JP2000316492A - 代替食材提示装置、方法、及び記録媒体 - Google Patents

代替食材提示装置、方法、及び記録媒体

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JP2000316492A
JP2000316492A JP13323599A JP13323599A JP2000316492A JP 2000316492 A JP2000316492 A JP 2000316492A JP 13323599 A JP13323599 A JP 13323599A JP 13323599 A JP13323599 A JP 13323599A JP 2000316492 A JP2000316492 A JP 2000316492A
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潤二 吉田
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成 野波
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシピにおいて同様の用いられ方をしている
代替食材を提示する装置、方法及びそのコンピュータプ
ログラムが記録されている記録媒体の提供。 【解決手段】 レシピで使用されている各食材の食品グ
ループ、調理方法等の属性を含むレシピの複数種の属性
の食材別の属性値をレシピ毎に記憶するレシピデータフ
ァイル1と、レシピにおいて代替食材を提示すべき食材
を指定する入力手段2と、代替食材を提示すべき食材の
属性値と他のレシピの食材の属性値とを取得する属性値
データ取得手段3と、代替食材を提示すべき食材の属性
値のパターンと他のレシピの食材の属性値のパターンと
の類似度を判定する類似度判定手段4と、代替食材を提
示すべき食材の属性値のパターンと可及的に近いパター
ンの属性値を有する他のレシピの食材を代替食材として
提示する代替食材提示手段5とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レシピの中のある
食材の代替食材として、このレシピと同様の料理のジャ
ンルに属するレシピに用いられている、またレシピにお
いて同様の調理方法が用いられている等、他のレシピに
おいてこの食材と同様の用いられ方をしている食材を提
示する装置、このような代替食材を提示する方法、及び
他のレシピにおいて同様の用いられ方をしている食材を
代替食材としてコンピュータに提示させるコンピュータ
プログラムが記録されている記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、専門家が栄養バランス,色どり等
を考慮して作成した多数のレシピが本,テレビジョン,
オンラインサービスといった種々の媒体を通して提供さ
れている。このようなレシピを参考にして調理する場
合、レシピに使用されている食材が店舗で購入できなか
ったり、調理の時点で手もとになかったり、又はその食
材が嗜好に合わなかったり、体質,疾病等が原因でその
食材が使用できなかったりすることがある。
【0003】このとき、元のレシピに使用されている食
材を他の食材に替えなければならないが、元の食材と食
感,色,味等ができるだけ似通った食材に替えればレシ
ピの栄養バランス,色どり,食味を保つことができると
いえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、調理経験が
浅い調理者は食材の知識に乏しく、また一般に普及して
いない食材は習熟した調理者にとっても食感,色,味等
が未知である場合が多いため、元の食材の食感,色,味
等に似通った、そのレシピに適した代替食材を経験から
思い浮かべることが難しい。
【0005】また、例えば同じ葉ものの野菜であって
も、小松菜を煮物料理に用いる場合はだしで煮るだけで
よいが、青梗菜を煮物料理に用いる場合は一度炒めたり
油通ししたりしてから煮た方がよいといったように、食
材として似通っていても適した調理方法が異なる場合も
ある。従って、食材が緑黄色野菜、淡色野菜といった同
じグループに属しているといったような食材単独の属性
だけに注目して代替食材を求めても、元のレシピの食味
を保つことができるとは限らない。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、例えば和風・洋風・中華風と
いった料理のジャンル、煮る・焼く・炒めるといった調
理方法等のレシピにおける食材の用いられ方に着目し
て、属性値のパターンが似通った食材、また代替候補の
食材が使用されている全レシピにおける調理方法の属性
値の各ビットの平均値のベクトルと、元のレシピにおけ
る、代替食材を提示すべき食材が使用されている全レシ
ピにおける調理方法の属性値の各ビットの平均値のベク
トルとのなす角度がより小さい食材、差分ベクトルの長
さがより小さい食材を代替食材として提示することによ
り、レシピにおいて同様の用いられ方をしている代替食
材、即ち元のレシピの栄養バランス,色どり,食味等を
損なわない代替食材を提示する装置、このような代替食
材を提示する方法、及び他のレシピにおいて同様の用い
られ方をしている食材を代替食材としてコンピュータに
提示させるコンピュータプログラムが記録されている記
録媒体の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の代替食材提示
装置は、レシピで使用されている食材の代替食材を提示
する装置において、レシピで使用されている各食材の属
性を含む該レシピの複数種の属性の食材別の属性値をレ
シピ毎に記憶する手段と、所定のレシピにおいて代替食
材を提示すべき食材を指定する手段と、該所定のレシピ
の代替食材を提示すべき食材の属性値と他のレシピの食
材の属性値とを取得する手段と、該所定のレシピの代替
食材を提示すべき食材の属性値のパターンと他のレシピ
の食材の属性値のパターンとの類似度を判定する手段
と、代替食材を提示すべき食材の属性値のパターンと可
及的に近いパターンの属性値を有する他のレシピの食材
を代替食材として提示する手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】第2発明の代替食材提示装置は、レシピで
使用されている食材の代替食材を提示する装置におい
て、レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調
理方法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の
食材別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、所定のレ
シピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定する手段
と、レシピに使用されている代替候補の各食材が使用さ
れている全レシピにおける調理方法に関連する各属性の
全属性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されて
いる全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手
段と、前記代替候補の各食材が使用されている全レシピ
における調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値
を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材
が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
の平均値を要素とするベクトルのなす角度に対応する値
を算出する手段と、該角度がより小さい食材を代替食材
として提示する手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】第3発明の代替食材提示装置は、レシピで
使用されている食材の代替食材を提示する装置におい
て、レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調
理方法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の
食材別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、所定のレ
シピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定する手段
と、レシピに使用されている代替候補の各食材が使用さ
れている全レシピにおける調理方法に関連する各属性の
全属性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されて
いる全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手
段と、前記代替候補の各食材が使用されている全レシピ
における調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値
を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材
が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
の平均値を要素とするベクトルの差分ベクトルの長さを
算出する手段と、該差分ベクトルの長さがより短い食材
を代替食材として提示する手段とを備えたことを特徴と
する。
【0010】第4発明の代替食材提示装置は、レシピで
使用されている食材の代替食材を提示する装置におい
て、レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調
理方法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の
食材別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、所定のレ
シピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定する手段
と、レシピに使用されている代替候補の各食材が使用さ
れている全レシピにおける調理方法に関連する各属性の
全属性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されて
いる全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手
段と、前記代替候補の各食材が使用されている全レシピ
における調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値
を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材
が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
の平均値を要素とするベクトルのなす角度に対応する
値、及び差分ベクトルの長さを算出し、前記角度がより
小さく、かつ前記差分ベクトルの長さがより短い食材を
代替食材として提示する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】第5発明の代替食材提示方法は、レシピで
使用されている食材の代替食材を提示する方法におい
て、レシピで使用されている各食材の属性を含む該レシ
ピの複数種の属性の食材別の属性値をレシピ毎に記憶し
ておき、所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食
材の属性値と他のレシピの食材の属性値とを取得し、該
所定のレシピの代替食材を提示すべき食材の属性値のパ
ターンと他のレシピの食材の属性値のパターンとの類似
度を判定し、代替食材を提示すべき食材の属性値のパタ
ーンと可及的に近いパターンの属性値を有する他のレシ
ピの食材を代替食材として提示することを特徴とする。
【0012】第6発明の記録媒体は、コンピュータに、
レシピで使用されている各食材の属性を含む該レシピの
複数種の属性の食材別の属性値をレシピ毎に記憶してい
るデータファイルから、所定のレシピにおいて指定され
た食材の代替食材を提示させるコンピュータプログラム
が記録されており、コンピュータでの読み取りが可能な
記録媒体において、コンピュータに、所定のレシピの代
替食材を提示すべき食材の属性値と他のレシピの食材の
属性値とを取得させるプログラムコード手段と、コンピ
ュータに、所定のレシピの代替食材を提示すべき食材の
属性値のパターンと他のレシピの食材の属性値のパター
ンとの類似度を判定させるプログラムコード手段と、コ
ンピュータに、代替食材を提示すべき食材の属性値のパ
ターンと可及的に近いパターンの属性値を有する他のレ
シピの食材を代替食材として提示させるプログラムコー
ド手段とを含むコンピュータプログラムとが記録されて
いることを特徴とする。
【0013】第7発明の記録媒体は、コンピュータに、
レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
別の属性値のパターンをレシピ毎に記憶しているデータ
ファイルから、所定のレシピにおいて指定された食材の
代替食材を提示させるコンピュータプログラムが記録さ
れており、コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体
において、コンピュータに、レシピに使用されている代
替候補の各食材が使用されている全レシピにおける調理
方法に関連する各属性の全属性値、及び代替食材を提示
すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
の全属性値を取得させるプログラムコード手段と、コン
ピュータに、前記代替候補の各食材が使用されている全
レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性値の
平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべ
き食材が使用されている全レシピにおける該各属性の全
属性値の平均値を要素とするベクトルのなす角度に対応
する値を算出させるプログラムコード手段と、コンピュ
ータに、該角度がより小さい食材を代替食材として提示
させるプログラムコード手段とを含むコンピュータプロ
グラムが記録されていることを特徴とする。
【0014】第8発明の記録媒体は、コンピュータに、
レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
別の属性値のパターンをレシピ毎に記憶しているデータ
ファイルから、所定のレシピにおいて指定された食材の
代替食材を提示させるコンピュータプログラムが記録さ
れており、コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体
において、コンピュータに、レシピに使用されている代
替候補の各食材が使用されている全レシピにおける調理
方法に関連する各属性の全属性値、及び代替食材を提示
すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
の全属性値を取得させるプログラムコード手段と、コン
ピュータに、前記代替候補の各食材が使用されている全
レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性値の
平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべ
き食材が使用されている全レシピにおける該各属性の全
属性値の平均値を要素とするベクトルの差分ベクトルの
長さを算出させるプログラムコード手段と、コンピュー
タに、該差分ベクトルの長さがより短い食材を代替食材
として提示させるプログラムコード手段とを含むコンピ
ュータプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0015】第9発明の記録媒体は、コンピュータに、
レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
別の属性値のパターンをレシピ毎に記憶しているデータ
ファイルから、所定のレシピにおいて指定された食材の
代替食材を提示させるコンピュータプログラムが記録さ
れており、コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体
において、コンピュータに、レシピに使用されている代
替候補の各食材が使用されている全レシピにおける調理
方法に関連する各属性の全属性値、及び代替食材を提示
すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
の全属性値を取得させるプログラムコード手段と、コン
ピュータに、前記代替候補の各食材が使用されている全
レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性値の
平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示すべ
き食材が使用されている全レシピにおける該各属性の全
属性値の平均値を要素とするベクトルのなす角度に対応
する値、及び差分ベクトルの長さを算出させるプログラ
ムコード手段と、コンピュータに、前記角度がより小さ
く、かつ前記差分ベクトルの長さがより短い食材を代替
食材として提示させるプログラムコード手段とを含むコ
ンピュータプログラムが記録されていることを特徴とす
る。
【0016】本発明では、所定のレシピにおいて代替食
材を提示すべき食材が指定されると、そのレシピの料理
のジャンル、指定された食材が属する食品グループ(野
菜・肉・魚等)、この食材の調理方法(煮る・焼く・炒
める等)等を含むレシピの複数種の属性の、この食材の
属性値のパターンと、他のレシピの食材の属性値のパタ
ーンとを照合し、可及的に近いパターンの属性値を有す
る他のレシピの食材を代替食材として提示する。
【0017】また本発明では、所定のレシピにおいて代
替食材を提示すべき食材が指定されると、指定された食
材が使用されている全レシピにおける調理方法(煮る・
焼く・炒める等)に関連する属性値の各ビットの平均値
を要素とするベクトルと、代替候補の各食材が使用され
ている全レシピにおける調理方法に関連する属性値の各
ビットの平均値を要素とするベクトルとのなす角度に対
応する値を算出し、この角度がより小さい食材を代替食
材として提示する。
【0018】また本発明では、所定のレシピにおいて代
替食材を提示すべき食材が指定されると、指定された食
材が使用されている全レシピにおける調理方法(煮る・
焼く・炒める等)に関連する属性値の各ビットの平均値
を要素とするベクトルと、代替候補の各食材が使用され
ている全レシピにおける調理方法に関連する属性値の各
ビットの平均値を要素とするベクトルとの差分ベクトル
の長さを算出し、この差分ベクトルの長さがより短い食
材を代替食材として提示する。
【0019】また本発明では、所定のレシピにおいて代
替食材を提示すべき食材が指定されると、指定された食
材が使用されている全レシピにおける調理方法(煮る・
焼く・炒める等)に関連する属性値の各ビットの平均値
を要素とするベクトルと、代替候補の各食材が使用され
ている全レシピにおける調理方法に関連する属性値の各
ビットの平均値を要素とするベクトルとのなす角度に対
応する値、及び差分ベクトルの長さを算出し、この角度
がより小さく、かつ差分ベクトルの長さがより短い食材
を代替食材として提示する。
【0020】従って、元のレシピにおける食材の用いら
れ方と同様の用いられ方をしている他のレシピの食材、
即ち元のレシピの栄養バランス,色どり,食味等を損な
わない代替食材を提示することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の代替食材提示装置
の構成の一例を示すブロック図である。レシピデータフ
ァイル1には、各レシピの材料,作り方等のレシピデー
タの他に、レシピの料理のジャンル(和・洋・中華
等)、使用されている食材が属する食品グループ(野菜
・肉・魚等)、各食材の調理方法(煮る・焼く・炒める
・揚げる等)、調理時間(長・中・短等)といった、レ
シピに複数種の属性を数値で表した、食材別の属性値デ
ータが蓄積されている。
【0022】図2はこのような属性値データの一例を示
す概念図である。図に示すように、料理のジャンル,食
材の属する食品グループ,調理方法,調理時間といった
レシピの複数種の属性に対して該当するデータにビット
「1」が、該当しないデータにはビット「0」が設定さ
れている。図1の構成の装置では、これらの属性値のビ
ット列をビットパターンとして照合する。
【0023】キーボード,マウス等からなる入力手段2
は、レシピの中で代替食材を提示すべき食品を文字のキ
ー入力,ディスプレイに表示されたレシピデータに対す
るマウスのクリック等によって指定する手段である。ま
た、入力手段2は、レシピの材料,作り方等のレシピデ
ータ、及び上述のような食材別の属性値データをレシピ
データファイル1に追加入力する手段でもある。
【0024】属性値データ取得手段3は、入力手段2に
より指定された、代替食材を提示すべき食材の属性値と
他のレシピの食材の属性値とをレシピデータファイル1
から取得し、類似度判定手段4に与える。類似度判定手
段4は、指定された食材の属性値のパターン(ビットパ
ターン)と他のレシピの食材の属性値のパターン(ビッ
トパターン)との類似度を判定し、判定結果を代替食材
提示手段5に与える。
【0025】代替食材提示手段5は、代替食材を提示す
べき食材の属性値のパターンとの類似度が大きい属性値
パターンを有する他のレシピの食材を代替食材としてデ
ィスプレイ,プリンタ等を介して提示する。例えば、図
2のレシピAで、代替食材を提示すべき食材として「小
松菜」が指定され、属性値パターンの類似度を判定した
結果、レシピxの属性値のパターンの類似度が最大の場
合、この属性値パターンを有する食材「しろ菜」を代替
食材として提示する。
【0026】以上のような構成の装置における代替食材
提示の手順を図3のフローチャートに基づいて説明す
る。入力手段2によって、レシピの中で代替食材を提示
すべき食品が文字のキー入力,ディスプレイに表示され
たレシピデータに対するマウスのクリック等によって指
定されると (ステップS3-1) 、属性値データ取得手段3
は、代替食材を提示すべき食材の属性値と他のレシピの
食材の属性値とをレシピデータファイル1から取得する
(ステップS3-2) 。
【0027】類似度判定手段4は、指定された食材の属
性値のビットパターンと他のレシピの食材の属性値のビ
ットパターンとの類似度を判定し (ステップS3-3) 、代
替食材提示手段5は、代替食材を提示すべき食材の属性
値のパターンとの類似度が大きい属性値パターンを有す
る他のレシピの食材を代替食材としてディスプレイ,プ
リンタ等を介して提示する (ステップS3-4) 。
【0028】図4は本発明の代替食材提示装置の構成の
他の例を示すブロック図である。属性値データ取得手段
6は、代替食材を提示すべき食材の調理方法の属性値
と、代替候補となる他の食材の調理方法の属性値とをレ
シピデータファイル1から取得する。なおこのとき、代
替候補となる他の食材を、例えば栄養価が似通った食材
を選択して絞り込んでもよいし、また全ての他の食材を
代替候補として処理してもよい。
【0029】ベクトル演算手段7は、図2に示すような
属性値データのうち、代替食材を提示すべき食材が使用
されている全レシピにおける調理方法の属性値の各ビッ
トの平均値と、他の食材が使用されている全レシピにお
ける調理方法の属性値の各ビットの平均値とをベクトル
の要素とみなして、2つのベクトルのなす角度に対応す
る値、2つのベクトルの差分ベクトルの長さのいずれか
一方または両方を演算し、演算結果を代替食材提示手段
8に与える。図5は、代替食材を提示すべき食材(小松
菜)又は代替候補の食材(しろ菜)が使用されている全
レシピにおける調理方法の属性値の各ビットの平均値の
概念図である。
【0030】代替食材提示手段8は、代替食材を提示す
べき食材のベクトルとのなす角度がより小さいか、また
は差分ベクトルの長さがより短いか、または角度がより
小さく、かつ差分ベクトルの長さがより短い食材を代替
食材としてディスプレイ,プリンタ等を介して提示す
る。
【0031】図6はベクトルのなす角度及び差分ベクト
ルの長さの概念図である。代替食材を提示すべき元の食
材が使用されている全レシピにおける調理方法の属性値
の各ビットの平均値を要素とするベクトル、及び代替候
補の食材が使用されている全レシピにおける調理方法の
属性値の各ビットの平均値を要素とするベクトルの長さ
と内積とを求め、2つのベクトルの長さと内積とから2
つのベクトルがなすコサイン角を算出することができ
る。以上の演算を、全ての代替候補との間で行い、コサ
イン角が可及的に1に近い、即ち2つのベクトルのなす
角度が可及的に0度に近い代替候補を、元の食材のレシ
ピにおける用いられ方と可及的に近い用いられ方がされ
ている代替食材として提示する。
【0032】または、代替食材を提示すべき元の食材が
使用されている全レシピにおける調理方法の属性値の各
ビットの平均値を要素とするベクトル、及び代替候補の
食材が使用されている全レシピにおける調理方法の属性
値の各ビットの平均値を要素とするベクトルの対応する
各要素の差分ベクトルから差分ベクトルの長さを算出す
ることができる。以上の演算を、全ての代替候補との間
で行い、差分ベクトルの長さが可及的に短い代替候補
を、元の食材のレシピにおける用いられ方と可及的に近
い用いられ方がされている代替食材として提示する。
【0033】または、代替食材を提示すべき元の食材が
使用されている全レシピにおける調理方法の属性値の各
ビットの平均値を要素とするベクトル、及び代替候補の
食材が使用されている全レシピにおける調理方法の属性
値の各ビットの平均値を要素とするベクトルのなす角度
と、対応する各要素の差分ベクトルとを算出してもよ
い。この演算を、全ての代替候補との間で行い、コサイ
ン角が可及的に1に近く、かつ差分ベクトルの長さがよ
り短い、即ち2つのベクトルのなす角度が可及的に0度
に近い代替候補を、元の食材のレシピにおける用いられ
方と可及的に近い用いられ方をしている代替食材として
提示する。
【0034】なお、レシピデータファイル1は代替食材
提示装置に格納されていても、またCD-ROMのような可搬
型記録媒体から読み取っても、またインターネットのよ
うな通信網を介して接続されるサーバ装置に格納されて
いてもよい。サーバ装置に格納されている場合は属性値
データを回線経由等で取得すればよい。
【0035】図7は、本発明を実現するためのハードウ
ェア構成を示す模式図である。本ハードウェアは、処理
装置としてのパーソナルコンピュータ81と、文字データ
等を表示するディスプレイ82と、入力装置としてのキー
ボード83及びマウス84とを備える。パーソナルコンピュ
ータ81は、上述したような処理を行うためのコンピュー
タプログラムを、磁気ディスク,CD-ROM等の可搬型記録
媒体85、パーソナルコンピュータ81と無線又は有線にて
コンピュータプログラムの通信が可能な、例えばセンタ
に備えられた回線先メモリ86、あるいは、パーソナルコ
ンピュータ81に備えつけられたRAM 、ハードディスク等
の処理装置側メモリ87等の記録媒体からロードする。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の代替食材提示装
置及び記録媒体は、例えば和風・洋風・中華風といった
料理のジャンル、煮る・焼く・炒めるといった調理方法
等のレシピにおける食材の用いられ方に着目して、属性
値のパターンが似通った食材、また代替候補の食材が使
用されている全レシピにおける調理方法の属性値の各ビ
ットの平均値のベクトルと、元のレシピにおける、代替
食材を提示すべき食材が使用されている全レシピにおけ
る調理方法の属性値の各ビットの平均値のベクトルとの
なす角度がより小さい食材、差分ベクトルの長さがより
小さい食材を代替食材として提示するので、レシピにお
いて同様の用いられ方をしている代替食材、即ち元のレ
シピの栄養バランス,色どり,食味等を損なわない代替
食材を提示するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の代替食材提示装置の構成の一例のブ
ロック図である。
【図2】 レシピの属性値データの一例を示す概念図で
ある。
【図3】 図1の装置における代替食材提示の手順のフ
ローチャートである。
【図4】 本発明の代替食材提示装置の構成の他の例を
示すブロック図である。
【図5】 代替食材を提示すべき食材又は代替候補の食
材が使用されている全レシピにおける調理方法の属性値
の各ビットの平均値の概念図である。
【図6】 ベクトルのなす角度及び差分ベクトルの概念
図である。
【図7】 本発明を実現するためのハードウェア構成を
示す模式図である。
【符号の説明】 1 レシピデータファイル 2 入力手段 3,6 属性値データ取得手段 4 類似度判定手段 5,8 代替食材提示手段 7 ベクトル演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出馬 弘昭 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 4B035 LT20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシピで使用されている食材の代替食材
    を提示する装置において、 レシピで使用されている各食材の属性を含む該レシピの
    複数種の属性の食材別の属性値をレシピ毎に記憶する手
    段と、 所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定
    する手段と、 該所定のレシピの代替食材を提示すべき食材の属性値と
    他のレシピの食材の属性値とを取得する手段と、 該所定のレシピの代替食材を提示すべき食材の属性値の
    パターンと他のレシピの食材の属性値のパターンとの類
    似度を判定する手段と、 代替食材を提示すべき食材の属性値のパターンと可及的
    に近いパターンの属性値を有する他のレシピの食材を代
    替食材として提示する手段とを備えたことを特徴とする
    代替食材提示装置。
  2. 【請求項2】 レシピで使用されている食材の代替食材
    を提示する装置において、 レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
    法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
    別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、 所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定
    する手段と、 レシピに使用されている代替候補の各食材が使用されて
    いる全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属
    性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されている
    全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手段
    と、 前記代替候補の各食材が使用されている全レシピにおけ
    る調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値を要素
    とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材が使用
    されている全レシピにおける該各属性の全属性値の平均
    値を要素とするベクトルのなす角度に対応する値を算出
    する手段と、 該角度がより小さい食材を代替食材として提示する手段
    とを備えたことを特徴とする代替食材提示装置。
  3. 【請求項3】 レシピで使用されている食材の代替食材
    を提示する装置において、 レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
    法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
    別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、 所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定
    する手段と、 レシピに使用されている代替候補の各食材が使用されて
    いる全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属
    性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されている
    全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手段
    と、 前記代替候補の各食材が使用されている全レシピにおけ
    る調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値を要素
    とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材が使用
    されている全レシピにおける該各属性の全属性値の平均
    値を要素とするベクトルの差分ベクトルの長さを算出す
    る手段と、 該差分ベクトルの長さがより短い食材を代替食材として
    提示する手段とを備えたことを特徴とする代替食材提示
    装置。
  4. 【請求項4】 レシピで使用されている食材の代替食材
    を提示する装置において、 レシピで使用されている食材の属性及び該食材の調理方
    法に関連する属性を含む該レシピの複数種の属性の食材
    別の属性値をレシピ毎に記憶する手段と、 所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食材を指定
    する手段と、 レシピに使用されている代替候補の各食材が使用されて
    いる全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属
    性値、及び代替食材を提示すべき食材が使用されている
    全レシピにおける該各属性の全属性値を取得する手段
    と、 前記代替候補の各食材が使用されている全レシピにおけ
    る調理方法に関連する各属性の全属性値の平均値を要素
    とするベクトル、及び代替食材を提示すべき食材が使用
    されている全レシピにおける該各属性の全属性値の平均
    値を要素とするベクトルのなす角度に対応する値、及び
    差分ベクトルの長さを算出し、 前記角度がより小さく、かつ前記差分ベクトルの長さが
    より短い食材を代替食材として提示する手段とを備えた
    ことを特徴とする代替食材提示装置。
  5. 【請求項5】 レシピで使用されている食材の代替食材
    を提示する方法において、 レシピで使用されている各食材の属性を含む該レシピの
    複数種の属性の食材別の属性値をレシピ毎に記憶してお
    き、 所定のレシピにおいて代替食材を提示すべき食材の属性
    値と他のレシピの食材の属性値とを取得し、 該所定のレシピの代替食材を提示すべき食材の属性値の
    パターンと他のレシピの食材の属性値のパターンとの類
    似度を判定し、 代替食材を提示すべき食材の属性値のパターンと可及的
    に近いパターンの属性値を有する他のレシピの食材を代
    替食材として提示することを特徴とする代替食材提示方
    法。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、レシピで使用されてい
    る各食材の属性を含む該レシピの複数種の属性の食材別
    の属性値をレシピ毎に記憶しているデータファイルか
    ら、所定のレシピにおいて指定された食材の代替食材を
    提示させるコンピュータプログラムが記録されており、
    コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、所定のレシピの代替食材を提示すべき
    食材の属性値と他のレシピの食材の属性値とを取得させ
    るプログラムコード手段と、 コンピュータに、所定のレシピの代替食材を提示すべき
    食材の属性値のパターンと他のレシピの食材の属性値の
    パターンとの類似度を判定させるプログラムコード手段
    と、 コンピュータに、代替食材を提示すべき食材の属性値の
    パターンと可及的に近いパターンの属性値を有する他の
    レシピの食材を代替食材として提示させるプログラムコ
    ード手段とを含むコンピュータプログラムとが記録され
    ていることを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、レシピで使用されてい
    る食材の属性及び該食材の調理方法に関連する属性を含
    む該レシピの複数種の属性の食材別の属性値のパターン
    をレシピ毎に記憶しているデータファイルから、所定の
    レシピにおいて指定された食材の代替食材を提示させる
    コンピュータプログラムが記録されており、コンピュー
    タでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、レシピに使用されている代替候補の各
    食材が使用されている全レシピにおける調理方法に関連
    する各属性の全属性値、及び代替食材を提示すべき食材
    が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
    を取得させるプログラムコード手段と、 コンピュータに、前記代替候補の各食材が使用されてい
    る全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性
    値の平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示
    すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
    の全属性値の平均値を要素とするベクトルのなす角度に
    対応する値を算出させるプログラムコード手段と、 コンピュータに、該角度がより小さい食材を代替食材と
    して提示させるプログラムコード手段とを含むコンピュ
    ータプログラムが記録されていることを特徴とする記録
    媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、レシピで使用されてい
    る食材の属性及び該食材の調理方法に関連する属性を含
    む該レシピの複数種の属性の食材別の属性値のパターン
    をレシピ毎に記憶しているデータファイルから、所定の
    レシピにおいて指定された食材の代替食材を提示させる
    コンピュータプログラムが記録されており、コンピュー
    タでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、レシピに使用されている代替候補の各
    食材が使用されている全レシピにおける調理方法に関連
    する各属性の全属性値、及び代替食材を提示すべき食材
    が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
    を取得させるプログラムコード手段と、 コンピュータに、前記代替候補の各食材が使用されてい
    る全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性
    値の平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示
    すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
    の全属性値の平均値を要素とするベクトルの差分ベクト
    ルの長さを算出させるプログラムコード手段と、 コンピュータに、該差分ベクトルの長さがより短い食材
    を代替食材として提示させるプログラムコード手段とを
    含むコンピュータプログラムが記録されていることを特
    徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、レシピで使用されてい
    る食材の属性及び該食材の調理方法に関連する属性を含
    む該レシピの複数種の属性の食材別の属性値のパターン
    をレシピ毎に記憶しているデータファイルから、所定の
    レシピにおいて指定された食材の代替食材を提示させる
    コンピュータプログラムが記録されており、コンピュー
    タでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、レシピに使用されている代替候補の各
    食材が使用されている全レシピにおける調理方法に関連
    する各属性の全属性値、及び代替食材を提示すべき食材
    が使用されている全レシピにおける該各属性の全属性値
    を取得させるプログラムコード手段と、 コンピュータに、前記代替候補の各食材が使用されてい
    る全レシピにおける調理方法に関連する各属性の全属性
    値の平均値を要素とするベクトル、及び代替食材を提示
    すべき食材が使用されている全レシピにおける該各属性
    の全属性値の平均値を要素とするベクトルのなす角度に
    対応する値、及び差分ベクトルの長さを算出させるプロ
    グラムコード手段と、 コンピュータに、前記角度がより小さく、かつ前記差分
    ベクトルの長さがより短い食材を代替食材として提示さ
    せるプログラムコード手段とを含むコンピュータプログ
    ラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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