JP2000316181A - 他局電波遮断装置 - Google Patents

他局電波遮断装置

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JP2000316181A JP12310299A JP12310299A JP2000316181A JP 2000316181 A JP2000316181 A JP 2000316181A JP 12310299 A JP12310299 A JP 12310299A JP 12310299 A JP12310299 A JP 12310299A JP 2000316181 A JP2000316181 A JP 2000316181A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自局内において、周囲の他局電波のみを妨害
波で遮断することで他局による通信を不能にし、かつ自
局の専用網による通信が常時可能にする。 【解決手段】 PHSや携帯電話などの無線通信機器の
使用が制限される施設に他局電波遮断装置5を設置し、
この他局電波遮断装置5の第1及び第2受信部511、
512により定期的に受信し、この電波の周波数を認識
することで他局電波を遮断するための妨害波の周波数を
設定し、この設定した周波数帯の妨害波を送信部513
から送信することにより、その周波数帯に対してのみ電
波を遮断して、施設においての他局による通信を一切不
能にする。また、妨害波は他局電波を遮断するために必
要は周波数帯に対してのみ送信することで、遮断してい
ない周波数帯を自局の周波数帯として使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(パ−ソナ
ル・ハンディホン・システム)や携帯型電話装置など
(以下、これらを総称して「携帯電話」という)の無線
通信システムに適用される他局電波遮断装置に関し、さ
らに詳しくは、自局周辺における他局(公衆、構内を問
わず)電波の周波数を検波し、かつ、この電波を遮断す
るために必要な周波数の妨害波を生成して送信すること
により専用局内において他局網による通信を不可にし、
自局による通信のみを可能にする他局電波遮断装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線通信システムによる事業が展
開されている区域において、映画館やコンサート会場等
では、携帯電話などの無線通信機器の使用が制限されい
る。また、業務連絡等を目的とした専用局を保持する施
設において、施設側が専用局の使用を制限する必要があ
る場合は、自営用チャネルを含めたシステム全体(全チ
ャネル)に対して妨害波を送信し、無線通信を一切不可
にするような装置を設置するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の方式では、遮断の必要がない帯域に対しても妨害
波によって遮断されてしまうほか、自局の専用網におい
ても妨害波により通信がてきなくなるという問題があっ
た。
【0004】本発明は上述のような問題を解決するもの
であり、本発明の目的は、自局内において、周囲の他局
電波のみを妨害波で遮断することで他局による通信を不
能にし、かつ自局の専用網による通信が常時可能にした
他局電波遮断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、携帯型電話装置を
含む無線通信機器の使用を制限する区域の専用基地局に
使用される他局電波遮断装置であって、前記区域の周囲
に存在する基地局及び無線通信機器を含む他局が送信し
た電波を受信する受信部と、前記受信部で受信した他局
電波の周波数を定期的に検波する復調部と、前記検波し
た信号をA/D変換し、かつディジタル信号処理を行う
ベースバンド部と、前記他局電波を遮断するための妨害
波を生成する妨害波生成部と、前記区域内において前記
妨害波生成部からの妨害波を送信周波数に変調して送信
する送信部と、前記A/D変換したデータを基に前記他
局が使用している周波数を認識した時に他局電波を遮断
するための妨害波の周波数を設定し、この設定した周波
数帯の妨害波が前記送信部から送信されるように制御す
る制御部とを備えることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記制御部が、
区域内の専用基地局が使用する電波の周波数と前記他局
の周波数とを比較して、自局と他局の電波の判別を行う
ように構成されていることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記受信部が、
周波数シンセサイザとミキサを備え、前記ミキサで前記
他局電波周波数と前記周波数シンセサイザからの各チャ
ネルのローカル信号とをミキシングして各チャネル毎の
差分を順次出力し、前記復調部は前記ミキサから順に出
力される信号の中からIF周波数を抽出するとともに受
信信号レベルを検出することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記受信部が、
ダイバーシチ受信が可能な2系統の受信部から構成され
ていることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記送信部が、
周波数シンセサイザとミキサを備え、前記制御部から1
スロット毎のタイミングで制御信号を受け取る毎に周波
数シンセサイザで生成されるローカル信号と前記妨害波
生成部からの妨害波とを前記ミキサでミキシングして送
出することを特徴とする。
【0010】本発明においては、携帯電話などの無線通
信機器の使用が制限される区域に設置された他局電波遮
断装置の受信部により他局からの電波の周波数を定期的
に受信し、この電波の周波数を制御部で認識するととも
に他局電波を遮断するための妨害波の周波数を設定し、
この設定した周波数帯の妨害波を送信部から送信するこ
とことにより、区域内でその周波数帯に対してのみ電波
の遮断を可能にし、他局の専用網による通信を一切不能
にする。
【0011】そして、妨害波は他局電波を遮断するため
に必要は周波数帯に対してのみ送信することにより、遮
断していない周波数帯を自局の周波数帯として使用する
ことを可能にして、自局の専用網による通信を常時可能
にする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図3を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の他局電波遮断装置を備える
無線通信システムの全体の構成を示す基本構成図、図2
は本発明の他局電波遮断装置の内部構成を概略的に示す
ブロック図、図3は本発明の他局電波遮断装置における
受信部及び送信部の内部構成を示すブロック図である。
【0014】図1において、施設AはPBX1と、この
PBX1に接続された基地局2からなる専用局を有し、
この専用局の基地局2は自営用移動局3と無線通信可能
に構成されている。さらに、この施設Aは、自営用移動
局3以外の無線通信機器、すなわち移動局4の使用を制
限する他局電波遮断装置5を備えている。また、施設A
の周囲には、PBX6と、このPBX6に接続された基
地局7からなる専用局を有する施設Bと、公衆用基地局
8が設置されており、これら施設Bの専用局及び公衆用
基地局8の通信範囲は施設Aに及ぶものである。
【0015】施設Aの他局電波遮断装置5は、施設Bの
基地局7及び公衆用基地局8が使用している周波数(チ
ャネル)を受信信号から検出し、この検出した周波数と
同一の周波数で、施設A内のみ遮断可能な電力の妨害波
を生成して送信する。この妨害波により、それまで施設
Bの基地局7または公衆用基地局8に位置登録していた
移動局4の位置登録を不可能にする。これにより、施設
Aは他局である施設Bの基地局7または公衆用基地局8
にとって意図的にサービスエリア外となる。また、自局
である施設Aの基地局2が送信する電波については、基
地局2とのインタフェースを持つことにより、自局の使
用している周波数(チャネル)を随時認識して自局内の
通信を可能にする。
【0016】図2において、他局電波遮断装置5は、R
F部51、ベースバンド部52及び制御部53を備え
る。
【0017】RF部51は、ダイバーシチ受信を行うと
ともにミキサでの処理遅延を補うことを目的とする2系
統の第1受信部511及び第2受信部512と、妨害波
を送信する送信部513を備え、この第1受信部511
及び第2受信部512は、他局である施設Bの基地局7
または公衆用基地局8からそれぞれの受信用アンテナ5
11A、512Aに到来する電波を受信して、ローカル
信号とミキシングすることにより周波数変換し、この周
波数信号から特定のIF周波数を抽出するとともに、そ
の受信信号の強さをRSSI信号として検出して制御部
53に送出する構成になっている。送信部513は送信
用アンテナ513Aを備えている。
【0018】ベースバンド部52は、第1受信部511
及び第2受信部512から出力される受信信号レベルを
A/D変換するとともに、中間周波信号の復調及びチャ
ネル情報を含めたIDデータを制御部53へ送出する構
成になっている。
【0019】制御部53は、ベースバンド部52からの
RSSIデータと2系統のベースバンド部52から1ス
ロット毎のタイミングで交互に送出されるデータを基に
して送信部513を制御し、送信部513から他局の電
波を遮断するために必要な周波数の妨害波を生成して送
信する構成になっており、さらに、自局が使用している
周波数を認識し、ベースバンド部52からから受け取っ
たデータと比較することで他局と自局との電波の判別を
行う機能を有している。
【0020】図3は、他局電波遮断装置5における第1
受信部511及び第2受信部512と送信部513の内
部構成を更に詳細に表したものである。
【0021】この図3において、第1受信部511は、
アンテナ511Aに到来する電波を受信して増幅する低
雑音の増幅器5111と、1〜77チャネルのローカル
信号を送出する周波数シンセサイザ5112と、この周
波数シンセサイザ5112からの1〜77チャネルのロ
ーカル信号と増幅器5111から出力される信号の周波
数との差分を出力するミキサ5113と、このミキサ5
113から出力される信号中から特定のIF周波数の信
号を抽出し、受信信号レベル(RSSI)を検出してベ
ースバンド部52に出力する復調器5114を備えてい
る。
【0022】第2受信部512は、アンテナ512Aに
到来する電波を受信して増幅する低雑音の増幅器512
1と、1〜77チャネルのローカル信号を送出する周波
数シンセサイザ5122と、この周波数シンセサイザ5
122からの1〜77チャネルのローカル信号と増幅器
5121から出力される信号の周波数との差分を出力す
るミキサ5123と、このミキサ5123から出力され
る信号中から特定のIF周波数の信号を抽出し、受信信
号レベル(RSSI)を検出してベースバンド部52に
出力する復調器5124を備えている。
【0023】送信部513は、特定周波数の妨害波を生
成して送出する妨害波生成部5131と、制御部53か
ら1スロット毎のタイミングで送出される信号に基づき
ローカル信号を発振する第1及び第2周波数シンセサイ
ザ5132及び5133と、第1周波数シンセサイザ5
132から出力されるローカル信号と妨害波生成部51
31からの妨害波とをミキシングして妨害波用の送信周
波数として送出する第1ミキサ5134と、第2周波数
シンセサイザ5133から出力されるローカル信号と妨
害波生成部5131からの妨害波とをミキシングして妨
害波用の送信周波数として送出する第2ミキサ5135
と、この第1ミキサ5134及び第2ミキサ5135の
一方の妨害波用送信周波数を1スロット毎のタイミング
で交互に選択して出力するスイッチ5136と、スイッ
チ5136で選択された妨害波用送信周波数信号を電力
増幅してアンテナ513Aに送出する電力増幅器513
7とを備えている。
【0024】次に、上記のように構成された本実施の形
態における動作について説明する。
【0025】施設B及び公衆用基地局8から施設Aに到
来する電波は他局電波遮断装置5の第1及び第2受信部
511及び512で定期的にダイバーシチ受信される。
ここで、第1及び第2受信部511、512はそれぞれ
同一の動作を行うので、第1受信部511を代表して説
明する。
【0026】第1受信部511において、受信された他
局からの電波は低雑音の増幅器5111で増幅され、ミ
キサ5113に入力される。ミキサ5113では、入力
された信号の周波数を特定できないため、入力された信
号の周波数と周波数シンセサイザ5112から出力され
る1〜77チャネルのローカル信号とをミキシングし
て、その各チャネルとの差分を全てについて出力する。
復調器5114では、ミキサ5113から順に出力され
る信号の中から、固定の第1IF周波数帯(243.9
5MHz)の信号のみを抽出し、第2IF周波数帯(1
0.8MHz)へダウンコンバージョンを行うととも
に、受信信号レベル(RSSI)を検出してベースバン
ド部52に出力する。
【0027】ベースバンド部52では、第1受信部51
1から受け取ったRSSI信号をA/D変換するととも
に、IF信号を復調し、チャネル情報を含めたIDデー
タをを制御部53に送出する。制御部53では、ベース
バンド部52からのRSSI信号を受け取ることによ
り、他局からの電波を受信したことを認識する。また、
2系統のベースバンド部52から1スロット毎のタイミ
ングで交互にデータを受け取る。そして、送信部513
の第1、第2周波数シンセサイザ5132、5133に
対して同じタイミングで、検出した周波数と同周波数の
ローカル信号を発振させるための制御信号を出力する。
さらに、自局との外部インタフェースにより、自局が使
用している周波数を認識し、ベースバンド部52から受
け取ったデータを比較することで他局、自局の電波の判
定を行う。
【0028】一方、妨害波生成部5131は、常時特定
周波数の妨害波を第1、第2ミキサ5134、5135
に対して送出している。ここで、第1、第2周波数シン
セサイザ5132、5133は制御部53から1スロッ
ト毎のタイミングで交互に制御信号を受け取ると、ロー
カル信号を生成して、対応するそれぞれのミキサ513
4、5135に入力する。各ミキサ5134、5135
は、入力されたローカル信号と妨害波生成部5131か
らの妨害波とをミキシングして出力する。スイッチ51
36では、ミキサ5134、5135の一方の妨害波用
送信周波数を1スロット毎のタイミングで交互に選択し
て電力増幅器5137に出力する。電力増幅器5137
では、選択された妨害波用送信周波数信号を電力増幅し
てアンテナ513Aから送信する。
【0029】上記のような本実施の形態によれば、PH
Sや携帯電話などの無線通信機器の使用が制限される施
設Aの周辺に存在する施設B及び公衆用基地局8から到
来する電波を施設A内の他局電波遮断装置5の第1及び
第2受信部511、512により定期的に受信し、この
電波の周波数を認識するとともに、他局電波を遮断する
ための妨害波の周波数を設定し、この設定した周波数帯
の妨害波を送信部513から送信することにより、その
周波数帯に対してのみ電波を遮断する構成にしたので、
他局、すなわち施設B又は公衆用基地局8に位置登録し
ている移動局4が施設Aにいても、この移動局4の位置
登録を不能にして意図的にサービスエリア外とし、施設
Aにおいての他局による移動局4の通信を一切不能にす
ることができる。
【0030】また、妨害波は他局電波を遮断するために
必要は周波数帯に対してのみ送信するものであるから、
遮断していない周波数帯を自局、すなわち施設Aの周波
数帯として使用することができ、自局の専用網による通
信が常時可能になる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯電話
などの無線通信機器の使用が制限される区域に他局電波
遮断装置を設置し、この他局電波遮断装置により他局か
らの電波の周波数を定期的に受信し、この電波の周波数
を認識するとともに他局電波を遮断するための妨害波の
周波数を設定し、この設定した周波数帯の妨害波を送信
することにより、その周波数帯に対してのみ電波を遮断
する構成にしたので、他局の専用網による通信を一切不
能にすることができる。
【0032】また、妨害波は他局電波を遮断するために
必要は周波数帯に対してのみ送信するものであるから、
遮断していない周波数帯を自局の周波数帯として使用す
ることができ、自局の専用網による通信が常時可能にな
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の他局電波遮断装置を備える無線通信シ
ステムの全体の構成を示す基本構成図である。
【図2】本発明の他局電波遮断装置の内部構成を概略的
に示すブロック図である。
【図3】本発明の他局電波遮断装置における受信部及び
送信部の内部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
A 施設 B 施設 1 PBX 2 基地局 3 自営用移動局 4 移動局 5 他局電波遮断装置 6 PBX 7 基地局 51 RF部 52 ベースバンド部 53 制御部 511 第1受信部 512 第2受信部 513 送信部 5111 低雑音増幅器 5112 周波数シンセサイザ 5113 ミキサ 5114 復調器 5121 低雑音増幅器 5122 周波数シンセサイザ 5123 ミキサ 5124 復調器 5131 妨害波生成部 5132 第1周波数シンセサイザ 5133 第2周波数シンセサイザ 5134 第1ミキサ 5135 第2ミキサ 5136 スイッチ 5137 電力増幅器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型電話装置を含む無線通信機器の使
    用を制限する区域の専用基地局に使用される他局電波遮
    断装置であって、 前記区域の周囲に存在する基地局及び無線通信機器を含
    む他局が送信した電波を受信する受信部と、 前記受信部で受信した他局電波の周波数を定期的に検波
    する復調部と、 前記検波した信号をA/D変換し、かつディジタル信号
    処理を行うベースバンド部と、 前記他局電波を遮断するための妨害波を生成する妨害波
    生成部と、 前記区域内において前記妨害波生成部からの妨害波を送
    信周波数に変調して送信する送信部と、 前記A/D変換したデータを基に前記他局が使用してい
    る周波数を認識した時に他局電波を遮断するための妨害
    波の周波数を設定し、この設定した周波数帯の妨害波が
    前記送信部から送信されるように制御する制御部と、 を備えることを特徴とする他局電波遮断装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、区域内の専用基地局が使
    用する電波の周波数と前記他局の周波数とを比較して、
    自局と他局の電波の判別を行うように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の他局電波遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記受信部は、周波数シンセサイザとミ
    キサを備え、前記ミキサで前記他局電波周波数と前記周
    波数シンセサイザからの各チャネルのローカル信号とを
    ミキシングして各チャネル毎の差分を順次出力し、前記
    復調部は前記ミキサから順に出力される信号の中からI
    F周波数を抽出するとともに受信信号レベルを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の他局電波遮断装置。
  4. 【請求項4】 前記受信部は、ダイバーシチ受信が可能
    な2系統の受信部から構成されていることを特徴とする
    請求項3記載の他局電波遮断装置。
  5. 【請求項5】 前記送信部は、周波数シンセサイザとミ
    キサを備え、前記制御部から1スロット毎のタイミング
    で制御信号を受け取る毎に周波数シンセサイザで生成さ
    れるローカル信号と前記妨害波生成部からの妨害波とを
    前記ミキサでミキシングして送出することを特徴とする
    請求項1記載の他局電波遮断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010093775A (ja) * 2008-09-11 2010-04-22 Softbank Bb Corp 小型基地局、中継機器、出力装置、妨害方法
JP2012015867A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Kyocera Corp 無線中継装置及び制御方法

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