JP2000358222A - 表示表現装置および情報伝送方式 - Google Patents

表示表現装置および情報伝送方式

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JP2000358222A
JP2000358222A JP16833099A JP16833099A JP2000358222A JP 2000358222 A JP2000358222 A JP 2000358222A JP 16833099 A JP16833099 A JP 16833099A JP 16833099 A JP16833099 A JP 16833099A JP 2000358222 A JP2000358222 A JP 2000358222A
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Shigeyasu Natsubori
重靖 夏堀
Hidekazu Sakagami
英一 坂上
Mitsuko Nakamura
美都子 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表現、表示されるシーン中の対象物の寸法、
色、音などの情報を伝達する表示表現装置および情報伝
送方式を提供する。 【解決手段】 放送信号は搬送路11またはインターフ
ェース部17を介してデータ受信部12に入る。データ
受信部12では受信したデータからデータ自身と付加情
報とを分離する。制御処理部14では表示または表現す
るデータとその時点で設定されている処理方法と総合し
適当な処理を加え表現部15および表示部16へ処理後
のデータを転送する。これにより、シーン中のある対象
物の実際のサイズをディスプレイ面で実寸大に表示した
り、スピーカ面で原音により発音することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は放送番組などのスト
リームデータ、音楽CDなどのパッケージソフト、個人
が作成した映像・画像などのアナログ、および、デジタ
ルデータの表示装置および該装置に接続する関連装置、
ならびに、これらの情報やデータの伝送方式に関する。
【従来の技術】民生用ディスプレイは2種類に大別でき
る。一方はテレビ映像などの視聴を目的にしたもの、他
方はパソコンなどコンピュータのユーザインターフェー
スの画面を表示することを目的としたディスプレイであ
る。従来のアナログ方式のカラーテレビには、NTS
C、PAL、SECAMと呼ばれるいくつかの方式があ
り走査線数,毎秒像数,伝送方法などが異なる。一般に
国ごとにこれらの方式は統一されている。例えば、米国
や日本が採用しているNTSC方式は走査線本数が52
5本、縦横比3対4、フィールド周波数60Hzという
ように定められておりテレビ受像機はこれらの規格に則
って作られている。映像を撮影から放送電波の送出まで
同一方式にて行われ、放送電波やCATVなどによって
伝送された後、受像機では同一規格での受信、そして、
表示が行われるため、受像機の大きさ、すなわち、ディ
スプレイの表示画面のサイズに応じて映し出される映像
はほぼ相似形で、同じような解像度で見える。すなわ
ち、映像シーン中の同じ対象物を画面サイズ15インチ
の受像機を介して見た場合と30インチの受像機を介し
て見た場合とでは約2倍程度の大きさの違いとなる。こ
の場合、ディスプレイに映し出された対象物の実際の大
きさを知るには、同一画面上の大きさを正規化するため
の別の対象物を頼りに観察者が大きさを推定するしかな
い。一方、すでに欧米において実用化もはじまっている
デジタル方式のテレビはアナログテレビと比較すると画
面の解像度や画像の圧縮符号化方式さらには伝送方式な
どは異なる。これらは伝送経路の途中の部分に変更があ
るだけであり、撮影された映像シーンがブラウン管など
のディスプレイに映し出されるという本質的な点に関し
てはアナログの場合と同様で、ディスプレイの表示画面
のサイズに応じて映し出される映像はほぼ相似形であ
る。そのため、ディスプレイに映し出された対象物の実
際の大きさを知るには、同一画面上の大きさを正規化す
るための別の対象物を頼りに観察者が大きさを推定する
しかない。今日、コンピュータディスプレイは文字に加
えて画像、映像といった多用なデータの表示が要求され
ている。特にパーソナルコンピュータのアプリケーショ
ンはグラフィカルなものが一般的となっており利用者に
とって都合のよい、使い勝手の良い表現が可能となって
いる。例えば、Video−CDなどの映像を再生する
場合はハードウェアもしくはソフトウェアによってエン
コードしたのちビューアを用いて見る。映像の画面解像
度はエンコード時に定められており、それをもとにビュ
ーアの表示サイズの標準値が決まる。しかし、一般にビ
ューアの表示サイズはフレキシブルに変更可能であり、
ユーザの好みのサイズで見ることが可能である。コンピ
ュータで映像を扱うためには何らかの符号化、すなわ
ち、デジタル化が必要である。映像の圧縮符号化技術と
して最も一般的なものにMPEGと呼ばれる方式があ
る。現時点で規格化されているものにMPEG−1、M
PEG−2、MPEG−4の3種類があり、MPEG−
1は主にCD−ROM、Video−CDなどの蓄積メ
ディア用符号化方式、MPEG−2は放送分野での応用
を考えたより高画質な汎用な符号化方式、MPEG−4
はマルチメディアデータを扱うことを考慮した汎用な符
号化方式である。これらの符号化方式においてデジタル
化された映像をコンピュータディスプレイ上で再生する
際に、シーン中の対象物を原寸大にて見たい場合、MP
EG−1およびMPEG−2ではシーン中の対象物に関
する情報を記述する手段が無いため、表示された対象物
の実際の大きさを知るには、同一画面上の大きさを正規
化するための別の対象物を頼りに観察者が大きさを推定
するしかない。MPEG−4はの場合1つの画面を複数
の要素から構成でき、それらのを構成する個々の対象物
のサイズを記述する仕組みもある。しかし、ここで記述
できるサイズの単位は画素であるため、その1画素の実
サイズが判明しなければ、対象物の実際の大きさを知る
ことはできない。
【発明が解決しようとする課題】テレビに代表されるデ
ィスプレイ装置に表示される対象物は映像シーンの中に
あり、該映像は撮影から放送電波の送出まで同一方式に
て行われ、伝送後、受像機では同一規格で受信および表
示が行われるため、受像機の大きさ、すなわち、ディス
プレイの表示画面のサイズに応じて映し出される映像は
ほぼ相似形で、ディスプレイのサイズに依存せずに同様
な解像度で見えるため、ディスプレイに映し出された対
象物の実際の大きさを知るには、同一画面上の大きさを
正規化するための別の対象物がある場合に限り、その正
規化するための対象物の実際の大きさに関するユーザの
知識に基づいて大きさを推定するしかなかった。本発明
によって、本装置に表示・表現されるシーン中の1つ、
もしくは、複数の対象物の寸法、色、テクスチャ、音、
その他の物理的な状態に関する情報を対象物と同期また
は非同期に付加し、それをもとに送信者もしくは受信者
の意図もしくは要求するする寸法、色、テクスチャ、
音、その他に加工もしくは変換を行い、表示もしくは表
現できるため、例えば、シーン中のある対象物の実際の
サイズをディスプレイ面において実寸大で表示でき、既
存のディスプレイ装置を用い、放送等で得られる映像か
らユーザが目的の対象物の実際のサイズを推定するしか
なかったといった問題を解決する。
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示表現装
置は、映像、音声、画像、その他データおよび該データ
に関連する情報を受信するデータ受信手段と、該データ
および関連情報の管理を行うデータ情報管理手段と、利
用者もしくは他の該装置操作手段が操作を行うために各
種の操作信号の送受を行うインターフェース手段と、デ
ータならびに該付随情報ならびにインターフェース手段
からの信号とを総合し各種の信号処理を行い該装置の制
御を行う制御処理手段と、該処理後のデータを表示また
は表現する表示手段および表現手段とを有する。
【発明の実施の形態】請求項1から請求項7に関する実
施例について説明する。図1は表示表現装置の機能ブロ
ック図、図2は該表示表現装置の概観図、図3は周辺装
置と相互に接続されたネットワークシステムの構成例で
ある。図4は該表示表現装置のにおいて表示表現データ
を管理するための管理テーブルの例である。図5は対象
物の変換処理の流れを示すフローチャートである。図6
は家族で映像を鑑賞している様子を示す模式図、図7は
静止画像の表示例である。以下では本図を参照しながら
本システムにおける表示表現処理の基本的な動作を示
す。該表示表現装置は放送番組、音楽CDやDVDビデ
オなどのパッケージソフト、個人が作成した映像・画像
・音楽などのデータを扱う。これらのデータはネットワ
ークを介し相互に接続された機器、代表的には図3のホ
ームサーバ32などから受信するか、外部より放送電波
を介するかネットワークを介して受信される。なお、構
成機器として独立に示した機器は機能としては独立して
いるが物理的には同一筐体に複数存在することもある。
本発明は表示表現装置において表示または表現される対
象物がデータの発信者もしくは受信者の意図するような
寸法、色、テクスチャ、音などに処理することにある。
テレビ放送を該装置にて受信し番組制作者、すなわち、
発信者が映像シーン中のいくつかの対象物の大きさを変
換表示する演出を行っており、該装置において対象番組
の鑑賞を行う場合を例に説明する。該装置利用者はリモ
ートコントローラ装置を用い赤外線信号をインターフェ
ース部17に送り、電源の投入、番組の選択などを行う
ための指示を行うか、もしくは、ネットワーク18等を
介して指示信号がインターフェース部17に送信され同
様の操作が行われる。または、インターフェース部17
に備わっているカメラ(図2の22)機能を用いユーザ
の特定の身振りなどによって同様の操作が行うことも可
能である。放送信号は搬送路11を介してデータ受信部
12に入る。ただし、データ蓄積装置などのネットワー
クを介して接続した周辺装置からのデータ受信を行う場
合もあり、この場合は、インターフェース部17を介し
てデータ受信部12に入る。データ受信部では受信した
データからデータ自身と付加情報とを分離する。分離さ
れた付加情報はデータ情報管理部13において解析さ
れ、後の処理に用いられる。リアルタイムに受信したデ
ータのみならず、予めEPG(電子番組表)データなど
と共に番組データ付加情報が送信される場合がある。こ
の際もデータ受信部において付加情報の分離が行われデ
ータ情報管理部に該当番組終了まで保存される。この
際、付加情報はプロファイルテーブル40により管理さ
れる。制御処理部14では表示または表現するデータと
その時点で設定されている処理方法と総合し適当な処理
を加え表現部15および表示部16へ処理後のデータを
転送する。図2には該表示表現装置の外観の一例を示し
ているが、ディスプレイ部21が図1の表示部16、ス
ピーカ部23が表現部15、カメラ部22がインターフ
ェース部17の一部または全部に相当する。プロファイ
ルテーブル40はプログラムID欄41とプロファイル
欄42とからなる。図4にはテレビ番組において、予め
シーン中の対象物に関して横方向の外形サイズを付加情
報として送付された場合の例を示す。プログラムIDは
放送番組ならば放送業界で取り決めた番組IDを、音楽
CDやDVDビデオならば作品番号などといったグロー
バルなIDを用いるか、もしくは、該装置の属するネッ
トワークシステムにおいてユニークなID、または、該
装置のみでユニークなIDを用いる。プログラム欄41
のID"304521"はグローバルな番組IDの例であ
る。番組ID"304521"のプロファイル欄には“O
bj01(120×60×1.0)、Obj02(60
×40×3.0)、Obj03(60×6×3.
0)、、、"と記されているが、ここで"Obj01"は
対象物番号を示し、それに続く"(120×60×1.
0)"は該対象物の水平サイズおよび垂直サイズおよび
発信者推奨の拡大率を示す。この場合の対象物のサイズ
は予め定められた単位の長さであるかもしくは実際の長
さが用いられる。対象物番号はデータ中に付加データと
して記述される。プロファイルテーブルは主に表示表現
データの受信時刻と該データの付加情報の受信時刻に時
間差がある場合に用いられる。しかし、予め送付された
データ付加情報があるからといって該データ受信時にリ
アルタイムに付加情報が送られないとは限らず、その付
加情報が予め送付された付加情報とは異なる場合には、
リアルタイムの付加情報を優先するといった予め定めた
規則に従って処理される。リアルタイムに付加情報が送
信される場合、該付加情報はアナログテレビなら走査線
の隙間VBIに、デジタルテレビならサブストリーム
に、DVDならばサブトラックにといったように、主と
なるデータとは独立なデータとして送付するか、いわゆ
る“電子透かし"のように主となるデータ中に何らかの
方法で重畳して送信することができる。図5には目的に
応じて行われる変換処理の流れを示している。変換処理
ルーチンに入ると、まず、表示もしくは表現しようとす
るデータの単位(ここではプログラムと呼ぶ)が変換処
理に対応したものであるか否かが判断される(51)。
変換処理に対応したものでない場合、そのプログラムが
リアルタイムで送信されているものであるかの判断がな
される(52)。リアルタイムのプログラムの場合、プ
ログラムモードが変更される可能性があり、記録データ
の再生によるプログラムにおいても同様の可能性がある
ため、最初の判断(51)へ戻る。しかし、パッケージ
メディアで該当するプログラム全体のモードが変化しな
いと判明していて、かつ、変換処理に対応したものでな
い場合には該ルーチンは終了する(59)。変換処理に
対応したものである場合、続いてデータ中の対象物が変
換処理の対象であるかを、上述の方法で同時に送信され
る付加情報を参照するか、または、先に受信した付加情
報により作成していたプロファイルテーブルを参照し判
断する(53)。データ中の対象物が変換処理対照であ
る場合には、つづいて、リアルモードが否かの判断が行
われる(54)。リアルモードとはデータ中の対象物の
寸法、色、テクスチャ、音、その他の物理的状態をデー
タ入力時のままの状態で表示または表現することを指定
したモードである。1つの対象物において複数の物理的
にリアルな状態が付加情報として記述されている場合に
は、その内のいくつかに対してリアルモードを適用する
こともデータ送信者の意思で定義するかデータ受信者の
意思で設定可能である。これらの定義または設定よって
リアルモード変換処理(55)が行われ、映像または画
像であればディスプレイ上に実寸大で表示が行われた
り、音であれば該装置位置において原音の音圧レベルで
発音されたりといった表示および表現が行われる。この
リアルモード変換処理は、たとえば、放送番組における
シーンチェンジまでというように該リアルモード終了時
まで続く。リアルモードでない場合には続いて発信者の
意思により対象物の表示表現の変換が定義されているか
否かの判断が行われる(56)。該装置の仕様により自
動的に発信者モードと設定されているか、利用者が明示
的に発信者モードと設定している場合、データと同時に
送信される付加情報を参照するか、または、先に受信し
た付加情報により作成していたプロファイルテーブルを
参照し、データ中の対象物の変換処理(57)を行う。
この発信者モード変換処理は、たとえば、放送番組にお
けるシーンチェンジまでというように該発信者モード終
了時まで続く。該装置の仕様により自動的に発信者モー
ドと設定されないか、利用者が明示的に受信者モードと
設定している場合、データと同時に送信される付加情報
を参照するか、または、先に受信した付加情報により作
成していたプロファイルテーブルを参照し、データ中の
対象物の変換処理(58)を行う。この際、対象物の寸
法、色、テクスチャ、音、その他の物理的状態をデータ
入力時の状態の基準値に対して、受信者、すなわち、該
装置の利用者が希望するような表示倍率、音圧レベルな
どの出力変換のための関数を定義する。この関数の定義
はリモートコントローラ装置などにより利用者がその都
度設定したり、該装置の設置環境・利用時刻などに応じ
て利用者が標準値を予め設定したり、利用者の過去の設
定状況を学習し該装置またはシステムが自動的に設定す
るといった方法がとられる。図6はある家族が該装置を
用いてピアノ演奏の鑑賞を行っている様子を示す模式図
である。プログラムのデータ中には2つの対象物(対象
物1=映像、対象物2=音)が定義されており、該装置
利用者は受信者モードにより本プログラムを鑑賞してい
る。利用者は対象物1の映像、すなわち、ピアノ演奏者
の姿をなるべく大きくディスプレイ表示するように設定
を調整、ここでは、対象物の実寸に対して、表示倍率
0.5としたと仮定する。同一データ中に同時に存在す
る対象物に対する変換処理は相互に関連付けることが可
能であり、ここでは音の出力を連動して変換できる。利
用者が連動変換を望む場合、該表示表現装置までの距離
が測定可能なリモートコントローラ装置62を用い装置
までの距離64が測定される。この距離64と表示され
ている対象物1のサイズ63をパラメータとする関数に
より対象物2すなわち音の出力変換が行われる。これに
より、対象物1は該装置の後方(距離65)に位置し、
その位置において原音にて演奏しているような音圧レベ
ルによる音出力がなされる。すなわち、利用者は距離6
5において実際にピアノ演奏が行われているような臨場
感を得ることが出来るのである。図7は該表示表現装置
に静止画像を表示した場合の例である。静止画像のデー
タは放送またはインターネットなどのネットワークを介
して該装置内、もしくは、該システム内に格納される
か、もしくは、CD−ROM、メモリーカードなどのパ
ッケージメディアによって供給される。データ中の対象
物としてここでは絵画(71)1点が定義されており、
絵画のフレームを含む外形寸法(73および74)、お
よび、キャプション(72)、および、その他の関連情
報が付加データとして共に記述されている。表示の際の
標準的な表示モードは関連情報として記述されており、
ここでは、実寸大表示が標準表示モードとして設定され
ている。表示に際して該表示装置の制御処理部において
該データ中対象物の外形寸法と該表示表現装置の表示部
寸法とを比較し、垂直方向および水平方向ともにデータ
中対象物の外形寸法が該表示表現装置表示部寸法以下で
ある場合に実寸大にて該対象物を表示する。さもなく
ば、該表示の垂直方向もしくは水平方向の限界の寸法ま
で対象物を拡大または縮小し表示するか、利用者の指定
する拡大縮小率にて表示する。データ中対象物の外形寸
法が該表示表現装置表示部寸法にくらべ小さい場合、該
装置表示部中の標準的な表示位置、または、利用者が指
示する任意の位置に表示される。キャプションなどのそ
の他の関連情報は、余白部分に表示するか、利用者の指
示などに従い該表示部上に対象物に重畳、または、対象
物と切り替えて表示するか、リモートコントローラ装置
などの外部装置に表示することも可能である。また、表
示装置の表示駆動が表示部の一部のみに関して行うこと
が可能であるならば、該余白部分の表示駆動を停止する
ことで、該装置における消費電力を低減し表示部のデバ
イス寿命を延ばすことが可能である。このように静止画
像においても実寸大表示することにより、利用者は絵画
などの対象物の構造や色彩のみならず実際の大きさでそ
れを鑑賞でき、より臨場感を感じることが可能となる。
請求項8に関する実施例について説明する。図8(a)
は対象物撮影時の模式図、図8(b)は対象物撮影時の
カメラファインダーの様子である。以下では本図を参照
しながら本システムにおける対象物関連情報の取得方式
の基本的な動作を示す。先に示した表示表現装置ではデ
ータ送信者が該データ中の1つもしくは複数の対象物に
関する情報を付加情報として記述することで送信者の意
図する寸法、色、テクスチャ、音、その他の物理的な状
態、もしくは受信者の意図する寸法、色、テクスチャ、
音、その他の物理的な状態、さらには、原寸大もしくは
原出力により表現または表示することを可能とした。こ
れら付加情報のなかで対象物の寸法を得る方法について
述べる。表示しようとする対象物が静止画であったり設
計データが事前に入手可能である場合には、対象物の水
平方向および垂直方向などのサイズを正確に計測し付加
情報として記述することが可能である。しかし、リアル
タイムに対象物の形状が刻々と変化する場合、すなわ
ち、生放送番組の中継や、生物のように設計情報など持
ちにくい性格の対象物に関して寸法情報を得るのは難か
しい。図8(a)に示す撮像装置81は撮影時に被写体
までの距離83を測定できる。対象物までの距離測定に
は、対象物からの反射光の入射角によって距離を測る赤
外線方式に代表されるオートフォーカスの測距方式など
を用いれば良い。図8(b)は該撮像装置のファインダ
ーの様子である。該撮像装置は撮像時に自動的に対象物
を検出する機構を持っており、撮像解像度における水平
方向外形寸法84および垂直方向外形寸法85が画素と
いった単位長さの単位によって計測できる。ここで計測
された単位長さ84および85と被写体までの距離83
とをパラメータとした関数演算により、ほぼ実寸の水平
方向外形寸法および垂直方向外形寸法がわかる。この演
算をハードウェアまたはソフトウェアによりリアルタイ
ムに行い、データ付加情報フォーマットに従って送出す
ることで、リアルタイムに対象物の形状が刻々と変化す
るような場合でも外形寸法を付加情報として記述でき
る。請求項9に関する実施例について説明する。図1は
表示表現装置の機能ブロック図、図4は該表示表現装置
のにおいて表示表現データを管理するための管理テーブ
ルの例である。図5は対象物の変換処理の流れを示すフ
ローチャートである。図9は該装置において重畳表示を
行っている様子を示す模式図である。以下では本図を参
照しながら本システムにおける重畳表示処理の基本的な
動作を示す。該表示表現装置は放送番組、音楽CDやD
VDビデオなどのパッケージソフト、個人が作成した映
像・画像・音楽などのデータを扱うが、ここでは該表示
表現装置を用いた通信販売の利用例を述べる。該装置利
用者は通信販売による商品購入に際して、先ず、リモー
トコントローラ装置等を用いインターフェース部17に
対して信号を送り、目当ての通信販売の放送番組、もし
くは、ネットワーク上のサイト、もしくは、パッケージ
メディアなどから購入したい商品などコンテンツの選択
を行う。放送信号ならば搬送路11を介してデータ受信
部12へ、ネットワークを介してのデータ受信の場合は
インターフェース部17を介してデータ受信部12に入
る。データ受信部では受信したデータからデータ自身と
付加情報とを分離する。分離された付加情報はデータ情
報管理部13において解析される。ここでは選択した商
品の外観データとその外形寸法情報とに分けられる。選
択した商品が、利用者が身につけるようなものでない場
合、制御処理部14では、表示または表現するデータ中
の対象物とその時点で設定されている処理方法、すなわ
ち実寸大表示処理を行い、表示部16へデータ転送し実
寸大表示を行う。この際、実寸大表示以外に色、テクス
チャ、音、その他の物理的な状態をデータおよび付加情
報の範囲内で表現または表示が原出力により行われる。
これにより、利用者は該装置において商品の実際のサイ
ズや実際に発する音を聞くことが可能であるため、商品
を手にとってみた状況に近い情報を得ることができ、購
入等の判断材料が増えると共に、実際に購入した商品が
購入者の抱いたイメージと異なるといった事態を減らす
ことができる。通信販売の決済方法は、該装置をインタ
ーフェースとしてネットワーク等を介して行うか、FA
Xでなど該システムとは独立したしくみで行うなど商品
提供者もしくは利用者の都合にあわせた方法をとればよ
い。選択した商品が、利用者が身につけるようなもので
ある場合(この情報は付加情報として記述されている
か、利用者が設定する)、制御処理部14では、表示ま
たは表現するデータ中の対象物を対象物1として、その
時点で設定されている処理方法、すなわち実寸大表示処
理を行う。一方、インターフェース部17にはカメラ装
置91が接続されており利用者92の姿が撮影できる。
該カメラ装置も、先に述べた入力装置と同様に対象物の
実寸の計測が可能である。すなわち、該装置から利用者
までの距離94と、撮像解像度における水平方向外形寸
法または垂直方向外形寸法の単位長さとをパラメータと
した関数演算により、ほぼ実寸の水平方向外形寸法また
は垂直方向外形寸法が計測可能である。これにより、該
装置の表示部面に利用者の姿を実際の体格のまま表示す
ることができる。このようにカメラ装置から得られた利
用者像を対象物2として実寸大表示処理を行う。対象物
1と対象物2には前後関係が定義される。一般的に対象
物1が前、対象物2が後ろと定義され、対象物1と対象
物2の位置合わせが行われる。位置合わせの方法として
は水平方向外形寸法の中心部を合わせるか、垂直方向外
形寸法の中心部を合わせるといった単純なものから、商
品や利用者の特徴量を考慮した方法や、学習的手法など
が考えられる。このようにして位置合わせされた該デー
タを表示部16へ転送し実寸大重畳表示が行われる。図
9は通信販売によってセーター93の購入を考えている
利用者92が重畳表示、すなわち、バーチャルな試着に
よって品定めを行っている様子である。セーターのよう
に実際に着た場合に変形を起す商品を重畳表示する際
は、変形を考慮するため、計測値から想定した標準的な
変形率により商品を変形させるか、利用者が変形パラメ
ータを与えることで商品を変形させ、よりリアリティの
ある試着を行うことも考えられる。また、一旦位置合わ
せを行った後に利用者が動いた場合でも商品の設計デー
タなどをもとに出来る限りその動きに追従することを行
う。このように、バーチャルな試着等を行い商品の品定
め行うことでより詳細な商品情報が得られ、購入等の判
断材料が増えると共に、実際に購入した商品が購入者の
抱いたイメージと異なるといった事態を減らすことがで
きる。
【発明の効果】本発明では、表示・表現されるシーン中
の1つ、もしくは、複数の対象物の寸法、色、テクスチ
ャ、音、その他の物理的な状態に関する情報を対象物に
関して同期または非同期に付加することにより、送信者
もしくは受信者の意図もしくは要求するする寸法、色、
テクスチャ、音、その他に加工もしくは変換を行い、表
示もしくは表現できるため、例えば、シーン中のある対
象物の実際のサイズをディスプレイ面において実寸大で
の表示やスピーカー面において原音により発音するとい
った対象物の実際の状況の再現を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示表現装置の機能ブロック図。
【図2】表示表現装置外観図。
【図3】プロファイルテーブル模式図。
【図4】要求実行時のフローチャート。
【図5】変換処理のフローチャート。
【図6】表示表現装置を用いた映像鑑賞の模式図。
【図7】静止画像の表示例。
【図8】対象物撮影時の模式図。
【図9】重畳表示を行っている様子を示す模式図。
【符号の説明】
10:表示表現装置 11:搬送路 12:データ受信部 14:制御処理部 15:表現部 16:表示部 17:インターフェース部 21:ディスプレイ部 22:カメラ部 23:スピーカ部 40:プロファイルテーブル 71:絵画 81:撮像装置 91:カメラ装置 92:利用者
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 640 (72)発明者 中村 美都子 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5B089 GA23 JB03 JB04 JB05 JB22 KA18 KC15 KH11 KH14 LB13 LB17 LB18 5C025 BA01 BA25 BA27 BA28 CA02 CA18 CB01 DA05 5C063 AB01 AB03 AB05 AC01 AC02 AC05 CA23 DA20 DB02 EB35 EB37 5C064 BA07 BB03 BC16 BC20 BC23 BC24 BD09 5E501 AA20 AB06 AB11 AB12 AB13 AC15 AC16 BA17 CA03 CA04 FA14 FA15 FA32 FA35 FB04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像、音声、静止画像、および、その他
    の形式のデータ中にある1つ以上の対象物に関する寸
    法、色、テクスチャ、音、その他の物理的な状態の情報
    と該情報を用いて対象物をどのように表現するかという
    データ送信者の意図情報とを合わせてデータの付加情報
    とし、これをデータと同期または非同期に伝送すること
    を特徴とする情報伝送方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の伝送方式を用いて、デ
    ータ中の1つもしくは複数の対象物をデータ送信者の意
    図する寸法、色、テクスチャ、音、その他の物理的な状
    態で表示もしくは表現するか、もしくは、該付加情報を
    もとに受信者の意図する寸法、色、テクスチャ、音、そ
    の他の物理的な状態に変換・処理し表示もしくは表現す
    ることを特徴とする表示表現装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の伝送方式において、デ
    ータ中の1つもしくは複数の対象物に関する情報が、寸
    法ならば原寸値、色ならば標準色、音ならば原音圧とい
    った絶対的な尺度による実際の値であることを特徴とす
    る情報伝送方式。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の伝送方式において、デ
    ータ中の1または複数の対象物に関する情報が、寸法な
    らば原寸値、色ならば標準色、音ならば音圧といった絶
    対的な尺度による実際の値である場合、もしくは、相対
    的な尺度と送信者の意図を総合した結果、実際の値とな
    る場合に表示面および表現位置においてそれぞれの実際
    の値を再現することを特徴とする表示表現装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の伝送方式において、デ
    ータ中の1または複数の対象物に関する寸法、色、テク
    スチャ、音、その他の物理的な状態に関する情報のうち
    少なくとも1つの情報をもとにデータの構成要素の変換
    処理を行う際、該データの他の構成要素に対する変換
    を、同一対象物に関する他の付加情報をもとにして適応
    的に変換することを特徴とする情報伝送方式。
  6. 【請求項6】 表示表現装置に対して、表示表現データ
    中の対象物を受信者の意図する寸法、色、テクスチャ、
    音、その他の物理的な状態に変換処理するための設定も
    しくは指示を行う際に、該表示表現装置までの距離を計
    測し、設定もしくは指示に同時に距離データも送信可能
    であることを特徴とする表示表現装置。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の表示装置に対して映
    像、音声、静止画像、その他データと同期的または非同
    期的に付加情報を放送によって送信することを特徴とす
    る表示表現装置。
  8. 【請求項8】 対象物の寸法や色といった、対象物に関
    する情報をリアルタイムに計測、または、付与が可能
    で、請求項1に記載の情報伝送方式のフォーマットで対
    象物に対する情報の記述を同期的にまたは非同期的に送
    出できる、映像、音声、静止画像、その他データの入力
    装置を有する情報伝送方式。
  9. 【請求項9】 利用者を撮影する機能を備え、請求項1
    に記載の伝送方式により表示される対象物と、撮影した
    利用者像とが表示面において原寸大、もしくは、原寸大
    に対して同一拡大率または同一縮小率での表示し、その
    際に対象物と利用者像との前後関係を規定し重畳表示す
    ることを特徴とする表示表現装置。
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