JP2000324067A - 限定受信装置 - Google Patents
限定受信装置Info
- Publication number
- JP2000324067A JP2000324067A JP11128187A JP12818799A JP2000324067A JP 2000324067 A JP2000324067 A JP 2000324067A JP 11128187 A JP11128187 A JP 11128187A JP 12818799 A JP12818799 A JP 12818799A JP 2000324067 A JP2000324067 A JP 2000324067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- text data
- display
- unit
- attribute
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部から送信されるデジタル信号中のメッセ
ージを、限定受信装置から利用できる表示部で表示する
か否かを判定し表示を行う限定受信装置を提供する事で
ある。 【解決手段】 表示属性記憶部5が利用する表示部4の
表示属性を保持し、テキストデータ属性抽出部2が、加
入者宛てのメッセージから抽出されたテキストデータか
らテキストデータ属性を抽出し、テキストデータ記憶部
3に保持する。テキストデータ記憶部に保持された表示
属性とテキストデータ属性を用いて、該当するテキスト
データが表示にふさわしいかを判定する条件判定部4を
備え、表示を行うと判定したテキストデータを表示部3
5に表示する。
ージを、限定受信装置から利用できる表示部で表示する
か否かを判定し表示を行う限定受信装置を提供する事で
ある。 【解決手段】 表示属性記憶部5が利用する表示部4の
表示属性を保持し、テキストデータ属性抽出部2が、加
入者宛てのメッセージから抽出されたテキストデータか
らテキストデータ属性を抽出し、テキストデータ記憶部
3に保持する。テキストデータ記憶部に保持された表示
属性とテキストデータ属性を用いて、該当するテキスト
データが表示にふさわしいかを判定する条件判定部4を
備え、表示を行うと判定したテキストデータを表示部3
5に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送を受
信して、サービス加入者へ送信されるテキストデータを
抽出する限定受信装置に関する。特にテキストデータか
ら文字数等の属性を抽出し、抽出したテキストデータの
属性と表示領域等の表示部の属性から、テキストデータ
の表示を行うか否かを判定し、表示部の属性に適当なテ
キストデータを表示する機能を有する限定受信装置に関
する。
信して、サービス加入者へ送信されるテキストデータを
抽出する限定受信装置に関する。特にテキストデータか
ら文字数等の属性を抽出し、抽出したテキストデータの
属性と表示領域等の表示部の属性から、テキストデータ
の表示を行うか否かを判定し、表示部の属性に適当なテ
キストデータを表示する機能を有する限定受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル放送における多様なサー
ビスが注目されており、その一つにサービス加入者への
テキストデータ送信がある。放送するデジタル信号の規
格にISO/IEC13818−1で定義されるトラン
スポートストリーム(以下TSと呼ぶ)を用いる場合、
前記規格に定義されるプライベートセクション形式がテ
キストデータ送信の手段とされる。まず、テキストデー
タ送信サービスを利用する加入者毎の識別情報を用意
し、送信側、受信側でこれを保持する。送信側では、前
記識別情報により識別が可能なメッセージ情報をプライ
ベートセクション形式でTSに多重化し送信する。その
データ構造を図4に示す。メッセージ情報42はメッセ
ージヘッダ43と、テキストデータ44より構成され
る。メッセージヘッダ43は加入者に割り当てられた識
別情報からなる。受信側ではTSから前記メッセージヘ
ッダを用いてメッセージを抽出し、加入者へのサービス
を行う。従来の限定受信装置は図3に示すように、信号
受信部32と、メッセージ抽出部33と、テキストデー
タ抽出部34と、表示部35とを備える。信号受信部3
2は前記デジタル信号たるTSを受信し、メッセージ抽
出部33は前記TSにプライベートセクション形式を用
いて多重化されたメッセージ情報を抽出し、メッセージ
ヘッダ43の保持する前記識別情報を基に、加入者が取
得するメッセージ情報42だけを取得する。さらに、テ
キストデータ抽出部34は、取得されたメッセージ情報
42から、メッセージヘッダ43を参照してテキストデ
ータ44を抽出し、表示部35において表示する。
ビスが注目されており、その一つにサービス加入者への
テキストデータ送信がある。放送するデジタル信号の規
格にISO/IEC13818−1で定義されるトラン
スポートストリーム(以下TSと呼ぶ)を用いる場合、
前記規格に定義されるプライベートセクション形式がテ
キストデータ送信の手段とされる。まず、テキストデー
タ送信サービスを利用する加入者毎の識別情報を用意
し、送信側、受信側でこれを保持する。送信側では、前
記識別情報により識別が可能なメッセージ情報をプライ
ベートセクション形式でTSに多重化し送信する。その
データ構造を図4に示す。メッセージ情報42はメッセ
ージヘッダ43と、テキストデータ44より構成され
る。メッセージヘッダ43は加入者に割り当てられた識
別情報からなる。受信側ではTSから前記メッセージヘ
ッダを用いてメッセージを抽出し、加入者へのサービス
を行う。従来の限定受信装置は図3に示すように、信号
受信部32と、メッセージ抽出部33と、テキストデー
タ抽出部34と、表示部35とを備える。信号受信部3
2は前記デジタル信号たるTSを受信し、メッセージ抽
出部33は前記TSにプライベートセクション形式を用
いて多重化されたメッセージ情報を抽出し、メッセージ
ヘッダ43の保持する前記識別情報を基に、加入者が取
得するメッセージ情報42だけを取得する。さらに、テ
キストデータ抽出部34は、取得されたメッセージ情報
42から、メッセージヘッダ43を参照してテキストデ
ータ44を抽出し、表示部35において表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加入者の限定受信装置
が受信したメッセージ情報は、TV画面上にテキストデ
ータを表示する利用方法が現在ほとんどであるが、TV
画面の大きさが異なる場合もテキストデータの内容は同
じである。また、限定受信装置に専用の表示部を設けた
り、限定受信装置のリモコンの表示部を利用する等によ
り、受信情報を利用する状況は多様となる。或いは、例
えば地震速報においては、加入者の地域の震度情報が知
りたい場合であっても、加入者の地域とは関係のない情
報の方が多いテキストデータが表示される。テキストデ
ータを表示する表示部の属性が様々であるにも関わら
ず、放送側で加入者の利用状況ごとに異なるメッセージ
情報を送信する事は困難であるためである。しかし、表
示部の属性を用いて受信側で有効なメッセージを判定す
る仕組みを用意する事で、表示部の大きさの他、言語や
地域等によって特化した情報が放送側から送信され、受
信側の利用効率が向上する。以上の課題から、本発明の
目的は、テキストデータの属性によりテキストデータを
差別化し、表示部の属性を用いて有効なテキストデータ
を選択する仕組みを有する限定受信装置を提供する事で
ある。
が受信したメッセージ情報は、TV画面上にテキストデ
ータを表示する利用方法が現在ほとんどであるが、TV
画面の大きさが異なる場合もテキストデータの内容は同
じである。また、限定受信装置に専用の表示部を設けた
り、限定受信装置のリモコンの表示部を利用する等によ
り、受信情報を利用する状況は多様となる。或いは、例
えば地震速報においては、加入者の地域の震度情報が知
りたい場合であっても、加入者の地域とは関係のない情
報の方が多いテキストデータが表示される。テキストデ
ータを表示する表示部の属性が様々であるにも関わら
ず、放送側で加入者の利用状況ごとに異なるメッセージ
情報を送信する事は困難であるためである。しかし、表
示部の属性を用いて受信側で有効なメッセージを判定す
る仕組みを用意する事で、表示部の大きさの他、言語や
地域等によって特化した情報が放送側から送信され、受
信側の利用効率が向上する。以上の課題から、本発明の
目的は、テキストデータの属性によりテキストデータを
差別化し、表示部の属性を用いて有効なテキストデータ
を選択する仕組みを有する限定受信装置を提供する事で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の第1の発明は、従来の限定受信装置を拡張し、テキス
トデータの差別化と、有効なテキストデータを選択する
仕組みを備える事である。従来の限定受信装置に対し
て、テキストデータを表示する表示領域の大きさや、加
入者の要求する言語情報、受信する地域情報等、表示部
を特化する表示属性を保持する表示属性記憶部と、表示
部に表示するテキスト本文からなるテキストデータから
テキストデータ属性を抽出するテキストデータ属性抽出
部と、テキストデータ属性とテキストデータを保持する
テキストデータ記憶部と、テキストデータ属性と表示属
性を用いて表示を行うかを判定する条件判定部を備え、
有効なテキストデータを抽出、表示する。
の第1の発明は、従来の限定受信装置を拡張し、テキス
トデータの差別化と、有効なテキストデータを選択する
仕組みを備える事である。従来の限定受信装置に対し
て、テキストデータを表示する表示領域の大きさや、加
入者の要求する言語情報、受信する地域情報等、表示部
を特化する表示属性を保持する表示属性記憶部と、表示
部に表示するテキスト本文からなるテキストデータから
テキストデータ属性を抽出するテキストデータ属性抽出
部と、テキストデータ属性とテキストデータを保持する
テキストデータ記憶部と、テキストデータ属性と表示属
性を用いて表示を行うかを判定する条件判定部を備え、
有効なテキストデータを抽出、表示する。
【0005】本発明の請求項2に記載の第2の発明は、
第1の発明に加えて、テキストデータにテキストデータ
属性を記す領域を設け、テキストデータの属性値をあら
かじめ指定する。限定受信装置のテキストデータ属性抽
出部では、あらかじめ指定されたテキストデータ属性の
抽出を行う。抽出したテキストデータ属性と表示属性を
用いて表示を行うか否かを判定し、テキストデータを表
示する。
第1の発明に加えて、テキストデータにテキストデータ
属性を記す領域を設け、テキストデータの属性値をあら
かじめ指定する。限定受信装置のテキストデータ属性抽
出部では、あらかじめ指定されたテキストデータ属性の
抽出を行う。抽出したテキストデータ属性と表示属性を
用いて表示を行うか否かを判定し、テキストデータを表
示する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0007】(実施の形態1)図2に、本発明の実施の
形態1における限定受信装置1のハードウェア構成を示
す。限定受信装置1は演算処理を行うCPU20、制御
プログラムなどを記録したROM21、CPU20の作
業領域等となるRAM22、CPU20との入出力を制
御するインターフェース23、放送、または、通信を受
信する受信装置24、受信装置が受信したデジタル信号
を処理してプライベートセクションデータを取得するT
Sデコーダ25、TSデコーダ25の作業領域等となる
RAM26、各種表示を行う表示装置27、表示装置の
制御を行いテキストデータの表示を制御するAVデコー
ダ28、AVデコーダ28の作業領域等となるRAM2
9よりなる。また、限定受信装置1には外部装置として
ハードディスクドライブや、フロッピーディスクドライ
ブ等よりなる記憶装置30等が接続される。
形態1における限定受信装置1のハードウェア構成を示
す。限定受信装置1は演算処理を行うCPU20、制御
プログラムなどを記録したROM21、CPU20の作
業領域等となるRAM22、CPU20との入出力を制
御するインターフェース23、放送、または、通信を受
信する受信装置24、受信装置が受信したデジタル信号
を処理してプライベートセクションデータを取得するT
Sデコーダ25、TSデコーダ25の作業領域等となる
RAM26、各種表示を行う表示装置27、表示装置の
制御を行いテキストデータの表示を制御するAVデコー
ダ28、AVデコーダ28の作業領域等となるRAM2
9よりなる。また、限定受信装置1には外部装置として
ハードディスクドライブや、フロッピーディスクドライ
ブ等よりなる記憶装置30等が接続される。
【0008】また、データの受信は無線でも、電話回線
等を用いた有線による通信手段を用いて行う事ができ
る。なお、以上説明したハードウェア構成については以
下の実施の形態においても同様である。
等を用いた有線による通信手段を用いて行う事ができ
る。なお、以上説明したハードウェア構成については以
下の実施の形態においても同様である。
【0009】次に、図1に本発明の実施の形態1におけ
る限定受信装置の機能ブロック図を示す。限定受信装置
1は、信号受信部32、メッセージ抽出部33、テキス
トデータ抽出部34、テキストデータ属性抽出部2、テ
キストデータ記憶部3、条件判定部4、表示属性記憶部
5、表示部35により構成される。なお、従来の限定受
信装置と同じ機能、作用、構造を有する部分については
図3に示す従来の限定受信装置の各機能ブロックと同じ
符号を付してある。
る限定受信装置の機能ブロック図を示す。限定受信装置
1は、信号受信部32、メッセージ抽出部33、テキス
トデータ抽出部34、テキストデータ属性抽出部2、テ
キストデータ記憶部3、条件判定部4、表示属性記憶部
5、表示部35により構成される。なお、従来の限定受
信装置と同じ機能、作用、構造を有する部分については
図3に示す従来の限定受信装置の各機能ブロックと同じ
符号を付してある。
【0010】信号受信部32は限定受信装置外部より放
送、または通信を受信し、TSを出力する。TSのデー
タ構造は従来の構造と同じである。すなわち、TS41
は図4に示すように、メッセージ情報42が多重化され
る。また、メッセージ情報42は加入者に割り当てられ
た識別情報たるメッセージヘッダ43と、テキストデー
タ44より構成される。
送、または通信を受信し、TSを出力する。TSのデー
タ構造は従来の構造と同じである。すなわち、TS41
は図4に示すように、メッセージ情報42が多重化され
る。また、メッセージ情報42は加入者に割り当てられ
た識別情報たるメッセージヘッダ43と、テキストデー
タ44より構成される。
【0011】メッセージ抽出部33は信号受信部32が
出力するTS41より、メッセージヘッダ43を用いて
加入者宛てのテキストデータか否かを判別し、加入者が
該当すればメッセージ情報42を分離、抽出する。抽出
したメッセージ情報42のデータ構造を図5に示す。
出力するTS41より、メッセージヘッダ43を用いて
加入者宛てのテキストデータか否かを判別し、加入者が
該当すればメッセージ情報42を分離、抽出する。抽出
したメッセージ情報42のデータ構造を図5に示す。
【0012】テキストデータ抽出部34は抽出されたメ
ッセージ情報42からメッセージヘッダ43を参照し
て、テキストデータ44を抽出する。このテキストデー
タ44の構造を図6に示す。
ッセージ情報42からメッセージヘッダ43を参照し
て、テキストデータ44を抽出する。このテキストデー
タ44の構造を図6に示す。
【0013】テキストデータ属性抽出部2は前記テキス
トデータ抽出部34で抽出したテキストデータ44から
テキストデータ属性を決定し、図7に示すようなデータ
構造を有するテキストデータ管理情報71を作成する。
トデータ抽出部34で抽出したテキストデータ44から
テキストデータ属性を決定し、図7に示すようなデータ
構造を有するテキストデータ管理情報71を作成する。
【0014】テキストデータ管理情報71は、テキスト
データ45と、テキストデータ属性72たるN2より構
成される。テキストデータ属性とは、テキストデータの
文字数のことである。例えば、テキストデータが『おは
よう』という文字列の場合(『』はテキストデータでな
いとする)は、N2=4である。
データ45と、テキストデータ属性72たるN2より構
成される。テキストデータ属性とは、テキストデータの
文字数のことである。例えば、テキストデータが『おは
よう』という文字列の場合(『』はテキストデータでな
いとする)は、N2=4である。
【0015】表示部35の有効表示領域は図9に示され
る様なA(ドット)×B(ドット)のドット領域であ
り、条件判定部4から転送されたテキストデータ等を表
示する。表示属性記憶部5には表示部35上に表示可能
な文字数である表示属性81たるN1が保持される。そ
のデータ構造を図8に示す。例えば、表示部35のドッ
ト領域がA=16×5+4=84(ドット)、B=16
×2+3=35(ドット)であり、表示に際しては1文
字を16×16毎に表示し、桁と桁の間には1ドット、
行と行の間には3ドットを開けるものとする。この場
合、1行につき5(=(84−4)/16)文字が2
(=(35−3)/16)行だけ表示できるので、5桁
×2行=10文字の表示が可能であるので、N1=10
となる。N1はシステム設計時に設定される。
る様なA(ドット)×B(ドット)のドット領域であ
り、条件判定部4から転送されたテキストデータ等を表
示する。表示属性記憶部5には表示部35上に表示可能
な文字数である表示属性81たるN1が保持される。そ
のデータ構造を図8に示す。例えば、表示部35のドッ
ト領域がA=16×5+4=84(ドット)、B=16
×2+3=35(ドット)であり、表示に際しては1文
字を16×16毎に表示し、桁と桁の間には1ドット、
行と行の間には3ドットを開けるものとする。この場
合、1行につき5(=(84−4)/16)文字が2
(=(35−3)/16)行だけ表示できるので、5桁
×2行=10文字の表示が可能であるので、N1=10
となる。N1はシステム設計時に設定される。
【0016】条件判定部4はテキストデータ記憶部3に
保持されるN2と表示属性記憶部5に保持されるN1と
を比較しテキストデータ44を表示するか否かの判定を
行う。表示を行うと判定した時はテキストデータ44を
表示部35へ転送し、表示を行う。表示を行わないと判
定した時はテキストデータ44を表示部35へ転送せ
ず、表示を行わない。
保持されるN2と表示属性記憶部5に保持されるN1と
を比較しテキストデータ44を表示するか否かの判定を
行う。表示を行うと判定した時はテキストデータ44を
表示部35へ転送し、表示を行う。表示を行わないと判
定した時はテキストデータ44を表示部35へ転送せ
ず、表示を行わない。
【0017】以下に上記構成を有する限定受信装置1の
動作について図10に示すフローチャートに基づき説明
する。ここでは、テキストデータは『お友達キャンペー
ン実施中』とする(『』はテキストデータとして含まな
い物とする)。
動作について図10に示すフローチャートに基づき説明
する。ここでは、テキストデータは『お友達キャンペー
ン実施中』とする(『』はテキストデータとして含まな
い物とする)。
【0018】また、表示部35のドット領域は図11に
示すようにA=254ドット、B=16ドットとする。
さらに、上記表示部35の表示領域の情報を受けて、シ
ステム設計時に、N1は「15」と設定される。なぜな
ら、表示部35の桁数は(254−14)/16=15
桁、行数は、(16−0)/16=1行だからである。
本実施の形態の表示属性情報121を図12に示す。
示すようにA=254ドット、B=16ドットとする。
さらに、上記表示部35の表示領域の情報を受けて、シ
ステム設計時に、N1は「15」と設定される。なぜな
ら、表示部35の桁数は(254−14)/16=15
桁、行数は、(16−0)/16=1行だからである。
本実施の形態の表示属性情報121を図12に示す。
【0019】(S1001)信号受信部32は限定受信
装置外部より放送または通信を受信し図13に示すよう
なTS131を出力する。なお、ここでは、メッセージ
ヘッダ134の内容は省略している。
装置外部より放送または通信を受信し図13に示すよう
なTS131を出力する。なお、ここでは、メッセージ
ヘッダ134の内容は省略している。
【0020】(S1002)メッセージ抽出部33は信
号受信部32が出力するTS41より、メッセージヘッ
ダ43を用いて加入者宛てのメッセージ情報か否かを判
別して、加入者が該当すれば図14に示すようなメッセ
ージ情報133を抽出する。
号受信部32が出力するTS41より、メッセージヘッ
ダ43を用いて加入者宛てのメッセージ情報か否かを判
別して、加入者が該当すれば図14に示すようなメッセ
ージ情報133を抽出する。
【0021】(S1003)テキストデータ抽出部34
は抽出されたメッセージ情報133からメッセージヘッ
ダ134を参照してテキストデータを抽出する。抽出さ
れたテキストデータ135を図15に示す。
は抽出されたメッセージ情報133からメッセージヘッ
ダ134を参照してテキストデータを抽出する。抽出さ
れたテキストデータ135を図15に示す。
【0022】(S1004)本ステップでテキストデー
タ属性抽出部2はテキストデータ135からテキストデ
ータ属性を決定し、テキストデータ管理情報を作成す
る。テキストデータ135の文字数は「12」であるの
で、N2=12として、図16に示すようなテキストデ
ータ管理情報161を作成する。
タ属性抽出部2はテキストデータ135からテキストデ
ータ属性を決定し、テキストデータ管理情報を作成す
る。テキストデータ135の文字数は「12」であるの
で、N2=12として、図16に示すようなテキストデ
ータ管理情報161を作成する。
【0023】(S1005〜S1007)条件判定部1
03は表示属性(=N1)121とテキストデータ属性
(=N2)162とを比較し表示を行うか否かの判定を
行う。N1<N2、すなわち表示属性がテキストデータ
属性より小さいと表示を行わないが、それ以外なら表示
を行う事を決定する。ここではN1(=15)>N2
(=12)であるから、条件判定部103はテキストデ
ータ135を表示部35へ転送し、図17に示すような
表示を行う。
03は表示属性(=N1)121とテキストデータ属性
(=N2)162とを比較し表示を行うか否かの判定を
行う。N1<N2、すなわち表示属性がテキストデータ
属性より小さいと表示を行わないが、それ以外なら表示
を行う事を決定する。ここではN1(=15)>N2
(=12)であるから、条件判定部103はテキストデ
ータ135を表示部35へ転送し、図17に示すような
表示を行う。
【0024】また、テキストデータが『お友達キャンペ
ーンは1月31日まで実施中』(『』はテキストデータ
として含まないものとする)の場合は、上記S1003
で抽出されるテキストデータ181は図18に示す様に
なり、テキストデータ181の文字数は20であるの
で、N2=20となり、テキストデータ管理情報191
は図19に示す様な情報になる。そして、S1005〜
S1007でN1(=15)<N2(=20)であるか
ら、条件判定部103はテキストデータ181を表示部
35へ転送せず、表示を行わない。
ーンは1月31日まで実施中』(『』はテキストデータ
として含まないものとする)の場合は、上記S1003
で抽出されるテキストデータ181は図18に示す様に
なり、テキストデータ181の文字数は20であるの
で、N2=20となり、テキストデータ管理情報191
は図19に示す様な情報になる。そして、S1005〜
S1007でN1(=15)<N2(=20)であるか
ら、条件判定部103はテキストデータ181を表示部
35へ転送せず、表示を行わない。
【0025】以上のような動作により、表示部の表示能
力に応じてテキストデータの表示を行う事が可能とな
る。
力に応じてテキストデータの表示を行う事が可能とな
る。
【0026】(実施の形態2)次に、図38に本発明の
実施の形態2における限定受信装置の機能ブロック図を
示す。
実施の形態2における限定受信装置の機能ブロック図を
示す。
【0027】限定受信装置1は、信号受信部32、メッ
セージ抽出部33、テキストデータ抽出部34、テキス
トデータ属性抽出部362、テキストデータ記憶部36
3、条件判定部364、表示属性記憶部5、表示部35
により構成される。なお、従来の限定受信装置と同じ機
能、作用、構造を有する部分については図3に示す従来
の限定受信装置の各機能ブロックと同じ符号を付してあ
る。
セージ抽出部33、テキストデータ抽出部34、テキス
トデータ属性抽出部362、テキストデータ記憶部36
3、条件判定部364、表示属性記憶部5、表示部35
により構成される。なお、従来の限定受信装置と同じ機
能、作用、構造を有する部分については図3に示す従来
の限定受信装置の各機能ブロックと同じ符号を付してあ
る。
【0028】信号受信部32は限定受信装置外部より放
送、または通信を受信し、図20に示すようなTS20
1を出力する。TS201のデータ構造は従来の構造と
同じである。すなわち、TS201はメッセージ情報2
02を多重化する。また、メッセージ情報202は加入
者に割り当てられた識別情報たるメッセージヘッダ20
3、テキストデータ属性204とテキストデータ205
より構成される。
送、または通信を受信し、図20に示すようなTS20
1を出力する。TS201のデータ構造は従来の構造と
同じである。すなわち、TS201はメッセージ情報2
02を多重化する。また、メッセージ情報202は加入
者に割り当てられた識別情報たるメッセージヘッダ20
3、テキストデータ属性204とテキストデータ205
より構成される。
【0029】メッセージ抽出部33は信号受信部32が
出力するTS201より、メッセージヘッダ203を用
いて加入者宛てのテキストデータか否かを判別して、加
入者が該当すればメッセージ情報202を分離、抽出す
る。抽出したメッセージ情報202のデータ構造を図2
1に示す。
出力するTS201より、メッセージヘッダ203を用
いて加入者宛てのテキストデータか否かを判別して、加
入者が該当すればメッセージ情報202を分離、抽出す
る。抽出したメッセージ情報202のデータ構造を図2
1に示す。
【0030】テキストデータ抽出部34は抽出されたメ
ッセージ情報202からテキストデータ206を抽出す
る。
ッセージ情報202からテキストデータ206を抽出す
る。
【0031】テキストデータ属性抽出部362は、前記
テキストデータ抽出部34で抽出したテキストデータ2
05に該当する、テキストデータ属性204をメッセー
ジ情報42から取得し、テキストデータ管理情報206
を作成する。テキストデータ属性とは、テキストデータ
を受信する地域属性のことである。本実施形態では、地
域属性に郵便番号を用いた運用例を説明する。加入者の
地域の郵便番号が仮に“123−4567”であるとす
るならば、加入者に文字列情報を送信する場合は、テキ
ストデータ属性にN2=1234567を示すメッセー
ジ情報が送信される。
テキストデータ抽出部34で抽出したテキストデータ2
05に該当する、テキストデータ属性204をメッセー
ジ情報42から取得し、テキストデータ管理情報206
を作成する。テキストデータ属性とは、テキストデータ
を受信する地域属性のことである。本実施形態では、地
域属性に郵便番号を用いた運用例を説明する。加入者の
地域の郵便番号が仮に“123−4567”であるとす
るならば、加入者に文字列情報を送信する場合は、テキ
ストデータ属性にN2=1234567を示すメッセー
ジ情報が送信される。
【0032】テキストデータ管理情報206は、テキス
トデータ205と、テキストデータ属性204たるN2
より構成される。そのデータ構造を図24に示す。
トデータ205と、テキストデータ属性204たるN2
より構成される。そのデータ構造を図24に示す。
【0033】表示部35は条件判定部364から転送さ
れたテキストデータを表示する。表示属性記憶部5は表
示部35上に表示するテキストデータを選択する情報で
ある表示属性207たるN1が保持される。そのデータ
構造を図25に示す。例えば、加入者の受信地域の郵便
番号が“123−4567”ある場合、N1=“123
4567”が保持される。N1はシステム設計時に設定
される。
れたテキストデータを表示する。表示属性記憶部5は表
示部35上に表示するテキストデータを選択する情報で
ある表示属性207たるN1が保持される。そのデータ
構造を図25に示す。例えば、加入者の受信地域の郵便
番号が“123−4567”ある場合、N1=“123
4567”が保持される。N1はシステム設計時に設定
される。
【0034】条件判定部364はテキストデータ記憶部
363に保持されるN2と表示属性記憶部5に保持され
るN1とを比較しテキストデータ205を表示するか否
かの判定を行う。表示を行うと判定した時はテキストデ
ータ205を表示部35へ転送し、表示を行う。表示を
行わないと判定した時はテキストデータ205を表示部
35へ転送せず、表示を行わない。
363に保持されるN2と表示属性記憶部5に保持され
るN1とを比較しテキストデータ205を表示するか否
かの判定を行う。表示を行うと判定した時はテキストデ
ータ205を表示部35へ転送し、表示を行う。表示を
行わないと判定した時はテキストデータ205を表示部
35へ転送せず、表示を行わない。
【0035】以下に上記構成を有する限定受信装置1の
動作について図26に示すフローチャートに基づき説明
する。ここでは、地域属性を郵便番号で判定し、テキス
トデータは『地震速報:○×小学校へ避難してくださ
い』とする(『』はテキストデータとして含まないもの
とする)。また、加入者の受信地域の情報を反映してシ
ステム設計時に、N1は“1234567”と設定され
る。本実施の形態の表示属性278を図27に示す。
動作について図26に示すフローチャートに基づき説明
する。ここでは、地域属性を郵便番号で判定し、テキス
トデータは『地震速報:○×小学校へ避難してくださ
い』とする(『』はテキストデータとして含まないもの
とする)。また、加入者の受信地域の情報を反映してシ
ステム設計時に、N1は“1234567”と設定され
る。本実施の形態の表示属性278を図27に示す。
【0036】(S2001)信号受信部32は限定受信
装置外部より放送または通信を受信し図28に示すよう
なTS271を出力する。なお、ここでは、メッセージ
ヘッダ273の内容は省略している。
装置外部より放送または通信を受信し図28に示すよう
なTS271を出力する。なお、ここでは、メッセージ
ヘッダ273の内容は省略している。
【0037】(S2002)メッセージ抽出部33は信
号受信部32が出力するTS271より、メッセージヘ
ッダ273を用いて加入者宛てのメッセージ情報か否か
を判別して、加入者が該当すれば図29に示すようなメ
ッセージ情報272を抽出する。
号受信部32が出力するTS271より、メッセージヘ
ッダ273を用いて加入者宛てのメッセージ情報か否か
を判別して、加入者が該当すれば図29に示すようなメ
ッセージ情報272を抽出する。
【0038】(S2003)テキストデータ抽出部34
は抽出されたメッセージ情報272からテキストデータ
を抽出する。抽出されたテキストデータ275を図31
に示す。
は抽出されたメッセージ情報272からテキストデータ
を抽出する。抽出されたテキストデータ275を図31
に示す。
【0039】(S2004)本ステップでテキストデー
タ属性抽出部352はメッセージ情報272からテキス
トデータ属性274を取得し、テキストデータ管理情報
を作成する。取得したテキストデータ属性274は図3
0に示すように“1234567”であるので、N2=
“1234567”とする。図32に示すようなテキス
トデータ管理情報321を作成する。
タ属性抽出部352はメッセージ情報272からテキス
トデータ属性274を取得し、テキストデータ管理情報
を作成する。取得したテキストデータ属性274は図3
0に示すように“1234567”であるので、N2=
“1234567”とする。図32に示すようなテキス
トデータ管理情報321を作成する。
【0040】(S2005〜S2007)条件判定部1
03は表示属性278(=N1)とテキストデータ属性
274(=N2)とを比較し表示を行うか否かの判定を
行う。N1=N2、すなわち表示属性がテキストデータ
属性に一致すると表示を行う事を決定する。ここではN
1(=1234567)=N2(=1234567)で
あるから、条件判定部103はテキストデータ275を
表示部35へ転送し、図33に示すような表示を行う。
或いは、図34に示すような異なる地域属性を示すメッ
セージ情報を受信した場合は、テキストデータ属性34
3は図35に示す様に“1112222”、テキストデ
ータ344は図36に示すように『地震速報:×△◇小
学校へ避難してください』(『』はテキストデータとし
て含まないものとする)となる。さらに生成されるテキ
ストデータ管理情報371が図37に示す様な情報にな
る。そして、S2005〜S2007でN1(=123
4567)≠N2(=1112222)であるから、条
件判定部364はテキストデータ344を表示部35へ
転送せず、表示を行わない。
03は表示属性278(=N1)とテキストデータ属性
274(=N2)とを比較し表示を行うか否かの判定を
行う。N1=N2、すなわち表示属性がテキストデータ
属性に一致すると表示を行う事を決定する。ここではN
1(=1234567)=N2(=1234567)で
あるから、条件判定部103はテキストデータ275を
表示部35へ転送し、図33に示すような表示を行う。
或いは、図34に示すような異なる地域属性を示すメッ
セージ情報を受信した場合は、テキストデータ属性34
3は図35に示す様に“1112222”、テキストデ
ータ344は図36に示すように『地震速報:×△◇小
学校へ避難してください』(『』はテキストデータとし
て含まないものとする)となる。さらに生成されるテキ
ストデータ管理情報371が図37に示す様な情報にな
る。そして、S2005〜S2007でN1(=123
4567)≠N2(=1112222)であるから、条
件判定部364はテキストデータ344を表示部35へ
転送せず、表示を行わない。
【0041】以上のような動作により、表示部の表示能
力に応じてテキストデータの表示を行う事が可能とな
る。
力に応じてテキストデータの表示を行う事が可能とな
る。
【0042】(その他の実施の形態)上記の各要素の動
作を実行するプログラムを読み取り可能なフロッピーデ
ィスク等の記録媒体に記録し、前記フロッピーディスク
ドライブ等から読みとり、実行することも可能である。
作を実行するプログラムを読み取り可能なフロッピーデ
ィスク等の記録媒体に記録し、前記フロッピーディスク
ドライブ等から読みとり、実行することも可能である。
【0043】
【発明の効果】第1の発明の効果として、付加情報の多
いテキストデータや簡潔なテキストデータを加入者の利
用する表示部の表示能力に応じたサービスを実現する。
より具体的には、受信情報を表示する領域が大きな表示
部を備える限定受信装置では、簡潔さよりも付加情報の
多い、文字数の多いメッセージを表示する。一方、受信
情報を表示する領域が小さな表示部を備える限定受信装
置では、簡潔な要約文だけを表示することにより、視認
性の高い表示を行うことができる。
いテキストデータや簡潔なテキストデータを加入者の利
用する表示部の表示能力に応じたサービスを実現する。
より具体的には、受信情報を表示する領域が大きな表示
部を備える限定受信装置では、簡潔さよりも付加情報の
多い、文字数の多いメッセージを表示する。一方、受信
情報を表示する領域が小さな表示部を備える限定受信装
置では、簡潔な要約文だけを表示することにより、視認
性の高い表示を行うことができる。
【0044】第2の発明の効果として、表示を行うかど
うか判定するのに必要なテキストデータ属性をテキスト
データとともに送出することで、受信側ではテキストデ
ータから抽出するのが困難な属性やレベルの多様化を実
現する。
うか判定するのに必要なテキストデータ属性をテキスト
データとともに送出することで、受信側ではテキストデ
ータから抽出するのが困難な属性やレベルの多様化を実
現する。
【図1】本発明の第1の実施形態をあらわす構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の第1、2の実施形態において用いるハ
ードウェア構成図
ードウェア構成図
【図3】従来の限定受信装置の基本構成を示すブロック
図
図
【図4】本発明の第1の実施形態において用いるTSの
構造を示す図
構造を示す図
【図5】本発明の第1の実施形態において用いるメッセ
ージ情報の構造を示す図
ージ情報の構造を示す図
【図6】本発明の第1の実施形態において用いるテキス
トデータの構造を示す図
トデータの構造を示す図
【図7】本発明の第1の実施形態において用いるテキス
トデータ管理情報の構造を示す図
トデータ管理情報の構造を示す図
【図8】本発明の第1の実施形態において用いる表示属
性の構造を示す図
性の構造を示す図
【図9】本発明の第1の実施形態において用いる表示部
の表示領域の例を示す図
の表示領域の例を示す図
【図10】本発明の第1の実施形態において、表示を行
うか否かの判定を行う手順を示すフローチャート
うか否かの判定を行う手順を示すフローチャート
【図11】本発明の第1の実施形態において、表示を行
う表示部の構造を示す図
う表示部の構造を示す図
【図12】本発明の第1実施形態において、表示の判定
に用いる表示属性の構造を示す図
に用いる表示属性の構造を示す図
【図13】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
TSの構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
TSの構造を示す図
【図14】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
【図15】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
【図16】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す
図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す
図
【図17】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示されるテキストデータの表
示結果を示す図
フローチャートに沿って表示されるテキストデータの表
示結果を示す図
【図18】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータの構造を示す図
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータの構造を示す図
【図19】本発明の第1の実施形態において、図10の
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
【図20】本発明の第2の実施形態において用いるTS
の構造を示す図
の構造を示す図
【図21】本発明の第2の実施形態において用いるメッ
セージ情報の構造を示す図
セージ情報の構造を示す図
【図22】本発明の第2の実施形態において用いるテキ
ストデータ属性の構造を示す図
ストデータ属性の構造を示す図
【図23】本発明の第2の実施形態において用いるテキ
ストデータの構造を示す図
ストデータの構造を示す図
【図24】本発明の第2の実施形態において用いるテキ
ストデータ管理情報の構造を示す図
ストデータ管理情報の構造を示す図
【図25】本発明の第2の実施形態において用いる表示
属性の構造を示す図
属性の構造を示す図
【図26】本発明の第2の実施形態において、表示を行
うか否かの判定を行う手順を示すフローチャート
うか否かの判定を行う手順を示すフローチャート
【図27】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
表示属性の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
表示属性の構造を示す図
【図28】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
TSの構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
TSの構造を示す図
【図29】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
【図30】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータ属性の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータ属性の構造を示す図
【図31】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
【図32】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
【図33】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示されるテキストデータの表
示結果を示す図
フローチャートに沿って表示されるテキストデータの表
示結果を示す図
【図34】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
メッセージ情報の構造を示す図
【図35】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータ属性の構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータ属性の構造を示す図
【図36】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
フローチャートに沿って表示を行うか否かの判定を行う
テキストデータの構造を示す図
【図37】本発明の第2の実施形態において、図26の
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
フローチャートに沿って表示をしないと判定されるテキ
ストデータのテキストデータ管理情報の構造を示す図
【図38】本発明の第2の実施形態をあらわす構成を示
すブロック図
すブロック図
1 限定受信装置 2 テキストデータ属性抽出部 3 テキストデータ記憶部 4 条件判定部 5 表示属性記憶部 20 CPU 21 ROM 22 RAM 23 I/O 24 受信装置 25 TSデコーダ 26 RAM 27 表示装置 28 AVデコーダ 29 RAM 30 記憶装置 31 限定受信装置 32 信号受信部 33 メッセージ抽出部 34 テキストデータ抽出部 35 表示部 41 トランスポートストリーム 42 メッセージ情報 43 メッセージヘッダ 44 テキストデータ 71 テキストデータ管理情報 72 テキストデータ属性 81 表示属性 121 表示属性 131 トランスポートストリーム 132 オーディオ情報、ビデオ情報 133 メッセージ情報 134 メッセージヘッダ 161 テキストデータ管理情報 162 テキストデータ属性 181 テキストデータ 191 テキストデータ管理情報 192 テキストデータ属性 201 トランスポートストリーム 202 メッセージ情報 203 メッセージヘッダ 204 テキストデータ属性 205 テキストデータ 206 テキストデータ管理情報 207 表示属性 271 トランスポートストリーム 272 メッセージ情報 273 メッセージヘッダ 274 テキストデータ属性 275 テキストデータ 278 表示属性 321 テキストデータ管理情報 331 テキストデータの表示イメージ 341 メッセージ情報 342 メッセージヘッダ 343 テキストデータ属性 344 テキストデータ 371 テキストデータ管理情報 381 限定受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 7/16 Fターム(参考) 5C025 BA14 BA25 BA27 CA09 DA01 DA05 5C063 AA20 EB39 EB46 5C064 BA07 BB10 BC23 BD09 BD13 5K061 BB06 DD00 DD12 JJ06 JJ07
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から送信されるデジタル放送信号を
受信する信号受信部と、前記信号受信部により受信され
た信号に含まれるメッセージを抽出するメッセージ抽出
部と、前記メッセージ抽出部に抽出されたメッセージか
ら前記メッセージに含まれるヘッダの情報に従ってテキ
スト本文のみから成るテキストデータを抽出するテキス
トデータ抽出部と、前記テキストデータ抽出部に抽出さ
れたテキストデータを表示する表示部と、前記表示部の
表示属性を保持する表示属性記憶部と、前記テキストデ
ータ抽出部に抽出されたテキストデータから、テキスト
データ属性を抽出するテキストデータ属性抽出部と、前
記テキストデータ抽出部に抽出されたテキストデータと
前記テキストデータ属性抽出部に抽出されたテキストデ
ータ属性とを保持するテキストデータ記憶部と、前記テ
キストデータ記憶部に保持されたテキストデータ属性と
前記表示属性記憶部に保持される表示属性を用いて、前
記表示部でテキストデータを表示するかどうか判定する
条件判定部とを備える事を特徴とする限定受信装置。 - 【請求項2】 外部から送信されるデジタル放送信号を
受信する信号受信部と、前記信号受信部により受信され
た信号に含まれるメッセージを抽出するメッセージ抽出
部と、前記メッセージ抽出部に抽出されたメッセージか
ら前記メッセージに含まれるヘッダの情報に従ってテキ
スト本文とテキストデータ属性から成るテキストデータ
を抽出するテキストデータ抽出部と、前記テキストデー
タ抽出部に抽出されたテキストデータを表示する表示部
と、前記表示部の表示属性を保持する表示属性記憶部
と、前記テキストデータ抽出部に抽出されたテキストデ
ータから所定の領域に指定されたテキストデータ属性を
抽出するテキストデータ属性抽出部と、前記テキストデ
ータ抽出部に抽出されたテキストデータと前記テキスト
データ属性抽出部に抽出されたテキストデータ属性とを
保持するテキストデータ記憶部と、前記テキストデータ
記憶部に保持されたテキストデータ属性と前記表示属性
記憶部に保持される表示属性とを用いて、前記テキスト
データ記憶部に保持されたテキストデータを表示するか
を判定する条件判定部とを備える事を特徴とする限定受
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128187A JP2000324067A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 限定受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128187A JP2000324067A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 限定受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000324067A true JP2000324067A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14978606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11128187A Pending JP2000324067A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 限定受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000324067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100746074B1 (ko) | 2004-12-20 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 수신기에서 텍스트 콘텐츠 변환 저장장치와방법 |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP11128187A patent/JP2000324067A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100746074B1 (ko) | 2004-12-20 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 수신기에서 텍스트 콘텐츠 변환 저장장치와방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100677063B1 (ko) | 단문 메시지 서비스를 사용한 데이터 전송 방법 및 그 장치 | |
RU2190309C2 (ru) | Передача графических изображений на мобильные терминалы | |
US7113976B2 (en) | Communication apparatus and control method of the same | |
WO2004056073A3 (en) | System and method for providing multimedia messaging service (mms) ringing images on mobile calls | |
JP2001005582A (ja) | 画像ベースのデータを描画するシステムおよび方法 | |
RU2005105432A (ru) | Система и способ обслуживания передачи мультимедийных сообщений | |
US7120573B2 (en) | Message processing for handling unsupported character codes | |
JPH09244980A (ja) | 通信データ出力装置 | |
JP2001005582A5 (ja) | ||
JP3562942B2 (ja) | 音声及び文字メッセージを受信するテレビ受信装置並びにこれを用いた音声及び文字伝達方法 | |
US7016596B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, recording medium and data signal providing image processing program | |
JP2000324067A (ja) | 限定受信装置 | |
KR20070066661A (ko) | Mms 데이터 통신방법 | |
US20120129502A1 (en) | Apparatus and method for transmitting message in the communication system | |
CN113095920A (zh) | 一种厨房订单显示方法、系统、智能终端及存储介质 | |
US5715517A (en) | Selective calling receiver with display function and fixed and arbitrary standardized expressions | |
JP2000330983A (ja) | かな漢字変換システム、かな漢字変換方法、および記録媒体 | |
JP2965534B2 (ja) | データ通信方法 | |
CN113115115B (zh) | 消息推送方法、装置、电子设备和计算机可读存储介质 | |
US20050231324A1 (en) | System and method for converting message type | |
KR102050190B1 (ko) | 캠페인 대상자 자동 등록 및 캠페인 음성 메시지 발신 시스템 및 방법 | |
JP2583404B2 (ja) | 表示機能付き無線選択呼出受信機 | |
JPH11175420A (ja) | 通信方式および通信システム | |
CN115933948A (zh) | 扫码图像信息显示方法、装置、设备和计算机可读介质 | |
KR100906767B1 (ko) | 메시지 변환 방법 및 장치 |