JP2000322754A - フレキシブルプリント配線板ユニット、光ヘッド、および光ディスク記録再生装置 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板ユニット、光ヘッド、および光ディスク記録再生装置

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JP2000322754A
JP2000322754A JP11128189A JP12818999A JP2000322754A JP 2000322754 A JP2000322754 A JP 2000322754A JP 11128189 A JP11128189 A JP 11128189A JP 12818999 A JP12818999 A JP 12818999A JP 2000322754 A JP2000322754 A JP 2000322754A
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JP
Japan
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wiring board
flexible printed
printed wiring
light
emitting
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JP11128189A
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English (en)
Inventor
Tomotada Kamei
智忠 亀井
Takayuki Kojima
貴之 小島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成では、レーザーへの高周波重畳回
路からレーザーを含む受発光素子までの区間からの不要
輻射を防ぐことができず、また、半田付け時に受発光素
子の汚染を防ぐ別の手段が必要であった。 【解決手段】 フレキシブルプリント配線板に対し、受
発光素子が裏面側を向くように表面側に半田付けし、高
周波重畳回路も表面側に実装して表面側が中に向くよう
にフレキシブルプリント配線板を曲げてシールドケース
内に収納することで、輻射のある部分を全てシールド内
に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント配線板ユニット、光ヘッドおよび光ディスク記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高密度・大容量の記憶媒体として、ピッ
ト状パターンを有する光ディスクを用いる光メモリ技術
は、ディジタルオーディオディスク、ビデオディスク、
文書ファイルディスク、さらにはデータファイルなどそ
の応用が拡大しつつある。この光メモリ技術では、情報
は微小に集光された光ビームを介して光ディスクへ高い
精度と信頼性をもって記録再生される。この記録再生動
作は、ひとえにその光学系に依存している。
【0003】その光学系の主要部である光ヘッドの基本
的な機能は、回折限界の微小スポットを形成する収束、
前記光学系の焦点制御とトラッキング制御及びピット信
号の検出に大別される。これらの機能は、その目的と用
途に応じて各種の光学系と光電変換検出方式の組み合わ
せによって実現されている。
【0004】光学系の基本をなす要素の1つとして光源
があげられるが、回折限界まで集光させるために一般に
レーザー光源が用いられており、光ヘッドには主に小型
の半導体レーザーが用いられている。
【0005】当然、高信頼性をもって記録再生するため
に、光源にもノイズの少ないレーザーが要求される。
【0006】半導体レーザーでは大別してシングルモー
ドとマルチモードの2種類があるが、このうちシングル
モードレーザーでは発光波長が戻り光などの影響で離散
的に変化(モードホップ)し、この時の光量変化はノイ
ズとして記録再生信号に含まれてしまうためそのままで
は、信号品質の低下を招く。
【0007】一方マルチモードのレーザーでは初めから
複数の波長で発光しており、モードホップによるノイズ
の影響が少なく光ヘッド用の光源として優れている。
【0008】しかし、波長によってはマルチモードのレ
ーザーを構成することが困難でシングルモードでしか作
れない場合があり、またマルチモードのレーザーでも高
温等の環境状態によっては動作が不安定になりシングル
モードになってしまうことがある。
【0009】そこで、シングルモードレーザーに高周波
重畳をかけることでマルチモードとして使う方法がとら
れている。具体的にはレーザー駆動電流が高周波重畳回
路を通るときに、発振回路から数百MHzの周波数の交
流成分をレーザー駆動電流に注入し、レーザーをマルチ
モードとして動作させている。
【0010】ここで、高周波重畳する周波数が問題とな
る。マルチモードとして安定動作し、かつ信号帯域に重
ならないようにするため、通常上述のように数百MHz
程度で発振させるが、この周波数になると電力が電磁波
として空間に強く放射してしまい、いわゆる不要輻射と
して他の電子機器に対して有害なものとなってしまい、
誤動作等の原因となる。また、法規上でも不要輻射の上
限が決められており、規定値以下にする必要がある。そ
のため、確実に電磁波に対するシールドを行う必要があ
る。
【0011】また、高周波重畳回路から、レーザーダイ
オードまでの距離が離れていると、高周波信号が伝わっ
ていく導体線が長くなることになり、高周波成分がレー
ザーまで効率よく到達しなくなるため、高周波重畳回路
はレーザーの近傍に配置することが必要である。
【0012】これらの解決するため従来の一実施例につ
いて、図4を用いて説明する。
【0013】受発光素子2は光源となる半導体レーザー
及び情報記録媒体からの信号を含んだ反射光を受光する
ための光電変換素子を内蔵しており、光は受発光面2a
側から入出射する。
【0014】この受発光素子2は、第1の補強板4のあ
る部分において、端子2bを半田付けすることでフレキ
シブルプリント配線板表面1aに固定されており、受発
光面2aがフレキシブルプリント配線板表面1a側を向
いている。
【0015】高周波重畳回路3も同様に第2の補強板の
ある部分において、フレキシブルプリント配線板表面1
aに取り付けられている。
【0016】さらにフレキシブルプリント配線板1は裏
面1bが向き合うように折り曲げられ第1の補強板4と
第2の補強板5は接着等により固定されている。シール
ドケース6は高周波重畳回路を覆うように第2の補強板
5のある部分のフレキシブルプリント配線板表面1aに
半田等でフレキシブルプリント配線板に固定されてい
る。
【0017】受発光素子2は、破線で示している光ヘッ
ド本体11に取り付けられる。光ヘッド本体11はアル
ミニウムなどの金属で構成されており、光の出射方向へ
の不要輻射のシールド効果も併せ持っている。
【0018】上記の構成を取ることで、高周波重畳回路
をレーザーの近傍に配置しながらシールドケース内に位
置させることが出来る。
【0019】また、この場合、シールドケースと受発光
素子の相対的な位置関係は固定されるため、光ヘッドに
おいて受発光素子の位置を調整する時にシールドケース
を保持して受発光素子を調整することも可能である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、高周波重畳回路から受発光素子までのフレキシ
ブルプリント配線板上のパターンの一部と、受発光素子
の端子が、シールドケースから完全に外になってしまう
ため、その部分から高周波の不要輻射が外部に漏洩して
しまい、周辺の他の回路及び他の電子機器に悪影響を与
えるおそれがあり、それを防ぐためには別途にシールド
構造を備える必要がある。
【0021】また、上記の構成では、受発光素子の受発
光面が、フレキシブルプリント配線板への半田付け作業
を行う面に向いているため、半田による取り付け時に半
田及び半田に含まれるフラックス等が飛散し、受発光面
を汚してしまい、光学特性ひいては光ヘッドの記録再生
性能に悪影響を及ぼすという問題がある。
【0022】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、受発光素子を、フレキシブルプリント配線板に対し
裏面側に向けて取り付け、表面側で固定し、さらにフレ
キシブルプリント配線板を表面側が内側になるよう屈曲
させてシールドケース内に配置させることで、不要輻射
を減らし、半田付け時の受発光素子の汚れを防いで記録
再生性能の信頼性を高めた光ヘッド及び光ディスク記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
は、フレキシブルプリント配線板と、受発光面が前記フ
レキシブルプリント配線板の裏面側に向き、前記フレキ
シブルプリント配線板の表面側に端子部により取り付け
られた受発光素子と、前記フレキシブルプリント配線板
に実装された高周波重畳回路と、シールドケースを備え
た構造であって、前記受発光素子部のフレキシブルプリ
ント配線板の表面側に前記シールドケースが前記受発光
素子の受発光面の反対側及び端子を覆い隠すように取り
付けられ、前記受発光素子部と前記高周波重畳回路部の
フレキシブルプリント配線板の表面側同士が向かい合う
ように曲げられ、前記高周波重畳回路を含む付近の前記
フレキシブルプリント配線板が前記シールドケース内に
位置しており、前記フレキシブルプリント配線板のうち
前記受発光素子と高周波重畳回路の間のフレキシブルプ
リント配線板がシールドケース内に位置することを特徴
とするフレキシブルプリント配線板ユニットである。
【0024】また、上記フレキシブルプリント配線板ユ
ニットを備えた光ヘッド及び光ディスク記録再生装置で
ある。
【0025】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1について、図1から図2を用いて説明す
る。
【0026】図1は本発明の実施の形態1におけるフレ
キシブルプリント配線板ユニットの側面から見た断面図
を示している。図2(a)は実施の形態1におけるフレ
キシブルプリント配線板ユニットの斜視図を示してい
る。図2(b)は実施の形態2におけるフレキシブルプ
リント配線板ユニットからシールドケースを取り除いた
状態での斜視図である。図2(a)(b)において図1
と同じ構成部材には同じ符号を付記している。
【0027】図1において、1はフレキシブルプリント
配線板、1aはフレキシブルプリント配線板1の表面、
1bはフレキシブルプリント配線板1の裏面、2は受発
光素子、2aは受発光素子2の受発光面、2bは受発光
素子2の側面から突出し電気的な入出力をおこなうため
の金属製の端子、3は高周波重畳回路。4はフレキシブ
ルプリント配線板の裏面に固着している第1の補強板、
5はフレキシブルプリント配線板の裏面に固着している
第2の補強板、6はシールドケース、7はシールドケー
ス6とフレキシブルプリント配線板1にまたがって付着
している半田である。11は図示しない他の光学系を含
む光ヘッド本体である。
【0028】受発光素子2は光記録媒体の信号を記録再
生するためのレーザー光を発光する半導体レーザーを内
蔵しており、その光は受発光素子の2の片面に設けられ
た受発光面2aから出射される。また、記録情報媒体か
らの情報を含んで戻ってくる光も受発光面2aから受発
光素子2に内蔵されている受光素子に到達し、電気信号
に変換される。
【0029】受発光素子2へのレーザー駆動電流及び出
力電流等の電気系の入出力は端子2bで行われ、端子は
受発光面に平行な平面に突出している。
【0030】受発光素子2は第1の補強板の部分でフレ
キシブルプリント配線板の表面1aに端子が半田付けさ
れることで固定されており、このとき受発光面2aがフ
レキシブルプリント配線板裏面1b側を向いている。
【0031】高周波重畳回路3は第2の補強板5の部分
でフレキシブルプリント配線板表面1aに取り付けられ
ており、受発光素子2の半導体レーザーをマルチモード
で動作させるために、レーザー駆動電流に高周波重畳を
行っている。
【0032】フレキシブルプリント配線板1は高周波重
畳回路3と受発光素子2の間でフレキシブルプリント配
線板表面1aが内側になるように曲げられて、高周波重
畳回路3及び第2の補強板5がシールドケース6内に納
められている。
【0033】シールドケース6は受発光素子の端子2b
を囲む範囲でフレキシブルプリント配線板表面1aに接
するように取り付けられ半田7で固定されていると同時
に、フレキシブルプリント配線板1の接地用の導電体パ
ターンに接続されている。
【0034】受発光素子2は、図示しない情報記録媒体
へ光束を出射し反射光を受光するために受発光面2a側
を、破線で示される光ヘッド本体11に取り付けられて
いる。光ヘッド本体11はアルミニウム等の金属で構成
されている。
【0035】このような構成では、高周波重畳回路3か
ら受発光素子の端子2bに至る高周波電流が流れる区間
のフレキシブルプリント配線板及び受発光素子の端子2
bはシールドケース6内にあり、不要輻射の放射を防ぐ
ことができる。図1で下方にはシールドケースはない
が、光ヘッド本体が金属でできており、シールド効果が
あるため、この方向の不要輻射は基台で防がれる。
【0036】また、フレキシブルプリント配線板1への
受発光素子の半田付け時に受発光素子の受発光面2aは
フレキシブルプリント配線板1に対して半田付け作業を
行う側と反対側を向いているので、受発光面2aを保護
しなくても半田やフラックスの飛散による受発光面2a
の汚染を防ぐことができる。
【0037】フレキシブルプリント配線板1を曲げてい
ることによる反発力により高周波重畳回路部分のフレキ
シブルプリント配線板は裏面側がシールドケース6の内
側に押しつけられているため、高周波重畳回路3と受発
光素子2の向き合う部分に金属部分があっても不要な短
絡はおこらない。また高周波重畳回路3は表面側にある
ため、シールドケース6との短絡も起こさない。
【0038】上記のような構成をとることで、半田付け
時の受発光素子の汚染による光学特性の劣化を防ぎなが
ら不要輻射を低減する事ができるフレキシブルプリント
配線板ユニットを提供できる。
【0039】なお、本実施例ではシールドケース6の接
地は半田7を介してフレキシブルプリント配線板1の導
体パターン経由で行っているが、接地の方法は他の方法
でも良く、例えば、受発光素子を光ヘッド本体に固定す
る際に、導電性のあるバネでシールドケースを光ヘッド
本体に固定する構造をとれば、このバネ経由で接地する
ことも可能である。この場合、半田7はシールドケース
とフレキシブルプリント配線板の固定だけが目的となる
ので、導電性を持たない接着剤で代用しても構わない。
【0040】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2について、図3を用いて説明する。
【0041】図3は本発明の実施の形態2におけるフレ
キシブルプリント配線板ユニットの側面から見た断面図
を示している。図3において図1と同じ機能を有する構
成部材には同じ符号を付記している。
【0042】図3において、1はフレキシブルプリント
配線板、1aはフレキシブルプリント配線板1の表面、
1bはフレキシブルプリント配線板1の裏面、2は受発
光素子、2aは受発光素子2の受発光面、2bは受発光
素子の側面から突出し電気的な入出力をおこなうための
金属製の端子、3は高周波重畳回路。14はフレキシブ
ルプリント配線板の裏面に固着している第1の補強板、
5はフレキシブルプリント配線板の裏面に固着している
第2の補強板、6はシールドケース、7はシールドケー
ス6とフレキシブルプリント配線板1にまたがって付着
している半田である。11は光ヘッド本体、15はシー
ルドケースと第1の補強板14との間にまたがって付着
している半田である。
【0043】図4において、実施の形態1との相違点
は、第1の補強板14が金属により構成されていること
である。
【0044】また、第1の補強板14は半田15により
シールドケース6と短絡している。
【0045】このような構成では、高周波重畳回路3、
高周波信号が流れる高周波重畳から受発光素子の端子2
bまでのフレキシブルプリント配線板、及び受発光素子
の端子の全てが、シールドケース6と第1の補強板14
によって囲まれており、第1の補強板14もシールド効
果を有するため不要輻射の放射を防ぐことができる。こ
の場合、実施の形態1と異なり光ヘッド本体11のシー
ルド効果は少なくても良いので、ヘッド本体11の材料
として安価な樹脂等を用いることもできる。また第1の
補強板14を金属になっているので、フレキシブルプリ
ント配線板1を介して接している受発光素子2に内蔵さ
れている半導体レーザーからの放熱を助ける効果もあ
る。
【0046】上記のような構成をとることで、半田付け
時の受発光素子の汚染による光学特性の劣化を防ぎなが
ら不要輻射を効果的に低減する事ができるフレキシブル
プリント配線板ユニットを提供できる。
【0047】なお、本実施例では第1の補強板14は半
田15を介して接地されていたが、接地の方法は他の方
法でもかまわない。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受発光素
子部のフレキシブルプリント配線板の表面側に、受発光
素子の受発光面の反対側及び端子を覆い隠すように、シ
ールドケースが取り付けられ、受発光素子部と高周波重
畳回路部のフレキシブルプリント配線板の表面側同士が
向かい合うように曲げられ、高周波重畳回路を含む付近
のフレキシブルプリント配線板がシールドケース内に位
置しており、フレキシブルプリント配線板のうち受発光
素子と高周波重畳回路の間のフレキシブルプリント配線
板がシールドケース内に位置するような構成をとること
で、半田付け時の受発光素子の受発光面の汚染による光
学特性の劣化を防ぎながら、高周波重畳回路からの不要
輻射を効果的に低減することができる構造のフレキシブ
ルプリント配線板ユニット、さらにこのフレキシブルプ
リント配線板ユニットを用いた光ヘッド及び光ディスク
記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるフレキシブルプ
リント配線板ユニットの側面から見た構成を示す断面図
【図2】本発明の実施の形態1におけるフレキシブルプ
リント配線板ユニットの構成を示す斜視図
【図3】本発明の実施の形態2におけるフレキシブルプ
リント配線板ユニットの側面から見た構成を示す断面図
【図4】従来のフレキシブルプリント配線板ユニットの
側面から見た構成を示す断面図
【符号の説明】
1 フレキシブルプリント配線板 1a フレキシブルプリント配線板の表面 1b フレキシブルプリント配線板の裏面 2 受発光素子 2a 受発光素子2の受発光面 2b 受発光素子2の端子 3 高周波重畳回路 4 第1の補強板 5 第2の補強板 6 シールドケース 7 半田 11 光ヘッド本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D119 AA32 CA09 FA33 FA35 KA37 KA41 LB06 MA01 5E321 AA02 AA14 AA17 CC12 CC16 GG01 GG05 GH03 5E338 AA12 BB72 BB75 CC01 CD40 EE26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、フレキシブルプリント配線
    板と、 受発光面が前記フレキシブルプリント配線板の裏面側に
    向き、前記フレキシブルプリント配線板の表面側に端子
    部により取り付けられた受発光素子と、 前記フレキシブルプリント配線板に実装された高周波重
    畳回路と、 シールドケースを備えた構造であって、 受発光素子部のフレキシブルプリント配線板の表面側に
    前記シールドケースが前記受発光素子の受発光面の反対
    側及び前記端子を覆い隠すように取り付けられ、 前記受発光素子部と前記高周波重畳回路部のフレキシブ
    ルプリント配線板の表面側同士が向かい合うように曲げ
    られ、前記高周波重畳回路を含む付近のフレキシブルプ
    リント配線板が前記シールドケース内に位置しており、 前記フレキシブルプリント配線板のうち前記受発光素子
    と前記高周波重畳回路の間のフレキシブルプリント配線
    板が前記シールドケース内に位置することを特徴とする
    フレキシブルプリント配線板ユニット。
  2. 【請求項2】 前記高周波重畳回路が前記フレキシブル
    プリント配線板の表面側に実装されていることを特徴と
    する請求項1記載のフレキシブルプリント配線板ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 少なくとも、前記受発光素子が取り付け
    られている部分の前記フレキシブルプリント配線板の裏
    面側に第1の補強板を備えており、前記高周波重畳回路
    の取り付けられている部分の前記フレキシブルプリント
    配線板の裏面側に第2の補強板を備えていることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のフレキシブルプ
    リント配線板ユニット。
  4. 【請求項4】 前記第1の補強板が金属で構成されてい
    ることを特徴とする請求項3記載のフレキシブルプリン
    ト配線板ユニット。
  5. 【請求項5】 構成要素の中に、請求項1から請求項4
    のいずれか一項に記載のフレキシブルプリント配線板ユ
    ニットが含まれていることを特徴とする光ヘッド。
  6. 【請求項6】 構成要素の中に、請求項5に記載の光ヘ
    ッドが含まれていることを特徴とする光ディスク記録再
    生装置。
JP11128189A 1999-05-10 1999-05-10 フレキシブルプリント配線板ユニット、光ヘッド、および光ディスク記録再生装置 Pending JP2000322754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005322378A (ja) * 2004-04-09 2005-11-17 Sanyo Electric Co Ltd ピックアップ
JP2010282669A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 対物レンズ駆動装置およびそれを用いたディスク装置
JP2012213023A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Fujitsu Ltd 電子装置及びフレキシブル基板

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