JP2000501583A - 再分配アクセス機能を有する無線構成 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 再分配された無線アクセス機能を有する無線アクセス構成は、主交換点に接続される複数のセル・サイトを含む。このセル・サイトは、それぞれのセル・サイト領域内でセルラ・ユーザと通信し、セルラ・ユーザと通信信号を交換するための通信セグメントを含む。主交換点手段は、セルラ・ユーザおよび通信セグメントとの通信を制御し、セル・サイトからの通信信号を処理する処理セグメントを含む。処理セグメントは、通信信号を変復調するセグメントと、通信信号をビット・ストリーム処理するセグメントを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 再分配アクセス機能を有する無線構成 発明の分野 本発明は、セル・サイトに設けられるアクセス機能要素の一部を再分配する従 来の無線アクセス構成に関する。 従来技術 無線アクセス技術は、新パーソナル通信サービス（ＰＣＳ）の主たる牽引役と なりつつある。無線アクセス技術は、電気通信ネットワークを発達させるための 新サービスと低コストの固定アクセス・サービスを含む。現代の無線ネットワー クの中で最も高価な要素は、ネットワーク・アクセスに関するもので、これにお よそ８０パーセントが投資されている。非常に複雑な動作拡張装置は、セル・サ イトに設けられる。セル・サイトとは、受送信アンテナと基地局装置がある領域 をいう。セル・サイトでの動作は、典型的に高価なコストおよび維持機能を要す る。 コンサートやスポーツ競技の最中または終了後に典型的に見られるようなＰＣ Ｓサービスにおける大量発呼のトラフィック状態を適切に取り扱うには、セル・ サイト装置を増加させる必要がある。この増加した装置は、ときによって、大量 発呼のトラフィック状態以外でも用いられることがある。このように、無線アク セス・システムがネットワークの全体のコストを減少させるためには、新しい構 成が必要である。また、大量のトラフィック状態の取り扱いが可能となったのは 、技術革新によるものである。 従来、チャネル符号化やスピーチ符号化のようなディジタル無線の後検出機能 は、ディジタル信号処理（ＤＳＰ）技術で用いられていた。ＤＳＰ技術および並 列計算の統合のたゆまない進歩によって、ＤＳＰは非常に高度な計算力を有する ように発展した。近年では、ＤＳＰ技術は、検出、等化、復調、周波数合成およ びチャネル濾波に用いられている。他の技術的進歩には、広い動的領域を有する 広帯域アナログ／ディジタル（Ａ／Ｄ）コンバータの発達も含まれる。これら二 つの技術が発達したおかげで、「ソフトウェア無線」と称される新技術が育成され た。 発明の概要 本発明はネットワークのコストを減少させ、大量発呼のトラフィックの取り扱 い能力を向上させる。また本発明は、セル・サイト装置の数を減少させる。 本発明のさらなる目的と利点は、以下に続く記述にその一部が説明され、別の 一部は記述から自明であるかまたは、本発明を実際に用いることによって得られ る。本発明の目的と利点は、特に請求の範囲に指摘された装置と組み合わせによ って実現され達成される。 これらの目的を達成するために、実施の形態で広く記載されるように、本発明 は、ＤＳＰやＡ／Ｄ変換技術の進歩を利用している。加えて、非同期転送モード （ＡＴＭ）や他の広帯域技術を用い、無線ネットワークのアクセス機能を再分配 することによって、セル・サイトで基地局機能を単純化し、均一なサービスをセ ル・サイトのユーザに供給する。 本発明は無線アクセス構成を含み、その無線アクセス構成は、主交換点手段に 接続された複数のセル・サイトを含む。セル・サイトは、各セル・サイト領域内 のセルラ・ユーザにサービスし、セルラ・ユーザと通信信号を交換するための通 信手段を含む。主交換点手段は、セルラ・ユーザや通信手段との通信を制御し、 セル・サイトからの通信信号を処理する手段を含む。この処理手段は通信信号を 変調し復調する手段と、通信信号をビット・ストリーム処理するための手段を含 む。 図面の簡単な説明 添付の図面は、本明細書に組み入れられ、本明細書の一部を成し、本発明の実 施の形態を図示するものである。また明細書と共に本発明の目的、利点および原 理を説明する。 図１Ａは無線アクセス・システムの従来例を示す図である。 図１Ｂは、本発明の第１の実施の形態による再分配されたアクセス機能を有す る無線アクセス・システムを示す図である。 図１Ｃは、本発明の第２の実施の形態による再分配されたアクセス機能を有す る無線アクセス・システムを示す図である。 図２Ａは、図１Ａの従来例による無線アクセス・システム装置構成を示す図で ある。 図２Ｂは、図１Ｂの第１の実施の形態による無線アクセス・システム装置構成 を示す図である。 図２Ｃは、図１Ｃの第２の実施の形態による無線アクセス・システム装置構成 を示す図である。 図３は、本発明を実現するシングル・スター・ネットワーク・トポロジを示す 図である。 図４は、本発明を実現するダブル・スター・ネットワーク・トポロジを示す図 である。 図５Ａは、本発明のマクロ・ダイバーシティ・トポロジ中に設置されたセル・ サイトを示す図である。 図５Ｂは、従来のセル・サイト境界を示す図である。 図５Ｃは、再定義されたセル・サイト境界を示す図である。 発明の実施の形態 図１Ａは無線アクセス・システムの従来例を示す。図１Ａにおいて、セル・サ イトは、アンテナ１１００、無線周波数（ＲＦ）／インタフェース（ＩＦ）フロ ント・エンド装置１１１０およびＤＳＰ無線サーバ１１２０を含む。セル・サイ ト装置は、迂回中継回線１１４０を介して、移動交換センタ（ＭＳＣ）１１３０ と通信する。迂回中継回線１１４０は、セル・サイトと中継リソースまたは通信 システムの交換装置間で通信を連結する。従来の迂回中継回線１１４０は、時分 割多重（ＴＤＭ）トラフィック、フレーム中継トラフィックまたは制御と音声通 信を含む狭帯域ＡＴＭトラフィックを運ぶために用いられるＴ１／Ｅ１である。 図１Ｂは、本発明の第１の実施の形態による再分配されたアクセス機能を有す る無線アクセス・システムの例を示す。第１の実施の形態では、セル・サイトは 、従来例のセル・サイトより装置数が少ない。アンテナ１２００とＲＦ／ＩＦフ ロント・エンド装置１２１０は、従来例と同様にセル・サイトに設けられる。し かしながら、従来例の残りのセル・サイト装置は遠隔サイトに設けられる。 セル・サイト装置は、広帯域迂回回線１２２０上で中央無線サーバ１２３０と 通信する。広帯域迂回回線１２２０は、ＡＴＭネットワーク上でセル・サイト装 置からのディジタル化信号を運ぶ。 図１Ｃは、本発明の第２の実施の形態による再分配されたアクセス機能を有す る無線アクセス・システムの例である。第２の実施の形態では、セル・サイトは 、第１の実施の形態のセル・サイトよりもより少ない数の装置、すなわちアンテ ナ１３００と電力管理要素１３１０のみを含む。セル・サイト装置は、ＲＦ信号 を、ＲＦファイバ回線１３２０上で、ＤＳＰ無線サーバ１３３０へ送信する。Ｒ Ｆファイバ回線１３２０はＲＦ信号をアナログ・ファイバを介して分配し、ＴＭ ネットワーク上で信号をＡＤＳＰ無線サーバ１３３０に運ぶ。 セルラ・ユーザとＭＳＣ間の通信には、６個の異なる機能が必要であり、これ らの機能は図２Ａから図２Ｃに概念的にセグメントで示される。セル・サイト装 置は論理的に図２Ａから図２Ｃに６個のセグメントとして示されているが、論理 的には、本発明の動作に何の影響も与えることなく６個以外の数のセグメントに 区分できる。図２Ａに示すように、従来例のセル・サイトは５個のセグメントを 含む。 アンテナ・セグメント２１００は送信用と受信用の両方のアンテナを含み、セ ルラ・ユーザと直接通信する。ＲＦセグメント２１１０は、電力増幅器(ＰＡ)、 低ノイズ増幅器(ＬＮＡ)、送信・結合および受信マルチ・カプラ要素を含む。Ｉ Ｆセグメント２１２０は、アップコンバータ、ダウンコンバータ、Ａ／Ｄ変換お よびディジタル・アナログ（Ｄ／Ａ）変換を行うための要素を含む。ベースバン ド・セグメント２１３０は、変調、復調、等化および検出を行う。ビット・スト リーム・セグメント２１４０はセル・サイトに位置する最後のセグメントで、チ ャネル符号化、インタリービングおよびフレーム化などの信号処理を行う。 従来例では、迂回中継セグメント２１５０はセル・サイトと主交換点とを接続 する。従来例によれば、迂回中継セグメント２１５０は、マルチプレクサ／デマ ルチプレクサ（ｍｕｘ／ｄｅｍｕｘ）と、ＴＤＭ、フレーム・リレー・トラフィ ックまたは狭帯域ＡＴＭを運ぶためのＴ１／Ｅ１とを含む。 図２Ｂは、図１Ｂに示された本発明の第１の実施の形態のセグメントを示す。 第１の実施の形態では、セル・サイトは、アンテナ・セグメント２２００、ＲＦ セグメント２２１０およびＩＦセグメント２２２０を含む。これらのセグメント は、上記に述べられた従来例と同様の要素を有し、また同様の機能を実行する。 しかしながら、従来例と異なり、第１の実施の形態のセル・サイトには、ベー スバンド・セグメント２２３０またはビット・ストリーム２２４０は含まれない 。その代わり、これらのセグメントは、遠隔のＭＳＣに位置していることが望ま しい。一方、これらのセグメントは基地局コントローラ、中央ＤＳＰサーバ、ま たは任意の主交換点に位置してもよい。 第１の実施の形態の迂回中継セグメント２２５０は、ディジタル・ファイバ広 帯域迂回中継回線を含む。ディジタル・ファイバ広帯域迂回中継回線は、どんな 高速迂回中継回線でも構わないが、ＡＴＭが好ましい。図２Ｂでは、迂回中継セ グメント２２５０は、ＡＴＭ適応層プロトコル（ＡＡＬ）要素とＡＴＭ装置を含 む。 図２Ｃは、図１Ｃに示された本発明の第２の実施の形態のセグメントを示す。 第２の実施の形態では、セル・サイトは、アンテナ・セグメント２３００とＲＦ セグメント２３１０のみを含む。ＩＦ２３２０，ベースバンド２３３０およびビ ット・ストリーム２３４０のセグメントは、遠隔のＭＳＣに位置している。一方 、これらのセグメントは、基地局コントローラ、中央ＤＳＰサーバまたは任意の 主交換点に位置していてもよい。 第２の実施の形態の迂回中継回線２３５０は、アナログ・ファイバ迂回中継回 線である。図２Ｃでは、アナログ・ファイバ迂回中継回線は、セル・サイトとＭ ＳＣ間で、波長分割多重化（ＷＤＭ）データを運ぶ。 本発明による無線アクセス構成再分配は、先行技術のシステムに比べて、顕著 な利点を有する。第１の利点は、局所化されたトラフィックは、例えば、多数の ＤＳＰサーバに分配されるため、本発明で用いられるセル・サイトは非常に高度 に局所化されたトラフィック状態を取り扱うということである。この場合、各Ｄ ＳＰサーバは、図２Ｂと図２Ｃに示される再分配されたセル・サイト装置を含む 。第２の利点は、セル・サイトには最小の装置を有し、このセル・サイトにある 装置は先行技術のシステムのセル・サイト装置より複雑でないことから、本発明 で用いられるセル・サイトは拡張メンテナンスが小さくて済むという点である。 他の利点は、ネットワークのコストはセル・サイトで保持される装置の最小の数 にまで減少でき、また必要な拡張メンテナンスが小さくて済むという点がある。 シングル・スター・ネットワーク、ダブル・スター・ネットワーク、またはマ クロ・ダイバーシティ・トポロジ中で本発明が実現される場合における本発明の 利点を以下に説明する。 図３Ｃはシングル・スター・ネットワーク中での本発明の実施の形態を示す。 このトポロジにおいて、セル・サイト３０１０は、中央ＡＴＭ交換機３０３０を 介してＤＳＰサーバ３０２０に接続される。ＡＴＭ交換機３０３０はノーテルＡ ＴＭ−１０コンコード交換機であることが好ましい。このノーテルＡＴＭ−１０ コンコード交換機は、１０Ｇｂｐｓの公称容量を持つ、大規模ＡＴＭブロッキン グ交換機である。迂回中継回線によって、セル・サイト３０１０はＡＴＭ交換機 ３０３０に接続される。 ＤＳＰサーバ３０２０は、チャネル濾波、ベースバンド処理およびビット・ス トリーム処理を含む無線アクセス機能の内のいくつかを実行する。ＤＳＰサーバ ３０２０は共通のリソース・プールとして働き、セル・サイト３０１０に共有さ れるスケーラブルＤＳＰ処理を供給する。ＤＳＰサーバ３０２０で無線アクセス 機能の内のいくつかを実行することによって、シングル・スター・ネットワーク は、通信トラフィックを広範囲に渡って効率的に取り扱うことができる。これは 、先行技術にあるように、過負荷のセル・サイトは、そのセル・サイト自身の処 理をすべて扱うかわりに、通信トラフィックのほとんどの処理をＤＳＰサーバ３ ０２０へ分配することができるからである。 図４はダブル・スター・ネットワーク・トポロジにおける本発明の実施の形態 を示す。ダブル・スターＡＴＭネットワーク構成において、ＡＴＭ交換機の階層 はネットワーク要素と相互接続される。ＡＴＭエッジ交換機４０１０は、セル・ サイト４０２０を特定のＤＳＰサーバ４０３０に静的に接続させる。ＤＳＰサー バ４０３０はセル・サイトのグループ（例えば、４０２２、４０２４、…、４０ ２ｎ）のサービスを受け持つ。 他のＡＴＭ交換機４０４０はＤＳＰサーバ４０３０を相互接続し、移動ユーザ の号化音声または他のトラフィックを他のネットワーク要素または残りの領域（ ＰＳＴＮ、インターネットなど）に運ぶ。シングル・スター・ネットワーク・ トポロジとは対照的に、ダブル・スター・ネットワーク・トポロジにおけるＤＳ Ｐサーバ４０３０は、共通計算リソースを、セル・サイト４０２０の専用のグル ープに供給する。 セル・サイトからの信号部分のみがＡＴＭ交換機４０４０に送信される必要が あるため、ＤＳＰサーバ４０３０は、ダブル・スター・ネットワーク・トポロジ の迂回中継帯域中で最大限に活用できる。ＤＳＰサーバ４０３０はセル・サイト 信号全部を受信するが、処理後は、信号の一部のみをＡＴＭ交換機４０４０に送 信する。従って、シングル・スター・ネットワーク・トポロジ中で得られる利益 に加えて、本発明を実施するときに、ダブル・スター・ネットワーク・トポロジ は、最適な迂回中継帯域を有する代替ネットワークを提供する。 図５Ａは、本発明のマクロ・ダイバーシティ・トポロジに従って構成されたセ ル・サイトを示す。マクロ・ダイバーシティ・トポロジにおいて、中央ＤＳＰサ ーバ５０１０は、セル・サイトのグループ（５０２０、５０３０、５０４０）を サービスし、種々の無線アクセス機能を実行する。図５Ａおよび図５Ｂに示され た従来のセル・サイト境界５０２０は、通信用に単一のアンテナ５０２５を有す る。一方、図５Ａおよび図５Ｃに示された再定義されたセル境界５０５０は、３ つの隣接したセル・サイト（５０２０、５０３０、５０４０）が重なり、重複し たセル・サイトからの３つのアンテナ（５０２５、５０３５、５０４５）を含む 。 受信リンク用に、ＤＳＰサーバ５０１０は、異なる場所（例えば、隣接するセ ル・サイトまたはセクタ）に位置するアンテナ（５０２５、５０３５、５０４５ ）からの３つの受信パスを結合する。このトポロジは潜在的により良いＲＦ信号 検出を行う。送信リンク用に、ＤＳＰサーバ５０１０は送信ビット・ストリーム またはＲＦ信号を分配する。本発明のＤＳＰサーバ５０１０は無線アクセス機能 の一部を実行するので、セル・サイト装置を大幅に減少できる。 図１Ｂ、１Ｃ、２Ｂおよび２Ｃから分かるように、本発明はネットワークのコ ストを減少させ、大量発呼のトラフィック処理能力を向上させ、セル・サイト装 置の数を減少させる。 以上、本発明の好適な実施の形態を挙げ、図示し説明した。これは、本発明を 、開示されている形態で説明し尽くすためではなく、または開示されている形態 に限定するわけでもない。上記の説明に加えて、他の例や変形例も可能であり、 他の例や変形例は本発明を実施することによって得られる。例えば、本発明はＡ ＴＭネットワークを介する接続に限定されず、どの高速ネットワークにも用いら れることができる。本発明の範囲は、請求の範囲およびその均等範囲によって定 義される。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｈ０４Ｌ 12/28 (72)発明者 バス・カルヤン アメリカ合衆国，テキサス州 75023，プ ラノ，セイジ ブラッシュ トレイル 3605 (72)発明者 ズー・イキシン アメリカ合衆国，テキサス州 75025，プ ラノ，ジェニファー コート 8824 (72)発明者 エルセイド・カレッド アメリカ合衆国，テキサス州 75287，ダ ラス，ハーバーウッド レーン 4701，ア パートメント 527

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 無線アクセス構成において： セルラ・ユーザにサービスするための複数のセル・サイトと、 複数のセル・サイトに接続されセルラ・ユーザや通信手段との通信を制御する 主交換点とを備え、 前記複数のセル・サイトの各々は、通信信号をセルラ・ユーザと交換する通信 手段を含み、 前記主交換点は、セル・サイトからの通信信号を処理する処理手段を含み、そ の処理手段は、通信信号を変調し復調する手段と、通信信号をビット・ストリー ム処理する手段とを含むことを特徴とする無線アクセス構成。 ２． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 複数のセル・サイトの各々はさらに、通信手段に接続され、ディジタル信号と アナログ信号間で通信信号を変換するインタフェース（ＩＦ）手段を含むことを 特徴とする無線アクセス構成。 ３． 請求項２記載の無線アクセス構成において： さらに、複数のセル・サイトと主交換点手段間に接続された迂回中継手段を含 むことを特徴とする無線アクセス構成。 ４． 請求項３記載の無線アクセス構成において： 前記迂回中継手段はディジタル広帯域迂回中継手段を含むことを特徴とする無 線アクセス構成。 ５． 請求項４記載の無線アクセス構成において： 前記ディジタル広帯域迂回中継手段は、ＡＴＭ適応層プロトコル手段とＡＴＭ 手段とを含むことを特徴とする無線アクセス構成。 ６． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点はさらに、処理手段に接続され、ディジタル信号とアナログ信号 間でセル・サイトからの通信信号を変換するインタフェース（ＩＦ）手段を含む ことを特徴とする無線アクセス構成。 ７． 請求項６記載の無線アクセス構成において： さらに、複数のセル・サイトと主交換点手段間に接続された迂回中継手段を含 むことを特徴とする無線アクセス構成。 ８． 請求項７記載の無線アクセス構成において： 前記迂回中継手段はアナログ・ファイバ迂回中継手段を含むことを特徴とする 無線アクセス構成。 ９． 請求項８記載の無線アクセス構成において： アナログ・ファイバ迂回中継手段は、波長分割多重化（ＷＤＭ）手段を含むこ とを特徴とする無線アクセス構成。 １０． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 前記通信手段は、通信信号を送受信する少なくとも１つのアンテナと； 少なくとも１つのアンテナに接続され、通信信号を増幅するＲＦ手段とを含む ことを特徴とする無線アクセス構成。 １１． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は基地局コントローラであることを特徴とする無線アクセス構成 。 １２． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は移動交換センタであることを特徴とする無線アクセス構成。 １３． 請求項１記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は中央ＤＳＰサーバであることを特徴とする無線アクセス構成。 １４． 無線アクセス構成において： セルラ・ユーザにサービスするための複数のセル・サイトと、 複数のセル・サイトに接続されセルラ・ユーザおよびセル・サイトとの通信を 制御する主交換点とを備え、 前記複数のセル・サイトの各々は、通信信号をセルラ・ユーザと交換する通信 手段、およびその通信手段に接続され、ディジタル信号とアナログ信号間で通信 信号を変換するインタフェース（ＩＦ）手段とを含み、 前記主交換点は、セル・サイトからの通信信号を処理する処理手段を含み、そ の処理手段は、通信信号を変調し復調する手段と、通信信号をビット・ストリー ム処理する手段とを含むことを特徴とする無線アクセス構成。 １５． 請求項１４記載の無線アクセス構成において： 前記通信手段は、通信信号を送受信する少なくとも１つのアンテナと、少なく とも１つのアンテナに接続され、通信信号を増幅するＲＦ手段とを含むことを特 徴とする無線アクセス構成。 １６． 請求項１４記載の無線アクセス構成において： さらに、複数のセル・サイトと主交換点手段間に接続された迂回中継手段を含 むことを特徴とする無線アクセス構成。 １７． 請求項１６記載の無線アクセス構成において： 前記迂回中継手段はディジタル広帯域迂回中継手段を含むことを特徴とする無 線アクセス構成。 １８． 請求項１７記載の無線アクセス構成において： 前記ディジタル広帯域迂回中継手段は、ＡＴＭ適応層プロトコル手段とＡＴＭ 手段とを含むことを特徴とする無線アクセス構成。 １９． 請求項１４記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は基地局コントローラであることを特徴とする無線アクセス構成 。 ２０． 請求項１４記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は移動交換センタであることを特徴とする無線アクセス構成。 ２１． 請求項１４記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は中央ＤＳＰサーバであることを特徴とする無線アクセス構成。 ２２． 無線アクセス構成において： セルラ・ユーザにサービスするための複数のセル・サイトと、 複数のセル・サイトに接続されセルラ・ユーザや通信手段との通信を制御する 主交換点とを備え、 前記複数のセル・サイトの各々は、通信信号をセルラ・ユーザと交換する通信 手段を含み、 前記主交換点は、ディジタル信号とアナログ信号間のセル・サイトからの通信 信号を変換するインタフェース（ＩＦ）手段と通信信号を処理する処理手段とを 含み、その処理手段は、通信信号を変調し復調する手段と通信信号をビット・ス トリーム処理する手段とを含むことを特徴とする無線アクセス構成。 ２３． 請求項２２記載の無線アクセス構成において： 前記通信手段は、通信信号を送受信する少なくとも１つのアンテナと； 少なくともその１つのアンテナに接続され、通信信号を増幅するＲＦ手段とを 含むことを特徴とする無線アクセス構成。 ２４． 請求項２２記載の無線アクセス構成において： さらに、複数のセル・サイトと主交換点手段間に接続された迂回中継手段を含 むことを特徴とする無線アクセス構成。 ２５． 請求項２４記載の無線アクセス構成において： 前記迂回中継手段はアナログ・ファイバ迂回中継手段を含むことを特徴とする 無線アクセス構成。 ２６． 請求項２５記載の無線アクセス構成において： 前記アナログ・ファイバ迂回中継手段は波長分割多重化（ＷＤＷ）手段を含む ことを特徴とする無線アクセス構成。 ２７． 請求項２２記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は基地局コントローラであることを特徴とする無線アクセス構成 。 ２８． 請求項２２記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は移動交換センタであることを特徴とする無線アクセス構成。 ２９． 請求項２２記載の無線アクセス構成において： 前記主交換点は中央ＤＳＰサーバであることを特徴とする無線アクセス構成。 ３０． 主交換点に結合された複数のセル・サイトを含む無線アクセス構成を介 して通信を行う通信方法において： セルラ・ユーザと通信する通信信号上のセル・サイトで、第１の動作を実行す るステップと、 主交換点でセル・サイトからの通信信号上で、第２の動作を実行するステップ とを備え； 前記第１の動作は、通信信号をセルラ・ユーザとの間で送受信し、通信信号を 増幅し、通信信号を用いて主交換点と通信するステップを含み； 前記第２の動作は、通信信号を変復調し、通信信号をビット・ストリーム処理 するステップを含むことを特徴とする通信方法。 ３１． 請求項３０記載の方法において： 前記第１の動作はさらに、通信信号をディジタル信号とアナログ信号間で変換 するステップを含むことを特徴とする通信方法。 ３２． 無線アクセス構成がさらに複数のセル・サイトと主交換点間に接続され たディジタル広帯域迂回中継手段を含む請求項３１記載の方法において： そのディジタル広帯域迂回中継手段を介して主交換点と通信するステップを含 むことを特徴とする通信方法。 ３３． 請求項３０記載の方法において： 前記第２の動作はさらに、通信信号をディジタル信号とアナログ信号間で変換 するステップを含むことを特徴とする通信方法。 ３４． 無線アクセス構成がさらに複数のセル・サイトと主交換点間に接続され たアナログ・ファイバ迂回中継手段を含む請求項３３記載の方法において： そのアナログ・ファイバ迂回中継手段を介して主交換点と通信するステップを 含むことを特徴とする通信方法。 ３５． 主交換点に結合された複数のセル・サイトを含む無線アクセス構成を介 して通信を行う通信方法において： セルラ・ユーザと通信する通信信号上のセル・サイトで、第１の動作を実行す るステップと、 主交換点でセル・サイトからの通信信号上で、第２の動作を実行するステップ とを備え； 前記第１の動作は、通信信号をセルラ・ユーザとの間で送受信し、通信信号を 増幅し、通信信号をディジタル信号とアナログ信号間で変換し、通信信号を用い て主交換点と通信するステップを含み； 前記第２の動作は、通信信号を変復調し、通信信号をビット・ストリーム処理 するステップを含むことを特徴とする通信方法。 ３６． 無線アクセス構成がさらに複数のセル・サイトと主交換点問に接続され たディジタル広帯域迂回中継手段を含む請求項３５記載の方法において： ディジタル広帯域迂回中継手段を介して主交換点と通信するステップを含むこ とを特徴とする通信方法。 ３７． 主交換点に結合された複数のセル・サイトを含む無線アクセス構成を介 して通信を行う通信方法において： セルラ・ユーザと通信する通信信号上のセル・サイトで、第１の動作を実行す るステップと、 主交換点でセル・サイトからの通信信号上で、第２の動作を実行するステップ とを備え； 前記第１の動作は、通信信号をセルラ・ユーザとの間で送受信し、通信信号を 増幅し、通信信号を用いて主交換点と通信するステップを含み； 前記第２の動作は、通信信号をディジタル信号とアナログ信号間で変換し、通 信信号を変復調し、通信信号をビット・ストリーム処理するステップを含むこと を特徴とする通信方法。 ３８． 無線アクセス構成がさらに複数のセル・サイトと主交換点間に接続され たアナログ・ファイバ迂回中継手段を含む請求項３７記載の方法において： 前記アナログ・ファイバ迂回中継手段を介して主交換点と通信するステップを 含むことを特徴とする通信方法。