JP2000330913A - 会話送出システム及び方法 - Google Patents

会話送出システム及び方法

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JP2000330913A
JP2000330913A JP11138845A JP13884599A JP2000330913A JP 2000330913 A JP2000330913 A JP 2000330913A JP 11138845 A JP11138845 A JP 11138845A JP 13884599 A JP13884599 A JP 13884599A JP 2000330913 A JP2000330913 A JP 2000330913A
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JP11138845A
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Kenichi Sasaki
謙一 佐々木
Tatsuro Matsumoto
達郎 松本
Yoshinobu Ito
栄信 伊藤
Hitoshi Yamauchi
仁 山内
Noboru Iwayama
登 岩山
Kazuki Matsui
一樹 松井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】会話システムの発言履歴を活用しやすくする。 【解決手段】 発言履歴を変換し、会話システム外に送
出する。例えば、送出先に応じた文書形式に変換した
り、関連する発言同士を区別して表示する。さらに具体
的には、送出先がウェブページであれば、HTML形式
に変換することが挙げられる。また、発言間隔が10分
以上であれば、発言と発言との間に罫線を表示し、発言
を区切ることが挙げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のユーザがテ
キストベースで同時に会話可能な会話システムにおい
て、ユーザが発言履歴を活用することを支援する技術に
関する。本発明において、会話システムとは、複数のユ
ーザが、仮想空間を共有して実質的にリアルタイムで文
字メッセージ(以下、発言という)を送受信することに
より、会話可能なシステムを言う。
【0002】チャットシステムとは、IRC(Internet
Relay Chat)プロトコル(RFC1459)に準拠して
構築され、インターネットを介して接続されるチャット
サーバ及びチャットクライアントから構成される会話シ
ステムを言う。チャットサーバ(以下、単にサーバとい
う)は、チャネル内でチャットクライアントからの発言
を他のチャットクライアントに同報する。チャットクラ
イアントは、チャットサーバを介して他のチャットクラ
イアントと発言の送受信を行い、送受信する発言の表示
を行う。
【0003】チャネルとは、チャットシステムにおい
て、チャットクライアントが共有する仮想空間を言う。
ニックネームとは、チャットシステムにおいてユーザを
一義的に特定するための識別子を言う。メーリングリス
トとは、1つのアドレスを指定して送信された電子メー
ルを、予め前記アドレスに対応付けられた複数のアドレ
スに配信するシステム及びそのためのアドレスを言う。
【0004】ニュースサーバとは、ユーザからのメッセ
ージをニュース記事として保存し、必要とするユーザに
配信する情報端末を言う。
【0005】
【従来の技術】近年、複数のユーザがテキストベースで
同時に会話可能な会話システムが急速に普及して来てい
る。例えば、チャットシステムでは、複数のユーザが、
チャットクライアントを用いてチャネルの発言をリアル
タイムに送受信することにより会話する。チャネルでの
会話は、発言履歴、すなわち発言のログとしてチャット
クライアントまたはサーバに保存可能である。例えば、
以下のようにログを保存できるチャットシステムが提供
されている。(1)チャットクライアントが参加してい
るチャネルの会話のログを保存する。(2)常時サーバ
に接続して全てのチャネルに参加しているチャットクラ
イアントを設け、全てのチャネルにおける会話のログを
保存する。(3)サーバに会話のログを保存する機能を
設ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チャットクラ
イアントやサーバに保存された発言のログは、チャネル
内の発言が単に時系列にかつチャネル毎に記録されたフ
ァイルである。そのため、例えばある話題についての発
言を参照したい場合に、その発言がログのどの部分にあ
るかを見つけ出すことが難しい。また、ログがチャット
システム内に保存され管理されているため、ユーザにと
って都合の良いアプリケーションで発言のログを参照し
たり、編集することができない。さらに、発言を保存す
るタイミングや方法をユーザが任意に変更することは通
常非常に難しい。以上のような理由から、チャットシス
テムをはじめとする会話システムにおいて発言のログが
文字情報として残されているにもかかわらず、ユーザ
は、ログを有効に活用しにくいのが現状である。
【0007】本発明は、会話システムの発言履歴を、ユ
ーザが活用しやすくするための技術を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本願第1発明は、ユーザが同一のネットワークを
共有して発言を送受信することにより互いに会話可能な
会話システムに用いられ、 A;前記ネットワークから発言を取得して発言履歴を作
成し、 B;前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する
送出条件及び前記発言履歴の変換条件を、前記ネットワ
ーク毎に準備し、 C;前記発言履歴を前記変換条件に従って変換し、 D;前記変換された発言履歴を前記送出条件に従って送
出する、会話送出方法を提供する。
【0009】チャットシステムにおいて、チャネル内の
発言をチャットシステムの外部に送出する場合を例に取
り説明する。送出条件としては、送出タイミングや送出
先が考えられる。送出タイミングとしては、「発言が所
定時間とぎれた場合」や「所定の時刻になった場合」な
どが挙げられる。チャットシステム外部の送出先として
は、例えば、WWW(World Wide Web)上のウェブペー
ジや、ニュースサーバ、メーリングリストを挙げること
ができる。
【0010】変換条件としては、変換形式の指定を挙げ
ることができる。変換形式の指定とは、具体的には、発
言の区切り方法や文書形式、変形トリガなどの指定であ
る。発言の区切り方法としては、所定の発言間隔毎に
“改行”や罫線“−”を挿入することが挙げられる。ま
た、文書形式の変換としては、送出先に適合する形式に
変換することが挙げられる。変換トリガとは、指定され
たトリガが発生した場合だけ発言履歴の変換及び送出を
行うために指定される。変換トリガの例としては、キー
ワードが挙げられる。
【0011】本願第2発明は、互いに同一のネットワー
クを共有し発言を送受信することにより会話可能な会話
装置を含む会話システムに用いられ、作成手段と、送出
テーブルと、変換テーブルと、変換手段と、送出手段と
を備える会話送出システムを提供する。作成手段は、前
記ネットワークから発言を取得し、前記ネットワーク毎
の発言履歴を作成する。送出テーブルには、前記発言履
歴を前記会話システムの外部に送出する送出条件と、前
記ネットワークとが対応付けられている。変換テーブル
には、前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが
対応付けられている。変換手段は、前記ネットワーク毎
の発言履歴を前記変換条件に従って変換する。送出手段
は、前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送
出条件に従って送出する。
【0012】前記と同様、チャットシステムにおいて発
言履歴を外部に送出する場合を例に取り説明する。前記
各テーブル及び各手段は、チャットサーバが動作可能な
情報端末に設けられている。今、チャネル#CH1の送出条
件として、送出先にウェブページ、送出タイミングに0
0:00が設定されている。また、チャネル#CH1の変換条件
として、区切り方法に「発言間隔が10分以上の場合に
罫線を挿入」、文書形式に「HTML」が設定されてい
る。
【0013】作成手段は、チャットサーバから発言を取
得し、発言が時系列に書き込まれたログファイルを各チ
ャネル毎に作成する。変換手段は、チャネル#CH1の発言
が10分以上とぎれると、チャネル#CH1のログファイル
に罫線を書き込む。時刻が00:00になると、送出手段は
変換手段に対し、ログファイルの変換を指示する。ログ
ファイルは、変換手段によりHTML文書に変換され、
送出先ウェブページに送出される。従って、ユーザは、
チャネル#CH1での発言を、チャットに参加せずともウェ
ブページ上で見ることができる。
【0014】本願第3発明は、前記第2発明において、
前記送出条件に、前記会話システム外部の送出先及び送
出タイミングが含まれている会話送出システムを提供す
る。チャットシステムの外部の送出先としては、例え
ば、WWWのウェブページ、ユーザからの情報をニュー
スとして電子掲示板に掲載する機能を有するニュースサ
ーバ、メーリングリスト、移動通信網上の基地局、ファ
イルサーバ等を挙げることができる。送出タイミングと
しては、発言間隔が所定時間以上の場合や、所定時刻と
することなどが考えられる。
【0015】本願第4発明は、前記第2発明において、
前記変換条件に変換形式が含まれている会話送出システ
ムを提供する。変換形式とは、例えば、発言の区切り方
法や文書形式、所定情報の挿入を言う。発言の区切り方
法としては、区切るタイミングや区切りを表示する方法
が考えられる。区切るタイミングとしては、発言間隔が
所定時間以上のときが考えられる。区切り表示方法とし
ては、ログファイルに罫線や改行コードを挿入する、フ
ォントを変えるなどが挙げられる。文書形式とは、HT
ML文書や、電子メール文書、ネットニュース用文書な
どの形式を言う。所定情報とは、例えばチャネル名、参
加人数、年月日、送出先名などである。
【0016】本願第5発明は、前記第2発明において、
前記変換条件は、所定のキーワードが前記発言履歴に含
まれることを含んでいる会話送出システムを提供する。
変換手段は、発言履歴に所定のキーワードが含まれてい
れば変換を行い、キーワードが含まれていなければ変換
を行わない。例えば、変換テーブルに、キーワードとし
て「特許」が、発言間隔が10分以上であれば罫線で発
言を区切ることが、及び文書形式として電子メール形式
が指定されている。送出テーブルには、送出のタイミン
グとして区切り毎が、指定されている。このような場
合、変換手段は、発言を区切る毎に発言グループにキー
ワード「特許」が含まれているか否かを判断する。その
発言グループは、キーワード「特許」を含んでいれば、
電子メール形式に変換され送出先に送出される。キーワ
ードを含まない発言グループは、変換も送出もなされな
い。
【0017】本願第6発明は、前記第2発明において、
前記変換条件は前記送出条件に応じて設定される会話送
出システムを提供する。例えば、文書形式を送出条件に
応じて設定することが挙げられる。具体的には、送出先
がウェブページであればHTML文書に変換すること
や、送出先がメーリングリストであれば電子メール文書
に変換することが挙げられる。
【0018】本願第7発明は、前記第2発明において、
登録手段と、受付手段とをさらに有する会話送出システ
ムを提供する。登録手段は、前記送出テーブルへの送出
条件の設定及び変換テーブルへの変換条件の設定を受け
付け、前記送出条件及び変換条件の登録依頼を送出す
る。受付手段は、前記登録手段からの登録依頼を受け付
け、前記送出テーブル及び変換テーブルを更新する。
【0019】会話システムとしてチャットシステムを用
いる場合、登録手段はチャットクライアントとともに設
けられることが好ましい。受付手段は、送出テーブルや
変換テーブルを有する情報端末、例えばチャットサーバ
に設けられる。登録手段は、送出条件及び変換条件の設
定画面を表示し、各条件の入力を受け付ける。また、登
録手段は、入力された情報に基づいて、送出条件及び変
換条件の登録依頼を受付手段に送信する。受付手段は、
前記登録依頼に基づいて、送出テーブルや変換テーブル
の更新を行う。
【0020】本願第8発明は、互いに同一のネットワー
クを共有して発言を送受信することにより会話可能な会
話装置を含む会話システムに用いられ、作成手段と、送
出テーブルと、変換テーブルと、変換手段と、送出手段
とを備える会話送出装置を提供する。作成手段は、前記
ネットワークから発言を取得し、前記ネットワーク毎の
発言履歴を作成する。送出テーブルには、前記発言履歴
を前記会話システムの外部に送出する送出条件と、前記
ネットワークとが対応付けられている。変換テーブルに
は、前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが対
応付けられている。変換手段は、前記ネットワーク毎の
発言履歴を前記変換条件に従って変換する。送出手段
は、前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送
出条件に従って送出する。
【0021】チャットシステムに適用する場合を用いて
説明する。会話送出装置は、サーバに設けても、またチ
ャットクライアントに設けても良い。ただし、チャット
クライアントに設ける場合には、送出対象のチャネル全
てにチャットクライアントが参加する必要がある。前記
第2発明と同様の作用効果を有する。本願第9発明は、
互いに同一のネットワークを共有し発言を送受信するこ
とにより会話可能な会話装置を含む会話システムに用い
られ、下記A〜E段階を実行するための会話送出プログ
ラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な磁気記録
媒体を提供する。 A;前記ネットワークから発言を取得し、前記ネットワ
ーク毎の発言履歴を作成する段階、 B;前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する
送出条件と、前記ネットワークとが対応付けられた送出
テーブルを準備する段階、 C;前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが対
応付けられた変換テーブルを準備する段階、 D;前記ネットワーク毎の発言履歴を前記変換条件に従
って変換する段階、 E;前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送
出条件に従って送出する段階。
【0022】会話システムとしてチャットシステムを用
いる場合、本発明の磁気記録媒体はチャットサーバが動
作可能な情報端末に用いても、またチャットクライアン
トが動作可能な情報端末に用いても良い。前記第2発明
と同様の作用効果を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の会話送出システム
について、実施形態例を挙げて具体的に説明する。 <第1実施形態例> [構成]図1は、本発明の第1実施形態例に係る会話送
出システムの全体構成図である。本実施形態例では、チ
ャットシステムを用いて会話送出システムを構成する場
合を例に取り、説明する。本実施形態例の会話送出シス
テム1は、チャットシステムに会話送出装置2及び登録
部3を付加して構成されている。会話送出装置2は、チ
ャットサーバを有する情報端末に設けられている。登録
部3は、チャットクライアントを有するユーザ端末に設
けられている。さらに、情報端末上の会話送出装置2
は、インターネット11を介し、チャットシステム外部
のメーリングリスト(ML)配信装置、ニュースサー
バ、ウェブサーバ、移動通信網上の情報端末と接続可能
である。
【0024】(1)情報端末 情報端末は、チャットサーバが動作可能であり、会話送
出装置2を有している。会話送出装置2は、記憶部2
1、取得部22、判断部23、変換部24、通信部25
及び受付部26を有している。記憶部21は、取得部2
2によりサーバから取得される発言が、時系列に書き込
まれたログファイルを記憶する。また、記憶部21は、
送出テーブル211及び変換テーブル212を有してい
る。
【0025】図2は、記憶部21により保持される送出
テーブル211の概念説明図である。送出テーブルに
は、チャネル名、送出先及び送出タイミングが、対応付
けられて記憶されている。送出先には、チャットシステ
ムの外部にあるインターネット上のアドレスが記述され
る。各チャネルの発言のログファイルは、送出先として
登録されているアドレスに送出される。図2において
は、チャネル#CH1の送出先として、WWW上のウェブペ
ージのアドレス"www.fujitsu.co.jp" が登録されてい
る。同様に、チャネル#CH2の送出先としては、ネットニ
ュースのニュースサーバのアドレス"www.peri.fujitsu.
co.jp"が登録されている。チャネル#CH3の送出先として
は、メーリングリストのアドレス"group-1@fujitsu.co.
jp"が登録されている。チャネル#CH4の送出先として
は、移動通信端末のアドレス"09012345678"が登録され
ている。
【0026】送出タイミングには、ログファイルに蓄積
された発言履歴を、いつ送出先に送出するかが記述され
る。図2においては、チャネル#CH1及び#CH4の発言のロ
グファイルは、毎日0時0分に送出される。また、チャ
ネル#CH2及び#CH3の発言のログファイルは、後述する発
言の区切り毎に送出される。図3は、記憶部21が保持
する変換テーブル212の概念説明図である。変換テー
ブルには、チャネル名、区切り形式、区切り表示、区切
り、区切り値、キーワード及び文書形式が、それぞれ対
応付けられて蓄積されている。「区切り形式」及び「区
切り表示」は、互いに関連のある発言を1つの発言グル
ープとして他の発言グループとどのように区別するか、
を指定するために用いられる。本実施形態例は、発言グ
ループ同士を、罫線“−”やインデント、改行などの
“挿入”により区切る。他に発言グループを区切る手段
として、「区切り形式」にフォントを、「区切り表示」
に色やフォントサイズ、字体を指定することが考えられ
る。発言グループが変わる毎にフォントの色やサイズ、
字体が変化し、発言グループ同士を区別することができ
る。
【0027】「区切り」とは、発言をどのように区切る
かを指定する。「時間間隔」を指定すると、発言と発言
との時間間隔が、区切り値で指定される所定時間以上に
なると、発言が区切られる。ただし、発言の区切り方
は、発言間隔だけに限定されない。「区切り値」は、例
えば「区切り」が時間間隔の場合、具体的な時間間隔で
ある。例えば、チャネル#CH1では、「区切り」に時間間
隔、「区切り値」に10分が指定されている。この場
合、発言間隔が10分以上になると、区切り表示“−”
が発言間に挿入される。
【0028】「キーワード」は、指定されたキーワード
が含まれる発言グループのみの変換及び送出を指定する
ために用いられる。本実施形態例では、チャネル#CH2の
ログファイルのうち、キーワード「データ転送チップ」
を含む発言グループだけが、ニュース用文書形式に変換
され、送出先"news.per.fujitsu.co.jp"に送出される。
【0029】「文書形式」では、送出先に応じてログフ
ァイルの文書形式が指定される。例えば、送出先がウェ
ブページのチャネル#CH1のログファイルは、HTML形
式に変換される。また、送出先がニュースサーバのチャ
ネル#CH2のログファイルは、所定のニュースグループに
所定のニュース形式で掲載できるよう、ニュース用文書
形式に変換される。送出先がメーリングリストのチャネ
ル#CH3のログファイルは、電子メール用文書形式に変
換される。送出先が移動通信端末のチャネル#CH4のロ
グファイルは、モバイル用文書形式に変換される。これ
により、ログを参照する際に固有のアプリケーションを
必要とせず、汎用的なアプリケーションあるいは装置さ
え整えばログの参照が容易に行える。
【0030】取得部22は、チャットサーバから全ての
チャネルでの発言を取得し、記憶部21のチャネル毎の
ログファイルに書き込む。ログファイルは、各チャネル
毎に作成される。具体的には、取得部22は、チャット
サーバからチャネル名及び発言を通知されると、対応す
るチャネルのログファイルに生じた発言を書き込む。本
実施形態例においては、発言に加え、発言時刻及びニッ
クネームを書き込む。
【0031】判断部23は、記憶部21の送出テーブル
及び変換テーブルに基づいて、各チャネルのログファイ
ルを送出先に送出するタイミングであるか否かを判断す
る。また、判断部23は、変換テーブルに基づいてログ
ファイルを変換する。例えば、判断部23は、チャネル
#CH1で発言がある度に、前の発言との時間間隔と区切り
値とを比較する。判断部23は、比較結果に基づいて、
発言と発言とを区切ることを変換部24に指示する(区
切り指示)。この区切り指示にはチャネル名の指定が含
まれる。また、判断部23は、送出タイミングになる
と、所定の文書形式への変換を変換部24に指示する
(変換指示)。この変換指示には、チャネル名及び送出
先の指定が含まれる。
【0032】変換部24は、判断部23からの区切り指
示に従い、ログファイルの発言を区切る。また、変換部
24は、判断部23からの変換指示に従い、指定された
チャネルのログファイルの文書形式を変換する。具体的
には、変換部24は、判断部23から区切り指示を受け
取ると、変換テーブルに基づいて区切り表示をログファ
イルに書き込む。また、変換部24は、判断部23から
の変換指示を受け取ると、変換テーブルに基づいてログ
ファイルを変換する。さらに、変換部24は、変換した
ログファイルを、指定された送出先とともに通信部25
に送出する。
【0033】通信部25は、変換されたログファイル及
び送出先の通知を変換部24から受けとり、通知された
送出先にログファイルを送出する。受付部26は、送出
テーブル及び変換テーブルの登録依頼をユーザ端末から
受け付け、登録依頼に基づいて両テーブルを更新する。 (2)ユーザ端末 ユーザ端末は、チャットクライアントが動作可能であ
り、登録部3を有している。登録部3は、前記送出テー
ブル211及び変換テーブル212に設定する内容の入
力を受け付け、受け付けた内容を会話送出装置2に送信
する。図4に、登録部3により表示される設定画面例を
示す。設定画面は、送出テーブル及び変換テーブルに設
定する各項目についての入力を受け付ける。各項目の入
力フィールドにおいて、入力可能なデータがプルダウン
メニューにより表示され選択可能であると、ユーザが入
力容易である。また、入力された送出先に応じて文書形
式を自動的に設定することも可能である。例えば、送出
先がインターネット上のアドレスであれば、文書形式を
HTML形式に自動的に設定する等である。キーワード
の指定は必須ではない。前述したように、キーワードを
指定した場合には、指定したキーワードが含まれる発言
グループだけが送出先に送出される。
【0034】(3)画面例 次に、チャネルにおける会話がどのように変換され、送
出されるかを具体的に説明する。図5は、前記図2に及
び図3の送出テーブル及び変換テーブルに基づいて、チ
ャネル#CH1のログファイルを変換し、ウェブページに送
出する例を示している。図5(a)は、取得部によりロ
グファイルに書き込まれた、チャネル#CH1での発言を示
す。図5(b)は、変換テーブルに従って変換された、
チャネル#CH1のログファイルを示している。この例で
は、ログファイルには、発言間隔が10分以上の場合に
罫線を挿入する変換と、HTML形式への変換とが施さ
れている。変換されたログファイルは、ウェブページに
送出されてウェブページ上で表示可能である。
【0035】図6は、前記図5(b)のログファイルが
ウェブページ上で表示されている例を示す。発言間隔が
10分以上の場合、発言と発言との間に罫線が表示され
ている。これにより、関連する会話同士が1つの発言グ
ループとして表示され、見易くなっている。図7は、チ
ャネル#CH1での会話のログファイルの他の変換及び表示
例を示している。図7(a)は、前記図5(a)と同じ
ログファイルの例である。図7(b)は、送出先で表示
される、変換されたログファイルである。区切りやHT
ML形式への変換に加え、所定の情報をログファイルに
付加することにより、図7(b)に示す表示が可能とな
る。この例では、所定の情報として、チャネル名、会話
記録、参加人数がログファイルに付加されている。これ
らの情報は、チャットサーバから取得可能である。
【0036】図8は、チャネル#CH2のログファイルが、
前記図2及び図3の送出テーブル及び変換テーブルに基
づいて変換及び送出された例を示している。図8(a)
は、チャネル#CH2での発言を示す。図8(b)は、変換
テーブルに従って変換された前記ログファイルを示して
いる。チャネル#CH2でキーワード「データ転送チップ」
が発言されると、その発言を含む発言グループが所定の
送出タイミングで送出される。各発言グループは、本例
では発言間隔が30分以上であることにより区切られ
る。キーワードが出現しなかった発言グループは送出さ
れない。このようにすることで、必要な発言グループの
ログのみを選択的に送出できる。
【0037】[処理の流れ](1)次に、会話送出装置
が行う処理の流れについて、具体的に説明する。図9
は、全ての発言グループを送出する場合に、会話送出装
置が行う処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。説明を容易にするため、所定時間間隔毎に発言を罫
線で区切り、所定の送出タイミングでログファイルを送
出する場合を例に取る。チャットサーバの起動と共にに
以下の処理が開始される。
【0038】ステップS1では、取得部21がいずれか
のチャネルにおける発言を待機する。発言があると、取
得した発言をバッファに書き込み、発言があったこと及
びチャネルを判断部23に通知する。ここで、バッファ
は、取得した発言を一時的に保持するための記憶領域で
ある。ステップS2では、判断部23は、送出テーブル
を参照し、前回の発言から所定の時間が経過しているか
否かを判断する。経過していなければ、判断部23は取
得部22に対し、取得した発言の書き込みを指示する
(ステップ3)。経過していれば、判断部は区切り指示
を変換部24に送出し、ステップS4に移行する。
【0039】ステップS3では、取得部22は、判断部
23からの書き込みの指示に従い、バッファに保持され
た発言をログファイルに書き込む。ステップS4では、
変換部24は、区切り指示に応じ、罫線をログファイル
に書き込む。ステップS5では、判断部23は、所定の
送出タイミングであるか否かを判断する。送出タイミン
グでなければ、判断部23はバッファに保持された発言
の書き込みを取得部22に指示し、前記ステップS4に
移行する。送出タイミングであれば、判断部23は記憶
部21からログファイルを読み出し、チャネル名及び送
出先とともに変換部24に送出する。
【0040】ステップS6では、変換部24は、判断部
23から送出されたログファイルを、所定の文書形式に
変換する。また、変換部24は、変換したログファイル
及び送出先を通信部25に送出する。ステップS7で
は、通信部25は、変換されたログファイルを指定され
た送出先に送出する。
【0041】ステップS8では、判断部23からの指示
に応じ、取得部22がログファイルをクリアする。ステ
ップS9では、取得部22が、バッファに保持していた
発言をログファイルに書き込む。ステップS10では、
取得部22は、チャットサーバが終了しているか否かを
判断する。終了していなければ、ステップS1に戻り前
述の処理を繰り返す。チャットサーバが終了していれ
ば、処理を終了する。
【0042】(2)次に、キーワードを含む発言グルー
プだけを送出先に送出する場合の処理の流れについて説
明する。図10は、キーワードを含む発言グループだけ
を送出する処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。前記と同様に、サーバの起動により以下の処理が開
始される。まず、ステップS21では、取得部22がチ
ャネルにおける発言を待機し、発言があるとバッファに
保持するとともに、判断部23に発言及びチャネル名を
送出する。
【0043】ステップS22では、判断部23は、送出
テーブルを参照し、前回の発言から所定時間が経過して
いるか否かを判断する。所定時間が経過していない場
合、判断部23は取得部22に発言の書き込みを指示
し、ステップS23に移行する。所定時間が経過してい
る場合、判断部23は変換部24に区切り指示を送出
し、後述するステップS24に移行する。
【0044】ステップS23では、取得部22は、判断
部23からの指示に従い、バッファに保持された発言を
ログファイルに書き込む。発言時刻及びニックネームも
併せて書き込まれる。その後、前記ステップS21に戻
り、次の発言を待機する。ステップS24では、判断部
23は、所定時間が経過したので、記憶部21からログ
ファイルを読み出し、発言グループに所定のキーワード
が含まれているか否かを変換テーブルに基づいて判断す
る。キーワードが含まれている場合、変換部24に変換
指示を送出し、ステップS25に移行する。ログファイ
ル、チャネル名、送出先及び所定情報も、変換指示とと
もに変換部24に送出される。キーワードが含まれてい
ない場合、その発言グループを送出する必要がないの
で、後述するステップS28に移行する。
【0045】ステップS25では、変換部24は、判断
部23からの変換指示に従い、ログファイルに所定情報
を書き込む。所定情報とは、例えばキーワード、送出
先、送出先アドレスなどである。所定情報を、変換テー
ブルや送出テーブルから取得してもよい。ステップS2
6では、変換部24は、変換テーブルを参照し、所定情
報を含むログファイルを所定の文書形式に変換する。ま
た、変換部24は、変換したログファイル及び送出先
を、通信部25に送出する。
【0046】ステップS27では、通信部25が、変換
されたログファイルを指定された送出先に送出する。ス
テップS28では、取得部22が、判断部23からの指
示に応じ、ログファイルをクリアする。ステップS29
では、取得部22は、バッファに保持していた発言を、
ログファイルに書き込む。
【0047】ステップS30では、取得部22は、チャ
ットサーバが終了しているか否かを判断する。終了して
いなければ、前記ステップS21に戻り、前述の処理を
繰り返す。終了していれば、処理を終了する。前記の処
理は、各チャネル毎に行われる。また、会話送出装置
は、前記処理に加え、ユーザ端末に設けられた登録部3
からの登録依頼に応じ、送出テーブル及び変換テーブル
の書き換えを行う。
【0048】本実施形態例では、チャットシステムを想
定して説明を行ったが、インスタントメッセージやIC
Qなどのネットワーク上でリアルタイムにメッセージの
送受信を行う会話システムであっても、同様に実施可能
である。
【0049】
【発明の効果】本発明を利用すれば、会話システムの発
言履歴が会話システム外に送出されるので、発言履歴を
参照したり編集するなど発言履歴の活用が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例に係る会話送出システ
ムの全体構成図。
【図2】送出テーブル211の概念説明図。
【図3】変換テーブル212の概念説明図。
【図4】登録部3により表示される設定画面例。
【図5】(a);取得部によりログファイルに書き込ま
れた発言の例。 (b);変換されたログファイルの例。
【図6】ログファイルがウェブページ上で表示されてい
る例。
【図7】(a);取得部によりログファイルに書き込ま
れた発言の例。 (b);変換されたログファイルの他の例。
【図8】(a);取得部によりログファイルに書き込ま
れた発言の例。 (b);変換されたログファイルの例。
【図9】会話送出装置が行う処理の流れの一例を示すフ
ローチャート(キーワードの指定がない場合)。
【図10】会話送出装置が行う処理の流れの一例を示す
フローチャート(キーワードの指定がある場合)。
【符号の説明】
1;会話送出システム 2;会話送出装置 3;登録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 栄信 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山内 仁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 岩山 登 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 松井 一樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB03 HA10 HB02 HB10 JA16 JB01 KA00 KH02 KH04 MC03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが同一のネットワークを共有して発
    言を送受信することにより互いに会話可能な会話システ
    ムに用いられ、 前記ネットワークから発言を取得して発言履歴を作成
    し、 前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する送出
    条件及び前記発言履歴の変換条件を、前記ネットワーク
    毎に準備し、 前記発言履歴を前記変換条件に従って変換し、 前記変換された発言履歴を前記送出条件に従って送出す
    る、 会話送出方法。
  2. 【請求項2】互いに同一のネットワークを共有し発言を
    送受信することにより会話可能な会話装置を含む会話シ
    ステムに用いられ、 前記ネットワークから発言を取得し、前記ネットワーク
    毎の発言履歴を作成する作成手段と、 前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する送出
    条件と、前記ネットワークとが対応付けられた送出テー
    ブルと、 前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが対応付
    けられた変換テーブルと、 前記ネットワーク毎の発言履歴を前記変換条件に従って
    変換する変換手段と、 前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送出条
    件に従って送出する送出手段と、 を備える会話送出システム。
  3. 【請求項3】前記送出条件に、前記会話システム外部の
    送出先及び送出タイミングが含まれている、請求項2に
    記載の会話送出システム。
  4. 【請求項4】前記変換条件に変換形式が含まれている、
    請求項2に記載の会話送出システム。
  5. 【請求項5】前記変換条件は、所定のキーワードが前記
    発言履歴に含まれることを含んでいる、請求項2に記載
    の会話送出システム。
  6. 【請求項6】前記変換条件は前記送出条件に応じて設定
    される、請求項2に記載の会話送出システム。
  7. 【請求項7】前記送出テーブルへの送出条件の設定及び
    変換テーブルへの変換条件の設定を受け付け、前記送出
    条件及び変換条件の登録依頼を送出する登録手段と、 前記登録手段からの登録依頼を受け付け、前記送出テー
    ブル及び変換テーブルを更新する受付手段とをさらに有
    する、請求項2に記載の会話送出システム。
  8. 【請求項8】互いに同一のネットワークを共有して発言
    を送受信することにより会話可能な会話装置を含む会話
    システムに用いられ、 前記ネットワークから発言を取得し、前記ネットワーク
    毎の発言履歴を作成する作成手段と、 前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する送出
    条件と、前記ネットワークとが対応付けられた送出テー
    ブルと、 前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが対応付
    けられた変換テーブルと、 前記ネットワーク毎の発言履歴を前記変換条件に従って
    変換する変換手段と、 前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送出条
    件に従って送出する送出手段と、 を備える会話送出装置。
  9. 【請求項9】互いに同一のネットワークを共有し発言を
    送受信することにより会話可能な会話装置を含む会話シ
    ステムに用いられる、会話送出プログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な磁気記録媒体であって、 A;前記ネットワークから発言を取得し、前記ネットワ
    ーク毎の発言履歴を作成する段階と、 B;前記発言履歴を前記会話システムの外部に送出する
    送出条件と、前記ネットワークとが対応付けられた送出
    テーブルを準備する段階と、 C;前記発言履歴の変換条件と前記ネットワークとが対
    応付けられた変換テーブルを準備する段階と、 D;前記ネットワーク毎の発言履歴を前記変換条件に従
    って変換する段階と、 E;前記変換された発言履歴を前記ネットワーク毎の送
    出条件に従って送出する段階と、 を実行するための会話送出プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な磁気記録媒体。
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