JP2000323378A - レチクル取り出し収納装置及びレチクル取り出し収納方法 - Google Patents

レチクル取り出し収納装置及びレチクル取り出し収納方法

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JP2000323378A
JP2000323378A JP12711699A JP12711699A JP2000323378A JP 2000323378 A JP2000323378 A JP 2000323378A JP 12711699 A JP12711699 A JP 12711699A JP 12711699 A JP12711699 A JP 12711699A JP 2000323378 A JP2000323378 A JP 2000323378A
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JP
Japan
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reticle
storage device
take
transfer hand
receiving shaft
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JP12711699A
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Takahiro Iketa
高広 井桁
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Original Assignee
NEC Corp
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構造が簡単であり,作業性が良く,レチクル
のサイズ及び厚さが異なっていても同一の装置で対応で
きるレチクル取り出し収納装置及びレチクル取り出し収
納方法を提供する。 【解決手段】 一対の搬送ハンド3と,それぞれの搬送
ハンドに設けられて相互に対向する爪4と,各搬送ハン
ドに一端が取り付けられた一対の搬送ハンド受け軸9
と,各搬送ハンド受け軸を保持すると共に搬送ハンド受
け軸の軸方向と直交する方向に移動可能にされた搬送ハ
ンド受け軸保持部材と,を有して成ることによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,レチクルを搬送す
るためのレチクル取り出し収納装置及びレチクル取り出
し収納方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,半導体製造用の回路図原版である
レチクル及びフォトマスクのペリクルサイズの大型化と
カセット搬送の普及が進んできている。例えば,安定し
た動作でカセットからレチクルを取り出す場合には,搬
送ハンドでレチクル側面を十分に固定するために,カセ
ットの取り出し口の反対側からシリンダ機構等によりレ
チクルを押し出す機構等が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,レチクルの大
きさに応じて,レチクルを収納するカセットにこのシリ
ンダ機構等を取り付ける必要があり,大きさの異なるレ
チクルをカセットから取り出す場合には,シリンダ機構
等の設定を新たに行う必要があり,作業性が悪くなると
いう問題があった。また,カセットにレチクルを収納す
る場合にも,レチクルをカセットの中に押し込む機構を
必要とするため,レチクルを搬送する機器の構造が複雑
になるという問題もあった。更に,レチクルサイズ及び
厚さの多様化により,レチクルを搬送する機器により搬
送できるレチクルが限定されたり,搬送機構が各レチク
ルサイズに対応するように更に可変機構を設ける必要が
生じ,レチクルを搬送する機器の構造が複雑になるとい
う問題もあった。
【0004】以上の従来技術における問題に鑑み,本発
明は,構造が簡単であり,作業性が良く,レチクルのサ
イズ及び厚さが異なっていても同一の装置で対応できる
レチクル取り出し収納装置及びレチクル取り出し収納方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本出
願第1の発明のレチクル取り出し収納装置は,一対の搬
送ハンドと,それぞれの搬送ハンドに設けられて相互に
対向する爪と,各搬送ハンドに一端が取り付けられた一
対の搬送ハンド受け軸と,各搬送ハンド受け軸を保持す
ると共に搬送ハンド受け軸の軸方向と直交する方向に移
動可能にされた搬送ハンド受け軸保持部材と,を有して
成ることを特徴とする。
【0006】したがって,本出願第1の発明のレチクル
取り出し収納装置によれば,爪が設けられた搬送ハンド
が保持部材により作動され,搬送ハンド受け軸の長さを
調節することによって,レチクルの大きさに合わせて,
レチクルを把持し,保持部材を搬送ハンド受け軸の軸方
向と直交する方向に移動可能にすることにより,構造が
簡単であり作業性が良いレチクル取り出し収納装置を提
供することができ,レチクルのサイズ及び厚さが異なっ
ていても同一の装置で対応することが可能になる。
【0007】本出願第2の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第1の発明のレチクル取り出し収納装置
において,前記保持部材が,搬送ハンド受け軸を軸方向
に移動可能に保持すること特徴とする。したがって,本
出願第2の発明のレチクル取り出し収納装置によれば,
レチクルの辺の長さに合致するように一対の爪間の距離
を調整し,保つことが可能になる。
【0008】本出願第3の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第1又は本出願第2の発明のレチクル取
り出し収納装置において,前記保持部材を搬送ハンド受
け軸の軸方向と直交する方向に位置決めする位置決めユ
ニットを有して成すことを特徴とする。したがって,本
出願第3の発明のレチクル取り出し収納装置によれば,
レチクルを移動させる場合にレチクルを所定の場所に位
置決めすることが可能になる。
【0009】本出願第4の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第3の発明のレチクル取り出し収納装置
において,前記位置決めユニットは,搬送ハンド受け軸
の軸方向と直交する方向に前記保持部材を移動可能にす
ることを特徴とする。したがって,本出願第4の発明の
レチクル取り出し収納装置によれば,レチクルを所定の
位置から取り出したり,所定の位置に収納することが可
能になる。
【0010】本出願第5の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第1〜本出願第4のいずれか一の発明の
レチクル取り出し収納装置において,前記保持部材が,
エアチャックであることを特徴とする。したがって,本
出願第5の発明のレチクル取り出し収納装置によれば,
搬送ハンド受け軸をその軸方向に滑らかに動かすことを
可能にする。
【0011】本出願第6の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第1〜本出願第5のいずれか一の発明の
レチクル取り出し収納装置において,前記爪には,レチ
クルの辺に対する倣い溝が設けられて成ることを特徴と
する。したがって,本出願第6の発明のレチクル取り出
し収納装置によれば,溝の部分にレチクルの辺が把持さ
れることにより,レチクルを安定して保持することが可
能になる。ここで爪に設けられた倣い溝とは,レチクル
の辺に沿い,レチクルの辺の形状に倣う内側形状の溝で
ある。かかる倣い溝を介してレチクルの辺に爪が嵌合
し,爪によってレチクルが強固に把持される。
【0012】本出願第7の発明のレチクル取り出し収納
装置は,本出願第6の発明のレチクル取り出し収納装置
において,前記倣い溝の断面形状が,V字形状であるこ
とを特徴とする。したがって,本出願第7の発明のレチ
クル取り出し収納装置によれば,V字形状のテーパ部分
にレチクルの辺が把持されることにより,レチクルを安
定して保持することが可能になる。
【0013】本出願第8の発明のレチクル取り出し方法
は,一対の搬送ハンドに相互に対向して設けられたレチ
クルを把持する爪によって,レチクル側面を把持して,
レチクルが保持され得る限界位置付近までレチクルを引
き出し,その後,レチクル側面部分を前記爪によって再
度把持して,カセットからレチクルを引き出すことを特
徴とする。
【0014】したがって,本出願第8の発明のレチクル
取り出し方法によれば,爪が設けられた搬送ハンドが作
動され,搬送ハンド受け軸の長さを調節することによっ
て,レチクルの大きさに合わせて,レチクルを把持し,
レチクルを搬送ハンド受け軸の軸方向と直交する方向に
自在に動かし,作業性が良いレチクル取り出し方法を提
供することができ,レチクルのサイズ及び厚さが異なっ
ていても同一の装置で対応することが可能になる。
【0015】本出願第9の発明のレチクル収納方法は,
一対の搬送ハンドに相互に対向して設けられたレチクル
を把持する爪によって,レチクル側面を把持して,所定
位置までレチクルを収納した後,レチクルから搬送ハン
ドを離間させ,次いで搬送ハンドでレチクルをカセット
に押し込むことを特徴とする。
【0016】したがって,本出願第9の発明のレチクル
収納方法によれば,爪が設けられた搬送ハンドが作動さ
れ,搬送ハンド受け軸の長さを調節することによって,
レチクルの大きさに合わせて,レチクルを把持し,レチ
クルを搬送ハンド受け軸の軸方向と直交する方向に自在
に動かすことにより,作業性が良いレチクル取り出し収
納方法を提供することができ,レチクルのサイズ及び厚
さが異なっていても同一の装置で対応することが可能に
なる。また,搬送ハンドを閉じることにより,その閉じ
た搬送ハンドを用いて,レチクルをカセットに安定して
収納することが可能になる。ここに,所定位置とは,カ
セットにレチクルが収納されるべき位置であって,カセ
ットの奥までレチクルが収納され,レチクルがカセット
からはみ出さない位置を示す。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態 本発明における実施の形態のレチクル取り出し収納装置
を,図1〜図4を参照して説明する。また本明細書で
は,同一又は同等の部位には同一符号を付して説明す
る。
【0018】本実施の形態に係るレチクル取り出し収納
装置は,以下の装置で構成されている。すなわち,レチ
クル1の側面を把持し固定する爪4と,レチクル1の側
面に平行に設置されている平板状の搬送ハンド3が設置
されている。搬送バンド3のレチクル1に最も近い位置
に爪4が取り付けられている。また,爪4には,レチク
ル1の側面に合致するように倣い溝10すなわち,断面
V字状の溝10が設けられている。これらの搬送ハンド
3と爪4は,レチクル1を挟むように,1つのレチクル
1に対して2つ設けられている。また,爪4が設置され
ている搬送ハンド3面と同一面上の所定位置に一端が取
り付けられた搬送ハンド受け軸9が設置されている。搬
送ハンド3と接続されたこの端部とは別の端部から搬送
ハンド受け軸9が挿入され保持されており,軸方向に自
在に搬送ハンド受け軸9を動かすエアチャック5が設け
られている。また,エアチャック5は,エアチャック支
持台8により支えられている。更に,搬送ハンド受け軸
9の軸方向と直交する方向の所定位置に,エアチャック
支持台8を移動し,その位置を保持する位置決めユニッ
ト6が設置されている。
【0019】レチクル1を複数枚収納可能なカセット2
は,上下方向に移動するエレベータ7上に配置される。
搬送ハンド3は,レチクル1の辺に沿ってその溝がつい
ているV字形状の爪4を有し,平行開閉型のエアチャッ
ク5によって開閉動作をし,V字のテーパ面にてレチク
ル1の側面エッジを押さえることによりレチクル1を把
持する。その際,レチクル1の厚さ方向の中心と,爪4
のV字の中心が一致するようにエレベータ7は上下方向
に位置決めしている。また,エアチャック5は,搬送ハ
ンド受け軸9の軸方向と直交する方向に移動可能な位置
決めユニット6によって,レチクル1を移動すべき場
所,又はレチクル1を押し込むための最適な場所に位置
決めされる。
【0020】つぎに,動作について図4を参照して説明
する。カセット2からレチクル1を取り出す場合は,図
4aのようにカセット2に収納されているレチクル1の
わずかにはみだしている側面を,爪4の付いた搬送ハン
ド3が把持し,図4bのようにカセット2からレチクル
1が保持され得る限界位置付近まで位置決めユニット6
が移動する。この時点ではレチクル1の端をわずかに把
持しているだけで安定して把持できてないので,ここで
一度搬送ハンド3を開いてレチクル1を離し,図4cの
ように位置決めユニット6がカセット2側に移動してレ
チクル1の側面のより広範な部分を再度把持し直す。そ
して搬送ハンド3がレチクル1を安定に把持した状態
で,カセット2からレチクル1を完全に引き出して図4
dの状態になる。一方,カセット2にレチクル1を収納
する場合は,図1eのように搬送ハンド3がカセット2
に接触せず,かつレチクル1がカセット2から落ちない
状態に位置決めユニット6が移動し,そこで一度搬送ハ
ンド3がレチクル1を離す。そして図1fのように搬送
ハンド3はレチクル1から離れる方向に移動し,爪4の
間にレチクル1が無い状態でエアチャック5をストロー
クエンドまで閉じる。その後,図1gのように爪4の端
面でレチクル1をカセット2の奥まで押し込んでから,
搬送ハンド3は後ろに退避する。
【0021】上述したように,レチクル取り出し収納装
置を動作させることによるほかに,更にレチクル1を安
定してカセット2から取り出し,カセット2に収納する
ことが可能になるレチクル取り出し収納方法を以下に説
明する。搬送ハンド3がレチクル1を把持したときにレ
チクル1の自重により,レチクル1の先端部がわずかに
下に傾いたまま取出収納をおこなうことになる。この
時,レチクル1とカセット2が接触しないようにエレベ
ータ7を少し下げる。以下にその動作の詳細について図
4を用いて説明する。まず,カセット2からレチクル1
を取り出す場合は,図4aでレチクル1の側面を搬送ハ
ンド3が把持した状態においてエレベータ7を少し下
げ,レチクル1とカセット2が接触しないようにする。
つぎに,図4bのようにカセット2からレチクル1が保
持され得る限界位置付近まで位置決めユニット6が移動
した時点で,エレベータ7を元の位置に戻してから搬送
ハンド3を開いてレチクル1を離し,図4cのようにカ
セット2側に位置決めユニット6が移動して,レチクル
1の側面のより広範な部分を搬送ハンド3に付属する爪
4が再度把持し直す。そして,エレベータ7を少し下げ
て,カセット2からレチクル1を完全に引き出して,図
4dの状態にする。一方,カセット2にレチクル1を収
納する場合は,図4eのようにエレベータ7を少し下げ
た状態でレチクル1がカセット2から落ちない位置に位
置決めユニット6が移動し,そこでエレベータ7を元に
戻してから一度搬送ハンド3がレチクル1を離す。つぎ
に,図4bの位置に搬送ハンド3が下がり,レチクル1
を浅く再度把持し直す。そして,エレベータ7を少し下
げて,レチクル1をカセット2の奥まで入れて図4aの
状態となり,つぎにエレベータ7を元に戻してから搬送
ハンド3がレチクル1を離して,搬送ハンド3は後ろに
退避する。
【0022】また,本発明はレチクル及びフォトマスク
に限らず,液晶基板など全ての方形板に関して,図1に
示すような形状のカセットからの取出収納に適用するこ
とが可能である。
【0023】以上の本発明の実施の形態のレチクル取出
し収納装置及びレチクル取出し収納方法によれば,一対
の搬送ハンドと,それぞれの搬送ハンドに設けられて相
互に対向する爪と,各搬送ハンドに一端が取り付けられ
た一対の搬送ハンド受け軸と,各搬送ハンド受け軸を保
持すると共に搬送ハンド受け軸の軸方向と直交する方向
に移動可能にされた搬送ハンド受け軸保持部材と,を有
して成ることにより,構造が簡単であり,作業性が良
く,レチクル等の方形状板のサイズ及び厚さが異なって
いても同一の装置で対応することが可能なレチクル取出
し収納装置及びレチクル取出し収納方法を提供すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施の形態のレチクル取り出
し収納装置及びカセットの側面図である。
【図2】 本発明における実施の形態のレチクル取り出
し収納装置の上面図である。
【図3】 本発明における実施の形態のレチクル取り出
し収納装置の正面図である。
【図4】 本発明における実施の形態のレチクル取り出
し収納装置及びレチクル取り出し収納方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 レチクル 2 カセット 3 搬送ハンド 4 爪 5 エアチャック 6 位置決めユニット 7 エレベータ 8 エアチャック支持台 9 搬送ハンド受け軸 10 倣い溝

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の搬送ハンドと,それぞれの搬送ハ
    ンドに設けられて相互に対向する爪と,各搬送ハンドに
    一端が取り付けられた一対の搬送ハンド受け軸と,各搬
    送ハンド受け軸を保持すると共に搬送ハンド受け軸の軸
    方向と直交する方向に移動可能にされた搬送ハンド受け
    軸保持部材と,を有して成ることを特徴とするレチクル
    取り出し収納装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部材が,搬送ハンド受け軸を軸
    方向に移動可能に保持すること特徴とする請求項1に記
    載のレチクル取り出し収納装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材を搬送ハンド受け軸の軸方
    向と直交する方向に位置決めする位置決めユニットを有
    して成すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のレチクル取り出し収納装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決めユニットは,搬送ハンド受
    け軸の軸方向と直交する方向に前記保持部材を移動可能
    にすることを特徴とする請求項3に記載のレチクル取り
    出し収納装置。
  5. 【請求項5】 前記保持部材が,エアチャックであるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一に記載
    のレチクル取り出し収納装置。
  6. 【請求項6】 前記爪には,レチクルの辺に対する倣い
    溝が設けられて成ることを特徴とする請求項1〜請求項
    5のいずれか一に記載のレチクル取り出し収納装置。
  7. 【請求項7】 前記倣い溝の断面形状が,V字形状であ
    ることを特徴とする請求項6に記載のレチクル取り出し
    収納装置。
  8. 【請求項8】 一対の搬送ハンドに相互に対向して設け
    られた爪によってレチクル側面を把持し,レチクルが保
    持され得る限界位置付近までレチクルを引き出し,その
    後,レチクル側面部分を前記爪によって再度把持して,
    カセットからレチクルを引き出すことを特徴とするレチ
    クル取り出し方法。
  9. 【請求項9】 一対の搬送ハンドに相互に対向して設け
    られた爪によってレチクル側面を把持し,所定位置まで
    レチクルを収納した後,レチクルから搬送ハンドを離間
    させ,次いで搬送ハンドでレチクルをカセットに押し込
    むことを特徴とするレチクル収納方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007258450A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Disco Abrasive Syst Ltd ウエーハの保持機構
JP2017175139A (ja) * 2011-06-23 2017-09-28 ディーエムエス ダイナミック マイクロシステムズ セミコンダクター イクイップメント ゲーエムベーハーDMS Dynamic Micro Systems Semiconductor Equipment GmbH ワークピースを保持するためのロボットハンドラ、およびワークピースを搬送するための方法

Cited By (3)

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