JP2000317153A - 刃 物 - Google Patents

刃 物

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JP2000317153A
JP2000317153A JP11134343A JP13434399A JP2000317153A JP 2000317153 A JP2000317153 A JP 2000317153A JP 11134343 A JP11134343 A JP 11134343A JP 13434399 A JP13434399 A JP 13434399A JP 2000317153 A JP2000317153 A JP 2000317153A
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JP
Japan
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blade
cut
handle
blade body
bolt
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JP11134343A
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Mitsuo Ukai
光雄 鵜飼
Shigeki Ukai
茂樹 鵜飼
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UKAI RIKI KK
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UKAI RIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被切断物を容易かつ安定に切断することがで
きる刃物を提供する。 【解決手段】 刃物11は、鋼板材によりほぼ鉤状に形
成された刃体12と、合成樹脂によりほぼ楕円環状に形
成された柄部13とから構成されている。刃体12の基
端部に穿設された回動孔にはボルト27が挿通され、刃
体12はこのボルト27を軸にほぼ180°回動される
ようになっている。さらに、ボルト27の軸部基端には
押圧部が設けられ、ボルト27を柄部13に対して螺進
させることによって押圧部が刃体12の回動孔の周囲に
当接され、刃体12の回動が規制されるようになってい
る。また、刃体12の背部には爪部17が形成され、柄
部13のストッパ29と当接されるようになっている。
加えて、この刃体12の先端部の両側面には、金属又は
合成樹脂により円板状に形成された一対のガイド突起2
0が回転可能に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ペット
ボトル、レザー、樹脂フィルム、段ボール等の被切断物
を切断するために使用される刃物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の刃物としては、刃体
と、その刃体を支持するための柄部とから構成されるカ
ッター又はナイフが知られている。このカッター及びナ
イフは、刃体を所定角度に傾斜した状態で、柄部を押圧
しながら手前に引き寄せることによって、被切断物を引
き切りすることができるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
カッター及びナイフでは、被切断物と刃体の刃部とが切
断方向の1点で当接され、その当接点が漸次移動されて
いたことから、刃体の傾斜角度が次第に変化し、柄部に
対する押圧力を調節するのが困難であった。特に、レザ
ー等の被切断物を切断台上で切断する代わりに、空中に
浮かせた状態で引き切りするような場合には、被切断物
自体が容易に移動してしまい、当接点が大幅に移動され
てしまっていたことから、非常に困難であった。
【0004】さらに、前記柄部に対する押圧力を適切に
調節することができなかった場合には、刃体が被切断物
に深く食い込んだり、逆に抜け出してしまうことも頻繁
に起こっていたことから、切断作業を容易に進行させる
ことができなかった。
【0005】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、被切断物を容易かつ安定に切断すること
ができる刃物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の刃物は、刃体と、その刃
体を支持するための柄部とを備えるとともに、刃体の側
面にガイド突起を突設し、被切断物を切断する際に、被
切断物に接してガイド機能を発揮するように構成したも
のである。
【0007】請求項2に記載の発明の刃物は、請求項1
に記載の発明において、前記ガイド突起を回転可能に構
成したものである。請求項3に記載の発明の刃物は、請
求項1又は請求項2に記載の発明において、前記ガイド
突起を刃体の両側面に設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、刃物
11は、刃体12と、その刃体12の一端側を支持する
ための柄部13とから構成されている。この刃体12は
厚さ0.7mmの鋼板材によりほぼ鉤状に形成されてい
るうえ、その一側縁に沿って、ペットボトル、レザー、
樹脂フィルム、段ボール等の被切断物40を切断するた
めの刃部14が円弧状に湾曲して形成されている。
【0009】図2に点線で示されるように、刃体12の
基端部には円孔状の回動孔15が穿設されている。この
刃体12の回動孔15を挟む腹側及び背側の対向位置に
は、刃体12の両側縁を互いに平行な平坦面によって構
成した一対の係止面16が形成されている。図1及び図
2に示すように、刃体12の背部の基端部には、鋼板材
を折り曲げることによって爪部17が形成され、その爪
部17に指を添えることによって、刃体12の回動を容
易に行うことができるようになっている。
【0010】図1及び図3(b)に示すように、刃体1
2の先端部には円孔状の挿通孔18が穿設されている。
この挿通孔18内には、金属又は合成樹脂により円柱状
に形成された連結軸19が回転可能に挿通され、その連
結軸19の両端には円板状に形成された一対のガイド突
起20が突設されている。
【0011】図1及び図2に示すように、刃物11の柄
部13は、合成樹脂によりほぼ楕円環状に形成されてい
る。この柄部13の一端部から中央にかけて長孔状の把
持孔21が穿設され、この把持孔21に指を挿入するこ
とによって、刃物11を容易に把持することができるよ
うに構成されている。
【0012】図3(a)に示すように、柄部13の他端
部には、刃体12の基端部を係止するための円孔状の係
止孔22が穿設されているうえ、その係止孔22の一端
部にはナット23が装着されている。図2及び図3
(a)に示すように、この係止孔22の周辺には、刃体
12を回動させて柄部13内に収容することができるよ
うに回動溝24が穿設されている。さらに、この回動溝
24の側方位置には、刃体12の基端部と対応する形状
をなすように係止溝25が穿設されているうえ、その係
止溝25内には、刃体12を回動溝24側に付勢するた
めの板バネ26が配設されている。
【0013】一方、前記係止孔22内にはボルト27が
挿通されている。図3(a)に示すように、このボルト
27の軸部基端には、刃体12を係止溝25側に押圧す
るために拡径された押圧部28が設けられている。さら
に、このボルト27は、刃体12の回動孔15内を挿通
して刃体12を柄部13に対し回動可能に連結している
うえ、その先端部は前記ナット23に螺着されて抜け止
めされている。
【0014】そして、ボルト27を柄部13に対して螺
進させることによって、刃体12の基端部がボルト27
の押圧部28によって押圧され、係止溝25内に係合さ
れるように構成されている。また、ボルト27を柄部1
3に対して螺退させた場合には、回動孔15を中心に刃
体12を回動溝24に沿って回動させることができるよ
うになっている。
【0015】図1及び図2に示すように、柄部13の背
側の他端部には、平坦面からなるストッパ29が形成さ
れ、前記刃体12の爪部17が当接することによって、
刃体12の回動を規制することができるように構成され
ている。また、柄部13の係止孔22を挟んで前記スト
ッパ29と対向する位置には収容部30が設けられ、刃
体12を回動させて柄部13内に収容したとき、刃体1
2の爪部17を収容することができるようになってい
る。
【0016】一方、柄部13の腹側の他端部には、摺接
部31が円弧状に湾曲して突出するように形成され、被
切断物40の表面に摺接して、柄部13が被切断物40
に対して滑らかに摺動することができるように構成され
ている。
【0017】次に、上記刃物11の作用について以下に
記載する。さて、上記のように構成される刃物11を使
用する際には、まず、柄部13のボルト27を螺退さ
せ、板バネ26の付勢力により刃体12を係止溝25か
ら回動溝24へと移動させる。次に、柄部13の収容部
30内から刃体12の爪部17を引き出しながらほぼ1
80°回動させた後、刃体12の爪部17を柄部13の
ストッパ29と当接させる。続いて、柄部13のボルト
27を板バネ26の付勢力に抗して螺進させることによ
って、柄部13の係止溝25と刃体12の基端部の両係
止面16とが係合され、刃物11を使用状態に組み立て
ることができる。
【0018】この使用状態に組み立てられた刃物11を
用いて被切断物40を切断する場合には、柄部13の把
持孔21内に指を挿入して把持した状態で、まず、被切
断物40の一側縁又は一側面に、刃体12の刃部14又
はその先端を押し当てながら柄部13を押圧することに
よって被切断物40の一部を切断する。次に、図4
(a)及び(b)に示されるように、被切断物40の一
側面に刃体12のガイド突起20と柄部13の摺接部3
1とを当接させた状態で、刃体12の爪部17を指で押
圧しながら柄部13を切断方向に引張ることによって被
切断物40を切断することができる。
【0019】このとき、刃物11はガイド突起20及び
柄部13の2点を被切断物40に当接させることによっ
て、刃体12を所定の角度に傾斜させた状態を保持しな
がら、柄部13に対しほぼ一定の押圧力を加えて引き切
りすることができる。さらにこのとき、刃体12の両側
面に設けられたガイド突起20が回転しながら被切断物
40上を移動することから、特に、凹凸形状を有する被
切断物40表面の凹凸に引掛かることなく、一定の押圧
力でスムーズに引き切りすることができる。また、刃物
11を把持する指と被切断物40との間に柄部13の一
側部が介在していることから、被切断物40と指との直
接の接触を防止して、容易に取り扱うことが可能であ
る。
【0020】一方、図5(a)及び(b)に示されるよ
うに、刃体12のガイド突起20を被切断物40の裏面
に当接させた状態を保持しながら、前記とほぼ同様に引
き切りすることも可能である。このとき、被切断物40
に対して、ガイド突起20と柄部13の摺接部31の2
点を被切断物40の両面でガイドすることによって、よ
り一層安定に当接させて引き切りすることができる。従
って、特に、被切断物40が厚みを有するものであるよ
うな場合には、柄部13に対してより一層大きな押圧力
を加えることが可能である。
【0021】また、レザー等の被切断物40を切断する
場合には、被切断物40を切断台等の上に載置した状態
で引き切りする必要はなく、例えば、図5(a)、
(b)に示されるように、被切断物40を空中に浮かせ
た状態を保持しながら、前記と同様に引き切りすること
ができる。一方、刃体12のガイド突起20のみを被切
断物40の表面又は裏面に当接させながら引き切りする
ことも可能である。
【0022】最後に、使用後の刃物11を不使用状態に
する場合には、まず、柄部13のボルト27を螺退さ
せ、板バネ26の付勢力により刃体12を係止溝25か
ら回動溝24へと移動させる。次に、図2に二点鎖線で
示されるように、柄部13に対し刃体12をその回動孔
15を中心にほぼ180°回動させた後、ボルト27を
板バネ26の付勢力に抗して螺進させ、刃体12基端部
の両係止面16を柄部13の係止溝25に係合させるこ
とによって、刃体12を柄部13内に収容することがで
きる。
【0023】一方、刃物11の刃体12を交換する場合
には、ボルト27を螺退させて係止孔22内から抜き出
すことによって、柄部13の回動溝24又は係止溝25
内に配設されている刃体12を取り外すことができる。
そして、新しい刃体12を用いて、上記と逆の順序で刃
体12の取り付け作業を行うことによって、刃物11の
刃体12を交換することができる。
【0024】上記実施形態の刃物11によって発揮され
る効果を以下に記載する。 ・ 実施形態の刃物11は、刃体12の側面にガイド突
起20を突設したことから、刃物11を用いて被切断物
40を切断する際に、刃物11のガイド突起20と柄部
13の摺接部31の2点が被切断物40と当接された状
態を保持しながら引き切りすることができる。このた
め、両者が支点として機能することによって、刃体12
を所定角度に傾斜させた状態を容易に保持することがで
きるとともに、ほぼ一定の押圧力でスムーズに被切断物
40を引き切りすることができるうえ、刃体12が被切
断物40に対して必要以上に入り込むのを防止すること
ができる。従って、この刃物11を用いて、被切断物4
0を容易に切断することが可能である。
【0025】さらに、ガイド突起20が刃物11の切断
をガイドするように構成されていることから、安定した
状態で被切断物40を切断することができる。加えて、
この刃物11は前記のように、被切断物40を容易かつ
安定に切断することができることから、被切断物40を
不測に切断し過ぎるのを防止することができ、被切断物
40の加工等を容易に行うことが可能である。
【0026】また、レザー等の被切断物40を切断する
場合にも同様に、容易かつ安定に切断することができ
る。さらにこのとき、被切断物40を切断台等の上に載
置した状態で引き切りする必要がないことから、切断台
等の設備が不要であるうえ、刃体12によって作業机や
床等の表面が傷付けられるおそれがない。
【0027】・ 刃体12のガイド突起20を回転可能
に構成したことから、特に、凹凸形状を有する被切断物
40の表面に対して、ほとんど引掛かることなく一定の
押圧力で容易かつスムーズに引き切りすることが可能で
ある。
【0028】・ 刃体12の両側面にガイド突起20を
突設したことから、刃体12を被切断物40の表面又は
裏面に対して直交する方向に容易に配向させることがで
き、ガイド突起20によるガイド機能をより一層効果的
に発揮させることができる。
【0029】・ 刃体12の先端部にガイド突起20を
設けたことから、刃物11と被切断物40とをより一層
離間した2つの支点で当接させることができる。このた
め、刃物11が被切断物40に対して、より一層安定し
た状態を保持することができる。
【0030】・ 刃体12の刃部14を円弧状に湾曲し
て形成したことから、刃部14が被切断物40に対して
容易に引掛かることができ、被切断物40を容易に切断
することができる。
【0031】・ 刃体12が柄部13内に収容可能に構
成されていることから、不使用状態の刃物11を容易に
保管することが可能である。なお、本実施形態は、次の
ように変更して具体化することも可能である。
【0032】・ ガイド突起20を刃体12に固定し
て、回転しないように構成すること。 ・ ガイド突起20を刃体12の一側面のみに設けるこ
と。 ・ ガイド突起20の形状は、上記実施形態における円
板状に限定される必要はなく、例えば、側面三角形状、
側面四角形状、側面六角形状、側面八角形状等の側面多
角形状若しくは各コーナが面取りされた側面ほぼ多角形
状、側面楕円形状、棒状突起又は突条とすること。
【0033】・ 上記実施形態における円板状のガイド
突起20を設ける代わりに、例えば、図6(a)に示さ
れるように、刃体12背部の先端側の鋼板材を折り曲げ
ることによってガイド突起20を形成すること。
【0034】このように構成した場合、刃体12の構成
をより一層簡略化することが可能である。 ・ ガイド突起20を2つ又はそれ以上設けること。
【0035】・ ガイド突起20を刃体12の中央部又
は基端部に配設すること。 ・ 柄部13の腹側の一端部に突条を突設するととも
に、その突条の表面を被切断物40がスムーズに摺動す
ることができるように構成すること。或いは、柄部13
の腹側の一端部に回転可能なローラを配設するととも
に、そのローラが被切断物40の表面又は裏面に当接し
ながら回転するように構成すること。
【0036】このように構成した場合、被切断物40を
より一層スムーズに引き切りすることが可能である。 ・ 図6(b)に示すように、刃体12をほぼ四角板状
に形成するとともに、刃体12の刃部14を直線状に形
成すること。或いは、刃体12の刃部14を円弧状に膨
出するように湾曲して形成すること。
【0037】・ 刃体12を横方向にカーブするように
湾曲させて形成すること。このように構成した場合、例
えば、被切断物40を容易に円弧状に湾曲させて切断す
ることができ、切断された被切断物40の端縁を容易に
滑らかな曲線に形成することが可能である。
【0038】・ 刃体12が回動されないように柄部1
3に固定して構成するとともに、刃体12を覆うための
キャップを設けること。 ・ 柄部13に対して刃体12をスライドさせることに
よって、柄部13内に収容することができるように構成
すること。
【0039】・ 刃体12を構成する鋼板材の厚さは
0.7mmに限定される必要はなく、例えば、0.5m
m、1mm、1.5mm、2mm、その他任意の厚さに
形成すること。
【0040】・ 刃体12の係止面16又は爪部17、
柄部13の把持孔21、係止溝25、板バネ26、ボル
ト27の押圧部28、ストッパ29及び収容部30の少
なくとも1種を省略して構成すること。
【0041】このように構成した場合、刃物11の構成
を簡略化することができる。さらに、前記実施形態より
把握できる技術的思想について以下に記載する。 (1) 前記ガイド突起を刃体の先端部に設けた請求項
1から請求項3のいずれかに記載の刃物。
【0042】このように構成した場合、刃物と被切断物
とをより一層離間した2つの支点で当接させることがで
きることから、被切断物をより一層安定に切断すること
ができる。
【0043】(2) 前記ガイド突起を円板状に形成し
た請求項1から請求項3及び前記(1)のいずれかに記
載の刃物。このように構成した場合、特に、凹凸形状を
有する被切断物を滑らかに切断することができる。
【0044】(3) 前記柄部の腹側の一側部に円弧状
に突出した摺接部を設け、被切断物を切断する際に、こ
の摺接部と前記ガイド突起の2点が被切断物に接してガ
イド機能を発揮するように構成した請求項1から請求項
3並びに前記(1)及び前記(2)のいずれかに記載の
刃物。
【0045】このように構成した場合、被切断物をより
一層安定に切断することができる。 (4) 前記刃体を柄部に対して回動可能に収容するよ
うに構成した請求項1から請求項3及び前記(1)から
前記(3)のいずれかに記載の刃物。
【0046】このように構成した場合、不使用状態の刃
物を容易に保管することができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
刃物によれば、被切断物を容易かつ安定に切断すること
ができる。
【0048】請求項2に記載の発明の刃物によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、特に、凹凸形状を
有する被切断物を容易に切断することができる。請求項
3に記載の発明の刃物によれば、請求項1又は請求項2
に記載の発明の効果に加えて、被切断物をさらに安定に
切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の刃物を示す斜視図。
【図2】 実施形態の刃物を示す側面図。
【図3】 (a)は図2の3a―3a線から見た刃物を
示す正断面図、(b)は図2の3b−3b線から見た刃
物を示す断面図。
【図4】 (a)は実施形態の刃物を使用して被切断物
を切断している様子を示す側面図、(b)は同じく正面
図。
【図5】 (a)は実施形態の刃物を使用して被切断物
を切断している様子を示す側面図、(b)は同じく正面
図。
【図6】 (a)は実施形態以外の刃物を示す斜視図、
(b)は実施形態以外の刃物を示す側面図。
【符号の説明】
11…刃物、12…刃体、13…柄部、20…ガイド突
起、40…被切断物。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃体と、その刃体を支持するための柄部
    とを備えるとともに、刃体の側面にガイド突起を突設
    し、被切断物を切断する際に、被切断物に接してガイド
    機能を発揮するように構成した刃物。
  2. 【請求項2】 前記ガイド突起を回転可能に構成した請
    求項1に記載の刃物。
  3. 【請求項3】 前記ガイド突起を刃体の両側面に設けた
    請求項1又は請求項2に記載の刃物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020144903A1 (ja) * 2019-01-09 2020-07-16 津本光弘 活魚の血抜き方法及びそれに用いる送水具

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