JP2000326883A - 自転車と共用する訓練用デバイス - Google Patents
自転車と共用する訓練用デバイスInfo
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- training
- clamping means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K9/00—Children's cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H7/00—Devices for learning to ride cycles, not otherwise provided for, e.g. assisting balance
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B19/00—Teaching not covered by other main groups of this subclass
- G09B19/16—Control of vehicles or other craft
- G09B19/167—Control of land vehicles
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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- G09B9/00—Simulators for teaching or training purposes
- G09B9/02—Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft
- G09B9/04—Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft for teaching control of land vehicles
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自転車と共用する訓練用デバイス
【解決手段】この発明は、自転車の乗り手を訓練するた
めのデバイスを指向する。このデバイスは、第1、第2
の端部を備える少なくとも1つの直立部分を持つ主支持
バーを有し、第1の端部で訓練デバイスを自転車に取り
付ける短い部分と連続し、第1の端部にはハンドルグリ
ップを備える。ハンドルグリップは、直立して配置さ
れ、訓練を施すオペレーターの親指または上に向く手の
ひらの内側を受け入れる。
めのデバイスを指向する。このデバイスは、第1、第2
の端部を備える少なくとも1つの直立部分を持つ主支持
バーを有し、第1の端部で訓練デバイスを自転車に取り
付ける短い部分と連続し、第1の端部にはハンドルグリ
ップを備える。ハンドルグリップは、直立して配置さ
れ、訓練を施すオペレーターの親指または上に向く手の
ひらの内側を受け入れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自転車を漕ぐ
間、バランスを維持するために運転者を訓練するための
改良されたデバイスを指向する。
間、バランスを維持するために運転者を訓練するための
改良されたデバイスを指向する。
【0002】
【従来の技術】人が自転車に備わる訓練用車輪を用いる
ことなく自転車の乗り方を習得したいと願うとき、もう
一人の人、すなわち訓練を施す人が、自転車のハンドル
バーおよび/または座席を把持することによって自転車
と乗り手を支え、乗り手がペダルを踏む自転車の傍らに
沿って歩くか走ることが長らく続いてきたプラクティス
である。しかしながら、このことは訓練を施す側の人に
とっては極度にぎこちなく不愉快であり、訓練を施す人
が移動する自転車のコントロールを失う場合には、乗り
手と訓練を施す人両方に危険である。
ことなく自転車の乗り方を習得したいと願うとき、もう
一人の人、すなわち訓練を施す人が、自転車のハンドル
バーおよび/または座席を把持することによって自転車
と乗り手を支え、乗り手がペダルを踏む自転車の傍らに
沿って歩くか走ることが長らく続いてきたプラクティス
である。しかしながら、このことは訓練を施す側の人に
とっては極度にぎこちなく不愉快であり、訓練を施す人
が移動する自転車のコントロールを失う場合には、乗り
手と訓練を施す人両方に危険である。
【0003】したがって、訓練を施す人が、訓練中の未
経験な乗り手のバランスをコントロールすることができ
るようにするために、様々な指導装置が発達してきた。
例えば、US特許第5,154,096号は、一方の端
部が自転車のフレームの座席チューブとブレーキブリッ
ジに取り付けられ、他方の端部が自転車のハンドル部材
に装着された長い中空シャフトを備える装置を提供す
る。ハンドル軸の末端部は、自転車の座席を越えてその
後方に延出する。シャフトは、2つのU字状のボルト/
ブラケットアセンブリーよって自転車のフレームに取り
付けられる。しかし、この装置は、自転車とその乗り手
の合成質量の重心のはるか下方において自転車に接続さ
れているという不利益を有する。したがって、訓練を施
す人は、乗り手が傾いたり、そのバランスを完全に失う
場合は、自然の重力に抗して苦闘しつつ、自転車および
乗り手を直立したバランスのとれた位置に維持するため
に相当な努力を払わなければならない。
経験な乗り手のバランスをコントロールすることができ
るようにするために、様々な指導装置が発達してきた。
例えば、US特許第5,154,096号は、一方の端
部が自転車のフレームの座席チューブとブレーキブリッ
ジに取り付けられ、他方の端部が自転車のハンドル部材
に装着された長い中空シャフトを備える装置を提供す
る。ハンドル軸の末端部は、自転車の座席を越えてその
後方に延出する。シャフトは、2つのU字状のボルト/
ブラケットアセンブリーよって自転車のフレームに取り
付けられる。しかし、この装置は、自転車とその乗り手
の合成質量の重心のはるか下方において自転車に接続さ
れているという不利益を有する。したがって、訓練を施
す人は、乗り手が傾いたり、そのバランスを完全に失う
場合は、自然の重力に抗して苦闘しつつ、自転車および
乗り手を直立したバランスのとれた位置に維持するため
に相当な努力を払わなければならない。
【0004】更に、US特許第5,154,096号の
グリップは、乗り手の背中に対し直角をなす位置にあ
り、このことによって、訓練を施す人の手の位置が地面
に対し水平になることが起きる。この手の位置でバラン
スをコントロールするとともに訓練実行中の自転車の速
度をコントロールすることは更に努力を要する。このよ
うに、この先行技術にかかわる装置は、自転車を止めた
り、その速度をコントロールすることを助けるための手
動ブレーキアタッチメントを含む。
グリップは、乗り手の背中に対し直角をなす位置にあ
り、このことによって、訓練を施す人の手の位置が地面
に対し水平になることが起きる。この手の位置でバラン
スをコントロールするとともに訓練実行中の自転車の速
度をコントロールすることは更に努力を要する。このよ
うに、この先行技術にかかわる装置は、自転車を止めた
り、その速度をコントロールすることを助けるための手
動ブレーキアタッチメントを含む。
【0005】US特許第5,259,638号は、一方
の端部において、クランプ機構によって上方後輪フォー
クにある自転車のフレームに連結され、他方の端部にお
いて、チューブに対し直角であるハンドルを装着した細
長いチューブ装置を提供する。このチューブとそのハン
ドルは、自転車のフレームに対し上下および側方に回動
することができるので、自転車に乗っている間身をかが
める必要なく自転車を直立状態に維持することができ
る。しかしながら、この装置はまた、その取り付け部位
が自転車の重心と乗り手に近くないという難点を有し、
乗り手が一方の側部から他方の側部へと傾くので自転車
をコントロールすることが困難である。
の端部において、クランプ機構によって上方後輪フォー
クにある自転車のフレームに連結され、他方の端部にお
いて、チューブに対し直角であるハンドルを装着した細
長いチューブ装置を提供する。このチューブとそのハン
ドルは、自転車のフレームに対し上下および側方に回動
することができるので、自転車に乗っている間身をかが
める必要なく自転車を直立状態に維持することができ
る。しかしながら、この装置はまた、その取り付け部位
が自転車の重心と乗り手に近くないという難点を有し、
乗り手が一方の側部から他方の側部へと傾くので自転車
をコントロールすることが困難である。
【0006】US特許第5,303,955号は、座席
チューブのカラーまたは座席自体のいずれかにおいて自
転車に取り付けられた2つの部分からなる装置を提供す
る。この装置の第1の部分は、収容部を有する取り付け
手段である。乗り手の訓練を行うときは、中空シャフト
である第2の部分が、取り付け手段の収容部に挿入さ
れ、定位置にロックされる。もしも、訓練装置を座席に
直接取り付けようとすれば、座席は、座席内に形成され
るスロットに挿入する使い捨てのクリップのような適当
な取り付け手段を備えなければならない。この2部分か
らなる装置は、設計が比較的複雑で、製造のコストがか
さむであろう。加えて、この装置は、上に論じた先行技
術の装置よりも、自転車と乗り手のバランスのより良好
なコントロールを提供するとは言えない。このハンドル
は、乗り手の遥か背後まで延出するので、自転車と乗り
手のバランスを修正するのに大きな力を要する。
チューブのカラーまたは座席自体のいずれかにおいて自
転車に取り付けられた2つの部分からなる装置を提供す
る。この装置の第1の部分は、収容部を有する取り付け
手段である。乗り手の訓練を行うときは、中空シャフト
である第2の部分が、取り付け手段の収容部に挿入さ
れ、定位置にロックされる。もしも、訓練装置を座席に
直接取り付けようとすれば、座席は、座席内に形成され
るスロットに挿入する使い捨てのクリップのような適当
な取り付け手段を備えなければならない。この2部分か
らなる装置は、設計が比較的複雑で、製造のコストがか
さむであろう。加えて、この装置は、上に論じた先行技
術の装置よりも、自転車と乗り手のバランスのより良好
なコントロールを提供するとは言えない。このハンドル
は、乗り手の遥か背後まで延出するので、自転車と乗り
手のバランスを修正するのに大きな力を要する。
【0007】US特許第5,564,726号およびU
S特許第5,577,750号は、自転車のフレームに
連結された乗り手訓練装置の別の変形を示すが、これら
以前のものよりも優れたコントロールを提供することは
ない。例えば、US特許第5,564,726号の訓練
用デバイスは、訓練を施す人を乗り手の遥か後方に置く
とともに座席のチューブには連結されない。これも、訓
練を施す人が腕を余りにも高く持ち上げ、不自由な位置
に置くので、訓練を施す人が自転車をコントロールする
ことを更に制約する。
S特許第5,577,750号は、自転車のフレームに
連結された乗り手訓練装置の別の変形を示すが、これら
以前のものよりも優れたコントロールを提供することは
ない。例えば、US特許第5,564,726号の訓練
用デバイスは、訓練を施す人を乗り手の遥か後方に置く
とともに座席のチューブには連結されない。これも、訓
練を施す人が腕を余りにも高く持ち上げ、不自由な位置
に置くので、訓練を施す人が自転車をコントロールする
ことを更に制約する。
【0008】US特許第5,577,750号の訓練用
デバイスは、可撓性があり後輪のフォークに連結され
る。これは、可撓性なるがゆえの不利を有し、それによ
って子供が一方の側方から他方の側方に傾く間はバラン
スの損失を過修正する傾向があり潜在的に不安定であ
る。座席のチューブから離れて後輪のフォークに連結さ
れることは、訓練を施す人によるコントロールの制約に
寄与する。
デバイスは、可撓性があり後輪のフォークに連結され
る。これは、可撓性なるがゆえの不利を有し、それによ
って子供が一方の側方から他方の側方に傾く間はバラン
スの損失を過修正する傾向があり潜在的に不安定であ
る。座席のチューブから離れて後輪のフォークに連結さ
れることは、訓練を施す人によるコントロールの制約に
寄与する。
【0009】US特許第5,683,093号は、自転
車に3つの部位、すなわち、自転車の後輪のいずれかの
側部および自転車のフレーム自体に連結される自転車の
乗り手の訓練デバイスを提供する。この装置は、取り付
け、取り外しが困難であるという不利を抱えるととも
に、複数部位における連結が先行デバイスのコントロー
ルを改善はするが、この装置は重心と乗り手の問題を解
決しない。更には、ハンドルグリップの位置によって訓
練を施す人の手を不自由な生理学的位置に置かれ、彼の
腕を外側に押さえつけるか自転車に接近させるので、自
転車のペダリングに対する妨害を引き起こす。
車に3つの部位、すなわち、自転車の後輪のいずれかの
側部および自転車のフレーム自体に連結される自転車の
乗り手の訓練デバイスを提供する。この装置は、取り付
け、取り外しが困難であるという不利を抱えるととも
に、複数部位における連結が先行デバイスのコントロー
ルを改善はするが、この装置は重心と乗り手の問題を解
決しない。更には、ハンドルグリップの位置によって訓
練を施す人の手を不自由な生理学的位置に置かれ、彼の
腕を外側に押さえつけるか自転車に接近させるので、自
転車のペダリングに対する妨害を引き起こす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、自転車を
漕ぐ間、バランスを維持するために運転者を訓練するこ
とを課題とするものである。
漕ぐ間、バランスを維持するために運転者を訓練するこ
とを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、訓練を施す
人による、より優れたバランスコントロールが可能な、
自転車の座席の下側にできるだけ近接した座席支持チュ
ーブの部位において子供用自転車のフレームに取り付け
られた、単一部材のL字状の訓練用バーを設けることに
よって、先行技術のデバイスにかかる不利益を解消す
る。この訓練用バーは、そのクランプ端部において、座
席のチューブにしっかり取り付けることができ、自転車
に良好な支持力を伝達する充分な強度と構造を有するク
ランプ手段を介して支持チューブに取り付けられる。こ
のクランプ手段は、訓練デバイスが訓練を施す人が位置
する自転車の側と同じ側にあるように座席チューブに取
り付けられる。訓練用バーは、そのコントロール用端部
にハンドルグリップを備える。このハンドルは、訓練を
施す人の親指または上に向かって支えられた手の内側で
掴まれ、訓練を施す人の腕の位置は、そのひじが自分の
側にあって伸びたり外転したりしないような位置であ
る。これは、一層快適な生理学的な位置をもたらし、訓
練を施す人は、胸筋と握力筋とを一層有効に使用して自
転車と乗り手を支えるとともに、ハンドブレーキに頼る
ことなく自転車の速度をコントロールすることができ
る。
人による、より優れたバランスコントロールが可能な、
自転車の座席の下側にできるだけ近接した座席支持チュ
ーブの部位において子供用自転車のフレームに取り付け
られた、単一部材のL字状の訓練用バーを設けることに
よって、先行技術のデバイスにかかる不利益を解消す
る。この訓練用バーは、そのクランプ端部において、座
席のチューブにしっかり取り付けることができ、自転車
に良好な支持力を伝達する充分な強度と構造を有するク
ランプ手段を介して支持チューブに取り付けられる。こ
のクランプ手段は、訓練デバイスが訓練を施す人が位置
する自転車の側と同じ側にあるように座席チューブに取
り付けられる。訓練用バーは、そのコントロール用端部
にハンドルグリップを備える。このハンドルは、訓練を
施す人の親指または上に向かって支えられた手の内側で
掴まれ、訓練を施す人の腕の位置は、そのひじが自分の
側にあって伸びたり外転したりしないような位置であ
る。これは、一層快適な生理学的な位置をもたらし、訓
練を施す人は、胸筋と握力筋とを一層有効に使用して自
転車と乗り手を支えるとともに、ハンドブレーキに頼る
ことなく自転車の速度をコントロールすることができ
る。
【0012】この発明の別の具体例によれば、訓練用バ
ーが第2の取り付け手段を備え、デバイスを座席自体だ
けではなく座席の真下の支持部にも取り付けることがで
き、訓練を施す人の自転車コントロール性を増大するこ
とができる。
ーが第2の取り付け手段を備え、デバイスを座席自体だ
けではなく座席の真下の支持部にも取り付けることがで
き、訓練を施す人の自転車コントロール性を増大するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、直立部分14と、これに
ほぼ直角をなす短い部分16からなるこの発明の訓練用
デバイス10を示す。ハンドルグリップ12が、直立部
分14のコントロール端部に設けられ、クランプ手段1
8、19、20は、短い部分16のクランプ端部に設け
られる。
ほぼ直角をなす短い部分16からなるこの発明の訓練用
デバイス10を示す。ハンドルグリップ12が、直立部
分14のコントロール端部に設けられ、クランプ手段1
8、19、20は、短い部分16のクランプ端部に設け
られる。
【0014】この具体例においては、クランプ手段1
8、19、20が、訓練用デバイス10を座席支持部B
のシャフトの周囲の孔18a、19aに挿通されるネジ2
0による連結手段18、19によって自転車の座席支持
部Bに取り付けるために設けられ、訓練用デバイスの自
転車の座席支持部Bへの強固で確実な取り付けを提供す
る。訓練用デバイスの取り付け部位は、訓練を施す人
に、自転車と乗り手の移動に対するより良好なコントロ
ールをもたらすためには、できるだけ自転車の座席の下
側に近接することが好ましい。
8、19、20が、訓練用デバイス10を座席支持部B
のシャフトの周囲の孔18a、19aに挿通されるネジ2
0による連結手段18、19によって自転車の座席支持
部Bに取り付けるために設けられ、訓練用デバイスの自
転車の座席支持部Bへの強固で確実な取り付けを提供す
る。訓練用デバイスの取り付け部位は、訓練を施す人
に、自転車と乗り手の移動に対するより良好なコントロ
ールをもたらすためには、できるだけ自転車の座席の下
側に近接することが好ましい。
【0015】取り付け部位を選択する場合の別の要素
は、訓練を施す人の高さである。図示するように、ハン
ドルグリップ12は、直立部分14に設けられており、
直立方向すなわち大体垂直に延出するように形成され
る。作用においては、垂直に配置されたハンドルグリッ
プ12は、訓練を施す人が、親指または上に向かって支
えられた手の内側で、または垂直にグリップ12を容易
に掴むことができるような位置に設けるべきである。訓
練を施す人の腕の位置はその結果として、自分の側にあ
って伸びたり外転することがない。
は、訓練を施す人の高さである。図示するように、ハン
ドルグリップ12は、直立部分14に設けられており、
直立方向すなわち大体垂直に延出するように形成され
る。作用においては、垂直に配置されたハンドルグリッ
プ12は、訓練を施す人が、親指または上に向かって支
えられた手の内側で、または垂直にグリップ12を容易
に掴むことができるような位置に設けるべきである。訓
練を施す人の腕の位置はその結果として、自分の側にあ
って伸びたり外転することがない。
【0016】この発明の第2の具体例においては、図5
に示すように、補助支持部材24が別のクランプ手段2
2によって訓練用デバイス10に設けられ、自転車の座
席に取り付けられる。発明のこの具体例は、自転車と乗
り手の横移動に対する改良されたコントロールを提供す
る。
に示すように、補助支持部材24が別のクランプ手段2
2によって訓練用デバイス10に設けられ、自転車の座
席に取り付けられる。発明のこの具体例は、自転車と乗
り手の横移動に対する改良されたコントロールを提供す
る。
【0017】この発明のデバイスに用いられるL字状バ
ーは、金属、グラスファイバー、プラスチックなどを含
む自転車工業に用いられる任意の強い耐久材料で構成さ
れる。ハンドルグリップは、ポリウレタン、皮革、ビニ
ール、セルロース等のような従来型の任意のグリップ材
料で構成される。クランプ手段は、自転車に容易に取り
付けることができるばかりでなく、簡単に取り外すこと
ができることが可能な従来型の任意の設計でよい。この
ことは、発明の第2具体例の補助支持部材にとっても正
しい。
ーは、金属、グラスファイバー、プラスチックなどを含
む自転車工業に用いられる任意の強い耐久材料で構成さ
れる。ハンドルグリップは、ポリウレタン、皮革、ビニ
ール、セルロース等のような従来型の任意のグリップ材
料で構成される。クランプ手段は、自転車に容易に取り
付けることができるばかりでなく、簡単に取り外すこと
ができることが可能な従来型の任意の設計でよい。この
ことは、発明の第2具体例の補助支持部材にとっても正
しい。
【0018】L字状バーの直立部は、一本の剛体でよい
が、身長の異なる訓練を施す人によるデバイスの使用が
可能なようにテレスコープ状のポールであっても差し支
えない。
が、身長の異なる訓練を施す人によるデバイスの使用が
可能なようにテレスコープ状のポールであっても差し支
えない。
【0019】この発明が、添付図面を参照しつつその好
ましい具体例に関連して完全に説明を行ったが、当業者
には幾多の変形と改変が自明である点に注目すべきであ
る。そのような変形と改変は、離脱しないかぎり添付し
たクレームの範囲内にあるものと解すべきである。
ましい具体例に関連して完全に説明を行ったが、当業者
には幾多の変形と改変が自明である点に注目すべきであ
る。そのような変形と改変は、離脱しないかぎり添付し
たクレームの範囲内にあるものと解すべきである。
【図1】クランプ手段を示す分解組み立て区域を備える
この発明の訓練用バーの斜視図である。
この発明の訓練用バーの斜視図である。
【図2】この発明の訓練用バーの側面図である。
【図3】この発明の訓練用バーの正面図である。
【図4】作用状態にあるこの発明の訓練用バーの斜視図
(具体例1)。
(具体例1)。
【図5】作用状態にあるこの発明の訓練用バーの斜視図
(具体例2)。
(具体例2)。
10…デバイス,12…ハンドルグリップ,14…直立
部分,16…短い部分,18,19…クランプ手段,1
8a,19a…孔,20…ネジ,22…別のクランプ手
段,24…補助支持部材,B…座席支持部。
部分,16…短い部分,18,19…クランプ手段,1
8a,19a…孔,20…ネジ,22…別のクランプ手
段,24…補助支持部材,B…座席支持部。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の(a)(b)(c)(d)(e)(f)
からなる、自転車に取りつけた訓練用デバイス。 (a)前輪と後輪によって支持され、長手方向軸を備え
る自転車フレーム、(b)前記自転車フレームから上方
に向かって延出する単一の座席支持チューブに支持され
た座席、(c)第1および第2の端部を備える少なくと
も1つの直立した長い部分を有する主支持バー、(d)
前記直立部分の第1の端部に形成された一方の端部を備
える下方の短い部分を有し、前記の直立した長い部分と
下方の短い部分は、互いにほぼ直角をなすように連結さ
れて、L字状を形成する、(e)自転車の単一の座席支
持チューブを固定的にクランプするクランプ手段を備
え、前記クランプ手段は、直立した長い部分には形成さ
れない下方の短い部分の端部において、前記直立した長
い部分が、座席支持チューブにほぼ平行になるように、
前記座席チューブの下方に固定的に連結される、(f)
前記直立した長い部分の前記第2の端部に形成されたハ
ンドルグリップを備え、 前記ハンドルグリップは、訓練を施すオペレーターの親
指または上に向く手のひらの内側を受け入れるために直
立に配置され、 前記デバイスは、ハンドルグリップと係合する手を含む
オペレーターの身体が自転車の一方の側にあるように、
自転車長手方向軸に対し或る角度をなして座席支持チュ
ーブを固定的にクランプする、 - 【請求項2】 直立部分が、長さの調節が可能であるよ
うにテレスコープ状のポールからなる請求項1記載のデ
バイス。 - 【請求項3】 自転車の座席をクランプするための第2
のクランプ手段を更に備える請求項1記載のデバイス。 - 【請求項4】 直立部分が、長さの調節が可能であるよ
うにテレスコープ状のポールからなる請求項3記載のデ
バイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/301,346 US6120050A (en) | 1999-04-29 | 1999-04-29 | Training device for use with a bicycle |
US301346 | 1999-04-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000326883A true JP2000326883A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=23162963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000132517A Pending JP2000326883A (ja) | 1999-04-29 | 2000-05-01 | 自転車と共用する訓練用デバイス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6120050A (ja) |
EP (1) | EP1048558A1 (ja) |
JP (1) | JP2000326883A (ja) |
CA (1) | CA2307720A1 (ja) |
TW (1) | TW442413B (ja) |
Families Citing this family (18)
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