JP2000508200A - 減量用衣類 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ユーザが長時間により多くのカロリーを消費できるように、ユーザの心拍数を高めるユーザにより着用される新規な抵抗・減量衣類である。この衣類は、ユーザの体に着ている服の少なくとも一つに包含され、通常の動作方向に反対するように弾性抵抗部材（５８、５９、５２）を組み合わせた衣類の１つであり、これによりユーザに特別の努力を行なわせ、ある時間にわたりより多くのカロリーを燃やす結果となる。

Description

【発明の詳細な説明】 減量用衣類 エアロビクス運動と減量は、社会の重大な関心事のうちの２つである。このエ アロビクス運動は、カロリーを燃やし、減量を促進することから、両者は、相互 に関連している。最近の運動および減量で分かったことは、適度に運動し、徐々 にかつ終始等分に減量を行なう事の重要を強調している。害を受けるリスクがい つも基本的に低く、より小さな増加量での運動と減量は、より耐えることができ 、より安全で、より持続可能な練習およびウェイトコントロールのプログラムを 促進することになる。 米国特許第３，７５９，５１０号は、ヘルメット、ジャケット、腕飾り、手袋 、ベルト、ショーツ、腿膝当て、ふくらはぎ膝当て及びこれらの部品を備えたブ ーツを有する運動着が記載されているが、この運動着は、各部品をトータル的に 組み合わせた衣類としての使用したり、分離して多様に組合わせて使用するため に、共に着脱可能に連結されるが、各部品をトータル的に組み合わせた衣類は、 外部ポケットを有し、この外部ポケットには、種々の密度の特別な重さの材料で 満たされたり部分的に充填されるようになっている。この運動着は、扱いにくく 、衣服の下ではなく、外側に着なければならない。 米国特許第５，０３３，１２３号は、組合わせスーツを形成するようにズボン と、選択的ではあるが継ぎ目のない上着とからなる衣類に関する。この衣類は、 体の曲げを考慮した部分が含まれ、木を切り出したりスポーツをするような活動 用として着るものである。これらのズボンおよび上着は、下着としてではなく、 外側に着られる。 米国特許第５，１０９，５４６号は、ピッタリとしたパンツとプルオ ーバートップ形式の運動着に関するものであり、伸縮自在な材料で作られ、当該 運動着に一体的に取り付けられた複数の抵抗バンドを脚部と腕部に螺旋状に巻い た複数の補強セグメントを有している。 発明の主目的は、抵抗衣類をつくることであり、この衣類は、着用者が快適に 心拍数を徐々に高めるようにし、ある長時間より多くのカロリーを消費するよう にしたものである。この衣類は、主に下着として着用され、かつ平日一日中とい う、運動を行なう時間よりもずっと長時間着用されるように構成されている。こ の衣類は、運動しないときにも着用されるようになっている。しかし、運動して いる間に、この衣類を着るために、わずかに変形を加えることも、また加えない ことも可能である。 本発明の目的は、通常の日々の活動中、安全で、過度でない、快適な抵抗負荷 を体に加えることによって、減量を促進する抵抗衣類を提供することである。 本発明の別の目的は、運動およびスポーツ活動に加えられたエアロビクス運動 で心臓強化する抵抗衣類を提供することである。 本発明の別の目的は、体の筋肉を調和をもって強くすることにある。 本発明の別の目的は、本発明の抵抗衣類を着用している間、運動するユーザが 耐え得る運動プログラムを提供することである。 本発明の別の目的は、ユーザが、薄い衣類から始め、より厚い衣類へと、抵抗 衣類の厚さが異なるものを着用し、これにより徐々にユーザの心拍数を高めるこ とができ、長時間より多くのカロリーを消費することが可能となる減量プログラ ムを提供することである。 本発明の別の目的は、着用者が快適に心拍数を徐々に高め、これにより１，２ あるいは８時間を越える長時間、累積的にカロリーを燃やし、より多くのカロリ ーを消費する抵抗衣類を提供する。 衣類は、ショーツやＴシャツのような下着として着用され、また平日一日中と いう、運動している時間よりもずっと長時間着用されるように構成されている。 この衣類は、着用可能であるが、運動している間ずっと着用されるように志向さ れてはいない。 本発明の一実施の形態は、衣類の上または衣類の下や、下着の上に着用され、 そして抵抗を提供し、これによって、ユーザの筋肉を調和をもって発達させる運 動用の抵抗衣類として記載されている。 第１の目的に関して、着用中わずかに負荷をかけるので、累積する毎日の結果 は、相当であるが、それでもユーザが容易に耐え得る程度である。 また、本発明は、ユーザが首尾よく衣類を着用し、長時間当該衣類を着用し続 けると、それによって、カロリーが燃焼し、ユーザが所望の結果を達成すると、 ユーザが当該衣類からより大きな抵抗の衣類に変えることにより、又は衣類の抵 抗を調整することによりカロリー燃焼のレベルを高める、カロリーを燃焼させる 方法に関する。 図１は、本発明に係る１ピース型の抵抗衣類の正面図を示し、 図２は、本発明に係る２ピース型の抵抗衣類の正面図を示し、 図３は、本発明に係る他の１ピース型の抵抗衣類の正面図を示し、 図４は、本発明に係る他の１ピース型の抵抗衣類の正面図を示し、 図５は、さらに他の１ピース型の抵抗衣類の正面図を示し、 図６は、図５の背面図を示し、 図７は、生地に縫い込まれる弾力ある線材を示す拡大された断片的な上面図を 示し、 図８は、図７の８−８線がに沿う断面平面図を示し、及び 図９は、指定された部分の運動に織り込まれた弾力ある線材が示され ている運動着の上方頂部の部分図を示している。 図１は、本発明に係る１ピース型の抵抗衣類を例示している。この１ピース型 の抵抗衣類１０は、伸縮自在な材料から作られている。加えて、伸縮自在な材料 は、限定されるものではないが、あらゆるメッシュ材料、つまり、全てのウェブ 材料、継ぎ目のない一体の弾力片またはパネルを有するウェブ材料、あるいは快 適さ、涼しさ及び軽量な全ての弾力ある材料であり得る。この弾力ある材料は、 限定されものではないが、ナイロン、デュポン社から発売されているLYCRAとし て知られている弾力ある人工繊維、SPANDEX（合成のエラストマの長い原子連鎖 を含む重合体による伸縮繊維であり、数回伸縮された後の元の長さにもどる繊維 ）あるいはネオプレンゴムである。この衣類は、限定されるものではないが、縦 編み、丸編み、よこ糸挿入、連続織／密度が変化する片（生地が、異なる密度お よび弾性の片から作られる連続織りのもの）を含む、１つあるいはそれ以上の方 向に伸びを持つようなあらゆる公知の方法で製造され得る。複数のパネルが衣類 の上に存在し得るが、これらパネルは、限定されるものではないが、衣類に縫い 込まれたり、織りに組み入れられたり、衣類の不可欠な部分（衣類と同じ織りの もの）として作られたりする。密度が変化する片は、同じ材料または当該衣類と 異なる材料とすることもできる。 限定されるものではないが、あらゆる公知の取付け手段、例えば、ファスナ、 ボタン、スナップ、クリップあるいはホックおよびVELCRO（登録商標）によって 知られているループテープのような近接手段１２も存在し得る。この近接手段１ ２は、衣類１０の容易な着用や脱着を許容するために、前部、背部及び／又は側 部に存在し得る。図１に示すように、近接手段１２は、衣類１０の前面のファス ナである。 ユーザにぴったりと衣類を締める手段がある。１つの手段は、材料自体である 。上述の通り材料は、伸縮可能で、きつくフットする弾性材料であるが、これに より材料がユーザにぴったりとフットすることが許容される。加えて、１つ又は 複数の手掛け部１４が、ユーザに衣類１０の心地好いフット感を与えるために衣 類１０に取り付けてもよい。また、衣類１０の脚部の底部に取り付けられる１つ 又は複数の足掛け部１６を設けても良い。手掛け部１４と足掛け部１６は、衣類 １０に追加のテンションをつくり、ユーザが汗をかくことなく、より多くのカロ リーを燃やすようになっている。さらに、足掛け部１６の代わりに、ソックスま たは（図４に示すような）シューのような他の付属手段を、衣類１０の脚部の底 部に設けても良い。また、衣類１０は、ループを有する手部を取付けるか、又は 上体にテンションの付加を提供するために手袋または手掛け部１４を設けること も可能である。しかし、手部の取付けは、長時間の使用中、ユーザによって好ま しくないとか、耐えられないと思われることもある。このため、手部の取付けは 、長期にわたる減量よりも短期のエアロビクスに用いることがより適切である。 加えて、ユーザにぴったりとフットする衣類１０となるように、例えば、スリー ブ、脚部、前部、背部または側部のような種々の位置に弾性部を取り付けても良 い。 また、ウェブ、メッシュ、マットのような生地は、軽量で快適という利点を持 っており、冷たさ及び浸透性も有り、冬、春および秋と同様、夏期においても、 着用できる。 図２は、本発明に係る２ピーススーツの正面図を示す。２ピーススーツ１０Ｂ は、パンツ１８を有しているが、このパンツ１８は、軽量なウェブ、メッシュ又 は快適でかつ冷たいマット状の生地から作られるか、あるいは継ぎ目のない生地 構造または上述した１ピーススーツ１０のよ うに継ぎ目のないピースとウェブの組合わせである。このパンツ１８は、脚部の 底部に特別のテンションを提供する手段を有している。この引張り手段２０は、 限定されるものではないが、ソックスまたはパンツに連結される足掛け部である 。ユーザは、パンツをはき、各々の足掛け部２０内にユーザの足を入れることに より大きなテンションを生じさせ、ユーザの体に、よりピッタリするように衣類 １０Ｂを引張る。スーツ１０Ｂの上部ピースは、シャツまたはトップ部２２であ る。トップ部２２は、１ピース衣類１０のために上記と同じ材料及び構造から作 られている。トップ部２２は、図１（近接手段１２）で示されているような近接 手段を有することも可能である。トップ部２２は、近接手段を使用することなく 、プルオーバートップとすることもできる。加えて、手掛け部２４が、トップ部 ２２に連結されている。手掛け部は、図１にて説明したものと同様なものであり 、トップ部がユーザによりピッタリするように引張られ、かつ一層体の熱を発生 させ、より多くのカロリー燃やし、より多く減量させる。ウェストバンド２６も 設けられているが、このウェストバンド２６は、ベルトとして機能し、スーツ１ ０Ｂのユーザの腰まわりを調整することができる。また、ウェストバンド２６は 、パンツ１８をトップ部２２に接続することもできる。ウェストバンド２６は、 スーツ１０Ｂの周囲がユーザの腰まわりにフィトするように調整する調整手段２ ８を有している。この調整手段２８は、限定されものではないが、スナップ、VE LCOまたはボタンである。ウェストバンド２６は、好ましくは伸縮自在な材料、 限定されものではないが、例えば、弾力材料から作られる。 図３は、本発明に係る他の１ピース運動スーツの正面図を示す。この１ピース 運動スーツ１０Ｃは、図１の１ピース衣類で説明したものと同じ材料および形状 から作られている。この運動スーツ１０Ｃの腰のまわ りには、ウェストバンド３０が設けられている。このウェストバンド３０は、運 動スーツにより一層のテンションを生じさせる継ぎ目のない弾力材料である。加 えて、弾力材または抵抗材３２が運動スーツ１０Ｃの上部に設けられている。こ の弾力材３２は、ユーザが腕を体から離れるように動かすときに、より大きなテ ンションが生じるようにメッシュ抵抗ウェブから作られ、これによりユーザが運 動中、より多くのカロリーを燃やすようになっている。より容易にスーツを着た り脱いだりするために、図１で説明した近接手段１２と同様の近接手段３４が設 けられている。この近接手段３４は、運動スーツ１０Ｃの前部、背部または側部 に設けられている。脚部の底部には、図１で述べたように足掛け部１６が設けら れている。この足掛け部１６は、スーツがユーザに対してよりピッタリとなるよ うに引かれることを可能にし、これによりユーザがより多くのカロリーを燃やす ことができるように、より大きなテンションをつくる。加えて、ユーザの足首お よび手首のまわりによりピッタリフットするように、締付手段３８が、スーツの 脚部３６と腕部の端部に設けられ、これにより、ユーザがより多くのカロリーを 燃やすことができるようにより大きなテンションを作っている。締付手段３８は 、限定されるものではないが、一方向性のスリーブの材料に連結または縫い込ま れた弾力材片、または強い弾カバンドで作られた第１のセット片に対して直交す るように、連結または縫われた選択的な弾力材片を有している。図１及び２で述 べた掛け部１４、１６、２０及び２４も、スーツ１０Ｃに連結することができる 。 図４は、本発明に係る他の１ピーススーツの正面図を示す。この運動スーツ１ ０Ｄは、継ぎ目のない一対のパンツ４０と、弾性メッシュの中間部４２と、継ぎ 目のないトップ部４４とを有している。ユーザがスーツ１０Ｄをより容易に着た り脱いだりすることができるように、近接手 段４８が設けられている。この近接手段４８は、図１に述べられている近接手段 １２と同じものである。このスーツ１０Ｄは、着脱自在又は永久に連結されたブ ーツ又はソックス５０を有している。このブーツ又はソックス５０は、限定され るものではないが、例えば、LYCRA、ナイロン、SPANDEX、ネオプレンつまりゴム のような弾力ある材料でできている。 図５は、本発明に係るさらに他の１ピース運動スーツの正面図を示す。この運 動スーツ１０Ｅも、スーツの脚部のうちの１つ又は２つに付けられた弾性抵抗バ ンド５２を有している。該弾性抵抗バンド５２は、スーツ１０Ｅの下面又は上面 に取り付けられるが、このバンド５２は、スーツの範囲内であって個々の層間に 配置されるように形成されることが好ましい。同じタイプの構造が、ウィルキン ソンにより提示された米国特許第５，３０６，２２２号にも記載されているが、 この特許全体は参照することによりここに組み込まれる。前記弾性抵抗バンド５ ２は、調節可能又は調整不可であるが、いずれにしてもこのスーツを使用ときの ユーザに、より大きなテンションを生じさせ、これにより、より多くのカロリー を燃やさせる。この弾性抵抗バンド５２は、トップ部２２の両アームスリーブに 取り付けることもできる。加えて、弾性ウェブ５４が、脚部内側又は運動スーツ １０Ｅの股に設けられている。さらに、この弾性ウェブ５４は、ユーザがスーツ １０Ｅを使用するとき、より大きなテンションが生じさせ、これにより、ユーザ により多くのカロリーを燃やさせている。このウェブ５４は、固定的又は着脱可 能にスーツ１０Ｅに連結されている。前記ウェブや取付け方法は、ウィルキンソ ンにより提示された米国特許第５、１７６，６００号に記載されているものと同 様であり、またこの特許全体は参照することによりここに組み込まれる。 図６は、図５の背面図を示す。この抵抗衣類は、調節可能な弾性抵抗バンド５ ２を有しているが、この弾性抵抗バンド５２は、抵抗衣類のいかなる位置にも取 付けられる。この弾性抵抗バンド５２は、種々の通常の手段、制限されるもので はないが、例えば、スナップ、ボタン、VELCRO（登録商標）、又は両端部を所定 の場所に縫着されあるいはにかわで接着することによって取り付けられる。弾性 バンド５２は、調整手段５３を有している。この調整手段は、限定されるもので はないが、ユーザが抵抗バンド５２のテンションを締めたりゆるめたりすること ができるバックルである。このバンド５２は、背部、胸部、脚部またはアーム部 を横切って、あるいは抵抗バンド５２の一端が背部に当該バンド５２の他端が衣 類の前部となるように横切って衣類上のいかなる所望の位置にも取付けられる。 紐状部５８が、当該ボディスーツの上部アームに示されている。弾性ウェブ５９ が、該スーツ１０Ｅのアームの他側に示されている。弾性紐状部５８および弾性 ウェブ５９は、より多くのテンションをつくり、これによりユーザがより多くの カロリーを燃やすことを可能にしている。弾性紐状部５８およびウェブ５９は、 スーツの肩からユーザの胸となる前部を横切るように連結することが好ましい。 これは、加えられる抵抗の追加を提供する。ウィルキンソンにより提示され、こ こで引用することにより組み込まれた米国特許第５，１７６，６００号に記載さ れているウェブを設けることも可能である。 図７は、生地６２に直接縫い込まれた弾性線材６０を示す他の実施の形態の拡 大破断平面図を示す。弾性線材６０は、これにより大きなテンションを提供する ことができ、衣類により大きな抵抗を与えることができる。上述の通り、弾性線 材６０は、生地の外側あるいは生地の上に取付けることも可能で、また図７で示 すように生地に縫い込むこともできる。弾性線材６０は、スーツ全体にわたって 縫い込むことも、またはユ ーザが、例えば、胸部、脚部、肩部あるいは背部等のように、より大きな抵抗を つくりたい特定の位置に位置することもできる。 図８は、図７の線８−８に沿う立面的断面図を示す。弾性線材６０のまわりに 織られた生地の紐６２が織り込まれている。これにより弾性線材が位置している 領域内がより大きな弾性を備えたスーツを形成することになる。前記弾性線材６ ０の代わりに、連続織り／密度が変化する片によって異なる強さの生地をスーツ に縫い込むこともできる。これは、また、より大きな弾性抵抗を提供することに なる。 図９は、運動着の上部の断片的な図を示し、衣類に挿入されるかまたは図９に 示すように衣類に縫い込まれた複数のパネルを示している。これらパネルは、よ り多く弾性の存在により大きな抵抗を提供することができる。これらパネルは、 生地に織り込まれる弾性線材６０を有することができる。加えて、これらパネル は、（上述したような）連続織り／密度が変化する片である。 抵抗衣類は、活発な運動／減量のプログラムやシステムを提供するように、弾 性または厚さの強さ及び／又は程度を異なるようにすることができる。したがっ て、そのとき、ユーザがある強度レベルに慣れたとき、ユーザは、より高い及び より大きな抵抗レベルに移ることにより、エアロビクスの減量効果を増大させる ことができる。異なる弾性抵抗強さの抵抗衣類は、ユーザの個々の体にマッチす るのに役立つ。 抵抗衣類は、次のように着用される： （１） ユーザの外側の服の下であり、肌の上で、下着の下、 （２） ユーザの外側の服の下であり、肌の上で、下着として、 （３） 外側の服の下であり、下着のトップ部以外の上、 （４） それ自身が服（外側の衣服）として、 （５） 服／外側の衣服のトップ部の上。 上述したように抵抗衣類は、限定されるものではないが、例えば、パンツ、シ ョーツ、ブリーフ、ボクサー、長短のスリーブシャツ、タンクトップ、スリーブ レストップ、ベスト、ブラジャーのような少なくとも１ピースものや、又は、ユ ーザのアームと脚の全部または一部（フルスリーブ、ショートスリーブ、ノース リーブ、フルレッグ、ハーフレッグあるいはニーより上）を覆う運動スーツのよ うなトップとボトムを有する１ピースのジャンプスーツとなり得る。 また、本発明は、ユーザが当該抵抗衣類をある長時間着ることによりカロリー を燃やすようにしたカロリー燃焼方法に関する。ユーザは、より長い間、当該抵 抗衣類を着たり、又はより大きな抵抗、つまり厚さを増加した抵抗衣類と交換す ることにより及び／又は前記抵抗衣類の抵抗を調整することによって、徐々によ り多くのカロリーを燃やすことができる。 ここでは、発明を具体化したある特定の構成が図と共に記載されているが、そ の一部を種々変形し再配置することや、本発明概念の根底思想の精神および範囲 から逸脱することなく作ることや、ここに図と共に記載される特別な形と同じも のに限定されるものではないことは、当業者にとって明白な事実である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ， ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，Ｇ Ｂ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ， ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，Ｎ Ｏ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ， ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． ユーザが着用した服の上から、ユーザの体の動作部分に対して抵抗を付 与するように複数の細長い弾性抵抗部材を備えかつこの細長い複数の弾性抵抗部 材が他の部分と異なる抵抗特性を有する抵抗衣類を付け、この服と抵抗衣類を着 用したユーザが、少なくとも前記抵抗衣類を有している体のある部分の動作を含 むように通常の物理的な活動を実行するとき、前記抵抗部材が、服のみを着てい るときの通常の物理的な活動中に燃やされるカロリーを上回わるカロリーを燃や すように通常の物理的な活動中の動作に抵抗を付けるようにしてなり、前記服と 抵抗衣類を長時間連続的に着用することからなるカロリーを燃やし減量を容易に 行なう方法。 ２． 前記服及び抵抗衣類を少なくとも８時間連続的に着るようにした請求項 １の方法。 ３． 前記抵抗衣類は、減量プログラムの一部として着られかつ減量プログラ ムの間、当該抵抗衣類とは異なる抵抗特性を有する他の抵抗衣類に変える工程を 有する請求項１の方法。 ４． 前記抵抗衣類は、ユーザの肌に直接接触しかつ対向するように配置され る請求項１の方法。 ５． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類の伸びの方向線に沿って位置され ている請求項１の方法。 ６． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類の手足部分に長手方向に置かれて いる請求項５の方法。 ７． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類の胴部分にある請求項５の方法。 ８． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類のアーム部分に長手方向に置かれ かつ手掛け部に固定されている請求項１の方法。 ９． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類の脚部に長手方向に置かれかつ足 掛け部に固定されている請求項１の方法。 １０． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類のアーム部分に長手方向に置か れかつ手部に固定されている請求項１の方法。 １１． 前記細長い抵抗部材は、前記抵抗衣類の脚部に長手方向に置かれかつ 足部に固定されている請求項１の方法。 １２． 前記抵抗衣類は、伸縮可能なウェストバンドが追加されている請求項 １の方法。 １３． 前記抵抗衣類は、当該抵抗衣類のアーム部と脚部の端部に手首と足首 部分にぴったりとフットするように設けられた締め付け構造を有する請求項１の 方法。 １４． 前記抵抗衣類の複数の部分は、細長い抵抗部材からなる複数セットの 紐状部の１つのセットとは弾性が異なる複数セットの紐状部を有する密度が変化 する生地で作られている請求項１の方法。 １５． 前記密度が変化する生地は、前記抵抗衣類の離間した位置に設けられ ている請求項１４の方法。 １６． 細長い弾性抵抗部材が、物理的な活動の運動量を高めるために、ユー ザの運動が弾性抵抗部材によって提供される力に対抗してエネルギを費やさせる ように抵抗する力を提供するように前記抵抗運動着に設けられた、体部分と手足 部分を有する抵抗運動着において、 この抵抗運動着の少なくとも一部は、可変抵抗生地から作られ、この可変抵抗 生地は、概して平行な第１の紐状部を有し、この可変抵抗生地は、さらに概して 平行でかつ前記第１の紐状部に対して垂直な第２の紐状部を有し、この第２の紐 状部は、弾性がありかつ前記第１の紐状部の 抵抗力より大きな抵抗力を有し、かつ第２の紐状部は前記弾性抵抗部材からなる 抵抗運動着。 １７． 前記抵抗運動着は、上部本体と、下部本体と、アーム部分および脚部 分を有する１ピースのスーツである請求項１６の衣類。 １８． 前記抵抗運動着は、分離されたシャツとパンツ部分を有する２ピース のスーツである請求項１６の衣類。 １９． 前記可変抵抗生地は、前記抵抗運動着の離間した部分に位置している 請求項１６の衣類。 ２０． 前記抵抗運動着の離間した部分は、胸部分である請求項１９の衣類。 ２１． 前記抵抗運動着の離間した部分は、脚部分である請求項１９の衣類。 ２２． 前記抵抗運動着の離間した部分は、肩部分である請求項１９の衣類。 ２３． 前記抵抗運動着の離間した部分は、背部である請求項１９の衣類。 ２４． アンカー構造となるように前記可変抵抗生地に連結された前記手掛け 部を有する請求項１６の衣類。 ２５． アンカー構造となるように前記可変抵抗生地に連結された前記足掛け 部を有する請求項２４の衣類。 ２６． 前記可変抵抗生地は、アンカー構造となるように前記足掛け部に連結 された請求項１６の衣類。 ２７． 全体の衣類が前記可変抵抗生地でできている請求項１６の衣類。