JP2000353108A - 情報処理装置 - Google Patents
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の基本装置を管理対象として有するシス
テムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 設備構成情報DB10eは、被管理シス
テム30−1〜30−nを構成する基本装置に関する情
報を格納している。相性情報DB10fは、被管理シス
テム30−1〜30−nにおいて故障が発生した場合に
は、故障した基本装置、その基本装置に関連する基本装
置、その故障の種類を示す情報、および、その発生回数
を関連付けて記憶する。所定の被管理システムにおいて
基本装置が交換された場合には、その旨を示すメッセー
ジが被管理システムから送信される。このメッセージ
は、通知情報分析部10aによって受信された後、ハー
ド変更管理部10bを介して設備構成管理部10dに供
給される。設備構成管理部10dは、設備構成情報DB
10eを参照して交換された基本装置と関連する基本装
置を特定した後、それらの基本装置の相性を相性情報D
B10fから取得する。そして、その結果をモニタ10
gに表示させる。
テムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 設備構成情報DB10eは、被管理シス
テム30−1〜30−nを構成する基本装置に関する情
報を格納している。相性情報DB10fは、被管理シス
テム30−1〜30−nにおいて故障が発生した場合に
は、故障した基本装置、その基本装置に関連する基本装
置、その故障の種類を示す情報、および、その発生回数
を関連付けて記憶する。所定の被管理システムにおいて
基本装置が交換された場合には、その旨を示すメッセー
ジが被管理システムから送信される。このメッセージ
は、通知情報分析部10aによって受信された後、ハー
ド変更管理部10bを介して設備構成管理部10dに供
給される。設備構成管理部10dは、設備構成情報DB
10eを参照して交換された基本装置と関連する基本装
置を特定した後、それらの基本装置の相性を相性情報D
B10fから取得する。そして、その結果をモニタ10
gに表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に、複数の基本装置より構成される情報処理装置
に関する。
し、特に、複数の基本装置より構成される情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークエレメントである伝送装置
や交換機等の電子システムは、複数のボード(基本装
置)が組み合わされて構成されることが一般的である。
や交換機等の電子システムは、複数のボード(基本装
置)が組み合わされて構成されることが一般的である。
【0003】ところで、これらの電子システムにおいて
故障等が発生した場合には、該当する基本装置を交換す
ることによって修復がなされていた。しかしながら、こ
れらを構成する基本装置の数は膨大であるため、誤った
基本装置を実装するなどのトラブルが発生する場合があ
った。
故障等が発生した場合には、該当する基本装置を交換す
ることによって修復がなされていた。しかしながら、こ
れらを構成する基本装置の数は膨大であるため、誤った
基本装置を実装するなどのトラブルが発生する場合があ
った。
【0004】そこで、そのような事態の発生を回避する
ためにいくつかの提案がなされている。例えば、特開平
7−219806号公報では、管理システム側において
実装位置対応で管理されている基本装置の固有情報と、
基本装置の固有情報格納部に格納されている固有情報と
を比較することにより、実装誤り等に起因する不適切な
基本装置の組み込みを防止する方法が提案されている。
ためにいくつかの提案がなされている。例えば、特開平
7−219806号公報では、管理システム側において
実装位置対応で管理されている基本装置の固有情報と、
基本装置の固有情報格納部に格納されている固有情報と
を比較することにより、実装誤り等に起因する不適切な
基本装置の組み込みを防止する方法が提案されている。
【0005】図21は、前述した従来技術の構成例を示
す図である。この図において、管理システム1は、ネッ
トワーク20を介して被管理システム30−1〜30−
nのそれぞれを管理する。
す図である。この図において、管理システム1は、ネッ
トワーク20を介して被管理システム30−1〜30−
nのそれぞれを管理する。
【0006】ネットワーク20は、データ通信網(DC
N:Data Communication Network)等によって構成さ
れ、管理システム1と被管理システム30−1〜30−
nの間で情報を伝送する。
N:Data Communication Network)等によって構成さ
れ、管理システム1と被管理システム30−1〜30−
nの間で情報を伝送する。
【0007】被管理システム30−1〜30−nは、伝
送装置や交換機等のネットワークエレメントであり、そ
れぞれは複数の基本装置によって構成されている。な
お、図には示していないが、各基本装置は、その基本装
置を特定するための固有情報を格納部に格納しており、
要求に応じて管理システム1に供給する。
送装置や交換機等のネットワークエレメントであり、そ
れぞれは複数の基本装置によって構成されている。な
お、図には示していないが、各基本装置は、その基本装
置を特定するための固有情報を格納部に格納しており、
要求に応じて管理システム1に供給する。
【0008】ここで、管理システム1は、通知情報分析
部1a、ハード変更管理部1b、故障管理部1c、設備
構成情報データベース(以下、DB(Data Base)と称
す)1e、および、モニタ1gによって構成されてい
る。
部1a、ハード変更管理部1b、故障管理部1c、設備
構成情報データベース(以下、DB(Data Base)と称
す)1e、および、モニタ1gによって構成されてい
る。
【0009】通知情報分析部1aは、被管理システム3
0−1〜30−nから送信されてくる各種通知(メッセ
ージ)を受信するとともに、受信した通知をその内容に
応じて装置の各部に振り分ける。
0−1〜30−nから送信されてくる各種通知(メッセ
ージ)を受信するとともに、受信した通知をその内容に
応じて装置の各部に振り分ける。
【0010】ハード変更管理部1bは、被管理システム
30−1〜30−nにおいて、基本装置が交換された場
合には、設備構成情報DB1eから該当する基本装置に
係る情報を読み出して、モニタ1gに表示させる。
30−1〜30−nにおいて、基本装置が交換された場
合には、設備構成情報DB1eから該当する基本装置に
係る情報を読み出して、モニタ1gに表示させる。
【0011】故障管理部1cは、被管理システム30−
1〜30−nにおいて、基本装置が故障した場合には、
設備構成情報DB1eから該当する基本装置に係る情報
を読み出してモニタ1gに表示させる。
1〜30−nにおいて、基本装置が故障した場合には、
設備構成情報DB1eから該当する基本装置に係る情報
を読み出してモニタ1gに表示させる。
【0012】設備構成情報DB1eは、各被管理システ
ムを構成している基本装置の実装位置とその種類を特定
するための情報等を格納している。モニタ1gは、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ等であり、ハー
ド管理部1bおよび故障管理部1cから供給された情報
を表示する。
ムを構成している基本装置の実装位置とその種類を特定
するための情報等を格納している。モニタ1gは、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ等であり、ハー
ド管理部1bおよび故障管理部1cから供給された情報
を表示する。
【0013】次に、以上の従来例の動作について説明す
る。いま、被管理システム30−1の所定の基本装置が
故障したとすると、被管理システム30−1はこれを検
知し、故障が発生した旨と、故障した基本装置の固有情
報と、被管理システム30−1を特定するための情報と
を管理システム1に対して通知する。
る。いま、被管理システム30−1の所定の基本装置が
故障したとすると、被管理システム30−1はこれを検
知し、故障が発生した旨と、故障した基本装置の固有情
報と、被管理システム30−1を特定するための情報と
を管理システム1に対して通知する。
【0014】なお、この故障には、復旧可能なものと復
旧不可能のものがあり、双方を総称して「故障」と称し
ている。管理システム1は、被管理システム30−1か
らの通知を、通知情報分析部1aによって受信して分析
することにより、この通知が基本装置の故障に係るもの
であることを検知し、故障管理部1cにその旨を通知す
る。
旧不可能のものがあり、双方を総称して「故障」と称し
ている。管理システム1は、被管理システム30−1か
らの通知を、通知情報分析部1aによって受信して分析
することにより、この通知が基本装置の故障に係るもの
であることを検知し、故障管理部1cにその旨を通知す
る。
【0015】故障管理部1cは、通知情報分析部1aに
よって受信された通知に含まれている基本装置の固有情
報を取得し、設備構成情報DB1eから該当する情報を
検索する。そして、故障管理部1cは、検索の結果得ら
れた基本装置に係る固有情報と、その基本装置が実装さ
れている被管理システムを特定するための情報を、モニ
タ1gに表示させる。
よって受信された通知に含まれている基本装置の固有情
報を取得し、設備構成情報DB1eから該当する情報を
検索する。そして、故障管理部1cは、検索の結果得ら
れた基本装置に係る固有情報と、その基本装置が実装さ
れている被管理システムを特定するための情報を、モニ
タ1gに表示させる。
【0016】その結果、管理システム1の管理者は、故
障が発生した被管理システムと、その基本装置とを直ち
に知ることが可能になる。また、画面上には故障が発生
した基本装置を特定するための情報(例えば、装置名、
ベンダ名、版数等)が表示されるので、故障が復旧不能
である場合には交換に必要な基本装置を即座に特定する
ことが可能となる。
障が発生した被管理システムと、その基本装置とを直ち
に知ることが可能になる。また、画面上には故障が発生
した基本装置を特定するための情報(例えば、装置名、
ベンダ名、版数等)が表示されるので、故障が復旧不能
である場合には交換に必要な基本装置を即座に特定する
ことが可能となる。
【0017】次に、被管理システム30−1〜30−n
において基本装置が交換された場合の動作について説明
する。例えば、いま、被管理システム30−1の所定の
基本装置が故障や劣化等の原因によって新たな基本装置
に交換されたとする。すると、被管理システム30−1
は、新たな基本装置に変更された旨と、その基本装置に
格納されている固有情報と、被管理システム30−1を
特定するための情報とを、管理システム1に対して通知
する。
において基本装置が交換された場合の動作について説明
する。例えば、いま、被管理システム30−1の所定の
基本装置が故障や劣化等の原因によって新たな基本装置
に交換されたとする。すると、被管理システム30−1
は、新たな基本装置に変更された旨と、その基本装置に
格納されている固有情報と、被管理システム30−1を
特定するための情報とを、管理システム1に対して通知
する。
【0018】管理システム1では、これらの情報を通知
情報分析部1aによって受信するとともに、そのメッセ
ージの内容を分析することにより基本装置の交換に係る
通知であることを認識し、これらの情報をハード変更管
理部1bに供給する。
情報分析部1aによって受信するとともに、そのメッセ
ージの内容を分析することにより基本装置の交換に係る
通知であることを認識し、これらの情報をハード変更管
理部1bに供給する。
【0019】ハード変更管理部1bは、これらの情報を
もとに、変更される前に実装されていた基本装置に係る
情報を、設備構成情報DB1eから検索する。そして、
変更の前後で基本装置の種類(例えば、基本装置の装置
名、ベンダ名、版数等)が異なっている場合(または、
変更可能な候補として格納されている基本装置の何れに
も該当しない場合)には、適切な基本装置が実装されな
かったことを示すメッセージをモニタ1gに対して表示
させる。
もとに、変更される前に実装されていた基本装置に係る
情報を、設備構成情報DB1eから検索する。そして、
変更の前後で基本装置の種類(例えば、基本装置の装置
名、ベンダ名、版数等)が異なっている場合(または、
変更可能な候補として格納されている基本装置の何れに
も該当しない場合)には、適切な基本装置が実装されな
かったことを示すメッセージをモニタ1gに対して表示
させる。
【0020】その結果、管理システム1側の管理者は、
変更された基本装置が適切であったか否かを直ちに知る
ことができる。
変更された基本装置が適切であったか否かを直ちに知る
ことができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な従来の方法においては、交換の対象となる基本装置単
体では交換の適否等を知ることができるが、関連する基
本装置とのベンダや版数の相違による相性の適否につい
ては知ることができなかったため、相性不適合に起因す
る不具合が発生する場合があるという問題点があった。
な従来の方法においては、交換の対象となる基本装置単
体では交換の適否等を知ることができるが、関連する基
本装置とのベンダや版数の相違による相性の適否につい
ては知ることができなかったため、相性不適合に起因す
る不具合が発生する場合があるという問題点があった。
【0022】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、関連する基本装置との相性等の特性も考慮
し、不適切な基本装置が実装されることに起因する不具
合の発生を回避することが可能な情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
のであり、関連する基本装置との相性等の特性も考慮
し、不適切な基本装置が実装されることに起因する不具
合の発生を回避することが可能な情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0023】また、本発明では、適切な基本装置が装備
されているか否かを長期的に観察することにより、シス
テムとの親和性が低い基本装置を指摘し、システム全体
の信頼性を向上させることが可能な情報処理装置を提供
することを目的とする。
されているか否かを長期的に観察することにより、シス
テムとの親和性が低い基本装置を指摘し、システム全体
の信頼性を向上させることが可能な情報処理装置を提供
することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図2に示す、複数の基本装置(被管理シ
ステム30−1〜30−nが具備する図示せぬ装置)を
制御対象として有する情報処理装置(管理システム1
0)において、前記基本装置において障害が発生した場
合には、これを検知する障害検知手段(通知情報分析部
10a)と、前記障害検知手段によって障害が検知され
た場合には、障害が発生した基本装置に係る属性情報を
取得する情報取得手段(故障管理部10c)と、前記情
報取得手段によって取得された前記属性情報と、障害が
発生した基本装置を特定するための特定情報とを関連付
けて記憶する記憶手段(相性情報DB10f)と、前記
記憶手段に記憶されている情報に対して所定の処理を施
す処理手段(設備構成管理部10d)と、前記処理手段
の処理結果を提示する提示手段(モニタ10g)と、を
有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
決するために、図2に示す、複数の基本装置(被管理シ
ステム30−1〜30−nが具備する図示せぬ装置)を
制御対象として有する情報処理装置(管理システム1
0)において、前記基本装置において障害が発生した場
合には、これを検知する障害検知手段(通知情報分析部
10a)と、前記障害検知手段によって障害が検知され
た場合には、障害が発生した基本装置に係る属性情報を
取得する情報取得手段(故障管理部10c)と、前記情
報取得手段によって取得された前記属性情報と、障害が
発生した基本装置を特定するための特定情報とを関連付
けて記憶する記憶手段(相性情報DB10f)と、前記
記憶手段に記憶されている情報に対して所定の処理を施
す処理手段(設備構成管理部10d)と、前記処理手段
の処理結果を提示する提示手段(モニタ10g)と、を
有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
【0025】ここで、障害検知手段は、基本装置におい
て障害が発生した場合には、これを検知する。情報取得
手段は、障害検知手段によって障害が検知された場合に
は、障害が発生した基本装置に係る属性情報を取得す
る。記憶手段は、情報取得手段によって取得された属性
情報と、障害が発生した基本装置を特定するための特定
情報とを関連付けて記憶する。処理手段は、記憶手段に
記憶されている情報に対して所定の処理を施す。提示手
段は、処理手段の処理結果を提示する。
て障害が発生した場合には、これを検知する。情報取得
手段は、障害検知手段によって障害が検知された場合に
は、障害が発生した基本装置に係る属性情報を取得す
る。記憶手段は、情報取得手段によって取得された属性
情報と、障害が発生した基本装置を特定するための特定
情報とを関連付けて記憶する。処理手段は、記憶手段に
記憶されている情報に対して所定の処理を施す。提示手
段は、処理手段の処理結果を提示する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の構
成例を示す図である。この図において、管理システム1
0は、ネットワーク20を介して被管理システム30−
1〜30−nのそれぞれを管理する。
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の構
成例を示す図である。この図において、管理システム1
0は、ネットワーク20を介して被管理システム30−
1〜30−nのそれぞれを管理する。
【0027】ネットワーク20は、データ通信網等であ
り、管理システム10と被管理システム30−1〜30
−nの間で情報を伝送する。被管理システム30−1〜
30−nは、伝送装置や交換機等のネットワークエレメ
ントであり、複数の基本装置(以下、ハードと呼ぶ)に
よって構成されている。なお、その詳細な構成について
は後述する。
り、管理システム10と被管理システム30−1〜30
−nの間で情報を伝送する。被管理システム30−1〜
30−nは、伝送装置や交換機等のネットワークエレメ
ントであり、複数の基本装置(以下、ハードと呼ぶ)に
よって構成されている。なお、その詳細な構成について
は後述する。
【0028】図2は、管理システム10の詳細な構成例
を示す図である。この図に示すように、管理システム1
0は、通知情報分析部10a、ハード変更管理部10
b、故障管理部10c、設備構成管理部10d、設備構
成情報DB10e、相性情報DB10f、および、モニ
タ10gによって構成されている。
を示す図である。この図に示すように、管理システム1
0は、通知情報分析部10a、ハード変更管理部10
b、故障管理部10c、設備構成管理部10d、設備構
成情報DB10e、相性情報DB10f、および、モニ
タ10gによって構成されている。
【0029】通知情報分析部10aは、被管理システム
30−1〜30−nから送信されて来る各種通知を受信
するとともに、内容に応じてその通知を装置の各部に振
り分ける。
30−1〜30−nから送信されて来る各種通知を受信
するとともに、内容に応じてその通知を装置の各部に振
り分ける。
【0030】ハード変更管理部10bは、被管理システ
ム30−1〜30−nにおいて、ハードが交換された場
合には、交換されたハード(以下、交換ハードと称す)
と関連するハード(以下、関連ハードと称す)の相性が
適切であるか否かを分析するように設備構成管理部10
dに要求し、得られた結果をモニタ10gに表示させ
る。なお、「関連を有する」とは、接続関係を有する等
の一定の相互関係を有する場合を指す。
ム30−1〜30−nにおいて、ハードが交換された場
合には、交換されたハード(以下、交換ハードと称す)
と関連するハード(以下、関連ハードと称す)の相性が
適切であるか否かを分析するように設備構成管理部10
dに要求し、得られた結果をモニタ10gに表示させ
る。なお、「関連を有する」とは、接続関係を有する等
の一定の相互関係を有する場合を指す。
【0031】故障管理部10cは、ハードの故障が発生
した場合には、その故障に関する種々の情報を相性情報
として相性情報DB10fに格納する。また、故障が発
生した場合や管理者から要求があった場合には、故障し
たハード(または要求されたハード)に対する最適なハ
ード(以下、最適ハードと称す)を割り出す要求を設備
構成管理部10dに対して行い、その結果をモニタ10
gに表示させる。
した場合には、その故障に関する種々の情報を相性情報
として相性情報DB10fに格納する。また、故障が発
生した場合や管理者から要求があった場合には、故障し
たハード(または要求されたハード)に対する最適なハ
ード(以下、最適ハードと称す)を割り出す要求を設備
構成管理部10dに対して行い、その結果をモニタ10
gに表示させる。
【0032】設備構成管理部10dは、故障管理部10
cその他から要求があった場合には、設備構成情報DB
10eと相性情報DB10fとを参照して、最適ハード
を特定し、その結果を返す。
cその他から要求があった場合には、設備構成情報DB
10eと相性情報DB10fとを参照して、最適ハード
を特定し、その結果を返す。
【0033】設備構成情報DB10eは、各被管理シス
テムを構成するハードの固有情報と、それらの接続関係
を示す情報からなる設備構成情報10e−dを格納して
いる。
テムを構成するハードの固有情報と、それらの接続関係
を示す情報からなる設備構成情報10e−dを格納して
いる。
【0034】相性情報DB10fは、故障が発生したハ
ードとその関連ハードを特定する情報、それらの固有情
報、故障の種類、および、故障の発生回数を示す情報で
ある相性情報10f−dを格納している。
ードとその関連ハードを特定する情報、それらの固有情
報、故障の種類、および、故障の発生回数を示す情報で
ある相性情報10f−dを格納している。
【0035】モニタ10gは、例えば、CRTモニタに
よって構成されており、ハード変更管理部10b、故障
管理部10c、および、設備構成管理部10dから供給
された情報を表示する。
よって構成されており、ハード変更管理部10b、故障
管理部10c、および、設備構成管理部10dから供給
された情報を表示する。
【0036】図3は、被管理システム30−1〜30−
nの詳細な構成例を示す図である。なおこの図では、被
管理システム30−1〜30−nを代表して被管理シス
テム30として示してある。
nの詳細な構成例を示す図である。なおこの図では、被
管理システム30−1〜30−nを代表して被管理シス
テム30として示してある。
【0037】この図に示すように、被管理システム30
は、複数の装置300〜302によって構成されてい
る。各装置は複数のハードによって構成されているが、
その一例として装置300の場合では、ハードA(30
0a)〜ハードD(300d)によって構成されてい
る。なお、各ハード300a〜300dは、ROM(Re
adOnly Memory)等を具備しており、固有情報としてベ
ンダ名や版数等を格納している。
は、複数の装置300〜302によって構成されてい
る。各装置は複数のハードによって構成されているが、
その一例として装置300の場合では、ハードA(30
0a)〜ハードD(300d)によって構成されてい
る。なお、各ハード300a〜300dは、ROM(Re
adOnly Memory)等を具備しており、固有情報としてベ
ンダ名や版数等を格納している。
【0038】図4および図5は、図2に示す設備構成情
報DB10eに格納されている情報の一例を示す図であ
る。先ず、図4は、各被管理装置におけるハードの接続
関係を示す接続構成テーブルである。この接続構成テー
ブルは、各被管理装置毎に準備されており、その被管理
装置が具備するハードの接続関係が示されている。
報DB10eに格納されている情報の一例を示す図であ
る。先ず、図4は、各被管理装置におけるハードの接続
関係を示す接続構成テーブルである。この接続構成テー
ブルは、各被管理装置毎に準備されており、その被管理
装置が具備するハードの接続関係が示されている。
【0039】この図の例では、第1行目から第3行目に
示す内容を参照することにより、「ハードA」は、「ハ
ードB」、「ハードC」、および、「ハードD」を関連
ハードとしており、相互に接続関係を有していることが
分かる(図3参照)。
示す内容を参照することにより、「ハードA」は、「ハ
ードB」、「ハードC」、および、「ハードD」を関連
ハードとしており、相互に接続関係を有していることが
分かる(図3参照)。
【0040】次に、図5は、各被管理装置に具備されて
いるハードの固有情報が格納されたハード情報テーブル
である。このハード情報テーブルは、各被管理装置毎に
準備されており、その被管理装置が具備するハードの固
有情報を格納している。
いるハードの固有情報が格納されたハード情報テーブル
である。このハード情報テーブルは、各被管理装置毎に
準備されており、その被管理装置が具備するハードの固
有情報を格納している。
【0041】例えば、第1行目に示す「ハードA」は、
ベンダ名が「○○社」であり、その版数は「003」で
あり、故障回数が「1」であることが示されている。次
に、以上の実施の形態の動作について説明する。
ベンダ名が「○○社」であり、その版数は「003」で
あり、故障回数が「1」であることが示されている。次
に、以上の実施の形態の動作について説明する。
【0042】最初に、相性情報DB10fに格納されて
いる相性情報10f−dを作成する場合の動作について
説明する。図6は、相性情報10f−dを作成する処理
の一例を説明するフローチャートである。このフローチ
ャートが開始されると、以下の処理が実行されることに
なる。なお、以下では被管理システム30−1のハード
Bが故障した場合を例に挙げて説明を行う。 [S10]通知情報分析部10aは、被管理システム3
0−1〜30−nから送信されてきたメッセージを受信
する。
いる相性情報10f−dを作成する場合の動作について
説明する。図6は、相性情報10f−dを作成する処理
の一例を説明するフローチャートである。このフローチ
ャートが開始されると、以下の処理が実行されることに
なる。なお、以下では被管理システム30−1のハード
Bが故障した場合を例に挙げて説明を行う。 [S10]通知情報分析部10aは、被管理システム3
0−1〜30−nから送信されてきたメッセージを受信
する。
【0043】いまの例では、被管理システム30−1か
ら送信されてきた、ハードの故障を示すメッセージを受
信する。 [S11]通知情報分析部10aは、受信したメッセー
ジが装置の故障を通知するものであるか否かを判定し、
装置の故障を通知するものである場合にはステップS1
3に進み、それ以外の場合にはステップS12に進む。
ら送信されてきた、ハードの故障を示すメッセージを受
信する。 [S11]通知情報分析部10aは、受信したメッセー
ジが装置の故障を通知するものであるか否かを判定し、
装置の故障を通知するものである場合にはステップS1
3に進み、それ以外の場合にはステップS12に進む。
【0044】いまの例では、ステップS13に進むこと
になる。 [S12]管理システム10では、メッセージに対応す
る処理が実行される。 [S13]故障管理部10cは、通知情報分析部10a
によって受信されたメッセージに含まれている固有情報
を取得し、故障したハードを特定する。
になる。 [S12]管理システム10では、メッセージに対応す
る処理が実行される。 [S13]故障管理部10cは、通知情報分析部10a
によって受信されたメッセージに含まれている固有情報
を取得し、故障したハードを特定する。
【0045】いまの例では、被管理システム30−1の
ハードBが故障したハードとして特定されることにな
る。 [S14]故障管理部10cは、故障したハードの故障
回数を1だけインクリメントする。
ハードBが故障したハードとして特定されることにな
る。 [S14]故障管理部10cは、故障したハードの故障
回数を1だけインクリメントする。
【0046】即ち、故障管理部10cは、図5のハード
Bの故障回数を1だけインクリメントする。 [S15]故障管理部10cは、設備構成情報DB10
eから、該当する設備情報を検索する。
Bの故障回数を1だけインクリメントする。 [S15]故障管理部10cは、設備構成情報DB10
eから、該当する設備情報を検索する。
【0047】即ち、いまの例では、ハードBが故障して
いるので、図4に示す接続構成テーブルの第4行目から
ハードBの関連ハードがハードAであることが特定され
る。そして、図5に示すハード情報テーブルから、ハー
ドAおよびハードBのベンダ名と版数とが特定される。
いるので、図4に示す接続構成テーブルの第4行目から
ハードBの関連ハードがハードAであることが特定され
る。そして、図5に示すハード情報テーブルから、ハー
ドAおよびハードBのベンダ名と版数とが特定される。
【0048】このようにして特定された情報をテーブル
形式で示したものが図7である。この図の例では、故障
種別は「○×障害」、故障したハードのハード名は「ハ
ードB」、そのベンダ名は「××社」、版数は「00
1」、関連ハードのハード名は「ハードA」、そのベン
ダ名は「○○社」、版数は「003」となっていること
が分かる。 [S16]故障管理部10cは、相性情報DB10fか
ら、該当する相性情報を検索する。 [S17]故障管理部10cは、該当する相性情報が存
在している場合にはステップS19に進み、それ以外の
場合にはステップS18に進む。
形式で示したものが図7である。この図の例では、故障
種別は「○×障害」、故障したハードのハード名は「ハ
ードB」、そのベンダ名は「××社」、版数は「00
1」、関連ハードのハード名は「ハードA」、そのベン
ダ名は「○○社」、版数は「003」となっていること
が分かる。 [S16]故障管理部10cは、相性情報DB10fか
ら、該当する相性情報を検索する。 [S17]故障管理部10cは、該当する相性情報が存
在している場合にはステップS19に進み、それ以外の
場合にはステップS18に進む。
【0049】いま、該当する情報が相性情報DB10f
に存在していないとすると、ステップS18に進むこと
になる。 [S18]故障管理部10cは、相性情報DB10fに
対して、図7に示す情報を新規情報として登録する。
に存在していないとすると、ステップS18に進むこと
になる。 [S18]故障管理部10cは、相性情報DB10fに
対して、図7に示す情報を新規情報として登録する。
【0050】図8は、相性情報の一例を示す図である。
この例では、対象となるハードのハード名、ベンダ名、
および、版数が格納されているとともに、そのハードに
関連する関連ハードのハード名、ベンダ名、版数、発生
した故障の種別、および、その発生回数が格納されてい
る。
この例では、対象となるハードのハード名、ベンダ名、
および、版数が格納されているとともに、そのハードに
関連する関連ハードのハード名、ベンダ名、版数、発生
した故障の種別、および、その発生回数が格納されてい
る。
【0051】例えば、第1行目の例では、対象となるハ
ードのハード名は「ハードA」であり、そのベンダ名お
よび版数はそれぞれ「××社」および「001」である
ことが分かる。また、関連ハードのハード名、ベンダ
名、および、版数はそれぞれ「ハードC」、「□□
社」、「001」である。更に、故障の種別とその発生
回数は「○×障害」と「10回」であることが分かる。
ードのハード名は「ハードA」であり、そのベンダ名お
よび版数はそれぞれ「××社」および「001」である
ことが分かる。また、関連ハードのハード名、ベンダ
名、および、版数はそれぞれ「ハードC」、「□□
社」、「001」である。更に、故障の種別とその発生
回数は「○×障害」と「10回」であることが分かる。
【0052】また、第3行目に示されている項目は、ス
テップS18の処理により新たに登録された情報であ
る。即ち、図7に示す情報と同様の情報が登録されてい
ることが分かる。 [S19]故障管理部10cは、相性情報10f−dの
該当する故障回数を1だけインクリメントする。
テップS18の処理により新たに登録された情報であ
る。即ち、図7に示す情報と同様の情報が登録されてい
ることが分かる。 [S19]故障管理部10cは、相性情報10f−dの
該当する故障回数を1だけインクリメントする。
【0053】例えば、図7に示す故障が第2回目である
場合には、図8に示す相性情報10f−dの第3行目の
故障回数が1だけインクリメントされて「1回」から
「2回」に更新されることになる。
場合には、図8に示す相性情報10f−dの第3行目の
故障回数が1だけインクリメントされて「1回」から
「2回」に更新されることになる。
【0054】以上の処理によれば、被管理装置において
故障が発生した場合であって、該当する情報が相性情報
DB10fに存在していない場合には、新規な情報とし
て登録される。また、該当する情報が存在している場合
には、その故障回数がインクリメントされることにな
る。なお、以上のような処理は、全ての被管理システム
30−1〜30−nを対象として行われるため、システ
ム全体における故障の発生の履歴が生成されることにな
る。
故障が発生した場合であって、該当する情報が相性情報
DB10fに存在していない場合には、新規な情報とし
て登録される。また、該当する情報が存在している場合
には、その故障回数がインクリメントされることにな
る。なお、以上のような処理は、全ての被管理システム
30−1〜30−nを対象として行われるため、システ
ム全体における故障の発生の履歴が生成されることにな
る。
【0055】次に、所定のイベント(例えば、所定のハ
ードの故障や管理者からの要求等)が発生した場合に、
相性情報10f−dを参照して、最適ハードを提示する
処理の一例について図9を参照して説明する。なお、以
下では、図11に示す相性情報が相性情報DB10fに
格納されている場合であって、ハードが故障したことを
示すメッセージを受信した場合を例に挙げて説明を行
う。このフローチャートが開始されると以下の処理が実
行される。 [S30]故障管理部10cは、通知情報分析部10a
が受信したメッセージを参照することにより、対象とす
るハード(故障したハード)を決定する。
ードの故障や管理者からの要求等)が発生した場合に、
相性情報10f−dを参照して、最適ハードを提示する
処理の一例について図9を参照して説明する。なお、以
下では、図11に示す相性情報が相性情報DB10fに
格納されている場合であって、ハードが故障したことを
示すメッセージを受信した場合を例に挙げて説明を行
う。このフローチャートが開始されると以下の処理が実
行される。 [S30]故障管理部10cは、通知情報分析部10a
が受信したメッセージを参照することにより、対象とす
るハード(故障したハード)を決定する。
【0056】例えば、故障したハードが被管理システム
30−1のハードBであるとすると、故障管理部10c
はハードBを対象とするハードとして決定する。 [S31]故障管理部10cは、故障回数を取得する。
30−1のハードBであるとすると、故障管理部10c
はハードBを対象とするハードとして決定する。 [S31]故障管理部10cは、故障回数を取得する。
【0057】即ち、故障管理部10cは、図5に示す表
において、該当する「故障回数」を取得する。 [S32]故障管理部10cは、ステップS32におい
て抽出した故障回数が所定の閾値thよりも大きいか否
かを判定し、大きい場合にはステップS33に進み、そ
れ以外の場合には処理を終了する。 [S33]故障管理部10cは、該当するハードを交換
するように勧告するメッセージをモニタ10gに表示さ
せる。 [S34]故障管理部10cは、相性情報10f−dか
ら、該当する情報を検索する。即ち、故障管理部10c
は、故障したハードのハード名、ベンダ名、および、版
数をキーとして該当する情報を相性情報10f−dから
検索する。
において、該当する「故障回数」を取得する。 [S32]故障管理部10cは、ステップS32におい
て抽出した故障回数が所定の閾値thよりも大きいか否
かを判定し、大きい場合にはステップS33に進み、そ
れ以外の場合には処理を終了する。 [S33]故障管理部10cは、該当するハードを交換
するように勧告するメッセージをモニタ10gに表示さ
せる。 [S34]故障管理部10cは、相性情報10f−dか
ら、該当する情報を検索する。即ち、故障管理部10c
は、故障したハードのハード名、ベンダ名、および、版
数をキーとして該当する情報を相性情報10f−dから
検索する。
【0058】いまの例では、故障管理部10cは、図1
2に示す情報をキーとして、相性情報10f−dから該
当する情報を検索する。この例では、「ハードB、□□
社、001」がキーであるので、図11に示す相性情報
の第3,5,6行目の情報その他が該当する項目として
取得される。
2に示す情報をキーとして、相性情報10f−dから該
当する情報を検索する。この例では、「ハードB、□□
社、001」がキーであるので、図11に示す相性情報
の第3,5,6行目の情報その他が該当する項目として
取得される。
【0059】図13は、得られた情報をテーブル形式で
示す図である。この例では、図11の第3,5,6行目
に示す情報が第1〜第3行目に示されている。 [S35]故障管理部10cは、故障したハードBの代
替となる最適ハードを検索する処理を行う。
示す図である。この例では、図11の第3,5,6行目
に示す情報が第1〜第3行目に示されている。 [S35]故障管理部10cは、故障したハードBの代
替となる最適ハードを検索する処理を行う。
【0060】なお、この処理の詳細は図10を参照して
後述する。 [S36]故障管理部10cは、ステップS35の処理
によって得られた最適ハードをモニタ10gに表示させ
る。
後述する。 [S36]故障管理部10cは、ステップS35の処理
によって得られた最適ハードをモニタ10gに表示させ
る。
【0061】図14は、ステップS34,36の処理の
結果、モニタ10gに表示される画面の表示例である。
この表示例では、被管理システム30−1のハードBが
故障した旨を示すメッセージと、新たなハード(最適ハ
ード)と交換することを促すメッセージが表示されてお
り、最適ハードとしては「○△社」の版数「011」の
ハードBが最適であることが示されている。
結果、モニタ10gに表示される画面の表示例である。
この表示例では、被管理システム30−1のハードBが
故障した旨を示すメッセージと、新たなハード(最適ハ
ード)と交換することを促すメッセージが表示されてお
り、最適ハードとしては「○△社」の版数「011」の
ハードBが最適であることが示されている。
【0062】次に、図10を参照して、図9に示す「最
適ハード検索処理」の詳細について説明する。このフロ
ーチャートが開始されると、以下の処理が実行されるこ
とになる。 [S50]設備構成管理部10dは、対象となるハード
情報を取得する。
適ハード検索処理」の詳細について説明する。このフロ
ーチャートが開始されると、以下の処理が実行されるこ
とになる。 [S50]設備構成管理部10dは、対象となるハード
情報を取得する。
【0063】いまの例では、対象となるハードの情報と
して、被管理システム30−1のハードBが取得され
る。 [S51]設備構成管理部10dは、対象となるハード
の関連ハードを、設備構成情報DB10eから特定す
る。
して、被管理システム30−1のハードBが取得され
る。 [S51]設備構成管理部10dは、対象となるハード
の関連ハードを、設備構成情報DB10eから特定す
る。
【0064】いまの例では、ハードBの関連ハードとし
てハードAが特定されることになる。 [S52]設備構成管理部10dは、関連ハードと接続
実績のあるハードを相性情報DB10fから検索する。
てハードAが特定されることになる。 [S52]設備構成管理部10dは、関連ハードと接続
実績のあるハードを相性情報DB10fから検索する。
【0065】いまの例では、被管理システム30−1が
具備するハードAは、ベンダが「○○社」であり、版数
が「003」であるので、設備構成管理部10dは、こ
れらの条件を備えるハードAを関連ハードとするハード
Bに係る情報を相性情報DB10fから検索する。 [S53]設備構成管理部10dは、得られた情報の中
から、故障回数が最も少ないものを特定する。
具備するハードAは、ベンダが「○○社」であり、版数
が「003」であるので、設備構成管理部10dは、こ
れらの条件を備えるハードAを関連ハードとするハード
Bに係る情報を相性情報DB10fから検索する。 [S53]設備構成管理部10dは、得られた情報の中
から、故障回数が最も少ないものを特定する。
【0066】なお、ハードAを関連ハードとする情報の
故障回数は、ハードBの故障回数を示しているので、そ
の逆の場合(ハードBが関連ハードである場合)に対し
ても検索を行い、これらの平均が最も少ないものを最適
ハードとして選択するようにしてもよい。このようにす
れば、ハードBだけでなくハードAにおける故障の発生
も考慮して最適ハードを選択することが可能となる。 [S54]設備構成管理部10dは、得られたハードB
を最適ハードとし、もとの処理に復帰する。
故障回数は、ハードBの故障回数を示しているので、そ
の逆の場合(ハードBが関連ハードである場合)に対し
ても検索を行い、これらの平均が最も少ないものを最適
ハードとして選択するようにしてもよい。このようにす
れば、ハードBだけでなくハードAにおける故障の発生
も考慮して最適ハードを選択することが可能となる。 [S54]設備構成管理部10dは、得られたハードB
を最適ハードとし、もとの処理に復帰する。
【0067】以上の処理によれば、相性情報に格納され
ている過去の履歴から、所定のハードと接続された場合
に最も故障の発生が少ない最適なハードを選択すること
が可能となる。
ている過去の履歴から、所定のハードと接続された場合
に最も故障の発生が少ない最適なハードを選択すること
が可能となる。
【0068】以上、図9および図10を参照して説明し
たように、これらの処理によれば、所定のハードの故障
回数が所定の閾値thを上回っている場合には、これに
代わる最適ハードを相性情報10f−dをから検索して
提示することが可能となるので、管理者が迅速な対応を
行うことが可能となるとともに、システムの信頼性を向
上させることが可能となる。
たように、これらの処理によれば、所定のハードの故障
回数が所定の閾値thを上回っている場合には、これに
代わる最適ハードを相性情報10f−dをから検索して
提示することが可能となるので、管理者が迅速な対応を
行うことが可能となるとともに、システムの信頼性を向
上させることが可能となる。
【0069】次に、図15を参照し、被管理システム3
0−1〜30−nの何れかにおいて、ハードの交換が行
われた場合において、交換後のハードが最適であるか否
かを判定する処理について説明する。以下の例では、図
16に示す相性情報が相性情報DB10fに格納されて
いる場合であって、被管理システム30−1においてハ
ードBが交換された場合を例に挙げて説明する。このフ
ローチャートが開始されると、以下の処理が実行される
ことになる。 [S70]通知情報分析部10aは、被管理システム3
0−1〜30−nから送信されてきたメッセージを受信
する。なお、このメッセージには、ハードが交換された
ことを示す情報、交換された新たなハードの固有情報、
および、その交換が行われた被管理システムを特定する
ための情報が含まれているものとする。
0−1〜30−nの何れかにおいて、ハードの交換が行
われた場合において、交換後のハードが最適であるか否
かを判定する処理について説明する。以下の例では、図
16に示す相性情報が相性情報DB10fに格納されて
いる場合であって、被管理システム30−1においてハ
ードBが交換された場合を例に挙げて説明する。このフ
ローチャートが開始されると、以下の処理が実行される
ことになる。 [S70]通知情報分析部10aは、被管理システム3
0−1〜30−nから送信されてきたメッセージを受信
する。なお、このメッセージには、ハードが交換された
ことを示す情報、交換された新たなハードの固有情報、
および、その交換が行われた被管理システムを特定する
ための情報が含まれているものとする。
【0070】いまの例では、通知情報分析部10aは、
被管理システム30−1から送信されたメッセージを受
信する。 [S71]通知情報分析部10aは、受信したメッセー
ジがハードを交換したことを通知するメッセージである
場合にはステップS72に進み、それ以外の場合には処
理を終了する。 [S72]ハード変更管理部10bは、通知情報分析部
10aによって受信されたメッセージを取得し、設備構
成管理部10dに対して最適ハードを検索するように要
請する。なお、この処理については、図10を参照して
前述したので、その説明は省略する。
被管理システム30−1から送信されたメッセージを受
信する。 [S71]通知情報分析部10aは、受信したメッセー
ジがハードを交換したことを通知するメッセージである
場合にはステップS72に進み、それ以外の場合には処
理を終了する。 [S72]ハード変更管理部10bは、通知情報分析部
10aによって受信されたメッセージを取得し、設備構
成管理部10dに対して最適ハードを検索するように要
請する。なお、この処理については、図10を参照して
前述したので、その説明は省略する。
【0071】いまの例では、ハードBが交換され、その
関連ハードはハードAであるので、ハードAを関連ハー
ドとするハードBに関する情報が先ず取得される。図1
7は、取得された情報の一例を示す図である。この図で
は、版数がともに「011」である「××社」と「○△
社」のハードBの情報が一例として示されている。そし
て、これらのうち、故障回数が最も少ない「○△社」の
版数が「011」であるハードBが最適ハードとされ
る。 [S73]ハード変更管理部10bは、交換されたハー
ド(交換ハード)と、ステップS72において検索され
た最適ハードとが同一であるか否かを判定する。その結
果、同一であると判定した場合にはステップS74に進
み、それ以外の場合にはステップS75に進む。 [S74]ハード変更管理部10bは、交換されたハー
ドが最適ハードである旨をモニタ10gに表示させる。 [S75]ハード変更管理部10bは、他に最適ハード
が存在している旨をモニタ10gに表示させる。
関連ハードはハードAであるので、ハードAを関連ハー
ドとするハードBに関する情報が先ず取得される。図1
7は、取得された情報の一例を示す図である。この図で
は、版数がともに「011」である「××社」と「○△
社」のハードBの情報が一例として示されている。そし
て、これらのうち、故障回数が最も少ない「○△社」の
版数が「011」であるハードBが最適ハードとされ
る。 [S73]ハード変更管理部10bは、交換されたハー
ド(交換ハード)と、ステップS72において検索され
た最適ハードとが同一であるか否かを判定する。その結
果、同一であると判定した場合にはステップS74に進
み、それ以外の場合にはステップS75に進む。 [S74]ハード変更管理部10bは、交換されたハー
ドが最適ハードである旨をモニタ10gに表示させる。 [S75]ハード変更管理部10bは、他に最適ハード
が存在している旨をモニタ10gに表示させる。
【0072】図18は、ステップS75の処理により、
モニタ10gに表示される画面の表示例である。この例
では、被管理システム30−1のハードBが交換された
旨が示されており、また、交換後のハードは他の装置と
の相性がよくないことから、「○○社」の版数が「01
1」のハードBに交換することを促すメッセージが表示
されている。
モニタ10gに表示される画面の表示例である。この例
では、被管理システム30−1のハードBが交換された
旨が示されており、また、交換後のハードは他の装置と
の相性がよくないことから、「○○社」の版数が「01
1」のハードBに交換することを促すメッセージが表示
されている。
【0073】このようなメッセージを参照することによ
り、管理システム10側の管理者は、交換が適切に行わ
れたか否かを知るとともに、不適切な交換が行われた場
合にはそれを適切なハードに再度交換するように被管理
システム側の管理者に指示することが可能となる。
り、管理システム10側の管理者は、交換が適切に行わ
れたか否かを知るとともに、不適切な交換が行われた場
合にはそれを適切なハードに再度交換するように被管理
システム側の管理者に指示することが可能となる。
【0074】最後に、図19を参照して、管理システム
10側の管理者が図示せぬ入力部から、現状設備の構成
状況を分析する指示を行った場合に実行される処理の一
例について説明する。このフローチャートが開始される
と、以下の処理が実行されることになる。 [S90]設備構成管理部10dは、モニタ10gに具
備されている図示せぬ入力部から入力されたメッセージ
を入力する。 [S91]設備構成管理部10dは、入力したメッセー
ジが現状設備の分析を指示するメッセージである場合に
はステップS92に進み、それ以外の場合には処理を終
了する。 [S92]設備構成管理部10dは、分析処理の対象と
なる管理システムを設備構成情報DB10eを参照して
1つ選択する。
10側の管理者が図示せぬ入力部から、現状設備の構成
状況を分析する指示を行った場合に実行される処理の一
例について説明する。このフローチャートが開始される
と、以下の処理が実行されることになる。 [S90]設備構成管理部10dは、モニタ10gに具
備されている図示せぬ入力部から入力されたメッセージ
を入力する。 [S91]設備構成管理部10dは、入力したメッセー
ジが現状設備の分析を指示するメッセージである場合に
はステップS92に進み、それ以外の場合には処理を終
了する。 [S92]設備構成管理部10dは、分析処理の対象と
なる管理システムを設備構成情報DB10eを参照して
1つ選択する。
【0075】例えば、設備構成管理部10dは、分析処
理の対象として被管理システム30−1を選択する。 [S93]設備構成管理部10dは、ステップS92に
おいて選択された被管理システムを構成するハードの中
から所定のハードを設備構成情報DB10eを参照して
選択する。
理の対象として被管理システム30−1を選択する。 [S93]設備構成管理部10dは、ステップS92に
おいて選択された被管理システムを構成するハードの中
から所定のハードを設備構成情報DB10eを参照して
選択する。
【0076】例えば、設備構成管理部10dは、分析処
理の対象としてハードAを選択する。 [S94]設備構成管理部10dは、相性情報DB10
fを参照して、ステップS93において選択したハード
に該当する情報を検索する。
理の対象としてハードAを選択する。 [S94]設備構成管理部10dは、相性情報DB10
fを参照して、ステップS93において選択したハード
に該当する情報を検索する。
【0077】例えば、設備構成管理部10dは、設備構
成情報DB10eから、被管理システム30−1に具備
されているハードAの固有情報を取得し、取得した情報
に該当する情報を相性情報DB10fから検索する。 [S95]設備構成管理部10dは、ステップS94に
おいて検索された情報に含まれている故障回数の合計を
算出する。
成情報DB10eから、被管理システム30−1に具備
されているハードAの固有情報を取得し、取得した情報
に該当する情報を相性情報DB10fから検索する。 [S95]設備構成管理部10dは、ステップS94に
おいて検索された情報に含まれている故障回数の合計を
算出する。
【0078】例えば、ステップS94の検索の結果、3
つの情報が得られた場合には、設備構成管理部10d
は、それらの3つの故障回数の合計を算出する。 [S96]設備構成管理部10dは、合計値が所定の閾
値thよりも大きいか否かを判定し、大きい場合にはス
テップS97に進み、それ以外の場合にはステップS9
8に進む。 [S97]設備構成管理部10dは、分析対象のハード
を親和性が低いハードとして記憶する。
つの情報が得られた場合には、設備構成管理部10d
は、それらの3つの故障回数の合計を算出する。 [S96]設備構成管理部10dは、合計値が所定の閾
値thよりも大きいか否かを判定し、大きい場合にはス
テップS97に進み、それ以外の場合にはステップS9
8に進む。 [S97]設備構成管理部10dは、分析対象のハード
を親和性が低いハードとして記憶する。
【0079】例えば、設備構成管理部10dは、合計値
が閾値thよりも大きい場合にはハードAを親和性が低
いハードとして記憶する。 [S98]設備構成管理部10dは、分析対象のハード
を親和性が高いハードとして記憶する。
が閾値thよりも大きい場合にはハードAを親和性が低
いハードとして記憶する。 [S98]設備構成管理部10dは、分析対象のハード
を親和性が高いハードとして記憶する。
【0080】例えば、設備構成管理部10dは、合計値
が閾値th以下である場合にはハードAを親和性が高い
ハードとして記憶する。 [S99]設備構成管理部10dは、分析対象の被管理
システムにおいて未処理のハードが存在するか否かを判
定し、未処理のハードが存在する場合にはステップS9
3に進み、それ以外の場合にはステップS100に進
む。
が閾値th以下である場合にはハードAを親和性が高い
ハードとして記憶する。 [S99]設備構成管理部10dは、分析対象の被管理
システムにおいて未処理のハードが存在するか否かを判
定し、未処理のハードが存在する場合にはステップS9
3に進み、それ以外の場合にはステップS100に進
む。
【0081】即ち、被管理システム30−1において未
処理のハードが存在している場合にはステップS93に
進み、全てのハードの処理が終了した場合にはステップ
S100に進む。 [S100]設備構成管理部10dは、未処理の被管理
システムが存在するか否かを判定し、未処理の被管理シ
ステムが存在する場合にはステップS92に進み、それ
以外の場合にはステップS101に進む。
処理のハードが存在している場合にはステップS93に
進み、全てのハードの処理が終了した場合にはステップ
S100に進む。 [S100]設備構成管理部10dは、未処理の被管理
システムが存在するか否かを判定し、未処理の被管理シ
ステムが存在する場合にはステップS92に進み、それ
以外の場合にはステップS101に進む。
【0082】即ち、全ての被管理システム30−1〜3
0−nに対する処理が全て終了した場合にはステップS
101に進み、それ以外の場合にはステップS93に進
む。 [S101]設備構成管理部10dは、処理の結果をモ
ニタ10gに供給して表示させる。
0−nに対する処理が全て終了した場合にはステップS
101に進み、それ以外の場合にはステップS93に進
む。 [S101]設備構成管理部10dは、処理の結果をモ
ニタ10gに供給して表示させる。
【0083】その結果、モニタ10gには、例えば、図
20に示す画面が表示されることになる。この表示例で
は、被管理システム30−1のハードBは他の装置との
相性がよくないので、「○△社」の版数が「011」の
ハードと交換することを促すメッセージが表示されてい
る。
20に示す画面が表示されることになる。この表示例で
は、被管理システム30−1のハードBは他の装置との
相性がよくないので、「○△社」の版数が「011」の
ハードと交換することを促すメッセージが表示されてい
る。
【0084】以上のような処理によれば、相性情報を参
照して、現状のシステムを構成しているハードの選択状
況が適切であるか否かを判定することが可能となるの
で、不具合の発生が予測されるハードを事前に発見し、
それを適切なハードに交換することにより信頼性の高い
システムを構築することが可能となる。
照して、現状のシステムを構成しているハードの選択状
況が適切であるか否かを判定することが可能となるの
で、不具合の発生が予測されるハードを事前に発見し、
それを適切なハードに交換することにより信頼性の高い
システムを構築することが可能となる。
【0085】なお、以上の実施の形態においては、通信
システムを例に挙げて説明を行ったが本発明はこのよう
な場合に限定されるものではない。また、管理の対象と
してボード(ハード)を例に挙げて説明を行ったが、例
えば、電子部品単位で管理を行うようにすることも可能
である。
システムを例に挙げて説明を行ったが本発明はこのよう
な場合に限定されるものではない。また、管理の対象と
してボード(ハード)を例に挙げて説明を行ったが、例
えば、電子部品単位で管理を行うようにすることも可能
である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、複数の
基本装置を制御対象として有する情報処理装置におい
て、基本装置において障害が発生した場合には、これを
検知する障害検知手段と、障害検知手段によって障害が
検知された場合には、障害が発生した基本装置に係る属
性情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段によっ
て取得された属性情報と、障害が発生した基本装置を特
定するための特定情報とを関連付けて記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶されている情報に対して所定の処理
を施す処理手段と、処理手段の処理結果を提示する提示
手段とを有するようにしたので、システムを構成する基
本装置が適切に選択されているか否かを監視することが
可能となるので、信頼性の高いシステムを構築すること
ができる。
基本装置を制御対象として有する情報処理装置におい
て、基本装置において障害が発生した場合には、これを
検知する障害検知手段と、障害検知手段によって障害が
検知された場合には、障害が発生した基本装置に係る属
性情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段によっ
て取得された属性情報と、障害が発生した基本装置を特
定するための特定情報とを関連付けて記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶されている情報に対して所定の処理
を施す処理手段と、処理手段の処理結果を提示する提示
手段とを有するようにしたので、システムを構成する基
本装置が適切に選択されているか否かを監視することが
可能となるので、信頼性の高いシステムを構築すること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1に示す管理システムの詳細な構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図1に示す被管理システムの詳細な構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図2に示す設備構成情報DBに格納されている
接続構成テーブルの一例を示す図である。
接続構成テーブルの一例を示す図である。
【図5】図2に示す設備構成情報DBに格納されている
ハード情報テーブルの一例を示す図である。
ハード情報テーブルの一例を示す図である。
【図6】図2に示す相性情報DBに格納されている相性
情報を生成する処理の一例を説明するフローチャートで
ある。
情報を生成する処理の一例を説明するフローチャートで
ある。
【図7】図6に示すフローチャートによって特定された
情報をテーブル形式で示した図である。
情報をテーブル形式で示した図である。
【図8】図6に示すフローチャートによって生成される
相性情報の一例を示す図である。
相性情報の一例を示す図である。
【図9】故障等が発生した場合において、対象となるハ
ードが適切であるか否かを判定する処理の一例を説明す
るフローチャートである。
ードが適切であるか否かを判定する処理の一例を説明す
るフローチャートである。
【図10】図9に示す最適ハード検索処理の詳細を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図11】図2に示す相性情報DBに格納されている相
性情報の一例である。
性情報の一例である。
【図12】図9に示すフローチャートにおいて、検索の
キーとなる情報の一例を示す図である。
キーとなる情報の一例を示す図である。
【図13】図12に示す検索キーによって取得された情
報の一例である。
報の一例である。
【図14】図9および図10に示すフローチャートによ
ってモニタに表示される画面の表示例を示す図である。
ってモニタに表示される画面の表示例を示す図である。
【図15】被管理システムにおいてハードが交換された
場合に実行される処理の一例を説明するフローチャート
である。
場合に実行される処理の一例を説明するフローチャート
である。
【図16】図2に示す相性情報DBに格納されている相
性情報の一例である。
性情報の一例である。
【図17】図15に示すフローチャートにおいて、最適
ハードの候補として選択される情報の一例を示す図であ
る。
ハードの候補として選択される情報の一例を示す図であ
る。
【図18】図15に示すフローチャートによりモニタに
表示される画面の表示例を示す図である。
表示される画面の表示例を示す図である。
【図19】現状設備を分析する場合の処理の一例を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図20】図19に示すフローチャートによりモニタに
表示される画面の表示例を示す図である。
表示される画面の表示例を示す図である。
【図21】従来の管理システムの構成例を示すブロック
図である。
図である。
10 管理システム 10a 通知情報分析部 10b ハード変更管理部 10c 故障管理部 10d 設備構成管理部 10e 設備構成情報DB 10f 相性情報DB 10g モニタ 20 ネットワーク 30−1〜30−n 被管理システム
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月18日(2000.2.1
8)
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】設備構成情報DB1eは、各被管理システ
ムを構成している基本装置の実装位置とその種類を特定
するための情報等を格納している。モニタ1gは、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ等であり、ハー
ド変更管理部1bおよび故障管理部1cから供給された
情報を表示する。
ムを構成している基本装置の実装位置とその種類を特定
するための情報等を格納している。モニタ1gは、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ等であり、ハー
ド変更管理部1bおよび故障管理部1cから供給された
情報を表示する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】即ち、故障管理部10cは、図5に示す表
において、該当する「故障回数」を取得する。 [S32]故障管理部10cは、ステップS31におい
て抽出した故障回数が所定の閾値thよりも大きいか否
かを判定し、大きい場合にはステップS33に進み、そ
れ以外の場合には処理を終了する。 [S33]故障管理部10cは、該当するハードを交換
するように勧告するメッセージをモニタ10gに表示さ
せる。 [S34]故障管理部10cは、相性情報10f−dか
ら、該当する情報を検索する。即ち、故障管理部10c
は、故障したハードのハード名、ベンダ名、および、版
数をキーとして該当する情報を相性情報10f−dから
検索する。
において、該当する「故障回数」を取得する。 [S32]故障管理部10cは、ステップS31におい
て抽出した故障回数が所定の閾値thよりも大きいか否
かを判定し、大きい場合にはステップS33に進み、そ
れ以外の場合には処理を終了する。 [S33]故障管理部10cは、該当するハードを交換
するように勧告するメッセージをモニタ10gに表示さ
せる。 [S34]故障管理部10cは、相性情報10f−dか
ら、該当する情報を検索する。即ち、故障管理部10c
は、故障したハードのハード名、ベンダ名、および、版
数をキーとして該当する情報を相性情報10f−dから
検索する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0074
【補正方法】変更
【補正内容】
【0074】最後に、図19を参照して、管理システム
10側の管理者が図示せぬ入力部から、現状設備の構成
状況を分析する指示を行った場合に実行される処理の一
例について説明する。このフローチャートが開始される
と、以下の処理が実行されることになる。 [S90]設備構成管理部10dは、モニタ10gに具
備されている図示せぬ入力部から入力されたメッセージ
を入力する。 [S91]設備構成管理部10dは、入力したメッセー
ジが現状設備の分析を指示するメッセージである場合に
はステップS92に進み、それ以外の場合には処理を終
了する。 [S92]設備構成管理部10dは、分析処理の対象と
なる被管理システムを設備構成情報DB10eを参照し
て1つ選択する。
10側の管理者が図示せぬ入力部から、現状設備の構成
状況を分析する指示を行った場合に実行される処理の一
例について説明する。このフローチャートが開始される
と、以下の処理が実行されることになる。 [S90]設備構成管理部10dは、モニタ10gに具
備されている図示せぬ入力部から入力されたメッセージ
を入力する。 [S91]設備構成管理部10dは、入力したメッセー
ジが現状設備の分析を指示するメッセージである場合に
はステップS92に進み、それ以外の場合には処理を終
了する。 [S92]設備構成管理部10dは、分析処理の対象と
なる被管理システムを設備構成情報DB10eを参照し
て1つ選択する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0082
【補正方法】変更
【補正内容】
【0082】即ち、全ての被管理システム30−1〜3
0−nに対する処理が全て終了した場合にはステップS
101に進み、それ以外の場合にはステップS92に進
む。 [S101]設備構成管理部10dは、処理の結果をモ
ニタ10gに供給して表示させる。
0−nに対する処理が全て終了した場合にはステップS
101に進み、それ以外の場合にはステップS92に進
む。 [S101]設備構成管理部10dは、処理の結果をモ
ニタ10gに供給して表示させる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷山 嘉人 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 (72)発明者 堀之内 義章 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 (72)発明者 三上 耕司 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 Fターム(参考) 5B042 GA12 GA39 GB09 HH30 KK13 KK20 LA14 LA20 MA08 MC18 MC27 5B048 AA22 CC17 FF02 5K030 GA12 GA14 JA10 KA01 KA07 MA01 MB01 MB20 MD02 MD07 MD08 9A001 BB03 CC08 FF03 LL06
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の基本装置を制御対象として有する
情報処理装置において、 前記基本装置において障害が発生した場合には、これを
検知する障害検知手段と、 前記障害検知手段によって障害が検知された場合には、
障害が発生した基本装置に係る属性情報を取得する情報
取得手段と、 前記情報取得手段によって取得された前記属性情報と、
障害が発生した基本装置を特定するための特定情報とを
関連付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている情報に対して所定の処理
を施す処理手段と、 前記処理手段の処理結果を提示する提示手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記処理手段は、前記基本装置毎の障害
の発生回数を算出する処理を行い、 前記提示手段は、前記処理手段の処理の結果、障害の発
生回数が所定の閾値を上回る基本装置が存在する場合に
はその旨を提示する、 ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】 前記属性情報は、その基本装置と接続関
係を有する他の基本装置を特定するための情報であり、 前記処理手段は、所定の基本装置が指定された場合に、
その基本装置と接続関係を有する他の基本装置を特定
し、特定された他の基本装置と接続関係を有する基本装
置のうち、障害の発生回数が最少である基本装置を前記
記憶手段から検索する処理を行い、 前記提示手段は、前記処理手段によって取得された他の
基本装置を、最適な相性を有する基本装置として提示す
る、 ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 所定の基本装置が交換された場合には、
これを検知する交換検知手段を更に有し、 前記処理手段は、前記交換検知手段によって基本装置が
交換されたことが検知された場合には、交換後の基本装
置が最適な相性を有する基本装置であるか否かを判定す
る処理を行い、 前記提示手段は、他に最適な基本装置が存在する場合に
はその旨を提示する、 ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165396A JP2000353108A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 情報処理装置 |
US09/501,717 US6484128B1 (en) | 1999-06-11 | 2000-02-10 | Data processing system with configuration management capability based on compatibilities among hardware modules |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165396A JP2000353108A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000353108A true JP2000353108A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15811620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11165396A Withdrawn JP2000353108A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6484128B1 (ja) |
JP (1) | JP2000353108A (ja) |
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