい方の窪みとを含むこと が好ましい。その代わり、パッドは例えば平面図で直角四辺形であってもよい。 小さい方の窪みは、低い方の上端面部分と境を接していないことが好ましく、 とくに小さい方の窪み部分は低い方の上端面部分の端までも延びていないこと、 すなわち小さい方の窪み部分は低い方の上端面ほど長くないことが好ましい。従 って、好ましい楔形のパッド構造では、低い方の上端面部分は、側壁の両端に僅 かに達しないところで止まって、高い上端面までのところに段差を作り、その余 の表面をパッドの他辺の周りに延ばしており、小さい方の窪み部分は低い方の上 端面部分の下で充分に延びて、その両端がパッドの隣接するそれぞれの辺内の窪 みと重なるが、上記段差に達しないところで止まっている。 従ってこの実施態様では、実際には、パッドの4辺のうちの1辺に沿って上端 面に1つの切欠部分がある。 既に述べたように、この発明の緩衝パッドは、とくに出口領域と反対側の端近 くにスチールの入口領域を備えている縦に長いタンディッシュとともに、使用す るに適している。 従って、他面では、この発明は、第1の端近くに入口領域を備え、反対端近く に出口領域を備えたタンディッシュであって、入口領域内のタンディッシュの底 に緩衝パッドが付設され、緩衝パッドは溶融スチールとの接触に耐える耐火材で 作られた一体物からなり、その一体物は溶融スチールの衝突面を持った底と、衝 突面から上方へ延びるとともに底の周りに延びて底を完全に包囲する外部側壁と 、上記側壁に接続されて衝突面に実質的に平行な上端面を形成するとともに、溶 融スチールを注ぎ込むことができる開口を形成する環状部分とからなり、環状部 分の下面と側壁の内面とが、衝突面の周囲の上方において連続的に延びるアンダ ーカット部分を持った窪みを形成しており、上記上端面の一部が上端面のその余 の上端面よりも高さの低いところにあって、上端面の上記一部の下方にある窪み が、窪みのその余の部分よりも小さな横断面を持ち、パッドが上端面の上記一部 をタ ンディッシュの上記第1の端に向けて付設されていることを特徴とするタンディ ッシュを提供するものである。 従って、緩衝パッドが楔形をしているとくに好ましい実施態様では、パッドの 長い方の平行辺がタンディッシュの第1の端に向かって付設される。 この発明の緩衝パッドは、上に述べた型のタンディッシュにおいて、表面の乱 流を少なくするのにとくに役立つことが判明したが、平面図においてほぼ直角四 辺形のタンディッシュ、及び平面図においてほぼ楔形すなわち平行な2辺を持っ たタンディッシュにおいても同様に役立つものである。さらに、タンディッシュ 内の溶融金属の流れ模様が、従来の緩衝パッドを使用したことによる流れ模様よ りも改善される。 この緩衝パッドは、連続鋳造作業に使用されるような溶融金属、とくに溶融ス チールに連続して接触するのに耐えるキャスタブル耐火材組成物で作ることがで きる。普通、約55重量%から85重量%の範囲内のアルミナを含有する標準的 な中ないし高アルミナ耐火材が望ましい。スチールについての化学的理由から塩 基性耐火材が好ましい場合には、約58重量%から93重量%の範囲内のMgO を含んでいるマグネシアを基材とした耐火材組成物を使用することが好ましい。 単に一例として添付図面を参照しながら、以下にこの発明を説明するが、その 場合、 第1図は、この発明に係る緩衝パッドの平面図であり、 第2図は、第1図のII−II線による断面図であり、 第3図は、第1図の矢印A方向の側面図であり、 第4図は、第3図における矢印A方向のパッドの端の模型的な輪郭図であり、 第5図は、この発明に係る或るタンディッシュの平面図であり、 第6図は、この発明に係る別のタンディッシュの平面図であり、 第7図は、第6図のVII−VII線による断面図である。 第1図から第4図において、タンディッシュの緩衝パッド10は、平面が楔形 のものであって、2個の平行辺11と12とを持ち、そのうちの辺11が長く、 2個の非平行辺13と14とは等しい長さになっている。 パッドは、底15と、溶融スチールの流れを受ける衝突面16とを備えている 。外側側壁17は衝突面16から上方へ延びるとともに底の周りに延びて底を完 全に包囲し、すなわちパッドの4辺11、12、13及び14をすべて形成して いる。環状部分18は、側壁に接続されて、衝突面16に実質的に平行な上端面 19を形成し、また溶融金属を注入することができる開口20を形成している。 環状部分18の下面と側壁17の内面とは窪み21を形成し、窪み21はアン ダーカット部分22を備え、アンダーカット部分は衝突面16の周りに延びると ともに上方に延びている。 パッドの長辺11は、側壁17Aを備え、側壁17Aは環状部分18Aに接続 され、環状部分18Aは上端面19Aを形成し、上端面19Aはその余の上端面 19よりも高さの低いところに位置している。環状部分18Aの下面と側壁17 Aの内面とは、アンダーカット部分22Aを備えた窪み21Aを形成している。 窪み21Aは、窪み21よりも小さな横断面を持っている。 第1図と第4図とに最もはっきりと示したように、低い方の上端面19Aはパ ッドの辺11の全長にわたって延びていない。上端面19Aは辺11の両端に達 しない僅か手前で止まり、かどの上端面部分19Cまでに段差23を形成し、上 端面部分19Cはパッドの他辺の周りに延びる面19と同じ高さになっている。 第1図と第3図に最もはっきりと示したように、窪み21Aは上端面19Aの 下方で延びているが、上端面19Aの両端では段差23に達しないところで止ま っている。しかし、窪み21Aは充分に延びて、パッドの辺13及び14に付設 された側壁17中の窪み21と重なっている。 第5図は、底31上に第1図ないし第4図の緩衝パッドが付設されたタンディ ッシュ30を示している。タンディッシュは長手方向に延びて平面図で楔形を呈 し、狭い端30Aに近接したところに入口領域32を備え、広い端30Bに近い ところに2個の出口33を備えている。緩衝パッド10は入口領域32内に付設 され、その長辺11をタンディッシュの狭い端30Aに向けている。 第6図と第7図は、直角四辺形の平面を持ったタンディッシュ34について、 同様な配置を示している。このタンディッシュは対向する端34Aと34Bとの 近くに、それぞれ入口領域35と出口36とを備えている。緩衝パッド10は、 入口領域の底37上に付設され、その長辺11をタンディッシュの端壁34Aに 向けている。 第7図のタンディッシュは注入管35Aを備えていて、流入するスチールを緩 衝パッド10とダム38へ向かわせるが、ダム38は既に知られているように必 要なところに設けられる。 緩衝パッド10へ流れ込むスチールは、衝突面16に衝突したのち外側へ側壁 に向かって流れ、その後窪み21と21A内で向きを変え、表面19と19Aの 上を通ってパッドから流れ出る。第5図と第6図に矢印で示したように、壁30 Aと34Aとに向かう流れは、それぞれの低い方の上端面19A上を通る。 この配置は、タンディッシュ内で発生する表面の乱流を著しく減少させること が判明し、従ってそこで発生する改善された流動経路は、清浄なスチールを製造 できるという結果をもたらす。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 に適している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶融スチールとの接触に耐える耐火材で作られた一体物からなり、その一体 物は、溶融スチールの衝突面(16)を持った底(15)と、衝突面(16) から上方へ延びるとともに、底(15)の周りに延びて底を完全に包囲する外 部側壁(17)と、側壁(17)に接続されて衝突面(16)に実質的に平行 な上端面(19)を形成するとともに、溶融スチールを注ぎ込むことができる 開口(20)を形成する環状部分(18)とからなり、環状部分(18)の下 面と側壁(17)の内面とが、衝突面(16)の周りの上方において、連続し て延びるアンダーカット部(22)を持った窪み(21)を形成しており、上 端面(19)の一部(19A)が、上端面(19)のその余の部分よりも高さ の低いところにあって、上端面(19)の上記一部(19A)の下方にある窪 み(21)が、窪み(21)のその余の部分よりも小さな横断面を持っている ことを特徴とする、タンディッシュの緩衝パッド。 2.環状部分(18A)の下面と、側壁(17A)の内面とが、連続した曲面を 形成しており、その曲面はその下端で底(15)の衝突面(16)に合体し、 それによって底(15)の周りに凹状の窪みを形成し、その窪みは2個の不連 続個所又は段差を、小さい方の窪み部分の両端に1個ずつ持っていることを特 徴とする、請求項1に記載のタンディッシュの緩衝パッド(10)。 3.パッド(10)が、平面図で四辺形であることを特徴とする、請求項1又は 2に記載のタンディッシュの緩衝パッド。 4.パッド(10)が、側壁(17)の外面によって形成される一対の平行辺( 11、12)を持っていることを特徴とする、請求項3に記載のタンディッシ ュの緩衝パッド。 5.長い方の平行辺(11)が、上端面の第1部分と小さい方の窪み(21A) とを含んでいることを特徴とする、請求項4に記載のタンディッシュの緩衝パ ッド(10)。 6.パッド(10)が平面図で直角四辺形であることを特徴とする、請求項3に 記載のタンディッシュの緩衝パッド(10)。 7.小さい方の窪み部分(21A)が、低い方の上端面部分(19A)と境を接 していないことを特徴とする、請求項1ないし6の何れか1つに記載するタン ディッシュの緩衝パッド(10)。 8.小さい方の窪み部分(21A)が、低い方の上端面の両端まで延びていない ことを特徴とする、請求項7に記載のタンディッシュの緩衝パッド(10)。 9.第1の端近くに入口領域(32、35)を備え、反対端(30B、34B) 近くに出口領域(33、36)を備えたタンディッシュであって、入口領域( 32、35)内のタンディッシュ(30、34)の底(31、37)上に緩衝 パッド(10)が付設され、緩衝パッド(10)は溶融スチールとの接触に耐 える耐火材で作られた一体物からなり、その一体物は、溶融スチールの衝突面 (16)を持った底(15)と、衝突面(16)から上方へ延びるとともに、 底(15)の周りに延びて底を完全に包囲する外部側壁(17)と、側壁(1 7)に接続されて衝突面(16)に実質的に平行な上端面(19)を形成する とともに、溶融スチールを注ぎ込むことができる開口(20)を形成する環状 部分(18)とからなり、環状部分(18)の下面と側壁(17)の内面とが 、衝突面(16)の周りの上方において連続して延びるアンダーカット部(2 2)を持った窪み(21)を形成しており、上端面(19)の一部(19A) が、上端面(19)のその余の部分よりも高さの低いところにあって、上端面 (19)の上記一部(19A)の下方にある窪み(21)が、窪み(21)の その余の部分よりも小さな横断面を持ち、パッド(10)が上端面(19)の 一部 (19A)をタンディッシュ(30、34)の第1の端(30A、34A)に 向けて付設されていることを特徴とするタンディッシュ。 10.緩衝パッド(10)が楔形をしており、パッド(10)の長い方の平行辺( 11)が、タンディッシュ(30、34)の第1の端(30A、34A)に向 かって付設されていることを特徴とする、請求項9に記載のタンディッシュ( 30、34)。 11.タンディッシュ(30)が長さ方向に延びて平面図で楔形をしていることを 特徴とする、請求項9又は10に記載のタンディッシュ(30)。 12.タンディッシュが平面図で直角四辺形をしていることを特徴とする、請求項 9又は10に記載のタンディッシュ(34)。
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