JP2000330086A - 液晶装置 - Google Patents

液晶装置

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JP2000330086A
JP2000330086A JP11136390A JP13639099A JP2000330086A JP 2000330086 A JP2000330086 A JP 2000330086A JP 11136390 A JP11136390 A JP 11136390A JP 13639099 A JP13639099 A JP 13639099A JP 2000330086 A JP2000330086 A JP 2000330086A
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久恵 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学系の簡単化と小型化。 【解決手段】 3原色光源切り替え駆動方法による液晶
装置において、光源90は、赤、緑、青色光をそれぞれ
発光する、赤、緑、青色発光部91〜93をそれぞれ複
数有し、液晶パネル72の各画素72aに対して、少な
くとも1つずつの赤、緑、青色発光部91〜93がとも
に対向して位置するように配置した。これにより、各発
光部91〜93と液晶パネル72との間には複雑な光学
系が介在せず、簡単かつ小型の液晶装置が実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源により液晶素
子の背面から光を照射して表示を行う液晶装置に係り、
更に詳しくは、テレビモニタ、コンピュータ用モニタ、
携帯端末用ディスプレイ等の液晶ディスプレイに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー表示を行う液晶装置があ
るが、この液晶装置としては、カラ−フィルタを液晶パ
ネルに設けたものや、3原色光源切り替え駆動方法を採
用したものなどがある。
【0003】図1は、上述した従来の液晶装置のうち、
カラ−フィルタを液晶パネルに設けたものの一例を示す
図である。図1のうち(a)は、液晶パネルの構成を概
念的に示した図であり、(b)は、液晶パネル付近を示
す断面図である。図1のうち、11はバックライト、1
2は偏向板、13、18はガラス基板、14は配向膜、
15は液晶、16は共通電極、17はカラーフィルタを
示している。また図2は、図1に係る液晶装置の全体を
示す模式図である。21は前記液晶パネルの画素表示
部、22は垂直走査回路、23はサンプリングスイッ
チ、24は水平走査回路、25は信号処理回路、26は
制御回路、27はゲート配線、28はデータ配線、29
は共通電極配線である。また図3は、図1に係る液晶装
置の液晶パネルを示す平面図であり、1つの画素に対し
てR、G、Bのうちのいずれか1色だけが対応している
ことを示している。
【0004】このように、上記のタイプでは、R、G、
Bの各色発光部が各画素に一対一で対応配置されている
カラ−フィルタを液晶パネルに設け、光源から照射され
る白色光を各色に変換することによりカラ−表示を実現
するのに対して、3原色光源切り替え駆動方法を採用し
た液晶装置では、液晶ディスプレイの高精細化が可能で
あり、近年、用いられることがある。
【0005】3原色光源切り替え駆動方法とは、光源側
から、R、G、B各色の光を1フィールド内で時分割し
て順次点燈させ、このR、G、B各色の光を液晶パネル
の各々の画素に対して照射すると共に、液晶パネルの画
素表示部では、1フィールド(例えば60Hz)内で時
分割して、R色の画像、G色の画像、B色の画像を順次
(例えば180Hzで)表示させ、しかもこの各色の画
像の表示を、前記R、G、B各色の光の照射に対して同
期するように行う方法である。これにより、人間の目に
は1フィールド内でフルカラーの映像を残像によって認
識することができ、しかも1画素でR、G、B全てに対
応するので、カラーフィルタを液晶パネルに設けるタイ
プに比べて3倍高精細になる。
【0006】上述した3原色光源切り替え駆動方法を採
用した液晶装置の例として、例えば以下の、、の
ようなタイプが知られている。
【0007】ダイクロイックミラー及び回転プリズム
を有するタイプ(図4参照) このタイプの液晶装置は特表平9−510845号等で
開示されている。図4は該タイプの液晶装置の一例を示
す模式図であり、反射器64を有する光源61は、ダイ
クロイックミラー62に収束されるように白色光63を
照射する。ダイクロイックミラー62は、該白色光63
を、平行な原色光線である、赤色光線65、緑色光線6
6、青色光線67に分離する。赤色、緑色、及び青色光
線は、図示しない制御システムからの駆動信号68の制
御下で中心軸69の周りで回転する回転プリズム70に
入射する。従って、回転プリズム70に入射した各色の
光線65、66、67は、該回転プリズム70の回転に
合わせてそれぞれ図の紙面下方に向かって走査を行うよ
うに出射される。出射された各色の光線はフィールドレ
ンズ71を通過することにより整列され、液晶パネル7
2を照射するようになっている。
【0008】カラーフィルタシステムを有するタイプ
(図5参照) 図5は該タイプの液晶装置の一例を示す模式図であり、
光源61はフィールドレンズ71に白色光またはR、
G、B色光を照射する。なお、光源61は、連続光源ま
たは点滅光源である。フィールドレンズ71から出射さ
れた光は、カラーフィルタシステム74に視準される。
該カラーフィルタシステム75には、カラー信号バス7
5を介して、アナログまたはデジタル形式の入力と他の
標準または専有映像入力を受け取る色順序駆動回路73
が設けられており、該駆動回路73によりカラーフィル
タシステム74が駆動制御されるようになっている。従
って、駆動回路73の制御下でカラーフィルタシステム
74を駆動することにより、該カラーフィルタシステム
74で視準した光を、赤、緑、青と順次変換し、変換し
た各色の光を液晶パネル72に照射させるようになって
いる。
【0009】ELやLED等の発光素子と導光体を有
するタイプ このタイプでは光源にELやLED等の発光素子を有す
る。即ち光源は、赤色光を発光する発光素子と、緑色光
を発光する発光素子と、青色光を発光する発光素子と、
を組み合わせて形成した点光源となっている。そして、
これら各色の発光素子を順次発光させることにより、該
光源から、赤、緑、青色の光を順次発光させるようにな
っている。さらに前記光源と液晶パネルの間には導光体
が設けられており、光源からの各色の光は該導光体を介
して面状に拡げられて液晶パネルに照射されるようにな
っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な3原色光源切り替え駆動方法を採用した従来の液晶装
置では、ダイクロイックミラーや回転プリズム(上記
のタイプの場合)、カラーフィルタシステム(上記の
タイプの場合)、導光体(上記のタイプの場合)など
の光学系が複雑でかつその占める領域も大きいため、液
晶装置における機構の簡単化及び装置の小型化を進める
上での問題となっている。
【0011】そこで本発明は上記事情に鑑み、光学系を
簡単かつ小型化でき、液晶装置における機構の簡単化及
び装置の小型化を実現することのできる液晶装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の事情に
鑑みてなされたもので、赤、緑、青色光を順次出射する
光源と、該光源に対向する位置に配置された液晶素子
と、を備え、前記光源による各色光の出射と同期して、
前記液晶素子によって画素毎に光のスイッチングを行う
ことに基づき、各色の画像を順次表示する液晶装置にお
いて、前記光源は、赤、緑、青色光をそれぞれ発光す
る、赤、緑、青色発光部をそれぞれ複数有し、前記赤、
緑、青色発光部が、前記各画素に対向する位置に少なく
とも1つずつ配置された、ことを特徴とする。
【0013】また好ましくは、前記赤、緑、青色発光部
は有機発光部であることを特徴とする。
【0014】また、前記各赤、緑、青色発光部がストラ
イプ状に形成されていると共に、該各赤、緑、青色発光
部が、それぞれ複数の画素に対向する位置に配置された
ことを特徴としてもよい。
【0015】[作用]上記構成により、光源は、各赤、
緑、青色発光部で順次発光させた各色の光を、該発光部
と対向した画素に対して直接照射する。これら赤、緑、
青色発光部と液晶素子との間には、ダイクロイックミラ
ーや回転プリズム、カラーフィルタシステム、導光体と
いった光学部品を介在させない。
【0016】
【発明の実施の形態】図8を参照して本発明の実施の形
態を説明する。本発明の一実施形態である液晶装置は、
光源90と、該光源90に対向して配置された液晶素子
72とを備え、3原色光源切り替え駆動方法を採用した
ものである。なお、液晶素子72に関しては、3原色光
源切り替え駆動方法を採用した従来の液晶装置で用いる
液晶素子(「従来の技術」で説明した液晶パネル72
等)をそのまま用いてよい。
【0017】光源90は、各々赤、緑、青色光を発光す
る、赤色発光部91、緑色発光部92、青色発光部93
を、それぞれ複数有している。そして、これら発光部9
1〜93は、液晶素子72の各画素72aに対して、1
つずつの赤、緑、青色発光部91〜93がともに対向し
て位置するように配置する。
【0018】なお、液晶素子における画素とは、液晶を
挟んで配置された一対の基板(図1の13、18参照)
にそれぞれ形成されている電極(図1の19、16参
照)が、互いに対向する位置に1つずつ形成されるもの
である。
【0019】図8の例では、前記発光部91〜93は、
いずれもストライプ状に形成しているが、各画素に対し
て、少なくとも1つずつの赤、緑、青色発光部がともに
対向するのならば、どのような形状であってもよい。例
えば、各赤、緑、青色発光部を点状に形成し、1つずつ
の赤、緑、青色発光部からなる組を、画素に対して一対
一で対向配置してもよい。
【0020】また、前記発光部91〜93は、有機EL
素子のような有機発光素子において、発光層を分割して
パターニングすることにより形成する有機発光部である
ことが好ましい。これは、有機EL素子等の有機発光素
子を採用することにより、細かいパターニングが容易と
なるからである。しかしながら、各画素に対して、少な
くとも1つずつの赤、緑、青色発光部がともに対向する
ように発光部を形成し配置できるのであれば有機発光素
子以外のものを採用しても構わない。
【0021】以上の構成により、光源90は、図示しな
い制御手段により制御されることにより、1フィールド
内で時分割して赤、緑、青色発光部91〜93を順次発
光させ、発光され出射された各色の光を、それぞれの発
光部91〜93と対向した画素72aに対して直接照射
する。液晶素子72では、光源90による各色光の出射
と同期して画素72a毎に光のスイッチングを行うこと
により各色の画像を順次表示する。これにより、人間の
目には1フィールド内でフルカラーの映像が、残像によ
って認識される。
【0022】なお、画素毎に行う光のスイッチングと
は、該画素において対向した電極間で、印加する電圧を
変化させて該電極間の液晶を駆動させることにより、該
画素において光を透過・遮蔽させることである。
【0023】以上のように本実施の形態の液晶装置で
は、赤、緑、青色発光部と液晶素子との間等に、ダイク
ロイックミラーや回転プリズム、カラーフィルタシステ
ム、導光体といった光学部品を介在させず3原色光源切
り替え駆動方法による画像表示を実現した。これによ
り、従来のものに比べて光学系を簡単かつ小型化できた
分、液晶装置における機構の簡単化及び装置の小型化を
実現できた。
【0024】なお、液晶素子の画素とそれに対応する光
源の発光部とは、光学的にずれないよう十分近接させて
組立てることが必要である。
【0025】
【実施例】(実施例1)上述した実施の形態において説
明した光源を有機EL素子で構成した。有機EL素子の
基本構造は図6(a)に示す通りである。図中で、41
は金属電極、42は電子輸送層、43は発光層、44は
正孔輸送層、45はITO(インジウムティン オキサ
イド)である。
【0026】なお、図6(b)のように正孔輸送層44
と発光層43を兼ねたり、図6(c)のように電子輸送
層42と発光層43を兼ねたりすることもできる。ま
た、ITOなどの透明電極から金属電極までの各層につ
いては真空蒸着法、スピンコート法、キャスト法、LB
法などで形成すればよいが、均質な膜質でピンホールが
発生しにくい点から真空蒸着法を用いることが好まし
い。本実施例では、真空蒸着法などにより、図示しない
基板上にITO(陽極)45/正孔注入層44/発光層
43/電子輸送層42/金属電極(陰極)41を順次積
層して有機EL素子を作製した。該有機EL素子におい
て発光層41等を分割して複数の赤、緑、青色発光部9
1〜93(図9参照)を形成した。これら赤、緑、青色
発光部91〜93のパターニングは、一般的に用いられ
ているフォトリソグラフィー法によって行う。
【0027】上記のように構成された有機EL素子の各
発光部91〜93には、発光させるべき光の色に応じた
ドーパント材料を添加した。青色発光用のドーパント材
料にはペリレン(Pe)、アミノ置換ジスチリルアレー
リン誘導体(BSA)を、緑色発光用には、クマリン誘
導体(例えばC−540)、キナクリドン誘導体(例え
ばQN1,QN2)を、赤色発光用には、Eu錯体など
を選ぶ。なお、このような有色発光用のドーパント材料
の添加により、現状(本件出願時での公知技術)では白
色発光に比べて発光効率の高い発光素子を得ることがで
きる。
【0028】更に、上述した光源の構成はその他にも可
能であり、例えば、色変換層をもつ有機EL素子により
構成することもできる。図7は色変換層をもつ有機EL
素子の一例を示す図である。
【0029】図7に示すような光源は以下の〜のよ
うな手順で作製される。 ガラス基板51上の色変換層52をフォトリソプロセ
スにより設置し、その上に保護膜53を成膜し基板にす
る。色変換層52は、赤、緑、青色光だけがそれぞれ透
過できる3種類の色変換材料52aをそれぞれ複数有し
ており、この色変換材料52aが上記実施の形態で説明
した各色の発光部に相当する。なお、この色変換材料5
2aは通常のフォトリソプロセスによって容易に高精細
化することができるため、100um以下でのパターニ
ングも可能である。 保護膜53上に透明電極材料であるITO54を、色
変換層52の各色変換材料52aに対応させて形成す
る。 青色発光用のドーパント材料を添加した発光層55を
順番に真空蒸着法によって成膜し最後に金属電極(陰
極)56を蒸着する。 発光層55の特性を維持するため、気密性を持たせる
封止を行なう。
【0030】このようにして構成された光源では、各色
変換材料52aに対応して形成されているITO54を
介して、各色変換材料52aに対応した部分の発光層5
5に対して順次電圧を印加する。これにより発光層55
で発光した青色光を、赤、緑、青色3種類の色変換材料
52aを介して順次透過させ、赤、緑、青色光を液晶パ
ネルにの各画素に対して順次照射させる。
【0031】本例では発光層55が青色光を発光するよ
うにしたが、発光層55が赤や緑などのその他の色を発
光するようにしてもよい。
【0032】次に、発光部の電極について説明する。図
9は、パターニングされた発光部の電極に関する簡略し
た断面図である。図9に示す例では、ITO45を全て
の発光部91〜93に関して全面共通に取り、金属電極
41については各発光部91〜93ごとに配置した。ま
た、赤色発光部91に対応した金属電極41どうしはR
光用共通電極104として、緑色発光部92に対応した
金属電極41どうしはG光用共通電極105として、青
色発光部93に対応した金属電極41どうしはB光用共
通電極106としてまとめて接続した。なお、各色毎に
金属電極41の駆動条件を調節して、R、G、Bの輝度
バランスを各々調整することにより、液晶パネルの画面
として見た時の色バランスを最適にするよう調節でき
る。
【0033】図10は、液晶パネルへ入力するR、G、
B映像信号のタイミングと、各色の発光部による発光の
タイミングを示した図である。上述した光源を用いて液
晶パネルに光を照射し画像表示を行う際には、図10に
示すように、光源は、1フィールド(60Hz)を3つ
に時分割して赤、緑、青色発光部を順次発光させる。こ
れと同期して液晶パネルには、1フィールドを3つに時
分割して、R、G、Bの映像信号が順次送られ、各色の
画像を順次表示する。これにより、液晶パネルの走査線
は通常の60Hzの3倍である180Hzで駆動される
ことになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、光源
が、各赤、緑、青色発光部で順次発光させた各色の光
を、該発光部と対向した画素に対して直接照射するた
め、これら赤、緑、青色発光部と液晶素子との間には、
ダイクロイックミラーや回転プリズム、カラーフィルタ
システム、導光体といった光学部品を介在させずに済
む。これにより、3色光源切り替え駆動方法を採用する
液晶装置でありながら、光学系を簡単かつ小型化でき、
液晶装置における機構の簡単化及び装置の小型化が実現
する。
【0035】また、赤、緑、青色発光部を有機発光部と
することで、これら有機発光部の細かなパターニングを
可能とし、より精細な画像表示を実現できる。
【0036】また、各赤、緑、青色発光部をストライプ
状に形成し、該各赤、緑、青色発光部に対してそれぞれ
複数の画素を対向させることで、発光部のパターニング
がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の液晶装置の一例を示す図。(a)は、液
晶パネルの構成を概念的に示した図であり、(b)は、
液晶パネル付近を示す断面図である。
【図2】図1に係る液晶装置の全体を示す模式図。
【図3】図1に係る液晶装置の液晶パネルを示す平面
図。
【図4】3原色光源切り替え駆動方法による従来の液晶
装置の一例を示す模式図。
【図5】3原色光源切り替え駆動方法による従来の液晶
装置の別の例を示す模式図。
【図6】有機EL素子の基本構造の一例を示す図。
【図7】色変換層をもつ有機EL素子の一例を示す図。
【図8】本発明の一実施形態である液晶装置を示す図。
【図9】パターニングされた発光部の電極に関する簡略
した断面図。
【図10】液晶パネルへ入力するR、G、B映像信号の
タイミングと、各色の発光部による発光のタイミングを
示した図。
【符号の説明】
11 バックライト 12 偏向板 13、18 ガラス基板 14 配向膜 15 液晶 16 共通電極 17 カラーフィルタ 21 画素表示部 22 垂直走査回路 23 サンプリングスイッチ 24 水平走査回路 25 信号処理回路 26 制御回路 27 ゲート配線 28 データ配線 29 共通電極配線 41 金属電極 42 電子輸送層 43 発光層 44 正孔輸送層 45 ITO 51 ガラス基板 52 色変換層 53 保護層 54 ITO 55 発光層 56 金属電極 61 光源 62 ダイクロイックミラー 63 白色光 64 反射器 65 赤色光線 66 緑色光線 67 青色光線 68 駆動信号 69 中心軸 70 回転プリズム 71 フィールドレンズ 72 液晶パネル 73 駆動回路 74 カラーフィルタシステム 75 カラー信号バス 104 R光用共通電極 105 G光用共通電極 106 B光用共通電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤、緑、青色光を順次出射する光源と、
    該光源に対向する位置に配置された液晶素子と、を備
    え、前記光源による各色光の出射と同期して、前記液晶
    素子によって画素毎に光のスイッチングを行うことに基
    づき、各色の画像を順次表示する液晶装置において、 前記光源は、赤、緑、青色光をそれぞれ発光する、赤、
    緑、青色発光部をそれぞれ複数有し、 前記赤、緑、青色発光部が、前記各画素に対向する位置
    に少なくとも1つずつ配置された、 ことを特徴とする液晶装置。
  2. 【請求項2】 前記赤、緑、青色発光部は有機発光部で
    あることを特徴とする請求項1記載の液晶装置。
  3. 【請求項3】 前記各赤、緑、青色発光部がストライプ
    状に形成されていると共に、該各赤、緑、青色発光部
    が、それぞれ複数の画素に対向する位置に配置されたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の液晶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004045771A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Toyota Industries Corp 透過型液晶表示装置

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JP2004045771A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Toyota Industries Corp 透過型液晶表示装置

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