JP2000320482A - センタ−ポ−ルレスポンプ - Google Patents
センタ−ポ−ルレスポンプInfo
- Publication number
- JP2000320482A JP2000320482A JP11129391A JP12939199A JP2000320482A JP 2000320482 A JP2000320482 A JP 2000320482A JP 11129391 A JP11129391 A JP 11129391A JP 12939199 A JP12939199 A JP 12939199A JP 2000320482 A JP2000320482 A JP 2000320482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- attached
- center
- rotating
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 流体移動の最大抵抗である中心回転軸を排除
し、高効率の流体移動を発生させる様にした全く新しい
発想のポンプを提供する。 【解決手段】 インペラ等回転羽根1を取り付けた内部
回転筒2の外側に永久磁石3を複数取り付け、これに対
応する異極永久磁石4を複数取り付けた駆動盤を回転さ
せることにより、内部の回転羽根が回転して流体移動を
生ずる。
し、高効率の流体移動を発生させる様にした全く新しい
発想のポンプを提供する。 【解決手段】 インペラ等回転羽根1を取り付けた内部
回転筒2の外側に永久磁石3を複数取り付け、これに対
応する異極永久磁石4を複数取り付けた駆動盤を回転さ
せることにより、内部の回転羽根が回転して流体移動を
生ずる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周辺部に回転羽根を
取り付けて回転させることにより流体の移動を行うセン
タポ−ルレスポンプ並びにスクリュウに関するものであ
る。
取り付けて回転させることにより流体の移動を行うセン
タポ−ルレスポンプ並びにスクリュウに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の回転軸型各種ポンプはいずれも回
転軸が中心にありこの回転軸に各種の羽根を取り付け回
転させる事により流体の移動を行う仕組みである。又、
船舶のスクリュウも中心回転軸にスクリュウ羽根が取り
付けられて回転する事により船が前進又は後進する。
転軸が中心にありこの回転軸に各種の羽根を取り付け回
転させる事により流体の移動を行う仕組みである。又、
船舶のスクリュウも中心回転軸にスクリュウ羽根が取り
付けられて回転する事により船が前進又は後進する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の排水ポンプは回
転軸に取り付けた回転羽根(インペラ)が回転すること
により液体と各種雑物等を同時排出するも、中心回転軸
に長い軟物が巻き付き運転不能となる。又、船舶も中心
回転軸に取り付けられたスクリュウが回転することによ
る前後進を行って居てキヤピテ−ションノイズを発生さ
せている。
転軸に取り付けた回転羽根(インペラ)が回転すること
により液体と各種雑物等を同時排出するも、中心回転軸
に長い軟物が巻き付き運転不能となる。又、船舶も中心
回転軸に取り付けられたスクリュウが回転することによ
る前後進を行って居てキヤピテ−ションノイズを発生さ
せている。
【0004】本発明は排水ポンプに長い汚物等の巻き付
け事故の防止と同時に排出をも可能にする、又、スクリ
ュウも無音航行可能な様にするものである。
け事故の防止と同時に排出をも可能にする、又、スクリ
ュウも無音航行可能な様にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
従来のトラブルの原因であった中心回転軸を廃止してイ
ンペラを周囲に取り付け、従来と反対に周辺部(ドラ
ム)を回転させる事によりインペラが回転し排出作用が
可能となる。なお、周辺部回転はマグネツトポンプ方式
の様にインペラが外辺部に取り付けたマグネツトに対極
する異極のマグネツトを取り付けた回転盤を駆動する事
により運転される。或いはブラッシレスモ−タ−方式等
による直接駆動方式も可能である。
従来のトラブルの原因であった中心回転軸を廃止してイ
ンペラを周囲に取り付け、従来と反対に周辺部(ドラ
ム)を回転させる事によりインペラが回転し排出作用が
可能となる。なお、周辺部回転はマグネツトポンプ方式
の様にインペラが外辺部に取り付けたマグネツトに対極
する異極のマグネツトを取り付けた回転盤を駆動する事
により運転される。或いはブラッシレスモ−タ−方式等
による直接駆動方式も可能である。
【0006】船舶のスクリュウのキヤピテ−ションノイ
ズも発生源の流体抵抗となる中心回転軸が存在しないの
で発生しない。
ズも発生源の流体抵抗となる中心回転軸が存在しないの
で発生しない。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施形態の一例を実施例に
もとずき図面を参照して説明する。図1において、回転
羽根を取り付けた回転周辺部の外側にマグネツトを複数
取り付け、此れに対応する異極マグネツトを複数取り付
けた駆動盤を回転さすことにより、内部の回転羽根が回
転し流体移動が生ずる。
もとずき図面を参照して説明する。図1において、回転
羽根を取り付けた回転周辺部の外側にマグネツトを複数
取り付け、此れに対応する異極マグネツトを複数取り付
けた駆動盤を回転さすことにより、内部の回転羽根が回
転し流体移動が生ずる。
【0008】図2においても殆ど同様で 回転羽根を取
り付けた内部回転ドラムを駆動する為に外周辺部電磁石
を設け此れに順次通電することによるブラッシレスモ-
タ-作用により永久磁石の取り付けられた内部ドラムの
回転運動が生ずる。
り付けた内部回転ドラムを駆動する為に外周辺部電磁石
を設け此れに順次通電することによるブラッシレスモ-
タ-作用により永久磁石の取り付けられた内部ドラムの
回転運動が生ずる。
【0009】
【発明の効課】本発明のセンタ−レスポンプは従来の回
転軸型各種ポンプの様な流体の中心部に流体移動を阻止
するが如き抵抗体の中心回転軸を排除したもので、流体
の移動が極めて効率的に行われ、流体移動に要するエネ
ルギ−も減少する。
転軸型各種ポンプの様な流体の中心部に流体移動を阻止
するが如き抵抗体の中心回転軸を排除したもので、流体
の移動が極めて効率的に行われ、流体移動に要するエネ
ルギ−も減少する。
【図1】マグネツト駆動方式のセンタ−ポ−ルレスポン
プの断面図である。
プの断面図である。
【図2】マグネット駆動方式のセンタ-ポ-ルレスポンプ
の一部切り欠け側面図である。
の一部切り欠け側面図である。
【図3】ブラッシレスモ−タ−駆動方式のセンタ−ポ−
ルレスポンプの一部きり欠け側面図である。
ルレスポンプの一部きり欠け側面図である。
1 回転羽根 2 内部回転輪盤(筒) 3 内側永久磁石 4 外部駆動用永久磁石 5 外部駆動Vベルトプ−リ−(非磁性金属製) 6 駆動モ−タ 7 駆動Vベルトプ−リ− 8 駆動用Vベルト 9 ブラツシレスモ−タ−電磁石 10 ボ−ルペアリング 11 吸引側構造体(非磁性金属製) 12 吐出側構造体 13 セラミックシールリング 14 セラミックシールリング受溝 15 併結用ボルト 16 併結用金具 17 併結ボルト締め用段溝 18 ブラツシレスモ−タ−電流変換装置(含磁極位置
検出制御)
検出制御)
Claims (3)
- 【請求項1】 周辺部に回転羽根(インペラ)を取り付
けて回転させる事により排送出作用を生ぜしめる、中心
回転軸(センタ−ポ−ル)の無いポンプ。 - 【請求項2】 請求項1の周辺インペラのサイズを調節
し中心位置に開口部を残余しベンチュリ−作用を併用し
たポンプ。 - 【請求項3】 周辺部に螺旋羽根を取り付けて回転させ
ることによりに流体を移動させるキヤピテ−ションノイ
ズレス、スクリュウポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11129391A JP2000320482A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | センタ−ポ−ルレスポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11129391A JP2000320482A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | センタ−ポ−ルレスポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000320482A true JP2000320482A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15008428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11129391A Pending JP2000320482A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | センタ−ポ−ルレスポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000320482A (ja) |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11129391A patent/JP2000320482A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |