JP2000504618A - 手動流体分配ポンプ - Google Patents

手動流体分配ポンプ

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Abstract

(57)【要約】 ポンプチャンバ(38)を形成するポンプハウジング(22)と、プランジャ(24)と、ピストン(82)と、呼び水弁(92)とを有する手動往復流体ポンプ。プランジャ(24)はポンプチャンバ(38)内へと軸線方向下方に延びている。ピストン(82)はプランジャ(24)に取り付けられておりかつポンプチャンバ(38)内で下死点と上死点との間を軸線方向に往復するように摺動可能である。呼び水弁(92)は、プランジャ(24)と一緒に移動できるように、ピストン(82)の半径方向内方でプランジャ(24)に取り付けられている。シールプラグ(100)は、ピストン(82)がその下死点にあるときにポンプチャンバ(38)に座合しかつポンプチャンバを閉状態にシールして、流体がポンプチャンバ(38)を通って上方に流れることを防止するように構成されている。呼び水弁(92)及びシールプラグ(100)は、プランジャ(24)に対する呼び水弁(92)及びシールプラグ(100)の軸線方向移動を防止するようにプランジャ(24)に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 手動流体分配ポンプ発明の背景 本発明は、ローションその他の液体を分配するための手動往復流体ポンプに関 する。 ローションディスペンサ形の慣用的な往復液体ポンプは、一般に、液体容器に 連結されたポンプハウジング内に向かって手動により下方に往復運動される分配 ヘッドを備えたプランジャと、ポンプハウジングから出るようにプランジャを上 方に押圧するスプリングと、呼び水弁と、逆止弁とを有している。呼び水弁は、 ポンプハウジング内に向かうプランジャの下降移動時に弁座から離れ(すなわち 開き)て、空になったポンプハウジング内の空気がプランジャ及び分配ヘッドを 通って逃散できるようにし、次に、ポンプハウジングから出て上方に向かうプラ ンジャの戻りストローク時には弁座に座合し(すなわち閉じ)、容器内の液体を ポンプハウジング内に吸引する。逆止弁は、プランジャの下降移動時に弁座に座 合し、ポンプハウジング内に収容された空気又は何らかの液体が容器内に押し戻 されることを防止し、次に、プランジャの上昇移動時には弁座から離れて、プラ ンジャの上昇移動によりポンプハウジング内に発生された真空が、液体を、容器 から逆止弁を通してポンプハウジング内に吸引できるようにする。 手動往復液体ポンプの呼び水弁(priming valvc)及び逆止弁には、しばしばボ ール弁が使用される。しかしながら、ボール弁の機能は、弁のボールをその座合 位置に向かわせる重力に基づいて定まる。ボール弁を備えた往復ポンプを有する 液体容器がその正立位置から移動された場合(例えば、輸送中に、液体容器が横 向き又は倒立して置かれた場合)には、重力がもはやボール弁を座合させるよう に作用せず、従って容器内の液体が流出してポンプから漏洩する。 往復プランジャポンプは、該ポンプが取り付けられた液体容器が横向き又は倒 立して置かれた場合に、ポンプからの液体の漏洩を防止する種々の構造に設計さ れている。しかしながら、これらの多くの設計は、往復プランジャポンプの漏洩 を防止するための複雑な構造を必要とし、かつポンプの構成部品を追加する必要 があるため、製造コストの増大を招いている。発明の要約 本発明の数ある目的のうち特に注目すべき目的は、優れたローションディスペ ンサ(ローション分配器)、すなわち、正立位置、倒立位置又は横向きのいずれ の位置に置かれても作動できる呼び水弁を備えたディスペンサ、倒立位置又は横 向きに置かれたときに漏洩を防止できる構造をもつディスペンサ、及び比較的簡 単な構造をもつディスペンサを提供することにある。 概略的には、本発明の手動往復流体ポンプは、ポンプハウジング及びプランジ ャを有する。ポンプハウジングは、内面と、少なくとも一部が該内面により形成 されたポンプチャンバとを有する。ポンプチャンバは、ポンプハウジングを通っ て軸線方向に延びている。プランジャは、ポンプハウジングのポンプチャンバ内 に向かって軸線方向下方に延びるように構成されている。プランジャは、これを ほぼ軸線方向に貫通して延びている流体通路を有している。 プランジャにはピストンが取り付けられており、該ピストンはポンプチャンバ 内で摺動可能である。ピストンは、この全周がポンプハウジングの内面とシール 係合し、ポンプハウジングの内面とピストンとの間からの流体の漏洩を防止する ように構成されている。ピストンは、ポンプチャンバ内で下死点と上死点との間 を軸線方向に往復するように摺動可能であり、上死点は下死点の上方に軸線方向 に間隔を隔てている。 プランジャと一緒に移動できるように、呼び水弁が、ピストンの半径方向内方 でプランジャに取り付けられている。呼び水弁は、ピストンストロークが、ピス トンを上死点から下死点に向けて下降移動させるときに開かれて、流体がポンプ チャンバを通って上方に流れることを許容し、かつ、ピストンストロークが、ピ ストンを下死点から上死点に向けて上昇移動させるときに閉じられて、流体がポ ンプチャンバを通って上方に流れることを防止するように構成されている。 シールプラグが、プランジャと一緒に移動可能である。シールプラグは、ピス トンがその下死点にあるときにポンプチャンバに座合しかつ該ポンプチャンバを 閉状態にシールして、流体がポンプチャンバを通って上方に流れることを防止す るように構成されている。シールプラグは、ピストンがその下死点より上方の位 置にあるときにはポンプチャンバとの座合から離れるように構成されている。呼 び水弁及びシールプラグは、プランジャに対する呼び水弁及びシールプラグの軸 線方向移動を防止するようにプランジャに取り付けられている。 本発明の他の態様では、ディスペンサが、ポンプハウジング及びプランジャを 有している。ポンプハウジングは、内面と、該内面により少なくとも一部が形成 されたポンプチャンバと、流体源と流体連通できる吸引ポートと、該吸引ポート とポンプチャンバとを流体連通させる吸引流路とを備えている。プランジャは、 ポンプハウジングのポンプチャンバ内に向かって軸線方向下方に延びるように構 成されている。プランジャは、これをほぼ軸線方向に貫通して延びた吐出流体通 路と、下方に延びた突出部とを備えている。 プランジャにはピストンが取り付けられており、該ピストンはポンプチャンバ 内で摺動可能である。ピストンは、この全周がポンプハウジングの内面とシール 係合し、ポンプハウジングの内面とピストンとの間からの流体の漏洩を防止する ように構成されている。ピストンは、ポンプチャンバ内で下死点と上死点との間 を軸線方向に往復するように摺動可能である。上死点は下死点の上方に軸線方向 に間隔を隔てている。ピストン及びポンプチャンバは、可変容積の流体受入れキ ャビティを形成する。流体受入れキャビティは、ピストンがその上死点にあると きの第1容積V1と、ピストンがその下死点にあるときの、第1容積V1より小さ い第2容積V2とを有する。 プランジャと一緒に移動できるように、呼び水弁が、ピストンの半径方向内方 でプランジャに取り付けられている。呼び水弁は弾性管状部分を備え、かつ、弾 性管状部分の全周が突出部とシール係合してプランジャの吐出流体通路と流体受 入れキャビティとの流体連通を阻止する閉位置と、弾性管状部分の少なくとも一 部が突出部から離れるようにほぼ半径方向外方に撓んで、管状部分と突出部との 間にギャップを形成し、流体受入れキャビティとプランジャの吐出流体通路とを 流体連通させる開位置との間で移動できる。 本発明の他の目的及び特徴は、以下の説明から明らかになるであろう。図面の簡単な説明 第1図は、本発明のローションディスペンサのピストンが上死点にあるところ を示す側断面図である。 第2図は、第1図のローションディスペンサのピストンが下死点にあるところ を示す側断面図である。 両図面を通じて、同じ参照番号は同じ部品を示す。 好ましい実施形態の説明 ここで図面を参照すると、本発明のローションディスペンサは、その全体が参 照番号20で示されている。ローションディスペンサとして特徴を説明するが、 本発明の範囲から逸脱することなく、このローションディスペンサ20により他 の液体をも分配できることを理解すべきである。ローションディスペンサ20は 、ポンプハウジング(その全体を参照番号22で示す)と、プランジャ(その全 体を参照番号24で示す)と、ローション分配ヘッド(その全体を参照番号26 で示す)とを有している。 ポンプハウジング22は、ほぼ円筒状の内面30を備えた管状かつ円筒状の形 状28を有する。ポンプハウジング22の頂部にはリング32が形成されており 、該リング32は液体ボトル(図示せず)の頂縁部上に座合できる形状を有して いる。ポンプハウジング22には、該ハウジングの中心軸線Xの回りで回転でき るねじ付きカラー(すなわちキャップ)34が取り付けられる。ねじ付きカラー 34は、ボトルのねじ付きネック(図示せず)を受け入れる。リング32の直ぐ 下の位置で、ポンプハウジング22には、ボトル内部をハウジング内部を介して 通気させるための1対の通気孔36が設けられている。ポンプハウジング22の 円筒状内面30の一部は、プランジャ24を受け入れるポンプチャンバ38を形 成している。ポンプハウジング22はその下端部の直径が小さくなっており、直 立管状突出部40が、ポンプハウジング22の底部からポンプチャンバ38内へ と上方に突出している。直立管状突出部40の下には、逆市弁チャンバ42が設 けられている。逆市弁チャンバ42は環状弁座44を有し、該弁座44上にはボ ール逆止弁46が載置されている。ボール46の上昇移動を制限するための複数 の肩部48が逆止弁チャンバ42内に向かって内方に突出している。環状弁座 44は、流体源(例えば、ボトル内の液体)と流体連通する、ポンプハウジング 22の吸引ポート50を形成している。逆止弁チャンバ42は、吸引ポート50 とポンプチャンバ38とを流体連通させる吸引流路を形成している。ポンプハウ ジング22の下端部には浸漬チューブ54が固定されており、該浸漬チューブ 54はボトルの底まで下方に延びている構成が好ましい。 プランジャ24はポンプハウジング22のポンプチャンバ38内に向かって軸 線方向下方に延びている円筒状かつ管状の形状を有し、かつ内部には円筒状内部 通路58が設けられている。プランジャ24のほぼ底部でかつプランジャ24の 円筒状内部通路58の下には、下方に延びた突出部60が配置されている。突出 部60は、横断面形状(すなわち、軸線Xに対して垂直な平面に沿う断面形状) がほぼ円形であり、かつほぼ半球形状の下端部を有している。突出部60はこれ を通る側方スリット62を有し、該側方スリット62は、液体をプランジャ24 の内部通路58内に導くことができる。プランジャ24の側方スリット62及び 内部通路58は、プランジャ24の流体吐出通路64を形成する。プランジャ 24の頂部には、ローション分配ヘッド26が固定されている。ローション分配 ヘッド26は、吐出ポート66と、分配ヘッド26を通っており、かつプランジ ャ24の流体吐出通路64と流体連通している通路68とを有している。このた め、プランジャ24を通って上方に流れる液体は、ローション分配ヘッド26を 通って流れかつ吐出ポート66を介してローション分配ヘッド26から分配され る。ディスペンサ20はローション分配ヘッドを有するのが好ましいが、本発明 の範囲を逸脱することなく他のヘッドを使用することもできる。例えば、ローシ ョン分配ヘッド26は、ヘッドからの液体をスプレーパターンで分配するように 特別設計されたスプレーヘッドに置換できる。スプレーヘッドは、本発明のポン プを容器からの低粘性流体の分配に使用するときに有効であろう。 好ましくは、分配ヘッド26は、該ヘッドの一側面から横方向に突出したロッ クタブ72を有している。ロックタブ72は、ポンプハウジング22の上端部に 固定されたロックリング76の環状フランジ74(第2図)の下面と係合する。 ロックリング76のフランジ74の周囲の一位置には、ロックタブ72が通るこ とができる開口78が設けられている。ねじ付きキャップ34に対してローショ ン分配ヘッド26を回転させ、ロックタブ72と開口78とを整合させることに より、分配ヘッド26及びプランジャ24は、ポンプハウジング22に対し、プ ランジャ24のストローク移動範囲に亘って自由に往復運動できる。ロックタブ 72がロックリング76の開口78を通るようにして、プランジャ24を、ロッ クリング78及びねじ付きキャップ34を通して押し下げ、次に、ロックタブ 72が開口78と整合しなくなるようにローション分配ヘッド26を回転させる ことにより、ポンプハウジング22に対するプランジャ24の相対位置がロック される。プランジャ24の外面とロックリング76の内面との間にはシールリン グ80が設けられており、ポンプハウジング22の内面30とボトル内部との間 の流体密封シールを形成する。 プランジャ24の外面にはピストン82が形成されており、該ピストン82は 下方に延びた突出部60を包囲している。ピストン82はポンプチャンバ38内 で摺動可能であり、かつポンプハウジング22の内面30とピストン82との間 の流体の漏洩を防止すべく、ポンプハウジング22の内面30とピストンの全周 とがシール係合するように構成されている。ピストン82は、下死点(第2図) と上死点(第1図)との間で、軸線Xに沿ってポンプチャンバ38内で往復摺動 可能である。ピストン82及びポンプチャンバ38は、可変容積の流体受入れキ ャビティ84を形成する。流体受入れキャビティ84は、ピストン82がその上 死点(第1図)にあるときの第1容積V1と、ピストン82がその下死点(第2 図)にあるときの第2容積V2(第1容積V1より小さい)とを有する。プランジ ャ24の吐出流体通路64及び分配ヘッド26は、流体受入れキャビティ84と 吐出ポート66とを流体連通させる。プランジャ24の外面には環状肩部88が 形成されており、該環状肩部88はシールリング80の下面と係合してプランジ ャ24の上昇移動を制限する。プランジャ24の底部とポンプハウジング22の ポンプチャンバ38の底部との間にはコイルスプリング90が配置されている。 スプリング90は、ポンプハウジング22の直立管状突出部40の周囲に配置さ れ、プランジャ24を、ポンプハウジング22に対して上死点に向けて上方に押 圧している。 プランジャ24の突出部60に隣接しかつピストン82より半径方向内方の位 置において、プランジャ24には、該プランジャと一緒に移動できるように呼び 水弁92が取り付けられている。突出部60は、呼び水弁92の弁座として機能 する形状及び構造を有している。呼び水弁92は、突出部60と係合できる弾性 管状部分94と、該管状部分94の直ぐ下でこれを包囲する環状シールフランジ 96とを有している。シールフランジ96は、プランジャ24の内面により形成 された環状肩部98に対しシールフランジ96の全周に亘ってシールし、これら の間の流体の漏洩を防止できるように構成されている。呼び水弁92はプランジ ャ24と一緒に移動するので、呼び水弁92が開いているか閉じているかとは無 関係に、シールフランジ96はプランジャ24の環状肩部98に対してシールさ れた状態に維持される。コイルスプリング90の上端部は、環状シールフランジ 96に当接してこれを上方に押圧し、該シールフランジ96を環状肩部98とシ ール係合させるのが好ましい。呼び水弁92は更に、シールプラグ100(より 詳細に後述する)と、該シールプラグ100を通る側方開口102とを有し、該 側方開口102は、流体が呼び水弁92を通り得るようにする。呼び水弁92は 、閉位置と開位置との間で移動できる。閉位置では、弾性管状部分94がその全 周で突出部60とシール係合し、プランジャ24の流体吐出通路64と流体受入 れキャビティ84との流体連通を阻止する。開位置では、管状部分94の少なく とも一部が突出部60からほぼ半径方向外方に撓み、これにより、管状部分94 と突出部60との間にギャップが形成され、流体受入れキャビティ84とプラン ジャ24の流体吐出通路64とが流体連通される。 シールプラグ100及び呼び水弁92は単一の一体部片からなり、エラストマ ー材料で形成するのが好ましい。シールプラグ100は、ピストン82がその下 死点にあるときにポンプハウジング22の直立管状突出部40に座合して閉状態 にシールするように構成されており、流体がポンプチャンバ38を通って上方に 流れることを防止する。ピストン82がその下死点より上方に位置するときは、 シールプラグ100がポンプハウジング22の直立管状突出部40の上方に間隔 を隔てられ、このため直立管状突出部40には座合しない。 ローションディスペンサ20の液体ポンピング及び分配作動は、慣用的な往復 ポンプの液体ポンピング及び分配作動と同じである。ローション分配ヘッド26 を手動で押し下げると、プランジャ24及びピストン82が下死点まで下方に移 動される。この下降移動により、呼び水弁92の弾性管状部分94が半径方向外 方に撓まされて呼び水弁92が開かれる。これにより、流体(ポンプに最初に呼 び水を差したときには空気、又はポンプに呼び水を差した後は容器の液体のいず れか)が、逆止弁チャンバ42から、呼び水弁92及び突出部60の側方スリッ ト62を通って、プランジャ24の流体吐出通路64内に導かれ、ローション分 配ヘッド26の吐出ポート66から吐出される。ローション分配ヘッド26に加 えられている手の力を解放すると、コイルスプリング90が、プランジャ24及 びピストン82を上死点に向かって上方に押しやる。この上昇移動により流体受 入れキャビティ84内に真空が発生され、これにより、逆止弁のボール46が弁 座から離れ、液体を、浸漬チューブ54から逆市弁チャンバ42を通して流体受 入れキャビティ84内に吸引する。この真空はまた、呼び水弁92の弾性管状部 分94を半径方向内方に押しやり、呼び水弁92を閉じる。ポンプハウジング2 2に対するプランジャ24の連続往復移動により、液体は容器から連続的に吸引 されて、分配ヘッド26を通って分配される。 プランジャ24及びピストン82がこれらの下死点にあり、かつ分配ヘッド2 6が第2図に示すようにカラー34にロックされているときは、プラグ100が 直立管状突出部40に座合して、ディスペンサ20を通る流れを阻止する。この 位置では、ディスペンサ20が傾斜又は倒立されても、液体がディスペンサから 漏洩することはない。 以上から、本発明の幾つかの目的が達成されかつ他の優れた結果が得られるこ とが理解されよう。 本発明の範囲を逸脱することなく上記構造に種々の変更を施すことができるが 、上記説明又は添付図面に示した全ての事項は例示であって、本発明を限定する ものではない。従って、本発明は、請求の範囲の記載によってのみ制限される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内面と、該内面により少なくとも一部が形成されたポンプチャンバとを備え たポンプハウジングを有し、ポンプチャンバはポンプハウジングを通って軸線方 向に延びており、 ポンプハウジングのポンプチャンバ内に向かって軸線方向下方に延びるよう に構成されたプランジャを有し、該プランジャは、これをほぼ軸線方向に貫通し て延びた流体通路を備え、 ポンプチャンバ内で摺動可能な、プランジャに取り付けられたピストンを有 し、該ピストンは、この全周がポンプハウジングの内面とシール係合し、ポンプ ハウジングの内面とピストンとの間からの流体の漏洩を防止するように構成され 、該ピストンは、ポンプチャンバ内で下死点と上死点との間を軸線方向に往復す るように摺動可能であり、上死点は下死点の上方に軸線方向に間隔を隔てており 、 プランジャと一緒に移動できるように、ピストンの半径方向内方でプランジ ャに取り付けられた呼び水弁を有し、該呼び水弁は、ピストンストロークが、ピ ストンを上死点から下死点に向けて下降移動させるときに開かれて、流体がポン プチャンバを通って上方に流れることを許容し、かつ、ピストンストロークが、 ピストンを下死点から上死点に向けて上昇移動させるときに閉じられて、流体が ポンプチャンバを通って上方に流れることを防止するように構成され、 プランジャと一緒に移動できるシールプラグを更に有し、該シールプラグは 、ピストンがその下死点にあるときにポンプチャンバに座合しかつポンプチャン バを閉状態にシールして、流体がポンプチャンバを通って上方に流れることを防 止するように構成され、該シールプラグは、ピストンがその下死点より上方の位 置にあるときにはポンプチャンバとの座合から離れるように構成され、 前記呼び水弁及びシールプラグは、プランジャに対する該呼び水弁及びシー ルプラグの軸線方向移動を防止するようにプランジャに取り付けられていること を特徴とする手動往復流体ポンプ。 2.前記呼び水弁及びシールプラグは、単一の一体部片からなることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のポンプ。 3.前記プランジャは下方に延びた突出部を有し、前記呼び水弁は上方に延びた 弾性管状部分を有し、該弾性管状部分は、該呼び水弁が閉じられたときに管状 部分の全周が突出部とシール係合し、かつ該呼び水弁が開かれると管状部分の 少なくとも一部が突出部からほぼ半径方向外方に離れる方向に撓んで、管状部 分と突出部との間にギャップを形成するように構成されていることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のポンプ。 4.前記突出部は、横断面形状がほぼ円形であることを特徴とする請求の範囲第 3項に記載のポンプ。 5.前記呼び水弁は、管状部分の下で該管状部分に隣接する環状フランジを更に 有し、該環状フランジは、呼び水弁が開いているか閉じているかとは無関係に 、環状フランジの全周がプランジャの一部とシール係合して、環状フランジと 前記プランジャの一部との間の流体の漏洩を防止するように構成されているこ とを特徴とする請求の範囲第3項に記載のポンプ。 6.前記呼び水弁の環状フランジと係合できるプランジャの前記一部が、環状肩 部からなることを特徴とする請求の範囲第5項に記載のポンプ。 7.少なくとも一部が前記ポンプチャンバ内にあるスプリングを更に有し、該ス プリングは、環状フランジと係合して該環状フランジを押圧し、前記プランジ ャの一部とシール係合させることを特徴とする請求の範囲第5項に記載のポン プ。 8.前記スプリングは、ピストンをその上死点の方向に押圧するように構成され ていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のポンプ。 9.前記ピストン及びポンプチャンバが、可変容積の流体受入れキャビティを形 成し、流体受入れキャビティは、ピストンがその上死点にあるときの第1容積 V1と、ピストンがその下死点にあるときの、第1容積V1より小さい第2容積 V2とを有し、ポンプは更に、プランジャに連結された分配へッドと、該分配 ヘッドの吐出ポートと、流体受入れキャビティと吐出ポートとを流体連通させ るための、少なくとも一部がプランジャ及び分配へッドにより形成された吐出 流体通路とを有していることを特徴とする請求の範囲第5項に記載のポンプ。 10.前記呼び水弁の管状部分の内面の一部が流体受入れキャビティを形成し、管 状部分の外面の一部が吐出流体通路を形成していることを特徴とする請求の範 囲第9項に記載のポンプ。 11.前記ポンプハウジングは更に、吸引ポートと、該吸引ポートと流体受入れキ ャビティとを流体連通させる吸引流路とを有し、ポンプは更に、吸引流路の逆 止弁を有し、該逆止弁は、吸引ポートから流体受入れキャビティへの流体の流 れを許容しかつ流体受入れキャビティから吸引ポートへの流体の流れを阻止す るように構成されていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のポンプ。 12.内面と、該内面により少なくとも一部が形成されたポンプチャンバと、流体 源と流体連通できる吸引ポートと、該吸引ポートとポンプチャンバとを流体連 通させる吸引流路とを備えたポンプハウジングを有し、 ポンプハウジングのポンプチャンバ内に向かって軸線方向下方に延びるよう に構成されたプランジャを有し、該プランジャは、これをほぼ軸線方向に貫通 して延びた吐出流体通路と、下方に延びた突出部とを備え、 ポンプチャンバ内で摺動可能な、プランジャに取り付けられたピストンを有 し、該ピストンは、この全周がポンプハウジングの内面とシール係合し、ポン プハウジングの内面とピストンとの間からの流体の漏洩を防止するように構成 され、ピストンは、ポンプチャンバ内で下死点と上死点との間を軸線方向に往 復するように摺動可能であり、上死点は下死点の上方に軸線方向に間隔を隔て ており、ピストン及びポンプチャンバが、可変容積の流体受入れキャビティを 形成し、流体受入れキャビティは、ピストンがその上死点にあるときの第1容 積V1と、ピストンがその下死点にあるときの、第1容積V1より小さい第2容 積V2とを有し、 前記プランジャと一緒に移動できるように、ピストンの半径方向内方でプラ ンジャに取り付けられた呼び水弁を有し、該呼び水弁は弾性管状部分を備え、 該呼び水弁は、弾性管状部分の全周が突出部とシール係合してプランジャの吐 出流体通路と流体受入れキャビティとの流体連通を阻止する閉位置と、弾性管 状部分の少なくとも一部が突出部から離れるようにほぼ半径方向外方に撓んで 、管状部分と突出部との間にギャップを形成し、流体受入れキャビティとプラ ン ジャの吐出流体通路とを流体連通させる開位置との間で移動できることを特徴 とするディスペンサ。 13.前記プランジャと一緒に移動できるシールプラグを更に有し、該シールプラ グは、ピストンがその下死点にあるときにポンプチャンバに座合しかつポンプ チャンバを閉状態にシールして、流体が吸引流路からポンプチャンバに流れる ことを防止するように構成され、シールプラグは、ピストンがその下死点より 上方の位置にあるときにはポンプチャンバとの座合から離れるように構成され ていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載のディスペンサ。 14.前記吸引流路は、その少なくとも一部が、ポンプハウジングの直立管状突出 部により形成され、シールプラグは、ピストンがその下死点にあるときに直立 管状突出部に座合しかつ該直立管状突出部を閉状態にシールするように構成さ れていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のディスペンサ。 15.前記呼び水弁及びシールプラグは、プランジャに対する呼び水弁及びシール プラグの軸線方向移動を防止するようにプランジャに取り付けられていること を特徴とする請求の範囲第13項に記載のディスペンサ。 16.前記呼び水弁及びシールプラグは、単一の一体部片からなることを特徴とす る請求の範囲第13項に記載のディスペンサ。 17.前記プランジャの下方に延びた突出部は、横断面形状がほぼ円形であること を特徴とする請求の範囲第12項に記載のディスペンサ。 18.前記呼び水弁は、管状部分の下で該管状部分に隣接する環状フランジを更に 有し、該環状フランジは、呼び水弁がその開位置にあるか閉位置にあるかとは 無関係に、環状フランジの全周がプランジャの一部とシール係合して、環状フ ランジと前記プランジャの一部との間の流体の漏洩を防止するように構成され ていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載のディスペンサ。 19.前記呼び水弁の環状フランジと係合できるプランジャの前記一部が、環状肩 部からなることを特徴とする請求の範囲第18項に記載のディスペンサ。 20.少なくとも一部が前記ポンプチャンバ内にあるスプリングを更に有し、該ス プリングは、環状フランジと係合して該環状フランジを押圧し、前記プランジ ャの一部とシール係合させることを特徴とする請求の範囲第18項に記載のデ ィスペンサ。 21.前記スプリングは、ピストンをその上死点の方向に押圧するように構成され ていることを特徴とする請求の範囲第20項に記載のディスペンサ。 22.前記呼び水弁の管状部分の内面の一部が流体受入れキャビティを形成し、管 状部分の外面の一部が吐出流体通路を形成していることを特徴とする請求の範 囲第12項に記載のディスペンサ。 23.前記ポンプは更に吸引流路の逆止弁を有し、該逆市弁は、吸引ポートから流 体受入れキャビティへの流体の流れを許容しかつ流体受入れキャビティから吸 引ポートへの流体の流れを阻止するように構成されていることを特徴とする請 求の範囲第12項に記載のディスペンサ。
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