JP2000331587A - ソレノイドを利用したスイッチ - Google Patents

ソレノイドを利用したスイッチ

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JP2000331587A
JP2000331587A JP2000118602A JP2000118602A JP2000331587A JP 2000331587 A JP2000331587 A JP 2000331587A JP 2000118602 A JP2000118602 A JP 2000118602A JP 2000118602 A JP2000118602 A JP 2000118602A JP 2000331587 A JP2000331587 A JP 2000331587A
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solenoid
switch
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magnetic
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JP2000118602A
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Duk-Yong Kim
徳龍 金
Dong-Hwi Lee
東輝 李
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KMW Co Ltd
Original Assignee
KMW Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H36/00Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチの部品点数及び製造コストを低減さ
せ、しかもスイッチの全体の大きさを最小化できるソレ
ノイドを利用したスイッチを提供すること。 【解決手段】 本発明のスイッチは、貫通孔をその軸心
に設けてなり電流を付与されたとき磁界を形成するボビ
ンコアと、該ボビンコアの外周面に巻線され前記電流が
流れる導電性コイルと、前記ボビンコアの貫通孔内に軸
方向に移動可能に嵌装され同ボビンコアに発生した磁界
により磁化されるアーマチュアと、前記ボビンコアの両
端部に配置され所定の磁界を発生させる少なくとも一組
の磁化手段と、前記ボビンコアの両端部と各磁化手段と
の間に介在してそれに対向した前記磁化手段により磁化
される少なくとも一組の第1磁性体と、 前記磁化手段
の外側にそれぞれ装着されてそれに対向した前記磁化手
段により磁化される少なくとも一組の第2磁性体とを備
えたソレノイドを採用したことに特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、高周波システムに
使用されるソレノイドを利用したスイッチに関し、特に
スイッチの全体の大きさ及び構成部品の点数を低減して
安価に製造できるソレノイドを利用したスイッチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高周波システムに使用されるソ
レノイドを利用したスイッチには、ラッチング型(latc
hing type)、フェイルセーフ型(fail-safe type)等
のスイッチがある。
【0003】以下、添付した図1及び図2を参照して従
来技術のソレノイドを利用したスイッチについて簡略的
に説明する。
【0004】図1は、従来技術のソレノイドを利用した
ラッチング型スイッチの構造を示す。
【0005】図1に示したように、従来技術のラッチン
グ型スイッチは、電流を付与されたとき磁界を形成する
二つのソレノイド1、2と、これら二つのソレノイド
1、2の間に配置した永久磁石3と、同ソレノイド1、
2の下側に配設したロッカー4とを備えている。ロッカ
ー4は、永久磁石3により磁化されたN−S−N極を有
している。上記のソレノイド1または2に電流が流れた
とき、N−S−N極を有するように磁化されたロッカー
4は、その中央部分を支点としてシーソー(seesaw)運
動してスイッチング動作をする。この場合、右側ソレノ
イド2に電流が流れて同右側ソレノイド2の下側の部分
にN極が形成されると、右側のソレノイド2とそれに隣
接したロッカー4の右側部との間に反撥力が発生する。
このとき、ロッカー4の右側の部分が下降し、同ロッカ
ー4の左側の部分が上昇して、左側の部分が左側のソレ
ノイド1の底面に接触する。
【0006】これに対して、左側のソレノイド1に電流
が流れると、ロッカー4の左側の部分が下降し同ロッカ
ー4の右側の部分が上昇して右側のソレノイド2の下面
に接触する。
【0007】上記のラッチング型スイッチにおいて、ロ
ッカー4の下部にはプレートスプリング5が固定され、
同プレートスプリング5の両側の下には加圧フィン6、
7がそれぞれ配置され、これら加圧フィン6、7の下側
には複数のコネクター8a、8b、8cが配置されてい
る。加圧フィン6、7はそれぞれ圧縮コイルスプリング
6a、7aにより囲まれ、同加圧フィン6、7の下側に
リード6b、7bがそれぞれ固定されている。
【0008】プレートスプリング5は、ロッカー4と共
に上方または下方に移動する。これによって、右側のソ
レノイド2に電流が流れたとき、プレートスプリング5
の右側の部分はロッカー4のシーソー運動により下降し
て加圧フィン7を押圧する。同時に、加圧フィン7の下
端部に固定したリード7bがコネクター8b、8cを電
気的に接続する。前記した状態にてソレノイド2を流れ
る電流が遮断され左側のソレノイド1に電流が流れる
と、加圧フィン6がロッカー4のシーソー運動により加
圧される。このとき、圧縮コイルスプリング7aが加圧
フィン7に復元力を付与して同加圧フィン7を上昇させ
ることによりコネクター8b、8cからリード7bを分
離させる。一方、加圧フィン6の下端部に固定したリー
ド6bはコネクター8a、8bを電気的に接続する。
【0009】上記した従来技術のソレノイドを利用した
ラッチング型スイッチは、ロッカー4を移動させるため
の構成要素として二つのソレノイド1と2を必要とする
ため、スイッチの全体の大きさが大きくなり、スイッチ
の製造コストが増加することになる。
【0010】図2は、従来技術のソレノイドを利用した
フェイルセーフ型スイッチの構成を示す。
【0011】図2に示したように、従来技術のフェイル
セーフ型スイッチは、電流を付与されたとき磁界を形成
するソレノイド10と、同ソレノイド10の中央部に上
下動可能に装着した押棒20と、同押棒20の下に配置
したロッカー30と、このロッカー30の上に装着した
圧縮スプリング40と、複数のコネクター61、62、
63とを備えている。このフェイルセーフ型スイッチに
おいて、ロッカー30の下には加圧フィン51、52が
上下動可能に配設され、これら加圧フィン51、52の
外周面をそれぞれ囲む圧縮コイルスプリング51a、5
2aと、同加圧フィン51、52の下端部に固定したリ
ード51b、52bが設けられている。なお、押棒20
はロッカー30の左側部分に隣接して位置され、一方、
圧縮スプリング40の下端部はロッカー30の右側部分
に固定されている。
【0012】上記フェイルセーフ型スイッチにおいて、
ソレノイド10に電流が流れると、押棒20が下降して
ロッカー30の左側部分を加圧する。このとき、ロッカ
ー30はその中央部を支点としてシーソー運動して左側
の加圧フィン51を押圧する。これにより、加圧フィン
51の下端部に固定したリード51bがコネクター6
1、62を電気的に接続させ、圧縮スプリング40が圧
縮される。かくして、ロッカー30が傾いた状態はソレ
ノイド10に電流が流れている間持続的に維持される。
【0013】これに対して、ソレノイド10内に流れる
電流が遮断されると、ロッカー30の右側部分が圧縮ス
プリング40の復元力により下降し、同ロッカー30の
左側部分が上昇する。このとき、ロッカー30の右側部
分により加圧される右側の加圧フィン52が下降して同
加圧フィン52に固定したリード52bがコネクター6
2、63を電気的に接続させる。同時に、左側の加圧フ
ィン51はその外周面を囲む圧縮コイルスプリング51
aの復元力により上昇する。
【0014】上記構成のフェイルセーフ型スイッチにお
いて左側の加圧フィン51を下降させた状態を維持する
ためには、ソレノイド10に持続的に電流が流れるた
め、ソレノイド10が電流の流れを妨害する程度の高熱
を放射して押棒20を下降位置に保持する力を弱化させ
ることとなる。これによって弱くなった力を補償するた
めには、ソレノイドを大型にする必要があり、その結果
フェイルセーフ型スイッチの全体の大きさが従来のラッ
チング型スイッチより大きくなる等の問題が生じる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題を解決するため案出されたもので、スイッチの部品点
数及び製造コストを低減させ、しかもスイッチの全体の
大きさを最小化できるソレノイドを利用したスイッチを
提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、貫通孔をその軸心に設けてなり電流を付
与されたとき磁界を形成するボビンコアと、該ボビンコ
アの外周面に巻線され前記電流が流れる導電性コイル
と、前記ボビンコアの貫通孔内に軸方向に移動可能に嵌
装され同ボビンコアに発生した磁界により磁化されるア
ーマチュアと、前記ボビンコアの両端部に配置され所定
の磁界を発生させる少なくとも一組の磁化手段と、前記
ボビンコアの両端部と各磁化手段との間に介在してそれ
に対向した前記磁化手段により磁化される少なくとも一
組の第1磁性体と、前記磁化手段の外側にそれぞれ装着
されてそれに対向した前記磁化手段により磁化される少
なくとも一組の第2磁性体とを備えたソレノイドを提供
する。
【0017】また、本発明は、複数の溝を備えたベース
と、前記溝上にそれぞれ配設されて電流が付与されたと
き上下方向に移動するアーマチュアをそれぞれ備えた複
数のソレノイドと、前記各溝に装着した複数の連結手段
と、前記アーマチュアが下方に移動されたとき同アーマ
チュアにより加圧されるように前記溝に移動可能に装着
されて前記連結手段のうち所定の個数を電気的に接続さ
せるための複数の接触手段とを備えたソレノイドを利用
したスイッチを提供する。
【0018】以下、添付した図面を参照して本発明のソ
レノイドを利用したスイッチについて詳細に説明する。
【0019】図3に示したように、本発明のソレノイド
を利用したスイッチは、電流を付与されたとき磁界を形
成する複数のソレノイド100を備えている。
【0020】各ソレノイド100は、図4及び図5に示
したように、中空の円筒状ハウジング110、同ハウジ
ング110内に装着したI−状のボビンコア(bobbin c
ore)120を有している。ボビンコア120は、その
軸心に形成した貫通孔122と、その外周面に巻線した
導電性のコイル124とを有している。そして、各ソレ
ノイド100は、ボビンコア120の貫通孔122内に
嵌装したI−状のアーマチュア130を備えている。こ
のアーマチュア130は磁性体により製作されるのが好
ましい。各ソレノイド100において、ボビンコア12
0に巻線したコイル124に電流が流れたとき、アーマ
チュア130は磁化されて所定の極を形成する。
【0021】さらに、各ソレノイド100は、ボビンコ
ア120とアーマチュア130の間の上部と下部にそれ
ぞれ装着した上下一組のリング状の第1磁性体142、
144と、これら各第1磁性体142、144の外面に
装着した上下一組のリング状の永久磁石150と、これ
ら永久磁石150の各外面に装着した上下一組のリング
状の第2磁性体162、164を備えている。上記の第
1及び第2磁性体142、144、162、164は、
それに対向した永久磁石150のいずれかにより磁化さ
れて所定の極を生じる。
【0022】本実施例におけるスイッチは、図3に示し
たように、複数のソレノイド100の下に配置したベー
ス200を有する。このベース200には複数の溝(gr
ooves)210が形成され、各溝210の一端部はベー
ス200の中央部で接触する共通部であり、同溝210
の上部は密閉されている(図7参照)。なお、溝210
の個数は、ソレノイド100の個数と同一である。
【0023】本実施例におけるソレノイドを利用したス
イッチは、各溝210の他端部に装着した複数の独立コ
ネクター220と、上記の共通部に装着した共通コネク
ター230と、各溝210の上部に上下動可能に配設し
た複数の加圧フィン240とを備えている。各加圧フィ
ン240は、ベース200から突起した上部と溝210
内に位置する下部とを有する。各加圧フィン240の上
部は圧縮コイルスプリング250により囲まれ、加圧ィ
ン240の下端部は接触リード(reed)260に固定さ
れている。加圧フィン240がアーマチュア130によ
り加圧されたとき、接触リード260は加圧フィン24
0と共に下方に移動される(図7参照)。このとき、接
触リード260は独立コネクター220を共通コネクタ
ー230に電気的に接続させる。上記のコイルスプリン
グ250はアーマチュア130により加圧された加圧フ
ィン240がその本来の位置に復帰するようにする復元
力を付与する。
【0024】上記のように構成した本発明のソレノイド
を利用したスイッチの動作状態を以下に詳細に説明す
る。
【0025】本実施例において、磁性体142、14
4、162、164が永久磁石150により磁化された
場合、第1磁性体142、144はS極を有し、第2磁
性体162、164はN極を有する。
【0026】かかる状態で、図6(a)に示したよう
に、実線の矢印で示した正方向の電流がコイル124を
介してソレノイド100に流れると、アーマチュア13
0の上部がN極を有し、同アーマチュア130の下部が
S極を有する。このため、アーマチュア130の上部と
上側の第1磁性体142との間には吸引力が発生し、同
アーマチュア130の下部と下側の第1磁性体144と
の間には反撥力が発生する。これと同時に、アーマチュ
ア130の上部と上側の第2磁性体162との間には反
撥力が発生し、同アーマチュア130の下部と下側の第
2磁性体164との間には吸引力が発生する。これによ
って、アーマチュア130は下降して上側の第1磁性体
142と下側の第2磁性体164に接触する。このと
き、加圧フィン240に固定した接触リード260が下
方に移動して独立のコネクター220と共通コネクター
230に電気的に接触するように下方移動したアーマチ
ュア130が加圧フィン240を押圧する。
【0027】上記の状態にて、アーマチュア130に流
れる電流が遮断されても、アーマチュア130は永久磁
石150の磁力により磁性体142、164に接触した
状態を持続的に維持する。
【0028】また、図6(b)に示したように、点線の
矢印で示した逆方向の電流がコイル124を介してソレ
ノイド100に流れると、アーマチュア130の上部が
S極を有し、同アーマチュア130の下部がN極を有す
る。このため、アーマチュア130の上部と上側の第1
磁性体142との間には反撥力が発生し、同アーマチュ
ア130の下部と下側の第1磁性体144との間には吸
引力が発生する。これと同時に、同アーマチュア130
の上部と上側の第2磁性体162との間には吸引力が発
生し、同アーマチュア130の下部と下側の第2磁性体
164との間には反撥力が発生する。これによって、ア
ーマチュア130が上昇して上側の第2磁性体162及
び下側の第1磁性体144に接触する。このとき、アー
マチュア130により加圧された加圧フィン240はそ
の外周面を囲むコイルスプリング250の弾発力により
上側に移動し、アーマチュア130に流れる逆方向の電
流が遮断されてもアーマチュア130は永久磁石150
の磁力により磁性体144、162と接触した状態を持
続的に維持する。
【0029】前記した二つの実施例において、アーマチ
ュア130の移動は0.01秒以内に完了し、同アーマ
チュア130を移動させるために要求される電流の通電
時間は約0.03秒である。従って、上記のソレノイド
100は電流の流れを妨害する高熱を放射しない。
【0030】以上本発明の特定の実施例を添付図面を参
照して説明したが、本発明は前記した詳細な説明により
限定されるものではない。また、本発明の種々な変形は
請求範囲に定義された発明の範囲内で容易に実施できる
ことをここに付言する。
【0031】
【発明の効果】前記のように構成して動作される本発明
は、従来技術スイッチに使用されたロッカーを必要とし
ないため、スイッチを構成する部品点数を低減させるこ
とができる。これによって、前記スイッチの製造コスト
及び全体の大きさを最小化することができる。
【0032】さらに、本発明のスイッチにおいてはソレ
ノイドに電流を持続的に流す必要がないため、電力の消
耗を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術のソレノイドを利用したラッチング
型スイッチを概略的に示した断面図。
【図2】 従来技術のソレノイドを利用したフェイルセ
ーフ型スイッチを概略的に示した断面図。
【図3】 本発明のソレノイドを利用したスイッチを概
略的に示した斜視図。
【図4】 図3のソレノイドを示した分解斜視図。
【図5】 上記ソレノイドの断面図。
【図6】 (a)と(b)は図5に示したソレノイドの
各動作状態を示した断面図。
【図7】 本発明のソレノイドを利用したスイッチの動
作状態を概略的に示した断面図。
フロントページの続き (72)発明者 李 東輝 大韓民国京畿道華成郡東灘面英川理65 ケ イエムダブリュー カンパニー リミテッ ド内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔をその軸心に設けてなり電流を付
    与されたとき磁界を形成するボビンコアと、 該ボビンコアの外周面に巻線され前記電流が流れる導電
    性コイルと、 前記ボビンコアの貫通孔内に軸方向に移動可能に嵌装さ
    れ同ボビンコアに発生した磁界により磁化されるアーマ
    チュアと、 前記ボビンコアの両端部に配置され所定の磁界を発生さ
    せる少なくとも一組の磁化手段と、 前記ボビンコアの両端部と各磁化手段との間に介在して
    それに対向した前記磁化手段により磁化される少なくと
    も一組の第1磁性体と、 前記磁化手段の外側にそれぞれ装着されてそれに対向し
    た前記磁化手段により磁化される少なくとも一組の第2
    磁性体とを備えたソレノイド。
  2. 【請求項2】 前記磁化手段がそれぞれ永久磁石である
    請求項1に記載のソレノイド。
  3. 【請求項3】 前記アーマチュアが磁性体からなる請求
    項2に記載のソレノイド。
  4. 【請求項4】 複数の溝を備えたベースと、 前記溝上にそれぞれ配設され、電流を付与されとき上下
    方向に作動するアーマチュアをそれぞれ備えた複数のソ
    レノイドと、 前記各溝に装着した複数の連結手段と、 下方移動された前記アーマチュアにより加圧されるよう
    に前記溝に移動可能に装着され、前記連結手段のうち所
    定の個数を電気的に連結させるための複数の接触手段と
    を備えたソレノイドを利用したスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記各溝の一端部が前記ベース上の所定
    の位置で接触する共通部を形成し、 前記各溝内の連結手段が前記共通部に位置する共通コネ
    クターと同共通コネクターに対向するように配置した独
    立コネクターとを備えた請求項4に記載のソレノイドを
    利用したスイッチ。
  6. 【請求項6】 前記各接触手段が、 前記アーマチュアにより加圧される加圧フィンと、 該加圧ィンの下端部に固定されて前記共通コネクターを
    前記独立コネクターに電気的に連結させるためのリード
    と、 前記の加圧された加圧フィンに対向するアーマチュアが
    上昇移動されるとき、上記の加圧された加圧フィンをそ
    の本来の位置に復帰させるようにする復元力を付与する
    スプリングとを備えた請求項5に記載のソレノイドを利
    用したスイッチ。
  7. 【請求項7】 上記の各ソレノイドが、 前記アーマチュアを嵌装するための貫通孔を備え上記の
    電流が流れたとき磁界を発生させるボビンコアと、 該ボビンコアの外周面に巻線されて前記電流を案内する
    導電性コイルと、 前記ボビンコアの両端部に装着されて所定の磁界を発生
    させる少なくとも一組の磁化手段と、 前記ボビンコアと各磁化手段との間に介在してそれに対
    向した前記磁化手段により磁化される少なくとも一組の
    第1磁性体と、 前記磁化手段の外側にそれぞれ装着されてそれに対向し
    た前記磁化手段により磁化される少なくとも一組の第2
    磁性体とを備えた請求項6に記載のソレノイドを利用し
    たスイッチ。
  8. 【請求項8】 前記磁化手段がそれぞれ永久磁石である
    請求項7に記載のソレノイドを利用したスイッチ。
  9. 【請求項9】 前記アーマチュアが磁性体からなる請求
    項8に記載のソレノイドを利用したスイッチ。
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