JP2000347541A - 電源装置と該電源装置の制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置 - Google Patents
電源装置と該電源装置の制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置Info
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- JP2000347541A JP2000347541A JP11156187A JP15618799A JP2000347541A JP 2000347541 A JP2000347541 A JP 2000347541A JP 11156187 A JP11156187 A JP 11156187A JP 15618799 A JP15618799 A JP 15618799A JP 2000347541 A JP2000347541 A JP 2000347541A
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価且つ簡素な回路構成でもってサービス性
の向上を図ることができるようにした。 【解決手段】 電源電圧を供給する入力制御回路２と、
該入力制御回路２により供給された電源電圧を変圧する
トランス１と、該トランス１の駆動を制御するトランス
駆動回路８と、トランス１により変圧された出力電圧を
検出する電圧検出回路２０と、トランス１により変圧さ
れた出力電流を検出する電流検出回路１６と、該電流検
出回路１６の検出結果に基づいてトランス駆動回路８の
駆動を制御するＰＷＭ制御回路３１とを有し、前記電流
検出回路１６及び前記電圧検出回路２０の出力結果が異
常か否かを高圧出力異常検出回路２３で検出し、異常時
には時定数回路２４を介して入力制御回路２に間欠的に
駆動信号の供給する。
の向上を図ることができるようにした。 【解決手段】 電源電圧を供給する入力制御回路２と、
該入力制御回路２により供給された電源電圧を変圧する
トランス１と、該トランス１の駆動を制御するトランス
駆動回路８と、トランス１により変圧された出力電圧を
検出する電圧検出回路２０と、トランス１により変圧さ
れた出力電流を検出する電流検出回路１６と、該電流検
出回路１６の検出結果に基づいてトランス駆動回路８の
駆動を制御するＰＷＭ制御回路３１とを有し、前記電流
検出回路１６及び前記電圧検出回路２０の出力結果が異
常か否かを高圧出力異常検出回路２３で検出し、異常時
には時定数回路２４を介して入力制御回路２に間欠的に
駆動信号の供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置と該電源
装置の制御方法、及び該電源装置を使用した複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に関する。
装置の制御方法、及び該電源装置を使用した複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】複写機やプリンタ等の画像形成装置で
は、電源装置から帯電ワイヤを備えた帯電器に高電圧を
供給し、該帯電ワイヤに高電圧を印加してコロナ放電を
行い、帯電器から所要の電荷を感光ドラムに付与してい
る。
は、電源装置から帯電ワイヤを備えた帯電器に高電圧を
供給し、該帯電ワイヤに高電圧を印加してコロナ放電を
行い、帯電器から所要の電荷を感光ドラムに付与してい
る。
【０００３】ところで、この種の画像形成装置では、画
像形成処理中に記録用紙や予期せぬ導電物等が帯電器の
内部に混入して帯電ワイヤの断線が生じる場合があり、
したがってこのような場合には高電圧の異常出力を防止
する必要がある。
像形成処理中に記録用紙や予期せぬ導電物等が帯電器の
内部に混入して帯電ワイヤの断線が生じる場合があり、
したがってこのような場合には高電圧の異常出力を防止
する必要がある。
【０００４】そこで、上記画像形成装置では、従来よ
り、帯電ワイヤの断線等、帯電器に異常が生じた場合
は、電源装置からの高電圧出力を停止し、サービスマン
が迅速に対処できるような措置が講じられている。
り、帯電ワイヤの断線等、帯電器に異常が生じた場合
は、電源装置からの高電圧出力を停止し、サービスマン
が迅速に対処できるような措置が講じられている。
【０００５】図５は、画像形成装置に高圧電源を供給す
る従来の電源装置のブロック回路図である。
る従来の電源装置のブロック回路図である。
【０００６】すなわち、従来の電源装置においては、感
光ドラム１０４に対向状に配置された帯電器１０５には
電源電圧（ＶＤＤ）が入力制御回路１０１、トランス１
０２及び第１の整流回路１０３を経て供給され、電流検
出回路１０６で電流値が検出される。
光ドラム１０４に対向状に配置された帯電器１０５には
電源電圧（ＶＤＤ）が入力制御回路１０１、トランス１
０２及び第１の整流回路１０３を経て供給され、電流検
出回路１０６で電流値が検出される。
【０００７】そして、電流検出回路１０６の検出結果は
パルス幅変調回路（以下、「ＰＷＭ制御回路」という）
１０８に供給されて所定のパルス幅に変調制御されてト
ランス駆動部１０９に出力される一方、前記出力結果は
過電流検出回路１０７にも供給される。そして、該過電
流検出回路１０７では前記電流検出部１０６からの出力
結果が第１の所定基準値と比較され、前記出力結果が第
１の所定基準値よりも大きいときは過電流が出力されて
いると判断し、その判断結果を入力制御回路１０１に供
給して該入力制御回路１０１の回路を遮断し、電源電圧
から帯電器１０５への電力供給を停止している。
パルス幅変調回路（以下、「ＰＷＭ制御回路」という）
１０８に供給されて所定のパルス幅に変調制御されてト
ランス駆動部１０９に出力される一方、前記出力結果は
過電流検出回路１０７にも供給される。そして、該過電
流検出回路１０７では前記電流検出部１０６からの出力
結果が第１の所定基準値と比較され、前記出力結果が第
１の所定基準値よりも大きいときは過電流が出力されて
いると判断し、その判断結果を入力制御回路１０１に供
給して該入力制御回路１０１の回路を遮断し、電源電圧
から帯電器１０５への電力供給を停止している。
【０００８】また、第２の整流回路１１０で整流平滑化
された電源電圧（ＶＤＤ）からの高電圧は電圧検出回路
１１１で検出され、過電圧検出回路１１２で該電圧値が
第２の所定基準値と比較され、前記電圧値が第２の所定
基準値よりも大きいときは帯電器１０５に過電圧が印加
されていると判断し、その判断結果を入力制御回路１０
１に供給して入力制御回路１０１の回路を遮断し、電源
電圧から帯電器１０５への電源供給を停止している。
された電源電圧（ＶＤＤ）からの高電圧は電圧検出回路
１１１で検出され、過電圧検出回路１１２で該電圧値が
第２の所定基準値と比較され、前記電圧値が第２の所定
基準値よりも大きいときは帯電器１０５に過電圧が印加
されていると判断し、その判断結果を入力制御回路１０
１に供給して入力制御回路１０１の回路を遮断し、電源
電圧から帯電器１０５への電源供給を停止している。
【０００９】また、過電流検出回路１０７及び過電圧検
出回路１１２の検出結果はＤＣコントローラ１１５に供
給されてその内部メモリに記憶されると共に、該内部メ
モリの記憶内容は表示部１１６に表示可能とされてい
る。そして、これにより例えばサービスマンが装置をサ
ービスモードに設定した場合には、内部メモリの記憶内
容を表示部１１６に表示することにより、サービスマン
は帯電器１０５の異常を早期且つ迅速に確認することが
できる。
出回路１１２の検出結果はＤＣコントローラ１１５に供
給されてその内部メモリに記憶されると共に、該内部メ
モリの記憶内容は表示部１１６に表示可能とされてい
る。そして、これにより例えばサービスマンが装置をサ
ービスモードに設定した場合には、内部メモリの記憶内
容を表示部１１６に表示することにより、サービスマン
は帯電器１０５の異常を早期且つ迅速に確認することが
できる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
電源装置では、上述したように電源装置の出力異常が検
出された場合は外部からの電源供給を停止しているた
め、電源供給を再開するためにはリセット動作を行う必
要がある。
電源装置では、上述したように電源装置の出力異常が検
出された場合は外部からの電源供給を停止しているた
め、電源供給を再開するためにはリセット動作を行う必
要がある。
【００１１】高圧出力を帯電器１０５に供給する場合は
コロナ放電を利用した供給となるので、雰囲気温度等の
環境変化を十分に考慮して過電圧検知及び過電流検知レ
ベルを決める必要があり、これを行わない場合、誤検知
が発生し、電源供給が頻繁に停止してしまうという問題
点があった。
コロナ放電を利用した供給となるので、雰囲気温度等の
環境変化を十分に考慮して過電圧検知及び過電流検知レ
ベルを決める必要があり、これを行わない場合、誤検知
が発生し、電源供給が頻繁に停止してしまうという問題
点があった。
【００１２】また、上記従来の電源装置では過電流及び
過電圧を検出するために過電圧検出回路１１２及び過電
流検出回路１０７の夫々で所定基準値を予め設定しなけ
ればならず、つまり２種類の所定基準値（第１及び第２
の所定基準値）を予め設定しなければならず、このため
回路構成が複雑化し、コストアップを招くという問題点
があった。
過電圧を検出するために過電圧検出回路１１２及び過電
流検出回路１０７の夫々で所定基準値を予め設定しなけ
ればならず、つまり２種類の所定基準値（第１及び第２
の所定基準値）を予め設定しなければならず、このため
回路構成が複雑化し、コストアップを招くという問題点
があった。
【００１３】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、安価且つ簡素な回路構成でもってサービ
ス性の向上を図ることができる電源装置と該電源装置の
制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置を提
供することを目的とする。
ものであって、安価且つ簡素な回路構成でもってサービ
ス性の向上を図ることができる電源装置と該電源装置の
制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置を提
供することを目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る電源装置は、入力電圧を供給する供給手
段と、該供給手段により供給された前記入力電圧を変圧
する変圧手段と、該変圧手段の駆動を制御する駆動手段
と、前記変圧手段により変圧された出力電圧を検出する
電圧検出手段と、前記変圧手段により変圧された出力電
流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の検出結
果に基づいて前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手
段と、前記電圧検出手段及び前記電流検出手段のうちの
少なくとも一方の出力結果に基づいて前記供給手段を制
御する供給制御手段とを備えた電源装置において、前記
供給制御手段は、前記電圧検出手段及び前記電流検出手
段の双方の出力結果が異常か否かを検出する単一の異常
検出手段と、該異常検出手段の検出結果に基づいて前記
供給手段に駆動状態を指示する駆動状態指示手段とを有
していることを特徴としている。
に本発明に係る電源装置は、入力電圧を供給する供給手
段と、該供給手段により供給された前記入力電圧を変圧
する変圧手段と、該変圧手段の駆動を制御する駆動手段
と、前記変圧手段により変圧された出力電圧を検出する
電圧検出手段と、前記変圧手段により変圧された出力電
流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の検出結
果に基づいて前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手
段と、前記電圧検出手段及び前記電流検出手段のうちの
少なくとも一方の出力結果に基づいて前記供給手段を制
御する供給制御手段とを備えた電源装置において、前記
供給制御手段は、前記電圧検出手段及び前記電流検出手
段の双方の出力結果が異常か否かを検出する単一の異常
検出手段と、該異常検出手段の検出結果に基づいて前記
供給手段に駆動状態を指示する駆動状態指示手段とを有
していることを特徴としている。
【００１５】また、本発明に係る電源装置の制御方法
は、変圧手段により電源電圧を変圧すると共に、前記変
圧手段により変圧された電流値に基づいて前記変圧手段
の駆動を制御する一方、前記変圧手段により変圧された
電圧値及び電流値のうちの少なくとも一方の出力結果に
基づいて電源電圧の供給を制御する電源装置の制御方法
において、前記電圧値及び前記電流値の双方の出力結果
が異常か否かを単一の異常検出手段で検出し、該検出結
果に基づいて前記電源電圧の前記変圧手段への供給を制
御することを特徴としている。
は、変圧手段により電源電圧を変圧すると共に、前記変
圧手段により変圧された電流値に基づいて前記変圧手段
の駆動を制御する一方、前記変圧手段により変圧された
電圧値及び電流値のうちの少なくとも一方の出力結果に
基づいて電源電圧の供給を制御する電源装置の制御方法
において、前記電圧値及び前記電流値の双方の出力結果
が異常か否かを単一の異常検出手段で検出し、該検出結
果に基づいて前記電源電圧の前記変圧手段への供給を制
御することを特徴としている。
【００１６】さらに、本発明に係る画像形成装置は、前
記電源装置を備えていることを特徴としている。
記電源装置を備えていることを特徴としている。
【００１７】尚、本発明の他の特徴は下記の発明の実施
の形態の記載から明らかとなろう。
の形態の記載から明らかとなろう。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
に基づいて詳説する。
【００１９】図１は本発明に係る電源装置の一実施の形
態を示す電気回路図である。
態を示す電気回路図である。
【００２０】同図において、１はトランスであって、該
トランス１の一次側巻線の一端には、電源のオン・オフ
制御を行う入力制御回路２の一方の端子が抵抗体３及び
コンデンサ４を介して接続され、該入力制御回路２の他
方の端子には電源電圧ＶＤＤが接続される。さらに、ト
ランス１の一次側巻線の他端には、コンデンサ５、ダイ
オード６及びトランジスタ７を備えたトランス駆動回路
８が接続されている。
トランス１の一次側巻線の一端には、電源のオン・オフ
制御を行う入力制御回路２の一方の端子が抵抗体３及び
コンデンサ４を介して接続され、該入力制御回路２の他
方の端子には電源電圧ＶＤＤが接続される。さらに、ト
ランス１の一次側巻線の他端には、コンデンサ５、ダイ
オード６及びトランジスタ７を備えたトランス駆動回路
８が接続されている。
【００２１】トランス１の一方の二次側巻線の一端に
は、ダイオード９とコンデンサ１０とで構成される第１
の整流回路１１の入力側が接続され、さらに第１の整流
回路１１の出力側には、感光ドラム１２に電荷を付与す
る帯電器１３が接続されている。また、トランス１の前
記一方の二次側巻線の他端には、電流を検出する抵抗体
１４と該抵抗体１４により検出された電流を所定値にレ
ベル変換するレベル変換回路１５とで構成される電流検
出回路１６が接続されている。
は、ダイオード９とコンデンサ１０とで構成される第１
の整流回路１１の入力側が接続され、さらに第１の整流
回路１１の出力側には、感光ドラム１２に電荷を付与す
る帯電器１３が接続されている。また、トランス１の前
記一方の二次側巻線の他端には、電流を検出する抵抗体
１４と該抵抗体１４により検出された電流を所定値にレ
ベル変換するレベル変換回路１５とで構成される電流検
出回路１６が接続されている。
【００２２】トランス１の他方の二次側巻線にはダイオ
ード１７とコンデンサ１８とで構成される第２の整流回
路１９が接続され、さらに該第２の整流回路１９の出力
は電圧検出回路２０に接続される。
ード１７とコンデンサ１８とで構成される第２の整流回
路１９が接続され、さらに該第２の整流回路１９の出力
は電圧検出回路２０に接続される。
【００２３】電圧検出回路２０及びレベル変換回路１５
の検出結果は夫々ダイオード２１、２２を経て後述する
高圧出力異常検出回路２３及び時定数回路２４に供給さ
れ、所定の回路処理がなされてその処理結果が入力制御
回路２に供給され該入力制御回路２は電源電圧（ＶＤ
Ｄ）からの電源供給をオン・オフ制御する。
の検出結果は夫々ダイオード２１、２２を経て後述する
高圧出力異常検出回路２３及び時定数回路２４に供給さ
れ、所定の回路処理がなされてその処理結果が入力制御
回路２に供給され該入力制御回路２は電源電圧（ＶＤ
Ｄ）からの電源供給をオン・オフ制御する。
【００２４】レベル変換回路１５には該レベル変換回路
１５の検出結果に応じて過電流記録用信号を生成する過
電流記録用信号生成回路２５が接続され、また電圧検出
回路２０には該電圧検出回路２０の検出結果に応じて過
電圧記録用信号を生成する過電圧記録用信号生成回路２
６が接続されており、これら過電流記録用信号生成回路
２５及び過電圧記録用信号生成回路２６からの出力信号
はＤＣコントローラ２７に供給される。すなわち、過電
流記録用信号回路２５はコンパレータ（不図示）を内有
し、レベル変換回路１５の出力値が所定基準値よりも大
きいときに過電流記録用信号を生成してＤＣコントロー
ラ２７に出力する。また同様に、過電圧記録用信号生成
回路２６もコンパレータ（不図示）を内有し、電圧検出
回路２０の出力値が所定基準値よりも大きいときに過電
圧記録用信号を生成してＤＣコントローラ２７に出力す
る。すなわち、ＤＣコントローラ２７には、過電流記録
用信号回路２５及び過電圧記録用信号生成回路２６から
の出力信号が間欠的に供給されることとなる。
１５の検出結果に応じて過電流記録用信号を生成する過
電流記録用信号生成回路２５が接続され、また電圧検出
回路２０には該電圧検出回路２０の検出結果に応じて過
電圧記録用信号を生成する過電圧記録用信号生成回路２
６が接続されており、これら過電流記録用信号生成回路
２５及び過電圧記録用信号生成回路２６からの出力信号
はＤＣコントローラ２７に供給される。すなわち、過電
流記録用信号回路２５はコンパレータ（不図示）を内有
し、レベル変換回路１５の出力値が所定基準値よりも大
きいときに過電流記録用信号を生成してＤＣコントロー
ラ２７に出力する。また同様に、過電圧記録用信号生成
回路２６もコンパレータ（不図示）を内有し、電圧検出
回路２０の出力値が所定基準値よりも大きいときに過電
圧記録用信号を生成してＤＣコントローラ２７に出力す
る。すなわち、ＤＣコントローラ２７には、過電流記録
用信号回路２５及び過電圧記録用信号生成回路２６から
の出力信号が間欠的に供給されることとなる。
【００２５】そして、ＤＣコントローラ２７は、前記間
欠的に供給される記録用信号を計数するカウンタ２９
と、前記記録用信号を記憶するメモリ２８とを有してお
り、前記記録用信号はＤＣコントローラ２７に供給され
てメモリ２８に記憶され、斯かる記憶結果は必要に応じ
て表示部３０に表示される。
欠的に供給される記録用信号を計数するカウンタ２９
と、前記記録用信号を記憶するメモリ２８とを有してお
り、前記記録用信号はＤＣコントローラ２７に供給され
てメモリ２８に記憶され、斯かる記憶結果は必要に応じ
て表示部３０に表示される。
【００２６】また、ＰＷＭ制御回路３１は、レベル変換
回路１５からの出力信号とＤＣコントローラ２７からの
制御信号Ｖcontとを比較し誤差信号を増幅して出力する
コンパレータ３３と、トランス駆動手段８におけるトラ
ンジスタ７のベース端子に接続されて前記コンパレータ
３３の比較結果に基づきトランス駆動手段８を動作させ
るための発振周波数を出力する発振回路３２とを備えて
いる。
回路１５からの出力信号とＤＣコントローラ２７からの
制御信号Ｖcontとを比較し誤差信号を増幅して出力する
コンパレータ３３と、トランス駆動手段８におけるトラ
ンジスタ７のベース端子に接続されて前記コンパレータ
３３の比較結果に基づきトランス駆動手段８を動作させ
るための発振周波数を出力する発振回路３２とを備えて
いる。
【００２７】図２は高圧出力異常検出回路２３及び時定
数回路２４の電気回路図であり、電圧検出回路２０及び
レベル変換回路１５からの出力信号が該高圧出力異常検
出回路２３及び時定数回路２４に供給される。
数回路２４の電気回路図であり、電圧検出回路２０及び
レベル変換回路１５からの出力信号が該高圧出力異常検
出回路２３及び時定数回路２４に供給される。
【００２８】高圧出力異常検出回路２３は、基準電圧Ｖ
REF３４とレベル変換回路１５又は電圧検出回路２０か
らの出力値とを比較するコンパレータ３５と、前記出力
値が基準電圧ＶREF３４よりも大きいときに定電圧に制
御するためのツェナー・ダイオード３６とを備えてい
る。
REF３４とレベル変換回路１５又は電圧検出回路２０か
らの出力値とを比較するコンパレータ３５と、前記出力
値が基準電圧ＶREF３４よりも大きいときに定電圧に制
御するためのツェナー・ダイオード３６とを備えてい
る。
【００２９】また、時定数回路２４は、時定数を決定す
るための抵抗体３９、４０及びコンデンサ３８と、ヒス
テリシスコンパレータ３７とを備えている。
るための抵抗体３９、４０及びコンデンサ３８と、ヒス
テリシスコンパレータ３７とを備えている。
【００３０】このように構成された電源装置において
は、電源電圧ＶＤＤが入力制御回路２に入力されると、
該電源電圧ＶＤＤは抵抗体３及びコンデンサ４を介して
トランス１に供給され、トランス駆動手段８により電源
電圧は昇圧されてトランス１の二次巻線側に高圧出力さ
れ、第１及び第２の整流回路１１、１７に入力される。
は、電源電圧ＶＤＤが入力制御回路２に入力されると、
該電源電圧ＶＤＤは抵抗体３及びコンデンサ４を介して
トランス１に供給され、トランス駆動手段８により電源
電圧は昇圧されてトランス１の二次巻線側に高圧出力さ
れ、第１及び第２の整流回路１１、１７に入力される。
【００３１】すなわち、二次巻線側に出力された高電圧
は第１の整流回路１１で整流平滑化されて帯電器１３に
供給され、感光ドラム１２に電荷を付与すると共に、電
流検出回路１６内の抵抗体１４で検出された電流値をレ
ベル変換回路１５で所定値に変換して該所定値をコンパ
レータ３３のマイナス端子に供給する。そして、該コン
パレータ３３では前記所定値がＤＣコントローラ２７か
ら供給される制御信号Ｖcontと比較され、次いで発振回
路３２では所定値と制御信号Ｖcontとの差分に基づいて
パルス幅制御を行い、所定の発振周波数を出力してトラ
ンジスタ７を駆動させ、トランス１を駆動させる。
は第１の整流回路１１で整流平滑化されて帯電器１３に
供給され、感光ドラム１２に電荷を付与すると共に、電
流検出回路１６内の抵抗体１４で検出された電流値をレ
ベル変換回路１５で所定値に変換して該所定値をコンパ
レータ３３のマイナス端子に供給する。そして、該コン
パレータ３３では前記所定値がＤＣコントローラ２７か
ら供給される制御信号Ｖcontと比較され、次いで発振回
路３２では所定値と制御信号Ｖcontとの差分に基づいて
パルス幅制御を行い、所定の発振周波数を出力してトラ
ンジスタ７を駆動させ、トランス１を駆動させる。
【００３２】一方、第２の整流回路１７に入力された高
電圧はダイオード１７及びコンデンサ１８で整流平滑化
された後、電圧検出回路２０に入力される。そして、電
圧検出回路２０の検出結果はレベル変換回路１５で変換
された所定値と共に高圧出力異常検出回路（以下、「異
常検出回路」という）２３に供給され、該異常検出回路
２３のコンパレータ３５で出力電圧を基準電圧ＶＲＥＦ
と比較する。そして、電圧検出回路２０又はレベル変換
回路１５からの出力値Ｖが基準電圧ＶＲＥＦに到達する
と入力制御回路２に対し電源供給の遮断を指示し、前記
出力電圧Ｖが時定数回路２４を介して基準電圧ＶＲＥＦ
以下の所定値まで低下すると再び入力制御回路２に対し
電源供給を指示する。
電圧はダイオード１７及びコンデンサ１８で整流平滑化
された後、電圧検出回路２０に入力される。そして、電
圧検出回路２０の検出結果はレベル変換回路１５で変換
された所定値と共に高圧出力異常検出回路（以下、「異
常検出回路」という）２３に供給され、該異常検出回路
２３のコンパレータ３５で出力電圧を基準電圧ＶＲＥＦ
と比較する。そして、電圧検出回路２０又はレベル変換
回路１５からの出力値Ｖが基準電圧ＶＲＥＦに到達する
と入力制御回路２に対し電源供給の遮断を指示し、前記
出力電圧Ｖが時定数回路２４を介して基準電圧ＶＲＥＦ
以下の所定値まで低下すると再び入力制御回路２に対し
電源供給を指示する。
【００３３】図３は電圧検出回路２０から出力される出
力電圧の波形図であり、図４は時定数回路２４から出力
される出力電圧の波形図である。尚、レベル変換回路１
５から出力される出力値についても異常検出回路２３及
び時定数回路２４は同様に動作する。
力電圧の波形図であり、図４は時定数回路２４から出力
される出力電圧の波形図である。尚、レベル変換回路１
５から出力される出力値についても異常検出回路２３及
び時定数回路２４は同様に動作する。
【００３４】基準電圧ＶＲＥＦよりも十分に低い第１の
所定電圧Ｖ１が電圧検出回路２０から出力されている場
合において、時間ｔ１で出力異常が生じ出力電圧が基準
電圧ＶＲＥＦに到達すると、図４に示すように、ヒステ
リシスコンパレータ３７はツェナー・ダイオード３６に
よって第２の所定電圧Ｖ２を出力した後、抵抗体３９、
４０の抵抗値及びコンデンサ３８の容量で決定される一
定時間の経過により出力電圧が第２の所定電圧Ｖ３まで
低下し、正常状態に復帰するまで斯かる動作を繰り返
す。そして、この間、ヒステリシスコンパレータ３７は
出力電圧が第２の所定電圧Ｖ２になると入力制御回路２
への駆動信号の供給を停止し、出力電圧が第３の所定電
圧Ｖ３になると入力制御回路２への駆動信号の供給を再
開する。すなわち、出力値が正常状態になる時間ｔ２ま
で間、ヒステリシスコンパレータ３７から入力制御回路
２へは間欠的に駆動信号が供給される。そして、出力値
が第１の所定電圧Ｖ１に復帰するとヒステリシスコンパ
レータ３７から入力制御回路２へは再び連続的に駆動信
号が供給され、帯電器１３には一定の高電圧の供給が再
開される。すなわち、出力電圧が異常出力になったとき
は入力制御回路２へ信号供給を間欠的に行うことによ
り、異常出力時に回路が破壊されるのを保護する。
所定電圧Ｖ１が電圧検出回路２０から出力されている場
合において、時間ｔ１で出力異常が生じ出力電圧が基準
電圧ＶＲＥＦに到達すると、図４に示すように、ヒステ
リシスコンパレータ３７はツェナー・ダイオード３６に
よって第２の所定電圧Ｖ２を出力した後、抵抗体３９、
４０の抵抗値及びコンデンサ３８の容量で決定される一
定時間の経過により出力電圧が第２の所定電圧Ｖ３まで
低下し、正常状態に復帰するまで斯かる動作を繰り返
す。そして、この間、ヒステリシスコンパレータ３７は
出力電圧が第２の所定電圧Ｖ２になると入力制御回路２
への駆動信号の供給を停止し、出力電圧が第３の所定電
圧Ｖ３になると入力制御回路２への駆動信号の供給を再
開する。すなわち、出力値が正常状態になる時間ｔ２ま
で間、ヒステリシスコンパレータ３７から入力制御回路
２へは間欠的に駆動信号が供給される。そして、出力値
が第１の所定電圧Ｖ１に復帰するとヒステリシスコンパ
レータ３７から入力制御回路２へは再び連続的に駆動信
号が供給され、帯電器１３には一定の高電圧の供給が再
開される。すなわち、出力電圧が異常出力になったとき
は入力制御回路２へ信号供給を間欠的に行うことによ
り、異常出力時に回路が破壊されるのを保護する。
【００３５】また、高圧異常出力保護動作発生時の高圧
出力側異常発見の時間的短縮を目的として、前記過電流
保護動作により前記高圧出力が停止した場合には、過電
流保護動作の間欠信号を過電流記録用信号生成回路２５
で生成してＤＣコントローラ２７に伝送し、前記ＤＣコ
ントローラ２７内のカウンタ２９をインクリメントして
メモリ２８に記億する。また、前記過電圧保護動作によ
り前記高圧出力が停止した場合には、過電圧保護動作の
間欠信号を過電圧記録用信号生成回路２６で過電圧記録
用信号を生成し、ＤＣコントローラ２７に伝送し、前記
ＤＣコントローラ２７内のカウンタ２９のカウントをイ
ンクリメントし、メモリ２８に記憶する。これにより、
サービスマンがサービスモードに設定することにより、
前記ＤＣコントローラ２７のメモリ２８に記憶された履
歴を表示部３０で容易に確認することができる。
出力側異常発見の時間的短縮を目的として、前記過電流
保護動作により前記高圧出力が停止した場合には、過電
流保護動作の間欠信号を過電流記録用信号生成回路２５
で生成してＤＣコントローラ２７に伝送し、前記ＤＣコ
ントローラ２７内のカウンタ２９をインクリメントして
メモリ２８に記億する。また、前記過電圧保護動作によ
り前記高圧出力が停止した場合には、過電圧保護動作の
間欠信号を過電圧記録用信号生成回路２６で過電圧記録
用信号を生成し、ＤＣコントローラ２７に伝送し、前記
ＤＣコントローラ２７内のカウンタ２９のカウントをイ
ンクリメントし、メモリ２８に記憶する。これにより、
サービスマンがサービスモードに設定することにより、
前記ＤＣコントローラ２７のメモリ２８に記憶された履
歴を表示部３０で容易に確認することができる。
【００３６】このように本実施の形態では、異常時には
入力制御回路２への駆動信号の供給を間欠的に行ってい
るので、異常時に電源電圧の供給が完全に停止されるこ
ともなく、したがって環境変化等による誤検知を考慮せ
ずに過電流及び過電圧検知レベルを設定できる。また、
過電流検出レベルと過電圧検出レベルを同一値にして１
個の異常検出回路２３で異常状態を検出しているので、
回路構成も簡素化することができる。さらに異常時の過
電流又は／及び過電圧を間欠信号としてメモリ２８に記
憶しているので、サービスマンはメモリ２８の記憶内容
を表示部３０に表示して確認することにより、異常状態
に容易且つ迅速に対処することが可能となり、サービス
性の向上を図ることができる。
入力制御回路２への駆動信号の供給を間欠的に行ってい
るので、異常時に電源電圧の供給が完全に停止されるこ
ともなく、したがって環境変化等による誤検知を考慮せ
ずに過電流及び過電圧検知レベルを設定できる。また、
過電流検出レベルと過電圧検出レベルを同一値にして１
個の異常検出回路２３で異常状態を検出しているので、
回路構成も簡素化することができる。さらに異常時の過
電流又は／及び過電圧を間欠信号としてメモリ２８に記
憶しているので、サービスマンはメモリ２８の記憶内容
を表示部３０に表示して確認することにより、異常状態
に容易且つ迅速に対処することが可能となり、サービス
性の向上を図ることができる。
【００３７】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、異
常時には供給手段への駆動信号の供給を間欠的に行って
いるので、異常時に電源電圧の供給が完全に停止される
こともなく、したがって環境変化等による誤検知を考慮
せずに過電流及び過電圧検知レベルを設定できる。
常時には供給手段への駆動信号の供給を間欠的に行って
いるので、異常時に電源電圧の供給が完全に停止される
こともなく、したがって環境変化等による誤検知を考慮
せずに過電流及び過電圧検知レベルを設定できる。
【００３８】また、単一の異常検出手段で過電流又は過
電圧を検出しているので、回路構成も簡素化することが
できる。
電圧を検出しているので、回路構成も簡素化することが
できる。
【００３９】そして、本発明の電源装置を画像形成装置
に使用した場合は、異常時の過電流又は／及び過電圧か
ら間欠信号を生成し、該間欠信号を履歴として記憶手段
に記憶することにより、サービスマンは記憶手段の記憶
内容を表示手段に表示して確認することにより、異常状
態に容易且つ迅速に対処することが可能となり、サービ
ス性の向上を図ることができる。
に使用した場合は、異常時の過電流又は／及び過電圧か
ら間欠信号を生成し、該間欠信号を履歴として記憶手段
に記憶することにより、サービスマンは記憶手段の記憶
内容を表示手段に表示して確認することにより、異常状
態に容易且つ迅速に対処することが可能となり、サービ
ス性の向上を図ることができる。
【図１】本発明に係る電源装置の一実施の形態を示す電
気回路図である。
気回路図である。
【図２】前記電源装置の要部詳細を示す電気回路図であ
る。
る。
【図３】電圧検出回路から出力される出力電圧波形の一
例を示す波形図である。
例を示す波形図である。
【図４】時定数回路から出力される出力電圧波形の一例
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図５】従来の電源装置のブロック回路図である。
１ トランス（変圧手段） ２ 供給手段（入力制御回路） ８ トランス駆動回路（駆動手段） １６ 電流検出回路（電流検出手段） ２０ 電圧検出回路（電圧検出手段） ２３ 高圧出力検出回路（供給制御手段、異常検出手
段） ２４ 時定数回路（供給制御手段、駆動信号出力手段） ２５ 過電流記録用信号生成回路（異常信号生成手段） ２６ 過電圧記録用信号生成回路（異常信号生成手段） ２８ メモリ（記憶手段） ２９ カウンタ（計数手段） ３０ 表示部（表示手段） ３１ ＰＷＭ制御回路（駆動制御手段）
段） ２４ 時定数回路（供給制御手段、駆動信号出力手段） ２５ 過電流記録用信号生成回路（異常信号生成手段） ２６ 過電圧記録用信号生成回路（異常信号生成手段） ２８ メモリ（記憶手段） ２９ カウンタ（計数手段） ３０ 表示部（表示手段） ３１ ＰＷＭ制御回路（駆動制御手段）
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０２Ｊ 1/00 ３０９ Ｈ０２Ｊ 1/00 ３０９Ｈ ５Ｈ７３０ ３０９Ｑ Ｈ０２Ｍ 3/28 Ｈ０２Ｍ 3/28 Ｃ Ｈ Ｆターム(参考） 2G014 AA02 AA25 AB18 AB29 AC16 2G035 AA09 AA16 AB02 AC15 AD02 AD04 AD08 AD10 AD14 AD19 AD23 AD26 AD29 AD42 AD48 AD51 AD56 AD58 2H003 AA15 BB11 CC01 DD03 DD05 EE08 EE12 EE18 2H027 DA01 DA48 DE07 DE09 EA01 EA15 EA18 EC06 EC07 EC09 EC10 EF01 EJ17 EK01 EK06 EK11 EK13 GB07 ZA01 5G065 BA00 BA01 BA04 DA07 EA01 FA01 GA02 HA07 JA01 LA01 LA02 MA05 MA07 MA09 MA10 NA09 5H730 AA20 BB43 BB57 DD02 EE02 EE07 EE73 FD01 FD31 FF05 FF06 FG05 XX03 XX12 XX15 XX23 XX32 XX35 XX41 XX50
Claims (9)
- 【請求項１】 電源電圧を供給する供給手段と、該供給
手段により供給された前記電源電圧を変圧する変圧手段
と、該変圧手段の駆動を制御する駆動手段と、前記変圧
手段により変圧された出力電圧を検出する電圧検出手段
と、前記変圧手段により変圧された出力電流を検出する
電流検出手段と、該電流検出手段の検出結果に基づいて
前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、前記電
圧検出手段及び前記電流検出手段のうちの少なくとも一
方の出力結果に基づいて前記供給手段を制御する供給制
御手段とを備えた電源装置において、 前記供給制御手段は、前記電圧検出手段及び前記電流検
出手段の双方の出力結果が異常か否かを検出する単一の
異常検出手段と、該異常検出手段の検出結果に基づいて
前記供給手段の駆動を制御する駆動信号の出力を行う駆
動信号出力手段とを有していることを特徴とする電源装
置。 - 【請求項２】 前記異常検出手段は、前記電圧検出手段
及び前記電流検出手段の各々の出力結果と所定基準値と
を比較する比較手段を有すると共に、前記駆動信号出力
手段は、前記比較手段の比較結果によって前記出力結果
のうちの少なくとも一方の出力結果が所定基準値を超え
る状態にあるときは前記供給手段への駆動信号を間欠的
に出力する間欠出力手段を有していることを特徴とする
請求項１記載の電源装置。 - 【請求項３】 前記間欠出力手段は、時定数回路で構成
されていることを特徴とする請求項１記載の電源装置。 - 【請求項４】 前記電圧検出手段及び前記電流検出手段
の各々の出力結果が異常状態にあるときは異常信号を間
欠信号として生成する異常信号生成手段と、該異常信号
生成手段から間欠的に出力される異常信号を計数する計
数手段と、該計数手段により計数される異常信号を記憶
する記憶手段と、該記憶手段に記憶された異常信号を表
示する表示手段とを備えていることを特徴とする請求項
１乃至請求項３のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項５】 前記電流検出手段は、前記変圧手段によ
り変圧された出力電流をレベル信号に変換する変換手段
を有していることを特徴とする請求項１乃至請求項４の
いずれかに記載の電源装置。 - 【請求項６】 変圧手段により電源電圧を変圧すると共
に、前記変圧手段により変圧された電流値に基づいて前
記変圧手段の駆動を制御する一方、前記変圧手段により
変圧された電圧値及び電流値のうちの少なくとも一方の
出力結果に基づいて電源電圧の供給を制御する電源装置
の制御方法において、 前記電圧値及び前記電流値の双方の出力結果が異常か否
かを単一の異常検出手段で検出し、該検出結果に基づい
て前記電源電圧の前記変圧手段への供給を制御すること
を特徴とする電源装置の制御方法。 - 【請求項７】 前記出力電圧値及び前記出力電流値と所
定基準値とを比較し、斯かる比較結果によって前記出力
電圧値及び前記出力電流値のうちの少なくとも一方の出
力結果が所定基準値を超える状態にあるときは前記電源
電圧の前記変圧手段への供給を間欠的に行うように制御
することを特徴とする請求項６記載の電源装置の制御方
法。 - 【請求項８】 前記出力電圧値及び前記出力電流値が異
常状態にあるときは異常信号を間欠信号として生成して
前記異常信号を計数し、該計数した異常信号を記憶し、
該記憶した異常信号を表示手段に表示することを特徴と
する請求項６又は請求項７記載の電源装置の制御方法。 - 【請求項９】 請求項１乃至請求項５のいずれかに記
載の電源装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156187A JP2000347541A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 電源装置と該電源装置の制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156187A JP2000347541A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 電源装置と該電源装置の制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347541A true JP2000347541A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15622280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11156187A Withdrawn JP2000347541A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 電源装置と該電源装置の制御方法、及び該電源装置を使用した画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347541A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007025291A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009093091A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置及び画像形成装置 |
| JP2009139498A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2013235045A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 電源装置、電源制御システム、画像形成装置及び信号制御方法 |
| JP2016177022A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | 株式会社リコー | 転写分離装置、画像形成装置及び調整方法 |
| CN115498598A (zh) * | 2022-11-21 | 2022-12-20 | 合肥奔图智造有限公司 | 异常检测电路、图像形成设备及电子设备 |
-
1999
- 1999-06-03 JP JP11156187A patent/JP2000347541A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007025291A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP4692119B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2011-06-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2009093091A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置及び画像形成装置 |
| JP2009139498A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2013235045A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 電源装置、電源制御システム、画像形成装置及び信号制御方法 |
| JP2016177022A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | 株式会社リコー | 転写分離装置、画像形成装置及び調整方法 |
| CN115498598A (zh) * | 2022-11-21 | 2022-12-20 | 合肥奔图智造有限公司 | 异常检测电路、图像形成设备及电子设备 |
| CN115498598B (zh) * | 2022-11-21 | 2024-05-07 | 合肥奔图智造有限公司 | 异常检测电路、图像形成设备及电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060216 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |