JP2000327959A - 高濃度色の色合わせ方法 - Google Patents

高濃度色の色合わせ方法

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JP2000327959A
JP2000327959A JP11140317A JP14031799A JP2000327959A JP 2000327959 A JP2000327959 A JP 2000327959A JP 11140317 A JP11140317 A JP 11140317A JP 14031799 A JP14031799 A JP 14031799A JP 2000327959 A JP2000327959 A JP 2000327959A
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Takashi Hasegawa
長谷川  隆
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔料の含有率が高いことから起こる、調整
(色)のために顔料等の色材を添加することによって色
相挙動の非独立化(例えば、赤色素のブロンズ浮きによ
る、黄味の増加)が生じ、色合わせ作業が失敗すること
が多いが、このような失敗を生じない高濃度色の色材組
成物の色合わせ方法を提供する。 【解決手段】 顔料含有率の高い、薄延ばしに塗布可能
な流動性液状色材組成物の色合わせに際し、見本色に基
づいて作成した色材組成物で多階調塗布物を作成し、こ
の塗布物中の見本色との色差値が最も小さい階調部の色
差値となるように上記の色材組成物を色合わせすること
を特徴とする高濃度色の色合わせ方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハンターの
Lab値など、色彩値が計測可能な色の見本があり、そ
の色を工業的に再現し量産するような場面での、印刷・
絵画における表画・塗料の塗工・布や紙への色付けな
ど、一般的に色材を面に塗り、面上で色材による継続的
な色を発現する色付け条件における色合わせ方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ある色見本があり、それと色
が合致する色素を平面上に展開する作業は、職人あるい
は芸術家としての技能が必要とされてきた。見本と合致
する色のコピーを作る作業は、再現よく行おうとすれ
ば、色味により難易度が異なる。即ち、赤く濃い色に関
しては特に難しい。これは、色材の特性として、画面に
展開する流動性の色材組成物中の色材濃度が上昇する
と、原色の微少増分により加わる色味成分が、もとの原
色の色から大きくずれることがあるからである。例え
ば、当該の赤い色材成分は、濃度が上昇すると、ある濃
度以上の添加により、黄色の色材の増加としてふるまう
「ブロンズの浮き」という現象があることが昔から知ら
れている。
【0003】今、多量の赤と少量の黄色と少量の青の色
素より、濃いあずき色を調整(色)する場合を考えてみ
る。あずき色の元見本があるとして、ひとまずそれに近
い色が調整できたとする。さらに赤・黄色・青、それ
に、レヂューサー・メヂウム・エクステンダー・希釈剤
等々と適宜名づけらる「色薄め液」で、微調整する場面
を想定してみる。色合わせの可能性は、3原色がそれぞ
れの色材の添加により、別方向に色相を変化させること
を基礎に置いている。
【0004】ところが、顔料などの色材に含まれる色成
分の赤色は、一般に、高濃度に赤が存在する条件では
「黄色の添加」と区別が困難となる。よって、例えば見
本より調整品が青い場合は、黄色を足すことだけでな
く、赤の添加によっても、黄色味が増す。逆に見本より
も調整品が黄色の場合、青を足す場合だけでなく、薄め
液を加えても、青くなる場合がある。加える色材の微小
変分による色変化の独立性が、無いに等しい小さい所
で、色合わせの成功が非常に困難となるのである。
【0005】つまり、赤い色材に、薄め液・黄色・青が
微少添加された色材では、わずかに過剰に後3者を加え
ると、色合わせの後戻りが難しい。このため、このケー
スは工業的部面に於て、色調整の失敗のロスを生みやす
い。これが、「難しい色合わせ」と言われてきたケース
である。特に色材組成物を高濃度色で色を合わせる際、
色差計など機械的装置を用い、ハンターのデルタEで表
される色差などで評価する際、その数値が人間の視感に
比して、隔たりの数値が大きくなるという、色感との整
合性の問題もあり、更に問題を広げた。これが色材組成
物を平面的に延ばして製品を作る印刷業界などの分野
で、色の数値制御化を阻み、経験と勘でしか、色の調整
に対応できない状態を残存させる、一つの大きな要因と
なってきた。例えば、「冴えた小豆色の色合わせは、勘
で色を合わせた方が、特定の定型アルゴリズムで機械的
に合わせるよりも早い」と考えられてきたという訳であ
る。
【0006】従来、配合テーブルを作成するという対応
法が、この問題の解決のため取られてきた。つまり、予
め既知の配合で色彩値がどうなるかを、実験的に多数デ
ータベースとして登録し、配合アンノーン見本の解は、
補間などで割出そうとするものである。考え方として単
純なため、このやり方は「配合の表記された色見本紙」
として販売されるなど、広く公知のやり方となってい
る。
【0007】しかしながら、ここで問題になっているの
は、例えば上記方法で配合を決めた後、色合致の程度が
許容値以内になっていない場合の補正不能性についてで
ある。この方法では、たまたま一度のデータテーブルな
どを用いた解で、見本色を満足する製品ができれば良い
が、そうでない場合に、上の濃い小豆色の例のように、
補正が難しい場合が存在するという問題そのものについ
て、何ら答えてはいないのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、顔料の含有率が高いことから起こる、調整(色)の
ために顔料等の色材を添加することによって色相挙動の
非独立化(例えば、赤色素のブロンズ浮きによる、黄味
の増加)が生じ、色合わせ作業が失敗することが多い
が、このような失敗を生じない高濃度色の色材組成物の
色合わせ方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の本発
明によって達成される。すなわち、本発明は、顔料含有
率の高い、薄延ばしに塗布可能な流動性液状色材組成物
の色合わせに際し、見本色に基づいて作成した色材組成
物で多階調塗布物を作成し、この塗布物中の見本色との
色差値が最も小さい階調部の色差値となるように上記の
色材組成物を色合わせすることを特徴とする高濃度色の
色合わせ方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】前記の事情に鑑み、本発明者らは
様々な方法について試行を繰り返した結果、本発明よっ
て本発明者の知り得る範囲で最も優れて、従来より成功
率の高い、色合わせができることを見いだした。即ち、
被塗布面に展開する色材組成物(経験的にあるいはCC
M(Computer Color Matching)に装置により色見本に近
い色に作製した)を、それを中心に一方側では単位面積
当りの塗布量が中心部よりも段階的に増加し、他方側で
は減少するように塗布し、複数の段階階調(gradatio
n)を有する塗布版を作製する。中心部以外の階調部で
見本色との色差が小さい階調部分があれば、その階調部
分の色差値となるように補正前の色材の顔料濃度を調色
色素、薄め液等で調整することで、色合わせ後の色材組
成物と見本色との色差を小さくすることができ、微量添
加色素の過剰添加を防ぐことができるということが本発
明の骨子である。
【0011】ここで、色塗布版の階調部の転移率は、グ
ラビア印刷版やオフセット版など、実状に合うように適
宜テスト版として作り、予め、濃度の判った主要色、例
えば小豆色の調色の例では赤の色材組成物を塗布し、色
濃度を色彩計で計測すれば、どの部分が他に対して相対
的に、どの程度の転移量(顔料濃度差)かのキャリブレ
ーションは、予め容易にできる。転移量の表示と実際間
の繰り返し精度は、1%以内が好ましいが、実際上は
2.5%程度以内なら問題にならないことが多い。彫刻
部が連結して存在する、いわゆる「べた版」を作成し、
連続して階調が変化するようにしておき、微小傾斜は無
視して、適切な部分を測色して評価する方法も、現実に
必要な精度からみて可能である。また、熟練者や、CC
M(コンピュータ・カラーマッチング)装置であれば、
濃度で10%程度の精度で、最初の荒調色が出来るのが
普通である。そのため、製品塗布量に対する階調最大振
れ幅は30%程度が好ましいが、20%程度の版を用意
すれば通常は十分である。
【0012】この程度の精度なら、転移量が目盛りで示
された「標準版」も市販されているので、それを使用し
てよい。多階調、または、連続して塗布量が変化するべ
た版で塗布した部分それぞれと、色見本の色彩を比較
し、両者の色差の差が最小である階調部分を捜し出す。
最小部分と色見本との色彩を比較し、補正添加色材また
は薄め成分の種類と量をきめる。これに、合致階調部の
実際塗布厚みからの差分により、薄め液成分を変化させ
る分を補正する。濃度が足りない場合、薄め液成分を減
少させるため、薄め液を除く色材料を、もとの色の比で
加えて薄め液を実質的にマイナスに配合して、濃度を合
わせるような計算になる。そうした後に、合致転移部で
の色剤補正量分を足すと、総補正量になる。
【0013】すなわち、計算式で示すと次の通り。い
ま、黄・赤・青の色材が、それぞれY、M、Cの割合で
混合されている色材組成物があり、それを塗布して色見
本と比較したところ、色差があるため、dY、dM、d
Cだけ補正するとする。ただし、 とし、さらに薄め成分がEだけ含まれているとする。そ
の補正をdEとする。
【0014】更に一つとして、転移量が1以下で色差が
最小になり、塗布する転移量を1と規格化した場合につ
いての計算式は以下の通り。ここで、tM、tY、tC
は、最小色差転移状態で、さらにそれぞれの色剤につい
て必要な補正量である。ただし、最小色差の転移量はT
(<1)である。
【0015】さらに一つとして、転移量が1以上で色差
が最小になり、塗布する転移量を1と規格化した場合に
ついての計算式は以下の通りである。ただし、最小色差
の転移量はT(>1)である。 ただし、ここでBは、薄め成分以外の成分の量を変える
ことにより、濃度補正をする場合の、色成分追加添加の
倍率係数であり、 で、計算される。
【0016】ここで、色材の合計ではなく、薄め成分を
含めた合計を1とする配合割合の表示を、「in表示」
とし、それぞれMin、Yin、Cin、Einで表すと、仮に
これらの表示で配合を表した場合には、予め以下の式
で、上のいわゆる「OUT表示(薄め成分を除いた合計
を1とする配合割合の表示)」に変換しておいてもよ
い。(in表示のままで、添加量を式で表すことも、特
に困難ではない。)
【0017】ただし、変換係数Fは以下の通りである。 配合割合の表示方法が%表記になったり、薄め成分が複
数化するなど、計算がさらに複雑化した場合も、計算式
は上の考え方で立てればよい。また、赤以外がリッチな
配合成分の場合も、計算式の形は上に準じて、記号を変
えるなどをすればよい。例えば、赤がリッチな、小豆色
の調色の場合について記すと、本発明の手法により、単
に着色成分全体の割合を変え、赤のブロンズの浮きを調
整しさえすれば色差が減少するのに、黄色や青を足しす
ぎて、調色に失敗してしまうことを、本発者の知り得る
範囲で最も巧みに、未然に防ぐことができるのである。
【0018】
【実施例】以下、経験の要素が入らないよう、CCM方
式で色合わせを行った場合の例を4点示す。各々の実施
例の色合わせにおいて、「色差」と、「主波長の反射率
の自然対数の絶対値より計算される、反射濃度の見本と
の比(%)」の、2種の数値で評価した。尚、文中の%
は重量基準である。
【0019】実施例1 メヂウム0、大日精化工業社製汎用ラミネートインクで
あるハイラミック赤インク約80%、黄インク約10
%、青インク約10%を混合し、テスト印刷機でPPフ
ィルムに塗布し、色見本とした。なおこのとき用いた印
刷版は、以下で調色インクを塗布する連続階調版のイン
ク転移率の平均となるものである。この印刷物の表面色
を、「見本色」とする。
【0020】メヂウム0、大日精化工業社製汎用ラミネ
ートインクであるハイラミック赤インク80.0%、黄
インク10.0%、青インク10.0%を正確に秤量混
合し、見本と同様にテスト印刷機でPPフィルムに塗布
し、初回調色インクとした。なおこのとき用いた印刷版
は、連続階調版である。ミノルタ社製CM2002分光
光度計で、実際印刷が行われる転移部分(実機階調)で
見本との色差を計測し、初回の色差とする。△Eでこの
場合は約4.5となった。
【0021】次に、本発明方法で調色するために、見本
色と初回印刷物の階調各部を比較測色し、最も色差の最
小部分を検出する。転移率の2%刻みに計れば充分であ
る。色差の最小となるインク転移率の実機階調部に対す
る値から、まずメヂウム量の調整により、補色する量を
決める。ついで市販のCCMを用いて、見本と最小色差
の色から補正量を決め、濃度以外のいわゆる「色の差」
について補正する量を出した。2つの補正量を総合して
補正配合を出す、本発明の考えに従う計算プログラムを
組み込んだ計算装置(電卓を改良して作製)を用いて補
正配合を出した。これを実際配合して、連続階調版で塗
布して、補1調色印刷物とした。その色差を標準(「見
本色」)と比較した。ΔEで2.0となった。以下、初
回塗布物について施した補正の操作を繰り返し(補2及
び補3)、色差を計測し、補3でΔEが1.0以下とな
ったため、合格とみなして作業を完成とした。
【0022】上記の本発明方法に対し、従来法では、市
販のCCMを用いて、見本と実機階調部の色差の色から
補正量を決め、補正する量を出す。配合して実機階調版
で塗布して、補1調色印刷物とした。その色差を標準と
比較した。ΔEで2.5となった。以下、初回塗布物に
ついて施した補正の操作を繰り返し、補2・補3色差を
計測した。補3でもΔEが2.5となり、満足な色の一
致が得られなかった。以上の結果を表1に示す。 表 1
【0023】実施例2 メヂウム0、大日精化工業社製製汎用ラミネートインク
であるハイラミック赤インク約90%、黄インク約5
%、青インク約5%を混合し、テスト印刷機でPPフィ
ルムに塗布し、色見本とした。なおこのとき用いた印刷
版は、以下で調色インクを塗布する連続階調版のインク
転移率の平均となるものである。この印刷物の表面色
を、「見本色」とする。これ以外は実施例1と同様にし
てインクの色合わせを行った。結果を表2に示す。発明
の方法を用いることにより、補正3回目で色差がΔEで
0.7となったが、従来法では色差が3.2あり、満足
な結果が得られなかった。 表 2
【0024】実施例3 メヂウム0、大日精化工業社製汎用ラミネートインクで
あるハイラミック赤インク約98%、黄インク約1%、
青インク約1%を混合し、テスト印刷機でPPフィルム
に塗布し、色見本とした。なおこのとき用いた印刷版
は、以下で調色インクを塗布する連続諧調版のインク転
移率の平均となるものである。この印刷物の表面色を、
「見本色」とする。これ以外は実施例1と同様にしてイ
ンクの色合わせを行った。結果を表3に示す。本発明の
方法を用いることにより、補正3回目で色差がΔEで
0.5となったが、従来法では色差が3.9あり、満足
な結果が得られなかった。 表 3
【0025】実施例4 メヂウム0、大日精化工業社製製汎用ラミネートインク
であるハイラミック赤インク約90%、黄インク約5
%、青インク約15%を混合し、テスト印刷機でPPフ
ィルムに塗布し、色見本とした。なおこのとき用いた印
刷版は、以下で調色インクを塗布する連続諧調版のイン
ク転移率の平均となるものである。この印刷物の表面色
を、「見本色」とする。これ以外は実施例1と同様にし
てインクの色合わせを行った。結果を下表に示す。発明
の方法を用いる事により、補正3回目で色差がΔEで
0.6となったが、従来法では色差が4.5あり、満足
な結果が得られなかった。以上の結果を表4に示す。 表 4
【0026】
【発明の効果】以上の発明によれば、各種色合わせにお
ける調色色素の過剰添加等の濃色の色合わせの失敗をう
まく防ぐことができる濃色の色合わせ方法が提供され
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料含有率の高い、薄延ばしに塗布可能
    な流動性液状色材組成物の色合わせに際し、見本色に基
    づいて作成した色材組成物で多階調塗布物を作成し、こ
    の塗布物中の見本色との色差値が最も小さい階調部の色
    差値となるように上記の色材組成物を色合わせすること
    を特徴とする高濃度色の色合わせ方法。
  2. 【請求項2】 上記の色合わせ操作を繰り返す高濃度色
    の色合わせ方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の色合わせにおけ
    る補正配合計算を行うための、本文記載の計算式に基づ
    く計算プログラムを組み込んだことを特徴とする色合わ
    せ用計算装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002361942A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Mimaki Engineering Co Ltd カラープリントシステム及びカラープリント方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361942A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Mimaki Engineering Co Ltd カラープリントシステム及びカラープリント方法
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