JP2000500545A - 斜板エンジン - Google Patents

斜板エンジン

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JP2000500545A JP9519227A JP51922797A JP2000500545A JP 2000500545 A JP2000500545 A JP 2000500545A JP 9519227 A JP9519227 A JP 9519227A JP 51922797 A JP51922797 A JP 51922797A JP 2000500545 A JP2000500545 A JP 2000500545A
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Abstract

(57)【要約】 斜板エンジン組立体(1)は、斜板(4)と、ピストン(7)との各連接棒(8)との間のオフセットマウント(6)を有し、斜板(4)での連接棒(8)の作用線が求心成分と接線成分とに分解され、それにより、斜板(4)に向けられた付与力の成分を最小にすると共に斜板(4)に沿って付与される力を最大にする。連接棒(8)とピストン(7)との間の連結部は、球面軸受(16,17)を有する。斜板内燃エンジンは、この斜板エンジン組立体(1)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 斜板エンジン 発明の分野 本発明は動力を平行なピストンから中心軸に伝達するのにスワッシュ板即ち斜 板を採用する形式の内燃エンジンに関する。 発明の背景 斜板エンジンは多年知られてきた。この形式の初期のエンジンは中心の縦動軸 の周りに配置された多数の平行なピストンを有していた。ピストンの横方向移動 は軸に斜めに固定された斜板によって軸の回転運動に変換される。ピストンの往 復運動は斜板の接線移動を引き起こし、それによって軸を回転させる。 クランクレスエンジン(Aus)プロプライエタリー リミテッドの名前のオ ーストラリア特許出願第14759/23号は複斜板エンジンを記載しており、 斜板が、共通の燃焼室を共有する両端ピストンによって駆動される。このエンジ ン及びクランクレスエンジン(Aus)管理会社によって開発された他のエンジ ンは自動車に組み込まれた。 斜板エンジンは70年間知られてきたが、内燃エンジンとして一般的に受け入 れられなかった。用途は、駆動装置とは全く異なって、油圧ポンプ及び他の縦動 装置に限られてきた。内燃エンジンに使用するために基本的な斜板設計を改善し 、或いは修正する種々の試みがなされてきた。 エス.ブイ.エンジン プロプライエタリー リミテッドの名前のオーストラ リア特許出願第41322/85号は斜板エンジンの設計になしうる多数の改良 を記載した。これらの改良は安定化のための減衰装置、平衡装置、斜板の傾きの 変更を可能にするリンク構造、及び改良された全体の構造特徴を含む。 スターモータの名前の英国特許第2101226号にも言及するが、この特許 は斜板に基づく高圧蒸気駆動エンジンを記載する。シリンダが在来の方法で中心 動力軸の周りに配列される。斜板は軸に回転自在に取り付けられ、そして各端に ボール継手を有する連接棒によってピストンに連結される。エンジンは地熱又は ソーラエネルギーから由来する高圧蒸気によって駆動されるように設計されてい る。 多年の開発にもかかわらず、斜板エンジンは内燃エンジンの製造に受け入れ損 ねてきた。これはクランク式エンジンの既得権益のためと、基本的な設計課題の ためである。このような設計課題は、ピストンが始動するときピストンによって 斜板に加えられる直接的な荷重である。ピストンの作用線は斜板の回転軸線と平 行であり、かくして、斜板に向けられる力の成分は大きい。加えられた力の一部 分だけが、斜板を無理やり回転させるために斜板に沿って差し向けられる。この 結果、摩擦荷重が高くなり、又モータの効率を減少させることになる。 発明の目的 本発明の目的は、蒸気の課題の1つ又はそれ以上を解消し、或いは少なくとも 、既存の内燃エンジンに対する有用な変更を社会に提供する斜板エンジン組立体 を提供することにある。 発明の開示 一つの形態において、それは唯一の形態である必要もないのであるが、本発明 は、シリンダーブロックに回転可能に取り付けられた駆動軸と、 前記シリンダーブロック内の各シリンダー内に往復運動可能に取り付けられ、 往復運動の軸線が前記駆動軸の長手方向軸線にほぼ平行である、一つまたはそれ 以上のピストンと、 前記駆動軸と一緒に回転するように前記駆動軸と関連したゆらぎハブと、 前記駆動軸とゆらぎハブが回転していても前記斜板が回転しないように前記ゆ らぎハブに回転自在に取り付けられた斜板と、 各ピストンと関連した連接棒と、を有し、連接棒は、前記斜板における連接棒 の作用線が求心力成分と接線成分とに分解できるように、連接棒が、前記ピスト ンを前記斜板の各オフセットマウントに連結する、斜板エンジン組立体にある。 オフセットマウントにおける連接棒の作用線は、斜板の直径から接線方向にオ フセットされる。 好ましくは、エンジン組立体は、少なくとも4つのピストンを有し、ピストン のうちの少なくともいくらかはバランスを維持するために他のピストンと反対方 向の作用線を有している。 前記ゆらぎハブは、好ましくは、駆動軸と別体に形成されるが、駆動軸と一緒 に回転するように駆動軸にキー止めされる。 斜板は、ゆらぎ軸受によって適宜ゆらぎハブに回転可能に取り付けられるのが 良い。ゆらぎ軸受は、スラスト軸受又は回転軸受である。 好ましくは、オフセットマウントは一対の直立ラグからなる。一方のラグは好 ましくは前記斜板の直径の延長部であり、他方のラグは好ましくは前記斜板の直 径と接線に平行な線に沿って一方のラグからオフセットされる。 連接棒とオフセットマウントの間の連接棒を、好ましくは連接棒の捩じれ及び 回転を可能にする球面軸受を有する。連接棒とピストンとの間の連結部は、好ま しくは類似の軸受を組み込んでいる。 変形例において、オフセットマウントは、球面軸受を両側に片持ち式に取り付 けた単一のラグを有する。この形態においては、反対方向に作用するピストンに 連結する各球面軸受に連結された連接棒があるのがふさわしい。 さらに他の形態において、本発明は、バルブ組立体を有する1つ又はそれ以上 のシリンダーヘッドを付加した、ここにて説明した如き斜板エンジン組立体を有 する内燃エンジンにある。 内燃エンジンは、主として、バルブ組立体の設計に応じて4ストローク又は2 ストロークである。エンジンは、好ましくは4気筒又は6気筒でかつ両頭式であ る。 図面の説明 図1は、6気筒斜板エンジンの部分的分解組立図である。 図2は、ビッグエンドピン組立体の拡大図である。 図3は、従来技術の斜板エンジン組立体の説明図である。 図4は、本発明による斜板エンジン組立体の説明図である。 図5は、4気筒斜板エンジンの断面図である。 図6は、他の実施態様のビッグエンドピン組立体の説明図である。 図7は、スタビライザープラグを持つ斜板エンジン組立体の説明図である。 図面の詳細な説明 図において、同様の符号は同様のパーツを示している。 図1を参照すると、6気筒斜板エンジン1の部分分解図である。エンジン1は 中央駆動軸3に固定されたゆらぎハブ2を備えている。斜板4は、ゆらぎハブ2 に、ゆらぎ軸受5によって、回転可能に取付けられている。ゆらぎ軸受5は、ゆ らぎハブ2および駆動軸3の斜板4に対する回転運動を可能にする。 図示の実施態様においては、ゆらぎハブ2には、単一鋳造物として、駆動軸3 が一体に形成される。あるいは、ゆらぎハブ2を、駆動軸3にキー止めしても良 いし、或いは他の公知の手段によって、固定しても良い。 斜板4は、6のように、外周に配置した複数のオフセットマウントを有してい る。一つのピストン7に対し、1つのオフセットマウントが設けられる。各ピス トン7は、コンロッド8によって、オフセットマウント6に連結されている。一 端部において、ピストンとコンロッドは、リストピン9によって連結されている 。他端部においては、コンロッドは、大きな端ピン10により、オフセットマウ ント6に連結されている。 オフセットマウント6は、互いに離間した直立のラグからなっている。図示の 実施態様においては、2つの隣接したオフセットマウントは、共通の中央ラグ1 1を共有している。中央ラグ11は、ゆらぎハブの直径の延長部である。隣接し たオフセットマウントには、斜板の接線に沿って変位されるオフセットラグ12 、13が形成されている。このことは、図2に、より明瞭に示されている。大き な端ピン10は、ラグ11、12、13を貫ぬいて、延びている。図示の特定の 実施態様においては、ピン10は、一端部にヘッド14を、他端部にねじ15を 有し、ラグ12にねじ込まれる。球面軸受16、17が大きな端ピン10に取り 付けられている。コンロッド8、18が、それぞれ、球面軸受16、17に取り 付けられている。球面軸受により、コンロッドが捩れ、回転することが可能にな る。 ピストン7を8のようなコンロッドの他端部に連結するリストピン9は、同様 の球面軸受組立体を有している。ピストン7はシリンダブロック20内に収容さ れたシリンダ19内を往復運動する。明確化のために、シリンダブロックの半分 だけが図示されている。駆動軸3は、シリンダブロック20内のローラー軸受2 1で支持されている。 エンジンの作動中、シリンダ内の爆発力によって、ピストン7がコンロッド8 をオフセットマウント6に向って押す。従来公知の斜板エンジンにおいては、マ ウントはオフセットされておらず、従ってコンロッドは、駆動軸に平行な軸線上 で押している。これは、直列マウントを有する斜板エンジン組立体の作動要素の 平面図および側面図を示す図3aおよび図3bに明瞭に示されている。力のベク トル線は、図3aおよび図3bにおいて、矢印22で示されるように、爆発した ピストンが斜板に向って直接押しているため、爆発したピストンが上死点にある ときは、エンジンがスタートし得ないことを示している。エンジンがすでに作動 しているときは、「死」点は瞬時で、ピストンは回転している斜板の「ダウン・ ヒル・ラン」に向って押す。それにもかかわらず、先行技術のかかるエンジンは 、この問題のために、効率が低い。 本発明にかかる斜板エンジン組立体の作動要素は、図4aおよび図4bに示さ れている。ピストン(図示せず)をコンロッド24に連結する球面軸受23およ びコンロッド24を斜板4に連結する球面軸受25によって、コンロッドが捩れ 、回転することが可能になる。コンロッド24がオフセット位置において押して おり、捩れ、かつ、回転することが可能であるため、矢印22の方向に加えられ たエネルギーは、求心成分と接線成分とに分解される。これらの力により、斜板 を図4aにおいて、矢印26aおよび26bで示されるように、揺らす。この運 動は、斜板により、矢印27の方向におけるゆらぎハブおよび駆動軸の回転に変 換される。 コンロッドの捩れおよび回転は、剪断力および圧縮力を最小にし、斜板へのエ ネルギー伝達を最大にする。この効果は、エンジン1がスタータモータがなくと も、スタートできるということである。さらに、エンジンを作動させるために、 フライホイールも必要がない。本発明が、図3aおよび図3bに示された組立体 の問題を実質的に解決したものであることが認識されるであろう。 本発明の4気筒の実施態様の断面図が図5に示されている。6気筒の実施態様 のように、4気筒エンジン28は、駆動軸30の部分として形成されたゆらぎハ ブ29を備えている。斜板31は、軸受32により、ゆらぎハブ29に回転可能 に取り付けられている。33のようなコンロッドは、斜板31を複数のピストン 34の各々に連結している。コンロッド33とピストン34の連結は、前述のよ うに、球面軸受を有するリストピン35を用いてなされている。ピストン34は 、シリンダブロック37内に形成された36のようなシリンダ内を往復運動する 。駆動軸30は、38のようなスラスト軸受によって、シリンダブロック37内 に支持されている。 前述したオフセットマウントを、コンロッド33を斜板31に連結するのに使 用されるのが良い。あるいは、図6の片持ち構造を使用してもよい。別の構成に おいては、オフセットマウントに代えて、斜板40から延びる単一のラグ39が 用いられる。41のような球面軸受が、適当な手段により、ラグ39に連結され る。図示の実施態様においては、植え込みボルト42によって連結されている。 前述の実施態様のように、43のようなコンロッドは、球面軸受41上で、捩れ 、回転することができ、それによって、剪断力および圧縮力を最小にすることが 可能になる。 斜板の回転は、図7に示されるボール・トラック・スタビライザによって防止 される。ボール44は斜板4に固定される。トラック46を含むスタビライザ・ プラグ45が、シリンダブロック(図示せず)内に取り付けられる。斜板4が移 動すると、ボール44がトラック46内を動き、その結果、斜板4の運動を安定 させる。 ここに記載された両端が同形のエンジンは、逆に作用するピストンが同時に点 火されるので、バランスが良いという利点があることが理解されよう。オフセッ トマウントを有し、したがって、詳細に説明した実施態様の利点を有するが、バ ランスの利点を有していない単一端エンジンを作ることもできる。 ここに説明を加えたエンジンは、2ストロークエンジンあるいは4ストローク エンジンとして、作ることができる。 本件明細書においては、本発明をある実施態様や特徴の特定の選択に限定する ことなく、本発明の好ましい実施態様を説明することを目的としている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 コッペノル コーネリス オーストラリア クイーンズランド 4122 マンスフィールド ウィードン ストリ ートウェスト 75

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダーブロックに回転可能に取り付けられた駆動軸と、 前記シリンダーブロック内の各シリンダー内に往復運動可能に取り付けられ 、往復運動の軸線が前記駆動軸の長手方向軸線にほぼ平行である、一つまたはそ れ以上のピストンと、 前記駆動軸と一緒に回転するように前記駆動軸と関連したゆらぎハブと、 前記駆動軸とゆらぎハブが回転していても前記斜板が回転しないように前記 ゆらぎハブに回転自在に取り付けられた斜板と、 各ピストンと関連した連接棒と、を有し、連接棒は、前記斜板における連接 棒の作用線が求心力成分と接線成分とに分解できるように、連接棒が、前記ピス トンを前記斜板の各オフセットマウントに連結する、斜板エンジン組立体。 2.上記連接棒のオフセットマウントでの作用線は、斜板の直径から接線方向に オフセットされている請求項1記載の斜板エンジン組立体。 3.上記各オフセットマウントは、上記斜板の外周の接線に平行な線に沿って上 記斜板の直径の延長部からオフセットされている請求項1記載の斜板エンジン組 立体。 4.上記各オフセットマウントは、斜板の直径の延長部に形成された第1直立ラ グ及びこの第1直立ラグに平行に形成され且つ斜板の外径と接線の線に沿って第 1直立ラグから変位される上記第1直立ラグを有する請求項1記載の斜板エンジ ン組立体。 5.上記連接棒とオフセットマウントとの間の連結部は、連接棒の捩じりと回転 を可能にする球面軸受を有する請求項1記載の斜板エンジン組立体。 6.上記連接棒とピストンとの間の連結部は、連接棒の捩じりと回転を可能にす る球面軸受を有する請求項1記載の斜板エンジン組立体。 7.上記オフセットマウントは、両側に球面軸受を片持ち状態で取り付けた単一 のラグを有する請求項1記載の斜板エンジン組立体。 8.同じオフセットマウントに連結されたピストンは、反対方向に作用する請求 項1記載の斜板エンジン組立体。 9.複数のピストン及びシリンダを有し、これらの複数のピストンの少なくとも いくつかは他のピストンに対して反対方向の作用線を有し、それによりバランス を維持するようにしている請求項1記載の斜板エンジン組立体。 10.少なくとも4つのピストン及び4つのシリンダを有し、これらのピストンの 2つが他の2つのピストンに対して反対方向の作用線を有し、それによりバラン スを維持するようにしている請求項9記載の斜板エンジン組立体。 11.上記斜めハブは、上記駆動軸とは別体に形成され、駆動軸と一緒に回転する ように駆動軸にキー止めされている請求項1記載の斜板エンジン組立体。 12.上記斜板は、斜め軸受によって上記斜めハブに回転可能に取り付けられてい る請求項1記載の斜板エンジン組立体。 13.上記斜め軸受は、スラスト軸受又はローラ軸受である請求項12記載の斜板エ ンジン組立体。 14.更に、上記斜板と関連した位置決めボール及び上記シリンダブロックと関連 した対応するトラックを有し、斜板の動作が位置決めボールがトラック内を強制 的に移動させることにより安定化するようになっている請求項1記載の斜板エン ジン組立体。 15.上記トラックは、上記シリンダブロックに挿入可能なスタビライザプラグに 形成されている請求項14記載の斜板エンジン組立体。
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