JP2000331181A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JP2000331181A JP2000331181A JP11136268A JP13626899A JP2000331181A JP 2000331181 A JP2000331181 A JP 2000331181A JP 11136268 A JP11136268 A JP 11136268A JP 13626899 A JP13626899 A JP 13626899A JP 2000331181 A JP2000331181 A JP 2000331181A
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- processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像処理の実行前に自動的に直前の画像処理
を取り消す。 【解決手段】 色一番処理の立ち上げ時にオートキャン
セル機能が自動的にセットされるようなっているため、
画像処理するための基準となる画像を、全て同一の画像
(例えばオリジナル画像)とすることができ、最適な画
像の判別を容易にすることができる。また、オペレータ
の判断で、このオートキャンセル機能は設定/解除する
ことができるため、重複画像処理等、必要に応じて適正
な画像処理を行うことができる。
を取り消す。 【解決手段】 色一番処理の立ち上げ時にオートキャン
セル機能が自動的にセットされるようなっているため、
画像処理するための基準となる画像を、全て同一の画像
(例えばオリジナル画像)とすることができ、最適な画
像の判別を容易にすることができる。また、オペレータ
の判断で、このオートキャンセル機能は設定/解除する
ことができるため、重複画像処理等、必要に応じて適正
な画像処理を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を取り込ん
で、当該画像を表示した状態で、様々な画像処理を実行
し、その画像処理結果を、前記表示した画像に反映させ
る画像処理方法に関する。
で、当該画像を表示した状態で、様々な画像処理を実行
し、その画像処理結果を、前記表示した画像に反映させ
る画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
画像処理装置における画像処理において、1つの画像処
理が終了した時点で、その画像の是非を判断し、やり直
す必要がある場合に、一旦、取消処理を行ってから、再
度次の画像処理を行っていた。
画像処理装置における画像処理において、1つの画像処
理が終了した時点で、その画像の是非を判断し、やり直
す必要がある場合に、一旦、取消処理を行ってから、再
度次の画像処理を行っていた。
【0003】ここで、色調を補正する場合、補正するべ
き色を選択した後は、その色度に対して適正な補正処理
が自動的に行われるが、最終的に判断するのは、オペレ
ータであり、結果の画像を見て、良否を判定し、やり直
しが必要となる場合もあり得る。
き色を選択した後は、その色度に対して適正な補正処理
が自動的に行われるが、最終的に判断するのは、オペレ
ータであり、結果の画像を見て、良否を判定し、やり直
しが必要となる場合もあり得る。
【0004】このため、オペレータの作業としては、画
像処理の実行→この画像処理の取消→新たな画像処理の
実行・・・といった繰り返しとなり、操作性が悪く作業
効率を低下させている。
像処理の実行→この画像処理の取消→新たな画像処理の
実行・・・といった繰り返しとなり、操作性が悪く作業
効率を低下させている。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、画像処理の実
行前に自動的に直前の画像処理を取り消すことができる
画像処理方法を得ることが目的である。
行前に自動的に直前の画像処理を取り消すことができる
画像処理方法を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像を取り込んで、当該画像を表示した状態で、画像処
理を実行し、その画像処理結果を、前記表示した画像に
反映させる画像処理方法であって、前記画像処理の新た
な実行前に、直前の画像処理を自動的に取り消す、こと
を特徴としている。
画像を取り込んで、当該画像を表示した状態で、画像処
理を実行し、その画像処理結果を、前記表示した画像に
反映させる画像処理方法であって、前記画像処理の新た
な実行前に、直前の画像処理を自動的に取り消す、こと
を特徴としている。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、オペレー
タは画像処理を施し、この画像処理が反映された画像を
目視して、その良否を判定し、やり直しが必要と判定し
た場合には、この反映された画像処理をキャンセルして
新たな画像処理を施す必要がある。このとき、新たな画
像処理の指示のみで、自動的に直前の画像処理が取り消
されるため、オペレータの操作が簡便となり、反映され
た画像の良否の判定に集中することができる。
タは画像処理を施し、この画像処理が反映された画像を
目視して、その良否を判定し、やり直しが必要と判定し
た場合には、この反映された画像処理をキャンセルして
新たな画像処理を施す必要がある。このとき、新たな画
像処理の指示のみで、自動的に直前の画像処理が取り消
されるため、オペレータの操作が簡便となり、反映され
た画像の良否の判定に集中することができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記直前の画像処理の自動取消し
を、実行するか否かを選択可能としたことを特徴として
いる。
記載の発明において、前記直前の画像処理の自動取消し
を、実行するか否かを選択可能としたことを特徴として
いる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、オペレー
タの好みによって画像に加工を施すような場合には、前
の画像処理に加えて次の画像処理を施す場合もある。例
えば、画像をセピア調にした後、周囲を白くぼかしたり
するといった処理が挙げられる。
タの好みによって画像に加工を施すような場合には、前
の画像処理に加えて次の画像処理を施す場合もある。例
えば、画像をセピア調にした後、周囲を白くぼかしたり
するといった処理が挙げられる。
【0010】このような場合には、画像処理を重複して
もよいため、前記自動取消をするかしないかを選択可能
としておけば、現在の画像処理にあったモードとするこ
とができる。
もよいため、前記自動取消をするかしないかを選択可能
としておけば、現在の画像処理にあったモードとするこ
とができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記請求項2に
記載の発明において、画像処理装置の立ち上げ時には、
初期設定として自動取消実行にセットされていることを
特徴としている。
記載の発明において、画像処理装置の立ち上げ時には、
初期設定として自動取消実行にセットされていることを
特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、自動取消
を選択可能としたとしても、初期状態でどちらに選択さ
れているか判断するのは面倒である。そこで、初期設定
として自動取消実行にセットしておくようにすれば、オ
ペレータによる事前の判断が不要となる。
を選択可能としたとしても、初期状態でどちらに選択さ
れているか判断するのは面倒である。そこで、初期設定
として自動取消実行にセットしておくようにすれば、オ
ペレータによる事前の判断が不要となる。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃
至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記画像
処理には、オペレータの好みによって行う画像加工処理
と、特に色調に関して最適な補正処理を自動的に行う画
像自動補正処理と、があり、直前の画像処理が前記画像
自動補正処理のときにのみ、自動取消が実行される、こ
とを特徴としている。
至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記画像
処理には、オペレータの好みによって行う画像加工処理
と、特に色調に関して最適な補正処理を自動的に行う画
像自動補正処理と、があり、直前の画像処理が前記画像
自動補正処理のときにのみ、自動取消が実行される、こ
とを特徴としている。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、画像加工
処理は画像処理の重複が多く、画像自動補正処理は画像
処理の重複は少ない。そこで、この2つの画像処理を、
別モードとし、それぞれのモードが独立して立ち上がる
ようにしておき、かつがぞ自動補正処理のときのみ自動
取消が実行されるようにしておけば、通常の画像処理で
は、自動取消を実行するか否かの選択が不要となり、操
作性も向上する。
処理は画像処理の重複が多く、画像自動補正処理は画像
処理の重複は少ない。そこで、この2つの画像処理を、
別モードとし、それぞれのモードが独立して立ち上がる
ようにしておき、かつがぞ自動補正処理のときのみ自動
取消が実行されるようにしておけば、通常の画像処理で
は、自動取消を実行するか否かの選択が不要となり、操
作性も向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】(基本構成)図1には、デジタル
カメラ用画像処理ソフト(商品名称「デジカメ色一番」
/富士写真フィルム株式会社製、以下、単に画像処理ソ
フトという)の初期画面100が示されている。初期画
面100の左端には、縦帯状の機能選択バー101が設
けられ、縦列に「画像入力」と表示されたアイコン11
4、「色一番」と表示されたアイコン120、「画像修
正」と表示されたアイコン118、「印刷」と表示され
たアイコン150、「保存」と表示されたアイコン15
2が配置されている。また、初期画面100の上端には
横帯状のメニューバー122が設けられ、横列に「開
く」と表示されたアイコン111、「TWAIN」と表示さ
れたアイコン112が配置されている。
カメラ用画像処理ソフト(商品名称「デジカメ色一番」
/富士写真フィルム株式会社製、以下、単に画像処理ソ
フトという)の初期画面100が示されている。初期画
面100の左端には、縦帯状の機能選択バー101が設
けられ、縦列に「画像入力」と表示されたアイコン11
4、「色一番」と表示されたアイコン120、「画像修
正」と表示されたアイコン118、「印刷」と表示され
たアイコン150、「保存」と表示されたアイコン15
2が配置されている。また、初期画面100の上端には
横帯状のメニューバー122が設けられ、横列に「開
く」と表示されたアイコン111、「TWAIN」と表示さ
れたアイコン112が配置されている。
【0016】この画像処理ソフトでは、図2に示される
如く、画像を開き(ステップA)、仕上がりサイズを決
め(ステップB)、画像を修正し(ステップC)、印刷
して(ステップD)、保存する(ステップE)という基
本的な操作フローに基づいて画像処理していくものであ
る。
如く、画像を開き(ステップA)、仕上がりサイズを決
め(ステップB)、画像を修正し(ステップC)、印刷
して(ステップD)、保存する(ステップE)という基
本的な操作フローに基づいて画像処理していくものであ
る。
【0017】ステップAは、画像を開く操作ステップで
あり、取り扱える画像の形式としては、「開く」と表示
されたアイコン111のクリック操作により取り込み可
能なbmp(ビットマップ)、JPEG、TIFF、Photo CD、FUJ
IFILM Flash Pix CD等の他、TWAIN機器からの入力も可
能となっている。
あり、取り扱える画像の形式としては、「開く」と表示
されたアイコン111のクリック操作により取り込み可
能なbmp(ビットマップ)、JPEG、TIFF、Photo CD、FUJ
IFILM Flash Pix CD等の他、TWAIN機器からの入力も可
能となっている。
【0018】また、前記図1の初期画面100におけ
る、「TWAIN」と表示されたアイコン112をクリック操
作することによって、各TWAIN機器にそれぞれ装備され
ている画像取込用のソフトを自動的に立ち上げることが
できる。ここで、各種記録媒体(CD、FD、MO等)、ハー
ドディスクのファイルTWAIN機器から画像を取り込む場
合には、初期画面100の「画像入力」と表示されたア
イコン114が明色となっている状態で行うようになっ
ている。
る、「TWAIN」と表示されたアイコン112をクリック操
作することによって、各TWAIN機器にそれぞれ装備され
ている画像取込用のソフトを自動的に立ち上げることが
できる。ここで、各種記録媒体(CD、FD、MO等)、ハー
ドディスクのファイルTWAIN機器から画像を取り込む場
合には、初期画面100の「画像入力」と表示されたア
イコン114が明色となっている状態で行うようになっ
ている。
【0019】各種記録媒体(CD、FD、MO等)、ハードデ
ィスクのファイル、TWAIN機器から取り込まれた画像
は、初期画面100の中央に位置する処理対象画像表示
画面116に表示されるようになっている。この状態
で、次のステップB(仕上がりサイズの決定ステップ)
での操作が可能となる。この操作を行うには、初期画面
100の「画像修正」のアイコン118をクリック操作
することで可能となる。なお、このアイコン118は、
次のステップCの画像の修正と共通となっており、その
なかの項目で分けられている。
ィスクのファイル、TWAIN機器から取り込まれた画像
は、初期画面100の中央に位置する処理対象画像表示
画面116に表示されるようになっている。この状態
で、次のステップB(仕上がりサイズの決定ステップ)
での操作が可能となる。この操作を行うには、初期画面
100の「画像修正」のアイコン118をクリック操作
することで可能となる。なお、このアイコン118は、
次のステップCの画像の修正と共通となっており、その
なかの項目で分けられている。
【0020】ステップBは、画像の修正前に仕上がりサ
イズを決めておくための操作を行うステップであり、表
示される作業バー(図示省略)の項目を指定すること
で、画像の回転、左右反転、上下反転ができ、さらに必
要に応じて2点を指定して、水平又は垂直に微調整する
ことや、別の作業バー(図示省略)を表示させ、画像の
サイズ、トリミング、F-DI調整も可能となっている。
イズを決めておくための操作を行うステップであり、表
示される作業バー(図示省略)の項目を指定すること
で、画像の回転、左右反転、上下反転ができ、さらに必
要に応じて2点を指定して、水平又は垂直に微調整する
ことや、別の作業バー(図示省略)を表示させ、画像の
サイズ、トリミング、F-DI調整も可能となっている。
【0021】上記ステップBでの処理(画像のレイアウ
ト等)が終了した後は、次のステップC(画像修正ステ
ップ)での操作を行う。なお、上記仕上がりサイズを決
めるステップBは、必要なければ操作しなくてもこの画
像の修正ステップの処理を行うことも可能である。
ト等)が終了した後は、次のステップC(画像修正ステ
ップ)での操作を行う。なお、上記仕上がりサイズを決
めるステップBは、必要なければ操作しなくてもこの画
像の修正ステップの処理を行うことも可能である。
【0022】画像修正ステップCには、大きく分けて2
つの処理操作が可能となっている。1つは、オリジナル
画像(処理対象画像)の色調(明度、彩度、色相)の強
調に重点をおいた処理(以下、色一番処理という)であ
り、他の1つはオリジナル画像(対象画像)に基づいて
加工を施す処理(以下、画像加工処理という)である。
なお、両者の間で処理項目が重複するものもあるが、基
本的に色一番処理は自動であり、画像加工処理は手動操
作である。すなわち、色一番処理は、予め設定された写
真技術の経験と知識によって作成された演算処理によっ
て自動的に処理がなされ、画像加工処理は操作者の趣味
等によって好みの状態にする、という大きな違いがあ
る。
つの処理操作が可能となっている。1つは、オリジナル
画像(処理対象画像)の色調(明度、彩度、色相)の強
調に重点をおいた処理(以下、色一番処理という)であ
り、他の1つはオリジナル画像(対象画像)に基づいて
加工を施す処理(以下、画像加工処理という)である。
なお、両者の間で処理項目が重複するものもあるが、基
本的に色一番処理は自動であり、画像加工処理は手動操
作である。すなわち、色一番処理は、予め設定された写
真技術の経験と知識によって作成された演算処理によっ
て自動的に処理がなされ、画像加工処理は操作者の趣味
等によって好みの状態にする、という大きな違いがあ
る。
【0023】色一番処理を実行するためには、初期画面
100の「色一番」と表示されたアイコン120をクリ
ック操作することによって、その詳細機能項目が、図3
に示すようにメニューバー122上に表示されるように
なっている。
100の「色一番」と表示されたアイコン120をクリ
ック操作することによって、その詳細機能項目が、図3
に示すようにメニューバー122上に表示されるように
なっている。
【0024】このときのメニューバー122には、黒色
アイコン124、空色アイコン126、肌色アイコン1
28、白色アイコン130、緑色アイコン132、選択
アイコン134、削除アイコン136、全て削除アイコ
ン138、カメラアイコン140、用紙タイプアイコン
142、フォーカスアイコン144、明るさアイコン1
46、色補正アイコン148が設けられている。
アイコン124、空色アイコン126、肌色アイコン1
28、白色アイコン130、緑色アイコン132、選択
アイコン134、削除アイコン136、全て削除アイコ
ン138、カメラアイコン140、用紙タイプアイコン
142、フォーカスアイコン144、明るさアイコン1
46、色補正アイコン148が設けられている。
【0025】ここで、黒色アイコン124、空色アイコ
ン126、肌色アイコン128、白色アイコン130、
緑色アイコン132は、そのアイコン内に表示された画
像がパノラマ画像の如く、1つの画像として表現されて
いる。すなわち、地平線の左の方に暗雲がたちこめ、こ
の雲が右方向にいくに従い白い雲となり、右側の緑の木
々に覆われた山の左側には青空が広がり、さらにモデル
がこの景色の中央に立っているところがパノラマ画像と
して適用されており、前記5個のアイコンに示した色が
全て入っており、各色が各アイコン領域内に位置してい
る。これにより、単純にアイコンに文字が示す色を付け
るよりも、見栄えがよく、この5個の色アイコンを使用
する上での色画像の一例として分かり易くなっている。
ン126、肌色アイコン128、白色アイコン130、
緑色アイコン132は、そのアイコン内に表示された画
像がパノラマ画像の如く、1つの画像として表現されて
いる。すなわち、地平線の左の方に暗雲がたちこめ、こ
の雲が右方向にいくに従い白い雲となり、右側の緑の木
々に覆われた山の左側には青空が広がり、さらにモデル
がこの景色の中央に立っているところがパノラマ画像と
して適用されており、前記5個のアイコンに示した色が
全て入っており、各色が各アイコン領域内に位置してい
る。これにより、単純にアイコンに文字が示す色を付け
るよりも、見栄えがよく、この5個の色アイコンを使用
する上での色画像の一例として分かり易くなっている。
【0026】なお、各アイコンをクリック操作すること
により操作内容は、以下の表1に示すとおりである。
により操作内容は、以下の表1に示すとおりである。
【0027】
【表1】
【0028】一方、画像加工処理は、前記「画像修正」
と表示されたアイコン118のクリック操作で、解像
度、フォーカス、明るさ、鮮やかさ、色、特殊、RG
B、切り抜きの各項目がプルダウンされ、何れかを選択
指示することにより、対応する項目が初期画面100の
メニューバー122位置に表示されるようになってい
る。この画像加工処理は、市販されている画像処理ソフ
ト(例えば、Photo shop/adobe社製)と同様の処理であ
り、詳細の説明は省略する。
と表示されたアイコン118のクリック操作で、解像
度、フォーカス、明るさ、鮮やかさ、色、特殊、RG
B、切り抜きの各項目がプルダウンされ、何れかを選択
指示することにより、対応する項目が初期画面100の
メニューバー122位置に表示されるようになってい
る。この画像加工処理は、市販されている画像処理ソフ
ト(例えば、Photo shop/adobe社製)と同様の処理であ
り、詳細の説明は省略する。
【0029】上記画像修正のステップCが終了すると、
今度は印刷を行うステップDで印刷処理を実行する。印
刷処理ステップを実行するためには、まず、初期画面1
00の「印刷」と表示されたアイコン150をクリック
操作することで、メニューバー122に印刷作業バー
(図示省略)が表示されるようになっている。この印刷
作業バーの項目は、設定、プレビュー、印刷、F-DI注文
の4種類である。この印刷処理ステップDは、広く知ら
れているオペレーションシステムとほぼ同じであるた
め、詳細な説明は省略する。
今度は印刷を行うステップDで印刷処理を実行する。印
刷処理ステップを実行するためには、まず、初期画面1
00の「印刷」と表示されたアイコン150をクリック
操作することで、メニューバー122に印刷作業バー
(図示省略)が表示されるようになっている。この印刷
作業バーの項目は、設定、プレビュー、印刷、F-DI注文
の4種類である。この印刷処理ステップDは、広く知ら
れているオペレーションシステムとほぼ同じであるた
め、詳細な説明は省略する。
【0030】最後の保存処理ステップEは、仕上げた画
像をファイル等に保存するためのステップであり、初期
画面100の「保存」と表示されたアイコン152をク
リック操作することによって、メニューバー122に保
存作業バー(図示省略)が表示されるようになってい
る。この保存作業バーの項目は、上書保存と新規保存の
2種類であり、印刷処理ステップDと同様に広く知られ
ている処理であるため、詳細な説明は省略する。
像をファイル等に保存するためのステップであり、初期
画面100の「保存」と表示されたアイコン152をク
リック操作することによって、メニューバー122に保
存作業バー(図示省略)が表示されるようになってい
る。この保存作業バーの項目は、上書保存と新規保存の
2種類であり、印刷処理ステップDと同様に広く知られ
ている処理であるため、詳細な説明は省略する。
【0031】上記が本実施の形態に適用される画像処理
ソフトの概略であり、主となる特徴は、前記画像加工処
理として説明した一般的な画像処理に加え、色一番処理
という写真技術を駆使した色調自動補正モードが備わっ
ていることである。これにより、デジタルカメラ等で撮
影した画像をプロ並のレベルまで補正することができ、
画質の向上に大きく貢献している。
ソフトの概略であり、主となる特徴は、前記画像加工処
理として説明した一般的な画像処理に加え、色一番処理
という写真技術を駆使した色調自動補正モードが備わっ
ていることである。これにより、デジタルカメラ等で撮
影した画像をプロ並のレベルまで補正することができ、
画質の向上に大きく貢献している。
【0032】本実施の形態に係る画像処理ソフトには、
オプションツールとして画像エクスプローラが具備され
ている。
オプションツールとして画像エクスプローラが具備され
ている。
【0033】画像エクスプローラの起動は、初期画面1
00のプルダウンメニューバーから「ツール」を選択
し、プルダウンされたメニューの中から「画像エクスプ
ローラ」を選択することにより、図4の画面158が立
ち上がるようになっている。
00のプルダウンメニューバーから「ツール」を選択
し、プルダウンされたメニューの中から「画像エクスプ
ローラ」を選択することにより、図4の画面158が立
ち上がるようになっている。
【0034】この画像エクスプローラ画面158には、
実際に画像処理した画像の縮小版がアイコン化されてフ
ァイル名と共に表示されており、オペレータは画像を選
択する場合に、画像アイコン160の画像そのものを目
視することによって、所望の画像を選択することができ
るようになっている。
実際に画像処理した画像の縮小版がアイコン化されてフ
ァイル名と共に表示されており、オペレータは画像を選
択する場合に、画像アイコン160の画像そのものを目
視することによって、所望の画像を選択することができ
るようになっている。
【0035】なお、画像エクスプローラ画面158のメ
ニューバーには、ファイルメニュー、編集メニュー、表
示メニュー、データベースメニュー、ツールメニュー、
オプションメニュー、ヘルプメニューの7項目がある。
ニューバーには、ファイルメニュー、編集メニュー、表
示メニュー、データベースメニュー、ツールメニュー、
オプションメニュー、ヘルプメニューの7項目がある。
【0036】また、本実施の形態に係る画像処理ソフト
には、第2のオプションツールとしてピクセルエディタ
ーが具備されている。
には、第2のオプションツールとしてピクセルエディタ
ーが具備されている。
【0037】ピクセルエディターの起動は、初期画面1
00のプルダウンメニューバーから「ツール」を選択
し、プルダウンされたメニューの中から「ピクセルエデ
ィター」を選択することにより、図5の画面162が立
ち上がるようになっている。
00のプルダウンメニューバーから「ツール」を選択
し、プルダウンされたメニューの中から「ピクセルエデ
ィター」を選択することにより、図5の画面162が立
ち上がるようになっている。
【0038】このピクセルエディター画面162には、
ペイント、コピー、消しゴム、ぼかしの4種類の機能が
具備されており、それぞれアイコン化されて表示されて
いる。また、各機能を適用(消しゴムは除く)する場合
に色の指定は、色指定メニューを選択してマトリクス状
に配列表示された色枠からの指定と、スポイトメニュー
を選択して、処理対象画面ピクセルエディター画面16
2上に表示されている画像の任意の位置を指示すること
による指定と、2種類がある。また、ブラシ形状メニュ
ーをクリック操作することにより、四角形、円、エアブ
ラシの3種類の内から選択できるようになっている。オ
ペレータは、所望の色を選択し、所望のブラシ形状を選
択し、パウスポインタを使って、処理したい位置を指定
することによって(連続する場合には、初期ポインタ位
置でドラッグして移動)、処理対象画像の加工が可能と
なる。また、消しごむは、加工したものだけが消去さ
れ、基の処理対象画面には何ら影響機用を与えるもので
はない。
ペイント、コピー、消しゴム、ぼかしの4種類の機能が
具備されており、それぞれアイコン化されて表示されて
いる。また、各機能を適用(消しゴムは除く)する場合
に色の指定は、色指定メニューを選択してマトリクス状
に配列表示された色枠からの指定と、スポイトメニュー
を選択して、処理対象画面ピクセルエディター画面16
2上に表示されている画像の任意の位置を指示すること
による指定と、2種類がある。また、ブラシ形状メニュ
ーをクリック操作することにより、四角形、円、エアブ
ラシの3種類の内から選択できるようになっている。オ
ペレータは、所望の色を選択し、所望のブラシ形状を選
択し、パウスポインタを使って、処理したい位置を指定
することによって(連続する場合には、初期ポインタ位
置でドラッグして移動)、処理対象画像の加工が可能と
なる。また、消しごむは、加工したものだけが消去さ
れ、基の処理対象画面には何ら影響機用を与えるもので
はない。
【0039】なお、前記4種類の機能アイコンに併設し
て、取り消し及びやり直しをし指定するアイコンが設け
られ、処理対象画像の加工を取り消したり、やり直すこ
とが可能である。
て、取り消し及びやり直しをし指定するアイコンが設け
られ、処理対象画像の加工を取り消したり、やり直すこ
とが可能である。
【0040】さらに、処理対象画像表示画面162上に
重なるように(処理対象表示画面)が面面162に対し
て極めて小さい領域)、ブラシサイズを指定するウィン
ドウ164が常時開いている。このウィンドウ164に
はスライダーバー166が設けられ、右にスライドする
ことによりブラシサイズを大きくし、左にスライドする
ことによりブラシサイズを小さくすることができる。な
お、ブラシサイズは数値としても表示される。 (本発明の特徴となる部分の詳細構成)ここで、本実施
の形態では、色一番処理(画像自動補正処理)のモード
のときには、各項目の画像処理を実行するときに、直前
に画像処理、すなわち現在対象処理画像表示画面116
に表示されている画像に対して行われた画像処理が、自
動的に取り消されるようになっている。この取消は、新
たな画像処理の指示を行った時点で行われるようになっ
ている。
重なるように(処理対象表示画面)が面面162に対し
て極めて小さい領域)、ブラシサイズを指定するウィン
ドウ164が常時開いている。このウィンドウ164に
はスライダーバー166が設けられ、右にスライドする
ことによりブラシサイズを大きくし、左にスライドする
ことによりブラシサイズを小さくすることができる。な
お、ブラシサイズは数値としても表示される。 (本発明の特徴となる部分の詳細構成)ここで、本実施
の形態では、色一番処理(画像自動補正処理)のモード
のときには、各項目の画像処理を実行するときに、直前
に画像処理、すなわち現在対象処理画像表示画面116
に表示されている画像に対して行われた画像処理が、自
動的に取り消されるようになっている。この取消は、新
たな画像処理の指示を行った時点で行われるようになっ
ている。
【0041】この画像処理の自動取消(オートキャンセ
ル)は、色一番処理モードの立ち上げ時に初期設定とし
てセットされるようになっている。すなわち、色一番処
理は、特に画像の色調に関するものであり、重複して処
理するよりも、基準となる画像(例えばオリジナル画
像)に対して様々な画像処理を行って、良否の判定する
方が最適な画像を得られ易いためである。
ル)は、色一番処理モードの立ち上げ時に初期設定とし
てセットされるようになっている。すなわち、色一番処
理は、特に画像の色調に関するものであり、重複して処
理するよりも、基準となる画像(例えばオリジナル画
像)に対して様々な画像処理を行って、良否の判定する
方が最適な画像を得られ易いためである。
【0042】なお、本実施の形態では、このオートキャ
ンセルモードは、オペレータの判断で使用するか否かを
設定することも可能となっている。このマニュアル設定
をするためには、図6に示される作業画面においてプル
ダウンメニューからオプションを選択し、かつ初期設定
を選択することにより、作業画面上に色一番オプション
ウィンドウ170が開くようになっている。
ンセルモードは、オペレータの判断で使用するか否かを
設定することも可能となっている。このマニュアル設定
をするためには、図6に示される作業画面においてプル
ダウンメニューからオプションを選択し、かつ初期設定
を選択することにより、作業画面上に色一番オプション
ウィンドウ170が開くようになっている。
【0043】この色一番オプションウィンドウ170に
はJPEGオプション、モニター調整、お気に入りの追
加に混じって色一番オートキャンセル設定画面172が
あり、この画面172上には、色一番オートキャンセル
機能を使用する」という内容が表示されている。オペレ
ータはこれに同意する場合には、チェックボックス17
4にマーキング176を行えばよい(チェックボックス
172上でクリック操作する毎にマーキング176の表
示・非表示が繰り返される。)。
はJPEGオプション、モニター調整、お気に入りの追
加に混じって色一番オートキャンセル設定画面172が
あり、この画面172上には、色一番オートキャンセル
機能を使用する」という内容が表示されている。オペレ
ータはこれに同意する場合には、チェックボックス17
4にマーキング176を行えばよい(チェックボックス
172上でクリック操作する毎にマーキング176の表
示・非表示が繰り返される。)。
【0044】色一番オプションウィンドウ172の下部
には、実行ボタン178とキャンセルボタン180とが
設けられており、実行ボタン178を操作することによ
り、更新状態で色一番オプションウィンドウ170は閉
じられ、キャンセルボタン180を操作することによ
り、更新前の状態で色一番オプションウィンドウ170
が閉じられる。
には、実行ボタン178とキャンセルボタン180とが
設けられており、実行ボタン178を操作することによ
り、更新状態で色一番オプションウィンドウ170は閉
じられ、キャンセルボタン180を操作することによ
り、更新前の状態で色一番オプションウィンドウ170
が閉じられる。
【0045】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0046】画像入力モードにおいて、各種記録媒体
(CD、FD、MO等)、ハードディスクのファイル、TWAIN機
器から取り込まれた画像は、初期画面100の中央に位
置する処理対象画像表示画面116に表示される。
(CD、FD、MO等)、ハードディスクのファイル、TWAIN機
器から取り込まれた画像は、初期画面100の中央に位
置する処理対象画像表示画面116に表示される。
【0047】この処理対象画像表示画面116に表示さ
れた画像を対象とし「色一番」と表示されたアイコン1
20又は「画像修正」と表示されたアイコン118をク
リック操作することによって、それぞれの機能に応じた
画像処理が行える。
れた画像を対象とし「色一番」と表示されたアイコン1
20又は「画像修正」と表示されたアイコン118をク
リック操作することによって、それぞれの機能に応じた
画像処理が行える。
【0048】ここで、本実施の形態では、色一番処理が
選択された場合には、自動的にオートキャンセル機能が
セットされる。
選択された場合には、自動的にオートキャンセル機能が
セットされる。
【0049】従って、この色一番処理において、画像処
理を実行する際、対象画像処理画像表示画面116に表
示されている前回の画像処理が反映された画像に対して
画像処理の取消が実行され、次いで、新たな画像処理が
施され、対象画像処理画像表示画面116に表示され
る。
理を実行する際、対象画像処理画像表示画面116に表
示されている前回の画像処理が反映された画像に対して
画像処理の取消が実行され、次いで、新たな画像処理が
施され、対象画像処理画像表示画面116に表示され
る。
【0050】すなわち、複数回の画像処理の結果は、全
て同じ基準画像(例えば、オリジナル画像)から施され
た画像となり、最適な画像を選択する上で判別がし易く
なる。
て同じ基準画像(例えば、オリジナル画像)から施され
た画像となり、最適な画像を選択する上で判別がし易く
なる。
【0051】また、このオートキャンセル機能は、オペ
レータのマニュアル操作で解除、或いは再設定が可能で
ある。このオートキャンセル機能の設定/解除を行う場
合には、図6に示される作業画面表示中に、プルダウン
メニューからオプションを選択し、かつその中から初期
設定を選択する。これにより、色一番オプションウィン
ドウ170が開き、作業画面上に表示される。
レータのマニュアル操作で解除、或いは再設定が可能で
ある。このオートキャンセル機能の設定/解除を行う場
合には、図6に示される作業画面表示中に、プルダウン
メニューからオプションを選択し、かつその中から初期
設定を選択する。これにより、色一番オプションウィン
ドウ170が開き、作業画面上に表示される。
【0052】この色一番オプションウィンドウ170か
ら色一番オートキャンセルを選択し、チェックボックス
174内のマーキング176を操作する。すなわち、マ
ウス等でポインタをチェックボックス174に合わせ、
クリック操作する度に、マーキング176が表示/非表
示状態となる。マーキング176の表示状態がオートキ
ャンセル機能セットとなる。オペレータは所望の状態に
セットし、実行ボタン178を操作することにより、こ
の色一番オプションのモードが更新され、同時に色一番
オプションウィンドウ170が閉じられる。
ら色一番オートキャンセルを選択し、チェックボックス
174内のマーキング176を操作する。すなわち、マ
ウス等でポインタをチェックボックス174に合わせ、
クリック操作する度に、マーキング176が表示/非表
示状態となる。マーキング176の表示状態がオートキ
ャンセル機能セットとなる。オペレータは所望の状態に
セットし、実行ボタン178を操作することにより、こ
の色一番オプションのモードが更新され、同時に色一番
オプションウィンドウ170が閉じられる。
【0053】このように、本実施の形態では、色一番処
理の立ち上げ時にオートキャンセル機能が自動的にセッ
トされるようなっているため、画像処理するための基準
となる画像を、全て同一の画像(例えばオリジナル画
像)とすることができ、最適な画像の判別を容易にする
ことができる。
理の立ち上げ時にオートキャンセル機能が自動的にセッ
トされるようなっているため、画像処理するための基準
となる画像を、全て同一の画像(例えばオリジナル画
像)とすることができ、最適な画像の判別を容易にする
ことができる。
【0054】また、オペレータの判断で、このオートキ
ャンセル機能は設定/解除することができるため、重複
画像処理等、必要に応じて適正な画像処理を行うことが
できる。
ャンセル機能は設定/解除することができるため、重複
画像処理等、必要に応じて適正な画像処理を行うことが
できる。
【0055】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像処理
方法は、画像処理の実行前に自動的に直前の画像処理を
取り消すことができるという優れた効果を有する。
方法は、画像処理の実行前に自動的に直前の画像処理を
取り消すことができるという優れた効果を有する。
【図1】本実施の形態に係る画像処理ソフトの初期画面
の正面図である。
の正面図である。
【図2】本実施の形態に係る画像処理ソフトの基本的操
作フローチャートである。
作フローチャートである。
【図3】本実施の形態に係る画像処理ソフトの作業画面
の正面図である。
の正面図である。
【図4】本実施の形態に係る画像処理ソフトのオプショ
ンツールの1つである画像エクスプローラを示すウィン
ドウ画面の正面図である。
ンツールの1つである画像エクスプローラを示すウィン
ドウ画面の正面図である。
【図5】本実施の形態に係る画像処理ソフトのオプショ
ンツールの1つであるピクセルエディターの作業画面の
正面図である。
ンツールの1つであるピクセルエディターの作業画面の
正面図である。
【図6】本実施の形態に係る色一番処理中におけるオー
トキャンセル機能のマニュアル設定のためのウィンドウ
の正面図である。
トキャンセル機能のマニュアル設定のためのウィンドウ
の正面図である。
ステップA 画像を開くステップ ステップB 仕上がりサイズを決めるステップ ステップC 画像を修正するステップ ステップD 印刷するステップ ステップE 保存するステップ 100 初期画面 114 画像入力アイコン 116 処理対象画像表示画面 118 画像修正アイコン 120 色一番アイコン 122 メニューバー 150 印刷アイコン 152 保存アイコン 170 色一番オプションウィンドウ 172 色一番オートキャンセル画面 174 チェックボックス 176 マーキング 178 実行ボタン 180 キャンセルボタン
Claims (4)
- 【請求項1】 画像を取り込んで、当該画像を表示した
状態で、画像処理を実行し、その画像処理結果を、前記
表示した画像に反映させる画像処理方法であって、 前記画像処理の新たな実行前に、直前の画像処理を自動
的に取り消す、ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 前記直前の画像処理の自動取消しを、実
行するか否かを選択可能としたことを特徴とする請求項
1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 画像処理装置の立ち上げ時には、初期設
定として自動取消実行にセットされていることを特徴と
する請求項2記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 前記画像処理には、オペレータの好みに
よって行う画像加工処理と、特に色調に関して最適な補
正処理を自動的に行う画像自動補正処理と、があり、直
前の画像処理が前記画像自動補正処理のときにのみ、自
動取消が実行される、ことを特徴とする請求項1乃至請
求項3の何れか1項記載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136268A JP2000331181A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136268A JP2000331181A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000331181A true JP2000331181A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15171228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11136268A Pending JP2000331181A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000331181A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319835A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置 |
JP2014179969A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Samsung Electronics Co Ltd | ユーザ機器及びその動作方法 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136268A patent/JP2000331181A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319835A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置 |
JP4592490B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2010-12-01 | 株式会社リコー | 撮像装置 |
US7929018B2 (en) | 2005-05-16 | 2011-04-19 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging apparatus and method of displaying an operation selection screen |
JP2014179969A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Samsung Electronics Co Ltd | ユーザ機器及びその動作方法 |
US10284788B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-05-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device and method for image processing |
US10506176B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device and method for image processing |
US10841510B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-11-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device and method for image processing |
US10841511B1 (en) | 2013-03-14 | 2020-11-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device and method for image processing |
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