JP2000332110A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2000332110A
JP2000332110A JP11144319A JP14431999A JP2000332110A JP 2000332110 A JP2000332110 A JP 2000332110A JP 11144319 A JP11144319 A JP 11144319A JP 14431999 A JP14431999 A JP 14431999A JP 2000332110 A JP2000332110 A JP 2000332110A
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insulating film
semiconductor device
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film
manufacturing
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Tadashi Ohashi
直史 大橋
Nobuo Owada
伸郎 大和田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
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  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線層の寸法精度および解像度が向上でき
て、しかも層間容量が低下できて、高性能化および高信
頼度化ができる半導体装置およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 365nm以下の波長に対して50%以
上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜からな
る絶縁膜9,12,15が、複数個のダマシン配線層
(配線層)11,17の間に設置されているものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造方法に関し、特に、配線層の寸法精度および解
像度が向上できて、しかも層間容量が低下できて、高性
能化および高信頼度化ができる半導体装置およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、半導体装置の製造方法につ
いて検討した。以下は、本発明者によって検討された技
術であり、その概要は次のとおりである。
【0003】すなわち、半導体集積回路装置などからな
る半導体装置における配線層の製造方法において、酸化
シリコン膜などからなる層間絶縁膜などの絶縁膜に溝を
形成し、その溝にタンタル(Ta)膜などからなるバリ
アメタル膜と銅(Cu)層などからなる配線用金属層と
からなる配線層(ダマシン配線層と称されている配線層
の態様が含まれている配線層)を形成している場合があ
る。
【0004】この場合、BARC(レジストの反射防止
膜)あるいはBARL(プラズマナイトライドを制膜)
といった反射防止膜を形成し、ハレーションによる寸法
精度劣化を抑制している態様が使用されている。
【0005】なお、半導体装置における配線層の形成技
術について記載されている文献としては、例えば平成元
年11月2日、(株)プレスジャーナル発行の「’90
最新半導体プロセス技術」p267〜p273に記載さ
れているものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した半
導体装置の製造方法において、BARCを用いた場合、
BARC塗布・エッチといった工程数増加という問題点
が発生している。
【0007】また、BARLの場合、反射防止膜として
窒化ケイ素(Si3 4 )膜が用いられることによっ
て、層間容量の増加が避けられないので、デバイス動作
速度の高速化に対して不利という問題点が発生してい
る。
【0008】本発明の目的は、配線層の寸法精度および
解像度が向上できて、しかも層間容量が低下できて、高
性能化および高信頼度化ができる半導体装置およびその
製造方法を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、(1).本発明の半導体装置
は、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光特
性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜が、複数個の配線
層の間に設置されているものである。
【0012】(2).本発明の半導体装置の製造方法
は、基板の上に、365nm以下の波長に対して50%
以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜を形
成する工程を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一機能を有するものは同一の符
号を付し、重複説明は省略する。
【0014】(実施の形態1)図1〜図7は、本発明の
実施の形態1である半導体装置の製造工程を示す概略断
面図である。本実施の形態の半導体装置の特徴は、36
5nm以下の波長に対して50%以上の吸光特性を有
し、誘電率が3.0以下の絶縁膜が、複数個の配線層の間
に設置されていることであり、本実施の形態の半導体装
置の製造方法の特徴は、基板上に、365nm以下の波
長に対して50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0
以下の絶縁膜を形成する工程を有することであり、それ
以外の半導体装置の態様および半導体装置の製造方法
は、種々の態様を適用することができる。同図を用い
て、本実施の形態の半導体装置およびその製造方法を具
体的に説明する。
【0015】まず、図1に示すように、例えば単結晶シ
リコンからなるp型の半導体基板(基板)1を用意し、
先行技術などの種々の技術を使用して、MOSFETを
形成する。
【0016】すなわち、例えばp型の単結晶シリコンか
らなる半導体基板1を用意し、その半導体基板1の表面
の選択的な領域に、酸化シリコン膜などからなる素子分
離用絶縁膜2を形成する。
【0017】次に、半導体基板1の表面に例えば酸化シ
リコン膜などからなるゲート絶縁膜3を形成した後、導
電性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極4を堆積す
る。その後、リソグラフィ技術と選択エッチング技術と
を使用して、ゲート電極4およびゲート絶縁膜3のパタ
ーンを形成した後、ゲート電極4の側壁に、酸化シリコ
ン膜などからなるサイドウォールスペーサ5を形成す
る。
【0018】その後、半導体基板1に例えばリン(P)
などのn型の不純物をイオン注入し、熱拡散してMOS
FETのソースおよびドレインとなるn型の半導体領域
6を形成する。次に、半導体基板1の上に絶縁膜7を形
成する。絶縁膜7は、例えば酸化シリコン膜をCVD
(Chemical Vapor Deposition )法により形成した後、
表面研磨を行いその表面を平坦化処理することにより、
平坦化された絶縁膜7を形成する。平坦化処理は、絶縁
膜7の表面を例えばエッチバック法またはCMP(chem
ical mechanical polishing 、化学機械研磨)法などに
より平坦にする態様を採用することができる。その後、
リソグラフィ技術および選択エッチング技術を用いて、
絶縁膜7の選択的な領域にスルーホール(接続孔)を形
成した後、スルーホールに例えば導電性多結晶シリコン
またはタングステンなどの導電性材料を埋め込んで、ス
ルーホールにプラグ8を形成する。
【0019】次に、図2〜図7を用いて、本実施の形態
の半導体装置の製造方法の特徴である製造工程を説明す
る。この場合、図2〜図7に示されている図は、図1に
おける絶縁膜7を備えている半導体基板1の上に形成さ
れる絶縁膜および配線層などを拡大して示されている図
である。
【0020】まず、半導体基板1の上に、365nm以
下の波長に対して50%以上の吸光特性を有し、誘電率
が3.0以下の絶縁膜からなる絶縁膜9を0.5μm程度の
膜厚をもって形成する工程を行う(図2)。
【0021】この場合、絶縁膜9は、本発明者が検討し
た結果の絶縁膜であり、365nm以下の波長に対して
50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁
膜であり、ポリイミドまたはポリシラザンを材料として
いる絶縁膜が適用されている。また、絶縁膜9の製造工
程は、塗布法またはCVD法が使用されている。
【0022】次に、絶縁膜9の選択的な領域に複数個の
ダマシン配線層(配線層)11を形成し、複数個のダマ
シン配線層11における隣接配線層の間に絶縁膜9が設
置されている(複数個の配線層の間に絶縁膜9が設置さ
れている)態様とする(図3)。
【0023】この場合、絶縁膜9の選択的な領域に、リ
ソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、配
線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、配
線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜10を
薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線層
11を形成する。
【0024】その後、ダマシン配線層11を備えている
絶縁膜9の上に、365nm以下の波長に対して50%
以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜から
なる絶縁膜12を1μm程度の膜厚をもって形成した
後、絶縁膜12の上に、例えば酸化シリコン膜などから
なる絶縁膜(薄膜状態の絶縁膜)13を0.1μm程度の
膜厚をもって形成する工程を行う(図4)。
【0025】この場合、絶縁膜12は、本発明者が検討
した結果の絶縁膜であり、365nm以下の波長に対し
て50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶
縁膜であり、ポリイミドまたはポリシラザンを材料とし
ている絶縁膜が適用されている。また、絶縁膜12の製
造工程は、塗布法またはCVD法が使用されている。
【0026】また、絶縁膜13は、絶縁膜13の上に形
成される絶縁膜に配線層用溝を形成する際の選択エッチ
ング工程の際の保護膜とされていることによって、配線
層用溝の形状などを変化した態様とすることにより、設
計仕様に応じて、絶縁膜13を形成する態様をなくする
ことができる。
【0027】さらに、設計仕様に応じて、絶縁膜12を
形成する前に、ダマシン配線層11を備えている絶縁膜
9の上に、例えば酸化シリコン膜などからなる薄膜状態
の銅拡散防止膜を形成する態様を適用することができ
る。
【0028】次に、リソグラフィ技術および選択エッチ
ング技術を用いて、絶縁膜12の選択的な領域にスルー
ホールを形成した後、スルーホールに例えばタングステ
ンなどの導電性材料を埋め込んで、スルーホールにプラ
グ14を形成する(図5)。
【0029】その後、プラグ14を備えている絶縁膜1
2の上に、365nm以下の波長に対して50%以上の
吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜からなる絶
縁膜15を0.5μm程度の膜厚をもって形成する工程を
行う(図6)。
【0030】この場合、絶縁膜15は、本発明者が検討
した結果の絶縁膜であり、365nm以下の波長に対し
て50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶
縁膜であり、ポリイミドまたはポリシラザンを材料とし
ている絶縁膜が適用されている。また、絶縁膜15の製
造工程は、塗布法またはCVD法が使用されている。
【0031】次に、絶縁膜15の選択的な領域に複数個
のダマシン配線層(配線層)17を形成し、複数個のダ
マシン配線層17における隣接配線層の間に絶縁膜15
が設置されている(複数個の配線層の間に絶縁膜15が
設置されている)態様とする(図7)。
【0032】この場合、絶縁膜15の選択的な領域に、
リソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、
配線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、
配線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜16
を薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線
層17を形成する。
【0033】その後、設計仕様に応じて、前述した層間
絶縁膜としての絶縁膜および配線層を形成する製造方法
を適用して、半導体基板1の上に、層間絶縁膜としての
絶縁膜と、配線層を形成する。また、前述した製造工程
を繰り返し使用して多層配線層を必要に応じて形成した
後、パシベーション膜を形成して、本実施の形態の半導
体装置の製造工程を終了する。
【0034】前述した本実施の形態の半導体装置の製造
方法によれば、365nm以下の波長に対して50%以
上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例え
ばポリイミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶
縁膜12を、複数個の配線層11,17における上下配
線層の間に形成される工程を有することによって、絶縁
膜12の上に配線層17のパターンをパターンニングす
る際に、下地配線層11からのハレーションが抑制でき
るので、配線層の寸法精度および解像度を向上できる。
【0035】本実施の形態の半導体装置の製造方法によ
れば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光
特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイ
ミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜12
を、複数個の配線層11,17における上下配線層の間
に形成される工程を有することによって、酸化シリコン
膜よりも誘電率の低い絶縁膜12を複数個の配線層1
1,17における上下配線層の間に設置できるので、従
来において使用されている窒化ケイ素(高い誘電率8.0
の絶縁膜)を防止できる。したがって、層間容量が低下
できて、半導体装置の動作速度を向上化できる。
【0036】本実施の形態の半導体装置の製造方法によ
れば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光
特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイ
ミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜9,
15を、複数個の配線層11,17における隣接配線層
の間に形成される工程を有することによって、配線層の
寸法精度および解像度を向上できる。
【0037】本実施の形態の半導体装置の製造方法によ
れば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光
特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイ
ミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜9,
15を、複数個の配線層11,17における隣接配線層
の間に形成される工程を有することによって、酸化シリ
コン膜よりも誘電率の低い絶縁膜9,15を複数個の配
線層11,17における隣接配線層の間に設置できるの
で、従来において使用されている窒化ケイ素を防止でき
る。したがって、層間容量が低下できて、半導体装置の
動作速度を向上化できる。
【0038】本実施の形態の半導体装置によれば、前述
した本実施の形態の半導体装置の製造方法によって製造
されていることによって、配線層の寸法精度および解像
度を向上できる共に層間容量が低下できて、半導体装置
の動作速度を向上化できるので、高性能および高信頼度
の半導体装置とすることができる。
【0039】(実施の形態2)図8〜図14は、本発明
の実施の形態2である半導体装置の製造工程を示す概略
断面図である。同図を用いて、本実施の形態の半導体装
置およびその製造方法を具体的に説明する。
【0040】まず、図8に示すように、例えば単結晶シ
リコンからなるp型の半導体基板(基板)1を用意し、
先行技術などの種々の技術を使用して、MOSFETを
形成する。この場合、実施の形態1と同様の製造工程で
あることによって、説明を省略する。
【0041】次に、図9〜図14を用いて、本実施の形
態の半導体装置の製造方法の特徴である製造工程を説明
する。この場合、図9〜図14に示されている図は、図
8における絶縁膜7を備えている半導体基板1の上に形
成される絶縁膜および配線層などを拡大して示されてい
る図である。
【0042】まず、半導体基板1の上に、例えば酸化シ
リコン膜からなる絶縁膜9を0.5μm程度の膜厚をもっ
て形成する工程を行う(図9)。
【0043】次に、絶縁膜9の選択的な領域に複数個の
ダマシン配線層(配線層)11を形成し、複数個のダマ
シン配線層11における隣接配線層の間に絶縁膜9が設
置されている態様とする(図10)。
【0044】この場合、絶縁膜9の選択的な領域に、リ
ソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、配
線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、配
線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜10を
薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線層
11を形成する。
【0045】その後、ダマシン配線層11を備えている
絶縁膜9の上に、365nm以下の波長に対して50%
以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜から
なる絶縁膜12を1μm程度の膜厚をもって形成する工
程を行う(図11)。
【0046】次に、リソグラフィ技術および選択エッチ
ング技術を用いて、絶縁膜12の選択的な領域にスルー
ホールを形成した後、スルーホールに例えばタングステ
ンなどの導電性材料を埋め込んで、スルーホールにプラ
グ14を形成する(図12)。
【0047】その後、プラグ14を備えている絶縁膜1
2の上に、例えば酸化シリコン膜からなる絶縁膜15を
0.5μm程度の膜厚をもって形成する工程を行う(図1
3)。
【0048】次に、絶縁膜15の選択的な領域に複数個
のダマシン配線層(配線層)17を形成し、複数個のダ
マシン配線層17における隣接配線層の間に絶縁膜15
が設置されている態様とする(図14)。
【0049】この場合、絶縁膜15の選択的な領域に、
リソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、
配線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、
配線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜16
を薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線
層17を形成する。
【0050】その後、設計仕様に応じて、前述した層間
絶縁膜としての絶縁膜および配線層を形成する製造方法
を適用して、半導体基板1の上に、層間絶縁膜としての
絶縁膜と、配線層を形成する。また、前述した製造工程
を繰り返し使用して多層配線層を必要に応じて形成した
後、パシベーション膜を形成して、本実施の形態の半導
体装置の製造工程を終了する。
【0051】前述した本実施の形態の半導体装置の製造
方法によれば、365nm以下の波長に対して50%以
上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例え
ばポリイミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶
縁膜12を、複数個の配線層11,17における上下配
線層の間に形成される工程を有することによって、絶縁
膜12の上に配線層17のパターンをパターンニングす
る際に、下地配線層11からのハレーションが抑制でき
るので、配線層の寸法精度および解像度を向上できる。
【0052】本実施の形態の半導体装置の製造方法によ
れば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光
特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイ
ミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜12
を、複数個の配線層11,17における上下配線層の間
に形成される工程を有することによって、酸化シリコン
膜よりも誘電率の低い絶縁膜12を複数個の配線層1
1,17における上下配線層の間に設置できるので、従
来において使用されている窒化ケイ素(高い誘電率8.0
の絶縁膜)を防止できる。したがって、層間容量が低下
できて、半導体装置の動作速度を向上化できる。
【0053】本実施の形態の半導体装置によれば、前述
した本実施の形態の半導体装置の製造方法によって製造
されていることによって、配線層の寸法精度および解像
度を向上できる共に層間容量が低下できて、半導体装置
の動作速度を向上化できるので、高性能および高信頼度
の半導体装置とすることができる。
【0054】(実施の形態3)図15〜図21は、本発
明の実施の形態3である半導体装置の製造工程を示す概
略断面図である。同図を用いて、本実施の形態の半導体
装置およびその製造方法を具体的に説明する。
【0055】まず、図15に示すように、例えば単結晶
シリコンからなるp型の半導体基板(基板)1を用意
し、先行技術などの種々の技術を使用して、MOSFE
Tを形成する。この場合、実施の形態1と同様の製造工
程であることによって、説明を省略する。
【0056】次に、図16〜図21を用いて、本実施の
形態の半導体装置の製造方法の特徴である製造工程を説
明する。この場合、図16〜図21に示されている図
は、図15における絶縁膜7を備えている半導体基板1
の上に形成される絶縁膜および配線層などを拡大して示
されている図である。
【0057】まず、半導体基板1の上に、365nm以
下の波長に対して50%以上の吸光特性を有し、誘電率
が3.0以下の絶縁膜からなる絶縁膜9を0.5μm程度の
膜厚をもって形成する工程を行う(図16)。
【0058】この場合、絶縁膜9は、本発明者が検討し
た結果の絶縁膜であり、365nm以下の波長に対して
50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁
膜であり、ポリイミドまたはポリシラザンを材料として
いる絶縁膜が適用されている。また、絶縁膜9の製造工
程は、塗布法またはCVD法が使用されている。
【0059】次に、絶縁膜9の選択的な領域に複数個の
ダマシン配線層(配線層)11を形成し、複数個のダマ
シン配線層11における隣接配線層の間に絶縁膜9が設
置されている(複数個の配線層の間に絶縁膜9が設置さ
れている)態様とする(図17)。
【0060】この場合、絶縁膜9の選択的な領域に、リ
ソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、配
線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、配
線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜10を
薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線層
11を形成する。
【0061】その後、ダマシン配線層11を備えている
絶縁膜9の上に、例えば酸化シリコン膜などからなる絶
縁膜12を1μm程度の膜厚をもって形成する工程を行
う(図18)。
【0062】次に、リソグラフィ技術および選択エッチ
ング技術を用いて、絶縁膜12の選択的な領域にスルー
ホールを形成した後、スルーホールに例えばタングステ
ンなどの導電性材料を埋め込んで、スルーホールにプラ
グ14を形成する(図19)。
【0063】その後、プラグ14を備えている絶縁膜1
2の上に、365nm以下の波長に対して50%以上の
吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜からなる絶
縁膜15を0.5μm程度の膜厚をもって形成する工程を
行う(図20)。
【0064】この場合、絶縁膜15は、本発明者が検討
した結果の絶縁膜であり、365nm以下の波長に対し
て50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶
縁膜であり、ポリイミドまたはポリシラザンを材料とし
ている絶縁膜が適用されている。また、絶縁膜15の製
造工程は、塗布法またはCVD法が使用されている。
【0065】次に、絶縁膜15の選択的な領域に複数個
のダマシン配線層(配線層)17を形成し、複数個のダ
マシン配線層17における隣接配線層の間に絶縁膜15
が設置されている(複数個の配線層の間に絶縁膜15が
設置されている)態様とする(図21)。
【0066】この場合、絶縁膜15の選択的な領域に、
リソグラフィ技術と選択エッチング技術とを使用して、
配線層を配置する部分に配線層用溝を形成する。次に、
配線層用溝にタンタルなどからなるバリアメタル膜16
を薄膜状態で形成した後、銅などからなるダマシン配線
層17を形成する。
【0067】その後、設計仕様に応じて、前述した層間
絶縁膜としての絶縁膜および配線層を形成する製造方法
を適用して、半導体基板1の上に、層間絶縁膜としての
絶縁膜と、配線層を形成する。また、前述した製造工程
を繰り返し使用して多層配線層を必要に応じて形成した
後、パシベーション膜を形成して、本実施の形態の半導
体装置の製造工程を終了する。
【0068】前述した本実施の形態の半導体装置の製造
方法によれば、365nm以下の波長に対して50%以
上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例え
ばポリイミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶
縁膜9,15を、複数個の配線層11,17における隣
接配線層の間に形成される工程を有することによって、
配線層の寸法精度および解像度を向上できる。
【0069】本実施の形態の半導体装置の製造方法によ
れば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸光
特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイ
ミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜9,
15を、複数個の配線層11,17における隣接配線層
の間に形成される工程を有することによって、酸化シリ
コン膜よりも誘電率の低い絶縁膜9,15を複数個の配
線層11,17における隣接配線層の間に設置できるの
で、従来において使用されている窒化ケイ素を防止でき
る。したがって、層間容量が低下できて、半導体装置の
動作速度を向上化できる。
【0070】本実施の形態の半導体装置によれば、前述
した本実施の形態の半導体装置の製造方法によって製造
されていることによって、配線層の寸法精度および解像
度を向上できる共に層間容量が低下できて、半導体装置
の動作速度を向上化できるので、高性能および高信頼度
の半導体装置とすることができる。
【0071】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0072】例えば、本発明の半導体装置およびその製
造方法において、本発明者が検討した結果、365nm
以下の波長に対して50%以上の吸光特性を有し、誘電
率が3.0以下の絶縁膜として、ポリイミドまたはポリシ
ラザン以外の物を材料としている絶縁膜が使用した他の
態様とすることができ、しかもその絶縁膜の製造工程と
して、塗布法またはCVD法以外のスパッタリング法ま
たはメッキ法などの方法を使用した他の態様とすること
ができる。
【0073】また、本発明の半導体装置およびその製造
方法において、複数個の配線層として、複数個のダマシ
ン配線層11,17以外に、絶縁膜9,15の上に形成
された複数個の配線層などの態様とすることができる。
【0074】また、本発明の半導体装置およびその製造
方法において、配線層としての配線用金属膜として、銅
層以外に、アルミニウム(Al)層、金(Au)層など
の配線用金属層を適用することができる。
【0075】また、本発明の半導体装置およびその製造
方法において、バリアメタル膜10,16として、タン
タル以外に、チタン(Ti)、タングステン(W)、モ
リブデン(Mo)またはタンタルナイトライド(Ta
N)、チタンナイトライド(TiN)、TiWなどの合
金を使用した高融点金属膜の態様とすることができる。
【0076】さらに、本発明の半導体装置およびその製
造方法において、基板として、半導体基板以外に、SO
I(Silicon on Insulator)基板などの基板を適用する
ことができる。
【0077】また、本発明は、MOSFET、CMOS
FETおよびバイポーラトランジスタなどの種々の半導
体素子を組み合わせた態様の半導体集積回路装置および
その製造方法とすることができる。
【0078】さらに、本発明は、MOSFET、CMO
SFETなどを構成要素とするロジック系あるいはDR
AM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(St
aticRandom Access Memory )などのメモリ系などを有
する種々の半導体集積回路装置およびその製造方法とす
ることができる。
【0079】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0080】(1).本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸
光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリ
イミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜
を、複数個の配線層における上下配線層の間に形成され
る工程を有することによって、絶縁膜の上に配線層のパ
ターンをパターンニングする際に、下地配線層からのハ
レーションが抑制できるので、配線層の寸法精度および
解像度を向上できる。
【0081】本発明の半導体装置の製造方法によれば、
365nm以下の波長に対して50%以上の吸光特性を
有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイミドを
材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜を、複数個
の配線層における上下配線層の間に形成される工程を有
することによって、酸化シリコン膜よりも誘電率の低い
絶縁膜を複数個の配線層における上下配線層の間に設置
できるので、従来において使用されている窒化ケイ素
(高い誘電率8.0の絶縁膜)を防止できる。したがっ
て、層間容量が低下できて、半導体装置の動作速度を向
上化できる。
【0082】(2).本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、365nm以下の波長に対して50%以上の吸
光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリ
イミドを材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜
を、複数個の配線層における隣接配線層の間に形成され
る工程を有することによって、配線層の寸法精度および
解像度を向上できる。
【0083】本発明の半導体装置の製造方法によれば、
365nm以下の波長に対して50%以上の吸光特性を
有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜(例えばポリイミドを
材料としている絶縁膜など)からなる絶縁膜を、複数個
の配線層における隣接配線層の間に形成される工程を有
することによって、酸化シリコン膜よりも誘電率の低い
絶縁膜を複数個の配線層における隣接配線層の間に設置
できるので、従来において使用されている窒化ケイ素を
防止できる。したがって、層間容量が低下できて、半導
体装置の動作速度を向上化できる。
【0084】(3).本発明の半導体装置によれば、前
述した本発明の半導体装置の製造方法によって製造され
ていることによって、配線層の寸法精度および解像度を
向上できる共に層間容量が低下できて、半導体装置の動
作速度を向上化できるので、高性能および高信頼度の半
導体装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図5】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図6】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図7】本発明の実施の形態1である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図8】本発明の実施の形態2である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図9】本発明の実施の形態2である半導体装置の製造
工程を示す概略断面図である。
【図10】本発明の実施の形態2である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図11】本発明の実施の形態2である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図12】本発明の実施の形態2である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図13】本発明の実施の形態2である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図14】本発明の実施の形態2である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図15】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図16】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図17】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図18】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図19】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図20】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図21】本発明の実施の形態3である半導体装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板(基板) 2 素子分離用絶縁膜 3 ゲート絶縁膜 4 ゲート電極 5 サイドウォールスペーサ 6 半導体領域 7 絶縁膜 8 プラグ 9 絶縁膜 10 バリアメタル膜 11 ダマシン配線層(配線層) 12 絶縁膜 13 絶縁膜 14 プラグ 15 絶縁膜 16 バリアメタル膜 17 ダマシン配線層(配線層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AA00 AA02 AB16 DA34 5F033 HH08 HH11 HH13 HH18 HH19 HH20 HH21 HH23 HH32 HH33 JJ04 JJ19 KK01 KK08 KK11 KK13 KK18 KK19 KK20 KK21 KK23 KK32 KK33 MM12 MM13 QQ31 QQ37 QQ48 RR04 RR22 RR23 SS11 SS21 TT04 TT08 WW01 WW09 XX00 XX01 XX24 5F046 PA01 PA02 PA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 365nm以下の波長に対して50%以
    上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の絶縁膜が、複
    数個の配線層の間に設置されていることを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置であって、前
    記絶縁膜は、複数個の前記配線層における上下配線層の
    間に設置されており、しかも複数個の前記配線層におけ
    る隣接配線層の間に設置されていることを特徴とする半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置であって、前
    記絶縁膜は、複数個の前記配線層における上下配線層の
    間にのみ設置されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置であって、前
    記絶縁膜は、複数個の前記配線層における隣接配線層の
    間にのみ設置されていることを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半
    導体装置であって、前記絶縁膜は、ポリイミドまたはポ
    リシラザンを材料としている絶縁膜であることを特徴と
    する半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の半
    導体装置であって、前記配線層は、ダマシン配線層であ
    ることを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 基板の上に、365nm以下の波長に対
    して50%以上の吸光特性を有し、誘電率が3.0以下の
    絶縁膜を形成する工程を有することを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の半導体装置の製造方法で
    あって、前記絶縁膜は、複数個の配線層における上下配
    線層の間に形成される工程を有することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の半導体装置の製造方法で
    あって、前記絶縁膜は、複数個の配線層における隣接配
    線層の間に形成される工程を有することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100948297B1 (ko) 2007-12-10 2010-03-17 주식회사 동부하이텍 반도체 소자 및 그 제조 방법

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