JP2000505938A - 据置型遮断器用のインターロック装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明の遮断器インターロック装置は、一対の第１および第２の隣り合った遮断器の後面に取り付けられて、細長の棒によって相互連結された一対の検出器組立体を利用する。これらの一対の遮断器の内の一方の遮断器の接点を閉じようとする試みがなされたときに他方の遮断器の接点が既に閉じていた場合、一方の遮断器内の作動機構引外しプランジャー棒がその一方の遮断器の関連する作動機構の引外しを行って、一方の遮断器の接点を開離させる。

Description

【発明の詳細な説明】 据置型遮断器用のインターロック装置 発明の背景 一対の遮断器の一方が電源に接続されているときに他方の遮断器をオンに転じ て別の電源に接続することを防止するために、遮断器には一般的にインターロッ ク装置が採用されている。 インターロックされた遮断器隔室の例が次の米国特許明細書に記載されている 。「クラッチ・インターロック装置を持つ開閉装置引出し装置」と題する米国特 許第３，６６３，７７３号明細書には、遮断器接点が閉じられているときに遮断 器の引出しを防止するために接点押し棒に干渉するインターロック機構が開示さ れている。また「引出し装置を改善した配電盤」と題する米国特許第４，３１７ ，１６０号明細書には、遮断器接点が閉じられているときに遮断器が隔室の電力 タブから外されないように引外しプランジャー棒に作用するインターロック機構 が開示されている。 「遮断器−フューズ・インターロックを備えた配電盤装置」と題する米国特許 第４，４８９，３６２号明細書および「遮断器隔室用のインターロック装置」と 題する米国特許第４，４９９，３４４号明細書には、主および補助遮断器設備に 使用されて、所与の配電回路内で１度にただ１つの遮断器が使用されるように保 証する、このようなインターロックされた遮断器の現在の代表的な例が示されて いる。 このようなインターロック装置により、待機中の遮断器は一般に、使用中の遮 断器と置換するために該待機中の遮断器をオンに転じる前に該待機中の遮断器の 作動ばねをチャージしなければならないような非リセット状態に留まっている。 「高アンペア定格遮断器作動ばねをリセットするシステム」と題する１９９７年 ７月２９日発行の米国特許第５，５６１，４５１号明細書には、接点開離後に遮 断器作動機構ばねをチャージして遮断器接点を関連する配電系統内に素早く接続 することが出来るようにする遮断器が記載されている。 「遮断器隔室に対するインターロック装置」と題する１９９６年５月２４日出 願の米国特許出願第０８／６５３，５９６号明細書には、切り離された遮断器が 完全にチャージされた状態に留まるようにした、遮断器隔室相互の間をインター ロックする装置が記載されている。インターロック構成部品の一部が遮断器の後 部に配置され、且つインターロック構成部品の一部が遮断器の内部に配置される 。 インターロックされた遮断器が固定位置にあって、操作把手によってオンおよ びオフに転じられる据置型の装置では、論理インターロック構成部品が完全に遮 断器の後部に配置される。 従って、本発明の目的は、インターロックされる遮断器の各々の後面にインタ ーロック構成部品が取り付けられ、且つ切り離された遮断器が完全にチャージさ れた状態に留まっていて、インターロックされた使用中の遮断器がオフに転じら れたときに該切り離された遮断器を素早くオンに転じるようにした遮断器インタ ーロック装置を提供することである。 発明の概要 本発明の遮断器インターロック装置は、一対の第１および第２の隣り合った遮 断器の後面に取り付けられて、細長の棒によって相互連結された一対のインター ロック検出器組立体を利用する。これらの一対の遮断器の内の一方の遮断器の接 点を閉じようとする試みがなされたときに他方の遮断器の接点が既に閉じていた 場合、一方の遮断器内の作動機構引外しプランジャー棒がその一方の遮断器の関 連する作動機構の引外しを行って、一方の遮断器の接点を開離させる。インター ロックされた遮断器の両方の間で競合状態が生じた場合、その内の所定の遮断器 がオンに転じるように保証するオーバーライド・リンク装置が設けられる。 図面の簡単な説明 図１は、本発明に従って遮断器の後部に取り付けられたインターロック検出器 組立体の斜視図である。 図２は、図１の検出器組立体内の構成部品を示す分解斜視図である。 図２Ａは、図１の検出器組立体内の連結リンク構成部品を示す分解斜視図であ る。 図３は、垂直な配列でインターロックされる一対の遮断器に使用される一対の 検出器組立体の斜視図である。 図４Ａ乃至４Ｃは、図３に示した垂直な遮断器配列構成における機械的論理を 表す概略図である。 図５は、水平な配列でインターロックされる一対の遮断器に使用される一対の 検出器組立体の斜視図である。 図６Ａ乃至６Ｃは、図５に示した水平な遮断器配列構成における機械的論理を 表す概略図である。 好ましい実施態様の説明 図１には、本発明の教示に従った産業用定格の遮断器１０が示されており、遮 断器１０はケース１２に取り付けられたカバー１１を含み、またケースの頂部か ら電力線路側帯金端子１３が延在し、且つケースの底部から負荷側帯金端子１４ が延在する。Ｕ字形検出器フレーム１６の後面１７に締め付けられたＵ字形検出 器フレーム（以後、「検出器フレーム」と呼ぶ）１６が、ケース１２の後面に取 り付けられて、制御レバー・ピン２２を遮断器引外しレバー２３と相互作用させ 且つ遮断器プランジャー棒４２（仮想線で図示されている）を検知レバー２１と 相互作用させて遮断器接点（図示せず）を制御するように位置決めされている。 遮断器プランジャーと遮断器引外しレバーとの間の相互作用が前掲の米国特許出 願第０８／６５３，５９６号明細書に詳しく記載されている。延び出した柱状体 ２５、２６、２７および３１を持つＴ字形レバー２０が、連結棒５２（図３）、 を介して上記の検出器組立体を別の検出器組立体と相互連結させると共に、検出 器レバー制御リンク１８を介して制御レバー１９と相互連結する。以下に詳しく 述べるように一対のこのようなインターロックされた遮断器の間で競合状態が生 じた場合に該一対の遮断器の内の一方が優勢になるように保証するために連結リ ンク２４が使用される。 検出器組立体１５は図２を参照することにより最も良く理解されよう。図２に おいて、検出器フレーム１６はその矩形のスロット１６Ｃが遮断器引外しレバー ２３の端部を受け入れ且つ矩形のスロット１６Ｄが遮断器プランジャー棒４２の 端部４２Ｄを受け入れるように位置決めされている。遮断器引外し棒２８（仮想 線で図示されている）の端部２８Ｄが遮断器引外しレバー２３内のスロット２３ Ｄに係合して、以下に詳述するように遮断器接点の状態の間の論理を設定する。 一対の支持ピン３６および３７がブッシング３８を貫通して延在して、検知レバ ー２１、検知レバー戻しばね３４、制御レバー１９、連結リンク２４および制御 リンク１８を支持する。Ｔ字形レバー２０がピン３２およびブッシング３３によ って検出器フレーム１６と連結され且つ柱状体２５、２６、２７および３１の内 の１つによって制御リンク１８および連結棒５２（図３）と連結される。連結リ ンク２４の一方の端部が柱状体３０によって制御レバー１９に取り付けられ、連 結リンク２４の反対側の端部が柱状体３５によって検知レバー２１に取り付けら れる。制御リンク１８が柱状体２９によって制御レバー１９に取り付けられる。 制御レバー・ピン２２が制御レバー１９に取り付けられて、下端部でローラ４１ を支持する。ローラ４１は検出器フレーム１６の底部のスロット１６Ｃを通り且 つ遮断器引外しレバー２３のスロット２３Ｃを通って延在する。座金３９および 止め輪４０が、構成部品を保持し且つ最少量の摩擦で構成部品間の相対運動を保 証するために全体を通じて使用される。 図２Ａに示されるように、連結リンク２４のオーバーライド特徴が、スロット 、開口４９、両頭ピン４７、座金５０および止め輪５１によってリンク４５およ び４６に連結されるばね４３および４４により得られる。これは、図２に示した 検知レバー２１または制御レバー１９のいずれかによってリンクの端部に力が加 えられたときに２つのリンク４５および４６の間の相対運動を保証する。図２に 示す単一体の連結リンク２４’を一方の検出器組立体１５に使用すると共に、図 ２Ａに示したばね４３および４４を用いる連結リンク２４を他方の検出器組立体 に使用すると、単一の連結リンク２４’が連結リンク２４内のばね４３および４ ４に打ち勝ち、これにより、インターロックされた遮断器の内の一方を、他方の 遮断器が既にオンになっている場合にオンに転じようとする試みを行った場合、 或いはインターロックされた遮断器の両方を同時にオンに転じようとする競合す る試みがなされた場合に、ばね４３および４４を用いる連結リンク２４を設けた 遮断器の方が引外しされるように保証される。 図３は、一対の垂直方向にインターロックされた検出器組立体１５Ａおよび１ ５Ｂを示し、関連する遮断器は明瞭にする目的で省略されている。仮想線で示し た遮断器プランジャー棒４２Ａおよび４２Ｂは関連する検知レバー２１Ａおよび ２１Ｂと相互作用して、関連する遮断器内の接点が開いているか閉じているかど うかの論理的指示を与える。遮断器引外しレバー２３Ａおよび２３Ｂ並びにそれ らに取り付けられた遮断器引外し棒２８Ａおよび２８Ｂは、検出器組立体１５Ｂ に関連する遮断器が既にオンである場合、検出器組立体１５Ｂが単一体の連結リ ンク２４’Ｂを含み且つ検出器組立体１５Ａがバイパス連結リンク２４Ａを含ん でいるので、検出器組立体１５Ａに関連する遮断器を直ちに引外しするように応 答する。検出器組立体１５Ａおよび１５Ｂは、Ｔ字形レバー２０Ａおよび２０Ｂ の底部の柱状体２５Ａおよび２５Ｂに取り付けられた連結棒５２によって相互連 結されている。制御リンク１８Ａが一方の端部で左側の柱状体２７Ａと連結され 、反対側の端部で検知レバー２１Ａと連結される。制御リンク１８Ｂが一方の端 部で右側の柱状体２７Ｂと連結され、反対側の端部で検知レバー２１Ｂと連結さ れる。対応する遮断器プランジャー棒４２Ａおよび４２Ｂとの接触により、対応 する検知レバー２１Ａおよび２１Ｂが戻しばね３４Ａおよび３４Ｂのバイアスに 逆らって回転し、これにより制御レバー・ピン２２Ａおよび２２Ｂを回転させて 、関連する遮断器引外しレバー２３Ａおよび２３Ｂを対応的に動かす。 垂直方向にインターロックされた上側遮断器１０Ａと垂直方向にインターロッ クされた下側遮断器１０Ｂとの間の機械的論理構成が図４Ａ乃至４Ｃに示されて いる。 共通の構成部品については、上側遮断器１０Ａに関連した上側検出器組立体１ ５Ａ内の構成部品が文字「Ａ」を付した記号で表され、また下側遮断器１０Ｂに 関連した下側検出器組立体１５Ｂ内の構成部品が文字「Ｂ」を付した記号で表さ れている。図４Ａに示されているように遮断器１０Ａが「オン」状態にあり且つ 遮断器１０Ｂが「引外し」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバ ー２０Ａと連結されている制御リンク１８Ａは水平面内にあり、また制御レバー ・ピン２２Ａは中心線５３Ａの左側にある。連結棒５２によって連結された検出 器組立体１５Ｂ内のＴ字形レバー２０Ｂに取り付けられた制御リンク１８Ｂは反 時計回りに回転していて、この制御リンク１８Ｂが水平面から下向きに延在し、 またそれに取り付けられた制御レバー・ピン２２Ｂが中心線５３Ｂの右側に位置 する。 図４Ｂに示されているように遮断器１０Ａが「オフ」状態にあり且つ遮断器１ ０Ｂが「オフ」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバー２０Ａは 制御リンク１８Ａを時計回りに回転させて、制御レバー・ピン２２Ａが中心線５ ３Ａと一致するようにする。検出器組立体１５Ｂ内のＴ字形レバー２０Ｂは制御 リンク１８Ｂを時計回りに回転させて、これにより連結棒５２が反時計回りに回 転して、制御リンク１８Ｂがそれに取り付けられた制御レバー・ピン２２Ｂを中 心線５３Ｂと一致するように位置決めする。 図４Ｃに示されているように遮断器１０Ａが「引外し」状態にあり且つ遮断器 １０Ｂが「オン」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバー２０Ａ は制御リンク１８Ａを反時計回りに回転させて、制御レバー・ピン２２Ａが中心 線５３Ａの右側にあるようにする。連結棒５２に取り付けられた検出器組立体１ ５Ｂ内のＴ字形レバー２０Ｂは制御リンク１８Ｂを時計回りに回転させて、制御 リンク１８Ｂがそれに取り付けられた制御レバー・ピン２２Ｂを中心線５３Ｂの 左側に位置決めするようにする。 図５は、一対の水平方向にインターロックされた検出器組立体１５Ａおよび１ ５Ｂを示し、関連する遮断器は明瞭にする目的で省略されている。仮想線で示し た遮断器プランジャー棒４２Ａおよび４２Ｂは開口１６Ｄを通して関連する検知 レバー２１Ａおよび２１Ｂと相互作用して、関連する遮断器内の接点が開いてい るか閉じているかどうかの論理的指示を与える。遮断器引外しレバー２３Ａおよ び２３Ｂ並びにそれらに取り付けられた遮断器引外し棒２８Ａおよび２８Ｂは、 開口１６Ｃを通して検知レバー２１Ａおよび２１Ｂと相互作用して、検出器組立 体１５Ｂに関連する遮断器が既に接続されている場合、検出器組立体１５Ｂに関 連する遮断器を直ちに引外しする。これは、検出器組立体１５Ａが単一体の連結 リンク２４’Ａを含み且つ検出器組立体１５Ｂがバイパス連結リンク２４Ｂを含 んでいるからである。検出器組立体１５Ａおよび１５Ｂは、Ｔ字形レバー２０Ａ および２０Ｂの右側の柱状体２６Ａおよび２６Ｂに取り付けられた連結棒５２に よって相互連結されている。制御リンク１８ＡがＴ字形レバー２０Ａ上のピン３ １Ａと連結され、また制御リンク１８ＢがＴ字形レバー２０Ｂ上の左側の柱状体 ２７Ｂと連結されている。 水平方向にインターロックされた遮断器１０Ａと水平方向にインターロックさ れた遮断器１０Ｂとの間の機械的論理構成が図６Ａ乃至６Ｃに示されている。 共通の構成部品については、遮断器１０Ａに関連した検出器組立体１５Ａ内の 構成部品が文字「Ａ」を付した記号で表され、また遮断器１０Ｂに関連した検出 器組立体１５Ｂ内の構成部品が文字「Ｂ」を付した記号で表されている。 図６Ａに示されているように遮断器１０Ａが「オン」状態にあり且つ遮断器１ ０Ｂが「引外し」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバー２０Ａ と連結されている制御リンク１８Ａは時計回りに回転しており、また制御レバー ・ピン２２Ａは中心線５３Ａの左側にある。連結棒５２を介してＴ字形レバー２ ０Ａに連結されたＴ字形レバー２０Ｂは反時計回りに回転していて、それに取り 付けられた制御リンク１８Ｂが水平面に平行に延在し、またそれに取り付けられ た制御レバー・ピン２２Ｂが中心線５３Ｂの右側に位置する。 図６Ｂに示されているように遮断器１０Ａが「オフ」状態にあり且つ遮断器１ ０Ｂが「オフ」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバー２０Ａは 反時計回りに回転して、制御リンク１８Ａが制御レバー・ピン２２Ａを中心線５ ３Ａと一致するように位置決めする。検出器組立体１５Ｂ内のＴ字形レバー２０ Ｂは時計回りに回転して、制御リンク１８Ｂがそれに取り付けられた制御レバー ・ピン２２Ｂを中心線５３Ｂと一致するように位置決めする。 図６Ｃに示されているように遮断器１０Ａが「引外し」状態にあり且つ遮断器 １０Ｂが「オン」状態にある場合、検出器組立体１５Ａ内のＴ字形レバー２０Ａ は反時計回りに回転して、制御リンク１８Ａが制御レバー・ピン２２Ａを中心線 ５３Ａの右側に位置決めする。検出器組立体１５Ｂ内のＴ字形レバー２０Ｂは時 計回りに回転して、それに取り付けられた制御リンク１８Ｂがそれに取り付けら れた制御レバー・ピン２２Ｂを中心線５３Ｂの左側に位置決めする。 以上、一度に一対のインターロックされた遮断器の内の一方のみをオンに転じ ることが出来るようにした、高アンペア定格の遮断器相互の間をインターロック する装置を説明した。これらの遮断器は隔室内で引外し状態に転じられるけれど も、遮断器作動機構閉成ばねを再チャージする必要無しに、後でオンに転じるこ とが可能である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルダー，ウィリアム・ハワード アメリカ合衆国、06062、コネチカット州、 プレインヴィル、ユニット・ビー―10、ノ ーサンプトン・レーン、100番 (72)発明者 ドゥティー，デニス・ジョン アメリカ合衆国、06062、コネチカット州、 プレインヴィル、スプリング・ストリー ト、17番

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．第１の遮断器上に装着されている第１の遮断器インターロック装置であっ て、前記第１の遮断器内の第１の接点が閉じているかどうかを検知するために前 記第１の遮断器から延在する第１の接点押し棒が関連し、且つ前記第１の接点を 開くために作動される第１の遮断器引外し棒が関連している第１の遮断器インタ ーロック装置と、 第２の遮断器上に装着されている第２の遮断器インターロック装置であって、 前記第２の遮断器内の第２の接点が閉じているかどうかを検知するために前記第 ２の遮断器から延在する第２の接点押し棒が関連し、且つ前記第１の遮断器が既 に電気接続されているときに前記第２の遮断器を電気接続する試みがなされた場 合に前記第２の接点を開くために作動される第２の遮断器引外し棒が関連してい る第２の遮断器インターロック装置とを有する遮断器インターロック組立体にお いて、 前記第１の遮断器インターロック装置は前記第１の遮断器引外し棒と連結され た第１の検出器組立体を有し、前記第２の遮断器インターロック装置は前記第２ の遮断器引外し棒と連結された第２の検出器組立体を有し、前記第１および第２ の検出器組立体は細長の連結棒によって相互連結されており、 前記第１の検出器組立体は、前記第１の遮断器に取り付けられる第１の支持フ レーム、前記第１の支持フレームに旋回可能に取り付けられた第１の制御レバー 、および前記第１の支持フレームに旋回可能に取り付けられた第１の検知レバー を有し、前記第１の検知レバーは第１の連結リンクの一端で前記第１の制御レバ ーに取り付けられ、前記第１の連結リンクの他端は第１のＴ字形レバーに取り付 けられており、 前記第２の検出器組立体は、前記第２の遮断器に取り付けられる第２の支持フ レーム、前記第２の支持フレームに旋回可能に取り付けられた第２の制御レバー 、および前記第２の支持フレームに旋回可能に取り付けられた第２の検知レバー を有し、前記第２の検知レバーは第２の連結リンクの一端で前記第２の制御レバ ーに取り付けられ、前記第２の連結リンクの他端は第２のＴ字形レバーに取り付 けられており、前記第１の連結リンクは第１の機械的力を加え、前記第２の連結 リ ンクは前記第１の機械的力より大きい第２の機械的力を加えること、を特徴とす る遮断器インターロック組立体。 ２．前記第１の検知レバーは、前記第１の接点押し棒との接触がない場合に該 第１の検知レバーを定位置に戻すための第１の戻しばねの周りに旋回可能に配置 されている請求項１記載の遮断器インターロック組立体。 ３．前記第２の検知レバーは、前記第２の接点押し棒との接触がない場合に該 第２の検知レバーを定位置に戻すための第２の戻しばねの周りに旋回可能に配置 されている請求項１記載の遮断器インターロック組立体。 ４．前記第１の連結リンクは、少なくとも１つのオーバーライドばねによって 一緒に結合された一対のスロット付きリンクで構成されている請求項１記載の遮 断器インターロック組立体。 ５．前記第２の連結リンクはスロットのないリンクで構成されている請求項１ 記載の遮断器インターロック組立体。 ６．前記第１のＴ字形レバーは第１の腕部と第１の脚部とを有し、前記第２の Ｔ字形レバーは第２の腕部と第２の脚部とを有する請求項１記載の遮断器インタ ーロック組立体。 ７．第１の制御リンクおよび前記連結棒の第１の端部が前記第１の腕部に連結 され、第２の制御リンクが前記第２の腕部の一端に連結され、前記連結棒の第２ の端部が前記第２の腕部の他端に連結されている請求項６記載の遮断器インター ロック組立体。 ８．前記第１の制御リンクが前記第１の腕部に連結され、前記連結棒の第１の 端部が前記第１の脚部に連結され、前記第２の制御リンクが前記第２の腕部に連 結され、前記連結棒の第２の端部が前記第２の脚部に連結されている請求項７記 載の遮断器インターロック組立体。 ９．前記第１の遮断器および前記第２の遮断器が水平面に配列されている請求 項１記載の遮断器インターロック組立体。 １０．前記第１の遮断器および前記第２の遮断器が垂直な面に配列されている 請求項１記載の遮断器インターロック組立体。