JP2000502640A - 再密封可能送出口付き液体容器 - Google Patents

再密封可能送出口付き液体容器

Info

Publication number
JP2000502640A
JP2000502640A JP09523408A JP52340897A JP2000502640A JP 2000502640 A JP2000502640 A JP 2000502640A JP 09523408 A JP09523408 A JP 09523408A JP 52340897 A JP52340897 A JP 52340897A JP 2000502640 A JP2000502640 A JP 2000502640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
container
dispenser
liquid
peg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP09523408A
Other languages
English (en)
Inventor
クロスデイル,ゲーリー・ウイリアム
バード,ケネス・ジヨン・ハーバート
ハワース,ブライアン・デイビツド
Original Assignee
ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ filed Critical ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Publication of JP2000502640A publication Critical patent/JP2000502640A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/02Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants
    • B67D7/0288Container connection means
    • B67D7/0294Combined with valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D39/00Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers
    • B65D39/06Balls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0829Keg connection means
    • B67D1/0831Keg connection means combined with valves
    • B67D1/0835Keg connection means combined with valves with one valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 液体容器(1)は、液体を容器から配給するためのディスペンサで使用される再密封可能な送出口(2)を備え、その容器の送出口は、i)管内にある送出流路(5)と、液体を前記容器内に密封するために流路に詰め込まれている栓(7)、ii)前記栓を流路の内方すなわち容器内方向に突き動かすための管内挿入用ディスペンサペグ(13)によって、前記栓の下方に接近可能である前記流路、iii)前記容器内に吸入口(19)を備えた前記流路、iv)前記栓がディスペンサペグによって流路の外へ突き出された時、流路吸入口に隣接する栓を収容するための手段(9)、およびv)ディスペンサペグが前記流路から取り外された後、前記流路吸入口を覆うことによって流路を再密封する前記栓を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 再密封可能送出口付き液体容器 発明の分野 本発明は、ディスペンサ付き容器に関する。詳細には、配給装置を使って少し ずつ配給する(dispense)必要のある液体、例えば洗剤などの容器に関する。 発明の背景 一般に知られているディスペンサ装置付き容器は、Unilever N.V .の欧州特許第0369722号に示されている。容器は実質的に硬質のプラス チックで作られ、スリツトセプタム付きの特別なキャップが備わっている。ディ スペンサ装置には、液体がポンプで送り出される際に通過する中空ぺグを配置し た、容器支持台が備わっている。容器は逆さにされ、ペグがセプタムを貫通でき るようにディスペンサに取付けられる。そこで液体はポンプで送り出され、ディ スペンサ装置からはユーザの要求どおりに液体が配給される。容器は空になると 取り外されて廃棄され、新しい満杯の容器に取り替えられる。 米国特許第3,952,918号には、直立の穴あけ管 (puncture tube)によってシールに穴があけられ、その結果液体が手動ポンプ に供給されるような、別の液体デイスペンサ装置が記載されている。装置にすば やいポンプ作用を施すことで、ポンプは所望量の液体を出すことができる。ポン プのピストンには、ポンプの充填ストロークの間にディスペンサのノズルから液 体を一掃する、逆止め弁が含まれている。 現在Unilever N.V.が所有する国際PCT出願WO95/235 49には、ディスペンサの洗浄が可能なようにディスペンサからバッグホッパを 取り外す際、穴のあいたバッグから漏れが生じるようなことがあった場合にバッ グホッパからの製品滴下を防ぐため、逆止め弁を使っている液体ディスペンサが 記載されている。 このような装置は非常にうまく働くが、商売上、製品のコストを削減しなけれ ばならないというプレッシャーが常にあり、これら製品が使い捨てとなると特に そのプレッシャーはさらに強くなる。したがって、本発明の一つの態様の目的は 、今まで以上に簡単で、それゆえに今まで以上に安価であるかもしれぬ、処理す べきプラスチックの体積や重量も今まで以上に少ない容器を提供することにある 。 発明の概要 したがって、本発明は、突き出したディスペンサペグ付きディスペンサと容器 との組み合せ装置を提供するものであり、この容器には、大量の液体を入れる容 器本体とその中を液体が移動可能な送出口が備わっており、この送出口には、送 出流路と弾性上または塑性上変形可能な材料で形成されている栓部材とが含まれ 、この栓部材は、所定の形状の断面を有しかつ送出流路の少なくとも一つのセク ションはこの栓部材の断面より小さい断面形状を有し、さらにこの栓部材は、容 器がディスペンサ上に置かれている状態では、容器を密封するため送出流路にこ れを保持する場所である貯留位置から、ディスペンサペグによって流路の外へこ れを移動する場所である排出位置まで、ディスペンサペグによって移動可能であ って、結果として液体を移動可能としており、容器がディスペンサから取り外さ れている時には、これが流路と接する場所である一時的密封位置までディスペン サペグによって移動可能であり、前記ペグは、液体がその長さ方向に流れるよう に形づくられている。 本発明の一つの態様によれば、液体容器は、液体を容器から出すためのディス ペンサで使用する、再密封可能な送出口を備 えている。この容器の送出口は、 i)管内にある送出流路と、液体を前記容器内に密封するために流路に詰め込 まれている栓とを含み、 ii)流路は、栓を流路の内方すなわち容器内方向に突き動かすための管内挿 入用ディスペンサペグによって、栓の下方に接近可能であり、 iii)流路は、容器内に吸入口を備え、 iv)更に送出口は、栓がディスペンサペグによって流路の外へ突き出された 時、流路吸入口に隣接する栓を収容するための手段を含み、 v)栓は、ディスペンサペグが流路から取り外された後、流路吸入口を覆うこ とによって流路を再密封する。 本発明のもう一つの態様によれば、ディスペンサのペグは、栓を流路の外に突 き出すために、また、液体が流路を通って流れることができるよう栓をその吸入 口から間隔をおいて配置するために、流路の内方に吸入口の奥まで延びる。 ディスペンサのペグは直立していることが好ましく、容器は、底部に送出口を 備えたディスペンサ装置上に置かれる。液体の配給中、ペグは流路の内部にとど まっており、液体の移動を考 慮してペグは中空であることが好ましい。別法として、洗剤の流れを考慮し、ペ グが例えば外部溝を有することも可能であろう。 また、本発明は、前記容器を突き出したディスペンサペグ付きディスペンサの 上に取付ける段階を含めた、液体配給方法を提供する。 さらにまた、本発明は、ディスペンサで使用する前述の容器、好ましくは、液 体洗剤を入れる容器を提供する。 容器が空にならないうちにディスペンサ装置から取り外す場合、ペグを吸入口 流路から移動させ、栓部材を再び流路端に位置させる。栓部材上の液体の重量に よって、栓部材は流路端に押しつけられる傾向があり、十分な密封が可能となる 。好ましい実施の形態では、容器の送出部には、容器がディスペンサ装置上にな い時に栓部材を流路端に対して強制的に押し付けるばね部材が含まれ、密封は改 善される。ばね部材を、容器内の、送出流路の入口の周りに配置した中空フィル タ部材の内側に配置することも可能である。一般に、送出流路の断面が円形であ り、かつ、栓部材が球形または円筒形であると最も都合がよい。栓部材はポリエ チレンボールであってよく、実際、リサイクル の容易さを見越して容器のそれ以外の部分もポリエチレンで形成することもでき る。容器本体は、折りたたむことができパウチの形をなしていれば好ましい。こ れによって、空容器の体積はそれが満杯である時よりはるかに小さくなるため、 廃棄処理が容易になる。折りたたみ可能な容器のさらなる利点は、容器を空にす るためのガス抜きが必要ないことである。 図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面を参照しながら、さらに詳しく説 明する。 第1図は、ディスペンサに取付けられた本発明による容器の立面図である。 第2A図、第2B図、第2C図および第2D図は、貯留位置から排出位置への 容器の栓部材の動きを説明する、容器の送出口の縦断面図である。 好ましい実施の形態の詳細な説明 第1図は、容器本体1と容器の送出口2を示す。本図に示されたディスペンサ については、詳細な説明は必要ない。本体1は、容器から液体を抜き取るとつぶ れるように、薄いポリエチレンシートで形成されていることが好ましい。 本容器用の送出口を第2図に詳しく示す。送出口には、容器本体1の開口部で 密封されている実質的に硬質なポリエチレンのネック3が含まれる。送出口には 、ネック3の外部端にねじばめまたは圧力ばめ可能なキャップ4も含まれる。キ ャップ部材の内部には送出流路5が画定されており、その内部セクシヨン6は、 押し込まれまたは詰め込まれている栓部材7の横断面よりやや小さい所定の断面 、好ましくは環状断面を有している。栓部材7は球状であることが好ましく、キ ャップ4をネックにはめる前に送出流路の内部セクション6の中に押し込まれる 。 流路の内部リップ8は、栓部材をそれ以上押し動かすことできないような位 置、換言すれば、栓が流路に詰め込まれる限度を画定している。これによって、 栓部材が、排出位置(これに関しては第2c図を参照のこと)に容易に移動でき ないほどネックの奥に押し動かされること、または詰め込まれることを防ぎ、ま た、パウチが過度に落ちてきたり押しつぶされたりしたときに栓部材がキャップ から飛び出すのを防いでいる。 ネックの内部には実質上円筒形のかご形フィルタ9が取付けられており、かご 形フィルタ外部端のフランジ10は、ネックの内部肩11とキャップの上部セク ション12の間に位置して いる。かご形フィルタ9によって、液体は出てくる時に濾過され、ディスペンサ のつまりは防止され、さらに栓部材7は容器の送出口、流路の吸入口に保持され る。 液体を配給するために、容器は逆さにされて、送出流路5を貫通可能な中空ペ グ13を備えたディスペンサに取付けられる。このようなディスペンサは、欧州 特許第0369222号に記載のディスペンサと同種であるとも言える。例えば 、フランジ14と14’との間にネック3をかみ合わせることが可能な手動で操 作されるレバー(図示せず)によって容器をディスペンサの方に下げると、中空 ペグ13は、第2B図に示すように流路5中を動く。第2B図はまた、流路に強 引に押し込まれんばかりのOリング15を示している。Oリングによって流路5 の内部表面20とぺグ13の外部表面21間の密封が可能となり、その結果、液 体は中空ペグ13を通ってのみ容器から移動可能となる。 第2C図に示すように、容器の最下位置では、ペグ13の遠位端22が、栓7 に接触している先端部23によって栓部材7を突き上げ、流路5の外へ突き出し ている。この時点で、容器内部の液体を中空ペグを通して要求どおりに配給する ことが可 能となる。本発明の実施の形態では、液体は、ペグ13の遠位端22の周囲に配 列されている外部凹み16を通り抜ける。 通常の使用の場合、容器内部の液体がすべて配給されるまで、容器はディスペ ンサに残しておく。容器が空になったら取り外して適当に処理する。しかし、容 器にまだ幾らか残っているのに、容器を取り外さなければならない何等かの理由 が使用者にある場合、栓部材7は、液体の重みによって流路吸入口19の縁17 を押し付けられることは理解されよう。縁17に載っている栓によってここでも たらされる密封は、容器内のことによると危険かもしれない液体が過剰に排出さ れるのを防ぐことになろう。 容器の送出部2は、容器をディスペンサからはずすと、栓部材を流路吸入口1 9の縁に付勢するようなばね部材を使って形成することも可能である。ばね部材 は、容器が適切にディスペンサに取付けられているかぎり、容器を持ち上げてペ グから離してしまうことがない程度に十分弱くなっている。また、光、ばね部材 はぺグ13が流路5に挿入されると曲がる。 第2A図から第2D図の実施の形態においては、ばね部材は、かご9の内側に 取付けられた板ばね18の形になっている。第 2D図から明らかなように、栓部材7が流路5の外に押し出された後や、容器1 が持ち上げられてペグ13から離れている場合には、ばね18は一定の位置にあ って栓部材を流路吸入口の縁に付勢し、容器からの送出流路を実質的に密封する 。 ばねは、例えばポリエチレンまたはポリプロピレンなどのプラスチック材料か ら、かごと一緒に全体で成形することができる。 栓部材は9.52のmmポリエチレン球であってよい。栓部材が押し込まれる 送出流路部の直径は、貯留位置の場合、例えば9.00mmであることが可能で あろう。 このように、本発明によって、液体の貯留目的においてまた充填された容器輸 送の目的において信頼性ある密封が可能となり、また同時に、容器を開け易くす ること、液体を要求通りに移動させかつ配給すること、さらに必要に応じて液体 の配給が完了する前に容器を再密封することなどを考慮した、比較的簡単な容器 の付いたディスペンサが可能となる。 本明細書では、本発明の好ましい実施の形態について詳細に述べてきたが、本 発明の精神または添付の請求の範囲から逸脱 することなく様々な変更が加えられることは、当業者であれば理解できよう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年12月16日(1997.12.16) 【補正内容】 請求の範囲 1.容器から液体を配給するためのディスペンサで使用される再密封可能な送出 口(2)を備えた液体容器(1)であって、前記容器の送出口(2)は、 i)管内にある送出流路(5)と、液体を前記容器内に密封するために流路に 詰め込まれている栓(7)とを含み、 ii)前記流路は、前記栓(7)を流路の内方すなわち容器内方向に突き動か すための管内挿入用ディスペンサペグ(13)によって、前記栓の下方に接近可 能であり、 iii)前記流路は、前記容器内に吸入口(19)を備え、 iv)更に送出口は、前記栓がディスペンサペグによって流路の外へ突き出さ れた時、流路吸入口に隣接する栓を収容するための手段(9)を含み、 v)前記栓(7)は、ディスペンサペグ(13)が前記流路から取り外された 後、前記流路吸入口を覆うことによって流路を再密封し、 前記栓を収容する前記手段はフィルタ型のかごである液体容器。 2.前記流路が円形の管であり、前記栓(7)が前記円形の管より直径が大きい 球であって、そのため前記球を前記管内に詰めばめすることができ前記容器が密 封されること、また、前記球が前記流路吸入口に載ることによって流路吸入口が 再密封される請求の範囲第1項に記載の液体容器。 3.前記流路には、その中に前記栓が詰め込まれる限度を画定するために段が設 けられている請求の範囲第1項に記載の液体容器。 4.前記栓を収容する手段には、その栓を前記吸入口に付勢する手段(18)が 含まれ、前記付勢手段はペグの挿入に屈する請求の範囲第1項に記載の容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 バード,ケネス・ジヨン・ハーバート イギリス国、エヌ・ジー・9・3・イー・ ジエイ・ノツテインガム、ビーストン、ブ ラムコート・ヒルズ・サンドリンガム・ド ライブ・32 (72)発明者 ハワース,ブライアン・デイビツド イギリス国、ジー・ユー・14・8・ビー・ ジエイ・ハンプシヤー、ファーンボロー、 シツプ・レイン・150

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器から液体を配給するためのディスペンサで使用される再密封可能な送出 口を備えた液体容器であって、前記容器の送出口は、 i)前記流路は、管内にある送出流路と、液体を前記容器内に密封するために 流路に詰め込まれている栓とを含み、 ii)前記流路は、前記栓を流路の内方すなわち容器内方向に突き動かすため の管内挿入用ディスペンサペグによって、前記栓の下方に接近可能であり、 iii)前記流路は、前記容器内に吸入口を備え、 iv)更に送出口は、前記栓がディスペンサペグによって流路の外へ突き出さ れた時、流路吸入口に隣接する栓を収容するための手段を含み v)前記栓は、ディスペンサペグが前記流路から取り外された後、前記流路吸 入口を覆うことによって流路を再密封する液体容器。 2.前記流路が円形の管であり、前記栓が前記円形の管より直径が大きい球であ って、そのため前記球を前記管内に詰めばめ することができ前記容器が密封されること、また、前記球が前記流路吸入口に載 ることによって流路吸入口が再密封される請求の範囲第1項に記載の液体容器。 3.前記栓を収容するための前記手段がかごである請求の範囲第1項から第2項 に記載の液体容器。 4.前記かごがフィルタである請求の範囲第3項に記載の液体容器。 5.前記かご手段が、前記球を前記流路に強制的に載せるために備わっている請 求の範囲第3項に記載の液体容器。 6.前記流路には、その中に前記栓が詰め込まれる限度を画定するために段が設 けられている請求の範囲第1項に記載の液体容器。 7.前記請求の範囲のいずれか一項に記載の、容器から液体を配給するためのデ ィスペンサであって、前記容器がこのディスペンサ上に組立てられるため前記流 路挿入用ペグを具備し、前記ペグは、液体が前記流路を通って流れることができ るように、前記流路の内方向に延びて前記栓を前記流路の外へ押し出すディスペ ンサ。 8.前記ペグが中空であり、かつ、そのペグが、前記栓を前記 吸入口から離すように支える先端部の下方に凹みの付いた遠位端を有している請 求の範囲第7項に記載のディスペンサ。 9.前記ペグが、流路にペグが挿入された状態で流路の内部を密封するOリング を有し、前記先端部が、前記流路吸入口の奥にある請求の範囲第8項に記載のデ ィスペンサ。 10.前記栓を収容する手段には、その栓を前記吸入口に付勢する手段が含まれ 、前記付勢手段はペグの挿入に屈する請求の範囲第9項に記載のディスペンサ。
JP09523408A 1995-12-22 1996-12-20 再密封可能送出口付き液体容器 Ceased JP2000502640A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9526386.9A GB9526386D0 (en) 1995-12-22 1995-12-22 Dispenser
GB9526386.9 1995-12-22
PCT/GB1996/003174 WO1997023411A1 (en) 1995-12-22 1996-12-20 Liquid container with resealable outlet

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000502640A true JP2000502640A (ja) 2000-03-07

Family

ID=10785980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09523408A Ceased JP2000502640A (ja) 1995-12-22 1996-12-20 再密封可能送出口付き液体容器

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5967379A (ja)
EP (1) EP0868392B1 (ja)
JP (1) JP2000502640A (ja)
AU (1) AU712354B2 (ja)
BR (1) BR9612192A (ja)
CA (1) CA2239517C (ja)
DE (1) DE69605057T2 (ja)
ES (1) ES2138840T3 (ja)
GB (1) GB9526386D0 (ja)
TR (1) TR199801174T2 (ja)
WO (1) WO1997023411A1 (ja)
ZA (1) ZA9610733B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018008731A1 (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 株式会社美研 浄水ボトル及びそれを用いたウォーターサーバー
WO2021171841A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗浄装置

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU738438B2 (en) * 1997-10-31 2001-09-20 Scott Lindsay Brown Collapsible drink bottles
WO2000043276A1 (en) * 1999-01-20 2000-07-27 Scott Brown Collapsible fluid containers
WO2003018409A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-06 Scott Brown Closure and valve for a collapsible container
AUPR740101A0 (en) * 2001-08-31 2001-09-20 Brown, Scott Lindsay Closure and valve for a collapsible container
DK1835997T3 (da) 2004-12-16 2012-09-24 Saint Gobain Abrasives Inc Væskeforsyningsskål og inderbeholderanordning til sprøjtepistoler
EP1863723B1 (en) * 2005-03-16 2010-01-06 Imi Vision Limited Improvements in fluid dispensing
FR2896788A1 (fr) * 2006-01-31 2007-08-03 Neopost Technologies Sa Reserve d'eau pour machine de traitement de courrier
WO2007149760A2 (en) 2006-06-20 2007-12-27 Louis M. Gerson Co., Inc. Liquid supply assembly
US11040360B2 (en) 2006-06-20 2021-06-22 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Liquid supply assembly
WO2008154498A1 (en) 2007-06-08 2008-12-18 Johnsondiversey, Inc. Fluid dispensing apparatus and method
US20090090431A1 (en) * 2007-09-13 2009-04-09 Idispense Llc System and apparatus for dispensing concentrated materials
US20090090742A1 (en) * 2007-09-13 2009-04-09 Idispense, Llc Dispensing system with interactive media module for dispensing concentrated materials
US8087546B2 (en) * 2008-10-28 2012-01-03 Dan Rabinovitch Dispenser for containing and dispensing a liquid or pourable solid product
US8191735B2 (en) * 2009-02-20 2012-06-05 Rodney Laible Dispensing system including an improved throat plug assembly
US9335198B2 (en) 2011-05-06 2016-05-10 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Method of using a paint cup assembly
EP2726214B1 (en) 2011-06-30 2019-05-01 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Paint cup assembly
WO2013101946A1 (en) 2011-12-30 2013-07-04 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Convertible paint cup assembly with air inlet valve
FR2989671B1 (fr) * 2012-04-20 2015-02-27 Valois Sas Reservoir de produit fluide et distributeur utilisant un tel reservoir.
US10127612B2 (en) * 2012-05-03 2018-11-13 Tamer Trading Technologies Llc System, method, and computer-readable medium for improving the efficiency and stability of financial markets
FR3006972A1 (fr) * 2013-06-14 2014-12-19 Valeo Systemes Dessuyage Reservoir de fluide lave-glace, support pour recipient de fluide lave-glace comprenant ledit reservoir et dispositif comprenant ledit support
DE202014001720U1 (de) * 2014-02-27 2015-03-02 Gerhard Brugger Spender
GB2586587B (en) * 2019-08-16 2022-05-11 The Greater Good Fresh Brewing Co Ltd Improvements in brewing

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR358354A (fr) * 1905-10-07 1906-02-12 Jules Roger Système de bouchage et de débouchage combinés pour bouteilles
US2059685A (en) * 1935-05-24 1936-11-03 Cap And Cork Corp Attachment or device for bottles or other containers
US2367883A (en) * 1942-09-21 1945-01-23 Frankfort Distilleries Inc Bottle closure
US3952918A (en) * 1974-03-18 1976-04-27 Highland Laboratories Fluid dispenser apparatus
US4193576A (en) * 1977-12-30 1980-03-18 J & D Enterprises Self-flushing ball seal disconnect
GB2114246B (en) * 1981-03-27 1985-02-06 Pitney Bowes Ltd Mounting means for removable container
GB8826627D0 (en) * 1988-11-14 1988-12-21 Diversey Corp Dispenser
JPH05137773A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Nissho Corp 薬液容器
US5392939A (en) * 1992-10-01 1995-02-28 Hidding; Walter E. Valved bottle cap
US5988415A (en) * 1994-02-23 1999-11-23 Paul And Sara Garbarini 1989 Family Trust Bottle flow controller
GB9404028D0 (en) * 1994-03-02 1994-04-20 Diversey Corp Refillable dispenser
CA2144494C (en) * 1994-03-31 2000-02-15 Clark E. Harris Valve assemblage and method of use

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018008731A1 (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 株式会社美研 浄水ボトル及びそれを用いたウォーターサーバー
WO2021171841A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR9612192A (pt) 1999-07-13
EP0868392B1 (en) 1999-11-03
ZA9610733B (en) 1997-07-21
DE69605057D1 (de) 1999-12-09
EP0868392A1 (en) 1998-10-07
ES2138840T3 (es) 2000-01-16
CA2239517C (en) 2004-04-20
CA2239517A1 (en) 1997-07-03
AU712354B2 (en) 1999-11-04
WO1997023411A1 (en) 1997-07-03
AU1165897A (en) 1997-07-17
US5967379A (en) 1999-10-19
DE69605057T2 (de) 2000-03-16
GB9526386D0 (en) 1996-02-21
TR199801174T2 (xx) 1998-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000502640A (ja) 再密封可能送出口付き液体容器
US3952918A (en) Fluid dispenser apparatus
US5944223A (en) Rechargeable dispensers
US5967377A (en) Metered liquid dispenser with lift fill mechanism
US5890624A (en) Rechargeable dispensers
KR100366668B1 (ko) 재충전용기를갖춘액체디스펜서
US6158674A (en) Liquid dispenser with multiple nozzles
USRE37734E1 (en) Dispensing bulb
US11655075B2 (en) Dispensing systems and methods for using the same
US5584420A (en) Reusable and accurately pre-measured liquid dispenser
NO325331B1 (no) Flaske og ventilmontasje for posisjonering av vaesker og sapeautomat
KR200452316Y1 (ko) 액체용기용 정량 토출장치
WO2001089984A1 (en) Dispensing container
US6702160B1 (en) No spill container
JP2003341749A (ja) 定量吐出が可能な二液注出容器
US20060289078A1 (en) Filling valve having a valve body and an essentially cylindrical displacement part
US4049160A (en) Flexible squeeze dispenser for liquid sealant
US7537135B2 (en) Measured quantity beverage dispenser
US6398080B1 (en) Pump-action dosing bottle
AU721392B2 (en) Liquid dispenser
US10591337B1 (en) Dispensing cup for aerosol device
GB2111132A (en) Dispenser pump
US20040099696A1 (en) Method and apparatus for delivering pressurized fluids from storage to a point of use
US10703552B1 (en) Drink container and concentrate
JPH0654771A (ja) 液状石けん小出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060418

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060612

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20060911

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017