JP2000334762A - 金型サポート - Google Patents
金型サポートInfo
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- JP2000334762A JP2000334762A JP11150874A JP15087499A JP2000334762A JP 2000334762 A JP2000334762 A JP 2000334762A JP 11150874 A JP11150874 A JP 11150874A JP 15087499 A JP15087499 A JP 15087499A JP 2000334762 A JP2000334762 A JP 2000334762A
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- molding
- mold
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Abstract
(57)【要約】
【課題】インサイド面の変形を防止しながら、上記の温
度ムラを極力抑制し、併せて固定用のタップ孔を個別に
穿設するという加工手間を省略する。 【解決手段】充填原料ビーズの膨張によるインサイド2
1、31の変形歪みを防止するために、両インサイド2
1、31の裏面とそれぞれの裏板22、32との間に設
けられる金属製支柱であり、アルミニウム合金からなる
外形が円柱状の押出成形体4であって、外周部41と軸
部42との間を長手方向に連通する空洞43を形成し、
軸部42の中央に固定用孔45が設けられ、この外周部
41の内壁からは4個の支壁44が中心に向かって等間
隔に設けられ、これによって軸部42は、押出成形体4
の中心軸に配置している。
度ムラを極力抑制し、併せて固定用のタップ孔を個別に
穿設するという加工手間を省略する。 【解決手段】充填原料ビーズの膨張によるインサイド2
1、31の変形歪みを防止するために、両インサイド2
1、31の裏面とそれぞれの裏板22、32との間に設
けられる金属製支柱であり、アルミニウム合金からなる
外形が円柱状の押出成形体4であって、外周部41と軸
部42との間を長手方向に連通する空洞43を形成し、
軸部42の中央に固定用孔45が設けられ、この外周部
41の内壁からは4個の支壁44が中心に向かって等間
隔に設けられ、これによって軸部42は、押出成形体4
の中心軸に配置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡成形機の金型
の歪みを防止するための金型サポートに関する。
の歪みを防止するための金型サポートに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリスチレン樹脂などの発泡性ビーズを
原料とした発泡成形に用いられる金型装置では、図3の
断面略図に示すように、発泡製品が充填成形されるキャ
ビティ1を形成するよう、雄型となる凸インサイド31
と雌型となる凹インサイド21が対向配置されている。
そして、一般に凹インサイド21は固定され移動できな
いが、凸インサイド31は、図2の状態から水平に移動
(図3では右方向へ)し、成形された発泡体を取り出す
ことができるよう移動可能に配置されている。また、こ
の両インサイド21、31には、加熱用スチームなどが
通過できるよう無数のベントホール(図示せず)が透設
されている。
原料とした発泡成形に用いられる金型装置では、図3の
断面略図に示すように、発泡製品が充填成形されるキャ
ビティ1を形成するよう、雄型となる凸インサイド31
と雌型となる凹インサイド21が対向配置されている。
そして、一般に凹インサイド21は固定され移動できな
いが、凸インサイド31は、図2の状態から水平に移動
(図3では右方向へ)し、成形された発泡体を取り出す
ことができるよう移動可能に配置されている。また、こ
の両インサイド21、31には、加熱用スチームなどが
通過できるよう無数のベントホール(図示せず)が透設
されている。
【0003】また、これら両インサイド21、31の各
裏面側には、裏板22、32が設けられ、スチームなど
の用役が供給される固定側チャンバ2と移動側チャンバ
3が形成されている。なお、この事例では、裏板22、
32の上部には、上部用役口24、34が、下部には、
下部用役口25、35が配設されていて、加熱用スチー
ムや圧縮空気などの供給配管(図示せず)、あるいは減
圧タンク、減圧ポンプに連なる吸引弁、あるいはドレン
弁などの用役配管(いずれも図示せず)が接続されてい
る。
裏面側には、裏板22、32が設けられ、スチームなど
の用役が供給される固定側チャンバ2と移動側チャンバ
3が形成されている。なお、この事例では、裏板22、
32の上部には、上部用役口24、34が、下部には、
下部用役口25、35が配設されていて、加熱用スチー
ムや圧縮空気などの供給配管(図示せず)、あるいは減
圧タンク、減圧ポンプに連なる吸引弁、あるいはドレン
弁などの用役配管(いずれも図示せず)が接続されてい
る。
【0004】このような発泡成形用金型装置を用いて、
金型装置の閉盤、予備発泡させた発泡性原料ビーズのキ
ャビティ1内への充填、加熱蒸気による発泡性原料ビー
ズの加熱発泡、金型装置の冷却、金型装置の開盤、発泡
成形体の取り出し等の工程を経て所定形状の発泡成形製
品が生産される。この場合、キャビティ1に充填された
原料ビーズは、加熱下で発泡して体積が膨張するため、
前記インサイド21、31の対向面がそれぞれのチャン
バ2、3側の方向に変形する傾向が生じる。そこで、こ
の膨張による変形歪みを防止するために、複数の金型サ
ポート26、36が両インサイド21、31とそれぞれ
の裏板22、32との間に支柱として介装されている。
金型装置の閉盤、予備発泡させた発泡性原料ビーズのキ
ャビティ1内への充填、加熱蒸気による発泡性原料ビー
ズの加熱発泡、金型装置の冷却、金型装置の開盤、発泡
成形体の取り出し等の工程を経て所定形状の発泡成形製
品が生産される。この場合、キャビティ1に充填された
原料ビーズは、加熱下で発泡して体積が膨張するため、
前記インサイド21、31の対向面がそれぞれのチャン
バ2、3側の方向に変形する傾向が生じる。そこで、こ
の膨張による変形歪みを防止するために、複数の金型サ
ポート26、36が両インサイド21、31とそれぞれ
の裏板22、32との間に支柱として介装されている。
【0005】この金型サポート26、36は、直径30
mm前後のアルミニウム合金円柱から所定長さに切り出
したロッドが用いられ、通常150〜200mmピッチ
に整列させて、裏板22、32からビス止め固定して配
置されるものである。ところで、この金型サポートは、
加熱時にはインサイド21、31の裏面に密接した状態
となることから、このインサイド21、31の密接部分
の熱容量が大きくなり、加熱に際して温度上昇に遅れが
生じ、また冷却時は温度下降にも遅れが生じるこことな
り、その他の部分との間で温度ムラができ、原料ビーズ
の発泡作用に影響を及ぼし、ひいては引き上がり品質の
ムラになって表れるという不具合があった。 さらに、
従来の金型サポートは、アルミニウム合金円柱、すなわ
ちムク棒から切り出していたので、少なくともその端面
に固定用のタップ孔を個別に穿設しなければならないと
いう加工手間がかかる問題もあった。
mm前後のアルミニウム合金円柱から所定長さに切り出
したロッドが用いられ、通常150〜200mmピッチ
に整列させて、裏板22、32からビス止め固定して配
置されるものである。ところで、この金型サポートは、
加熱時にはインサイド21、31の裏面に密接した状態
となることから、このインサイド21、31の密接部分
の熱容量が大きくなり、加熱に際して温度上昇に遅れが
生じ、また冷却時は温度下降にも遅れが生じるこことな
り、その他の部分との間で温度ムラができ、原料ビーズ
の発泡作用に影響を及ぼし、ひいては引き上がり品質の
ムラになって表れるという不具合があった。 さらに、
従来の金型サポートは、アルミニウム合金円柱、すなわ
ちムク棒から切り出していたので、少なくともその端面
に固定用のタップ孔を個別に穿設しなければならないと
いう加工手間がかかる問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、金型サポート
としてインサイド面の変形を防止しながら、上記の温度
ムラを極力抑制し、併せて固定用のタップ孔を個別に穿
設するという加工手間を省略することが可能となる金型
サポートを提供する。
点を解決するためになされたものであり、金型サポート
としてインサイド面の変形を防止しながら、上記の温度
ムラを極力抑制し、併せて固定用のタップ孔を個別に穿
設するという加工手間を省略することが可能となる金型
サポートを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、アルミニ
ウム合金からなる外形が円柱状の押出成形体であって、
外周部と軸部との間に空洞を形成したことを特徴とする
本発明の金型サポートによって解決することができる。
そして、本発明は、前記軸部が前記外周部の内壁から延
びる単数または複数の支壁によって中心に固定されてい
る形態の金型サポートや、また前記軸部には固定用孔が
貫通して設けられている形態の金型サポートに好ましく
具体化することができる。
ウム合金からなる外形が円柱状の押出成形体であって、
外周部と軸部との間に空洞を形成したことを特徴とする
本発明の金型サポートによって解決することができる。
そして、本発明は、前記軸部が前記外周部の内壁から延
びる単数または複数の支壁によって中心に固定されてい
る形態の金型サポートや、また前記軸部には固定用孔が
貫通して設けられている形態の金型サポートに好ましく
具体化することができる。
【0008】本発明は、インサイドの厚さ、金型サポー
トの直径、配置間隔などの関係を吟味した結果生まれた
ものであり、特に、従来の金型サポートは、現行のイン
サイドの厚さや金型サポートの配置において、十分すぎ
る太さで設計されているとういう知見を得たことに基づ
く。すなわち、本発明では、金型サポートの太さが強度
面で過剰品質であることから、外径をそのままとして、
外周部と軸部との間を空洞に形成した外形が円柱状の押
出成形体を金型サポートとしたので、この金型サポート
が密接する金型部分の重量が少なくなり熱容量を大幅に
低減できるので、温度の追随性が向上して、発泡成形品
の発泡ムラを改善することができた。
トの直径、配置間隔などの関係を吟味した結果生まれた
ものであり、特に、従来の金型サポートは、現行のイン
サイドの厚さや金型サポートの配置において、十分すぎ
る太さで設計されているとういう知見を得たことに基づ
く。すなわち、本発明では、金型サポートの太さが強度
面で過剰品質であることから、外径をそのままとして、
外周部と軸部との間を空洞に形成した外形が円柱状の押
出成形体を金型サポートとしたので、この金型サポート
が密接する金型部分の重量が少なくなり熱容量を大幅に
低減できるので、温度の追随性が向上して、発泡成形品
の発泡ムラを改善することができた。
【0009】また、従来と同径であっても、中空の押出
成形体でよいところから、アルミニウム合金素材の重量
が減少することになり、材料代を節減できるという副次
的利点が得られたのである。なお、本発明の金型サポー
トは、押出成形体であるから、所定の押出用金型ダイス
を使用して一定断面形状で一方向に伸びた棒材として得
られるので、適宜な長さの金型サポートを簡単に製作で
きる利点もある。さらに、押出成形時には、余分な工数
をかけることなく、前記軸部には固定用孔をあらかじめ
貫通させて設けることができるので、従来のような孔あ
けのための加工手間を節減できるという利点が得られ
る。
成形体でよいところから、アルミニウム合金素材の重量
が減少することになり、材料代を節減できるという副次
的利点が得られたのである。なお、本発明の金型サポー
トは、押出成形体であるから、所定の押出用金型ダイス
を使用して一定断面形状で一方向に伸びた棒材として得
られるので、適宜な長さの金型サポートを簡単に製作で
きる利点もある。さらに、押出成形時には、余分な工数
をかけることなく、前記軸部には固定用孔をあらかじめ
貫通させて設けることができるので、従来のような孔あ
けのための加工手間を節減できるという利点が得られ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の金型サポートに係
る実施形態について、図1、2を参照しながら説明す
る。図1は本発明の金型サポートの斜視図、図2は中心
軸に直角に切った断面図であり、図示の本発明の金型サ
ポートは、図3に例示のような発泡成形用金型装置にお
いて、充填原料ビーズの膨張によるインサイド21、3
1の変形歪みを防止するために、両インサイド21、3
1の裏面とそれぞれの裏板22、32との間に複数本、
設けられ得る金属製支柱であり、従来の金型サポート2
6、36に置換して応用可能なものである。
る実施形態について、図1、2を参照しながら説明す
る。図1は本発明の金型サポートの斜視図、図2は中心
軸に直角に切った断面図であり、図示の本発明の金型サ
ポートは、図3に例示のような発泡成形用金型装置にお
いて、充填原料ビーズの膨張によるインサイド21、3
1の変形歪みを防止するために、両インサイド21、3
1の裏面とそれぞれの裏板22、32との間に複数本、
設けられ得る金属製支柱であり、従来の金型サポート2
6、36に置換して応用可能なものである。
【0011】そして、その特徴とするところは、アルミ
ニウム合金からなる外形が円柱状の押出成形体4であっ
て、外周部41と軸部42との間を長手方向に連通する
空洞43を形成した点にある。この実施形態の押出成形
体4は、アルミニウム合金を成形ダイスを用いる押出成
形法によって、外径30mmで外周部41の肉厚を3m
mとし、中心に外径11mmの軸部42を配置し、その
中央には内径6mmの固定用孔45が設けられている2
重管状に成形されている。そして、その外周部41の内
壁からは4個の支壁44が中心に向かって等間隔に設け
られ、これによって空洞43を分割形勢しながら軸部4
2を押出成形体4の中心軸に沿って配置している。
ニウム合金からなる外形が円柱状の押出成形体4であっ
て、外周部41と軸部42との間を長手方向に連通する
空洞43を形成した点にある。この実施形態の押出成形
体4は、アルミニウム合金を成形ダイスを用いる押出成
形法によって、外径30mmで外周部41の肉厚を3m
mとし、中心に外径11mmの軸部42を配置し、その
中央には内径6mmの固定用孔45が設けられている2
重管状に成形されている。そして、その外周部41の内
壁からは4個の支壁44が中心に向かって等間隔に設け
られ、これによって空洞43を分割形勢しながら軸部4
2を押出成形体4の中心軸に沿って配置している。
【0012】この実施形態のサイズの金型サポートの場
合、図2の断面において、空洞43の占める断面積は、
全体の約60%に達し得るから、圧縮強度の絶対値は従
来のものより低下するのは当然であるが、本発明の場合
でも加熱時の最大発泡膨張圧力に対する安全率は3倍以
上と見込まれるので、インサイド21、31の変形を防
止するには何ら支承がないものであった。
合、図2の断面において、空洞43の占める断面積は、
全体の約60%に達し得るから、圧縮強度の絶対値は従
来のものより低下するのは当然であるが、本発明の場合
でも加熱時の最大発泡膨張圧力に対する安全率は3倍以
上と見込まれるので、インサイド21、31の変形を防
止するには何ら支承がないものであった。
【0013】一方、このように断面において金属部分の
占める比率が30%にまで低下し得るので、インサイド
21、31との接触部分の単位容積当たりの重量が減少
することとなり、結果熱容量が減少するから外部の温度
変化に対して温度の追随性が向上することとなる。この
ことにより、従来の金型サポートに見られたような発泡
成形体に温度ムラによる品質不良は殆ど解消されること
が分かった。なお、本発明の金型サポートでは、上記の
ように単位長さ当たりの重量が減少できるから、当然に
使用素材料が少なくなり、原料コストが低減できるとい
う利点も得られるのである。
占める比率が30%にまで低下し得るので、インサイド
21、31との接触部分の単位容積当たりの重量が減少
することとなり、結果熱容量が減少するから外部の温度
変化に対して温度の追随性が向上することとなる。この
ことにより、従来の金型サポートに見られたような発泡
成形体に温度ムラによる品質不良は殆ど解消されること
が分かった。なお、本発明の金型サポートでは、上記の
ように単位長さ当たりの重量が減少できるから、当然に
使用素材料が少なくなり、原料コストが低減できるとい
う利点も得られるのである。
【0014】また、本発明の金型サポートは、一定の断
面形状に形成されているので、アルミニウム合金から押
出成形法によって容易に製作され得るが、前記軸部42
は、外周部41の内壁から延びる単数または複数の支壁
44によって中心に固定して配置すればよく、支壁44
の所要数は、適宜に定め得るが、2〜4個に設定すれ
ば、強度上、あるいは押出成形上からも適当である。
面形状に形成されているので、アルミニウム合金から押
出成形法によって容易に製作され得るが、前記軸部42
は、外周部41の内壁から延びる単数または複数の支壁
44によって中心に固定して配置すればよく、支壁44
の所要数は、適宜に定め得るが、2〜4個に設定すれ
ば、強度上、あるいは押出成形上からも適当である。
【0015】また、前記軸部42には、あらかじめ押出
し形状として固定用孔45を設けておけば、成形後に適
宜な長さに切断すれば後はタップを切るだけで固定用孔
として応用できるので、従来のように個別に穴あけ加工
を行う必要がなくなりコストが相当に削減できる利点が
得られる。なお、この固定用孔45を設けるようにする
には、押出成形用のダイス金型をそのように設定すれば
よく、そのために特にコストが増大するものではない。
し形状として固定用孔45を設けておけば、成形後に適
宜な長さに切断すれば後はタップを切るだけで固定用孔
として応用できるので、従来のように個別に穴あけ加工
を行う必要がなくなりコストが相当に削減できる利点が
得られる。なお、この固定用孔45を設けるようにする
には、押出成形用のダイス金型をそのように設定すれば
よく、そのために特にコストが増大するものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明の金型サポートは、以上に説明し
たように構成されているので、金型サポートとして十分
な強度を維持しながらインサイドの温度ムラの発生を抑
制できるので、発泡成形体の品質向上に寄与できるとと
もに、重量減による原料費の節減や固定用孔あけの工数
節減などコストダウンもも達成できるという優れた効果
がある。よって本発明は従来の問題点を解消した金型サ
ポートとして、その工業的価値は極めて大なるものがあ
る。
たように構成されているので、金型サポートとして十分
な強度を維持しながらインサイドの温度ムラの発生を抑
制できるので、発泡成形体の品質向上に寄与できるとと
もに、重量減による原料費の節減や固定用孔あけの工数
節減などコストダウンもも達成できるという優れた効果
がある。よって本発明は従来の問題点を解消した金型サ
ポートとして、その工業的価値は極めて大なるものがあ
る。
【図1】本発明の実施形態を説明するための斜視図。
【図2】同実施形態の金型サポートの断面図。
【図3】金型サポートの使用状態を説明するための金型
装置の要部断面略図。
装置の要部断面略図。
1 キャビティ、2 チャンバ、21 インサイド、2
2 裏板、26 金型サポート、3 チャンバ、31
インサイド、32 裏板、36 金型サポート、4 押
出成形体、41 外周部、42 軸部、43 空洞、4
4 支え壁、45固定用孔。
2 裏板、26 金型サポート、3 チャンバ、31
インサイド、32 裏板、36 金型サポート、4 押
出成形体、41 外周部、42 軸部、43 空洞、4
4 支え壁、45固定用孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 豊 岐阜県中津川市駒場町2番25号 株式会社 ダイセン工業内 Fターム(参考) 4F202 AA13 AC01 AG20 CA24 CB01 CD16 4F212 AA13 AC01 AG20 UA01 UB01 UK01
Claims (3)
- 【請求項1】アルミニウム合金からなる外形が円柱状の
押出成形体であって、外周部と軸部との間に空洞を形成
したことを特徴とする金型サポート。 - 【請求項2】前記軸部が前記外周部の内壁から延びる単
数または複数の支壁によって中心に固定されている請求
項1に記載の金型サポート。 - 【請求項3】前記軸部には固定用孔が貫通して設けられ
ている請求項1または2に記載の金型サポート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11150874A JP2000334762A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 金型サポート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11150874A JP2000334762A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 金型サポート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334762A true JP2000334762A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15506274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11150874A Withdrawn JP2000334762A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 金型サポート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000334762A (ja) |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11150874A patent/JP2000334762A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |