JP2000503741A - 流体送出し装置 - Google Patents

流体送出し装置

Info

Publication number
JP2000503741A
JP2000503741A JP9524117A JP52411797A JP2000503741A JP 2000503741 A JP2000503741 A JP 2000503741A JP 9524117 A JP9524117 A JP 9524117A JP 52411797 A JP52411797 A JP 52411797A JP 2000503741 A JP2000503741 A JP 2000503741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injector
cam
fluid
delivery
delivery device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9524117A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000503741A5 (ja
JP3974178B2 (ja
Inventor
シャイン,トーマス,アダム
シャイン,イアン,バジル
Original Assignee
シャイン,トーマス,アダム
シャイン,イアン,バジル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャイン,トーマス,アダム, シャイン,イアン,バジル filed Critical シャイン,トーマス,アダム
Publication of JP2000503741A publication Critical patent/JP2000503741A/ja
Publication of JP2000503741A5 publication Critical patent/JP2000503741A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3974178B2 publication Critical patent/JP3974178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/38Diluting, dispersing or mixing samples
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/02Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical
    • F04B9/04Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical the means being cams, eccentrics or pin-and-slot mechanisms
    • F04B9/047Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical the means being cams, eccentrics or pin-and-slot mechanisms the means being pin-and-slot mechanisms
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1095Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2つ又はそれ以上の送出し注入器(17)を具備する流体送出し装置であって、各送出し注入器は流体出口を有する通路を備えた管を区画形成する注入器ハウジング(18)と管状通路の内部を軸方向に摺動し管状通路の一端をシールするよう配設された注入器プランジャとを具備する。この装置はさらに、注入器プランジャを管状通路の長さの少なくとも一部に沿って、送出し注入器の所定の速度線図にしたがって駆動し流体を流体出口を通って放出するよう配設された注入器プランジャ駆動装置を含んでいる。各送出し注入器の所定の速度線図は、使用時送出し注入器の出口から同時に放出される組合わされた流体の流量が各プランジャの運動範囲の少なくとも4分の1にわたって実質的に一定に保たれるようになっている。好ましい実施例では、注入器プランジャ駆動装置は、注入器プランジャに連結されカムが回転するにつれて注入器プランジャを駆動する回転可能なカム(2)とカム従動子(14)とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】 流体送出し装置 技術分野 本発明は任意の所望流量の2つ又はそれ以上の流体又は懸濁液を供給すること ができまたその相対的濃度を正確に変えることのできる装置に関する。 背景技術 英国特許第2,068,544 号は、赤血球の希薄標本の特性が浸透によって変えられ 血球標本の人間又は動物の供給源の健康又は生理条件の特性である一組の関連デ ータを生み出す方法と装置を開示している。血球に異なる濃度の多数の溶液を作 用させることにより、血球の大きさと形状は変化する。これらの変化が電気的に 測定された時、検出された電気抵抗は最高点へと増大しそれから臨界濃度が推移 するにつれて低下する。 特に、ドイツ特許第2,068,544 号において、一連の劣張濃度が得られそれによ り一連の異なった浸透圧重量モル濃度で血球の特性を測定するのが望ましいこと が知られている。今までは、普通のパルスモーターが親ねじと組合わせて用いら れ、希釈液を収容する第1の注入器のプランジャを駆動し、この希釈液は続いて 第2の注入器に収容された異なる希釈液と混合され、第2の注入器のプランジャ は第2のパルスモーターで駆動されるようにしていた。用意された血球標本を収 容している第3の注入器から一定流量の標本が混合室の中に放出されこの混合室 に第1及び第2の注入器からその内容物が同時に放出される。試験の間、第1の 注入器からの流体の流量は 典型的にはある時間にわたって減少されこれに対し第2の注入器からの流体の流 量は同じ時間にわたってこれに対応して増大され2つの希釈液の相対濃度を変化 させ、一方、大きさ形状及び数の測定はこうして得られた混合液の中の血球で行 われる。しかし、公知のパルスモーターは限定された数の予め決められたステッ ピング速度で駆動されそれにより各注入器から放出される流体の速度が段階的に 変えられるだけであり、そのため所望の速度線図にあらまし近づくにすぎない。 公知のパルスモーターの速度の各段階の変化は下流側で行われる大きさ、形状及 び数の測定の精密さに影響を与える流体の流れに乱流を生じることになる。した がって、血球の浸透圧重量モル濃度を決定するこの公知の装置の精密度は2〜3 mosmkg-1の範囲にすぎず、これは一定の健康状態又は生理状態を検出するに十分 な感度とは云えない。 発明の開示 本発明の第1の形態によれば、流体送出し装置は、それぞれが流体出口を有す る管状通路を区画形成する注入器ハウジングと管状通路の内部を軸方向に摺動し 管状通路の一端をシールするように配設された注入器プランジャとからなる複数 の送出し注入器を具備し、流体送出し装置はさらに、注入器プランジャを管状通 路の長さの少なくとも一部に沿って送出し注入器にとっての所定の速度線図にし たがって駆動し流体を流体出口を通って放出するように配設された注入器プラン ジャ駆動手段を具備し、各送出し注入器の所定の速度線図が使用時、複数の送出 し注入器の出口から同時に放出される流体の組合わされた流量が複数のプランジ ャの運動の範囲の少なくとも一部にわたって実質的に一定に保たれるようになっ ている。 本発明において、速度線図の一部が流体の放出の速度に加速度を 生じるような所望の速度線図にしたがって実質的に連続して各送出し注入器を駆 動する手段が設けられる。この速度線図は直線状であるか非直線状であるかに関 係なく任意の連続作用とすることができる。各注入器にとって所定の速度線図は 流体が注入器から注入器プランジャの運動の範囲で注入器から放出される流量を 決定する。血球の特性を測定する装置において各注入器の流体出口は装置の上流 側の離れた混合及び検知室に接続され大きさ、数その他の測定を行うようにする 。このような装置に用いられた時、本発明の流体分配装置は流体の組合わされた 流量が、希釈液の相対濃度が連続して変化しても少なくとも試験用の測定が行わ れている間は実質的に一定に保たれるのを保証する。 また同日に出願された同時係属英国特許出願第9526717.5 号は公知の親ねじ流 体送出し装置におけるパルスモーターを制御するのに用いることのできるデジタ ル周波数発生装置を記載している。この周波数発生装置はパルスモーターのステ ッピング速度を正確にかつ大幅に増加した数の別の値の最小の遅れで設定できる ようにしそれにより注入器プランジャの加速と注入器から放出された流体の流量 とが段階作用ではなく実質的に連続した線図に対応して加速できるようにする。 したがって、この装置は本発明の1つの実施態様を構成する。 本発明の好適な実施態様では、注入器プランジャ駆動手段は回転可能のカムと カム従動子とを具備し、カム従動子は注入器プランジャに連結されカムが回転さ れるにつれて注入器プランジャを駆動するようにしている。 好ましくは、カムはその一方の面に形成されたカム溝を有するプレートを具備 している。好ましくは、カム従動子はカム溝の内部に位置するように配置された ローラ型のものである。このカム溝は送 出し注入器と必要とされる試験の手順とに関連づけられた予め決定された速度線 図に従って形成される。このカムプレートはプラスチック材料で形成できるが、 好ましくは金属で形成される。さらに好ましくは、カムプレートは陽極酸化皮膜 を形成したアルミニウムから形成される。 カム溝は自動車のエンジンに見られるようなスプリング復帰機構の必要をなく する。スプリングをなくすることにより、カムを駆動するのに必要とされるトル クは減少されまた位置の正確性は抵抗トルクが何時も一定であるため向上する。 カム溝は連続しておりそのためカム従動子はカムプレートの完全な1回転の後 に何時もそのもとの位置に戻る。しかし、これはカムが比較的大きな直径を有し 、より多くの材料を用いカムが重くなりコストがかかり、またそのため、好まし くはカムは往復動型としなければならないことを意味する。この場合、カム従動 子はカムの回転方向を逆にすることによりそのもとの位置に戻される。 好ましくは、カム溝は、カムが一方の方向に回転した時カム従動子がカム溝の 一方の側面に当接しまた反対方向に回転した時カム従動子がカム溝の反対側の側 面に当接するようになっている。好ましくは、カム溝の向き合う側面は異なる形 状とされる。このようにして、カム従動子は第1の方向に回転された時注入器プ ランジャを予め決められた速度線図にしたがって駆動し流体を送出し注入器から 放出することができ、カムが反対方向に回転された時カム従動子は注入器プラン ジャをもう1つの予め決められた作用にしたがって駆動し注入器プランジャをそ のもとの位置に戻すことができる。好ましくは、流体はカムの戻り行程の間供給 源から送出し注入器の中に吸引される。 好ましくは、カムプレートはその中心が固定された水平シャフト に回転自在に支持され、それによりカムプレートが軸受上の固定されたシャフト の周りに回転できるようにする。 好ましくはカム従動子は注入器プランジャに連結される駆動ブロックに連結さ れる。好ましくは、駆動ブロックは一対の支持案内シャフトに沿って垂直方向に 自由に摺動できる。 最も好ましくは、第2の所定の速度線図を区画形成する第2のカム溝がカムプ レートの反対側の面に形成され、それ自身の駆動ブロックと対の案内シャフトと に連結された第2のカム従動子が配設され第2の送出し注入器の注入器プランジ ャを駆動する。したがって、カムプレートが回転されるにつれて、2つの送出し 注入器が同時に放出することができ、各注入器はそれぞれのカム溝に関連した所 定の速度線図にしたがって放出される。この配置構造の利点は第1及び第2のカ ム溝が数秒の角度の範囲に相互に整列され、すなわちカムプレートを切削するの に用いられるCNC 機械の限度に整列され、それにより停止又は震動してもこの2 つのカム溝が装置の寿命を超えて動くことがないため精密な手動によるタイミン グの調節を行う必要がないようにする。 好ましくは、カムプレートを支持する固定シャフトは、それ自体が隣接の対の 案内シャフトに支持される支持ブロックによってその対向端部の各々が支持され る。さらに好ましくは、支持ブロックは解放可能でありそのためこれら支持ブロ ックはそれぞれの案内シャフトに沿って摺動することができカムプレートの高さ を調節する。この固定されたシャフトは装置の幅を減少しそして送出し注入器を カム従動子の非常に近くに取付けることができるようにしそのためモーメントの 距離を減少することができる。 好ましくは、カムプレートは円形でありカムの縁の周りを移動する駆動ベルト により回転される。さらに好ましくは、駆動ベルトは 歯がつけられまたカムの縁には刻みがつけられる。これはカムプレートを直接、 最小数の機械的リンクで実質的にバックラッシュなしで最大のトルクで駆動する 利点を有している。 好ましくは、駆動ベルトは一定速度のモーターに連結される。適当なモーター はパルス、DC又は歯車つきモーターを含んでいる。モーターは流体を送出し注入 器から放出する時一定速度で駆動する。 好ましくは、カムプレートのカム縁はカムプレートが製造されるのと同時に形 成された多数のタイミング用の刻み目が設けられこれら刻み目は光学センサによ り検知されカムの位置を決定する。好ましくは、これらタイミング刻み目は分析 事項となるカム運動の範囲のための頂部死点、底部死点、及び出発位置と終着位 置を表示する。組立ての間、カムプレートの高さは、固定シャフトと支持ブロッ クをその各案内シャフトに沿って摺動させ光学センサの焦点深度を調節すること により調節される。切断されると、タイミング刻み目は調節する必要はなくなる 。 本発明の第2の形態によれば、本発明の第1の形態による装置を用いる血球特 性の試験方法において、第1の注入器の中に収容されている細胞(血球)標本が 放出されそして多数の他の送出し注入器から放出された希釈液と混合される。 1つの方法では、血球標本は第1の送出し注入器に収容され一定流量で放出さ れる。血球標本は続いて試験の少なくとも一部のため変動流量で放出される2つ 又はそれ以上の送出し注入器からの希釈液と混合され、全ての送出し注入器から 放出された流体の組合わされた流れが実質的に一定の状態を保つようにする。 好ましい方法においては、2つの送出し注入器だけが用いられる。この場合は 、血球標本が第1の希釈液と予め混合され第1の送出し注入器に供給する流体源 を形成し、第2の希釈液が第2の送出し 注入器に供給するもう1つの流体源を形成する。これは第3の送出し注入器の必 要をなくする。第1の形態の装置を用いた時の導入された血球の大きさの変化は 濃度勾配の小さな変化に関してのみ非常に小さくなるため、測定誤差は潜在的に 重要となる。予めの混合は標本の血球が実質的に均一に分配されるため試験デー タの品質を向上させる。これに対し、3つの注入器の方式の場合は、標本血球の 小さな濃縮されたポケットが形成され大きな測定誤差を生じることになる。 図面の簡単な記載 本発明の流体送出し装置の一例が添付図面を参照して以下に記載される。ここ で 図1は流体送出し装置の前面図を示す。 図2は流体送出し装置の平面図を示す。 図3は流体送出し装置の一部が露出され切断された端面図を示す。 図4は送出し注入器連結部の断面図を示す。 図5は2つの送出し注入器から放出される流体の一対の速度線図を示す。 図6は送出し注入器の注入器プランジャの一対の変位線図を示す。 詳細な記載 図1から3において、流体送出し装置は基板1と、一方の面4に切抜かれた第 1のカム溝3と反対側の面5に切抜かれた第2のカム溝(図示しない)とを有す る陽極酸化処理されたアルミニウムのカム円板2とを具備している。この実施例 においては、カム溝3の向 き合う面31,32の形状は同一であるが、以下に詳細に記載される理由により一 方の面31では第1の連続する形状、他方の面32では他の連続する形状とするこ とができる。 カム円板2は多数のタイミング用刻み目61〜64を有し、これら刻み目はカム 円板2の一方の面4のカム縁7に切込まれている。 カム円板2は、カム円板2内部に位置する軸受組立体9を有する固定シャフト 8に支持されている。シャフト8はその両端部が、それぞれ一対の案内シャフト 11により支持されグラブねじ12により所定位置に保持される支持ブロック10に支 持されている。支持ブロック10の、したがってカム円板2の高さは支持ブロック 10を案内シャフト11上を上下に摺動させることにより調節される。 摺動ブロック13がまた案内シャフト11の各々に取付けられまたそれぞれの低摩 擦鋼のローラカム従動子14に連結される。ローラカム従動子14は摺動ブロック13 の中に延びる中心シャフトを有する小形シャフト軸受を具備している。図1に示 されるように、カム従動子14はカム円板2の面4に形成されたカム溝3の内部に 位置しまたこのカム溝の面に沿って転動するのが自由である。さらにまた、摺動 ブロック13は垂直に取付けられた送出し注入器17に関連する2組の止めねじ15に より注入器プランジャ16の一端に固定される。送出し注入器ハウジング18の上端 には不活性のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)のワッシャ20を含む流体出入 口19が設けられている。PTFEワッシャ20は流体出入口19を通過する流体が他のい かなる材料にも接触することなくPTFE送出しチューブ(図示しない)に流入する のを保証する。PTFEワッシャ20はPTFEチューブ(図示しない)の開放端部を受け 入れる保持クランプ21によって所定位置に保持される。 各送出し注入器ハウジング18の上端は案内シャフト11の2つの対 向する対を支える作用をする頂板22に螺着される。 カム円板2はパルスモーター25のプーリ24に連結された歯つき動力伝動ベルト 23によってその平坦なカム縁7の周りに駆動されるよう配置されている。パルス モーター25はL字形ブラケット26上で基板1に固定されている。この装置はまた カム円板2の直ぐ下側で基板1のソケット27に取付けられた一対の離間した光学 センサ(図示しない)を具備している。これら光学センサはカム円板2が回転す るにつれてタイミング刻み目61〜64を検知する。 作動時、パルスモーター25はカム円板2を反時計方向に(図1に示される図に 関して)駆動し送出し注入器17の各々に2つの別々の供給源(図示しない)から 流体を再充填する。カム円板2が回転すれにつれて、カム溝3の内部に位置する カム従動子14が下方に押され注入器プランジャ16が取付けられた摺動ブロック13 を下方に向って押す。摺動ブロック13はカムシャフト8と支持ブロック10とを支 持する同じ案内シャフト11によって垂直方向に案内される。2つの反射光学セン サ、典型的には取付けソケット27のカム円板2の下側に位置するペンサイズのバ ーコード読取り器からの要素がカム円板の位置をカム円板2の縁7に切込まれた タイミング刻み目61〜64を検出することにより決定する。タイミング刻み目61 〜64は、頂部死点と試験測定を行う時の特定の分析事項の領域を記号づけする 2つの変移部分と底部死点とを、それぞれ識別する。 光学センサ(図示しない)が、カム円板2が底部死点64にあること、すなわ ち送出し注入器17の各々が再充填された時を検出すると、パルスモーター25は停 止され、逆転され、再びスタートされる。パルスモーター25はカム円板2を一定 速度で回転し、送出し注入器17がカム円板2に切込まれたカム溝にそれぞれ関連 する速度線図にしたがって流体を放出するようにする。 図4は送出し注入器17をPTFEチューブ28に連結する他の構造を示す断面図であ る。 この構造において、PTFEチューブ28の予め拡げられた端部29がプレート22の前 方に形成された溝30とPTFEのワッシャ31とを通って挿入される。通常のように、 チューブ28は開口を通してねじが切られまた現場で拡げられる。したがって、こ の構造は非常に簡単であり市場で入手可能な予め拡げられたチューブの使用を可 能にする。送出し注入器17の出口及び入口は頂部プレート22に形成された対応の ねじの切られた部分33に螺合されたねじのある部分32を含んでいる。送出し注入 器が完全に螺合された時、送出し注入器17の頂部はPTFEチューブ28の張出し部分 29の底部と係合し注入器の頂部をシールする。 上記のように、第1の連続した形状のカム溝3の一方の面31と他の連続した 形状の他方の面32とを形成することができる。このようにして、カム従動子14 は、反時計方向に回転され第1の面31に当接した時とカムプレート2が反対方 向に回転された時とに所定の速度線図にしたがって注入器プランジャ16を駆動す ることができ、カム従動子14は面32と関連する他の所定の作用にしたがって注 入器プランジャ16を駆動し注入器プランジャ16をそのもとの位置に戻すことがで きるようにする。 図5と6は2つの送出し注入器17からの流体の放出に関する時間に対する速度 のグラフと2つの送出し注入器17の注入器プランジャ16の相対排除量のグラフと を、それぞれ示す。 この実施例では、塩類標本のような第1の希釈液が純水の標本のような第2の 希釈液と混合される。図5に示されるように、第1の希釈液が充填された送出し 注入器と関連するカム形状が注入器プランジャを加速し流体を速度V1で放出し 、一方第2の希釈液が充填 された他方の送出し注入器17と関連するカム形状が注入器プランジャを加速し流 体を低速度V2で放出する。 各送出し注入器17からの一定流量がタイミング刻み目62により決定されたよ うに、時間T0と時間T1で形成されると、第1の希釈液で充たされた送出し注入 器と関連するカム形状が流体の放出速度を時間T2−T1にわたって、―但しT2 はタイミング刻み目63により表示される―直線状に速度V2に減速させ、また同 時に第2の希釈液で充たされた送出し注入器と関連するカム形状が流体の放出速 度を速度V1に直線状に加速させる。この時間中、2つの注入器の組合わされた 流量は実質的に一定に保たれる。最後に、この2つの注入器は、タイミング刻み 目64によって表示されるように、注入器プランジャが頂部死点に達するまで時 間T3−T2にわたって流体を放出する。 試験の間、速度V1とV2がゼロに接近しないことが重要である。これは一方の 送出し注入器から他方の注入器に流体が入らないこと又は一方の注入器から他方 のPTFE出口チューブに流体が流入する機会をなくすことを保証するためである。 血球特性を測定する試験方法において、血球標本は希釈液が送出し注入器17に 吸入される前に希釈液、通常は塩類のような生理上の緩衝剤と予め混合される。 この予めの混合は試験データの品質を向上させるが、その理由は混合液が上方の 混合室(図示しない)に他方の送出し注入器17の中の第2の希釈液と共に放出さ れる時血球が混合液の中に均一に分布されるからである。この装置は典型的には 200μリットルS-1の組合された出力を生み出しまた潜在的に 0.1mosmkg-1の範 囲内で正確である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月8日(1998.1.8) 【補正内容】 発明の開示 本発明の第1の形態によれば、流体送出し装置を用いる血球標本の血球特性を 試験する方法が提供されるが、この試験方法において流体送出し装置は第1及び 第2の送出し注入器を具備し、各送出し注入器は流体出口を有する管状通路を区 画形成する注入器ハウジングと管状通路の内部で軸方向に摺動しかつ管状通路の 一端をシールするように配設された注入器プランジャとを具備し、流体送出し装 置はさらに注入器プランジャを管状通路の長さの少なくとも一部に沿って、送出 し注入器の所定の速度線図にしたがって駆動し流体を流体出口を通って放出する よう配設された注入器プランジャ駆動手段を具備し、前記試験方法は、血球標本 を第1の希釈液と予め混合し第1の送出し注入器に供給する流体源を形成し、第 2の送出し注入器に他の流体源から供給し、プランジャを各送出し注入器の所定 の速度線図にしたがって注入器の内部で摺動しそれにより送出し注入器の出口か ら同時に放出された流体の組合わされた流量が複数のプランジャの運動の範囲の 少なくとも一部にわたって実質的に一定に保たれるようにすることからなってい る。 本発明の方法を用いる時導入された血球の大きさの変化が小さくなるのは濃度 勾配の小さな変化についてのみであるため、測定誤差は潜在的に重要となる。予 めの混合は標本の血球が実質的に均一に分配されるため試験データの品質を向上 させる。これに対し、3つの注入器の方式においては標本血球の小さな濃縮ポケ ットが形成されこれが大きな測定誤差を生じるものとなる。 本発明において、各送出し注入器のプランジャを所望の速度線図にしたがって 実質的に連続して駆動する手段が設けられ、前記速度線図の一部が流体の放出速 度に加速度をもたらす。この速度線図は直線状であるか他の曲線であるかにかか わらず任意の連続作用とす ることができる。各注入器の所定の速度線図は流体が注入器プランジャの運動の 範囲で注入器から放出される流量を決定する。血球特性を測定する装置において 各送出し注入器の流体出口は装置の上流側の離れた混合及び検知室に連結され血 球の大きさ、数の測定及び他の測定を行うようにする。このような装置が用いら れた時、本発明の方法は流体の組合わされた流量が、希釈液の相対濃度が連続し て変化しても少なくとも試験測定が行われている時間の間は実質的に一定に保た れるのを保証する。 また同日に出願された同時係属英国特許出願第9526717.5 号は公知の親ねじ流 体送出し装置におけるパルスモーターを制御するのに用いることのできるデジタ ル周波数発生装置を記載している。この周波数発生装置はパルスモーターのステ ッピング速度を正確にかつ大幅に増加した数の別の値の最小の遅れで設定できる ようにしそれにより注入器プランジャの加速と注入器から放出された流体の流量 とが段階作用ではなく実質的に連続した線図に対応して加速できるようにする。 したがって、この装置は本発明の1つの実施態様を構成する。 本発明の好適な実施態様では、注入器プランジャ駆動手段は回転可能のカムと カム従動子とを具備し、カム従動子は注入器プランジャに連続されカムが回転さ れるにつれて注入器プランジャを駆動するようにしている。 好ましくは、カムプレートは円形でありカムの縁の周りを移動する駆動ベルト により回転される。さらに好ましくは、駆動ベルトは歯がつけられまたカムの縁 には刻みがつけられる。これはカムプレートを直接、最小数の機械的リンクで実 質的にバックラッシュなしで最大のトルクで駆動する利点を有している。 好ましくは、駆動ベルトは一定速度のモーターに連結される。適当なモーター はパルス、DC又は歯車つきモーターを含んでいる。モーターは流体を送出し注入 器から放出する時一定速度で駆動する。 好ましくは、カムプレートのカム縁はカムプレートが製造されるのと同時に形 成された多数のタイミング用の刻み目が設けられこれら刻み目は光学センサによ り検知されカムの位置を決定する。好ましくは、これらタイミング刻み目は分析 事項となるカム運動の範囲のための頂部死点、底部死点、及び出発位置と終着位 置を表示する。組立ての間、カムプレートの高さは、固定シャフトと支持ブロッ クをその各案内シャフトに沿って摺動させ光学センサの焦点深度を調節すること により調節される。切断されると、タイミング刻み目は調節する必要はなくなる 。 図面の簡単な記載 本発明の流体送出し装置の一例が添付図面を参照して以下に記載される。ここ で 図1は流体送出し装置の前面図を示す。 図2は流体送出し装置の平面図を示す。 図3は流体送出し装置の一部が露出され切断された端面図を示す。 図4は送出し注入器連結部の断面図を示す。 請求の範囲 1.第1及び第2の送出し注入器を具備する流体送出し装置を用いて細胞標本 の細胞特性を試験する方法であって、各送出し注入器が流体出口を有する管状通 路を区画形成する注入器ハウジングと管状通路の内部を軸方法に摺動し管状通路 の一端をシールするよう配設された注入器プランジャとを具備し、流体送出し装 置がさらに注入器プランジャを管状通路の長さの少なくとも一部に沿って送出し 注入器の所定の速度線図にしたがって駆動し流体を流体出口を通って放出するよ う配設された注入器プランジャ駆動手段を具備し、前記方法が、細胞標本を第1 の希釈液と予め混合し第1の送出し注入器に供給する流体源を形成し、第2の送 出し注入器に他の流体源を供給し、プランジャを注入器の内部で各送出し注入器 の所定の速度線図にしたがって摺動しそれにより送出し注入器の出口から同時に 放出された流体の組合わされた流量が複数のプランジャの運動の範囲の少なくと も一部にわたって実質的に一定に保たれるようにする細胞標本の細胞特性の試験 方法。 2.注入器プランジャ駆動手段が回転可能なカムとカム従動子とを具備し、カ ム従動子が注入器プランジャに連結されカムが回転するにつれて注入器プランジ ャを駆動するようにしている請求項1に記載の方法。 3.カムがプレートの一方の面に形成されたカム溝を有するプレートを具備し 、カム溝が送出し注入器と関連した所定の速度線図にしたがって形成されている 請求項2に記載の方法。 4.カム従動子がカム溝の内部に位置するよう配設されたローラ型の従動子で ある請求項3に記載の方法。 5.カムが往復運型のカムである請求項2から4のうちの1項に 記載の方法。 6.カム溝が、カムが一方の方向に回転された時カム従動子がカム溝の一方の 側面に当接し反対方向に回転された時カム従動子がカム溝の反対側の側面に当接 するように配置され、カム溝の対向する側面は異なったカム溝が設けられている 請求項3から5のうちの1項に記載の方法。 7.カムプレートはその中心が固定された水平シャフトに回転可能に支持され 、それによりカムプレートが軸受上の固定されたシャフトの周りに回転するよう にしている請求項2から6のうちの1項に記載の方法。 8.カム従動子が注入器プランジャに連結される駆動ブロックに連結され、駆 動ブロックが一対の支持案内シャフトに沿って垂直に摺動できるようにしている 請求項2から7のうちの1項に記載の方法。 9.第2の所定の速度線図を区画形成する第2のカム溝がカムプレートの反対 側の面に形成され、それ自体の駆動ブロックと対の案内シャフトとに連結された 第2のカム従動子が第2の送出し注入器の注入器プランジャを駆動するよう配設 されている請求項3から8のうちの1項に記載の方法。 10.カムプレートが円形でありカム縁の周りの駆動ベルトによって回転される 請求項2から9のうちの1項に記載の方法。 11.駆動ベルトが一定速度のモーターに連結されている請求項10に記載の方法 。 12.カムプレートは光学センサによって検出することのできる多数のタイミン グ用刻み目が設けられている請求項2から11のうちの1項に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 シャイン,イアン,バジル アメリカ合衆国,ニューヨーク 10025, ニューヨーク,セントラル パーク ウエ スト 444

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の送出し注入器を具備する流体送出し装置であって、各送出し注入器 が流体出口を有する管状通路を区画形成する注入器ハウジングと管状通路の内部 を軸方向に摺動し管状通路の一端をシールするよう配設された注入器プランジャ とを具備し、流体送出し装置はさらに注入器プランジャを管状通路の長さの少な くとも一部に沿って送出し注入器の所定の速度線図にしたがって駆動し流体を流 体出口を通って放出するよう配設された注入器プランジャ駆動手段を具備し、各 送出し注入器の所定の速度線図が、使用時複数の送出し注入器の出口から同時に 放出される流体の組合わされた流量が複数のプランジャの運動の範囲の少なくと も一部にわたって実質的に一定に保たれるようになっている、流体送出し装置。 2.注入器プランジャ駆動手段が回転可能なカムとカム従動子とを具備し、カ ム従動子が注入器プランジャに連結されカムが回転されるにつれて注入器プラン ジャを駆動するようにしている請求項1に記載の流体送出し装置。 3.カムがプレートの一方の面に形成されたカム溝を有するプレートを具備し 、カム溝が送出し注入器と関連した所定の速度線図にしたがって形成されている 請求項2に記載の流体送出し装置。 4.カム従動子がカム溝の内部に位置するよう配設されたローラ型の従動子で ある請求項3に記載の流体送出し装置。 5.カムが往復運型のカムである請求項2から4のうちのいずれかに記載の流 体送出し装置。 6.カム溝が、カムが一方の方向に回転された時カム従動子がカム溝の一方の 側面に当接し反対方向に回転された時カム従動子がカム溝の反対側の側面に当接 するように配設され、カム溝の両側面に は異なる形状の溝が設けられている請求項3から5のうちのいずれかに記載の流 体送出し装置。 7.カムプレートが固定された水平シャフトにその中心が回転可能に支持され 、カムプレートが軸受上の固定されたシャフトの周りに回転するようにしている 請求項2から6のうちのいずれかに記載の流体送出し装置。 8.カム従動子が注入器プランジャに連結される駆動ブロックに連結され、駆 動ブロックが一対の支持案内シャフトに沿って垂直方向に自由に摺動するように している請求項2から7のうちのいずれかに記載の流体送出し装置。 9.第2の所定の速度線図を区画形成する第2のカム溝がカムプレートの反対 側の面に形成され、それ自体の駆動ブロックと対の案内シャフトとに連結された 第2のカム従動子が第2の送出し注入器の注入器プランジャを駆動するよう配設 されている請求項3から8のうちのいずれかに記載の流体送出し装置。 10.カムプレートが円形でありカム縁の周りの駆動ベルトにより回転される請 求項2から9のうちのいずれかに記載の流体送出し装置。 11.駆動ベルトが一定速度のモーターに連結されている請求項10に記載の流体 送出し装置。 12.カムプレートには光学センサにより検出することのできる多数のタイミン グ刻み目が設けられている請求項2から11のうちのいずれかに記載の流体送出し 装置。 13.前記各請求項のうちのいずれかに記載の装置を用いる血球特性の試験方法 であって、第1の送出し注入器に収容されている血球標本が放出され多数の他の 送出し注入器から放出された希釈液と混合される血球特性の試験方法。 14.2つの送出し注入器のみが用いられ、血球標本が第1の希釈液と予め混合 され第1の送出し注入器に供給する第1の流体源を形成し、第2の希釈液が第2 の送出し注入器に供給する他の流体源を形成する請求項13に記載の方法。
JP52411797A 1995-12-29 1996-12-27 流体送出し装置 Expired - Lifetime JP3974178B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9526653.2A GB9526653D0 (en) 1995-12-29 1995-12-29 Fluid delivery device
GB9526653.2 1995-12-29
PCT/GB1996/003258 WO1997024529A1 (en) 1995-12-29 1996-12-27 Fluid delivery device

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000503741A true JP2000503741A (ja) 2000-03-28
JP2000503741A5 JP2000503741A5 (ja) 2004-11-11
JP3974178B2 JP3974178B2 (ja) 2007-09-12

Family

ID=10786157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52411797A Expired - Lifetime JP3974178B2 (ja) 1995-12-29 1996-12-27 流体送出し装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6070476A (ja)
EP (1) EP0870109B1 (ja)
JP (1) JP3974178B2 (ja)
AT (1) ATE222326T1 (ja)
AU (1) AU709861B2 (ja)
CA (1) CA2240480C (ja)
DE (1) DE69623039T2 (ja)
GB (1) GB9526653D0 (ja)
WO (1) WO1997024529A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6699680B1 (en) * 1998-12-29 2004-03-02 Ian Basil Shine Method of determining a number of platelets
AU2003901871A0 (en) * 2003-03-31 2003-05-08 Vision Biosystems Limited A method and apparatus for fluid dispensation, preparation and dilation
JP2005530165A (ja) 2002-06-20 2005-10-06 ビジョン・バイオシステムズ・リミテッド 流体排出機構を備えた生物反応装置
GB2477358A (en) * 2010-02-02 2011-08-03 Thales Holdings Uk Plc RF testing an integrated circuit assembly during manufacture using a interposed adaptor layer which is removed after test to attach the IC to a BGA
GB2500658A (en) 2012-03-28 2013-10-02 Dna Electronics Ltd Biosensor device and system
US8915445B1 (en) * 2013-09-17 2014-12-23 Amazon Technologies, Inc. Activating device using contacting motion sensor

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2127976A1 (de) * 1970-06-13 1971-12-23 Ismatec SA, Zurich (Schweiz) Dosier Kolbenpumpe
US3726144A (en) * 1971-08-02 1973-04-10 Beckman Instruments Inc Synchronously programmed sample dilutor apparatus
CA973387A (en) * 1972-07-25 1975-08-26 Universite De Sherbrooke Apparatus for multiple sample application
US4278936A (en) * 1980-02-05 1981-07-14 Coulter Electronics, Inc. Biological cell parameter change test method and apparatus
EP0245309B1 (en) * 1985-11-07 1991-07-10 Ionode Pty. Ltd. Analytic apparatus and method
JP2745526B2 (ja) * 1988-03-28 1998-04-28 株式会社島津製作所 往復動型送液ポンプ
US5547875A (en) * 1992-07-17 1996-08-20 Ionode Pty Ltd. Recalibrating apparatus and method
US5540498A (en) * 1994-07-29 1996-07-30 Bio-Rad Laboratories, Inc. Cam-operated gradient former

Also Published As

Publication number Publication date
EP0870109B1 (en) 2002-08-14
AU709861B2 (en) 1999-09-09
AU1384897A (en) 1997-07-28
WO1997024529A1 (en) 1997-07-10
CA2240480C (en) 2005-08-23
CA2240480A1 (en) 1997-07-10
ATE222326T1 (de) 2002-08-15
JP3974178B2 (ja) 2007-09-12
EP0870109A1 (en) 1998-10-14
DE69623039T2 (de) 2002-12-05
US6070476A (en) 2000-06-06
DE69623039D1 (de) 2002-09-19
GB9526653D0 (en) 1996-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5174961A (en) High sensitivity coagulation detection apparatus
US4228831A (en) Probe and syringe drive apparatus
JP2826841B2 (ja) マルチモード差動容積形ポンプ及び該ポンプにより計量された容積流体の混合方法
US4081242A (en) Apparatus and method for measuring the time taken for a change in viscosity to occur
US4351799A (en) Micrometering liquid sample dispenser
US3754866A (en) Optical detecting system
JPH0194263A (ja) 化学分析を実施するための装置
JPH02502126A (ja) 生物学的試料混合装置及び方法
JP2000503741A (ja) 流体送出し装置
US3778351A (en) Automatic bacterial specimen streaker
US3546946A (en) Fluid sample selector
US3726144A (en) Synchronously programmed sample dilutor apparatus
CN211434496U (zh) 护理输液泵
JP2622102B2 (ja) 勾配ゲルを形成する配合装置
CN115217750B (zh) 液相色谱仪中输液泵的校准装置
CN113049801B (zh) 免疫分析仪
EP0055483B1 (en) Automatic pipettor employing an adjustable volume delivery pump
CN113398809A (zh) 一种医疗检验科药品混合用样品振荡器
US3782174A (en) Adjustable viscosimeter
García et al. Use of submicroliter-volume samples for extending the dynamic range of flow-injection flame atomic absorption spectrometry
CN211148350U (zh) 一种具有凸轮传动机构的血栓弹力图仪
DE4203574A1 (de) Automatische analysevorrichtung und verfahren zur automatischen analyse
JP3152711B2 (ja) 自動分析装置及び自動分析方法
CN1145475A (zh) 恒压变速毛细管粘度测试方法
CN115184236B (zh) 便于测定的在线摩尔浓度渗透压仪

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term