JP2000343455A - 作業テーブル - Google Patents

作業テーブル

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JP2000343455A
JP2000343455A JP11192167A JP19216799A JP2000343455A JP 2000343455 A JP2000343455 A JP 2000343455A JP 11192167 A JP11192167 A JP 11192167A JP 19216799 A JP19216799 A JP 19216799A JP 2000343455 A JP2000343455 A JP 2000343455A
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JP
Japan
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cylindrical body
work
base
hole
opening
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Pending
Application number
JP11192167A
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English (en)
Inventor
Ichiro Anami
一郎 阿南
Majomarudo Nadir Mansuuri
マンスーリ・マジョマルド・ナデール
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業中等に発生するゴミを簡単に廃棄できる
作業テーブルを提供する。 【解決手段】 この作業テーブルは、貫通孔4が形成さ
れた台2と、貫通孔に着脱自在に挿入され、台の表面2
aに当接するつば部12を有しかつ台側の一端部が開口
している筒状体11とを備える。台の表面の開口13か
らゴミを投入することができ、ゴミを簡単に処理でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業台に用いて好
適な作業テーブルに関し、特に、種々の作業において発
生するゴミ、廃棄物を簡便に処理できるようにした作業
テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院の治療室、工場、家庭、作業
室、実験室等のあらゆる分野でテーブル上で種々の作業
がなされるが、この作業において様々なゴミ、廃棄物が
発生する。このため、作業テーブルの近くにゴミ箱等を
おいておくのが一般的である。
【0003】ところが、従来のようにテーブル近くにゴ
ミ箱を配置しておくだけでは、その都度、作業者が姿勢
を変えたり、また移動したりしなければならないので面
倒であり、また作業が中断したりして非能率的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作業中等に
発生するゴミを簡単に廃棄できる作業テーブルを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の達成のため、
本発明による作業テーブルは、貫通孔が形成された台
と、前記貫通孔に着脱自在に挿入され、前記台の表面に
当接するつば部を有しかつ前記台側の一端部が開口して
いる筒状体とを備える。
【0006】本発明によれば、筒状体を貫通孔に挿入し
台に取り付けると、つば部が台の表面に当接し、筒状体
が台に保持され、また、筒状体を台から簡単に引き抜く
ことができる。そして、作業中に、台上に形成された開
口から筒状体の中にゴミを投入できるから、作業しなが
らゴミを簡単に処理できる。この場合、前記筒状体の他
端部を閉塞し底面に構成することにより、ゴミを筒状体
の中に溜めておくことができ、一杯になったら、筒状体
を引き抜いて中のゴミを廃棄処分することができる。ま
た、前記筒状体の他端部が開口し、この他端部側の開口
を覆うように袋状体を結合することにより、台上から筒
状体を通してゴミをゴミ袋等の袋状体に溜めることがで
きる。この場合、筒状体から袋状体を外してそのまま袋
状体を廃棄処分することができ、その処理が簡単にな
る。
【0007】また、前記貫通孔の周囲に前記つば部が収
まるような凹み部を形成することにより、筒状体を台の
貫通孔に挿入し取り付けたときにつば部が凹み部内に収
まり、作業テーブルの表面からつば部が突き出すことが
ないから、作業中につば部が邪魔になることがなく、作
業テーブル上の作業がし易くなる。また、前記つば部に
前記筒状体を持ち上げることのできる取っ手部を設ける
ことにより、筒状体の貫通孔における差し込み・引き抜
き、及び持ち運びに便利となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形
態を示す作業テーブルの全体を概略的に示す斜視図であ
る。図2は図1の円筒体部分の縦断面図である。
【0009】図1及び図2に示すように、作業テーブル
1は、台2と、この台2を支持する4本の脚3とを有
し、台2には円筒体11が挿入される円形の貫通孔4が
形成されている。貫通孔4の径は円筒体11の径よりも
大きくされ、円筒体11が台2において着脱自在になっ
ている。円筒体11は、台2側の一端に円形の開口13
と、他端に底面14と、開口13と底面14との間の円
筒部15と、開口13の周囲に径方向外側に拡げられる
ように一体に形成された円形のつば部12とを有する。
【0010】作業テーブル1の台2の表面2aから貫通
孔4に円筒体11を差し込むと、円筒体11は貫通孔4
内にその径が貫通孔4よりも小さいから簡単に入り込ん
で、つば部12が貫通孔4の周囲で台2の表面2aに当
接する。このため、円筒体11が台2の中に埋没したよ
うな状態でつば部12により台2に支持される。このよ
うにして、円筒体11の開口13が台2の表面2aにそ
の口を開いたようになり、ゴミの投入口として機能す
る。投入されたゴミは円筒体11の底面14上に溜ま
る。
【0011】以上のように、図に示す作業テーブル1に
よれば、作業中に生じたゴミを台2の上に形成された開
口13から円筒体11の中に投入できるから、作業しな
がらゴミを簡単に処理できる。そして、ゴミが一杯にな
ったら、円筒体11を台2から引き抜いて中のゴミを廃
棄処分することができる。
【0012】次に、図3により筒状体を四角形状とした
変形例を説明する。この四角形筒状体21は、台2側の
一端に四角形状の開口23と、他端に底面24と、開口
23と底面24との間の四角形筒状部25と、開口23
の周囲であって一端からその外側にそれぞれ折り曲げら
れたように一体に形成された4つのつば部22a,22
b,22c,22dとを有する。作業テーブルの台に
は、この四角形筒状体21の四角形状よりも大きめの四
角形状の貫通孔が形成されており、着脱自在となってい
る。本例によれば、図1及び図2の作業テーブルと同様
の効果を奏することができる。なお、4つのつば部22
a,22b,22c,22dは、1つまたは2つを省略
してもよく、2つを省略する場合は、対向する2つを省
略することが好ましい。
【0013】次に、図4により別の変形例を説明する。
この例は、円筒体の他端側を開口として他端側にゴミ袋
を結合し、また、つば部が台上の凹み部に収まるように
したものである。図4のように、円筒体31は、円筒部
36の台2側の一端に形成された開口33と、他端に形
成された開口34とを有し、開口33の周囲に円形のつ
ば部32が一体に形成されている。作業テーブルの貫通
孔4の周囲には、台2の表面2aが凹むようにつば部3
2の形状と対応して凹み部5が形成されている。
【0014】円筒体31を台2の貫通孔4に差し込む
と、円筒体31のつば部32が台2の凹み部5内に収ま
るように位置し、つば部32が台2の表面2aから突き
出ることはない。このため、作業中につば部32が邪魔
になることがなく、作業テーブル上の作業がし易くな
り、また、台2の表面2aを拭く等の作業が行い易くな
る。そして、円筒体31の図の下方他端の開口34を覆
うように袋状体であるゴミ袋38を円筒体31の周面3
5にゴム輪39等により結合する。これにより、開口3
3から投入したゴミを開口34を通して直接にゴミ袋3
8の中に溜めることができる。そして、ゴミ袋38を外
してそのまま廃棄処分することができ、その処理が簡単
になる。なお、図4の台2の表面2a上に形成した凹み
部5は、図2や図3の場合にも同様に各つば部の形状に
合うように形成することができる。また、ゴミ袋38の
開口端を凹み部5とつば部32との間に挟むことにより
ゴミ袋38を取り付けてもよく、この場合、ゴム輪39
を省略できる。
【0015】次に、図5により更に別の変形例を説明す
る。この例は、筒状体を持ち上げ易くするように、つば
部に取っ手部を設けたものである。図3に示すように、
四角形筒状体21のつば部22aと22cに取っ手部2
7を回転可能に支持する支持部28,29をそれぞれ設
けている。取っ手部27は、その両端が支持部28,2
9で回転可能に支持され、筒状体21を台に差し込んだ
り台から引き抜いたり、あるいは持ち運ぶ際に使用者が
掴むことができるようになっている。そして、不使用時
には図のAまたはA’方向に回動させて台の表面に横に
しておくことができる。なお、同様の取っ手部を図2,
図4の円筒体のつば部にそれぞれ設けてもよい。また、
支持部28,29は、つば部に別部材として取り付けて
もよく、また、つば部に一体に形成してもよい。
【0016】本発明の作業テーブルによれば、病院の治
療室、家庭、工場、作業室、実験室等のあらゆる分野に
おいて作業に伴い発生するゴミ、廃棄物をその台の上で
簡単に廃棄処理ができ、きわめて便利であり、また、作
業がゴミ処理のため中断することがなく、作業能率が向
上する。
【0017】以上のように本発明を実施の形態により説
明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、
本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能であ
る。例えば、本例では、筒状体を円筒体または四角形筒
状体としたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、長円状の筒状体、あるいは三角形状等の多角形状の
筒状体であってもよいことは勿論である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、作業中等に発生するゴ
ミを簡単に廃棄できる作業テーブルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態の作業テーブルを示す
斜視図である。
【図2】図1の円筒体及びその周囲の部分の縦断面図で
ある。
【図3】本発明における筒状体の変形例を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の別の変形例の筒状体及びその周囲の部
分を示す図2と同様の縦断面図である。
【図5】図3の筒状体に取っ手部を設けた更に別の変形
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 作業テーブル 2 台 4 貫通孔 5 凹み部 11,31 円筒体 12,32 つば部 13 開口 14 底面 21 四角形筒状体 22a〜22d つば部 23 開口 24 底面 27 取っ手部 34 開口 38 ゴミ袋
フロントページの続き (72)発明者 マンスーリ・マジョマルド・ナデール 埼玉県所沢市西新井20−10 パークフラッ ト302 Fターム(参考) 3C012 BB09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔が形成された台と、 前記貫通孔に着脱自在に挿入され、前記台の表面に当接
    するつば部を有しかつ前記台側の一端部が開口している
    筒状体と、を備える作業テーブル。
  2. 【請求項2】 前記筒状体の他端部が閉塞され底面に構
    成されている請求項1記載の作業テーブル。
  3. 【請求項3】 前記筒状体の他端部が開口し、この他端
    部側の開口を覆うように袋状体を結合した請求項1記載
    の作業テーブル。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔の周囲に前記つば部が収まる
    ような凹み部を形成した請求項1,2または3記載の作
    業テーブル。
  5. 【請求項5】 前記つば部に前記円筒体を持ち上げるこ
    とのできる取っ手部を設けた請求項1,2,3または4
    記載の作業テーブル。
JP11192167A 1999-06-03 1999-06-03 作業テーブル Pending JP2000343455A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006112118A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-26 Kentaro Sano 作業台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006112118A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-26 Kentaro Sano 作業台

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