JP2000325408A - 介護用寝具 - Google Patents
介護用寝具Info
- Publication number
- JP2000325408A JP2000325408A JP11177315A JP17731599A JP2000325408A JP 2000325408 A JP2000325408 A JP 2000325408A JP 11177315 A JP11177315 A JP 11177315A JP 17731599 A JP17731599 A JP 17731599A JP 2000325408 A JP2000325408 A JP 2000325408A
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- JP
- Japan
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- bed
- bedding
- nursing
- change
- care
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 離れた位置や介護者の力を得ることなく、介
護に必要な体位変換が自在にできる介護用ベツドおよび
寝具の提供。 【解決手段】 ベッド面や寝具面の形状を自在に変化さ
せる押し上げ機構を有し、介護に必要な体位変換が行え
る。ベッド面や寝具面などから体の一部又はすべてを上
部方向に吊り上げる吊り上げ機構、体を上下、左右に移
動できる機構により、介護に必要な体位変換できる。ベ
ッド面や寝具面の形状可変機構や吊り上げ機構の動作を
プログラムして自動運転する事も可能である。
護に必要な体位変換が自在にできる介護用ベツドおよび
寝具の提供。 【解決手段】 ベッド面や寝具面の形状を自在に変化さ
せる押し上げ機構を有し、介護に必要な体位変換が行え
る。ベッド面や寝具面などから体の一部又はすべてを上
部方向に吊り上げる吊り上げ機構、体を上下、左右に移
動できる機構により、介護に必要な体位変換できる。ベ
ッド面や寝具面の形状可変機構や吊り上げ機構の動作を
プログラムして自動運転する事も可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、寝たきり老人など要
介護者が在住する病院や高齢者施設をはじめとする諸施
設、家庭などにおいて必要な介護用ベッドや寝具に関す
るものである。
介護者が在住する病院や高齢者施設をはじめとする諸施
設、家庭などにおいて必要な介護用ベッドや寝具に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】高齢者をはじめとする寝たきりの要介護
者の，床ずれ防止や衣服の着脱、シーツの交換、排泄、
清拭などの介護をするために、ベッドや寝具上での上体
おこし（起き上がり）や寝返り等の体位変換が必要であ
る。従来技術では前記した介護に必要な体位変換は介護
者の力を必要とするだけでなく非常に大きな力を必要と
し、さらに床ずれ防止としての体位変換や排泄の援助
は、夜間においても数時間毎に行う必要があるため、介
護者の負担は大きいだけでなく困難な作業となつてい
る。
者の，床ずれ防止や衣服の着脱、シーツの交換、排泄、
清拭などの介護をするために、ベッドや寝具上での上体
おこし（起き上がり）や寝返り等の体位変換が必要であ
る。従来技術では前記した介護に必要な体位変換は介護
者の力を必要とするだけでなく非常に大きな力を必要と
し、さらに床ずれ防止としての体位変換や排泄の援助
は、夜間においても数時間毎に行う必要があるため、介
護者の負担は大きいだけでなく困難な作業となつてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は，上記した
介護用ベッドや寝具の問題点を解決し，寝たきりの要介
護者の介護作業に有効な介護ベッドや寝具の提供を目的
としている。
介護用ベッドや寝具の問題点を解決し，寝たきりの要介
護者の介護作業に有効な介護ベッドや寝具の提供を目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の介護用ベッドや寝具の一つは、ベッド面
や寝具面が自在に形状可変する押し上げ機構を設け、か
つ、離れた位置より介護者の力を得ることなく、介護に
必要な体位変換ができることを特徴とする。この発明の
介護用ベッドや寝具の他の一つは、体の一部又は全体を
自在に吊り上げ可能な機構を設け、かつ、ベッドや寝具
の上下、左右部分で吊り上げ高さが可変できることによ
り介護に必要な体位の変換ができること特徴とする。こ
の発明の介護用ベッドや寝具の他の一つは、吊り上げた
状態で上下、左右に移動可能な機構を設けることによ
り、体の位置ずらしなどの体位変換が自在にできること
を特徴とするこの発明の介護用ベッドや寝具の他の一つ
は、上記介護用ベッドや寝具に付加したパソコンや制御
装置などに介護に必要な動作をプログラムし、かつ、自
動運転することにより、昼夜を問わず体位変換ができる
ことを特徴とする。
に、この発明の介護用ベッドや寝具の一つは、ベッド面
や寝具面が自在に形状可変する押し上げ機構を設け、か
つ、離れた位置より介護者の力を得ることなく、介護に
必要な体位変換ができることを特徴とする。この発明の
介護用ベッドや寝具の他の一つは、体の一部又は全体を
自在に吊り上げ可能な機構を設け、かつ、ベッドや寝具
の上下、左右部分で吊り上げ高さが可変できることによ
り介護に必要な体位の変換ができること特徴とする。こ
の発明の介護用ベッドや寝具の他の一つは、吊り上げた
状態で上下、左右に移動可能な機構を設けることによ
り、体の位置ずらしなどの体位変換が自在にできること
を特徴とするこの発明の介護用ベッドや寝具の他の一つ
は、上記介護用ベッドや寝具に付加したパソコンや制御
装置などに介護に必要な動作をプログラムし、かつ、自
動運転することにより、昼夜を問わず体位変換ができる
ことを特徴とする。
【０００５】
【作用】この発明の介護用ベッドや寝具は、ベッドや寝
床面の形状が自在に可変、または、吊り上げ、上下，左
右の移動ができるため、介護に必要な体位の変換や移動
が自在にできる。また，介護に必要なプログラムを行
い、昼夜自動運転する事により，要介護者の上体おこし
（起き上がり）や立ち上がりの介護支援や床ずれ防止や
衣服の着脱、シーツの交換、排泄、清拭など、介護者が
必要としている介護支援ができる。
床面の形状が自在に可変、または、吊り上げ、上下，左
右の移動ができるため、介護に必要な体位の変換や移動
が自在にできる。また，介護に必要なプログラムを行
い、昼夜自動運転する事により，要介護者の上体おこし
（起き上がり）や立ち上がりの介護支援や床ずれ防止や
衣服の着脱、シーツの交換、排泄、清拭など、介護者が
必要としている介護支援ができる。
【０００６】
【実施例】添附図面において図１は介護ベッドの斜視図
であり、１はベッド台で、２はベッドの左右両サイドに
取り付けられている体位変換用吊り上げバー、３はベッ
ド頭部サイドに取り付けられている体位変換用吊り上げ
バーで上下に移動する機構になつている。４は左右の体
位変換用吊り上げバー２に短冊状で取り付けられている
体位変換用シートで、体位変換用吊り上げバー２の上昇
により短冊状の体位変換用シート４も上昇して任意の体
位変換を行おうとするものである。５は３の体位変換用
バーに取り付けられた体位変換用シートで、１のベッド
台の上部には体位変換用シート５、その上部には短冊状
の体位変換用シート４、その上にシーツ１３で構成され
ており、その上に要介護者が仰向臥体位の状態で、６は
５の上部一端を固定する固定用バーであり、体位変換用
吊り上げバー３を吊り上げることにより体位変換用シー
ト５が上昇して任意の体位変換ができる（１例の詳細説
明は図３の説明参照）。図２は前記介護用ベッド１例の
断面図で１〜５は図１の説明の通り。７は３の体位変換
用バーを上下に移動させるための駆動モータ、８は７の
駆動を伝達するための駆動伝達軸で、８の両サイドには
３を上下移動に必要なカム機構１１とカムをガイドにし
て動く車輪取付台があり３の下部とは固定されているほ
か取付台をカムに沿うて駆動させる伝達ベルト等駆動機
構を有している。駆動モータ７が体位変換用バー３を上
昇方向に駆動させたとき８の駆動軸を経由して伝達ベル
トにより３はカム機構１１に追従して車輪取付台並び車
輪取付台に固定されている３が上昇し、同時に頭部とは
逆の足の方向に移動する機構となつている。９は２を移
動させるための駆動モータ、１０は９の駆動を２に伝え
るための駆動伝達軸、１０と２の間には２の左右バーを
別々に上下させるためのクラッチ機構と伝達ベルトを有
し、１２は２及び３がベッドの上下に移動するためのガ
イドレールである。図３は介護用ベッド上体おこし１例
の断面図である。１〜１３は図２の説明通りで、１４〜
２０は２の左右両サイドの体位変換用バーを上下させる
上下移動ポールで、９の駆動モーターの駆動を２に伝え
る駆動伝達軸１０並びにクラッチ機構と伝達ベルトによ
り１４〜２０が上下して２の左右両サイドの体位変換用
バーが上下する。３の体位変換用バーの上下は、７の駆
動モーターを駆動して８の駆動伝達軸を介しての１１の
カムに沿って３の体位変換用バーは上昇するとともに１
２のレールに沿って中央に移動する。７の駆動モーター
の駆動と同時に９の駆動モーターおよび駆動を２に伝え
るための駆動伝達軸１０が駆動して２の左右の体位変換
用バーを上下させる。１４〜２０はレールに沿うてベッ
ドの上下方向に移動できる機構と固定する機構を有して
いる。図３の１例では、あらかじめ１７を要介護者のヒ
ップ位置に固定し、１８を要介護者のあらかじめ設定さ
れている膝立てに必要な高さに吊り上げると、２０の高
さは固定しているため１８の高さから１９の高さと上下
位置が決まる。３の高さ、位置に連動して１４〜１７の
高さおよび位置は決まり、上体おこし介護支援ができ
る。図４は介護用ベッド横臥せ位置への体位変換の斜視
図で、１から１３は図２の説明通り、仰臥位から２の体
位変換バーの片側を最大上部位置に吊り上げる事により
図４のように体位変換ができる。図５は介護用ベッドを
部分的に吊り上げる１例の断面図で、１から１３は図２
の説明通りで、２の左右両サイドの体位変換バーを上下
させる上下移動ポール１８、１９を所定量上げることに
より、足浴等の介護位置に体位変換ができる。図６は介
護用ベッドや寝具の部分押し上げ機構による体位変換に
必要なベッド面や寝具面の分割の１例図で、●印は押し
上げ用シリンダー設置位置を示している。分割された各
要素板は上昇あるいは下降するほか、蝶番で介護に必要
な各要素板を連結しており、右下図の体位には右上図の
ように各要素板が上昇する。以上、実施例を説明した
が，この発明では以下の実施態様をとることができる。 （１）図５の１８、１９を図２の状態にして、１５、１
６を吊り上げることにより頭髪浴などの介護ができる。 （２）ベッド台１およびカム１１の高さを高くし、２の
高さをよりも高く吊り上げることにより腹臥位に体位変
換できる。 （３） ５の体位変換シートがなくても体位変換は可能
である。 （４） ２の連結状の体位変換用バーを切り離し、１４
〜２０の体位変換用バー上下移動ポールに短冊状体位変
換用シート４を個々に取付けて、任意の体位変換用バー
上下移動ポール１４〜２０を上下させることにより実施
例より自在の体位変換をすることができる。 （５） ２の体位変換バー方式以外に天井や吊り上げア
ーチなどにより体位変換シートを上部に吊り上げて体位
変換することもできる。 （６）介護用ベッドと同様の機構を寝床式の寝具に付加
して介護に必要な体位変換を提供することができる。 （７）図６のように分割をおこなつた介護用ベッドや寝
具面の下部に、各分割部分毎、押し上げ機構を設けるこ
とにより、実施例と同様に介護に必要な体位変換が自在
に行える介護用ベッドや寝具を提供することができる。
であり、１はベッド台で、２はベッドの左右両サイドに
取り付けられている体位変換用吊り上げバー、３はベッ
ド頭部サイドに取り付けられている体位変換用吊り上げ
バーで上下に移動する機構になつている。４は左右の体
位変換用吊り上げバー２に短冊状で取り付けられている
体位変換用シートで、体位変換用吊り上げバー２の上昇
により短冊状の体位変換用シート４も上昇して任意の体
位変換を行おうとするものである。５は３の体位変換用
バーに取り付けられた体位変換用シートで、１のベッド
台の上部には体位変換用シート５、その上部には短冊状
の体位変換用シート４、その上にシーツ１３で構成され
ており、その上に要介護者が仰向臥体位の状態で、６は
５の上部一端を固定する固定用バーであり、体位変換用
吊り上げバー３を吊り上げることにより体位変換用シー
ト５が上昇して任意の体位変換ができる（１例の詳細説
明は図３の説明参照）。図２は前記介護用ベッド１例の
断面図で１〜５は図１の説明の通り。７は３の体位変換
用バーを上下に移動させるための駆動モータ、８は７の
駆動を伝達するための駆動伝達軸で、８の両サイドには
３を上下移動に必要なカム機構１１とカムをガイドにし
て動く車輪取付台があり３の下部とは固定されているほ
か取付台をカムに沿うて駆動させる伝達ベルト等駆動機
構を有している。駆動モータ７が体位変換用バー３を上
昇方向に駆動させたとき８の駆動軸を経由して伝達ベル
トにより３はカム機構１１に追従して車輪取付台並び車
輪取付台に固定されている３が上昇し、同時に頭部とは
逆の足の方向に移動する機構となつている。９は２を移
動させるための駆動モータ、１０は９の駆動を２に伝え
るための駆動伝達軸、１０と２の間には２の左右バーを
別々に上下させるためのクラッチ機構と伝達ベルトを有
し、１２は２及び３がベッドの上下に移動するためのガ
イドレールである。図３は介護用ベッド上体おこし１例
の断面図である。１〜１３は図２の説明通りで、１４〜
２０は２の左右両サイドの体位変換用バーを上下させる
上下移動ポールで、９の駆動モーターの駆動を２に伝え
る駆動伝達軸１０並びにクラッチ機構と伝達ベルトによ
り１４〜２０が上下して２の左右両サイドの体位変換用
バーが上下する。３の体位変換用バーの上下は、７の駆
動モーターを駆動して８の駆動伝達軸を介しての１１の
カムに沿って３の体位変換用バーは上昇するとともに１
２のレールに沿って中央に移動する。７の駆動モーター
の駆動と同時に９の駆動モーターおよび駆動を２に伝え
るための駆動伝達軸１０が駆動して２の左右の体位変換
用バーを上下させる。１４〜２０はレールに沿うてベッ
ドの上下方向に移動できる機構と固定する機構を有して
いる。図３の１例では、あらかじめ１７を要介護者のヒ
ップ位置に固定し、１８を要介護者のあらかじめ設定さ
れている膝立てに必要な高さに吊り上げると、２０の高
さは固定しているため１８の高さから１９の高さと上下
位置が決まる。３の高さ、位置に連動して１４〜１７の
高さおよび位置は決まり、上体おこし介護支援ができ
る。図４は介護用ベッド横臥せ位置への体位変換の斜視
図で、１から１３は図２の説明通り、仰臥位から２の体
位変換バーの片側を最大上部位置に吊り上げる事により
図４のように体位変換ができる。図５は介護用ベッドを
部分的に吊り上げる１例の断面図で、１から１３は図２
の説明通りで、２の左右両サイドの体位変換バーを上下
させる上下移動ポール１８、１９を所定量上げることに
より、足浴等の介護位置に体位変換ができる。図６は介
護用ベッドや寝具の部分押し上げ機構による体位変換に
必要なベッド面や寝具面の分割の１例図で、●印は押し
上げ用シリンダー設置位置を示している。分割された各
要素板は上昇あるいは下降するほか、蝶番で介護に必要
な各要素板を連結しており、右下図の体位には右上図の
ように各要素板が上昇する。以上、実施例を説明した
が，この発明では以下の実施態様をとることができる。 （１）図５の１８、１９を図２の状態にして、１５、１
６を吊り上げることにより頭髪浴などの介護ができる。 （２）ベッド台１およびカム１１の高さを高くし、２の
高さをよりも高く吊り上げることにより腹臥位に体位変
換できる。 （３） ５の体位変換シートがなくても体位変換は可能
である。 （４） ２の連結状の体位変換用バーを切り離し、１４
〜２０の体位変換用バー上下移動ポールに短冊状体位変
換用シート４を個々に取付けて、任意の体位変換用バー
上下移動ポール１４〜２０を上下させることにより実施
例より自在の体位変換をすることができる。 （５） ２の体位変換バー方式以外に天井や吊り上げア
ーチなどにより体位変換シートを上部に吊り上げて体位
変換することもできる。 （６）介護用ベッドと同様の機構を寝床式の寝具に付加
して介護に必要な体位変換を提供することができる。 （７）図６のように分割をおこなつた介護用ベッドや寝
具面の下部に、各分割部分毎、押し上げ機構を設けるこ
とにより、実施例と同様に介護に必要な体位変換が自在
に行える介護用ベッドや寝具を提供することができる。
【０００７】
【発明の効果】この発明の介護用ベッドや寝具は、ベッ
ド面や寝具面の形状が自在に可変、又、吊り上げ、上下
・左右の移動ができ、介護に必要な体位の変換や移動が
自在にできる。また，介護に必要なプログラムにより昼
夜自動運転する事ができ、要介護者の上体おこし（起き
上がり）や立ち上がり、床ずれ防止、衣服の着脱、シー
ツの交換、排泄、清拭などの介護支援に効果を発揮。病
院や介護施設、在宅看護において利用される．
ド面や寝具面の形状が自在に可変、又、吊り上げ、上下
・左右の移動ができ、介護に必要な体位の変換や移動が
自在にできる。また，介護に必要なプログラムにより昼
夜自動運転する事ができ、要介護者の上体おこし（起き
上がり）や立ち上がり、床ずれ防止、衣服の着脱、シー
ツの交換、排泄、清拭などの介護支援に効果を発揮。病
院や介護施設、在宅看護において利用される．
【図１】介護用ベツド１例の斜視図
【図２】介護用ベッド１例の断面図
【図３】介護用ベッド上体おこし１例の断面図
【図４】介護用ベッド横臥位体位変換の１例の斜視図
【図５】介護用ベッド部分持ち上げ体位変換の１例の断
面図
面図
【図６】介護用ベッドや寝具の部分押し上げ機構による
体位変換に必要なベッド面や寝具面の分割の１例図
体位変換に必要なベッド面や寝具面の分割の１例図
１ ………ベッド台 ２、３………体位
変換用バー ４、５………体位変換用シート ６………体位変換
用シート固定バー ７、９………駆動モーター ８、１０………駆
動伝達軸 １１ ………体位変換用バー駆動カム １２………ガイ
ドレール １３ ………ベツドシーツ １４〜２０………体位変換用バー上下移動ポール
変換用バー ４、５………体位変換用シート ６………体位変換
用シート固定バー ７、９………駆動モーター ８、１０………駆
動伝達軸 １１ ………体位変換用バー駆動カム １２………ガイ
ドレール １３ ………ベツドシーツ １４〜２０………体位変換用バー上下移動ポール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C040 AA03 BB06 DD07 EE05 EE08 HH01
Claims (4)
- 【請求項１】 介護用のベッドや寝具においてベッド面
や寝具面の形状を自在に変化させる押し上げ機構を有
し、介護に必要な体位変換が行えることを特徴とする形
状可変介護用ベッドや寝具。 - 【請求項２】 ベッドや寝床等の寝具に付加した吊り上
げ機構により、ベッド面や寝具面などから体の一部又は
すべてを上部方向に吊り上げ、介護に必要な体位変換が
自在にできることを特徴とする介護用ベッドや寝具。 - 【請求項３】 請求項２記載の吊り上げ機構を有するベ
ッドや寝具において、体を上下、左右に移動できる機構
により介護に必要な体位変換できることを特徴とする介
護用ベッドや寝具。 - 【請求項４】 請求項１〜３記載の介護用ベッドや寝具
において、ベッド面や寝具面の形状可変機構や吊り上げ
機構の動作をプログラムして自動運転する事により昼夜
を問わず体位変換を可能にすることを特徴とする介護用
ベッドや寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11177315A JP2000325408A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 介護用寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11177315A JP2000325408A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 介護用寝具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000325408A true JP2000325408A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=16028846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11177315A Pending JP2000325408A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 介護用寝具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000325408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014098247A1 (ja) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 川崎重工業株式会社 | 介護用ベッドおよびその形状変更方法 |
| KR20170021333A (ko) | 2014-06-25 | 2017-02-27 | 가와사끼 쥬고교 가부시끼 가이샤 | 개호용 베드 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11177315A patent/JP2000325408A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014098247A1 (ja) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 川崎重工業株式会社 | 介護用ベッドおよびその形状変更方法 |
| US10092468B2 (en) | 2012-12-21 | 2018-10-09 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Nursing bed and shape change method thereof |
| KR20170021333A (ko) | 2014-06-25 | 2017-02-27 | 가와사끼 쥬고교 가부시끼 가이샤 | 개호용 베드 |
| US10660808B2 (en) | 2014-06-25 | 2020-05-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Nursing bed |
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