JP2000501496A - 電子起爆装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
電子起爆装置は、非点火設計電圧を有する点火要素およびその非点火設計電圧を跨ぐ電圧範囲内の如何なる電圧でも作動する操作回路を備える。
Description
【発明の詳細な説明】
電子起爆装置
発明の背景
1.発明の属する技術分野
本発明は電子的に爆発を引起こす電子起爆装置およびその電子起爆装置を1以
上備えた装置に関する。
本発明は、特に、起爆装置上のラベルまたはID(同一物であることを証明す
る)マークが取り除かれたり抹消されたりした場合でさえも、起爆装置の正確な
時間遅れが指定され得るように起爆装置が同一物であることを確認(以下、同一
確認と記す)可能にする装置に関する。ここで、個々の装置の爆破ハーネスへの
接続が完全なものであることが、即座にかつ容易に決定され、このことが、個人
により装置を極めて安全に設置可能とする。
発明の概要
本発明は、まず第1に、非点火設計電圧(designed no-fire voltage)(その
電圧以下の電圧が印加されても点火しないように設計された電圧のこと)を有す
る点火要素と、該非点火設計電圧を跨ぐ電圧範囲内の電圧で操作する操作回路と
を備えた電子起爆装置を提供する。
上記非点火設計電圧は、その製造における類似する技術を用いることにより実
質的に同一であると設計された1群の電子起爆装置から採られる1つまたはそれ
以上のサンプルをテストすることにより確証できる。
上記操作回路は、適切な制御、通信、または他の特徴を含んでも
よい。
本発明の一例において、電子起爆装置は、非点火電圧より低い電圧で作動する
双方向通信回路を備える。
好ましくは、上記双方向通信回路は、上記非点火電圧を跨ぐ如何なる範囲の電
圧でも作動する。
唯一のID(同一確認)番号またはシリアル(続き)番号を上記装置に割り付
けることができ、操作回路はその番号を格納する記憶手段を含んでもよい。
上記操作回路は、特定の質問信号に応答するか、または上記起爆装置がパワア
ップされた後、プログラムされた上述の数を含み得るデータを自動的に送信する
構成としてもよい。
上記装置は、上記範囲内にあり非点火設計電圧より低い電圧の操作電圧に接続
されたとき、該装置に属し該回路内に格納されたIDデータがログ(記録)でき
るリンクされた状態に、操作回路を構成してもよい。
上記装置は、機械的ダメージ(損傷)に対して点火要素より敏感な該点火要素
に隣接した少なくとも1つの構成を含んでもよい。
上記点火要素は、如何なる適切な機構でもよく、例えばブリッジにより形成さ
れた半導体コンポーネントでもよいし、または他の適切な機構から構成してもよ
い。
例えば、上記点火要素としてブリッジが使用された場合、ブリッジより物理的
に強度の弱い1以上のリンクは、そのブリッジに隣接して位置づけられ、かつ電
気的にまたは他の何等かの方法で機械的損傷をモニタできる。上記操作回路は、
例えばリンクをモニタする手段と、リンクへの機械的損傷が検出されないときブ
リッジを作動させない手段とを含む。
上記装置は、該装置への如何なる電気接続の極性をも検出し、そ
の接続の極性を変える手段を有する。
上記装置は、前記記憶手段における前述の唯一の数に相当するかまたはその数
に基づく数またはコードを示すその装置に付着されたラベルを有することができ
る。上記装置は、装置に例えばそのリードワイア上に付けられた電子的、機械的
または光学的に読取り可能なラベルを有することができる。
上記装置は、その装置に印加された電圧が予め決定したレベルを越えたとき警
告信号を発生する該電圧をモニタする検出回路を有することができる。代わりに
または付加的に電圧を非点火電圧より低いレベルにクランプする(抑える)こと
もできる。
本発明はまた、1以上の前述の装置および内部電源をもたず予め決定可能な順
序で該第1制御ユニットに接続された各装置のIDデータを記録するように適合
された少なくとも1つの第1制御ユニットを含む爆破装置に拡張される。
上記装置は、第1制御ユニットを介して該装置の各々に各時間遅れを割り付け
るために使用される第2制御ユニットを有することができる。各装置に対し時間
遅れを適切に関連づけるため上記第1制御ユニット内に記録されたIDデータを
使用することができる。
本発明はまた、非点火設計電圧を有し、その非点火設計電圧より低い確証非点
火電圧(その電圧では点火しないことが保証された電圧のこと)でテストされた
点火要素を有する電子起爆装置に適用できる。上記装置はまた、非点火設計電圧
を跨ぐ電圧の範囲内の如何なる電圧でも作動する操作回路と、上記装置に属する
IDデータが格納された記憶手段とを有する。上記範囲内の操作電圧で上記非点
火設計電圧より低い電圧に接続されたとき、上記操作回路は、上記IDデータを
外部手段によりアクセスできるリンク状態に切換え可能である。
本発明はまた、各起爆装置がその装置に属するIDデータを格納するそれぞれ
の記憶手段と、それぞれの操作回路、該装置の各々が分離して接続可能な制御手
段および該制御手段から導かれる接続手段を有する複数の起爆装置を有する爆破
装置を提供する。ここで、上記制御手段は、接続されたとき各装置と該接続手段
との接続が完全であることを示すテスト手段、および各装置からのID番号およ
び該装置が該接続手段に接続される順序を格納する格納手段を有する。
本発明はまた、爆破装置を確立する方法を提供する。この方法は、複数の起爆
装置を制御手段から拡張する接続手段へそれぞれの選択位置で接続し、接続され
た時刻に各接続を確かめるテストを行い、各々の装置に属するIDデータおよび
装置が該接続手段に接続される順序を上記制御手段内に格納し、予め決定した時
間遅れを各々の装置に割り付けるために上記制御手段を用いる各ステップを有す
る。
図面の簡単な説明
以下、例として添付図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は、本発明による電子起爆装置の電圧特性を示す図であり、
第2図は、本発明による起動装置を含む起爆装置を介した断面図であり、
第3図は、図2の起爆装置の拡大平面図であり、
第4図は、図3に示す起爆装置の側面図であり、
第5図は、図3に示す起爆装置の端部を示す図であり、
第6図は、共働する集積回路を含む本発明による起動装置の拡大図であり、
第7図は、本発明の起動装置のブロック回路図であり、
第8図は、本発明による起動装置の変形例のブロック回路図であり、そして
第9図および第10図は、それぞれ爆破装置に複数の装置を使用したときのそ
れぞれ異なる段階(phase)を示す図である。
好適実施例の詳細な説明
非点火電流は、公知の起爆装置のブリッジ特性である。マイクロチップ工学を
用いて実現したようなかなり限定された点火回路に関して、この点火回路は本来
、高い再生可能な抵抗を有し、非点火電圧はそれゆえ予見可能に非点火電流に関
連する。非点火電圧は、ブリッジの構成において固有のものであり、他の回路ま
たはコンポーネントが正しく機能することを当てにしない。
第1図は、本発明による電子起爆装置の電圧特性を示す図である。この装置は
、0〜30V(ボルト)の範囲内の中間レベルで非点火設計電圧VNFを有する。
実質的に類似した条件下で製造された複数の装置から取られる例が、装置を点火
することのない電圧を設定するようにテストされる。1群の内残された装置は、
次にテストされた非点火電圧をもつことが仮定される。
図1に示されるように、非点火設計電圧より低い電圧は、その装置を点火する
には不十分であり、一方、非点火設計電圧を越えたとき、正確な制御順序を送る
ことによりその装置を点火することができる。この装置と共働する操作かつ双方
向通信の回路は、上記非点火設計電圧を跨ぎ、上記非点火設計電圧の下方から情
報へ伸びる電圧の範囲内の如何なる電圧でも機能する。
上記非点火設計電圧は、上記装置の端子に印加される電圧である。
製造において、製造される全装置の非点火設計電圧は、実際、製造された装置
の1つづつに対して実行されるテストの結果として、特定リミットを越えること
が確認される。ここで、このテスト中、上記装置は図1に示す電圧レベルまでパ
ワアップされ、全ての回路は上記装置を点火しようとする際操作される。点火し
ない全ての装置は、テストを通過する。このことは、安全テスト電圧の下で、li
ve(作動可能な状態の)回路に接続された如何なる装置をも如何なる信号条件下
で起爆しないことを保証する。
第2図〜第5図は、第6図に示す種類の電子起爆装置12を用いて構成した起
爆装置10を示す。最後に述べた図は、点火スイッチ18を介して集積回路に接
続されるブリッジ点火要素16を有する集積回路14を示す。このブリッジ点火
要素に隣接するのは、検出器として使用される比較的薄く機械的により弱いガー
ドリングとも称する導体20である。この回路への接続は端子22を介して達成
される。
図2〜図5は上記起爆装置および所定の電気接続におけるコンポーネントの機
械的関係を示す図である。この起爆装置は、中間ハウジング26が配設される環
状ハウジング24と、例えばPETNまたはTNTを含むBASE CHARGE(ベース
チャージ)28と、を有する。
この中間ハウジングは、DDNP、LEAD STYPHNATE(スチフニン酸鉛)、LEAD AZI
DE(鉛アジド)またはSILVER AZIDE (銀アジド)のような第1爆発物30、ヘ
ッダ32、基板34、抵抗器36およびコンデンサ38を収容している。SA特
許No.87/3453に提案されたような強化出力を有するブリッジを用いて、中間ハウ
ジングは、PETNまたはRDXのような第2の爆発物で満たすことができる。
ヘッダ32は、回路パターンを支えない基板である。その中に配
置され、しかしながら、より明瞭に図4に示されるのは、集積回路12であり、
本発明の電子起爆装置を構成する。
基板34は、プリント回路パターンを支え、図3に示し、先に注意したように
、抵抗器36やコンデンサ38のようにそれぞれ巨大なコンポーネントは基板に
取り付けられる。
ヘッダ32と基板34との間の電気的内部接続は、フレキシブルな接着電線4
0の手段によりなされる。代わりに、フリップチップやテープの自動接着技術が
電気的接続を有効にするため使用できる。
ハウジング24は、一端44でハウジング24の内側のコンポーネントを湿気
や埃の侵入から保護するためのシール(密閉)としてもまた作用するクリンププ
ラグ46にクリンプされる。基板34から伸びる電気リード48はラベル50を
携える。上記起爆装置に関連する唯一のID番号は、ラベル上にバーコード形式
で設けられる。この番号は、上記装置12の回路14内に格納された番号に相当
するかまたはその番号に関連する。
第7図は、回路14のブロック回路図である。この回路は、次の基本コンポー
ネント、ブリッジ整流器52、データ抽出モジュール54、制御ロジックユニッ
ト56、局部クロック58、シリアル番号EPROM60、遅延レジスタ62、
および比較器とマルチプレクサ64を含む。フューズリンク16はまた、その保
護コンポーネントまたはガードリング20として例示されている。
図7に示される回路において、コンポーネントR1、R2、Z1およびZ2お
よびスパークギャップ(点火間隙)SGは、過電圧保護回路を形成する。点Cと
Dとの間の電圧は、ツェナーダイオード21および22によりクランプされる。
トランジスタQ1は点CとDとの間を短絡するために使用され、装置14と制御
ユニット(図
8および図9参照)との間を通信する間に、抵抗R1と5R2とを介して電流を
流す。
ブリッジ整流器52は、入力電圧を整流し、図2のコンデンサ38に対応する
コンデンサC1にエネルギを蓄える。蓄えられたエネルギは、信号処理が終了し
た後、回路を操作するために使用される。
モジュール54は装置の入力端子AとBに接続される信号の極性を変化(reso
lve)させる。データとクロックは起爆装置への信号に埋め込まれる。
ツェナーダイオードZ3および抵抗器R3は、ロジックユニット56と共に、
装置が能動状態のとき、トランジスタQ2を用いて、入力電圧を非点火電圧より
低い電圧にクランプするために使用される。抵抗器R4およびトランジスタQ3
は、点火コンデンサC2の充電を制御する。トランジスタQ4は、充電が開始す
るまで、コンデンサC2の放電を維持する。
ブリッジ点火要素16は、非点火設計電圧の上位の電圧までコンデンサC2を
充電し、次いで点火スイッチ18に相当するトランジスタスイッチQ5をターン
オンすることにより点火される。
非点火設計電圧は、使用上、端子AとBとを跨ぐ電圧であり、動作電圧がこれ
ら端子に印加される。要素16を跨ぐと思われる電圧は、端子AとBを跨ぐ電圧
と同じかまたは僅かに小さい。
図8に示す回路は、単一のコンデンサC1が使用され、コンデンサC2をなし
で済ませている点を除き、図7に示す回路と実質的に同一である。この装置は、
テストされ、固有の安全電圧(図1)で接続される。装置を点火するためには、
クランプを不能にする信号が送られ、電圧は非点火電圧の上位の電圧に上げられ
、そして点火命令手順が送られる。
両回路において、ガードリング20は、点火要素16の安全をモニタできるよ
うに、制御ロジックユニット56に接続される。このことは、点火要素16より
頑丈でないガードリングが点火要素より物理的または機械的損傷に対して敏感で
あるという根拠に基づく。したがって、装置12が製造中に物理的または磨滅の
破損を受けたとき、ガードリング20は、点火要素より前に破損する。ガードリ
ングに対する破損は、評価でき、ガードリング12が破損したとき、装置12を
捨てることができる。
EPROM60は、装置12に割り付けられた唯一のシリアル番号またはID
番号を格納する。この番号は、ラベル50上に占められたバーコード番号に相当
するかまたは何らかの好ましい方法で関連づけられる。この唯一の番号は、この
装置を個々に割り付けることを可能とする。シリアル番号は、質問に使用できる
。パワアップ時に、ID命令の読込みにより、リンクされた装置を応答させるこ
とができる。リンク解除のメッセージは装置のリンクを解除する。リンクされて
いない装置は、IDメッセージの読込みに応答しない。このことは、他のアドレ
ススキームを、例えば連鎖的に交換する。
示されてきたように、上記装置の非点火電圧は1群から採られた例を先にテス
トすることにより確証される。図7に示す操作回路は、(図1に示す)非点火電
圧を跨ぐ電圧の全範囲に及んで動作するように設計される。
回路56は、爆破順序を制御するために使用される制御ユニットと双方向通信
可能である。装置12が質問されたとき、示されてきたように、EPROM60
内に保持されるシリアル番号は、他の好ましくは予めプログラムされたデータと
共に上記制御ユニットヘ送信できる。
ブリッジ16が完全な状態であることは、ガードリング20が完全な状態であ
ることをモニタすることにより非間接的にモニタされる。ガードリングに対する
如何なる破損も制御ユニットヘ自動的に報告される。
図2から図5において、装置12がヘッダー32内に機械的に配置され、他の
回路コンポーネントが基板34上に携えられることは、注目すべき点である。基
板とヘッダーを接続するフレキシブルな(融通性のある)接着電線40は特に信
頼できる接続手段である。この接着電線の融通性と軽重量は、電気的接触が失わ
れたり弱められたりすることを軽減する。このような装置12のヘッダー32お
よび基板34に対する移動は、製造中や、衝撃の高い環境下で取り扱われたり使
用されたりしたときに発生し得る。
上記装置の設計は、ACであれDCであれ500ボルトに及ぶコード化されて
いない信号がこの装置を点火するために使用できないようにすることである。
30KVに及ぶ過渡の過電圧は、上記装置を起動しない。
図9と図10は、爆破装置における複数の装置10A、10B、10C等の使
用を示すものである。それぞれの装置に関連する唯一の番号は、それぞれのラベ
ル50A、50B、50C等上に設けられる。各々の装置の入力リード48は、
2つの電線の網目からなる装置80に、図9と図10に示される接続順序で、何
れかの極性で接続される。ラベル上のシリアル番号は、接続順序に無関係にラン
ダムである。
1つのモードの応用における接続順序は、第1制御ユニットによりモニタされ
、格納される。ここで、第1制御ユニットは、電子起爆装置のテストされた非点
火電圧より十分低い最大電圧出力を有する電源(バッテリ)を物理的に含むテス
タ77への接続により電力
供給される。この結果、現場(field)における爆破装置の接続中、固有の安全
を保証できる。その後、複数の起爆装置の接続順序を考慮するが、個々の起爆装
置を同一確認する手段としてシリアル番号を用いて、起爆装置への遅延期間を割
り付ける第2制御ユニットが使用される。この使用により、単純だが有効な方法
で遂行される所望の爆破順序を可能とする。
本発明は、これら起爆装置のラベルまたは他のID情報がたとえ消えてしまっ
たとしても、現場における複数の起爆装置を接続することを可能とする。これを
達成するため、各起爆装置は、唯一の内部に格納されたIDデータを有する。1
つの起爆装置を割り付けるため、その起爆装置のID番号をもたねばならないが
、そのID番号を得るため、その起爆装置はパワアップされねばならない。それ
ゆえ、特定な電圧でその起爆装置を安全に作動させることができることが必要で
ある。
非点火設計電圧は、起爆装置の2つの端子を跨ぐ電圧である。述べたように、
非点火設計電圧はサンプルから決定され、爆破装置に使用される各起爆装置は、
現場において確証非点火電圧で使用できることを確実にするため、その確証非点
火電圧で前もってテストされる。動作電圧および通信電圧は、その非点火電圧を
跨ぐ。起爆装置はまた、パワアップされたとき、そのIDデータが有効であると
いう特徴を有する。
現場において、起爆装置がハーネスに接続され、良好な接続がなされたとき、
接続が実際順序通りであることを示す信号が自動的に発生される。信号が発生さ
れないとき、次に技術者は再度その接続を即座に行うことができる。必然的に、
この接続が完全なものであることの自動的テストがある。本装置は、接続の時間
的順序を自動的にログする(書き込む)。単純な爆破装置において、時間的順序
は起爆装置の地理的な位置と時々同等に扱われる。このことは、しかしながら、
何らかの方法、例えば、この制御ユニットに送信される高精度の位置情報を発生
する地球の位置決め(global positioning)装置を用いた方法で決定できる位置
的情報にとって必ずしも重要でない。
それゆえ、各起爆装置のIDデータを得るため、そして爆破装置への各起爆装
置の接続が完全なものであることをテストするため、有効な順序的または時間的
情報を作成することができる。その後、この制御ユニットは、所望の爆破パター
ンを達成するために個々の起爆装置への時間遅れを割り付けるため、起爆装置の
順序および各起爆装置の位置を考慮して、使用することができる。
時間遅れは、種々の物理的要因や要求される爆破パターンを考慮してアルゴリ
ズムまたは他の適切なコンピュータプログラムを用いて発生できる。
指摘したように、起爆装置がパワアップされたとき、起爆装置はリンクされ、
その起爆装置が時間遅れ情報をもってプログラムされるように、その起爆装置に
関する特別な情報を制御ユニットからその起爆装置へ送ることができる。起爆装
置は、順次リンクが解除される。そして、この状態で、この装置内に残された全
てのリンクが解除された起爆装置と共に、この起爆装置は例えば複数の起爆装置
を点火するという放送メッセージを受信できる。
何時でも、起爆装置はリンクすることができる。このことは、問い合わせの起
爆装置のID番号でライン上にメッセージを送ることにより達成される。
本発明の主要な利点は、爆破装置における固有の融通性にある。各接続が完全
であることがモニタされるとき、救済の動作を即座に要求されたようにその現場
で行うことができる。各起爆装置はたと
え外部のマークが抹消されたとしても、同一確認可能である。順序の接続情報お
よび各起爆装置に関するIDデータは、自動的に利用可能である。位置情報は容
易に発生させることができる。したがって、所望の爆破パターンを達成するため
、適切なコンピュータプログラムまたはアルゴリズムによって、時間遅れを個々
の起爆装置に割り付ける際の実際的制限はない。
他の重要な利点は、個人による本装置の据付けを可能とする安全性から発生す
る。確証非点火電圧で現場を離れてテストすることにより引き起こされる保護、
各装置の非点火電圧より低い電圧で機能する操作通信回路の使用、および各装置
の自身を「同一確認」する能力は、爆破装置におけるハイレベルの固有の安全性
を確立する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年11月10日(1997.11.10)
【補正内容】
明細書
電子起爆装置
発明の背景
1.発明の属する技術分野
本発明は爆発を引起こす電子起爆器およびその電子起爆器を1以上備えた装置
に関する。
本発明は、特に、起爆器上のラベルまたはID(同一物であることを証明する
)マークが取り除かれたり抹消されたりした場合でさえも、起爆器の正確な時間
遅れが指定され得るように起爆器が同一物であることを確認(以下、同一確認と
記す)可能にする装置に関する。ここで、個々の装置の現場(field)における
通電状態下(under live conditions)の爆破ハーネスへの接続が完全なもので
あることが、即座にかつ容易に決定され、このことが、個人により通電状態下(
under live conditions)において装置を極めて安全に設置可能とする。
2.従来技術の記述
欧州特許公開公報第0588685号は、双方向通信回路、イグナイタ(点火
装置)および操作回路を備えた集積化された電子点火モジュールを有する起爆器
を記載している。上記イグナイタは、最大非トリガ強度閾値より実質的に下位の
電圧でテストされる。上記イグナイタは、抵抗器の手段により制御トランジスタ
が同時に故障することに対して保護されている。このシステムは、しかしながら
、上記抵抗器自体が故障したとき引き起こされ得る状況に対して用意されていな
い。このシステムはまた、上記最大非トリガ強度閾値より上位の電圧でイグナイ
タを点火する操作回路の作用を考慮して
いない。
欧州特許公開公報第0301848号は、起爆器が爆発物と共に爆破ホール内
に装填される前に個々にパワーアップされたシステムを記載している。事故が発
生したとき爆破キャップがそれ自身によって爆発し爆発物の大きさでなくなると
いう事実と同様、事故の防止のため上記制御回路を完全なものにすることに、信
頼性が置かれ、それにより操作者への損傷の可能性を減少させている。
欧州特許公開公報第0604694号は、爆破装置が結線された後、安全の点
から、プログラムし、武装し、点火する順序が中央制御ユニットにより制御され
るシステムを記載している。個々の起爆器が安全のためにテストされる方法の記
載はない。システムには全システムが設置され上記中央制御ユニットへ接続され
るまで、パワ(電源)は供給されない。異なる電圧レベルでシステムを作動する
記載はない。
米国特許明細書第4674047号は、見たところ、工場条件下で時間遅れを
もたせて予めプログラム可能な起爆器を記載している。異なる電圧レベルで起爆
器を作動する記載はない。
米国特許明細書第3258689号は、フューズヘッドの点火/非点火制限を
決定する該フューズヘッドのテスト方法を記載している。この技術は、カーボン
ブリッジフューズヘッドのテストには適合するものの、マイクロ電子処理により
製造したブリッジ構造体には適合しない。
発明の概要
本発明は、非点火設計電圧(designed no-fire voltage)より大きい電圧を有
する点火信号により点火するように設計されたブリッジ点火要素、双方向通信回
路および少なくとも前記非点火設計電圧
より下位の電圧における操作信号に応答する操作回路を備えた爆発物を起動する
電子起爆器において、前記ブリッジ点火要素は、前記非点火設計電圧より低い非
点火確証テスト電圧より大きい電圧を有する点火信号によってのみ点火でき、前
記操作回路は、前記非点火設計電圧を跨ぐ第1範囲内の何れかの電圧における操
作信号に応答し、前記操作回路は、前記非点火設計電圧より下位である前記第1
範囲内の電圧に応答する際、前記ブリッジ点火要素用の前記点火信号を前記非点
火確証テスト電圧より低い電圧で発生可能であり、かつ前記操作回路は、前記非
点火設計電圧より下位の電圧である前記第1範囲内の電圧における操作信号に接
続されたとき、前記電子起爆器に属するIDデータを前記双方向通信回路へまた
は該双方向通信回路から送信することができることを特徴とする。
前記双方向通信回路は、前記非点火設計電圧を跨ぐ第2範囲内の何れかの電圧
で作動可能である。
製造上類似の技術を用いて実質的に同一のものに設計された電子起爆装置から
採られた1以上のサンプルをテストすることにより前記非点火設計電圧を確証し
てもよい。
好ましくは前記双方向通信回路は、前記非点火設計電圧を跨ぐ範囲内の何れか
の電圧で作動する。
唯一のID番号またはシリアル番号を、前記起爆器に割り付けることができ、
前記操作回路は、その番号を格納する記憶手段を有する。
前記操作回路は、特定の質問信号に応答して、または前記起爆器がパワアップ
された後、前述した番号を含むことのできる予めプログラムされたデータを、自
動的に送信するように設けられる。
好ましくは、前記操作回路は、前記操作電圧に接続されたとき、外部から加え
られた制御信号に応答し、この手段により、前記操作
回路をリンクされない状態に切換えることができる。
前記起爆器は、前記点火要素より機械的損傷に影響を受けやすい点火要素に隣
接する少なくとも1つの構成を含むことができる。
前記点火要素は、何れかの適切な機構でよく、例えばブリッジにより形成され
る半導体コンポーネントでもよく、または他の適切な機構からなってもよい。
前記点火要素として、例えばブリッジが使用されたとき、そのブリッジより物
理的に頑丈さの劣る1つ以上のリンクを該ブリッジに隣接して位置づけることが
でき、電気的にまたは他の方法で機械的損傷をモニタできる。前記操作回路は、
例えば、1つまたは複数のリンクをモニタする手段と、その1つまたは複数のリ
ンクの機械的損傷が検出されたとき、そのブリッジを作動できないようにする手
段と、を備えてもよい。
前記起爆器は、前記装置へなされた電気的接続の極性を検出する手段と、その
接続の極性を変化させる手段と、を備えてもよい。
前記起爆器は、自身に付けられたラベルを有することができる。ここで、この
ラベルは前記記憶手段における前述の唯一の番号に相当するかまたはこの番号に
基づいた番号またはコードを表示する。前記起爆器は、自身に例えばそのリード
ワイヤ上に付けられたラベルを有することができ、このラベルは電気的、機械的
または光学的に読取り可能である。
前記起爆器は、前記装置に加えられた電圧をモニタし、かつ前記電圧が予め決
定したレベルを越えたときに警告信号を発生する検出回路を備えてもよい。代わ
りに、または付加的に、その電圧は、前記非点火電圧より下方のレベルの電圧へ
クランプできる。
本発明はまた、前述した起爆器の1つ以上と、内部電源を有さず、予め決定さ
れた順序でそれ自身に接続された各装置のIDデータ
を記録するように設けられた少なくとも1つの第1制御ユニットと、を備えた爆
破装置に拡張することができる。
前記爆破装置は、第1制御ユニットを介して前記起爆器の各々にそれぞれの時
間遅れを割り付けるように使用される第2制御ユニットを備えてもよい。
それぞれの起爆器に適切な時間遅れを関連づけるために、前記第1制御ユニッ
ト内に記録されたIDデータを使用してもよい。
本発明はまた、前述した起爆器の1つ以上と、内部電源を有さず、予め決定さ
れた順序でそれ自身に接続された各起爆器のIDデータを記録するように設けら
れた少なくとも1つの第1制御ユニットと、を備えた爆破装置に拡張することが
できる。
前記爆破装置は、前記第1制御ユニットを介して前記起爆器の各々に対してそ
れぞれの時間遅れを割り付けるために使用される第2制御ユニットを備えてもよ
い。
各々の起爆器に適切な時間遅れを関係づけるため、前記第1ユニット内に記録
されたIDデータを使用してもよい。
本発明はまた、各々が前述の種類のものであり、各々がそれ自身に属するID
データを格納する記憶手段、制御手段および該制御手段から導かれかつ前記起爆
器の各々が分離して接続可能である接続手段を備えたものである複数の起爆器を
具備した爆破装置において、前記制御手段が、前記接続手段への各起爆器の接続
がなされたとき、該接続が完全なものであることを示すテスト手段と、各起爆器
からの前記IDデータと該起爆器が前記接続手段へ接続される順序とを格納する
格納手段と、を備えた爆破装置を提供する。
本発明はまた、各々が前述の種類の起爆器である複数の起爆器を、それぞれの
選択位置で、制御手段から伸びる接続手段に接続し、前記接続がなされた時に各
接続が完全なものであることをテストし
、それぞれの前記起爆器に属するIDデータと前記起爆器を前記接続手段へ接続
する順序とを前記制御手段内に格納し、前記それぞれの電子起爆器に予め決定し
た時間遅れを割り付けるため前記制御手段を用いる各ステップを備えた爆破装置
を確立する方法を提供する。
図面の簡単な説明
以下、例として添付図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は、本発明による電子起爆器の電圧特性を示す図であり、
第2図は、本発明による起動装置を含む起爆装置を介した断面図であり、
第3図は、図2の起爆装置の拡大平面図であり、
第4図は、図3に示す起爆装置の側面図であり、
第5図は、図3に示す起爆装置の端部を示す図であり、
第6図は、共働する集積回路を含む本発明による起動装置の拡大図であり、
第7図は、本発明の起動装置のブロック回路図であり、
第8図は、本発明による起動装置の変形例のブロック回路図であり、そして
第9図および第10図は、それぞれ爆破装置に複数の起爆器を使用したときの
それぞれ異なる段階(phase)を示す図である。
請求の範囲
1.非点火設計電圧(VNF)より大きい電圧を有する点火信号により点火する
ように設計されたブリッジ点火要素(16)、双方向通信回路(56)および少
なくとも前記非点火設計電圧(VNF)より下位の電圧における操作信号に応答す
る操作回路(56)を備えた爆発物を起動する電子起爆器(10)において、
前記ブリッジ点火要素(16)は、前記非点火設計電圧(VNF),より低い非
点火確証テスト電圧(第1図)より大きい電圧を有する点火信号によってのみ点
火でき、
前記操作回路(56)は、前記非点火設計電圧(VNF)を跨ぐ第1範囲内の何
れかの電圧(第1図)における操作信号に応答し、
前記操作回路(56)は、前記非点火設計電圧(VNF)より下位である前記第
1範囲内の電圧に応答する際、前記ブリッジ点火要素(16)用の前記点火信号
を前記非点火確証テスト電圧より低い電圧で発生可能であり、かつ
前記操作回路(56)は、前記非点火設計電圧より下位の電圧である前記第1
範囲内の電圧における操作信号に接続されたとき、前記電子起爆器に属するID
データを前記双方向通信回路(56)へまたは該双方向通信回路から送信するこ
とができる
電子起爆器。
2.前記双方向通信回路(56)が、前記非点火設計電圧(VNF)を跨ぐ第2
範囲内の何れかの電圧(第1図)で作動する
請求の範囲第1項に記載の起爆器。
3.前記IDデータに相当するかまたは該IDデータに基づく番号またはコー
ドを表示するラベル(50)を備えた
請求の範囲第1項または第2項に記載の起爆器。
4.前記操作回路(56)が、前記操作信号に接続されたとき、外部から加え
られた制御信号に応答し、この手段により、前記操作回路をリンクされない状態
に切換えることができる
請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の起爆器。
5.前記起爆器に関連する唯一のIDコード用の格納手段(60)と、幹線(
80)に接続可能な端子(A,B)とを備え、
前記操作回路(56)は、
双方向通信が前記幹線(80)上で行われ、前記幹線上で前記唯一のIDコー
ドに伴われる第1状態変化信号を受信した時、リンク状態に切換えることができ
、
前記起爆器が点火され、前記幹線上で第2状態変化信号を受信した時、リンク
されない状態に切換えることができる、
請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記載の起爆器。
6.前記操作回路(56)は、予め決定した電圧が前記幹線上に存在している
間に前記端子が前記幹線に接続したとき、または前記端子が前記幹線に接続され
ている間に前記幹線上の電圧が予め決定されたレベルより下位の電圧に減少した
とき、前記リンク状態に切換えることができ、前記予め決定した電圧が次に前記
幹線に印加される
請求の範囲第5項に記載の起爆器。
7.前記ブリッジ点火要素(16)より物理的に頑丈さの劣る少なくとも1つ
のリンク(20)が、前記ブリッジ点火要素(16)に隣接して位置づけられ、
機械的損傷のためモニタされる
請求の範囲第1項乃至第6項の何れか1項に記載の起爆器。
8.前記操作回路(54、56)が、前記リンク(20)をモニタし、前記リ
ンク(20)に対する機械的損傷が検出されたとき、前記ブリッジ点火要素(1
6)を作動させないようにする
請求の範囲第7項に記載の起爆器。
9.前記起爆器へなされた電気的接続の極性を検出し、前記接続の極性を変化
させる手段(54)を備えた
請求の範囲第1項乃至第8項の何れか1項に記載の起爆器。
10.前記起爆器に加えられた信号をモニタする検出回路(Z3,R3,56
)と、前記信号の電圧を、前記非点火設計電圧(VNF)より下位に制限する手段
(Q2)と、を備えた
請求の範囲第1項乃至第9項の何れか1項に記載の起爆器。
11.各起爆器(10)が請求の範囲第1項乃至第10項の何れかに記載のも
のである複数の起爆器(10)と、前記起爆器が接続され、かつ予め決定された
順序で自身に接続された各起爆器の少なくともIDデータを記録するように設け
られた少なくとも1つの第1制御ユニット(70)と、
を備えた爆破装置。
12.前記第1制御ユニット(70)が、前記非点火設計電圧(VNF)より大
きい電圧を発生できない
請求の範囲第11項に記載の爆破装置。
13.前記第1制御ユニット(70)を介して前記起爆器の各々にそれぞれの
時間遅れを割り付けるように使用される第2制御ユニット(72)を備えた
請求の範囲第11項または第12項に記載の爆破装置。
14.各々が請求の範囲第1項乃至第10項の何れか1項に記載の電子起爆器
である複数の電子起爆器(10A,10B,10C等)と、制御手段(70、7
2、77)と、前記制御手段から導かれかつ前記起爆器の各々が分離して接続可
能である接続手段(80)と、を備えた爆破装置において、
前記制御手段が、前記接続手段(80)への各起爆器の接続がな
されたとき、該接続が完全なものであることを示すテスト手段(77)と、
各起爆器からの前記IDデータと該起爆器が前記接続手段(80)へ接続され
る順序とを格納する格納手段(70)と、
を備えた爆破装置。
15.前記起爆器の各々の前記操作回路(10)が、前記起爆器が前記接続手
段(80)に接続されたとき、前記起爆器における前記IDデータを前記制御手
段(70、72、77)によりアクセス可能とするリンク状態に置く
請求の範囲第14項に記載の爆破装置。
16.前記記憶手段(70)が、各起爆器に関する位置情報を格納する手段を
備える
請求の範囲第14項または第15項に記載の爆破装置。
17.前記制御手段(70、72、77)が、各起爆器に対して時間遅れを割
り付けする手段を備える
請求の範囲第14項、第15項または第16項に記載の爆破装置。
18.各々が請求の範囲第1項乃至第10項の何れか1項に記載の電子起爆器
である複数の電子起爆器を、それぞれの選択位置で、制御手段から伸びる接続手
段に接続し、
前記接続がなされた時に各接続が完全なものであることをテストし、
それぞれの前記電子起爆器に属するIDデータと前記電子起爆器を前記接続手
段へ接続する順序とを前記制御手段内に格納し、
前記それぞれの電子起爆器に予め決定した時間遅れを割り付けるために前記制
御手段を用いる
各ステップを備えた爆破装置を確立する方法。
19.前記制御手段内に、前記それぞれの電子起爆装置に関する
位置情報を格納するステップを備えた
請求の範囲第18項に記載の方法。
20.請求の範囲第1項乃至第10項の何れか1項に記載の電子起爆器をテス
トしかつ使用する方法において、
前記非点火設計電圧より下位にある電圧を有する点火信号を印加することによ
り、前記ブリッジ点火要素が完全なものであるかをテストし、
前記ブリッジ点火要素の完全性が満足されたとき、
前記非点火設計電圧より大である電圧を有する第1信号により前記電子起爆装
置が点火される爆破装置に、前記電子起爆器を加入させる
各ステップを備える電子起爆器をテストし使用する方法。
21.実質的に同一であると設計された1群の電子起爆器から採られた少なく
とも1つのサンプル起爆器をテストすることにより、前記非点火設計電圧を確証
するステップを備えた
請求の範囲第20項に記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,
CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G
E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,
MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P
L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK
,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,
VN
(72)発明者 スミシーズ,スタッフォード アルン
南アフリカ,プレトリア 0083,ヒルクレ
スト,ルノン ロード 191
(72)発明者 グレイベンステイン,レイ フレデリック
南アフリカ,プレトリア 0181,ニュー
マックルヌーク,メイン ストリート
130
(72)発明者 スピーセンス,ルーディー ウィリー フ
ィロメナ
南アフリカ,オリファンツフォンテイン
1666,オリビ アベニュ 63
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.双方向通信回路と、非点火設計電圧より高い電圧を有する点火信号により 点火されるように設計された点火要素と、該非点火設計電圧を跨ぐ第1の電圧範 囲内の何れかの電圧で点火信号に応答する操作回路と、を備えた電子起爆装置。 2.前記非点火設計電圧が、実質的に同一であるように設計された一群の電子 起爆装置から採られた1以上のサンプルをテストすることにより確証される 請求の範囲第1項に記載の装置。 3.前記非点火設計電圧より低い電圧おける点火信号でテストされる 請求の範囲第2項に記載の装置。 4.前記双方向通信回路が、前記非点火設計電圧を跨ぐ第2の電圧範囲内の如 何なる電圧でも作動する 請求の範囲第1項に記載の装置。 5.前記操作回路が、前記第1の電圧範囲内で、前記非点火設計電圧より低い 操作電圧に接続されたとき、前記装置に属しかつ前記操作回路に格納されるID データを記録することのできるリンク状態にある 請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記載の装置。 6.前記装置のIDデータに相当するかまたは該IDデータに基づく番号また はコードを表示するラベルを有する 請求の範囲第5項に記載の装置。 7.前記操作回路が、前記操作電圧に接続されたとき、外部から加えられた制 御信号に応答し、その手段により、該操作回路をリンクされない状態に切換える ことができる 請求の範囲第5項または第6項に記載の装置。 8.前記装置および幹線に接続可能な端子に関連する唯一のIDコード用の格 納手段を備え、 前記操作回路が、 前記幹線上で唯一のIDコードに伴われる第1の状態変更信号を受けた際、双 方向通信を前記幹線上で行うことができる第1の状態に切換えることができ、 前記幹線上で第2の状態変更信号を受けた際、前記操作回路が故障状況下で前 記幹線上のメッセージにのみ応答する第2の状態に切換えることができる 請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記載の装置。 9.予め決定された電圧が前記幹線上に存在する間に前記端子が該幹線に接続 されたとき、または前記端子が前記幹線に接続されている間に前記幹線上の電圧 が予め決定した電圧より下位の電圧に減少したとき、前記操作回路が、前記第1 の状態に切換えることができ、かつ前記予め決定した電圧が次に前記幹線へ印加 される 請求の範囲第8項に記載の装置。 10.前記点火要素が、ブリッジおよび該ブリッジより物理的に頑丈でなく、 該ブリッジに隣接して配置され、機械的破損をモニタする1以上のリンクである 請求の範囲第1項乃至第9項の何れか1項に記載の装置。 11.前記操作回路が、1つまたは複数のリンクをモニタする手段を有し、該 1つまたは複数のリンクへの機械的破損が検出されないとき、前記ブリッジを作 動させない 請求の範囲第10項に記載の装置。 12.前記操作回路が、前記装置へなされた電気的接続の極性を検出する手段 およびその接続の極性を変化させる手段を有する 請求の範囲第1項乃至第11項の何れか1項に記載の装置。 13.前記装置へ印加された電圧をモニタし、その電圧が予め決定したレベル を越えたとき警告信号を発生する検出回路を備えた請求の範囲第1項乃至第12 項の何れか1項に記載の装置。 14.前記装置へ印加された電圧を前記非点火設計電圧より下方のレベルの電 圧へクランプする手段を備えた 請求の範囲第1項乃至第13項の何れか1項に記載の装置。 15.各々が請求の範囲第5項、第6項または第7項に記載の装置である複数 の装置と、 予め決定された順序で自身に接続された前記装置の各々の少なくともIDデー タを記録するように設けられ、前記装置に接続された第1制御ユニットと、 を備えた爆破装置。 16.前記第1制御ユニットが、前記非点火設計電圧より大きい電圧を発生す ることのできない 請求の範囲第15項に記載の爆破装置。 17.前記第1制御ユニットを介して前記複数の装置の各々へそれぞれの時間 遅れを割り付けるために使用される第2制御ユニットを備えた 請求の範囲第15項または第16項に記載の爆破装置。 18.双方向通信回路と、非点火設計電圧を有し該非点火設計電圧より小さい 確証非点火電圧でテストされた点火要素とを備えた電子起爆装置において、 前記非点火設計電圧を跨ぐ範囲内の何れかの電圧における第1点火信号に応答 する操作回路と、 前記電子起爆装置に属するIDデータを格納する記憶手段と、をさらに備え、 前記操作回路が、前記範囲内であって前記非点火設計電圧より低い操作電圧に 接続されたとき、前記IDデータが外部手段によりアクセスできるリンクされた 状態に切換えられる電子起爆装置。 19.複数の起爆装置を有する爆破装置において、 前記起爆装置の各々が、その装置に属するIDデータを格納するそれぞれの記 憶手段と、制御手段と、該制御手段から導かれる接続手段と、を備え、前記起爆 装置の各々が、前記爆破装置へ分離して接続可能であり、 前記制御手段が、 前記接続手段への各装置の接続がなされたとき、該接続が完全なものであるこ とを示すテスト手段と、 各起爆装置からの前記IDデータと前記複数の起爆装置が前記接続手段へ接続 される順序とを格納する格納手段と、 を備える爆破装置。 20.起爆装置が前記接続手段へ接続されたとき、該起爆装置の各々の前記操 作回路が、前記記憶手段における前記IDデータを前記制御手段によりアクセス することを許可するリンク状態に置かれる 請求の範囲第19項に記載の爆破装置。 21.前記格納手段が、各々の起爆装置に関する位置情報を格納する手段を備 える 請求の範囲第19項または第20項に記載の爆破装置。 22.前記制御手段が、各々の起爆装置への時間遅れを割り付ける手段を備え る 請求の範囲第19項、第20項または第21項に記載の爆破装置。 23.複数の電子起爆装置を、それぞれの選択位置で、制御手段から伸びる接 続手段へ接続し、 前記接続がなされた時、各接続が完全なものであることをテストし、 それぞれの爆破装置に属するIDデータおよびこれら爆破装置が前記接続手段 へ接続される順序を前記制御手段に格納し、 前記それぞれの爆破装置に対し予め決定された時間遅れを割り付けるために前 記制御手段を用いる 各ステップを備えた爆破装置を確立する方法。 24.前記制御手段において、それぞれの起爆装置に関する位置情報を格納す るステップを備える 請求の範囲第23項に記載の方法。 25.非点火設計電圧より大きい電圧を有する点火信号により点火するように 設計された点火要素を有する電子起爆装置をテストし使用する方法において、 前記非点火設計電圧より低い電圧を有する点火信号を加えることにより前記点 火要素が完全なものであるかと、該点火要素の完全性が満足されたかと、をテス トし、 前記非点火設計電圧より大である電圧を有する第1信号により前記電子起爆装 置が点火される爆破装置に、前記電子起爆装置を加入させる 各ステップを備えた電子起爆装置をテストし使用する方法。 26.実質的に同一であると設計された1群の電子起爆装置から採られた少な くとも1つのサンプル装置をテストすることにより前記非点火設計電圧を確証す る 請求の範囲第25項に記載の方法。
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