JP2000332608A - アナログ/デジタル変換器及び変換方法 - Google Patents

アナログ/デジタル変換器及び変換方法

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JP2000332608A
JP2000332608A JP11125627A JP12562799A JP2000332608A JP 2000332608 A JP2000332608 A JP 2000332608A JP 11125627 A JP11125627 A JP 11125627A JP 12562799 A JP12562799 A JP 12562799A JP 2000332608 A JP2000332608 A JP 2000332608A
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analog
operational amplifier
output
voltage
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JP11125627A
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Tadashi Omori
忠司 大森
Manabu Okubo
学 大久保
Junichi Ono
順一 小野
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログ/デジタル変換時のオフセットを小
さくすると同時にアナログ/デジタル変換器の構成を簡
単にする 【構成】 第2入力に所定の電圧1/ 2Vref が入力さ
れる演算増幅器14と、演算増幅器14の第1入力にキ
ャパシタ12を介して接続され、アナログ入力(Vin)
と比較電圧(Vc )を切り替えてキャパシタ12に供給
するための第1スイッチSW1と、演算増幅器14の出
力と第1入力の間に設けられ、第1スイッチSW1がア
ナログ入力(Vin)をキャパシタ12に供給する間、演
算増幅器14の出力と第1入力を接続するための第2ス
イッチSW2とを備えてアナログ/デジタル変換器10
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ/デジタ
ル変換器(以下、A/Dコンバータともいう)及びアナ
ログ/デジタル変換方法(以下、A/D変換方法ともい
う)に関し、より詳しくは、変換時のオフセットの影響
を少なくすると同時に回路構成を簡単にしたアナログ/
デジタル変換器及び変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられているA/Dコンバー
タの代表例として、逐次比較型A/Dコンバータの一例
を図4に示す。このコンバータ80では、MUX(マル
チプレクサ)82で選択されたアナログ入力がS/H
(サンプル・ホールド回路)84でサンプル・ホールド
され、このホールドされた電圧とDAC(D/Aコンバ
ータ)90からのアナログ出力とがコンパレータ86で
比較される。コンパレータ86の比較結果は、SAR
(Successive Approximation Register)88に入力
される。SAR88には、出力レジスタの機能はもちろ
ん、クロックによるタイミング制御やDAC90の出力
制御などの機能も含まれている。また、DAC90には
基準電圧Vref が入力されている。
【0003】このA/Dコンバータ80を用いた変換
は、まず、DAC90の出力を1/ 2Vref に設定し、
アナログ入力と比較する。もし、アナログ入力の方が大
きい場合は最上位ビットを“1”、小さい場合は“0”
にする。次に、最上位ビットをそのままにし、次のビッ
トを“1”にしたDAC出力とアナログ入力とを比較す
る。すなわち、最上位ビットが“1”の場合は3/ 4V
ref と比較し、最上位ビットが“0”の場合は1/ 4V
ref と比較する。以下同様に、順次最下位ビットまで比
較を行って、各ビット値を決めていく。
【0004】これらのA/Dコンバータ80では、コン
パレータ86のオフセットが問題となる。特にオフセッ
トが最下位ビットの電圧よりも大きくなると、この最下
位ビットが関係する比較を正確に行うことができなくな
る。また、S/H84でサンプル・ホールドされる電圧
はアナログ入力に従って変化する。そのため、コンパレ
ータ86の入力範囲は広く、グランドレベルから電源電
圧まで及ぶ。よって、グランドから電源電圧まで入出力
可能なRail−to−Rail型オペアンプが必要と
なる。このため、コンパレータ86の回路が複雑にな
り、素子数も多くなる。
【0005】このような問題に関連したA/D変換器と
して、オフセット電圧を自動的にゼロ調整するA/D変
換器が特開昭56−120220号に開示されている。
このA/D変換器は、コンデンサとスイッチを具備した
差動増幅器を一時的に電圧フォロワ回路として用いてオ
フセット電圧も含んだ入力印加電圧をコンデンサに溜め
込み、次のタイミングでコンデンサに蓄えられた電荷に
よる電圧とラダー回路の電圧を比較することによって、
オフセット電圧を自動的にゼロ調整している。
【0006】また、増幅素子の数を最小限にし且つオフ
セット電圧などの影響を除去できるA/D変換器が特開
昭55−61136号に開示されている。このA/D変
換器は、差動増幅器と、この差動増幅器の第1の入力端
子と接地間に接続された保持コンデンサと、差動増幅器
の第1の入力端子と出力端子の間に接続されたサンプル
期間は閉じ符号化期間は開く第1のスイッチと、差動増
幅器の第2の入力端子にサンプル期間は入力信号を接続
し符号化期間は参照電圧を接続する第2のスイッチと、
差動増幅器の出力に応じて入力信号のデジタル値をカウ
ントする帰還ロジック回路と、この帰還ロジック回路の
デジタル値に応じて参照電圧を発生する局部復号器とを
備えている。
【0007】これらのA/D変換器を用いることによ
り、オフセットの影響を小さくすることができる。しか
し、これらのA/D変換器は、変換を行うアナログ入力
は直接差動増幅器に入力されている。そのため、差動増
幅器の入力範囲は、グランドレベルから電源電圧まで及
ぶ。よって、グランドから電源電圧まで入出力可能なR
ail−to−Rail型オペアンプが必要となる。こ
のため、差動増幅器の回路は複雑になり、素子数も多く
なる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明のアナログ/デ
ジタル変換器及び変換方法の目的は、コンバータのオフ
セットを小さくすると同時にコンバータの構成を簡単に
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のアナログ/デジ
タル変換器の要旨とするところは、第2入力に所定の電
圧が入力される演算増幅器と、演算増幅器の第1入力に
一方の端子が接続されるキャパシタと、キャパシタの他
方の端子に接続され、キャパシタを介して演算増幅器の
第1入力にアナログ入力と比較電圧を切り替えて入力す
る第1スイッチと、演算増幅器の出力と第1入力の間に
設けられ、第1スイッチがアナログ入力を演算増幅器に
供給している間は、演算増幅器の出力と第1入力を接続
する第2スイッチとを含むことにある。
【0010】本発明のアナログ/デジタル変換方法の要
旨とするところは、演算増幅器の第2入力に所定の電圧
を入力する第1のステップと、演算増幅器の出力と第1
入力間を短絡するステップと、アナログ入力をキャパシ
タを介して該第1入力に入力するステップとを含む第2
のステップと、前記短絡された演算増幅器の出力と第1
入力間を開放するステップと、比較電圧をキャパシタを
介して該第1入力に入力するステップとを含む第3のス
テップと、前記比較電圧が演算増幅器の第1入力に入力
された状態で、演算増幅器の第1入力の電位と前記所定
の電圧との比較を行うステップを含む第4のステップと
を含むことにある。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るアナログ/デ
ジタル変換器及び変換方法の実施の形態について、図面
に基づいて詳しく説明する。図3に本発明に係るアナロ
グ/デジタル変換器の基本構成を示す。アナログ/デジ
タル変換器10は、第2入力に所定の電圧Vr が入力さ
れる演算増幅器14と、演算増幅器14の第1入力にキ
ャパシタ12を介して接続され、アナログ入力Vinと比
較電圧Vc を切り替えてキャパシタ12に供給するため
の第1スイッチSW1と、演算増幅器14の出力と第1
入力の間に設けられ、第1スイッチSW1がアナログ入
力Vinをキャパシタ12に供給する間、演算増幅器14
の出力と第1入力を接続するための第2スイッチSW2
とを含む。
【0012】この変換器10では、まずSW2を閉じる
と同時にSW1をアナログ入力(Vin)側に切り換え
て、オペアンプ14の第1入力にアナログ入力(Vin)
をキャパシタ12を介して入力すると同時にオペアンプ
14の出力をフィードバック線16を介して第1入力に
入力する。そして、キャパシタ12に所定の電圧(V
r)に対するアナログ入力(Vin)の電位差及びオペア
ンプ14のオフセットを蓄える。
【0013】次に、SW2を開くと同時にSW1を比較
電圧(Vc )側に切り換えて、オペアンプ14の第1入
力に、比較電圧(Vr )とキャパシタ12に蓄えた電圧
とを合わせた電圧を入力する。そして、この2つの電圧
を合わせた電圧と所定の電圧(Vr )とを比較する。
【0014】図1は本発明に係るアナログ/デジタル変
換器の一構成例を示すブロック図である。このコンバー
タ10は、逐次比較型A/Dコンバータである。オペア
ンプ14の第1入力にはキャパシタ12の一方の端子が
接続され、キャパシタ12の他方の端子にはスイッチS
W1が接続される。SW1は、端子aからの入力と端子
bからの入力を切り換えてキャパシタ12へ送る。SW
1の端子aには、MUX(マルチプレクサ)82からの
アナログ入力(Vin)が接続される。MUX82は、複
数のアナログ信号の中から選択した1つのアナログ信号
をSW1へ出力する。また、SW1の端子bには、DA
C90からのアナログ出力(Vc )が接続される。DA
C90には基準電圧Vref が入力されている。
【0015】そして、SW2が開いているときはSW1
は端子b側に接続され、SW2が閉じているときはSW
1は端子a側に接続されるように、SAR(Successive
Approximation Register )88で制御される。SAR
88は、出力レジスタの機能はもちろん、SW1,SW
2の切り替え等のタイミング制御や、オペアンプ14の
出力に応じたDAC90の出力制御などの逐次比較A/
D変換の制御機能を含む。
【0016】また、オペアンプ14の第1入力には、オ
ペアンプ14の出力がフィードバック線16でスイッチ
SW2を介して入力されている。すなわち、SW2が閉
じられている場合のみ負帰還がかけられる。また、オペ
アンプ14の第2入力には、1/ 2Vref が入力されて
いる。
【0017】次に、このようなアナログ/デジタル変換
器10を用いてA/D変換を行う場合について、その作
用を説明する。まず、SW1をa端子側に切り換えると
共にSW2を閉じる。このときの回路状態を図2(a)
に示す。この状態では、MUX82からのアナログ入力
Vinに対して、オペアンプ14はボルテージ・フォロワ
として機能する。このときのオペアンプ14の正・負の
両入力は、あたかも短絡している用に見えるイマジナル
・ショートの状態になっている。そのため、1/ 2Vre
f に対するアナログ入力Vinの電位差がキャパシタ12
に蓄えられる。すなわち、オペアンプ14のオフセット
(Vof)も考慮すると、キャパシタ12には、 Vcap = 1/ 2Vref − Vin − Vof ・・・・(1) の電圧が蓄えられる。
【0018】次に、SW1をb端子側に切り換えると共
にSW2を開ける。このときの回路状態を図2(b)に
示す。この状態では、オペアンプ14はコンパレータと
して機能する。また、オペアンプ14の第1入力には、
キャパシタ12に蓄えられたVcap にDAC90の出力
Vc を加えた電圧が入力される。よって、オペアンプ1
4では、オフセット(Vof)も考慮すると、 1/ 2Vref − Vof >or< Vcap + Vc ・・・・(2) の比較が行われる。(1)式より、(2)式は、 Vin >or< Vc ・・・・(3) と表せる。すなわち、アナログ入力VinとDAC90の
出力Vc とが比較される。
【0019】(3)式より、オフセットVofの影響が打
ち消されているのが分かる。また、SW1のa端子側に
大きな信号が入力されても、キャパシタ12により、オ
ペアンプ14の第1入力と第2入力はイマジナル・ショ
ートの状態になる。そのため、オペアンプ14の入力は
1/ 2Vref となり、Rail−to−Rail型オペ
アンプを用いる必要はない。よって、オペアンプ14の
構成が簡単になり、素子数も少なくなる。これにより、
コンバータのオフセットを小さくすると同時にコンバー
タの構成を簡単にすることができる。
【0020】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明に係るアナログ/デジタル変換器及び変換方
法はその他の態様でも実施し得るものである。例えば、
本発明のアナログ/デジタル変換器及び変換方法は、逐
次比較型アナログ/デジタル変換器及び変換方法に特に
限定はされず、アナログ入力Vinと比較電圧Vc の大小
比較を行う任意のA/D変換器及び変換方法に用いるこ
とができる。また、図3に示すように、アナログ入力V
inと比較電圧Vc の大小比較を行うコンパレータとし
て、任意の回路に用いることもできる。
【0021】以上、本発明に係るアナログ/デジタル変
換器及び変換方法の実施例について、図面に基づいて種
々説明したが、本発明は図示したアナログ/デジタル変
換器及び変換方法に限定されるものではない。また、本
発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づ
き種々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のA/Dコンバータの一構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示すA/Dコンバータのサンプル・ホー
ルド時の状態(同図(a))と比較時の状態(同図
(b))を示すブロック図である。
【図3】本発明のA/Dコンバータの基本構成を示すブ
ロック図である。
【図4】従来のA/Dコンバータの一構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10:本発明のA/Dコンバータ(アナログ/デジタル
変換器) 12:キャパシタ 14:オペアンプ(演算増幅器) 16:フィードバック線 20:本発明のA/Dコンバータ(サンプル・ホールド
時) 22:本発明のA/Dコンバータ(比較時) 80:従来のA/Dコンバータ 82:MUX(マルチプレクサ) 84:S/H(サンプル・ホールド回路) 86:コンパレータ 88:SAR(逐次変換レジスタ) 90:DAC(デジタル/アナログ変換器)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月10日(1999.8.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次に、SW2を開くと同時にSW1を比較
電圧(Vc )側に切り換えて、オペアンプ14の第1入
力に、比較電圧(Vc )とキャパシタ12に蓄えた電圧
とを合わせた電圧を入力する。そして、この2つの電圧
を合わせた電圧と所定の電圧(Vr )とを比較する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 忠司 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 (72)発明者 大久保 学 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 (72)発明者 小野 順一 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 Fターム(参考) 5J022 AA02 BA03 BA06 CA07 CA10 CB01 CE08 CF01 CF02 CF07 CF08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2入力に所定の電圧が入力される演算
    増幅器と、 演算増幅器の第1入力に一方の端子が接続されるキャパ
    シタと、 キャパシタの他方の端子に接続され、キャパシタを介し
    て演算増幅器の第1入力にアナログ入力と比較電圧を切
    り替えて入力する第1スイッチと、 演算増幅器の出力と第1入力の間に設けられ、第1スイ
    ッチがアナログ入力を演算増幅器に供給している間は、
    演算増幅器の出力と第1入力を接続する第2スイッチと
    を含むアナログ/デジタル変換器。
  2. 【請求項2】 前記比較電圧を出力する比較電圧出力手
    段と、 前記第1スイッチが比較電圧を演算増幅器に供給してい
    るときの演算増幅器の出力をもとに、比較電圧出力手段
    が出力する比較電圧を制御する比較電圧制御手段とを備
    えた請求項1に記載するアナログ/デジタル変換器。
  3. 【請求項3】 前記比較電圧制御手段が、前記第1スイ
    ッチが比較電圧を演算増幅器に供給しているときの演算
    増幅器の出力を記憶するレジスタを含む請求項2のアナ
    ログ/デジタル変換器。
  4. 【請求項4】 前記レジスタに、アナログ入力のデジタ
    ル値が記憶される請求項3のアナログ/デジタル変換
    器。
  5. 【請求項5】 前記比較電圧出力手段が、前記レジスタ
    に記憶されたデジタル値をアナログ変換するためのデジ
    タル/アナログ変換手段を含む請求項4のアナログ/デ
    ジタル変換器。
  6. 【請求項6】 前記所定の電圧が、前記デジタル値をア
    ナログ変換する際の基準電圧の1/2である請求項5の
    アナログ/デジタル変換器。
  7. 【請求項7】 前記アナログ入力を、複数のアナログ信
    号の中から選択する手段を含む請求項1乃至請求項6の
    いずれかのアナログ/デジタル変換器。
  8. 【請求項8】 第1入力にキャパシタが接続された演算
    増幅器を用いてアナログ入力をデジタル変換するための
    アナログ/デジタル変換方法であって、 演算増幅器の第2入力に所定の電圧を入力する第1のス
    テップと、 演算増幅器の出力と第1入力間を短絡するステップと、
    アナログ入力をキャパシタを介して該第1入力に入力す
    るステップとを含む第2のステップと、 前記短絡された演算増幅器の出力と第1入力間を開放す
    るステップと、比較電圧をキャパシタを介して該第1入
    力に入力するステップとを含む第3のステップと、 前記比較電圧が演算増幅器の第1入力に入力された状態
    で、演算増幅器の第1入力の電位と前記所定の電圧との
    比較を行うステップを含む第4のステップとを含むアナ
    ログ/デジタル変換方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012109948A (ja) * 2010-10-19 2012-06-07 Yamaha Corp ヒシテリシス装置
KR101228827B1 (ko) 2010-12-27 2013-02-01 주식회사 실리콘웍스 축차근사형 아날로그/디지탈 변환기
US8493250B2 (en) 2011-09-07 2013-07-23 International Business Machines Corporation Comparator offset cancellation in a successive approximation analog-to-digital converter
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