JP2000330976A - ハングル文字入力方法およびその方法を用いた文字入力装置、ならびにその方法を実施するためのプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

ハングル文字入力方法およびその方法を用いた文字入力装置、ならびにその方法を実施するためのプログラムが記録された記録媒体

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JP2000330976A
JP2000330976A JP11138762A JP13876299A JP2000330976A JP 2000330976 A JP2000330976 A JP 2000330976A JP 11138762 A JP11138762 A JP 11138762A JP 13876299 A JP13876299 A JP 13876299A JP 2000330976 A JP2000330976 A JP 2000330976A
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character
hangul
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Hirobumi Fukumoto
博文 福本
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハングル文字の入力を簡単、高速、かつ正確
に行う。 【解決手段】 辞書データ部24は、字母の配置パター
ンに基づき、各種のハングルを6種類のハングルタイプ
に分類するためのもので、入力文字組み立て処理部21
は、キー入力処理部20により判別されたキー操作に応
じて、辞書データ部24を検索する。候補表示処理部2
2は、その検索により抽出された候補を表示部に一覧表
示するとともに、確定操作に応じて確定された候補をデ
ータ出力処理部23へと受け渡す。データ出力処理部2
3は、上記一連の処理にり順次確定される文字を蓄積し
てゆき、データ出力操作がなされると、その時点までに
蓄積された文字列を外部に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータに対
し、ハングル文字のデータを入力する方法、およびこの
方法を実施するための文字入力装置、ならびにこの方法
によりハングル文字を入力するためのプログラムが記録
された記録媒体に関連する。
【0002】
【従来の技術】ハングル文字(以下単に「ハングル」と
いう)は、「字母」と呼ばれる発音記号を、音節毎に組
み合わせて表される。この組合せには、「子音+母
音」、「子音+母音+子音」の2通りの組合せがある。
最初の子音は「初声子音」、最後の子音は「終声子
音」、母音は「中声母音」と呼ばれており、それぞれ図
16に示すような種類の字母が割り当てられている。
【0003】従来、パーソナルコンピュータでの文書作
成作業などでハングルを入力するためには、上記した各
字母をそれぞれキーボードの所定のキーに割り当ててお
き、「初声子音」「中声母音」「終声子音」の順に、目
的とする字母が割り当てられたキーを打鍵する方法がと
られている(特許2697317号)。
【0004】また携帯電話のようにごくわずかの入力キ
ーしか備えていない機器でハングルを入力するには、1
つのキーに多数の字母を割り当てておき、キー操作に対
し、そのキーに割り当てられたすべての字母を一覧表示
して、ユーザーに目的とする字母を選択させる処理を繰
り返して、各字母を決定してゆく方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パーソナルコンピュー
タにおける従来のハングル入力方法では、各字母が記さ
れた特殊なキーボードを用意したり、各字母の割当キー
の一覧を用意する必要がある。またハングルには、前記
図16に示したように、アルファベット文字用の26個
のキーではまかないきれない数の字母が存在するので、
1つのキーに複数個の字母が割り当てられることにな
り、各字母の入力位置を習熟するのに相当の期間が必要
となる。また1つのキーに割り当てられた字母の中から
入力すべき字母を選択するには、複数回の打鍵を行った
り、シフトキーなどのキーを押下しつつ打鍵を行うなど
の複雑な操作が必要となる。
【0006】またごくわずかの入力キーしか具備してい
ない機器におけるハングル入力方法では、字母毎にキー
操作と選択操作とを繰り返す必要があるので、操作が著
しく煩雑になる。しかも1つのキーに多数の字母が割り
当てられるので、目的のキーを迷わずに操作するのが困
難となる。さらにキー操作により多数の字母候補が一覧
表示されるので、選択作業にかかる労力が多大となり、
入力作業にかなりの時間を要するという問題がある。さ
らにこの種の機器では、機種や製作元によって字母の割
付け位置が異なるため、ユーザーは、使用する機器が変
わる度に混乱することになり、利便性が著しく悪いとい
う問題もある。
【0007】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、字母の入力にかかる煩雑な操作をなくし、所望
のハングルを簡単、高速、かつ正確に入力することを技
術課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記したように、ハング
ルは、2個または3個の字母の組合せにより成り、また
これらの字母の配置位置関係に着目すると、図17に示
すような6種類の形態に分類されることが知られている
(以下、これらの形態を「ハングルタイプ」という)。
【0009】これらのハングルタイプのうち、第1〜3
のタイプは「子音+母音」の組合せによるハングルを表
すもので、第1のタイプでは、初声子音,中声母音が左
右に並んで配置され、第2のタイプでは、初声子音に対
し、中声母音が右横から下方を取り囲むように配置され
る。また第3のタイプでは、初声子音,中声母音が上下
に並べて配置される。さらに第4〜6のタイプは、「子
音+母音+子音」の組合せによるハングルを表すもの
で、それぞれ前記第1〜3のタイプの下方に、終声子音
が配置された形態をとる。
【0010】各請求項にかかる発明は上記の字母の配置
パターンを利用してなされたもので、請求項1の発明で
は、入力対象となり得る複数のハングル文字が、字母の
配置パターンに基づき複数種のグループに分類された辞
書データを設定しておき、前記いずれかのグループを選
択する操作を受け付けて、前記辞書データの中から選択
されたグループでの字母の配置パターンに応じた所定位
置に配置可能な字母を抽出して表示部に一覧表示すると
ともに、一覧表示された字母のいずれかを選択する操作
を受け付け、以後、前記選択されたグループにおいて選
択済みの字母と組み合わせて配置することが可能な字母
を辞書データより抽出して表示部に一覧表示するととも
に、その一覧表示に対する選択操作を受け付けてゆき、
配置されるべき字母の選択が完了したとき、これらの字
母の組合せによるハングル文字を入力対象の文字として
確定するようにしている。
【0011】請求項2の発明では、未選択の字母が残り
1個となった段階で、選択済みの字母が前記選択された
グループでの字母の配置パターンに応じて配置されたハ
ングル文字を辞書データより抽出して表示部に一覧表示
し、この一覧表示の中から選択されたハングル文字を入
力対象の文字として確定するようにしている。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の方法を用い
た文字入力装置であって、入力対象となり得る複数のハ
ングル文字が、字母の配置パターンに基づき複数種のグ
ループに分類されて格納された辞書データ部と、ユーザ
ーに選択操作を行わせるための操作部と、前記操作部に
よる選択操作に応じて辞書データ部を検索し、入力対象
のハングル文字を確定する制御手段と、文字入力の過程
を表示するための表示部とを具備して成る。前記制御手
段は、前記操作部により、入力すべきハングル文字につ
いて前記いずれかのグループが選択されたとき、選択さ
れたグループでの字母の配置パターンに応じた所定位置
に配置可能な字母を前記辞書データ部より抽出して表示
部に一覧表示し、以後、前記操作部により一覧表示され
た字母のいずれかが選択される都度、前記選択されたグ
ループにおいて選択済みの字母と組み合わせることが可
能な字母を辞書データ部より抽出して表示部に一覧表示
してゆき、配置されるべき字母の選択が完了した時点
で、これらの各字母の組合せによるハングル文字を入力
対象の文字として確定するようにしている。
【0013】請求項4の発明では、前記制御手段を、未
選択の字母が残り1個となった段階で、選択済みの字母
が前記選択されたグループでの字母の配置パターンに応
じて配置されたハングル文字を辞書データ部より抽出し
て表示部に一覧表示し、一覧表示されたいずれかのハン
グル文字が前記操作部により選択されたとき、その選択
されたハングル文字を入力対象の文字として確定するよ
うに設定している。
【0014】請求項5の発明にかかる記録媒体には、前
記した辞書データが記録されるとともに、いずれかのグ
ループを選択する操作を受け付けて、前記辞書データの
中から選択されたグループでの字母の配置パターンに応
じた所定位置に配置可能な字母を抽出して表示部に一覧
表示するステップ、表示部に一覧表示された字母のいず
れかを選択する操作に応じて、選択されたグループにお
いて選択済みの字母と組み合わせることが可能な字母を
辞書データより抽出して表示部に一覧表示する処理を、
配置されるべき字母の選択が完了するまで繰り返し実行
するステップ、前記字母の選択が完了したときに、選択
された各字母の組合せによるハングル文字を入力対象の
文字として確定するステップ、の各ステップを実行する
ためのプログラムが記録される。
【0015】
【作用】まず入力対象となり得る各種のハングルを、前
記図17に示した6種類のタイプ毎に分類した辞書デー
タに設定しておく。ユーザーが、入力すべきハングル文
字が前記6個のタイプのいずれかに相当するかを確認し
て、そのタイプに相当するグループを選択すると、選択
されたグループでの字母の配置パターンに応じて所定位
置に配置される字母(たとえば初声子音)が抽出されて
一覧表示される。
【0016】つぎにユーザーがこの一覧表示されたいず
れかの字母を選択すると、前記辞書データより、選択さ
れたグループにおいて選択済みの字母との組合せが可能
な第2の字母(たとえば中声母音)が抽出され、一覧表
示される。よって前記図17の第1〜3のタイプに相当
するグループが選択されている場合は、第2の字母の一
覧表示の中からユーザーの所望の字母を選択することに
より、前記選択されたグループでの配置パターンに応じ
たハングル文字が特定され、入力対象の文字として確定
されることになる。
【0017】一方、第4〜6のタイプに相当するグルー
プが選択されている場合は、第2の一覧表示に対する選
択操作に応じて、さらに第3番目の字母(たとえば終声
母音)が抽出されて一覧表示される。そしてこの一覧表
示に対する選択操作がなされると、選択された3個の字
母によるハングル文字が特定され、入力対象の文字とし
て確定されることになる。
【0018】よってユーザーは、入力すべきハングル文
字がいずれのグループに属するかを選択した後、順次、
入力候補として一覧表示される字母を選択してゆくだけ
で所望のハングル文字を入力することが可能となり、ハ
ングル文字の入力作業にかかる時間や手間は、大幅に短
縮される。
【0019】請求項2,4の発明によれば、第1〜3の
タイプに相当する2個の字母から成るグループが選択さ
れている場合は、いずれかの字母が選択された段階で、
また第4〜6のタイプに相当する3個の字母から成るグ
ループが選択されている場合は、2個の字母が選択され
た段階で、選択済みの字母が選択されたグループの配置
パターンに応じて配置されたハングル文字が抽出されて
一覧表示される。そしてユーザーがこの一覧表示の中か
ら入力対象のハングル文字を確認して選択操作を行うこ
とにより、入力対象のハングル文字を確定することがで
きる。
【0020】請求項5の発明によれば、コンピュータに
この発明による記録媒体をセットして、そのメモリ内
に、辞書データやプログラムをインストールすることに
より、上記したハングル文字の入力処理を実現すること
が可能となる。
【0021】
【実施例】図1は、この発明が適用されたハングル入力
機能を具備する携帯電話の外観を示すもので、後記する
制御回路15や送受信回路16などが組み込まれた機体
本体部1の上面に、通話用のマイク4やスピーカー5の
ほか、液晶パネルより成る表示部3や、複数の操作キー
が配列された入力部2などが配備される。また図中の6
は送受信用のアンテナであって、7は電源スイッチを示
す。
【0022】この携帯電話は、通常の通話機能に加えて
電子メールの送受信が可能な機種であって、特に、送信
対象のメールを韓国語のハングルやハンチャ(漢字)に
より作成する機能が組み込まれている。
【0023】前記入力部2には、番号入力用のテンキー
のほか、矢印キー8a,8b,入力モード切替キー9,
確定キー10,変換キー11,クリアキー12,登録キ
ー13,送信キー14などが設けられる。入力モード切
替キー9は、機体が文字入力状態にあるとき、その入力
対象を韓国語,英字,または電話番号用の数字のいずれ
かに切り替えるためのもので、矢印キーは、入力動作中
に表示部3上のカーソルを左右方向に移動させるための
ものである。確定キー10は、韓国語入力時に、入力対
象のハングルを確定する際に操作される。また変換キー
11は確定されたハングルをさらにハンチャに変換する
ためのもの、クリアキー12は直前の操作を取り消すた
めのものである。
【0024】登録キー13は、機体を電話番号の登録処
理モードに切り換えたり、そのモード下で入力されたデ
ータをメモリ内に登録する際に操作され、送信キー14
は、電子メールの作成処理時に、確定された各文字より
成る文字列を外部に送信する際に操作される。
【0025】図2は、上記構成の携帯電話の電気構成を
示す。図中、15は制御回路、16は送受信回路であっ
て、各回路15,16は、図示しない電源装置より個々
に電源の供給を受けて動作する。制御回路15は、CP
U17にROM18,RAM19の各メモリが接続され
た公知の構成をとる。なおこの実施例のRAM19は、
ユーザーにより登録された電話番号リストやハングル入
力処理に関わる各種辞書ファイルを記憶させる都合上、
フラッシュメモリにより構成される。
【0026】前記送受信回路16は、CPU17との間
でデータをやりとりしつつ、アンテナ6を介して外部と
の通信処理を実行する。特に前記した電子メールを送信
する際には、図示しないメール管理用のサーバーに接続
された状態下でCPU17よりメール文書のディジタル
データを受け取り、これをサーバー側に送出する。
【0027】この実施例では、電話番号の登録処理時や
電子メールの作成時など文字入力が必要な場合に、ユー
ザーが複数回の選択操作を行うだけで所望のハングルを
入力できるように設定してある。
【0028】図3は、このハングル入力処理を実現する
ための構成を示すもので、キー入力処理部20,入力文
字組み立て処理部21,候補表示処理部22,データ出
力処理部23の各処理部と、辞書データ部24により構
成される。なお各処理部20〜23は、前記ROM17
内に組み込まれたプログラムに基づきCPU17が各プ
ログラムを実行することにより、実現するものである。
また辞書データ部24は、CPU17の仕様が変更され
た際などに書換えが可能なように、前記RAM19内に
設定される。
【0029】前記辞書データ部24には、ハングルタイ
プ辞書24A,字母種辞書24B,ハングル候補辞書2
4C,ハンチャ候補辞書24Dの各辞書が設定されてい
る。なお、これらの辞書24A〜24Dは、いずれも1
〜複数個のデータファイルにより構成される。
【0030】ハングルタイプ辞書24Aは、前記図17
に示した6種類のハングルタイプをキーとして、字母種
辞書24Bを参照するための索引用の辞書であり、字母
種辞書24Bには、入力対象となり得る各初声子音や中
声母音が格納される。ハングルタイプ辞書24Aでは、
各ハングルタイプを、それぞれ字母種辞書24B内でそ
のタイプに適応する初声字母にリンクさせており、さら
に字母種辞書24B内においても、各ハングルタイプの
字母の配置パターンに基づいて組合せ可能な初声子音と
中声母音との間に、リンクが設定されている。
【0031】ハングル候補辞書24Cには、各種のハン
グルが、それぞれ前記字母種辞書24B内の初声子音や
中声母音にリンクした状態で格納される。さらにハンチ
ャ候補辞書24Dには、これらのハングルから変換可能
なハンチャが、ハングル候補辞書24C内でそのハンチ
ャの「読み」となるハングルにリンクさせた状態で格納
される。
【0032】前記キー入力処理部20は、入力部2によ
る操作を受け付けてその選択内容を認識する。入力文字
組み立て処理部21は、キー入力処理部20により所定
の選択操作が行われたことが認識されると前記辞書デー
タ部24を検索して、前記選択内容に応じた字母または
ハングル,あるいはハンチャを、入力候補として抽出す
る。候補表示処理部22は、抽出された入力候補を表示
部3に一覧表示するためのものであって、キー入力処理
部20によりハングルまたはハンチャの一覧表示に対す
る確定操作がなされたことが判別されると、その確定さ
れた入力候補をデータ出力処理部23へと受け渡す。デ
ータ出力処理部23は、上記一連の処理にり順次確定さ
れる文字をRAM19内の作業エリアに蓄積してゆき、
ある時点でキー入力処理部20によりデータ出力操作が
確認されると、その時点までに蓄積された文字列を入力
文字列として、前記送受信回路16などに送出する。
【0033】図4〜14は、上記構成において表示部3
に設定される文字入力画面の具体例であって、入力部2
の操作に沿って表示内容が変化する過程を順に示してい
る。この実施例の文字入力画面には、下から順に、候補
表示行25,編集行26,確定文字行27の3行の表示
行が設定されている。候補表示行25は、選択操作に応
じて入力対象のハングルまたはそのハングルを構成する
字母の候補を一覧表示するためのもので、編集行26
は、この候補表示行25に対する選択操作により選択さ
れた字母やハングルを表示するためのものである。さら
に確定文字行27は、ユーザーの確定操作により入力文
字として確定されたハングルやハンチャを、確定順に並
べて表示するためのものである。
【0034】図15は、文字入力処理にかかる手順を示
すもので、以下、前記図4〜14の具体例を参照しつ
つ、文字入力処理の一連の流れを説明する。なお図15
には表していないが、誤った操作を取り消すためにクリ
アキー12が操作された場合は、直前の操作内容がキャ
ンセルされ、表示画面は操作前の状態に復帰するように
設定されている。
【0035】いま所定のキー操作により機体が電子メー
ルの作成などの文字入力モードに設定されたものとする
と、CPU17は、表示部3に、図4に示すような文字
入力画面を設定する(ST1)。この初期状態の文字入
力画面では、編集行26,文字確定行は、いずれも入力
待ちを示す黒塗りのカーソル28のみが表示され、候補
表示行25には、ハングルタイプの選択を促すメッセー
ジなどが表示される。
【0036】この実施例では、各ハングルタイプに、そ
れぞれ「1」〜「6」の数字キーが割り当てられてお
り、この初期画面の設定時にいずれかの数字キーが操作
されると、CPU17は、操作されたキーに対応するハ
ングルタイプが選択されたものと判断する。これにより
ST2が「YES」となり、CPU17は、前記字母種
辞書24Bを検索して、選択されたハングルタイプにリ
ンクする初声子音を抽出し、これらを入力すべき初声子
音の候補として候補表示行25に一覧表示する(ST
3)。図5は、この初声子音の候補が表示された直後の
文字入力画面を示すもので、この段階では、候補表示行
25の筆頭に表示された初声子音に、候補選択用のカー
ソル30が設定されている。
【0037】ユーザーは、前記矢印キー8a,8bを用
いて所望の候補にカーソル30を移動させ、確定キー1
0を操作することにより、その候補を選択する。この選
択操作によりST4が「YES」となるもので、このと
き第4〜6の3個の字母より成るハングルタイプが選択
されていると、CPU17は、ST5からST6に進ん
で、選択された初声子音にリンクする中声母音を抽出
し、これらを前記初声子音に続いて入力する中声母音の
候補として、候補表示行25に一覧表示する。図6は、
前記図5の表示に対し、初声子音の選択がなされた直後
の表示状態を示すもので、中段の編集行26には、選択
済みの初声子音が、入力中の文字であることを示すカー
ソル29とともに表示される。さらに候補表示行25に
は、選択されたハングルタイプに基づいてこの初声子音
と組み合わせることが可能な中声母音が、一覧表示され
ている。
【0038】この一覧表示に対し、ユーザーが初声子音
の場合と同様の選択操作を行うと、ST7が「YES」
となる。これを受けて、CPU17は、ハングル候補辞
書24Cを検索して、選択済みの初声子音および中声母
音にリンクするハングルを抽出し、これらを入力対象の
ハングルの候補として、候補表示行25に一覧表示す
る。
【0039】図7は、前記図6での一覧表示に対する選
択操作がなされた直後の表示状態を示すもので、中段の
編集行26には、選択済みの初声子音と中声母音とが先
に選択されたハングルタイプに応じた位置に配置された
状態で表示される。また候補表示行25には、この編集
行26に表示された配置関係にあてはまる各ハングルが
一覧表示される。
【0040】ここでユーザーが一覧表示されたハングル
の中から目的とするハングルを選択すると、ST9が
「YES」となり、CPU17は、候補表示行25の一
覧表示をクリアして、選択されたハングルを前記編集行
26に表示する(ST10)。つぎにユーザーは、確定
したハングルをそのまま入力するか、あるいはハンチャ
に変換してから入力するかを指定する。変換キー11の
操作によりハングルからハンチャへの変換が指定される
と、ST11からST12に進んで前記ハンチャ候補辞
書24Dを検索し、確定したハングルにリンクするハン
チャを抽出した後、これを候補表示行25に一覧表示す
る。この後、ユーザーの選択操作により、前記ハングル
は目的とするハンチャに変換され、上段の確定文字行2
7に表示される(ST13,14)。
【0041】図8は、ハングル確定後に変換操作がなさ
れた直後の表示状態を示すもので、候補表示行25に
は、編集行26に表示中のハングルを「読み」とするハ
ンチャが一覧表示(ただし図示例では1個のみ)され
る。図9は、このハンチャを選択した直後の表示状態で
あって、確定文字行27に、選択されたハンチャがカー
ソル31とともに表示される一方、候補表示行25およ
び編集行26の表示内容がクリアされている。
【0042】一方、前記ST10でハングルが編集行2
6に表示された時点で確定キー11が操作されると、S
T15が「YES」となってST16へと移行する。こ
れにより編集行26のハングル表示がクリアされ、代わ
りに、そのハングルが確定文字行27に表示されること
になる。なおハングルタイプの選択時に、2個の字母よ
り成る第1〜3のハングルタイプが選択された場合に
は、初声子音の選択により、ST4からST5を介して
ST8に移行する。これにより、初声字母が選択された
時点でハングル候補の一覧が表示され、目的とするハン
グルが選択されることになる。
【0043】このようにして1つの入力文字が確定し、
さらに続けて文字を入力する場合には、ST17からS
T2に戻り、つぎの文字に対するハングルタイプの選択
に待機することになる。図10は、この待機状態の表示
画面であって、確定文字行27には、先の処理により確
定された文字(図示例では「金」というハンチャ)がカ
ーソル31とともに表示される一方、候補表示行25に
は、入力待ちを表すカーソル28のみが表示される。ま
た候補表示行25には、ハングルタイプの選択操作を促
すメッセージなどが表示される。
【0044】ここでハングルタイプが選択されると、以
下同様にして、複数回の選択操作により2番目の入力文
字が確定する。図11〜14は、2番目の文字の入力過
程を示す。この図示例では、2個の字母から成る第1の
ハングルタイプが選択されているので、前記したよう
に、初声子音の一覧表示に対する選択操作がなされる
と、ST5からST8に移行して、選択されたタイプ、
および初声子音に応じたハングルが一覧表示される。
【0045】図13は、この一覧表示から所望のハング
ルを選択した後に変換キーを操作した直後の表示状態で
あって、選択されたハングルが編集行26に表示される
とともに、候補表示行25には、選択されたハングルの
変換候補となる複数個のハンチャが一覧表示されてい
る。図14は、この一覧表示の中から所望のハンチャを
選択した直後の表示状態であって、編集行26、候補表
示行25がクリアされる一方で、確定文字行27には、
最初の確定文字「金」に続いて、今回の処理で選択され
たハンチャ「泰」が表示されている。なおこの時点で、
確定文字行27のカーソル31は、第2番目のハンチャ
「泰」に移動する。
【0046】以下、同様にして、所定数の文字が順次確
定されることにより、入力すべき文字列が確定表示行に
表示される。そしてある時点で所定のキー操作がある
と、CPU17は、前記確定された文字列を、RAM1
9内の作業エリアから所定の場所に転送する(ST1
7,18)。たとえば電子メールの作成時に送信キー1
4が操作された場合は、ST18では、前記文字列は送
受信回路16に送られた後に、外部のサーバーへと送信
される。また電話番号の登録処理時に登録キー13が操
作された場合は、前記文字列は、RAM19内におい
て、作業エリアから電話番号リストの格納領域へと移し
替えられる。
【0047】この後に引き続き、別の文字列を入力する
場合には、ST19からST2に戻って、つぎの文字列
の筆頭文字にかかるハングルタイプの選択に待機するこ
とになる。一方、文字入力処理を終了する操作が行われ
た場合は、ST20に移行して文字入力画面がクリアさ
れる。
【0048】なお上記図15の手順では、未選択の字母
が残り1個となった段階で、選択された字母より表し得
るハングルを一覧表示するようにしているが、これに限
らず、まず最後の中声母音または終声子音を一覧表示し
てユーザーに選択させてから、各字母により構成される
ハングルを編集行26に表示し、ユーザーの確定操作に
待機するようにしてもよい。
【0049】このような入力方法によれば、ユーザー
は、入力すべき文字のハングルタイプを選択した後に、
順次表示される候補を選択してゆくだけで所望の文字を
入力することが可能になるから、文字入力操作はきわめ
て簡単になり、文字入力に要する時間や労力を大幅に削
減することができる。また字母を順に入力してゆく従来
の方式では、入力された各字母の組合せが正しいか否か
まではチェックされていないので、誤入力が生じる可能
性が高いが、この実施例のように辞書データ部の中から
確実な入力候補を抽出してゆく方式によれば、字母の組
合せを誤って入力する虞がなくなり、文字入力の精度は
大幅に向上する。
【0050】さらに入力部2に字母の入力用のキーを設
定する必要がないので、キーの割付が簡単になり、機種
や製作元によって文字入力操作が変動する、という問題
が解決され、どのような機種においても、同様の手順で
文字入力処理を行うことが可能となる。
【0051】またこの実施例では、辞書データ部24に
複数種の辞書を設定し、各ハングルタイプ、字母、ハン
グルの間にリンクを設定することにより、ハングルタイ
プ毎に、字母やハングルを分類しているが、辞書データ
部の構成はこれに限らない。たとえば、ハングルタイプ
毎に、それぞれそのハングルタイプに適応する初声子音
を集めたファイルを設定し、さらにその下位に各初声子
音に対応する中声母音やハングルを集めたファイルを設
定する、というような階層ファイル構造を採用してもよ
い。
【0052】なおここでは携帯電話にこの発明を適用す
る場合について説明したが、この発明は携帯電話に限ら
ず、電子手帳,AV機器,各種家電製品など、入力用の
キーの数が少ない機器に適用すれば、煩雑な入力操作を
行うことなく、簡単かつ高速に文字入力処理を行うこと
ができる。またこの種の文字入力処理を実行するための
プログラムや辞書データをCD−ROMのような記録媒
体に格納して、文字入力用のパッケージソフトとして提
供するようにすれば、コンピュータにおける文字入力処
理もきわめて容易になり、初心者であっても、簡単に文
字入力処理を行うことが可能となる。
【0053】
【発明の効果】請求項1および3の発明によれば、グル
ープを選択する操作の後に、順次、一覧表示される字母
を選択してゆくだけで、選択したグループに属する各ハ
ングルの中から目的とするハングルを抽出して、入力対
象の文字として確定することが可能となるので、煩雑な
キー操作が不要となり、所望のハングルを簡単、高速、
かつ正確に入力することが可能となる。またこの入力方
法を採用することにより、機種や製造元に関わらず、ハ
ングル文字の入力操作手順を統一することが可能となる
ので、ユーザーの混乱を避けることができる。
【0054】請求項2および4の発明によれば、未選択
の字母が残り1個となった段階で、選択されたグループ
の中から選択済みの字母の組合せによるハングルが抽出
されて一覧表示されるので、ユーザーは、入力対象のハ
ングルを確認しつつ最終の字母の選択を行うことがで
き、選択を誤る可能性をきわめて低くすることができ
る。
【0055】請求項5の発明によれば、コンピュータに
記録媒体から読み出された辞書データやプログラムをイ
ンストールすることにより、上記と同様の文字入力処理
が可能となるから、従来のような複雑なキー操作を行う
必要がなくなり、初心者であっても、簡単かつ正確に文
字入力を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された携帯電話の外観を示す正
面図である。
【図2】図1の携帯電話の電気構成を示すブロック図で
ある。
【図3】ハングル入力処理を実現するための機能ブロッ
ク図である。
【図4】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図5】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図6】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図7】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図8】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図9】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図10】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図11】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図12】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図13】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図14】文字入力画面の具体例を示す説明図である。
【図15】文字入力処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【図16】初声子音,中声母音,終声子音にあたる各字
母を一覧表示した図である。
【図17】6種類のハングルタイプについて、字母の配
置パターンを示す説明図である。
【符号の説明】
2 入力部 3 表示部 15 制御回路 17 CPU 21 入力文字組み立て処理部 22 候補表示処理部 23 データ出力処理部 24 辞書データ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力対象となり得る複数のハングル文字
    が、字母の配置パターンに基づき複数種のグループに分
    類された辞書データを設定しておき、 前記いずれかのグループを選択する操作を受け付けて、
    前記辞書データの中から選択されたグループでの字母の
    配置パターンに応じた所定位置に配置可能な字母を抽出
    して表示部に一覧表示するとともに、一覧表示された字
    母のいずれかを選択する操作を受け付け、以後、前記選
    択されたグループにおいて選択済みの字母と組み合わせ
    て配置することが可能な字母を辞書データより抽出して
    表示部に一覧表示するとともに、その一覧表示に対する
    選択操作を受け付けてゆき、配置されるべき字母の選択
    が完了したとき、これらの字母の組合せによるハングル
    文字を入力対象の文字として確定することを特徴とする
    ハングル文字入力方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたハングル文字入力
    方法において、 未選択の字母が残り1個となった段階で、選択済みの字
    母が前記選択されたグループでの字母の配置パターンに
    応じて配置されたハングル文字を辞書データより抽出し
    て表示部に一覧表示し、この一覧表示の中から選択され
    たハングル文字を入力対象の文字として確定するハング
    ル文字入力方法。
  3. 【請求項3】 入力対象となり得る複数のハングル文字
    が、字母の配置パターンに基づき複数種のグループに分
    類されて格納された辞書データ部と、 ユーザーに選択操作を行わせるための操作部と、 前記操作部による選択操作に応じて辞書データ部を検索
    し、入力対象のハングル文字を確定する制御手段と、 文字入力の過程を表示するための表示部とを具備し、 前記制御手段は、 前記操作部により、入力すべきハングル文字について前
    記いずれかのグループが選択されたとき、選択されたグ
    ループでの字母の配置パターンに応じた所定位置に配置
    可能な字母を前記辞書データ部より抽出して表示部に一
    覧表示し、以後、前記操作部により一覧表示された字母
    のいずれかが選択される都度、前記選択されたグループ
    において選択済みの字母と組み合わせることが可能な字
    母を辞書データ部より抽出して表示部に一覧表示してゆ
    き、配置されるべき字母の選択が完了した時点で、これ
    らの各字母の組合せによるハングル文字を入力対象の文
    字として確定する文字入力装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、未選択の字母が残り1
    個となった段階で、選択済みの字母が前記選択されたグ
    ループでの字母の配置パターンに応じて配置されたハン
    グル文字を辞書データ部より抽出して表示部に一覧表示
    し、一覧表示されたいずれかのハングル文字が前記操作
    部により選択されたとき、その選択されたハングル文字
    を入力対象の文字として確定する請求項3に記載された
    文字入力装置。
  5. 【請求項5】 入力対象となり得る複数のハングル文字
    が、字母の配置パターンに基づき複数種のグループに分
    類された辞書データが記録されるとともに、 前記いずれかのグループを選択する操作を受け付けて、
    前記辞書データの中から選択されたグループでの字母の
    配置パターンに応じた所定位置に配置可能な字母を抽出
    して表示部に一覧表示するステップ、 前記表示部に一覧表示された字母のいずれかを選択する
    操作に応じて、選択されたグループにおいて選択済みの
    字母と組み合わせることが可能な字母を辞書データより
    抽出して表示部に一覧表示する処理を、配置されるべき
    字母の選択が完了するまで繰り返し実行するステップ、 前記字母の選択が完了したときに、選択された各字母の
    組合せによるハングル文字を入力対象の文字として確定
    するステップ、の各ステップを実行するためのプログラ
    ムが記録されたハングル文字入力用のプログラムが記録
    された記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008114618A1 (ja) * 2007-03-19 2008-09-25 Tanaka, Jiro 文字検索方法

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