JP2000504149A - 打抜き成形されたパワーコンタクト - Google Patents

打抜き成形されたパワーコンタクト

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JP2000504149A JP9527900A JP52790097A JP2000504149A JP 2000504149 A JP2000504149 A JP 2000504149A JP 9527900 A JP9527900 A JP 9527900A JP 52790097 A JP52790097 A JP 52790097A JP 2000504149 A JP2000504149 A JP 2000504149A
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ペンデルトン、クリストファー・エス
ドートリッチ、レイ・シー
ストーナー、スチュアート
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バーグ・テクノロジー・インコーポレーテッド
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/722Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
    • H01R12/727Coupling devices presenting arrays of contacts

Abstract

(57)【要約】 導電材料製のブランクからスタンピングにより形成され、コンタクト収容ソケット部(12)と一体の装着部(14)とを備えるパワーポート端子。このソケットは、複数のビーム(20)を有するウェブを備える。これらのビームの内面は、その湾曲部により、ほぼ連続した円筒状の接触面を端子の基準軸に沿う所定のポイントに形成する。この接触面は、基準軸に垂直な平面で測定したときに、端子の基準軸に沿って最も収縮された寸法である所定の縮径寸法(36)を有する。これにより、端子は、所要の軸方向長さを有するいずれのピンも収容することができる。垂下する装着部は、一組の装着脚(46)を有し、好ましい例では、端子の基準軸に対してほぼ垂直に延びる。ラッチタブ(38)は、1または複数のビームに設けることができる。側方突起(62)が装着部に設けられ、この側方突起は、絶縁ハウジング(50)の貫通孔(52)内に装着されたときに、その長手方向軸上で端子が枢動するのを規制する。

Description

【発明の詳細な説明】 打抜き成形されたパワーコンタクト 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、所要長さの雄型ピンと比較的高電流のパワー結合を なすために用いるソケットタイプの端子に関する。 2.従来技術の簡単な説明 背面を雄型ピンプラグに連結するためのパワーポー ト端子は、種々の方法で形成することができる。米国特許第4,702,707 号は、基部を有するパワー端子を示しており、このパワー端子に、ソケットを有 する相手方部材を取付けることができる。この端子では、基部と、相手方部材の 一部とがねじ加工された部分として形成されている。米国特許第4,749,3 57号は、ばねコンタクトビームのクラウンバンドから形成されたソケットが、 導電材料製のブロック内に挿入されている。これらの装置のいずれも、端子のコ ンタクトビームが雄型ピンの360°にわたる全周に沿って延びる。しかし、端 子の一端が閉じているため、ソケットは、所定の軸方向寸法に制限されたピンの みを受入れることができる。 1988年8月発行の Du Pont Electronics lnterconnect and Packaging Catalog の第334,335頁に記載のパワー端子も、所定の軸方向寸法に制限 されたピンのみを受入れることが可能なソケットを有する機械加工された部材で ある。この部材も、端子のソケットの回りに収容され、ハウジングと協働して端 子を保持するスナップリングラッチ装置を備える。 本願の出願人に譲渡された米国特許第4,002,400号は、導電材料製の 打抜きブランクから形成される。しかし、この場合も、端子のソケット部は軸方 向後端側のポイントを、ソケット内に収容可能なピンの軸方向寸法を効果的に制 限するワイヤクリンプバレルと絶縁材クリンプバレルとでブロックされる。 1987年1月の定期広報7121第6頁に示すようなデュポン社のHPCコ ネクタシステムの一部を形成するパワー端子は、導電材料製のブランクから打抜 き成形されることにより、形成されている。この端子では、ソケットに収容可能 なピンの長さは制限されていないが、しかし、ピンが収容されたときに、ソケッ ト領域はこのピンを完全には囲んでいない。 米国特許第5,376,012号は、参照することによりこの内容が本願の一 部をなすものであるが、導電材料製のブランクから打抜きにより形成されたパワ ーポート端子を開示する。ソケットは、複数のビームを有するウェブを備える。 ビームの内面は、ほぼ連続した円筒状の接触面を形成する。立下り(trailing) 装着部は、一組の装着脚を有する。このコンタクトは、雄型ピンの周部を360 ゜にわたって囲み、その内部に収容可能なピンの軸方向長さを制限するものでは ないが、しかし、このコンタクトは、絶縁ハウジングの貫通孔に装着されたとき に、その長手方向軸線上で回転する傾向のあることが判明した。 したがって、その長手方向軸線上で回転しない打抜き成形されたパワーコンタ クトが必要とされている。更に、装着される絶縁ハウジングの貫通孔内で拡大し すぎ(overextend)ることのない打抜き成形されたパワーコンタクトが必要とさ れている。 発明の概要 本発明は、導電材料のブランクからスタンピングにより形成されたパワーポー ト端子に関する。この端子は、コンタクト収容ソケット部と、一体の装着部とを 有する。この端子は、貫通して延びる基準軸を有する。コンタクト収容ソケット 部は、複数のビームを有するウェブを備える。端子が形成されると、ビームは協 働して軸方向に延びる管状ソケット領域を形成する。その湾曲部におけるビーム の内面は、管状領域内の基準軸線に沿う所定のポイントに、ほぼ連続した円筒状 接触面を形成する。この接触面はビーム間の間隙でのみ遮断され、したがって、 雄型ピンをその周部に沿う360°にわたって囲むことができる。円筒状接触面 は、基準軸に対して垂直な平面内で測定したときに所定の収縮された寸法を有し 、このほぼ連続した円筒状接触面の寸法は、端子の基準軸に沿って最も収縮した 寸法である。これにより、端子は、所要軸方向長さのどのようなピンでも収容す ることができる。 この立下り(trailing)装着部は、一組の装着脚を有する。これらの装着脚は 、湾曲したフード部の側部フランジから垂下する。これらのフードおよびフラン ジ は、ピンの周部をほぼ270°にわたって囲むのが好ましい。好ましい実施形態 では、装着脚は、端子の基準軸に対してほぼ垂直に延びる。更に、側方突起がフ ードから垂下し、端子がその長手方向軸の回りに回転するのを規制する。 1又は複数のビームは、その上にラッチタブを有してもよい。ラッチタブは、 端子ハウジングに設けられたリブに係合し、これと共に端子を固定する。 図面の簡単な説明 本発明は、本願の一部をなす添付図面を参照する以下の詳細な説明から、より 完全に理解される。ここに、 図1は、本発明の端子の好ましい実施形態の側部立面図であり、 図2は、図1に示す端子の平面図であり、 図3は、図1に示す端子の前部端面図であり、 図4は、図1に示す端子の後部端面図であり、 図5は、絶縁ハウジング内に挿入したときの図1に示す端子の底面図であり、 図6は、図5に示すコンタクトおよび垂直断面で示すハウジングの側部立面図 であり、 図7は、図5に示すハウジングおよびコンタクトの前部端面図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 以下の詳細な説明では、全図を通じて同様な部材は同様な参照符号で示す。 図1および図2を参照すると、本発明によるパワーポート端子の全体を符号1 0で示してある。この端子10は、例えばベリリウム銅等の好適な導電材料製の ブランクからスタンピングにより、形成される。図6はこのブランクを表わした (developed)図を示す。端子10は、コンタクト収容部12と一体構造の装着 部14とを備える。基準軸10Aは端子10を通って延びる。 コンタクト収容部12は、ウェブ16を有し、このウェブから複数のビームあ るいはフィンガ20が延びる。これらのビームは、基準軸10Aの回りに等間隔 に配置されるのが好ましい。図示の実施形態では、5つのビームを示してあり、 各ビームは、周方向に隣接するビームとの間に間隙20Gを有する。端子10が (後述する態様で)完全に形成されると、ビーム20のそれぞれは、軸方向に沿 って内方湾曲部20Bが配置された内面20Sを有する。 ビーム20は、協働して軸方向に延びる管状ソケット領域26を形成する。こ のソケット領域26は、雄型ピンを囲み、その周部の360°にわたって案内す ることができる。ビーム20の内面20Sは、ほぼ連続した円筒状の接触面28 を形成し、この接触面は、管状ソケット領域26内の基準軸10Aに沿う所定ポ イント30に配置される。図3および図4に最もよく示すように、接触面28は 、周方向に隣接するビーム20との間の間隙20Gでのみ遮断されている。 各ビーム20の湾曲部20Bで規定される円筒状接触面28は、端子の基準軸 10A上に心出しされた円を形成する。したがって、面28は、基準軸10Aに 対して垂直な平面内で所定値に収縮された寸法36(すなわち面28の径)を形 成する。このほぼ連続した円筒状接触面28の径36は、端子の基準軸10Aに 沿う方向で最も収縮された寸法である。端子10のソケット領域26の通孔は、 実質的に制限されない。これにより端子10は、必要とされるどのような軸方向 長さのピンでも収容することができる。 好ましい実施形態では、2つのビーム20にラッチタブ38が設けられている 。第3図に示すように、タブ38は、コンタクト収容部12の基礎的な外径寸法 をこえて外方に延びる。なお、必要に応じて1のラッチタブのみ、あるいは、2 以上のラッチタブを設けてもよいことが理解される。タブ38は、ビーム20の いずれにも好適に配置することができる。好ましい配置では、タブ38は横方向 外側のビーム20’と装着部14との間で軸方向に配置された付属部材として形 成される。タブ38は、更に、ウェブ16の材料を通してパンチングすることに より、追加的にあるいは代替的に形成することもできる。 立下り装着部14は、ウェブ16から後方に延びる。装着部14は、一対の側 部フランジ42に融合するフード領域40を備える。図4および図5に最もよく 示すように、フランジ42は、端子10の基準軸10Aの回りでほぼ270°に わたって延びるのが好ましい。複数の装着脚46が各フランジ46から垂下し、 端子10に対する一組の装着脚を形成する。装着脚46のそれぞれは、コンタク ト収容部12の下側に、かなりの距離を下方に向けて延びる。 好ましい実施形態では、装着脚は端子の基準軸10Aにほぼ垂直に延びる。装 着脚46は、基板の表面に設けられたメッキスルーホールに収容され、これによ り、端子10と基板の背面(backplane)との間を電気的に接続することができ る。なお、端子の基準軸10Aに対して平行に装着脚46を配置することも、本 発明に含まれるものである。 端子10は、ブランク(図示しない)から形成するのが好ましい。このブラン クは、テール部(図示しない)により、キャリアストリップ(図示しない)に取付 けられる。当該分野の技術者に明らかなように、このブランクは、スタンピング により形成され、端子はブランクをマンドレル上に曲げることにより、このブラ ンクから形成される。 図5から図7を参照すると、端子10は、好適な絶縁材料製のブロックから形 成されたハウジング50内に収容される。ハウジング50は、貫通通路52を内 部に有する。配置用ガイド部材54が通路52の壁部に沿って軸方向に延び、ハ ウジング内に端子10を位置決めする。ロックリブ56が貫通孔の後端部の回り に配置されている。端子10は、矢印58の方向に向け、ハウジング50の通路 52内に挿入される。ビーム20上のラッチ38は、端子10がハウジング50 内に挿入されると、弾力的に撓められる。ロックリブ56を軸方向に越えると、 ラッチ38がロックリブ56の背部のロック位置にスナップ嵌合する。ロックリ ブ56の周部は、ハウジング50内に挿入されたときに、タブ38がリブ56に 係合して端子10を保持するように延びる。 面28の寸法36がソケットの最も収縮した寸法部であるため、本発明による 端子10は、雄型ピンの軸方向に沿う前進を何ら阻害しない。したがって、どの ような長さに形成されたピンでも、端子の基準軸と同軸上に収容することができ る。このような能力は、本発明の端子を、いわゆる先メーク後ブレーク(firstm ake-last break)接続システムに場合に有益であると考えられる。 図1から図4および図6を参照すると、弾性側方突起60が装着部14のフー ド40から延びている。これらの側方突起60の後部に、付属部材62が設けら れている。特に図6を参照すると、弾性側方突起60がロックリブ56と係合す ることが理解される。なお、端子10の両側の側方突起60のそれぞれがロック リブ56に係合し、絶縁ハウジング50の貫通孔52内における端子10の枢動 運動を防止あるいは大きく減少することが理解される。更に、付属部材62が側 方突起60から外方に延び、絶縁ハウジングの後部に当接し、端子10が貫通孔 52内で広がり過ぎる(overextending)のを防止する。 以上、パワーコンタクトが装着される絶縁ハウジングの貫通孔内で、枢動運動 しないパワーコンタクトについて記載してきたことが認められる。 本発明について種々の図の好ましい実施形態との関連で説明してきたが、他の 同様な実施形態を使用し、あるいは、上述の実施形態を変更、追加することによ り、本発明から逸脱することなく本発明と同じ機能をなすことが可能である。し たがって、本発明はいずれかの単一の実施形態に制限されるものではなく、添付 の請求の範囲の記載にしたがう幅および範囲で解釈されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドートリッチ、レイ・シー アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17042、レバノン、ウィットマン・ロード 750 (72)発明者 ストーナー、スチュアート アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17339、ルイスベリー、フィッシング・ク リーク・ロード 559

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 広範囲の長さおよび断面寸法を有する雄型ラグに接続するための雌型パワ ーポート端子であって、 ウェブとこのウェブと一体の複数のフィンガとを有するコンタクト収容部を備 え、これらのフィンガは、基準軸を中心として整列されて軸方向に延びるソケッ トを形成し、これらのフィンガのそれぞれは前記ウェブから離隔した自由端部を 有し、これらの自由端部は、前記ウェブによる場合を除き互いに連結されておら ず、これらのフィンガのそれぞれは更に前記自由端部の近部に湾曲部を有し、こ れらの湾曲部は、ソケット内に挿入される雄型プラグと接触するように形成され かつ配置される接触面を限定し、これらの接触面は前記端子の基準軸に沿う最も 収縮されたポイントであり、更に、 前記コンタクト収容部と一体でかつこのコンタクト収容部から長手方向に延び 、導電材料製のブランクから前記コンタクト収容部と共に形成される装着部を備 え、この装着部は、前記基準軸の回りにほぼ270゜にわたって湾曲し、前記ソ ケットと同じ範囲に広がりかつこのソケットと整合したスペースを形成するフー ド領域を有し、このフード領域は、開口して少なくともプラグを前記スペース内 に挿通可能とし、前記装着部は、更に、基板上に端子を装着するために複数の装 着脚を備え、これにより、前記連結されてない自由端部により、広範囲の断面寸 法を有する雄型プラグを受入れるように形成され、前記フード部で限定される前 記開口スペースにより、広範囲の長さの雄型プラグを受入れるように形成され、 前記フード領域が、少なくとも1の側方突起を有するパワーポート端子。 2. 装着脚は、基準軸に対してほぼ垂直に延びる請求項1に記載のパワーポー ト端子。 3. 装着脚は、基準軸とほぼ平行に延びる請求項1に記載のパワーポート端子 。 4. 少なくとも1つのビームが、ラッチタブを有する請求項3に記載のパワー ポート端子。 5. 少なくとも2つのビームがラッチタブを有する請求項3に記載のパワーポ ート端子。 6. 少なくとも1つのビームがラッチタブを有する請求項2に記載のパワーポ ート端子。 7. 少なくとも2つのビームがラッチタブを有する請求項2に記載のパワーポ ート端子。 8. 少なくとも1つのビームがラッチタブを有する請求項1に記載のパワーポ ート端子。 9. 少なくとも2つのビームがラッチタブを有する請求項1に記載のパワーポ ート端子。 10. 一対の対向した側方突起がフード領域に設けられる請求項1に記載の端 子。 11. 側方突起が外方かつ下方に延びる請求項1に記載の端子。 12. 端子は、絶縁ハウジングの貫通孔内に装着される請求項1に記載の端子 。 13. 少なくとも1のリブが絶縁ハウジングの貫通孔内に配置され、側方突起 がこのリブに係合する請求項12に記載の端子。 14. 側方突起の付属部材が、貫通孔内での端子の広がり過ぎを防止する請求 項12に記載の端子。 15. 広範囲の長さおよび断面寸法を有する雄型ラグに結合するための雌型パ ワーポート端子であって、 ウェブとこのウェブと一体の複数のフィンガとを有するコンタクト収容部を備 え、これらのフィンガは、基準軸を中心として整列されて軸方向に延びるソケッ トを形成し、これらのフィンガのそれぞれは前記ウェブから離隔した自由端部を 有し、これらの自由端部は、前記ウェブによる場合を除き互いに連結されておら ず、これらのフィンガのそれぞれは更に前記自由端部の近部に湾曲部を有し、こ れらの湾曲部は、ソケット内に挿入される雄型プラグと接触するように形成され かつ配置される接触面を限定し、これらの接触面は前記端子の基準軸に沿う最も 収縮されたポイントであり、更に、 前記コンタクト収容部と一体でかつこのコンタクト収容部から長手方向に延び 、導電材料製のブランクから前記コンタクト収容部と共に形成される装着部を備 え、この装着部は、前記基準軸の回りに湾曲し、前記ソケットと同じ範囲に延在 しか つこのソケットと整合したスペースを限定するフード領域を有し、このフード領 域は、開口して少なくともプラグを前記スペース内に挿通可能とし、かつ、少な くとも1の側方突起を有し、前記装着部は、更に、基板上に端子を装着するため に3つの装着脚を備え、これらの装着脚のそれぞれはコンタクト収容部の下側に かなりの距離にわたって下方に延び、これにより、前記連結されてない自由端部 により、広範囲の断面寸法を有する雄型プラグを受入れるように形成され、前記 フード部で限定される前記開口スペースにより、広範囲の長さの雄型プラグを受 入れるように形成されるパワーポート端子。 16. 一対の対向した側方突起がフード領域に設けられる請求項15に記載の 端子。 17. 側方突起が外方かつ下方に延びる請求項15に記載の端子。 18. 端子は、絶縁ハウジングの貫通孔内に装着される請求項15に記載の端 子。 19. 少なくとも1のリブが絶縁ハウジングの貫通孔内に設けられ、側方突起 がこのリブに係合する請求項18に記載の端子。 20. 側方突起の付属部材が、貫通孔内における端子の広がり過ぎを防止する 請求項18に記載の端子。
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